編成・編制・編組スレッド20

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2021/12/20(月) 00:08:30.06ID:l4Qx5jlo
●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。

編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。

編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。

編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。

編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。

軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。

配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2
2022/01/21(金) 00:54:27.18ID:uVIyIYG0
>>404
ありゃ一種の接近拒否思考なので陸軍寄りの思考回路で見るものだべ>沿岸連隊
問題は無理して大型ミサイル配備する羽目になっとる東側と違って
米の仮想敵たる中ロ艦隊は数本のSSMであっさり沈む程度の防空火力しかない事だけど
2022/01/21(金) 00:57:59.23ID:4Q1s3R8/
小規模かつ高烈度の戦闘ならベルリン市街のソ連軍めいた感じなのが結局正解になりそうだな
近接すればするほど装甲と強烈な直射火力は役立ちそう
2022/01/21(金) 01:10:26.81ID:uVIyIYG0
早期の介入力とか言ってるコテもおるけど従来の沖縄配備な米海兵隊でさえ即応展開可能なのはMEU位で
それ以上の規模な部隊は米本土からの艦艇、兵員共に移動待ちなのだけどもね(´・ω・)

一方の仮想敵も中は増強中とはいえ10万規模で部隊維持してる台湾攻略を考えると船舶、部隊共に充足してるとは言い切れんし
ロシアは最低でも20年代後半にならない限り艦艇不足な惨状が続く訳で
2022/01/21(金) 02:58:59.23ID:w3iYMjvf
アメリカのM1A2戦車やM1A3戦車は日本本土での運用に向かないから、まともな防衛をするには日本が自前で必要十分な戦車を用意する必要があるし、
仮にアメリカ陸軍の戦車部隊を本土に呼んで決戦をするとなると、必然的に大量の劣化ウラン弾が使用される事になるので、
劣化ウランによる放射能汚染や化学的汚染による国土の荒廃が避けられない

安倍政権が実施した陸上自衛隊の戦車と火砲の削減は大きな間違い
2022/01/21(金) 07:28:03.02ID:JohDlKt8
アベガーの基地外にはスレ住人は用無いんだわw
2022/01/21(金) 12:44:10.53ID:JeOdsJpW
安倍が正しいなら戦車や火砲の削減も正しいのか?
2022/01/21(金) 12:58:02.14ID:ju5gXp4B
離島前提なら戦車はともかく火砲は護衛艦からの艦砲射撃で何とかなるだろ
護衛艦が展開出来ない情勢なら守備隊には武運長久を祈って最後の総攻撃を敢行してもらう他ない
2022/01/21(金) 13:36:11.52ID:XpV5vX9J
そもそも火砲削減は民主党政権の置き土産だしなw

故に「補正予算を使って海保・海自の強化」を優先して力の空白を生まない、
と言う対処をした訳だからな。

アベガーはそう言った時系列を誤魔化す時点で話にならんからな。
要は「安倍元首相に甘える幼稚園児」と変わらんから。
2022/01/21(金) 13:51:19.87ID:4FDruVhK
アベガーが沸いてるけど中期防なりで2両の16式より1両の10式を選ぶとかそういう事しなかったのは陸自だと思うし
航空機1機・船1隻のかわりに戦車火砲をとしなかったのは自衛隊だよねぇ
オスプレイみたいな案件は別としてなんでもかんでもアベガーはちょっと短絡すぎるかと思うの
2022/01/21(金) 14:08:24.90ID:JeOdsJpW
自衛隊が戦車や火砲を削減したらそれは正しいのか?
2022/01/21(金) 14:48:14.52ID:4FDruVhK
そもそも「正しい」とはなんぞやと
算数じゃないんだから評価軸が定まらないとその先話すすまんだろうし
最も次はその評価軸が適切かどうかがでてくるがな
2022/01/21(金) 16:36:17.37ID:IU19K7SD
陸自の戦車、砲の削減は別にミンス政権の更にその前からの路線ですがな。
キドセンを制式化(?)して少しはマシにしただけマシとは思ってる。 どちらかと言うと装甲車どうにかしようよ、の何時ものパターン。
艦砲なー、一桁護衛艦隊に一切期待できんし、そういうおしごと。FFM作ってるからナンボかマシにはなるだろうけど。
2022/01/21(金) 17:07:29.32ID:eowGrsGI
>406
近接戦闘なので、もちろん戦車側にも損害は出るが、戦車なしだと歩兵の損害が激増するだけ。

>407
>従来の沖縄配備な米海兵隊でさえ即応展開可能なのはMEU位でそれ以上の規模な部隊は米本土からの艦艇、兵員共に移動待ちなのだけどもね

小国も多いので、そのMEUレベルでも重要。
クーデターに強制介入するとか。強襲からの自国民や国家人員の脱出作戦とか。

攻撃的な陸戦能力を失う沿岸連隊では限界がある。


グラナダやパナマは北米から影響圏だから海兵だけでなく、空挺もいけたが
軽歩兵の空挺だけでは、どうしようもない場合もある。
2022/01/21(金) 17:42:40.29ID:4FDruVhK
米海兵はForce Design 2030的には
戦車こそ丸っと全廃でポイされるが榴弾砲中隊は大幅減だけど一応残る部隊もあるし
その他はそれなりに残るので空挺よりはまだ火力あるんじゃなかろうか
そしていざとなったらACVで上陸作戦やらされるとか重装備の代わりに血を流す羽目に
2022/01/21(金) 22:45:23.74ID:uVIyIYG0
>>417
支援付きとはいえ結局は歩兵が主体な海兵隊でどこまでやれるのかというのがそもそもの問題なんでしょうなって
機甲化がある程度進んだとはいえ遠征軍でさえ戦車は大隊規模(定数で70両)、APCはバカでかいAAV7と
軽装甲なLAV25しかおらんかったのが実態でしたし


ついでに米海兵の改編は現状では第三海兵師団(主に同遠征旅団、遠征軍に充当される)が対象であって
即応部隊たる(そして他師団からのローテ配備前提な)31MEUはそのままっぽいのだけどもそこは無視ですかね>限界がある。

>>418
全廃といってもなんか予備扱いっぽいのよね>戦車
少なくとも英wikiだと

>M1A1 main battle tank The USMC is removing all tanks and putting them in reserve
となってるし(出典は不明

単純に米帝お馴染みのデポストック送りになっただけなのか否か
2022/01/21(金) 23:03:42.13ID:w3iYMjvf
ゲリゾー信者は、ゲリゾー政権の政策は全て完璧で、一切の批判も許さないと考えている

知的能力もゲリゾーと同等な輩なので彼らのレベルは推して知るべき
2022/01/21(金) 23:40:51.75ID:4FDruVhK
>>419
どの道海兵ではMBT扱う人も部隊も消えるし
戦車は部品と一緒にデポ送りで陸が使うか東欧辺りにでも売る事かんがえるのではなかろーか

そして沖縄の海兵は元から戦車部隊なかったので極東エリアだとあんまり変わらないのかなぁと
2022/01/21(金) 23:53:12.10ID:uVIyIYG0
>>421
沖縄にまともな戦車が乗り回せる演習場無いのが原因だろけど
之半島駐留の米陸軍部隊でも同じ事起きてるそうで>極東エリアだとあんまり変わらない

韓国軍の演習場の一例
ttps://togetter.com/li/1206881
2022/01/22(土) 01:58:39.98ID:x98VDaAi
海兵隊は戦車部隊を廃止する代わりに、侵攻と占領にどんな装甲車を使うつもりなんだ?
敵地を完全に制圧し占領する為には戦車の様な重装甲車が必要不可欠で、装甲や火力が劣る水陸両用戦闘車や軽装輪装甲車では不可能だ
2022/01/22(土) 09:20:26.69ID:hBCYSIYL
米海兵隊はもう侵攻と占領はしない
圧倒的な中国軍相手に太平洋の島々をじょじょに後退しつつ
中国軍による太平洋への侵攻と占領スピードを遅延させる戦略に換わった
2022/01/22(土) 10:37:33.16ID:wUMT20CA
A2AD戦略での対峙は、海上を舞台にした砲兵戦
だから海兵隊も砲兵に転換してるし艦艇も移動火点として運用される
2022/01/22(土) 11:50:21.41ID:4Q6dEG7P
軍事向けの海外ニュース紹介サイトで
海兵隊のM1A1FEPは更なる近代化改修で必要な予算を賄うのが難しい上に重くなり過ぎて運用限界を迎えつつあると報じられていたし
海兵沿岸連隊(MLR: Marine Littoral Regiment)改編で余剰になる約400両のM1A1は予備からも外されて陸軍へ移管される予定になっていたはず
2022/01/22(土) 12:03:17.10ID:t3VGYcjm
戦車全廃は結局のところ運用コストが問題だったのでは
MPFみたいな軽戦車の選択肢があったら違った結果になったかもしれない
2022/01/22(土) 13:33:04.58ID:mu2CVVdi
米陸軍というえげつない兵力を持っている組織が後ろにいるからこその戦車廃止、という側面がある米海兵隊を、だけで語るのは意図を持って、の事なのかねw

本当にやっぱ戦車要るわ、てなったら10式の照会が来るでしょ、米海兵隊。ベトロニクスがどうなるかは知らんw
陸軍の上陸だってどういう形にするんやら、だし。まさかC-17でえっちら運ぶ訳に行かんでしょうし。
2022/01/22(土) 15:31:19.17ID:4Q6dEG7P
>>426で言及したサイトの情報源の一つはここだったぽい

https://www.marinecorpstimes.com/news/your-marine-corps/2021/03/22/goodbye-tanks-how-the-marine-corps-will-change-and-what-it-will-lose-by-ditching-its-armor/

陸軍への移管

> At the time of the initial overhaul announcement, the Corps had 452 tanks at its disposal.
> By December 2020, 323 had been transferred to the Army.
> The -remaining tanks were scheduled for transfer by 2023, which included tanks in overseas storage and aboard maritime prepositioning ships, according to Marine Corps Systems Command.

重量問題の言及

> The Army has modernized its tanks ahead of the Marine Corps.
> The most updated version is the M1A2 Sepv3 Abrams tank.
> That tank weighs 66 tons as a basic package and can come in at more than 80 tons with certain active protection systems equipment necessary for the modern battlefield.
> The upgraded Abrams runs over the weight limit for the Navy’s -ship-to-shore connector, or SSC.
>
> The existing Navy landing craft air cushion, or LCAC, could carry a single tank, without upgrades, ashore at that weight limit.
> The LCAC maximum speed is 40 knots with a full load, while the SSC can run at 35 knots or faster.
>
> Another option for transporting tanks is the landing craft utility class 1700.
> This vessel would be able to carry two M1A1 tanks. Though the LCU 1700 would still be difficult for early-stage forcible entry as it runs at a speed of 11 knots.
>
> That translates into the Marines only being able to carry one M1A1 (older model, no protection system) at a time on the LCAC or SSC and two tanks on an LCU but at very slow speeds.
> The carrying capacity further limits tank upgrades for Marine armor to keep pace with modern anti-armor threats.
2022/01/22(土) 19:56:23.58ID:StmeSK5G
>>429
成程、2023年に移管完了予定ならば現時点ではreserveとなってるのも正しかったと>陸軍への移管

>>428
そもそも対中での想定戦場が小規模な島嶼、しかも南沙の基地等の例外除けば対中で共闘出来る国家領土なのがね>上陸

東南アジアの国家ならば大なり小なり海兵隊と揚陸艦持ってるのでそちらのバックアップに回る也
物資揚陸は安全地帯な港湾で……となる訳で
2022/01/23(日) 00:51:18.23ID:hZFQIiHg
これまで敵前着上陸や敵地侵攻を戦略の基幹として来た海兵隊が、
ソ連防空軍、陸上自衛隊、航空自衛隊の様な、防衛用のSAMやSSMを主体とした自領域への接近阻止戦略を基幹とする組織に転換すると言う事なのだろうか?
2022/01/23(日) 00:58:52.32ID:BjluwKAs
大体あってる>自領域への接近阻止戦略

根底の状況としてウクライナみればわかる通りロシアはシリアに首突っ込んでるに抜けられないのに
足元までNATOが迫ってきてケツに火が付きかけてる状態

中国も大陸への逆侵攻はどう見ても割に合わん以上、沿岸部焼くか、
海運絶って封鎖する程度で事足りる(そして輸入止めれば自壊待ったなし

更にアフガンイラクからの撤退で中東からも全般的に手を引いてる現状、
大規模な陸戦が起きうるのは東アジアの島嶼部であってそれならば上陸される前に潰せば大規模な陸戦もおこりえない……という感じで良い筈
2022/01/23(日) 23:55:40.58ID:hZFQIiHg
攻撃主体だった海兵隊が防御主体の組織に変わるのは時代の流れや変化を感じる
2022/01/24(月) 09:35:12.38ID:BUmRwdJz
米海兵隊はミサイル部隊へ
https://i.imgur.com/9v64mj0.jpg
2022/01/24(月) 13:26:53.47ID:xZdLVS6w
その表正しいけど事実を表現するには不足する部分あってだな
戦闘機・攻撃機戦隊だけど部隊数は18のままだが飛行隊の定数が16から10へと減るのと
歩兵大隊が1個当たり定数が200人ほど減るのよね
2022/01/24(月) 18:03:09.45ID:mZK9IVPd
ますますミサイル部隊になるんだな
2022/01/25(火) 10:02:02.56ID:8QKRF1WM
>433
>攻撃主体だった海兵隊が防御主体の組織に変わるのは時代の流れや変化を感じる

ちょっとニュアンスが違うと思います。

攻撃主体⇒緊急派遣、介入主体

防御主体⇒遅滞主体

今回の沿岸連隊は島嶼防衛は行いません。
危険がせまれば即刻撤収し、別島嶼に再展開し拒否行動を継続します。
つまり、陸軍などの主力が展開するまでの遊撃による時間稼ぎ。

米国にとっては合理的ですが、日本の離島防衛にとっては限定的な影響しか得られないということになると思います。

もう米海兵は、日本が離島奪回を行う時も、輸送支援や航空・砲撃支援しかしてくれません。
(くればいというか、それしか出来なくなる)

もう一緒に逆上陸はしてくれないのです。
(出来なくなるのです)

さらに多島海域の国家でクーデターなどで政変がきそうでも、介入能力がなくなるので出来ません。
つまりハイブリッド戦への強制介入は出来なくなります。
2022/01/25(火) 11:51:11.83ID:tXuZRJyr
海兵沿岸連隊は歩兵大隊も有するのだから介入しないというのは早計では?
海兵隊の量的縮小に伴って10隻の建造が予定されていたアメリカ級のフライト0は軽空母(制海艦)へ転用できるし
長射程対艦ミサイル中隊と限定的な電子戦機能も有するF35B約20機を併用すれば中小国に対する戦力投射能力は十分な筈
2022/01/25(火) 19:15:42.33ID:hl4lciHw
海兵隊の歩兵は運用するのがACVとかだからなぁ
介入できなくはないけど
重戦力欠いてブラッディになりかねないしそれ覚悟して突っ込ませるという意思決定を上がするん?できるん?というのが気になりますねぇ

あとこれまで陸自は上陸演習等で頻繁に海兵と訓練してたイメージあるが
今後どうするのかなぁと
AAV7はもう水上運用禁止食らったと思うし海兵は今後上陸戦をする前提なの?と
2022/01/25(火) 21:02:48.96ID:fISwlsJO
突っ込ませないから安心しろ
米海兵隊はミサイル・ミサイル砲兵隊に転換するんや

https://i.imgur.com/9v64mj0.jpg
2022/01/25(火) 21:13:36.62ID:JAO09PV8
>>437
それってつまり、今後の海兵隊は「接近拒否は得意になるが、島嶼奪還は出来なくなります」っていう意味?

ってことは長期的に見れば、我の勢力圏は減っていく一方であるというふうに聞こえるが
2022/01/25(火) 22:28:16.11ID:Gmk+P6Jq
そうですよ
シミュレーションの結果、アメリカは中国に負けそうになってるので改革することに


米海兵隊の組織刷新 「中国の脅威」対応に軸足 - WSJ
https://jp.wsj.com/articles/SB12207539348925794709904586281881200088082

米海兵隊は数十年ぶりの全面的な組織再編を進めている。
中東の過激派武装勢力との戦いに集中するこれまでの姿勢から方向転換し、
西太平洋の島から島へと移動し、中国艦隊を封じ込める能力を高めることに力点を置く。

海兵隊を改革する10カ年計画は今週発表される予定。
何年も極秘で行われたウォーゲーム(軍事作戦の実戦シミュレーション)を通じ、
中国のミサイルや海軍力が太平洋地域での米軍の優位性を脅かしつつあると判明したことが背景にある。

「軍事力の観点で言うと、中国の脅威は着実に増している」。
海兵隊総司令官のデビッド・バーガー大将はインタビューでこう語った。
「もし何もしなければ、われわれは追い抜かれるだろう」

海軍遠征部隊としての自らの役割を予算の枠内で再構築するため、
海兵隊は保有する戦車を全て処分し、軍用機を削減し、
隊員総数18万9000人から17万人程度に縮小すると同氏は述べた。

「私は質を高めるために海兵隊の規模を縮小すべきだとの結論に至った」。
バーガー大将はこう語る。
2022/01/25(火) 22:35:35.91ID:Gmk+P6Jq
米海兵隊は米海軍を対艦ミサイルで援護する部隊に転換される


米海兵隊の作戦構想転換と日本の南西地域防衛
https://www.spf.org/iina/articles/yamaguchi_03.html

本年4月、米海兵隊のデイヴィッド・バーガー司令官は、
『フォース・デザイン2030:年次改訂版(Force Design 2030 Annual Update)』を発表した。

これは1年前に公表された改編構想をアップデートしたもので、
海兵隊の将来像をより具体化したものとなっている。

その肝は、米海兵隊がノルマンディー型の強襲揚陸作戦によるパワープロジェクションから脱却し、
対艦ミサイルを含む分散型拠点を一時的に敵対勢力の影響下にある海域内の島嶼や沿岸部に前進配備することによって、
海軍のシーコントロールに寄与する方向に作戦構想の転換を図っていることにある。
2022/01/25(火) 22:37:00.74ID:4p+y7p6X
>>438
航空戦力では陸上戦力の代替にならないのは過去にいくらでも証明されている。
2022/01/25(火) 23:55:27.71ID:SUIKWZm2
>>442
せやな(上でも張ったルトワック御代の方を見つつ

https://president.jp/articles/-/49003?page=1
>2020年、アメリカ海軍大学校などが「台湾有事が起きれば、米国は中国に負ける」というシミュレーションを発表した。
>なぜそんな屈辱的な結果を公表したのか。戦略国際問題研究所上級顧問のエドワード・ルトワックさんは「それは議会に対して艦船の購入を説得するためだ。
>実際には中国海軍の力は想定よりも弱く、台湾有事はアメリカの原子力潜水艦が3隻あれば解決できる」という――。

>>437
もう嫌というほど書いてますが沿岸連隊への改変は取り敢えず第三海兵師団が対象であって
それ以外の師団からのローテで維持してる31MEUは残してるのですがね>もう一緒に逆上陸はしてくれないのです。(出来なくなるのです)

MEUで行われる即応性が高い最低限の介入能力も無くすならばそれこそ大型揚陸艦艇もざっくりカット也陸軍への移管をする筈なのですがはてさて
2022/01/26(水) 05:14:31.46ID:X3RxUYB0
問題は、日本にMEUに相当する常設部隊が無い事と、
一個MEUを即座に他国に投入可能な揚陸艦艇が無い事だな

一個MEUを一回の輸送で運べるだけの揚陸艦やその他必要な機材を速やかに調達して戦力化するべき
2022/01/26(水) 12:27:39.63ID:JLgNDhrC
当座は米軍艦艇に便乗する感じでしょうけどもね>揚陸艦艇が無い
でないとこんな訓練してる筈もなく

そっち系サイトのリムピースからになりますが米陸軍のLCUから上陸する機動戦闘車の図
ttp://www.rimpeace.or.jp/jrp/umi/northd/220101jgsdf16siki-2.html
2022/01/26(水) 13:59:51.04ID:U7ABtgzY
>>445
中国に対抗するために海兵隊が10年かがりの改革して戦車を捨てミサイル部隊を増やしたりして必死なのに
アメリカに余裕なんかないぞ

超音速兵器では中国は完全にアメリカより先を行ってるし
今回の中国技術者の亡命で少しは差が縮んだだろうけど
---
超音速兵器DF-17を開発した技術者が米国に亡命、
中国が対策を講じるのに2年かかる計算
https://grandfleet.info/china-related/the-engineer-who-developed-the-df-17-went-into-exile-in-the-united-states-and-it-will-take-two-years-for-china-to-take-measures/
2022/01/26(水) 17:05:26.54ID:JLgNDhrC
>>448
あれは地上部隊や水上艦艇に限定した話であって該当記事でネタ上がっとるのは米原潜なのですがね>超音速兵器
中国どころかロシアも対潜能力は色々遅れてる訳です押
2022/01/26(水) 19:34:39.48ID:Q0emHj3s
だったら米海兵隊は何で改革するんだろうな?
2022/01/26(水) 23:43:14.76ID:H2PZWcFu
米SSNは修理待ちのロス級が3隻?にシーウルフも貴重な貴重な1隻が海山にぶつかって修理必要で
バージニア級はコーティングがボロボロ+最新ブロックは工期延伸だっけ
戦力維持できてるのかすごく・・・怪しいと思います
2022/01/27(木) 00:11:19.04ID:iYCNzXaz
>>451
そもそもの攻撃型原潜の保有数自体が
ロス級29隻(+予備2隻)、シーウルフ3隻、バージニア級19隻(更に9隻建造中)の
合計51隻なので……(更にオハイオ改が4隻)>修理町4隻

ロシア海軍は原潜が19隻、通常潜が20隻位だったか

>>450
記事中で触れてる予算寄越せ案件でないとすると
単純に海兵隊による単独作戦の限界でねーかなと>改革
2022/01/27(木) 04:16:36.05ID:sx0edgBs
岸田総理って軍事音痴なの?
もうすぐ台湾有事やウクライナ有事で日本が戦争に巻き込まれる蓋然性が増大しているのに、
防衛費を増やすとか、自衛隊員を増やすとか、新たな装備を開発・調達するなどの動きが見えない
2022/01/27(木) 08:59:58.09ID:zP3VE+Nv
>>453
防衛費自体そのものはここ数年ずっと増えてるだろ?
補正予算に他省庁への付け替え予算、技術振興や国内産業保護名目の経産省国交省付き予算も相当額が流れてる訳で。

自衛隊員を増やす←これは統幕以下高級幕僚に全くその気がないからだろ、下っ端の弾数を増やしても大した利権にならんのだし。
折衝で待遇改善に向けた予算寄越せと背広組や防研を通して主張はしても、財務省に「具体的なロードマップ示せ」と言われたらダンマリ決め込むのもその証左。
2022/01/27(木) 14:05:58.29ID:pTCkigIN
>>453
岸田内閣は2021年10月4日からなのでまだ半年しかたってないんだがこれでどうしろと
前内閣で作った概算要求に対しての本予算だから正直余地はあんまりないのは当然だし
12月の補正予算で哨戒機の調達とかしてるし

ここしばらくの政権という視点ならASM-3も前なら射程足りないならきちんと作り直してってところを
ASM-3Aをまず調達してASM-3(改)を別途開発とかしてるし

隊員については自衛隊内部の話はわからんが
電子戦部隊の沖縄方面とか第2宇宙作戦隊等々部隊新設もやってるし
以前みたいに何があっても前年同までに〜みたいな話はないので要求のタマ出しをちゃんとできるかどうかでは?
2022/01/27(木) 15:08:04.90ID:sx0edgBs
岸田総理はきちんと他人の話しを聞いてから政策を選択する事ができる人らしいから、
福田元総理みたいに勝手な事をやらかしたり、小泉元総理や安倍元総理みたいなワンマンプレイはしないだろうからその辺りは心配していないが
2022/01/27(木) 15:15:34.66ID:pTCkigIN
軍事に詳しいトップ層ってww2の伍長しかりゲル氏しかり兵器オタ方面行くとアレなので
まともな人からちゃんと意見聴取してご自身で取捨選択してくれる人ならいいんでないか
竹族やらkytn氏系統はご遠慮願いたいが
2022/01/27(木) 15:23:53.06ID:sx0edgBs
伍長閣下とかゲルとか、にわか知識で現場を困らせるだけのクズじゃないか
権力を持たせてはいけないタイプ
2022/01/28(金) 00:43:11.53ID:YP4C6l+L
エバケン氏がご存命であれば安全保障全般担当のブレーンとしてよかったんだろうけどねぇ
他はなんか自己顕示欲というか何かをDisることで目立とうとするのが目に付いて
2022/01/28(金) 01:58:50.15ID:9it49dee
何だかんだ流れとしては残っとるというか大分影響与えてはいるみたいなのよな>エバケン
2007年に執筆した「日本の防衛戦略」っていう本だと
・水陸両用部隊の提言
・F-15JのEXへ改修する提言
・ハイブリッドウォーに対応するための提言
・病院船や多目的艦の提言
・宇宙・電子戦・サイバーの提言
・長距離巡航ミサイルとその誘導や目標捕捉のための基盤整備の提言

とか今やっとることがすでに出てるとか何とか
2022/01/29(土) 00:05:49.06ID:LLpRAdWJ
ウクライナ周辺にそろそろ80BTG位集結してそうですが
これエリア的には西部軍管区・南部軍管区に分かれるけど
その下の指揮系統どうなってるんだろうね?
大きい順に軍管区/軍/軍団/師団となってはいるものの師団って一部の戦車・空挺位しか残ってなくて普通のMRは旅団化してたし

いくらなんでも軍管区の下に数十のBTGが直接ぶら下がるとかないとは思うがw
2022/01/29(土) 10:52:52.20ID:z0Qy4gZK
ロシアが実際侵攻するならGRU隷下の第12局、国家親衛隊の情報通信局(?)のサイバー部隊、人数で言うと正規兵だけでも3万前後が一斉に攻撃仕掛けるだろうけど防ぐ手段が規模的にもウクライナにはなさそうだな。
APT攻撃やバッファオーバーフロー攻撃みたいな直接手段ならともかく、
ゼロデイ攻撃なんかの浸透戦を取られたら、というか取られてたらもう手の施しようがない。
ウクライナ軍まともに動けなくなりそ…
2022/01/29(土) 10:59:46.20ID:LLpRAdWJ
電力会社・通信会社辺りの基幹網の中の人にGRUとかの硬軟取り混ぜた手が伸びてても驚かないなぁ
東部に親族がいるとかゴロゴロしてるだろうし
2022/01/29(土) 14:14:29.91ID:9DZ/2jfN
>>461
拾い物やけどロシアが展開中な軍の推定配置図が此方
ttps://pbs.twimg.com/media/FJ28XtuXMAQ8HIN.jpg

正直師団飛び越えた軍の指揮系統までは全く分からんからLANSニキ街の方がいい気もする
2022/01/29(土) 15:48:47.06ID:rjwrt6aE
プーチンの計画
https://medium.com/@noclador/putins-plan-4652895de8ba
1.キエフ作戦(第1親衛戦車軍等)キエフ孤立、包囲
2.ドニエプル作戦(第20親衛軍等)ハリコフとドニエプル、中央ウクライナを占領
3.オデッサ作戦(第8親衛軍等)オデッサを包囲し、トランスニストリアでロシア軍と連絡
https://miro.medium.com/max/1400/1*CG0pY7CifClwn0kzf7LVOg.png
2022/01/29(土) 15:57:32.10ID:rjwrt6aE
Lans的には
第1親衛戦車軍=カトゥコフ
第8親衛軍=チェイコフ
で、出入りした軍団とか覚えてそうw
2022/01/29(土) 18:40:53.78ID:IgbGdNEF
>>465
> https://miro.medium.com/max/1400/1*CG0pY7CifClwn0kzf7LVOg.png

その1Aのルート、プリピャチてそんな簡単に通過できるのか?
80年前と違って今はヘリボーンもあるが…
468名無し三等兵
垢版 |
2022/01/29(土) 20:30:02.63ID:BuX4NRX5
>>467
この図を見て簡単に通過できると考えてるようにはあまり思えないけど
他の進軍路に比べて直線的で距離も短め
469名無し三等兵
垢版 |
2022/01/29(土) 20:37:13.47ID:T2gaPZUk
(古代の宇宙人 マジェスティック12)

コーリー・グッド
「アメリカの極秘宇宙計画はドイツのナチスにその発端があるのです。
ペーパークリップ作戦を通してアメリカに渡った多くのドイツ人科学者たちはすでに高度な宇宙船の開発を進めていたのです。
今も何十という国家が携わっています。
例えばエストニアやウクライナは現在もその計画に関わっていますし、もちろん超大国も同様です。
アメリカの他に中国、ドイツ、ロシア、イギリスもこの計画のメンバーです」

デビッド・ウィルコック
「信じられないと思う方はこう考えて見てください。
マンハッタン計画はおよそ10年もの歳月をかけて原子爆弾を開発していました。
13万人にも及ぶ従業員がいましたが誰一人として勤務の内情を外に漏らす人はいませんでした。
政府は情報を隠すことができるのです」

コーリー・グッド
「人間が月や火星に到達した時そこにはすでに古代の建造物らしき物がありました。
そうした建造物を造った者たちは古代の建築者と呼ばれました。
地球からの宇宙飛行士たちはそこで破壊されてから随分たったと思われる面白い構造物を目撃しました。
地面から浮いた状態の物や完全に形が残ってる物、破壊されてる物がありました」

Robert M. Wood, Ph.D. (ロバートウッド博士)
「マジェスティック12には何兆ドルという莫大な経費が費やされていたようです。
私の考えではそうした莫大な経費は地球外の技術はもちろんのこと、私たち自身がUFOのような重力制御装置を造ることにも使われていたといえます。
昨今の空を見上げた場合、UFOの半分は我々の物だということです」


ウクライナ
つまりアメリカ、ロシア、中国は仲間
対立は芝居
470名無し三等兵
垢版 |
2022/01/29(土) 20:37:31.49ID:T2gaPZUk
ウクライナ問題はプーチンの顔が立つかどうか
ヤクザの親分の顔を立てるのと同じ
あとは軍産複合体が儲ければ終わり
ちなみに軍産複合体にとって戦争は兵器が売れないので儲からない

アメリカ、ロシア、中国の本当の敵は宇宙人(宇宙人は人類と同じ姿をしてるが人類より綺麗で朗らかでギリシャ彫刻のような顔をしてる)です
これ冗談ではなく本当の事
471名無し三等兵
垢版 |
2022/01/29(土) 20:37:58.23ID:T2gaPZUk
〜人類の歴史は2031年で終わり〜

31年? キリスト死亡

↓ 2000年? ←テスト期間

2031年 人類滅亡(人類はテストに不合格)

人類は2000年?間に及ぶテストで不合格になりました。
木村秋則と松原照子が宇宙人(神)が2031年に人類を滅ぼすと言ってる。

-------------------------

2001年 911

2011年 311

2021年 1211……12月10〜11日、米国史上最大の竜巻が発生。死者91人。竜巻の移動距離は400キロと最大規模。9つの州で61個もの竜巻が発生。

私は「宇宙人が1211に何かする」と予想してた。予想は当たった。

-------------------------

私は2021年12月中旬に「宇宙人がクリスマスか大晦日か元旦に地震を起こす気がする」と適当に予想して書き込んだ。
小正月(1月15日)にトンガで1000年に一度の大噴火。
元旦は大正月。
1月15日は小元旦、小元日と解釈できる。
予想は当たった。
2022/01/29(土) 21:12:09.39ID:VMP+JeM0
>>465
オデッサ作戦でkobleveに強襲上陸仕掛けるってこと?
だとしたら個人的興味としてここに一番注目したいんだけど
2022/01/29(土) 21:56:11.48ID:LLpRAdWJ
オデッサ方面はクリミア半島からの陸沿い・オデッサ東方へ強襲上陸・政治的に微妙なトランスニストリアからのロシア軍出撃かー
ベラルーシからのキエフ西方遮断と並んでその後への影響が大きそうだなぁ
2022/01/29(土) 23:08:53.25ID:3O9EmARz
マ・クベはオデッサ作戦に対抗して南極条約違反の核を使ったが…
2022/01/30(日) 02:40:46.94ID:Q7HkezER
ロシアのウクライナ侵攻問題で周辺諸国も大慌てだね
ブルガリアは潜水艦部隊復活させようとしてるし陸軍もかつてない程の大再編
ジョージアは徴兵廃止して即応部隊基幹とし機動力を高める計画
バルト三国は装備面の調達を軒並み前倒し

にしても1個旅団の規模が4500人前後ってのは各国共通なのね
陸自の旅団と比べたら砲兵や兵隊部隊に人割いてる印象
476名無し三等兵
垢版 |
2022/01/30(日) 02:45:35.42ID:qxZUJBsO
自衛隊から重戦力を廃止したら、ロシアからの奇襲着上陸侵攻や空挺侵攻に対抗出来なくなる
最低限、第二師団と第七師団だけは重戦力を確保しておかないと、北海道を守り切る事はできない
2022/01/30(日) 12:59:57.14ID:or0ivKYj
>>472
昨日だか一昨日だかに北海艦隊とバルト艦隊所属の揚陸艦6隻が地中海に突入したはずなので
ブラフかマジかは分らんけどやる恐れはあるみたいね>強襲上陸

>>475
陸軍国家と海軍国家同じにするのもアレなのだかね>陸自の旅団
経済規模の差もあるとはいえ

後陸自の場合は火砲の定数という財務省案件が根本的原因やし(その分定数外の重迫で誤魔化してるけど
2022/01/30(日) 15:00:32.73ID:mOAz1V2b
>461
現在のロシアの場合

軍管区(旧正面軍)
 ↓
軍/軍団(並列/軍団はない場合が多い))
 ↓
師団/旅団(並列)
 ↓
BTG
2022/01/30(日) 15:02:32.76ID:mOAz1V2b
>467
まずはグーグルMAPを見れ。
現在は道路網が出来ています。
2022/01/30(日) 15:04:38.10ID:mOAz1V2b
>475
他国の旅団は3個大隊基幹
一方、陸自は3個中隊基幹

主兵が1ランク小さいのだから、しゃーない
2022/01/30(日) 20:09:10.24ID:IKzICK0m
陸自の旅団は兵隊だけでなく戦車装甲車砲全てが少ないよ
数が少すぎてまともに継戦出来ないだろな
2022/01/30(日) 21:11:48.92ID:UVbsCZ74
そもそも陸自は大規模な正規軍を相手に戦う事を想定してない
小規模かつ限定的な侵略に対して備えているだけ
2022/01/30(日) 21:54:13.52ID:WVhFEBH7
何もを持って大小とするのかはわからんけど
師団規模位は想定しないことには機甲師団を維持する名目立たないのではなかろうか
2022/01/31(月) 04:00:10.90ID:+CZv39xU
>>477
日本の今の財務省幹部は、戦後の反日教育や反戦似非平和教育を受けて育ったバカの世代だから、
軍事素人であるだけでなく国防や軍事力整備を軽視しているんだよ

>>481
少子化で人員不足の状態であるからこそ、装甲車、火砲、クラスター弾頭、対人地雷、ドローン、無人兵器などを重視しないといけないのに、
何故かそれらを充実させる気配が無い上、ドローンや無人兵器の研究に関しては完全に遅れている
2022/01/31(月) 08:03:33.75ID:zt5jApOL
>>484
豚煮乙w

こういう奴に限って実は公式発表を碌に読んですらいないんだよなw
2022/01/31(月) 11:28:48.51ID:P8NYTgkY
せめて予備自衛官を増やして欲しいわ
2022/01/31(月) 11:47:40.51ID:28kWeid6
>482/483

そもそも日本における小規模な限定的な侵攻の過去定義。

第109回国会 内閣委員会 第6号 昭和六十二年八月二十七日(木曜日)
具体的に限定・小規模事態というのはどのくらいのもの、例えば何個師団がどこから来るかというお話であります。
(略)
そういうことを考えると、そういった現配置を前提として直ちに日本に指向し得るものということになると、
例えば師団で言えば三個師団か四個師団程度のものになってしまうのではないか。
それに機動的に運用できる例えば空挺師団であるとか空中機動旅団であるとかそういったものが
プラスアルファされる程度のものが恐らく小規模限定という事態では考えられるマキシマムではなかろうかというような思考をして、
我々としては周辺の状況を見ながら小規模・限定対処を考えるものであるというようにお答え申し上げたいと思います。


質問第一一号
「防衛計画の大綱」における「限定的かつ小規模な侵略」に関する質問主意書
八七年八月二七日衆議院内閣委員会における西廣防衛庁防衛局長答弁によると、
小規模・限定的な侵略において日本に指向される兵力はおおよそ三個から四個師団であり、
さらに空挺師団あるいは空中機動旅団が付け加えられたものが限定的・小規模な侵略の上限と想定している。
2022/01/31(月) 13:18:34.05ID:JS2/DhgH
冷戦期におけるソ連侵攻の戦略目的は極東配備の米軍の誘引とオホーツクの死守であって
北海道取るのは行ってしまえば副次的な目標だった訳ですしお寿司>限定的・小規模な侵略の上限と想定している。
実際はソ連側は逆上陸に怯える程度の戦力しか置けなかった訳やけど
2022/01/31(月) 13:42:57.31ID:28kWeid6
>488
その場に常時張り付けている戦力では判断できません。
今のウクライナをみればご理解できるでしょう。

戦力とは機動的運用開可能なものです。
2022/01/31(月) 13:53:49.44ID:JS2/DhgH
>>489
現状のロシアだと揚陸艦でさえ北海艦隊とバルト艦隊からひっぱってこなきゃ駄目になってるのですがそれは(いつぞやLANSニキが言っていた民間船徴用とは何だったのか
更に陸上部隊も之だけ時間かけて各地域から部隊引っ張ってきているのがバレてるのですがね>展開可能


後そもそものシチュエーション的な意味で、この答弁で想定してたであろうWW3の主戦場は東西ドイツであり、
或いは米からの補給ラインである大西洋なので、極東への攻勢は太平洋配備の米部隊を動かせないようにする程度の意味合いしかなかったはずなのですが……

極論すれば沿岸防衛に徹すれば済む極東戦線に無駄に部隊割いてそれこそ
フルダ・ギャップ突破にでもしくじったら本末転倒もいい所なような
2022/01/31(月) 14:24:14.17ID:28kWeid6
>490
本文探して読めば判りますが、必ずしも西欧との同時発生は想定していません。

>いつぞやLANSニキが言っていた民間船徴用とは何だったのか

クリミアから数個大隊の海上機動にすぎないのだから、民間船舶の徴用は不要でしょう。
しかし、限定的かつ小規模とはいえ、本文で想定されるような日本への攻撃であれば民間徴用は必須。

クリミアは良くて数個大隊
日本限定侵攻は数個師団ですよ。

>時間かけて各地域から部隊引っ張ってきているのがバレてる

バレても。相手が対応できなければ問題はない
(今のウクライナみたいに・・・)
2022/01/31(月) 14:48:25.42ID:JS2/DhgH
>>491
冷戦期にかき集め始めた時点で米軍がアレコレアップ始めるのですがそれは
限定的な1方面のみなら隠蔽も出来るでしょうが、世界レベルでやり始めた日には確実にどこかしらで露呈するでしょうし
今のウクライナと冷戦期NATO比べるのもアレですが

後舟艇は陸路での輸送も目撃されたそうなので海軍歩兵どれだけ突っ込むつもりなのやら……>数個大隊
ttps://twitter.com/jpg2t785/status/1487785336520409095?cxt=HHwWjoCs1bC41qUpAAAA
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
2022/01/31(月) 15:37:22.91ID:CJEZIb/w
>>487 感謝 ちょっとその答弁見てみましたが
第109回国会 衆議院 内閣委員会 第6号 昭和62年8月27日 西廣整輝政府委員の発言より 具体的数量に関わる部分を一部抜粋
ソ連はウラル以東に五十数個師団の兵力を持っている。戦闘機で言えば二千数百機持っている。艦艇で言えば二百万トン近いものを持っております。
しかし、そういったものがすべて日本に指向するということを考えるのは、これは決して限定的小規模事態ではないと我々は考えております。しからば、仮
にソ連が限定的・小規模事態を考えだとすれば、ソ連が東アジアに配備をしておる兵力というものが、それはそれなりのそれぞれの目的を持っていると思
います。例えば中ソ国境に配備されている部隊は中国というものを意識して配備された部隊であるというように、固定したものじゃないにしても、一応固
定して考える。あるいはSLBMとかその他大陸間弾道弾等はアメリカを意識した部隊であろうか。あるいはみずからの防空のための部隊というものも
あろうと思います。
 そういうことを考えると、そういった現配置を前提として直ちに日本に指向し得るものということになると、例えば師団で言えば三個師団か四個師団程度
のものになってしまうのではないか。それに機動的に運用できる例えば空挺師団であるとか空中機動旅団であるとかそういったものがプラスアルファされる程
度のものが恐らく小規模限定という事態では考えられるマキシマムではなかろうかというような思考をして、我々としては周辺の状況を見ながら小規模・限
定対処を考えるものであるというようにお答え申し上げたいと思います。
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/110904889X00619870827/17

ということで「限定的かつ小規模」というのは限定的=核戦争じゃねーよ 
小規模=近傍の国家(上記のソ連はあくまでも一例)の中で現配置を前提として直ちに日本に指向し得るもの(予備選力こみ)
位の位置づけであって通常戦力なのは定義的には変わらないかと思うが数量的にはずっと3−4個師団とは限らないと解釈して大体あってるかな感
つまり対露・兵力量のみみるなら上記は冷戦期のお話しなので今だと「限定的かつ小規模」の意味するところも多少は下がるのかなと
2022/01/31(月) 15:44:22.57ID:28kWeid6
>493
>つまり対露・兵力量のみみるなら上記は冷戦期のお話しなので今だと「限定的かつ小規模」の意味するところも多少は下がるのかなと

あので、上で限定的小兵力と言っても、お互いに基準を出さないと話がなりたたない。
実際に過去には、4個師団と言ってた時期もあるのです。
2022/01/31(月) 15:56:03.29ID:28kWeid6
>482
>冷戦期にかき集め始めた時点で米軍がアレコレアップ始めるのですがそれは

欧州側で大規模演習を行って緊張が上がっていれば、米軍もそうそう両方面倒みれないのはご承知でしょう。
そこを逆手にとれば、主侵攻を日本へ、支作戦を欧州での大規模演習で欧米を拘束可能です。

フルダ?
それは後でOK。

しかも北海道を確保し戦後のにらみ合いになったら、確実に米軍を誘致拘束できます。
で、拘束を確実にしてから、欧州で本番動けば、米軍間に合いませんもん。

常に同時行動が最善と支う訳ではありません。
時間差は結構有効。



ちなみに米軍はWPCTの主攻軸をフルダと考えていたようですが・・・
ソ連の第3打撃軍は、フルダじゃないんだよなぁ・・・
北部ドイツ平原よりなんだよなぁ・・・

つまりフルダを止めてもWPCT主力は止まらないって事なんだよなぁ・・・
(これは冷戦中もトム・クランシーなどが指摘しており、グロセキュにも記事が残ってるんですよねぇ・・・)
2022/01/31(月) 16:03:47.34ID:28kWeid6
実際、ウォーゲームやってると北部ドイツ平原が一番やばい。
しかもココを突破されると、大西洋岸の港湾も奪取されるので、海上輸送が切られる。
すると、NATO/米軍は事前集積で戦うしかなくなり、継戦能力に大きな制限が加わってしまいかねません。

つまり、リフォージャーが十分に機能しなくなる。
到着港湾が仏になり、戦場までの移動時間が長くなる。

つまり戦力集中競争も不利になるという事を意味します。

きびしいお
2022/01/31(月) 16:04:57.30ID:28kWeid6
という事で、英ライン軍団 BAOR がんばれの図式となるのです・・・
498名無し三等兵
垢版 |
2022/01/31(月) 23:17:54.01ID:hLbSReOh
ドイツ北部及び東部にろくな工業地帯は存在しないから失ってもNATOの継戦能力に大きな影響はない
ここまでの全地域は最初から縦深以上のものには考えないのが正しい思想
ユーロポートやアントワープの海運に比べれば北部ドイツ港湾地帯なんて田舎の桟橋レベルだし
2022/02/01(火) 01:32:21.59ID:ESJdQ6ou
>>498
そこ失ったらベルギー・オランダが直接脅威に晒されるじゃん
500名無し三等兵
垢版 |
2022/02/01(火) 01:41:57.11ID:uYUZXbGv
だからライン川で阻止すればいいだけ
2022/02/01(火) 01:49:51.41ID:x5JffZiJ
冷戦期のお話しとして当時の西ドイツ野戦軍は東独との国境線沿いに全部あったし
郷土防衛隊もその支援に投入予定だったと思うので
ドイツの北部・東部失陥=西独軍がほぼ失われてる状態になると思うんだが

そしてリフォージャーのドイツ側展開地域にはニーンブルク/ヴェーザー・フェルデン・ハノーファーとか北部ドイツも含まれてるし
いずれは失陥するにしても北部ドイツが当時のNATOの戦争計画に必要だったのは間違いないと思うんだよなぁ
2022/02/01(火) 01:59:23.46ID:VTagJbOs
自衛隊に、小規模且つ限定的な敵地侵攻・占領能力を持たせるべき。
3〜4個の機械化歩兵師団及び機甲師団、それに加えて水陸両用団、空挺団、空中機動旅団等を日本の近隣諸国に送り込める能力を整備した方が、
相手は日本が再軍備した時に自国に攻めて来る事を想定して防衛と侵攻阻止の為に軍事予算や人員を割かないといけなくなる。
そうすれば、日本侵略に向けられる敵国の軍事力を減らす事が可能になる。
2022/02/01(火) 02:52:21.61ID:x5JffZiJ
>>502
>自国に攻めて来る事を想定して防衛と侵攻阻止の為に軍事予算や人員を割かないといけなくなる。
それ本邦から喧嘩ふっかけるような真似しないかぎり米との同盟で大体の場合必要みたしてるだろう
なので侵攻能力とかいう贅沢する前に足りてないトラックだとかその辺からだな
2022/02/01(火) 03:06:57.54ID:VTagJbOs
>>503
アメリカが日本の為に動いてくれるとは限らないし、アメリカではなく日本独自でその様な軍事オプションを持つ方が、
日本に悪さをしようとしている周辺国からしてみれば自衛隊もしくは日本軍が攻めて来る蓋然性が増えるのでそれに対処せざるを得なくなる

どの程度の侵攻能力が適切かは予算、人員、政治的な選択によって多少上下するので何とも言えないが、
師団規模の部隊を敵地に送り込める能力を持つ方が日本の外交防衛に大きく寄与する事となる
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