埋めついでに

今回のハリコフ戦の戦況図が、虫食い状態で槍機戦術ではないかという見方があるようですが
さて、槍機戦術の特長を思い出してみましょう。

1)複数個所から小規模な機甲部隊を市街に突入
2)高速で短節な襲撃である
3)地域は確保せず、安全な発進陣地に戻る
4)これを繰り返し、我の損害を極限しつつ、敵戦力を漸減する(一種の累積戦略ともいえる)
5)損害が累積し、敵防御がぐずぐずになった所で叩きのめす

今回、ハリコフは何日も持ちこたえ、何回も中心部で戦闘し、そのたびに敵を撃退したと主張しておりますが
さて、本当に撃退なのでしょうか?