射程500km以上とも言われる滑空弾のブースターに従来SAMをつけても、空力操舵できるくらい低い高度を飛ばすと空力加熱と空気抵抗でブッ壊れる
かといって空力加熱等を無視できる高高度で飛ばすと、道中ほぼ空力操舵ができず機動性の高い航空目標には追従できない(足が遅く機動性の低い目標を狙う弾道ミサイルやASBM、対艦運用時のSM-6、精密な軌道計算・予測をしてから撃たれるSM-3はそれでもいいけど)

滑空弾並みの長射程で、なおかつ大気圏内の目標に追従して機動するとなると、結局迎撃側もHGVやHCMの形にならざるを得ない