対空砲の射撃管制システムとしては完成度がイマイチだったが、砲単体のスペックは充分(89式)、寧ろピカイチだった(98式)と言うべきか。

管制システムの不備を少しでも補う為に、砲のスペックに全振りせざるを得なかったと言うべきか…。

英米(戦ガチなアングロサクソン)以外に比べるとそれほど悪くもなく、日本光学も頑張ってそれなりに行けてたんだよな。