日本陸軍将校の独断専行はプロイセン/ドイツ陸軍式の訓令戦術を真似た結果だと言われますが
近代のプロイセン/ドイツ陸軍では既に戦争が始まってから将校が戦術次元で独自判断する事はあっても
満州事変や盧溝橋事件のような「軍事衝突を始めるか」「軍事衝突を戦争に拡大させるか」という
大戦略ないし外交の次元で前線の将校が上の指示を待たず勝手に動いた事はあったんでしょうか?