>>825
> それに対応することを考えたら、護衛艦が尖閣海域に近寄らないというのはムリ
いやだから、対応していない。
対応しないというのは、同一の強度で対抗しないという意味だよ。

実際に、2016年6月に054型フリゲート艦が尖閣の接続水域に入ったとき、自衛隊がそれを追って背続水域に入るような行動はしていない。
香田元海将も、マスコミに対し、緊張のレベルを上げないことの重要性を指摘することで、こうした一連の対応の意味を説明している。

ただこれもどうなるかはわからない。
仮に、同一の強度で対応すると決めても、佐世保と尖閣の距離はどうしようもない。
貴重な護衛艦を消耗敵任務から解放するために哨戒艦を使用することになる、と俺は思うけどね。