オデッサへの差し迫ったロシアの水陸両用攻撃の兆候は現時点ではない:米国当局者
https://www.reuters.com/world/europe/us-does-not-see-imminent-russian-amphibious-assault-odessa-us-official-2022-03-06/
ワシントン、3月6日(ロイター)-米国は、ウクライナのオデッサ市またはその近くでのロシアの水陸両用攻撃が差し迫っているとは考えていない、と米国防総省の高官は日曜日に述べた。
匿名を条件に話した当局者は、ロシアが侵略の開始以来約600発のミサイルを発射し、国外で事前に準備した戦闘部隊の約95%をウクライナに配備したと推定した。
ロシア軍はキエフ、ハリコフ、チェルニーヒウへ侵攻し包囲孤立を狙い続け、「強いウクライナの抵抗」に直面していると当局者は述べた。