アメリカが世界一を目指して「三六cm砲戦艦」メリーランド以下16隻を建造していたころ、日本は長門の四〇cm砲の実用化と搭載に成功
これは従来の鋼線砲より進歩していた日本独自開発の層成砲。

また呉の砲煩部では四八cm砲を試作。さらに四六cm砲艦の計画まで進めていた

当時、アメリカでは鋼線砲による十八インチの試作砲を実験していたものの失敗

米英は諜報活動により日本の砲関連の技術水準に驚愕し、表向きは経済的理由、本音は日本との建艦競争に負けそうなため
ワシントン軍縮会議を提案してきた
 海軍技術中将庭田尚三氏談

こうして騙される・・・高い技術を持つ国民と政治外交に弱い日本政府と