>>78の続き

空襲時期が遅れれば遅れるほど、日本側が零戦隊を進出させるなどして
反撃態勢を整えるので、アメリカ側には不利となる。
いわば時間との勝負なのです。

本来なら3月9日に空襲も可能だった?のに、
その日を地勢調査にあてて、作戦を一日遅らせるという判断は
とても勇気の居るもので、

もし天候が日本側に味方して、9日のうちに零戦隊がラエ進出を完了させていれば
10日の空襲では手痛い反撃を被っていたかもしれません。

そうなると雨後のたけのこのように、自称評論家が孫子の兵法を語り出すでしょうから!