>>708
ATGMや重火器と違って、小火器は既存の量が多い分規格転換しにくい。
イラクとアフガンさえあれほどの西側火器供給を受けていたながら、未だに大半の国内武装勢力がAKを運用している。
少なくともウクライナ軍は戦争が続ける間に5.56mmへの完全転換は不可能だと思う。

例えば前大戦で中国軍は日本軍と8年以上に戦って、4年目から米軍小火器の供給を受け始めたが、戦前の国産ドイツ規格小火器を対日終戦と後の内戦までに運用していた。
国民党も共産党もそれらを完全に更新したのは事実上停戦した1950年代以降のことであった。