日本がかつてイージスに国産弾を搭載した/する事例で言えば
07VLAはアメリカに超音速アスロックが存在しなかった
12SSM改はトマホークをまだ導入していなかった
A-SAMについてはDD,FFMへの搭載が前提でイージス向けじゃない

中SAMを弾道ミサイル対応してそのまま搭載するような話だと
対HGVは突入段階でしか迎撃できないのでSM-6と変わらず対航空機、対弾道ミサイルでの射程は大きく劣りそのため汎用性に乏しく
SM-6未導入ならまだしも既に導入済みというわけでわざわざ国産弾搭載に動く理由が薄弱

中SAMベースに滑空中のHGV迎撃なんて不可能だし早期に装備化なんてできないに決まってる!と言ってるけど
勝手にそう決めつけてるだけで別に技術的な根拠があるわけじゃないよね?
既存弾ベースの改修はアメリカだってスラスタオンリーのSM-3やTHAADベースに操舵翼を追加してHGV対応しようとしてるんだし
日本はそれとは反対に操舵翼オンリーの中SAMをベースにスラスタやTVC追加して対応するってだけでは

陸自との装備共通化も既に進めてるHGV対応型中SAMがそういう改修内容なら
イージス搭載型との違いはA-SAM/通常型中SAMと同様ブースターの有無だけってことになるよね