>>942
アメリカの銃器コミュニティ界隈にも言えることだが、日本銃器雑誌の問題点はライターの視点はどうしてもスポーツ射撃や射撃場での訓練に偏り、路地裏や闇社会の生々しいリアル殺し合いから離れる。
実際、この問題点を指摘する海外の報道を見たことある、銃支持層の主張と違って、アメリカの銃コミュニティでメンバーの大半は富裕層の白人、最も暴力に怯えている貧困層の有色人種が銃コミュニティに参加することは少ない。
有色人種の銃器Youtuberさえ少数派だ。
これには深く深く伝統と歴史と社会階層などの原因がある。
そのため、最も銃に怯えていて、最も銃を必要とする人々の視点は銃器メディアで言及されることは稀だ。
アメリカでは一応一部の物好きや警察などは間接的にリアル殺し合いでの銃や低価格実用銃器を紹介するが、日本の銃器雑誌にそれは少ない。

例えるなら、一部の自動車メディアが高価格スポーツカーやスーパーカーばっかりを紹介して、人々が実際乗っている民生実用車をあまり紹介しないの問題点と類似する。