何度も話が出ているが日英共同実証となっているが
実質的にはイギリスのテンペスト用エンジン開発の為の技術実証事業に日本が手を貸すものといえる
防衛省の思惑は日本の技術がイギリスに採用されれば等価の技術の使用権を代わりに得るか使用料が入る
それにより開発費の負担を減らすのが目的と考えてよいだろう
イギリスの技術が適用されるにしても限定的になる可能性が高いといえる
実証エンジンは実用エンジンではないので現時点で共通性などもたせても
テンペストへの要求性能次第で実用エンジンの要求性能も変わる可能性もあるからだ
それが確定するのは2025年以降の話でありF-3開発は既に佳境に入ってしまっている