今回の哨戒艦で目玉と言えば「艦尾揚収装置」だろう
多目的甲板はコンテナ積めるヘリ甲板で掃海母艦や輸送艦で珍しくもないし、
多目的格納庫も要は倉庫だ、掃海母艦や訓練支援艦に普通に採用してる
30mm機関砲も海自じゃ新しいが要は海保のはてるま型に載ってるヤツだ
艦尾揚収装置もまぁもがみの次だし、海保の巡視船にはウェルドックやスリップウェイを採用したフネもあったりはする
でもこの艦尾揚収装置は今までのとは方式か違う
天井が無い事を考えると海保のスリップウェイ(あまみ型)に似てるが、これは船幅の1/3しか幅が無い
一方哨戒艦は艦尾の全幅に渡って天井が無い。これだけ幅があるとスリップウェイは収容する舟の向きがずれて無理な気がする
艦尾回りに巻き上げ等の機材も無いし、
ウェルドックにして艦尾の扉を全開にして舟に勝手に入ってもらう方式かなあ?