キューバ危機の時にワシントンに核ミサイルが降っていたら、偶発的核戦争の準備をしていなかった米国のICBMや戦略爆撃機は
地上で大半が撃破されただろう。
 そうなるとSLBMのみでほぼ反撃ということになり、ソ連の被害は限定的で済んだのでは?
 更に言えば、キューバ危機当時に戦術核兵器はそんなに米国で随意に使用可能になっていなかった筈。
 いわゆる「核のキー」解除にはワシントンからの指示が必要で、ワシントンが早期に被爆崩壊していたら、その指示が出せない。
 勿論、通常兵器でソ連本土攻撃が為されるだろうけど、全面核攻撃並みの被害が出るとは考えにくい