>旅客機の主翼下という物理的制約から将来的に発展出来なくなる。
B767の元になった初期の構想案では、エンジンを主翼の上に背負う構造だったなー

>バイパス流を電動ファンに担わせる事で、高バイパスによる大直径化から解放され
コレは微妙じゃないかな

ジェットエンジンは
  推力 = 排気量 * 排気速度
  燃料 = 排気量 * 排気速度^2
が基本で、ターボファンエンジンは
「高速の燃焼ガスと低速のバイパス流を混合し、排気量を増やしつつ排気速度を減速する」
事によって、燃費を改善するのが主眼でしょ

ジェットエンジンと電動ファンを別個に設置して併用する場合、
電動ファン側の排気速度がジェットエンジン側の排気速度に追いつけなくてムダがデカい気が
排気はあくまで混合しないといけないので、ジェットエンジン(の排気)とバイパス流の物理的位置は離せない