南雲忠一中将を再評価するスレ(比)

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2022/08/21(日) 12:44:19.65ID:thhXKW/E
南雲長官はもっと評価されるべき
2022/08/21(日) 12:46:14.23ID:+Va8d/Sw
南雲長官はもっと評価されるべき!(45代)

前スレ
[44代]南雲忠一中将を再評価するスレ(恵)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1657285224/
>>385~米空母らしき呼出符号の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
2022/08/21(日) 12:46:37.03ID:+Va8d/Sw
南雲 忠一(なぐも ちゅういち、1887年(明治20年)3月25日 - 1944年(昭和19年)7月6日)
日本の海軍軍人。海兵36期。太平洋戦争初期から中期にかけて第一航空艦隊および第三艦隊(南雲機動部隊)司令長官を
務めた後、サイパンの戦いで自決。死後一階級特進により、最終階級は海軍大将。
正三位勲一等功一級。
2022/08/21(日) 12:48:13.96ID:+Va8d/Sw
前スレが坊ちゃん?の奇襲を受けて轟沈し、
しかも規制でスレ立てもできずにドッグ入りしていましたが、
なんとか復旧できました。
2022/08/21(日) 12:49:33.18ID:+Va8d/Sw
当スレは、南雲忠一中将を再評価するスレです。
最終階級は大将ですが、機動部隊指揮官としての南雲長官を
対象としているので、あえて現役時の中将としています。

一般に、ダメリーダーの代名詞とされている南雲提督ですが、
南雲長官は無能指揮官でも、母艦航空戦の素人でもない、
それを戦史を通して明らかにすることを趣旨としています。
2022/08/21(日) 12:51:29.98ID:+Va8d/Sw
6月5日0000時(第一次攻撃隊発進の1時間半前)における南雲長官が下した情勢判断は以下の通り。

(1)敵艦隊は、我がミッドウェー攻略作戦が始まれば出動して反撃してくる算がある。
(2)敵の飛行索敵は西方・南方を主とし、北西方・北方は厳重でないと認める。
(3)敵の哨戒圏は約500浬と推定する。
(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。
(6)我はまず、ミッドウェーを空襲し、敵の基地航空兵力を壊滅して上陸作戦に協力した後、
   敵機動部隊に対処し、これを撃滅することが可能である。
(7)敵基地航空兵力の反撃は、我が上空直衛戦闘機と対空砲火によって、撃退することが出来る。
2022/08/21(日) 12:53:51.46ID:+Va8d/Sw
現在は、ミッドウェー海戦における南雲長官の情勢判断、
>(5)敵機動部隊が付近海面に行動中と推定する資料はない。

前日(6月4日)に米空母らしき呼出符号を傍受した云々で、
米空母は無線封止を破っていたのか?
について検証しています。
2022/08/21(日) 13:08:01.90ID:+Va8d/Sw
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1657285224/955の続き

これに対抗して、米海軍ではTBSを使用する時に、
テキサスなまりの早口で日本軍の解読を防いでいた・・・
と言いたいわけではありません。

日米双方とも、
「超短波通信を使えば、敵に傍受されるおそれはない」
というのが常識だった(おそらく)
2022/08/21(日) 13:10:13.00ID:+Va8d/Sw
超短波(VHF)とは、波長が数メートルで、
周波数でいうとMHz(メガヘルツ帯)、ちょうどラジオのFM放送に使われる電波です。

無線電信(モールス)に使われる中波帯の波長が数百メートルなので、
超短波は、それより波長が短いことが分かります。

現在でも航空用にVHFは、離着陸用の無線電話として使われています。
セスナなどを見ると機体から”ひれ”のようなものが出ていますが、
あれがVHFアンテナですね。

一般に波長が長い電波ほど遠くまで届くので、
超短波の到達範囲は狭く、せいぜい視界の範囲内と言われています。
2022/08/21(日) 17:18:50.06ID:+Va8d/Sw
>>9の続き

例えば、FMラジオは隣の県に移動するともう聴けなくなりますが、
AMラジオなら余裕ですよね。

中学生の時、地元ラジオのオールナイトニッポンは二部をやってくれないので、、
東京のニッポン放送を直に聴いていた思い出があります。

同様に、超短波通信が何百浬も離れた敵に傍受される心配はない
と考えるのは、むしろ当然と言えます。
2022/08/22(月) 22:49:32.38ID:cMNaloGO
>>10の続き

例えば真珠湾攻撃で、第一次攻撃隊を発進させた直後の0200時、

「機動部隊指揮官は、敵空母2隻、甲巡10隻所在不明、
警戒を厳にせよと発令して、一層の警戒を要求し、また

”電波戦闘管制トナセ、但シ超短波ハ通常管制トス”
と指示した」
             (『戦史叢書(10)ハワイ作戦』)p327
2022/08/22(月) 22:50:47.52ID:cMNaloGO
>>11の続き

戦闘管制とは無線封止のことで、原則電波を出してはいけないから、
命令は発光信号等で伝える。
どうしても必要な場合は、南雲長官の許可がないと出せない。

ただし超短波は例外で、
通常管制なので、超短波通信は自由に使えるのです。
2022/08/22(月) 22:51:26.40ID:cMNaloGO
>>12の続き

ここで公刊戦史も注釈として、
「超短波の通達距離はきわめて短いので、さほど対敵顧慮しなくてもよい」
と付け加えています。

つまり隊内通信用にどれだけ超短波を出しても、
それが真珠湾まで届いて、方位測定されて、南雲機動部隊の位置が
アメリカ側に知られる心配はない、ということです。
2022/08/23(火) 05:05:30.79ID:Fb5OWVNi
電離層とか良くわかってないからか
2022/08/23(火) 07:07:47.04ID:tpiEi6rZ
発信源の出力や送信アンテナの高さ、受信機の性能、受信アンテナの状態、電離層の状態など
無線に影響する要素は多い
南雲部隊のポンコツ無線機で受信できなかったものが、大和で受信できていた可能性もある

米軍の無線を受信できていたとしても南雲の思いこみは変わらないからミッドウェー海戦での日本軍惨敗は不変だろう
2022/08/23(火) 07:26:10.80ID:44/CxvQe
思い込み変わらないなら雷装そのものをしてないはず
2022/08/23(火) 07:43:41.94ID:tpiEi6rZ
雷装待機は連合艦隊からの命令だから渋々従っただけ
米空母艦隊がいるはずはないと思い込んでいた南雲は偵察報告を待ちきれず早々と命令無視して兵装転換実施
2022/08/23(火) 07:47:11.75ID:YD1A6NCj
それが真相と言うなら事後連合艦隊司令部は南雲の命令違反を糾弾したはずだし後の第三艦隊司令長官への横滑りを許す訳がない
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