https://mobile.twitter.com/GdPanzergraf/status/1569680430819061762
NYT紙の記事(The Critical Moment Behind Ukraine’s Rapid Advanc, 0500 ET 13.09.2022)によると、
ハルキウ攻勢も含むウクライナ攻勢の作戦計画策定に米国の協力があったとのこと(米国当局者の話)。

まず、ゼレンスキー大統領が冬季前の攻勢実行を軍に指示。ウクライナ軍がプランを英米に示して、
アドバイスを求めた。そして、CNN等で報道されたようにウォーゲーム等を通して、シナリオが検証された。

ゼレンスキー氏は国内外に与える影響を考えて、華々しい勝利を求めていた。

そこで当初、南部全域(ヘルソン~ザポリージャ)での攻勢をウクライナ側は提案した。
しかし、検証の結果、単一の大攻勢ではなく、二つの攻勢を行うことに決めた。
その一つが時間をかけて戦うヘルソン攻勢であり、もう一つがゼレンスキー氏が望む劇的なハルキウ攻勢だった。

この二つの攻勢が決まると、英国も加わってウォーゲームを通して検証を行い、最終的な作戦計画が策定された。 
なお、「ヘルソン攻勢=欺瞞作戦」論があるが、今回の作戦について語った人々によると、
ヘルソン攻勢は欺瞞・陽動ではないとのこと。南部地域はウクライナにとって重要地域であり、こちらはこちらで“本命”である。
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