>>759の続き

続いて、

「第六、これは源田の意見であるが、
山本は自分の幕僚でも同じタイプの人間を選ばなかったという。

大砲屋の宇垣を参謀長に据えたのも、そう言われればうなずける。
同じ意見の人間ではプラスにならぬ、という発想かららしい。

したがって一航艦長官に南雲を選んでも不思議はない、
ということになる」