>>793の続き

前回までと違うのは、”世論の後押し”があったこと。

野党だった政友会の犬養毅(>>782)が政局に走り、
それを新聞があおって、国民が乗っかるいつもの流れ

犬養の思惑は成功し、ロンドン軍縮条約に調印した
民政党の浜口雄幸首相は東京駅で銃撃される。
犯人は「浜口は陛下の統帥権を犯した。だからやった」と
供述したと言います。