>>709
ゼレンスキーがロシアとの対話姿勢から、ロシアからの侵略に備えるという路線に転換したのは、
ミンスク合意の内容の具体的な詰めに関する2020年年末のロシアとの交渉に挫折したからだよ。
ウクライナ側は、停戦ラインにおける越境交流を増やして住民投票の時期も遅らせ、ロシアに有利な
連邦制の導入をなし崩しにしようとしていた。ロシア側も東部の連邦化は更なる侵略の足がかりに
すぎないから譲歩する気がない。

交渉頓挫のあとは領土防衛軍の創設とか、NATOの訓練キャンプ受け入れに突き進んだ。