と言う訳で、サプライチェーンは無数にある論に対して
(民生品はだいたいそれで正しい)
銃弾/砲弾に関しては
・火薬の原料国がロシア(ウクライナもだが操業/出荷停止)に偏在
・タングステン供給国が、中国88%、2位ロシアで極度に偏在
・先進国の銃弾/砲弾の製造ラインが大幅に減少している
・熟練工が不足
などで、ウクライナ戦争の継続中に欧州(米加日韓)が大規模増産できる見込みはほぼ無い(絶望的に無い)
むしろロシアが欧州を経済制裁して、火薬製造をストップさせられる可能性の方がはるかに現実味がある