>>941
10機撃墜し50機に当ててるんだから、目視は可能な状況
何度も言うが、環式照準器は極めて有効と言ってるんだから射撃はできている

戦闘詳報で撃墜数が少ない理由として筆頭にあげてるのが、従動照準器と機銃のパララックス問題
このせいで複数の離れた場所にある機銃の射線を目標に集中できない
天候のせいで敵機が見えなくて撃てないとは言ってない

もし帝国海軍に次のチャンスがあれば、遠隔操作に銃座ごとのパララックス補正を入れるか、アメリカのように機銃と指揮装置をペアにするという改善が考えられる

敵機を目視して撃てる同じ状況なら、少なくとも米軍にはパララックス問題は存在しないから、その分日本よりは機銃が当たるだろう

砲戦の部の戦訓では天候が悪くて撃てませんでしたとは一言も書いてない
むしろ、その他として、雲高が低くて敵機にとって視角不良にも関わらず編隊がよく連携し混乱することなく同時異方向より殺到し、こちらの被害、弱点を狙って反復攻撃してるとベタ褒めしてる
むしろ悪天候なのによく航空攻撃したねって感じ

大和乗組の帝国軍人は、大和ファンよりも余程冷静公平に敵を観察している