日本は2022年末に防衛政策を見直す機会があった
その時に開発方針を撤回してなかった時点で、日本は英伊に対して日本の方針を受け入れなければ
交渉には応じませんと正式に通告されたのと同じ
おそらくGCAPの共同宣言前に内々に英伊政府にも日本の方針は伝えたはず
後出しジャンケンのような外交的非礼を日本政府がやるとは考えにくい

英伊政府は日本の開発方針と開発作業を認めた上での対日交渉なのは確実
防衛政策に反する開発方針にするなら、防衛政策自体を改訂する必要が出てくる
防衛施策で現方針を改めて記載したということは、日本側の最終条件が出ていることを意味する
英伊政府が承服できない条件なら交渉はとっくに決裂している
交渉継続ということは、日本側の開発方針と開発作業を認めた上での交渉ということ

アンチが期待したような、これから設計の主導権の綱引きなんてのは妄想だったということ
政策の手続きみれば英伊が日本側の開発方針と開発作業を認めたのは明らか
もう交渉はカスタマイズ権と生産面の条件交渉がメインと考えてよいだろう