https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2022/0412a_r.html

前にも貼られたけど、昨年4月12日の防衛大臣と記者団とのやり取りは衝撃的内容
この当時はGCAP共同宣言なんてものはなく、明らかに日本の次期戦闘機と英国主導のテンペストとは別計画だった
そこにイタリア政府が日本の次期戦闘機開発参加に関心があることをが明らかにされた
レオナルドが日本の次期戦闘機に関心を持つのは単なる営利目的や技術提携目的の範疇であるが
政治が日本の次期戦闘機開発参加に関心があるというのは、テンペスト参加を既に表明してるイタリアが言い出すのは重大
国家の防衛政策・事業として次期戦闘機開発に参加したいという意味になる
イギリスのテンペストから身を引き、日本の次期戦闘機ベースの機体を採用の可能性を打診してきたということになる
最終決定権がある政治が動くというのは非常に重大で、企業のポジショントークとは別次元の重みがある
日本の防衛省がイタリア政府を唆してパートナー強奪に動いたとは考えにくいだけに、イタリアの対英不信感が相当に強かったことがわかる
そうでなければ、トーネード開発以来から考えても関係性が深いイギリスではなく、関係が希薄だった日本と手を組もうとはしない
水面下では伊瑞による対英不信感が相当に充満していたことが見て取れる
イギリス政府・国防省は、なぜ伊瑞が対英不信感を募らせて、テンペストが実行不能に陥ったかを考える必要がある