>>479
ちぎれやすい艦級とは言えるだろうね

船舶の重量分布を考えると、重い砲塔が浮力の小さい(典型的には船体の水線下体積の小さい前部)部分に乗ってると、その部分については浮力不足となる
重量分布が少なく水線下体積の多い中央部は浮力大となり、各部の浮力の違いから船体には剪断力が働く
ちなみに予備浮力はここでは全然関係ない

サウスダコタのように重いものを艦首のように浮力小の部分に後乗せすると剪断力に耐えられるかどうかの考慮が必要
新造時からそこに重いのが乗ってる仕様なら、剪断力を考慮して船体の強度を確保するから問題ない
秋月級のようにダメージを受ければあっさり剪断される理屈