中国にさらなる景気対策求める声高まる、習氏は厳しい選択に直面か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-16/RZGFMJT1UM0W01
(前略)
>人民銀は15日、中期貸出制度(MLF)の1年物金利を0.15ポイント引き下げ2.5%に設定。
>引き下げ幅は20年以来の大きさとなった。
>同日発表された7月の統計で、個人消費の伸び悩みと投資低迷、失業率上昇が示された。

>経済状況はさらに悪化しているようだ。
>新規融資は7月に14年ぶりの低水準に落ち込み、デフレが定着しつつあり、輸出は減少している。
>中国有数の不動産開発業者がデフォルト(債務不履行)の危機にあり、
>運用資産1兆元(約20兆円)の金融コングロマリット傘下の信託会社が一部投資商品の支払いを滞らせ、
>波及リスクを巡る懸念に拍車がかかった。

>期待外れな経済指標を受け、一部の銀行は中国の成長予想を下方修正。
>JPモルガン・チェースのチームは、中国の今年の国内総生産(GDP)成長率予想を4.8%に引き下げ、
>バークレイズは4.5%に引き下げた。いずれも中国政府の成長率目標の5%前後を下回っている。
(中略)
>中国当局は引き続き経済を巡るシナリオに敏感で、アナリストにデフレについて論じないよう指示し、
>主要データへのアクセスを制限している。
>中国は15日、上昇しつつある若者の失業率について調査方法を見直すとし、その間は公表を停止すると発表。
>透明性に関する懸念が高まった。
(以下略)

うーん (;・∀・)