財務省資料における「次期戦闘機等の試作及び技術試験の完成及び終了」という表現だが、
何かの実機が組み上がるという意味ではなくて「その年予算化の事業の納品」を指すみたいだ。
ttps://www.bb.mof.go.jp/YDS/search/YDSG020SEARCH

例えば2020年の次期戦闘機(その1)は2022年度までだが、これの場合も同じ表現が使われている。
無論この段階は構想設計の第一段階に過ぎないから飛行試験機が完成するわけではない。