今は中国とロシアは同盟関係のようになってるけど
ロシアの弱体化が加速すると、わざわざ台湾で米日と軍事衝突するリスクを取るより
ロシアの極東方面に目を向けた方がよいという考えが台頭する可能性はある
清朝時代は沿海州や外興安嶺以南はネルチンスク条約やキャフタ条約で清朝領だったから
ウラジオストクあたりに中国が海軍拠点を建設なんてことも有りうることは頭の片隅には置いておいた方が良い
中国は「水に落ちた犬は叩け」という考え方だから、いつまでも弱体化したロシアの見方とは限らない
あんまり南ばかりに目を向けてると、今度は北方から中国の脅威が拡大してる可能性も将来にはありうる