Mk14ガンサイトは、距離は目測だが的速的針は入力不要、サイトで目標を追尾すると角速度が入力され、目測セットした距離によって見越角がサイト上に表示される
この測距をレーダーに置き換えたのがMk52方位盤で、目標の選定と追尾は人力だったものの射撃諸元の目測はなくなっている
WW2で米軍はここまでやった

日本は残念ながら環式照準器の改良にとどまったし、目標が射線に入るのを待つ待ち受け射撃は見越角計算の放棄に他ならないので、レベルは段違いと言わざるを得ない