>>959
>主砲は実射すると砲身が消耗して精度が低下する
だから実弾を撃たずに節約するんだろうに

ところで、武蔵の写真を見ると外膅砲操作台は二番主砲にしかついていないという事実がわかる
と言うことは、どうやら消耗を節約した訓練は1番主砲ではやってないのが事実と分かる
一番主砲は猛訓練しなくて良いのかという疑問が生じる

https://i.imgur.com/VlPh7ED.jpeg
https://i.imgur.com/tI8n4pg.jpeg

また、省略するところが無いという大和ミュージアム10分の1大和模型は最終状態だが、外膅砲は全ての砲身に付いていない
猛訓練とどう整合するのか?

外膅砲の使用状況が分かる資料など簡単に見つからないなか、海軍砲術史などで分かる砲術訓練は、飛行機弾着観測、着色弾による集中射撃、主砲副砲同時射撃、夜間射撃など実弾を使わなければ不可能なものばかり
かつ、写真資料で分かる事実も、大和武蔵が外膅砲で猛訓練やってたことの証明にはならない

外膅砲というアイディアがWW2ではオワコン化していた、または外膅砲で訓練してたのは節約のためと言うのが既存資料と整合する事実としか言いようがない