>>48
近視眼的に目先だけを考えればそうなるが
大戦後の日本への復興資金や欧州への資金を米国が主導したのは
国家百年の計を優先したから
マーシャル・プランの目的は反共産主義対策がなにより優先されたため

信用を作り上げるには100年かかるが失うのは一瞬なので
外交関係は継続が重要
「日本だけ」が参加しないという選択はありえないし、突出する必要はないが
トルコ軍艦エルトゥールル号事件みたいなもので国家関係が良好になることも有る
なので、切ってはいけない

その意味ではロシアとの関係は危うい、切りすぎな印象は強い
外務省からすれば欧米より切ってないので、その点ではギリギリ保ってる状態
これは国家的信用という代えがたい強力な武器に成り得るので
復興支援に関わることは重要
なにより、日本も復興支援でここまで発展してきた経緯が凡て