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【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 14.12.2023

2023年12月初め、VDV(ロシア空挺軍)の新編部隊である第104親衛空挺師団(104 GAD)がヘルソン州における初めての戦闘において、甚大な損失を被り、任務目標の達成に失敗した可能性は極めて高い。

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この師団がロシアのドニエプル部隊集団に加わり、ドニプロ川東岸クリンキ村付近にあるウクライナ軍橋頭堡を排除する試みに投じられたのちに、この作戦は行われた。

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… 伝えられたところによると、104 GADは十分な砲兵支援と航空支援を受けられなかった模様で、その将兵の多くに戦闘経験や知識・技能が不足していた可能性は極めて高い。

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この出来事ののち、ロシアのいわゆる「軍事ブロガー」たちは、ドニエプル部隊集団司令官ミハイル・テプリンスキー大将の解任を呼びかけた。
このことは、この戦争におけるかなり優秀なロシア軍野戦司令官の一人というテプリンスキーの名声への打撃となる。

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… なお、テプリンスキーは通常任務として、VDV司令官の任も務めている。

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【和訳】英国国防省 ウクライナ情報 14.12.2023|Panzergraf
(グーグル翻訳)

大戦末期と同じで、どこかの前線の司令官に任命される「貧乏くじ」を引かされる
「師団」といいつつも、実質数千人程度の旅団規模

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