この紛争での兵器の進化を、カンブリア期の生命爆発に例えた人がいたけど、
言い得て妙かな
戦況に合わせて、現場主導で異形の新型が生まれるのは感動的ですらある

亀戦車、ハリネズミ戦車、戦車の前に垂らす地雷避けのチェーン、
極細光ファイバにつながって飛ぶ妨害電波対策ドローン、
塹壕や地下基地建設用の現地での木材製生重機・・

パッと思い出すだけでも、その発想に驚いた物がこれくらいある
これらは現場に近い工兵部隊との連携で生まれたんでしょうね
どれも低コストで実用的なアイデア作品の印象

現場から遠いアメリカの軍事研究所の机上では思いつかないでしょうね