現実問題として米国防省の調達計画に支障が出てるレベルの生産能力低下をきたしている
それがトランプが大統領になったからと一夜にして生産能力が回復するわけもない
アメリカ軍需産業もおいそれと設備投資と雇用拡大もやりたくない
ボーイングのストを見ての通り、簡単に首切りすれば解決するわけでもない
需要が一巡したあとに余剰の設備を抱えるのは企業には重荷
生産の調整弁として委託生産や共同生産を利用したいという思惑がある
納期遅延が悪化すると海外からの受注機関喪失とアメリカの影響力低下をもたらす
だからASMやAAMの委託生産や練習機の共同生産を持ちかけてくる
日本側も国内開発案件だけを生産していたのでは防衛産業の生産維持は困難
さりとて輸出で生産を増やすのはハードルが高い
だから委託生産や共同生産の申し入れには利害が一致している
おそらくT-4後継機はボーイングT-7Aの日本仕様への改修と共同生産を軸に調整を進めている
生産のアウトソーシングに躊躇がないボーイングがロビー活動して日本での生産はけしからんとかは言うわけがない
なにせアメリカ国防省とボーイングが持ちかけて日本が前向きな案件だから
【GCAP・XF9】F-3を語るスレ283【日本主導】
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