米中両政府は11日、スイスのジュネーブで関税措置に関する2日目の協議を始めた。
ロイター通信が関係者の話として報じた。

初日を終え、トランプ米大統領はSNSで
「多くのことを議論し、多くの合意を得た。素晴らしい進展があった」と評価した。
互いの輸入品に100%超の高関税を課し、貿易が事実上、停止する中、緊張緩和を打ち出したい考えだ。

トランプ第2次政権発足後、米中が貿易問題で公式に直接協議するのは初めて。
トランプ氏はSNSで
「友好的で、建設的な雰囲気の中、『完全なリセット』が交渉された」と強調。
「中国が米国のビジネスに開かれるのを見たい」と書き込んだ。

www.jiji.com/jc/article?k=2025051100186&g=pol