43名無し三等兵 垢版 | 2025/05/11(日)
ちなみにSu-30MkIを型落ち気味と書いたが、あくまで現時点での話であり来年2026年から「スーパー30」と呼ばれる大規模アップデート計画が控えている

これは機械式からPESA方式へのちょうど過渡期の設計である現レーダーを、最新のGaN素子を使った国産AESAに積み替えることが目玉で、 これにより
重量と消費電力を大幅に抑えられて多くの余剰リソースを生み、機械的な信頼性も大幅に向上する。 探知距離とECM耐性が跳ね上がることは言うまでもない

またアナログ機器がまだ多く残っていたコクピットの完全デジタル化と、無線機及びミッションコンピュータの換装も含まれておりこれらも全て国産機器で行われる

これによりSu-30MKIは2045年まで主力機の地位を維持することが期待されている


某所でこんなカキコを見かけたが、千歩譲って中国と完全に手を切らなきゃ「最新のGaN素子を使った国産AESA」なんてムリムリリムリよカタツムリよ!!

しかも四月末にはウクライナ軍の攻撃で最重要軍用電子部品工場を爆破されているし。

・ロシアのミサイル用核心部品製造工場で大規模爆発…ウクライナのドローン攻撃 (中央日報 4/30)

>ロシア軍の核心武器、パーンツィリ防空ミサイルとイスカンデル短距離弾道ミサイルの製造に使用されるチップなどを供給する工場で大規模な爆発があり、
>火災が発生した。

>ウクライナのキーウポストは28日(現地時間)、「この日未明、ロシア西部ブリャンスク州の電子部品工場で大きな爆発が発生した。
>当局はこの地域で大規模なドローン攻撃があったと主張した」と伝えた。
(中略)
>最も大きな火災が発生したクレムニ・エル工場は軍用マイクロ電子部品を供給する最大の企業で、ロシア軍が戦場だけでなく都心でも活用するS−300、
>S−400対空ミサイルシステム、潜水艦発射大陸間弾道ミサイルのブラバ、同じく大陸間弾道ミサイルのトーポリMとイスカンデルミサイルなどに搭載される
>多様なチップと部品を生産している。