「XF9 適用性向上研究」は実際にXF9を改良したわけではなく
80%のスケールモデルでCFDの精度確認が目的だった
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202202214219112922
・XF9-1の約85%スケールモデルとして設計した試験装置を用いてファンリグ試験を実施。
・ファンリグ試験と同じインレットディストーション(ID)条件でXF9-1のエンジン試験を実施。
・翼列の作動状態を予測するために,ファン-圧縮機流路全段全周を対象としてCFD解析を実施。
・ファンリグ試験では,一様流入条件と比較してファン性能の低下とスタビリティマージンの減少を確認。
・CFD解析とエンジン試験の結果を比較し,ID条件下の性能予測が一致することを確認。