粉の取引量は年々減少を辿っているようですが、ゼロにはなってません。

粉の摘発は横浜税関ばかりが有名ですが、あちらの税関で引っかかったという報道は余り聞きません。

この手の業者が堂々と1円スタートなどで販売している商品も良く見れば、JETROが警告している
模倣品に該当する可能性が高い商品がかなりありますが、摘発を食らった業者はほとんど聞きません。

コピー大国からのヒト・モノの往来が激しいはずのあちらのエリア(税関名で言うと、門司税関・長崎税関)
では大々的な摘発ってほとんど聞かないことから、もしかしたらチェックが甘いのかもしれません。
(現物をチェックする担当者が足りず、インボイスなどの書類だけで通過してるのかも?)

水際の現物チェックが厳しければ、ヤフオクにこうした怪しい商品なんて、まず並ばないでしょうからね。