今朝の新聞に広告が載ってたよ<初稿・山海評判記

「近年にわかに評価が高まる、鏡花晩年の傑作長編小説『山海評判記』。
能登・和倉温泉を舞台に、怪異の数々を描いたその貴重な初出テキスト
(初単行本化)と、小村雪岱の三百点近い力作挿絵全てを収めた美麗豪華本。
福永武彦、種村季弘の作品論や、詳細な解題も収録。」

7月刊行、お値段ナント税抜14800円。
…来月は財布の紐を固くしておいて思い切って大奮発しようかなぁ。