ゴーゴリ part2
ナボコフのゴーゴリ論、読んだか?
死せる魂読みたいが上巻が絶版か。 不条理っぽい雰囲気だと思って読んでいたけど、笑い話なんだね。
集英社版世界文学全集32「死せる魂T・U他」ブックオフで100円で購入。
ゴーゴリはちょっとしか持ってないなあ。
「死せる魂」「狂人日記」「肖像画」「ネフスキー大通り」「鼻」「外套」
「検察官」「ディカーニカ近郷夜話」「タラス・ブーリバ」
「二人のイワンが喧嘩した話」「ヴィー」「昔気質の地主たち」
これだけだな。みんなはもっと持ってるんだろな。羨ましい。 文庫で出てる分でほぼ賄ってるな、>>9とほぼ同じラインナップだが。
岩波の復刊がほぼ停止してるので、入所困難になってるな。おもしろいのに残念。 確か古井由吉が「ディカーニカ近郷夜話」を愛読書に挙げていた。 ゴーゴリは死せる魂の二部を暖炉に入れて燃やしたんでしたっけ?何故だっけ ゴーゴリにはユーモアがある。ユーモアのある文学は一流だね。 後藤明生がゴーゴリあるいは(笑)の方法って本かいてなかった?
読んだ人いる? Essays
"Woman" Selected Passages from Correspondence with his Friends Meditations on the Divine Liturgy
>>25
これから読もうと思ってたんだけど・・・
>狂人日記
まぁ、短い作品だから読むといいと思うよ。
ただ自分にはナンセンスとしか思えなかった。 >>5
不条理的な要素はあると思うけどなあ>『鼻』
独特のユーモアはロシア文学につきものだし 講談社文芸文庫で外套読了
最初に主人公の外套をとったのも幽霊なのか
官僚的なものを茶花したりしてモダンだなと思ってたら
民話とユーモアと不条理が交錯してて不思議な読後感 チーチコフもロリコンでした
というか、今時の日本じゃ15~6の女は既に雌化しているというのに 鼻と狂人日記も読了
鼻は着想は当時としては面白いんだろうけど今となっては…
狂人日記は今読む価値ないかな
現代の蓄積の上でみてるからちょっと厳しくなるし
自分がSF関係のものを好んで読んできたってのもあるけど >>34
ゴーゴリはSFでは無いからねえ
幻想小説というのか、あくまでも土着的な民話の延長のような 生きる屍とか外套とかスヘードの女王宇とか桜の園とか一所懸命読んだが、
さっぱり分からんかった。 岩波の死せる魂 日焼けほぼなしのものをブクオフで発見 状態はかなり良好と判断してもよいものとおもわれます
一冊350円で上中下巻ともに即ゲットしてきたであります こんなことがあるのでブクオフ通いはやめられません >>18
「芝居のはね」
友人との往復書簡って和書である?
全集(3冊バージョン)買ったけど入ってなかった >>43
あれがいちばんいい。
ギリシャ悲劇筋をきっちり乗り越えようとしている。 ブルガーコフにはもう少し『チーチコフの遍歴』を頑張っていただきたかった 私は『ネフスキイ大通り』が好きです。
ドストエフスキーかと思った。 「ディカーニカ近郷夜話」がいいね。古井由吉も好きみたい。 カフカはゴーゴリ読んでいるだろう
だってカフカ自身が「外套」の主人公みたいだから。
ところでゴーゴリは「死せる魂」以外は全部読んだぞ。
全集があって全部で6冊になっている
結構いいよな
タラス・ブリーバなんて歴史ものの傑作だ 実は全集は持っていない
図書館で借りたものだ
でも全集を持ってもいいかもしれない
そのほかにプーシキンの全集も借りた
これは書簡と手紙以外全部読んだ 外套ってユーモア小説だったのか
悲劇の連続性と人間の多面性を書きたかったんじゃないのか
全然ユーモアが分からなかった・・・・・・ 後藤明生以外でゴーゴリに傾倒している作家っています? 児島宏子訳の外套読んでるんだけど、
印刷に供する文章にはちょっとはばかられる下品な名称の下着
ってどんな下着(パンツ?)だ? ゴーゴリ最後のセリフだよね。
どこへ行こうとしたんだろう。 近郷夜話はあまりおもしろくない。
やっぱりペテルブルクものがいい。 ゴーゴリおもしろい
ゴーゴリ以外でこういう作家教えて >>92
なぜか新潮と中公で同じ翻訳者で出てるみたいだけど
なかはどっちもいっしょなのかな?
おもしろそうなので読んでみます
ありがとう 全集あるんだけど短編しか読んでないな
いつか読みたいね タラス・ブリーバなんて誰も取り上げない
戦記ものだけども勇猛果敢な描写が多い
もっと読まれてもいい作品だ