ゴーゴリ part2
ナボコフのゴーゴリ論、読んだか?
死せる魂読みたいが上巻が絶版か。 不条理っぽい雰囲気だと思って読んでいたけど、笑い話なんだね。
集英社版世界文学全集32「死せる魂T・U他」ブックオフで100円で購入。
ゴーゴリはちょっとしか持ってないなあ。
「死せる魂」「狂人日記」「肖像画」「ネフスキー大通り」「鼻」「外套」
「検察官」「ディカーニカ近郷夜話」「タラス・ブーリバ」
「二人のイワンが喧嘩した話」「ヴィー」「昔気質の地主たち」
これだけだな。みんなはもっと持ってるんだろな。羨ましい。 文庫で出てる分でほぼ賄ってるな、>>9とほぼ同じラインナップだが。
岩波の復刊がほぼ停止してるので、入所困難になってるな。おもしろいのに残念。 確か古井由吉が「ディカーニカ近郷夜話」を愛読書に挙げていた。 ゴーゴリは死せる魂の二部を暖炉に入れて燃やしたんでしたっけ?何故だっけ ゴーゴリにはユーモアがある。ユーモアのある文学は一流だね。 後藤明生がゴーゴリあるいは(笑)の方法って本かいてなかった?
読んだ人いる? Essays
"Woman" Selected Passages from Correspondence with his Friends Meditations on the Divine Liturgy
>>25
これから読もうと思ってたんだけど・・・
>狂人日記
まぁ、短い作品だから読むといいと思うよ。
ただ自分にはナンセンスとしか思えなかった。 >>5
不条理的な要素はあると思うけどなあ>『鼻』
独特のユーモアはロシア文学につきものだし 講談社文芸文庫で外套読了
最初に主人公の外套をとったのも幽霊なのか
官僚的なものを茶花したりしてモダンだなと思ってたら
民話とユーモアと不条理が交錯してて不思議な読後感 チーチコフもロリコンでした
というか、今時の日本じゃ15~6の女は既に雌化しているというのに 鼻と狂人日記も読了
鼻は着想は当時としては面白いんだろうけど今となっては…
狂人日記は今読む価値ないかな
現代の蓄積の上でみてるからちょっと厳しくなるし
自分がSF関係のものを好んで読んできたってのもあるけど >>34
ゴーゴリはSFでは無いからねえ
幻想小説というのか、あくまでも土着的な民話の延長のような 生きる屍とか外套とかスヘードの女王宇とか桜の園とか一所懸命読んだが、
さっぱり分からんかった。 岩波の死せる魂 日焼けほぼなしのものをブクオフで発見 状態はかなり良好と判断してもよいものとおもわれます
一冊350円で上中下巻ともに即ゲットしてきたであります こんなことがあるのでブクオフ通いはやめられません >>18
「芝居のはね」
友人との往復書簡って和書である?
全集(3冊バージョン)買ったけど入ってなかった >>43
あれがいちばんいい。
ギリシャ悲劇筋をきっちり乗り越えようとしている。 ブルガーコフにはもう少し『チーチコフの遍歴』を頑張っていただきたかった 私は『ネフスキイ大通り』が好きです。
ドストエフスキーかと思った。 「ディカーニカ近郷夜話」がいいね。古井由吉も好きみたい。 カフカはゴーゴリ読んでいるだろう
だってカフカ自身が「外套」の主人公みたいだから。
ところでゴーゴリは「死せる魂」以外は全部読んだぞ。
全集があって全部で6冊になっている
結構いいよな
タラス・ブリーバなんて歴史ものの傑作だ 実は全集は持っていない
図書館で借りたものだ
でも全集を持ってもいいかもしれない
そのほかにプーシキンの全集も借りた
これは書簡と手紙以外全部読んだ 外套ってユーモア小説だったのか
悲劇の連続性と人間の多面性を書きたかったんじゃないのか
全然ユーモアが分からなかった・・・・・・ 後藤明生以外でゴーゴリに傾倒している作家っています? 児島宏子訳の外套読んでるんだけど、
印刷に供する文章にはちょっとはばかられる下品な名称の下着
ってどんな下着(パンツ?)だ? ゴーゴリ最後のセリフだよね。
どこへ行こうとしたんだろう。 近郷夜話はあまりおもしろくない。
やっぱりペテルブルクものがいい。 ゴーゴリおもしろい
ゴーゴリ以外でこういう作家教えて >>92
なぜか新潮と中公で同じ翻訳者で出てるみたいだけど
なかはどっちもいっしょなのかな?
おもしろそうなので読んでみます
ありがとう 全集あるんだけど短編しか読んでないな
いつか読みたいね タラス・ブリーバなんて誰も取り上げない
戦記ものだけども勇猛果敢な描写が多い
もっと読まれてもいい作品だ たしか、
ゴーゴリはゲイだったんですよネ。
とにかく隠れゲイだったはず。 ゴーゴリは紛れの無いゲイです。
既に証明済みですよ。 世界の著名人を全部、ゲイに認定するプロジェクトでもあるのかよ。 なんか面白そうですね
全集持ってるからいつか読みたいね 今晩あたり、
お前、ちょっといいコート来てるじゃないか!俺によこせ!
と言う追いはぎが出そうな予感。 表地が羅紗で裏地が中綿入りのキャラコそして襟は猫の毛皮使用だそうだけど
ロシアの冬でも防寒・保温が完璧な羅紗とはアルパカやカシミア混だったのかな?
まあ、むかしの毛織物製品は高密度の打ち込みだったそうだから
軍隊で使用するようなものだったのかも知れない。
だとすると、中綿を入れられるだろうか?
北欧あたりの羊毛製軍服とかでも中綿は使ってないものね。
であるならば作中に出て来る「羅紗」というのはかなりの高品質素材だったのかも知れない。 ぼくは顔色の悪いヨネスケ似のブサイクな彩心会さとう心療内科の佐藤康夫だお
アスクヒューマンケアという団体の一員だお★
一種の新興宗教みたいなものだを★
自称アダルトチャイルドだお★
じつの親からも不細工認定されてるのが売りだを★
実際ひどいぶさいくだもん!きゃぴ☆ 後藤明生はゴーゴリ読んでなかったら、読むこともなかっただろう。 1809年3月20日、ウクライナに生まれる。
1828年(19歳)高校卒業後、ペテルブルグへ。
1829年(20歳)『ガンツ・キューヘリガルテン』を自費出版。酷評で売れ残った本を焼却。
俳優を志すが、下級官吏に。
1831年(22歳)愛国女学院の歴史教員に採用。詩人プーシキンと知り合う。『ジカニカ近郷
夜話』第一部。
1832年(23歳)『ジカニカ近郷夜話』第二部。
1833年(24歳)キエフ大学歴史講座のポストを得るために奔走。
1834年(25歳)『イワン・イワーノヴィチとイワン・ニキーフォロヴィチが喧嘩をした話』。
ペテルブルグ大学歴史講座の助教授となるが挫折。
1835年(26歳)作品集『アラベスキ』。『死せる魂』の執筆開始。『検察官』執筆。12月、
愛国女学院を解雇、ペテルブルグ大学を辞職。
1836 年(27 歳)『幌馬車』。4 月、『検察官』の初演。6 月、芝居が巻き起こした騒動に恐れを
なして、ヨーロッパへ逃避行。『鼻』。
1837年(28歳)プーシキンの死。
1841年(32歳)『死せる魂』第一部完成。10月、一時帰国。年末『外套』脱稿。
1842年(33歳)5月、『死せる魂』第一部出版。10月からローマへ、その後1848年まで外国暮
らし。
1844年(35歳)健康悪化。しきりに宗教上の問題で書簡のやりとり。
1845年(36歳)『死せる魂』第二部の原稿焼却。
1847年(38歳)『交友書簡選』。ベリンスキーから痛烈な批判。
1848年(39歳)『死せる魂』第二部執筆再開。
1852 年(43 歳)霊的指導者マトヴェイ・コンスタンチノフスキーに説得され、文学を放棄。
2 月、ほぼ完成していた『死せる魂』第二部の原稿を再び焼却。食物を断ち、治療を拒否し、
2 月 21 日死去。 В департаменте…
In the department of --
ある省のある局に…… 2016年4月9日土曜日
ロシアの桜(2)
http://zonoashi.blogspot.jp/2016/04/blog-post_9.html
以前は、チェーホフの『桜の園』に出てくるサクラが一体なんなのかについて出来る限り考えてみたわけですが、
今回は別の作品に出てくるサクラを考察しようと思います。
それは、ゴーゴリの『五月の夜、または身を投げた女』です。
つらいことに、ゴーゴリの「五月の夜」には、植物が頻出します。
ここでは、作品に出てくるサクラやその仲間にあたる植物を挙げます。
вишня(ヴィーシニャ) オウトウ
черешня(チェレーシニャ) セイヨウミザクラ、甘果オウトウ(ヨーロッパ産オウトウの一種)
черёмуха(チリョームハ) エゾノウワミズザクラ
結果として、私はこのような形で翻訳することにしました。
вишня(ヴィーシニャ) サクラ
черешня(チェレーシニャ) サクランボ
черёмуха(チリョームハ) イヌザクラ 「人間臨終図巻」の人々(2)
2008/4/14(月)
http://tao.matrix.jp/kaze/b/264.html
ゴーゴリは、「鼻」「検察官」「外套」など多量の毒を含んだ作品を発表して注目され、30才で大作「死せる魂」に取りかかった。
「私の創作力は全く衰えた。一枚どころか一行がやっとだ。人は40才でこんな老人になるものだろうか」
「ある夜、彼は跪いて熱心に祈ったあと、蝋燭を手にして十字を
切り、自分の『死せる魂』第二部の原稿を暖炉に投げこみ、
その蝋燭で火をつけた。召使いはその重大さに驚き、泣き
ながらとめたが、ゴーゴリは『お前とは関係ない。お前も
神に祈れ』といって、十字を切って召使いに接吻した。そ
して、長椅子につっ伏して、声をあげて泣き出した。
彼がなぜこういう行為に出たかは、永遠の謎である。
しかし彼は、その翌朝トルストイにいった。『何という
悪魔の力強さだろう。僕が死後の記念として残そうと思っ
た原稿を、あいつが焼いてしまったよ』
この日から彼は一切の飲食を拒絶した。終日寝巻を着て、
足を机の上にのせて坐ったきり、ほとんど人を近づけなか
った。
牧師が来て、食事や薬を勧めてもゴーゴリはとり合わず
ついに医者が呼ばれて、強制的に頭部に氷嚢をつけたまま
風呂にいれたり、はては手足をおさえつけて蛭を吸いつか
せたり、芥子泥をぬりつけたりした。
二月十六日の夜十時過ぎに衰弱し、狂乱状態になった
ゴーゴリは、『梯子を! 梯子を』と、意味不明の言葉
をさけんだ。それが彼の最後の言葉となった。あくる日の
朝八時頃、彼は絶命した」
(注:文中に出てくるトルストイは文豪のトルストイとは別人) 芥川龍之介の作風からは、そこはかとなくゴーゴリのそれに似た何かを感じる >>126
『芋粥』の冒頭は『外套』の真似なんでしょ。 知らなかった
特定の作品についてではなく、全般にただよう感じが似ているという意味のつもりだったから 米原万里さんが好きな作家にゴーゴリをあげていてちょっと嬉しかった。 / ̄ ̄ ̄ ̄ \
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/ \ ゴーゴリのよさがわからないってのは無能役人と一緒だな。 今月復刊
https://www.iwanami.co.jp/fukkan/index.html
『死せる魂 全3冊 上』 ゴーゴリ/平井 肇,横田 瑞穂 訳
〔予定定価 778円(本体 720円 + 税)〕 2016年7月12日 重版再開(1977年3月16日発行) ISBN4-00-326054-6
『死せる魂 全3冊 中』 ゴーゴリ/平井 肇,横田 瑞穂 訳
〔予定定価 713円(本体 660円 + 税)〕 2016年7月12日 重版再開(1977年4月18日発行) ISBN4-00-326055-4
『死せる魂 全3冊 下』 ゴーゴリ/平井 肇,横田 瑞穂 訳
〔予定定価 778円(本体 720円 + 税)〕 2016年7月12日 重版再開(1977年7月18日発行) ISBN4-00-326056-2 木村、中村より平井 肇のほうがやっぱよさそう・・・ 今度復刊される死せる魂は横田平井訳なんでしょ?
ていうかまだアマゾンきてねえな 誰も読んでなさそうなゴーゴリなんかを復刊してくれる。
だから岩波が好きだ。 ドタバタ集団結婚コメディと市長と喧嘩した話がおもしろい。 >>151
アンタ、ゴーゴリ全然読んだことないでしょ…。 岩波文庫『外套』の改定版、だいぶ文章変わってます? ゴーゴリの文章は癖が強いのに読みやすいね
150年前の小説とは思えないよ
訳も秀逸なのかな 死せる魂
東海 晃久 (翻訳)
¥ 4,536
単行本: 500ページ
出版社: 河出書房新社 (2016/9/26)
死んだ農奴の名義を買い集めるために全ロシアを旅するチーチコフを通じて19世紀ロシアの底辺を描き出した巨編、衝撃の新訳。
ロシア文学研究家。訳書にソコロフ『馬鹿たちの学校』『犬と狼のはざまで』。 気分のよろしくないときは、鼻を読みます
ゴーゴリの作品のその世界に没頭しやすい ロシア名作ライブラリーの三作まとめて入ってるやつでちょくちょくペテルブルグにおでかけする 岩波文庫の死せる魂、復刊されていたから、つい買ってしまった。
中村融訳のハードカバーも持っているんだけど。 ソルジェニーツィンを読んだ時、ゴーゴリの再来だと思ったな。 翻訳読んで読んでると思っているやつが文学語るの図(笑 >>172
出たな、原書厨w
ロシア語読めるの? 英語もフランス語もドイツ語も読めるの?
せいぜい頑張って原書で読んでひとりでよがってねw 死せる魂の最初のほうの食堂の場面で
「豌豆(えんどう)をあしらった脳味噌だとか、」
とあるけど
ロシアって脳みそを食べてたの? いろんな国で今でも普通にいろんな脳みそが食われている。
食用ゴキブリよりはマシな気がする。 そうなんですか
べつに批判的な気持ちではなくて
そういうのがあったのが知らなかったのです
どもありがとう ゴーゴリの描く人物は人格破綻者であってもどこか愛嬌があって読んでて不快にならないね ゴーゴリはユーモアを持ちつつロシア人の国民性を多面的に解明していく鋭い視点が傑出している。
一方では、プーシキンのような詩的高雅さには欠けている。 >>181
欠けているっていうか、別に詩的じゃなくてもいいでしょ。 ゴーゴリはあの剽軽な文体が良いんだよ
詩や美を求めるのは違うよ おお、取り説読みばかりの2chに、ついにロシア語のエキスパートが登場か?!
ロシア語の文体論ってはじめてだ。わくわく。 河出書房の「死せる魂」
4300円
買ったった!!
少し読んだけども、積んどくか。 河出はロシア文学を扱ってくれるからその辺はいい出版社だと思う。
(注:信者ではないぞよ) ゴーゴリ全集全部読んだ
外套 狂人日記 タラスブリーバが一番印象に残った ゴーゴリは難しそうな先入観があり損してる。
まず「死せる魂」の邦題がよくない。
これではいかにも宗教がかって哲学的で難解そうな印象しかない。 芥川ってゴーゴリの影響受けてる?
惨めな人間の描き方とユーモアが似てると思ったんだが >>207
夜話はあまりおもしろくない。
ペテルブルクものがおもしろい。 3.「中国への旅 鉄仮面の秘密」
ゴーゴリ原作の「ヴィー」の映画の続編。実は昨年その公開が待たれていたが、実現しなかった。
それには正当な理由がある。
共同製作を進めている中国側のパートナーが公開できることを信じて、シナリオの手直しと予算の増大を強く求めたからだ。
その結果、タイトルから「ヴィー」という言葉やゴーゴリの作品を思わせるキーワードは消え、
代わりにアレクサンドル・デュマの父を思わせるキーワードが含められた。
キャストにはジャッキー・チェン、アーノルド・シュワルツェネッガーなど世界の大物俳優が顔を揃える。
結果、オレグ・ステプチェンコ監督のこの作品はロシアのブロックバスター映画のカテゴリーに含められるものとなり、
他の国でも興味をひくことになるだろう。
http://jp.rbth.com/arts/movies/2017/01/16/681656
Путешествие в Китай. Тайна Железной маски – Тизер-Трейлер (2017)
https://www.youtube.com/watch?v=gb-P2eEndyY 「死せる魂」
結構面白い(但し未完作)
題名の意味は「名簿上の存在でしかない実在しない人物」ほどの意味で
キルケゴール的な深い意味は(少なくとも表面上は)ない すけさん
齋藤飛鳥さんがゴーゴリの本について話す時に
「この外套と鼻はかのドストエフスキーをして、我々はゴーゴリの外套から産まれたと言わしめた作品で〜」
と丁寧にかつ正しい言葉を選んでゆっくりと話す姿にこれまでにないインテリジェンスを感じてしまい。好きに厚みが増した。
#乃木坂読書選抜
2016年9月23日 パヨク涙目w
今回も、またまたまたまたまたしても!!
わが軍の大勝利ですわよん★!!!!
森友学園疑惑大解消の巻ですわ!!!!!
パヨクのあらぬ言いがかり!w
パヨク連続大失態w
パヨクは薄汚いユダヤなり!!
われはカンパしたり!!!
パヨクパヨパヨ歯ぎしりですなあwwww
安倍昭恵さんこそ和賀郡の正義なりとぞっ!!!!!!!
パヨクは一人で朝鮮に帰って一人で忖度でもしておるがよかろう!
とにもかうにも!!大プレミアムフライデーでアベノミクスは大大大大大大大大勝利ですわよ!☆
経済今日車のアベノミクス大臣安倍晋三尊師にはパヨクは手も足も出んぞよ!!!!!!!! 『昔かたぎの地主たち』って集英社世界文学全集にしか入ってないのかな。
読んでみたいんだけど。 >>219
俺は岩波文庫のを持っている。復刊された時購入した。 幌馬車を読んだ。
先(オチ)が見える面白さの中にもゴーゴリらしいユーモアがあってよかった。 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 平井肇(1896年5月17日 - 1946年7月7日)
『ゴオゴリ全集 第1 デイカーニカ近郷夜話』 (ナウカ社 1934年、のち岩波文庫)
『ゴオゴリ全集 第2 ミルゴーロド』 (ナウカ社 1934年)
『伊太利物語』 マキシム・ゴォリキイ (改造文庫 1936年)
『二つの魂・余計者』 ノヴィコフ=プリボイ (改造文庫 1936年)
『肖像画・馬車』 ゴーゴリ (岩波文庫 1937年)
『プウシキン全集 第5巻 民族詩・随筆・日記・書簡・伝記・年譜』(外村史郎共訳、改造社 1937年)
『密航』 ノヴィコフ=プリボイ (改造文庫 1937年)
『狂人日記』 ゴーゴリ (岩波文庫 1937年)
『外套・鼻』 ゴーゴリ (岩波文庫 1938年)
『死せる魂』 ゴーゴリ (岩波文庫 1938年 - 1939年)
『動物の四季』 ヴェ・トボリャコフ (大連日日新聞社 1943年8月(東亜文庫))
『タラス・ブーリバ』 ゴーゴリ (角川文庫 1949年) のち『隊長ブーリバ』に改題 しかも取れた鼻が食パン切ってるときに出てくるんだから
怖いし&笑う そだね あの床屋は怖くなって鼻を捨てに行くのはまあ分からなくもないけど
捨てたことに達成感を覚えてニヤニヤしちゃうのは倫理的にアウトだと思った 花粉症の時期にCMで道路にでかい鼻が出てくるのあったんだけど、
めっちゃこれ思い出す。
芥川のよりインパクトある鼻 ドストエフスキーが好きなので、ゴーゴリの有名どころの作品をひととおり読みました。
思った以上にドストは彼に影響されていますね。死せる魂を読んだあとにカラマーゾフを読んだんですが、モチーフなどの共通点があまりに多くて驚きました。(たとえばチチコフのトロイカとドミトリーのトロイカ) ゴーゴリ好きな人、人生で2人くらいしか会ったことがない。
仕事で1人大学で1人。 死せる魂の東海の新訳がアマゾンで評判悪いけどそうなの? >>253
新作でもないのに約5000円って高いよ。2500円くらいなら応援の気持ちも込めて買えるのに >>254
『心は孤独な狩人』新訳はそのくらいの価格で売れているらしい 『死せる魂』岩波文庫3巻は数年前復刊したとき買っておいたけど
今Amazonを見ると古書価が高騰しているね
平井肇訳は安定して高評価だからね
新刊で買えるのは河出の東海訳と集英社ギャラリーの中村・川崎訳だな
どちらも高額だ 図書館で借りることもできるし、電子書籍で工藤精一郎訳のものも安価に読める
しかし紙の書籍で読みたいし持っていたいのだよね そう、読めればいいのではなく、本を触ったり愛でたり眺めたりして楽しみたい
だから、選ぶ際に本の装丁も重視するし、海外文学では翻訳の質も比べる 古本の文庫本に高値を払うのはバカバカしいので岩波文庫のはスルーしてる
そのうちまた復刊されるでしょ >>256
元々翻訳本はそんなに安くない。
3000円くらいまでなら手元に置いておきたい本なら即買うよ。
専門書なんかはもっと高いしな。 なんの価値もわからないブックオフで100円で売ってたのを見つけたときは
なかなか感動ものでしたがね。 >>254
水声社の『カラマーゾフの兄弟』は2万円だけどね 文庫で既訳がたくさんあるのにそんな高い価格設定は商品としてどうなんだろうな
図書館への納入目当てなのかしら >>265
ドストは高い値がついてる。古本屋で6万とかあった。
ゴーゴリは比較的安いのでお買い得。 そんな二万円も出してカラマ読みたいものかね。重度のドストマニア、カラママニアが買うのかな ゴーゴリ全集7巻揃、今なら15000円前後で買える 自分が小中学生だった頃は、ゴーゴリも、
プーシキンも、ゴーリキーも各社文庫が
出ていたのにな。
最近は、わびしい状況。 ロシア文学自体が今読む人いないもんなあ。海外文学も低迷してるし、
三体とかペストとか82年生まれキムなんとかとか
売れてるのもあるけど。 古い考えかも知れないが、露文と日本人感覚って
結構適応しやすいがゆえに、明治期に日本でかなり
広まったんではないかと、自分は考える。
新潮、角川、岩波など、いろいろ作家・翻訳者の選択肢
があった頃が、戻ってきて欲しいんだわな。 いま読まれているのはドストがダントツで次がトルストイかなあ 大長編が代表作の作家の作品が読まれづらいのは仕方がないね ドスト、トルストイは、前っから1・2位だよ。
寧ろ3位に誰が来るかだよ。 う〜ん・・・残念ながらゴーゴリではないんだろうなぁorz 誰か耳が取れて遊び回っている話を書けば芥川賞を取れるよ 今は地方、方言ものが主流ですから。
あとは青春スポーツもの。 今月は検察官、狂人日記、ネフスキー大通り、肖像画を読む予定 チェホフスレが落ちてて悲しくなっちゃったのでやっぱり書き込もうと思う
元々チェーホフは読んでたけど最近オペラの方の「鼻」を見掛けて鼻と外套を一気に読んだよ
最高に良い!価値とかはわからないけどなんかすごく良い
「鼻」なんかあの独特の言い回しは今でも楽しめると思うんだよ…かなり難しいけど
鼻と外套でネフスキー大通りの同じ場所が出てきたのは感動しちゃったな
ところでゴーゴリは鼻フェチか? >>284
うん、新しい方はね…
でも過去のスレが1000もいかないでログに入るのを見たら書けるうちに書こうと思って…
オペラから本格的に読んだけど原作の方がまだまともでなんか安心しました!(実際にまともかは謎) 横田瑞穂訳で読んでいるが、丁寧で良質な翻訳だ
確か五木寛之が授業を受けた先生らしい >>286
一行目で期待。
二行目で「あ〜、そうだったのorz」 あしや「ゴーゴリの作品で言うと、ディカニカ付近の夜話」って言うのが好きかな?
安涼奈「あれは映画もあるじゃん、面白いよね。でもさ、楽しいのもあるけど、
死せる魂もあるじゃん!読めた?」
あしや「読む前のイメージだと、地獄とか天国とか出て来るのかな、と思ったけどごく普通の日常的話だった。」
安涼奈「あれも深い意味があるから、そう言うの理解して読むのが良いのだけど、でもゴーゴリってそう言う重いのと、楽しいのとどっちもあるよね。」
あしや「それも才能だよね。プーシキンみたいに、幅広く。」 ロシアの若者も古典文学、プーシキンやゴーゴリなどを読まなくなってると
どこかで読んだけど。
政治はともかく芸術は素晴らしい作品も多いのだからもったいないなあと思う。 あしやさんレッスン受けてみたいけど船橋遠いなあ。
1時間5000円+交通費なんか出すと結構な金額になってしまう。
日本語ぺらぺらだし、会話したらすごく楽しそうだけど。 ゴーゴリスレでは、「あしやさん話題」はスレ違いだけど、彼女船橋でレッスン開講なんですか?
最近、長い事青森からだったので、あっちへ転居かとおもた〜。
でも、安涼奈さんとの文学会話は、彼女ら多少シニア(?)かも知れないが、
まあ、最近の若者とロシア文学の関係、読み取れる気もする。
日本ほど「母国文学離れ」が進んでいないんじゃないか?
日本では、高村光太郎や萩原朔太郎の詩を暗記させたり、しませんからね。 語学講師の登録サイトでロシア語講師を検索すると彼女が出てくる。
登録内容がそこまで新しくないから
もしかしたら移住地とか変わってるかもしれないね?
ロシアの学校は小学生とかでもプーシキンの詩とか暗唱するんでしょ? ナボコフが賞賛するゴーゴリ作品は『検察官』『外套』『死せる魂』の3作のみ ドストエフスキー『分身』を読んだら、ゴーゴリ『狂人日記』の影響顕著だった このスレの読者はみなゴーゴリ全集を持っていると思う 石川忠司の本読んだらゴーゴリに興味がわいてきた
が、岩波文庫の死せる魂は高値ですね >>313
田舎の書店に残っていたりする。上巻だけとか中巻だけとかだけど スターグループって、店舗拡大してて従業員足りないらしいよ、、、 >>312
それは古い全集だろう
1977年に出たのはゴーゴリ全集だ 河出書房新社版のゴーゴリ全集月報に後藤明生の寄稿文あると思うんだけど読んだ人いる?これは7回分書いてあるのか? ゴーゴリはよい作家だ
代表作『死せる魂』は何度も読み返している
手許に2種類の邦訳があるので少し比較してみる
第4章冒頭
「旅籠屋に近づくと、チーチコフは二つの理由から停車を命じたが、それというのは
一つには馬に休息を与えるためと、二つには自分も少し腹ごしらをして元気をつける
ためだった。正直にいうと、こういう連中の食欲と胃袋に対しては、作者は実に羨望
の限りなのである。」中村融訳・決定版ロシア文学全集第4巻・日本ブッククラブ
「料理屋の前にさしかかると、チチコフは二つの理由から、馬車を止めるように命じた。
一つには馬を休ませるため、二つには、自分も何か少々食べて元気をつけるためであった。
実際、こういった連中の食い気と胃の腑には、作者も羨望を禁じえない。」
平井肇/横田瑞穂訳・岩波文庫 >>313
最近では2016年に増刷され、その前は2008年だった
次は2024年かもね ゴーゴリはウクライナ人ですから「ゴーゴリ好きです」って今言っても
大丈夫ですよね?
ま、言う相手もいませんがw 「ネフスキイ大通り」を読んだよ。良かった。
近頃よく見かけた、可愛い感じの女の子と、
一人で妄想恋愛をして、だまされた感じの事が何度もあると…。w けど街歩きは好きだった。贅沢といえば贅沢だけど…。 ウクライナ文学史上最大の作家ゴーゴリ
『ディカーニカ近郷夜話』を読んで、ウクライナに思いを寄せる 吊ったり飛び降りたり飛び込んだりするのが面倒くさいから
何もしないだけで金もかからずに死ねると思ったんだが
そんなに辛いのかね? どうせいつかは皆しぬんだから
美味いものいっぱい食ってしんでいったほうがいいねw 『狂人日記』は面白いよね
必読書というものでもないが 「ロシア文学案内」の書籍、多くないよね
昔の本だけれど
文化書房博文社の『ロシア文学の世界』はいいよ
執筆者は早稲田閥の大学の先生たち
40年以上まえの本だけれど出版社に在庫がある
早めに入手されるといいよ ウクライナ人ゴーゴリは最高だね
岩波文庫『死せる魂』を持ってウクライナに行こうぜ 「狂人日記」面白かった
訳も良いし、なぜ絶版になっていたのか分からない
初期ドストエフスキーは完全にゴーゴリの影響を受けている 絶版になんかなってないだろマヌケインポ
品切れ状態だったんだぜ包茎ジジイ >>362
絶版か品切れか、似たりよったりだろ
くだらんことを言うな、ボケ ボンクラ
岩波文庫には「絶版」は基本的にない
似て非なるものだ朝鮮人
さっさと逝けよキ無知ジジイ 外国人の方じゃ詳しくなくても仕方ないだろう。
そんな言い方しなさんな。 >>364
そんなことは多くの人が知っている
得意げに書き込むのは田舎者の証拠
恥ずかしいヤツだ 能無しジジイは早起きだな
新聞配達は終わったのか? トルストイとゴーゴリはどちらが偉大な作家なのか
個人的にはゴーゴリが好きだけど ロシア出身のナボコフはトルストイをロシア文学最高の作家と評価している 帰化したい気持ちはわかる。
またがんばってほしい。 22年の4月から?
帰化申請厳しくなったらしいよ?
もっと早くやっておけばよかったね。 『ディカーニカ近郷夜話』岩波文庫・平井肇訳
前篇読み終わり、後篇に突入
ウクライナに伝わる民話をもとに20代前半だったゴーゴリが
書いた怪奇幻想短篇集だが、のちのオリジナル小説に比べると
さして面白くない (;゚Д゚)yヾポロッ炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎ノ;゚ロ゚)ノ炎炎炎 ギャァー!! 素材の面白さなら第一次資料やルポルタージュで十分味わえるわけで
文学の面白さとは畢竟語り口調を駆使する作家の語り芸にこそあり
比喩的に言えば芸が語り手の身体に同化した時に初めて文体にその人が現れユーモアが発動するんだろうと思う 魔界探偵ゴーゴリって観たことある人いる?
レビューで文ストみたいって書いてあったの見て、ちょっと観る気なくしてしまったのだが。
三連作?みたいだし、暇な正月休みにでも観ようかと思ったけど、
レビュー読むと微妙な感じで迷うな。 正月にでかい地震がきてそれっきりになってしまった。