川上さんの芥川賞受賞インタビューと受賞作「乳と卵」が文芸春秋三月号に出ています。

「ユリイカ」に売り込み、ときどき散文詩を書かせてもらえるようになった中で
渡部直己に推薦され「早稲田文学」に書かせてもらう。
https://plaza.rakuten.co.jp/shibainukoro/diary/200803090000/

詩人として、小説家として活動の場を広げる川上未映子さん。
はじめて小説を発表してからまだ6年しか経っていないのに、
今年は短篇集『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞も受賞。

『ユリイカ』で「文科系女子」という特集をやるから書かないかと声をかけてもらって、
それではじめて詩を書きました。
そうしたら当時は編集委員だった山本編集長がすごく気に入ってくれたんです。
その詩を読んだ『早稲田文學』の市川さんから「小説も書けるでしょう」と依頼されました。
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi142_kawakami/20131016_4.html