三島由紀夫Part62

**吾輩は名無しである** · 2021/06/25(金) 20:27:20.55

三島由紀夫
本名平岡公威
1925年（大正14年）1月14日 - 1970年（昭和45年）11月25日）

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**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 19:26:24.26

>>818
嘆息が感じられるとして、それがなぜ文学青年に向けられたと思う？
世間知らずの文学青年に世間への恨みを漏らすほど、太宰はバカではない。
文学青年が、勉強をせずに流行りもののように自分の作品を読んでいることに、嘆息したとはいってもいいが。

>>819
なんの皮肉？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 19:33:16.86

>>820
文学青年に明かされたというか、それは作品として俺たちの前に
表されているんだが？

釣りの名人の皮肉？
クソ面白くもないものを面白いと黙っている
世渡り上手に対してだろ？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 19:38:32.46

>>821
＞作品として俺たちの前に表されているんだが？

だから、世間へ向かって本当は貧乏じゃないんだぞって言い張った、と？
なんだ、それｗ

＞クソ面白くもないものを面白いと黙っている世渡り上手に対してだろ？

釣りが面白いか面白くないかは完全に人それぞれ。
世間的行動の代表にもならないよ？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 19:45:55.14

>>822
飲んだくれの小説を書いていれば
お前は地獄に行くのが当然だよなと世間は言う

しかし果たしてそうだろうか？ということだよ。
飲んだくれの小説を書きながらも、襟を正しく正座して書いているかもしれない。

坂口安吾の「堕落論」などは清浄を求めてヒロポンを使用しながら
書いていたとも言える。

井伏鱒二については
井伏の文章を「如是我聞」でベタ褒めしているけど
それは井伏がほとんどどこからの文章をコピペしたもので
あれは自分への皮肉だと認めている。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 19:54:44.93

>>823
世間がどう言うとか言わないとか、そんなことのためにわざわざ書いた、と？
大宰についてもだが、作家一般についてもう少し勉強したほうがいいよ。

井伏の盗作癖を非難したとすれば、それは世間とはなんの関係もないよｗ
釣りと盗作を結び付けるのは無理があるし、そもそも大宰が井伏の盗作癖を知ったのは、さて、いつごろだろう？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:03:44.43

>>824
太宰はボードレール、ただ一人のためだけに小説を書いてきたと言っている。
それが本当のことなのかどうか知らないが。
ユゴーはボードレールの「悪の華」を
「君は新しい戦慄を創造した」と評している。

俺が盗作の話をしたのは、要するに太宰が皮肉たっぷりだったということを
言うために言った。お前が釣りの名人というのは皮肉じゃないというものだからな。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:05:56.33

>>825
だから、どこが皮肉になってる、と？
大宰は、すべての嘘や諧謔を毛嫌いした。
皮肉が好きな作家ではないよ。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:08:41.66

>>826
だから、世渡り上手だと皮肉を言ったのだと言っているだろ。

諧謔を毛嫌いした？それどこ情報ですかね。走れメロスか？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:26:53.47

>>827
大宰が世間を恨んだのは、世間が嘘と諧謔と皮肉の世界だからだよ。
少し大宰を読めばわかること。
ちなみに、作家なんて妻に褒められたくて書いてるだけ、とも言ってる。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:35:43.48

>>828
嘘と皮肉を嫌ったから、釣りの名人や、コピペを激賞したのは
決して皮肉なんかではないと？どういう発想なんだろうか？

太宰は先輩に対してはっきりものを言うことができない
そんな繊細な心も描こうとした人だよ。
ボードレールに見習って？人間の真実を描き人々に戦慄を
走らせようとするように。

作家なんて妻に褒められたくて書いているだけ？
太宰は人を喜ばせる事をなによりも幸せだと思ってたらしいよ。

ちなみに小説なんって、女子供が読むもので、良い大人が机を叩いて
議論するものではないとも言っているな。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:39:56.77

>>829
＞釣りの名人や、コピペを激賞した

君の読み違いと、知る前後の問題じゃない？

＞繊細な心も描こうとした人

大宰は作家だよ？ｗ

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:43:33.53

>>830
知る前後の問題じゃない？じゃなくて井伏自身がそれを認めているんだが？

お前は井伏をなんとしても擁護したい立場の人間なんだろうか？w

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:53:05.69

>>831
井伏自身がそれを認めていることと、太宰が知った時期とは関係がないよ。
僕が井伏のなにを擁護してると？
まあ、井伏の文章は結構好きではあるが。

盗作であるかどうかはあまり関心がない。
大宰の日記ものを盗作とするかどうかという問題もある。

日本には古来、本歌取りで文学が発展してきたという文化もあるｗ

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:54:19.57

如何に平和ボケした今日の日本であろうとも、人は各々の哲学を以て生きている事は言うまでもない
それを知性、知識だけで頭ごなしにねじ伏せる事は逆に己が浅慮を露顕する行為に似たり
然るに博学多才とはその知性、感性、理性、品性全てが揃ってなくては成立し得ない事柄でもある

要は度が過ぎれば価値はないという話だな＾＾

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:55:05.74

>>832
お前如是我聞読んでいないだろ。それかあえて避けているだろ。
盗作がどうこうじゃなく井伏の文章として
激賞している。そしてそれに対して井伏は自分への皮肉だと言っている。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 20:55:34.75

>>833
＞人は各々の哲学を以て生きている

哲学の範囲を広げすぎw

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:03:06.95

>>834
太宰の作品はすべて読んでいるｗ
「如是我聞」というのは、志賀直哉に対する恨み辛みを、なんの皮肉も諧謔もなく、そのままぶつけたものだけど、それがなに？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:09:49.31

「我々は本当にコンピュータ・シミュレーションの中に住んでいるかもしれません。そう考えているのは、私だけではなく、テスラ社のイーロン・マスクも我々がシミュレーションの中にいない可能性は１億万分の１だと言っています」（ノース・カロライナ・ウィルミントン大学のコンピュータ・サイエンスの専門のカリー・グイン博士）

ボストロム氏の理論では、高度な知的生命体は全宇宙の完璧なシミュレーションを行う意欲を持つはずだという。
つまり、我々の世界、そして我々自身もそうした高度な知的生命体が知的好奇心で行っているシミュレーションに過ぎないというわけだ。
そのため、グイン博士は、さまざまなシミュレーション世界の中でも模範的な人生を歩んでいるように振舞うべきだと指摘している。
あまりにも逸脱した出来損ないのシミュレーションはすぐに中止されてしまう可能性があるからだ。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:10:19.29

>>836
そこに井伏鱒二について書いてあるだろ。
だから何？じゃねぇよw

ちなみに共産主義者で大江健三郎の師とされる渡辺一夫についても
書いてある。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:10:34.29

ニコラ・テスラ
「火星に住む生物からテレパシーでメッセージを受け取っている」(1901年に寄稿した雑誌の記事)

イーロン・マスク
「我々が宇宙人が作ったシミュレーションの中にいない可能性は１億万分の１だ」

ボストロム氏の理論では、高度な知的生命体は全宇宙の完璧なシミュレーションを行う意欲を持つはずだという。
つまり、我々の世界、そして我々自身もそうした高度な知的生命体が知的好奇心で行っているシミュレーションに過ぎないというわけだ。

理論物理学者ミチオ・カク
「新しい理論は、宇宙はシミュレーションであり、現実のものは何もないことを示唆している」

アインシュタイン
「時間が過去から未来に流れてるってのは全て幻想である。時間は流れてない。時間とは幻想」

アインシュタイン
「新しい質問、新しい可能性を提起し、古い問題を新しい角度から見るには、創造的な想像力が必要であり、科学の真の進歩を示しています」

スティーヴン・ホーキング博士
「エイリアンがどんな存在であるのかを追求することは現実の課題であり、まったくもって理性的な行為なのです」

ロバート・サラス（元米軍人）
「宇宙人は人間の核ミサイルを知り尽くしており、いつでも停止させることができるのです。ですから情報を開示するといっても、人類には宇宙人に抵抗するすべがありません」

アメリカのトップの天文学者アビ・ローブ
「オウムアムアの本当の形は棒状ではなく円盤のようなクッキーのような形をしている。オウムアムアは宇宙人が作った観測機」

ヴェルナー・フォン・ブラウン（アメリカ宇宙開発の父）
「最初はソ連が敵になり、次にテロリストが敵になり、最後に宇宙人が攻めて来るぞって戦略をアメリカはする」

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:11:06.08

古代の宇宙人第36話宇宙人と自然災害

DAVID CHILDRESS
「超高度な技術を持った宇宙人が大災害のいくつかに関わっていた可能性を考えるべきでしょう。
歴史を変えようとしていたのかもしれません」

ニック・レッドファーン
「地球を訪れるUFO全てが敵意を持ってるとは思えません。
しかし目撃事件が多発するのが地震や津波や洪水や竜巻のときというのがなんとも不吉に思えるのです」

エーリッヒ・フォン・デニケン
「人類は宗教見地からも科学的見地からも自らを最優良種と考えています。
人間のように強大で優れた生き物は宇宙のどこにも存在しないというわけです。
そのうち地球外生命体は人間の傲慢さと愚かさに嫌気が差しこう考えることでしょう。
『何世紀にも渡って教えを授けたが自らが宇宙で最高の存在だという思い込みを改めない人間には再び罰を与えるべし』」

ウイリアム・ヘンリー
「私たちは宇宙人の末裔ですから宇宙人は創造主のごとく意の赴くままに人類の未来を決定します。
人間にもう用はないと判断すればこれまで擁護してきた態度を一変させ地上から一掃することだってありえます」

PHILIP COPPENS
「人類の祖先はすさまじい災害を幾つも乗り越えてきました。
そしてこうした災害が起こるときにはいつも人類が生き残れるように手を貸し助言を与える者が現れるのです。
この先、未来で何かが起こるときには私たちは再び地球外生命体に助けを請うのでしょうか」

人類は地球外生命体が行う宇宙規模の実験におけるモルモットに過ぎないのだろうか？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:29:02.52

>>838
ごめん、どこ？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 21:57:45.80

>>838
井伏鱒二の名前も、渡辺一夫の名前も見当たらないんだけど、「如是我聞」て、他にもあったっけ？

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1084_15078.html

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 23:04:12.43

>>842
すまん間違っていた。

『井伏鱒二選集』後記として書かれたものだったらしい。記憶違い。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42359_15871.html

渡辺一夫については如是我聞の第二章の後半に出てくる
「ヴィヨンの妻」について「ヴィヨンとはこういうお方ではないときいてますが」
と言ったという外国文学者のいひひの先生が渡辺一夫

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 23:06:51.17

それにしても、人の本の後書きで皮肉を書くとは
太宰って、これが不良少年というものなのかと思うけど
図太くてひどいやつだなぁとは思うw

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 23:46:17.30

>>843
或る「外国文学者」が、渡辺一夫なのか。
知らなかった、ありがとう。

>>844
後記を皮肉だとみる必要があるとはとても思えない。
そのときは、そのとおりに考えていたんだろう。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/17(金) 23:48:18.50

>>845
だから井伏自身が皮肉だと認めていると言っているだろ

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 00:15:06.13

>>846
井伏にとって、皮肉に見えたということだろ？
大宰が皮肉で書いたという根拠にはならないよ。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 19:36:11.47

優しい皮肉に厳しい賞賛
三島ならこんな表現をするんじゃないかな

無論逆説ではなく、無意識裡な心理描写として

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 19:43:38.14

大宰は普通に（礼儀を含めてであっても）褒めたんだろうね。
褒められた井伏は、ただ照れ隠しと謙遜で、「皮肉言われちゃったよ」と書いてみただけ。
これが普通の見かただろう。
井伏の文章は、やっぱり力がある。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 20:09:33.35

三島の小説を平家物語に例えるなら、それは平家を謳っているに相違ない。
彼は決して勝者の美学を良しとはしなかった筈。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 23:20:21.40

>>845
お前の勝手な意見などどうでも良いから
まぉ、とりあえず一読しろよ。
俺は確か別のところで読んだんだが
この話は有名な話でネットに普通に転がっているのだからな。

https://note.com/kuwanodon/n/nb592ca9368a0

**吾輩は名無しである** · 2021/12/18(土) 23:21:24.94

>>849
お前も読めよ。
>>851

**吾輩は名無しである** · 2021/12/19(日) 09:57:05.95

>>851
君ってバカだろw
その文章でなにがわかるんだ？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/19(日) 14:12:21.16

>>853
お前はケネディ暗殺の犯人はオズワルドだと頑なに信じようとしている
大江健三郎みたいなクソなんだろうか？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/19(日) 18:43:00.79

>>854
大宰や井伏の文学とケネディ暗殺になんの関係があるんだ？ｗ

もちろん、大江も井伏も、そして大宰も、三島を遥かに凌ぐ優れた作家であることは確かだが。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/26(日) 13:22:58.65

いかなる天変地異が起こらうが、ただ自分の感覚だけを信じるといふ行き方は、もし梶井くらゐの詩的結晶を成就すれば、立派に現代小説なりうる

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 13:47:39.82

春の雪読んでるけど、さすがに描写が美しいな
こてこての描写に時々あーもうっ！ってなるけど

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 14:20:26.70

死ぬ前には奔馬読みたいな

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 21:24:28.21

たまたま人に貰った「通りゃんせ」を今読んでるんだが、結構面白いな。
読み始めた頃は三島の文章力との差異に、不遜にも大した事ないなと見縊りながら読んでいたけど、
ストーリー自体は本当に面白い。
改めて他の小説を読む必要性を感じたよ。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/31(金) 21:58:18.53

https://youtu.be/5xNCXu3Ao8k

https://youtu.be/LjDe0mr9MtY

緒方公安
緒方考案

意思、蔵、サボろう
高倉健との仲を語る

226

**吾輩は名無しである** · 2021/12/31(金) 22:07:31.36

https://youtu.be/Q4ECLlsze5k

小峠「正岡子規じゃねーよ」

小峠「ピッコロ大魔王じゃねーよ」

https://youtu.be/PX4RSYH1UUY

**吾輩は名無しである** · 2022/01/01(土) 14:37:13.08

春の雪、4日で読み切った…
1日目　70ページ
2日目　80ページ
3日目　200ページ
今日　120ページ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/01(土) 15:18:39.00

１日200はすごいな
俺は100ずつ整理して読まないとわからんくなる

**吾輩は名無しである** · 2022/01/01(土) 15:31:18.44

描写が濃厚だったから苦戦したわ
エンタメの軽いやつならこの倍はいける

**吾輩は名無しである** · 2022/01/01(土) 15:49:31.18

はっきり言って描写はやりすぎ感あったけど、これが芸術性といえばそれまで。
最後、月修寺で本多に差し出された聡子が作ったと思われる豪華な箱のような、優雅さが三島の持ち味のような気がした。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/02(日) 20:43:48.00

暇だったから春琴抄も読んでみた
春の雪もそうだったけど、なにより巻末の解説に心打たれた

**吾輩は名無しである** · 2022/01/03(月) 02:04:54.64

https://youtu.be/95CSWs50hZM

皆んな、人生も結婚も、どうでもよくなって真面目になっただけ

人生を、どうでもよくなって放火や不倫する馬鹿なんて、ほとんど居ない方だよ馬鹿

ドンドコドン山口・クズ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/04(火) 12:14:54.47

>>857
まるで長ーい詩を読んでるみたいだね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/04(火) 12:33:27.70

最近古めの本ばかり読んでて分かったんだけど、
比喩にまるで～は使わずにあたかも～のほうがよく使われてる
あたかものほうがなんかカッコいい

**吾輩は名無しである** · 2022/01/04(火) 12:37:10.36

あたかもjust likeよりas ifのほうがカッコよく見えるように

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 08:21:27.04

あたかもの方が歴史が古いからな
万葉集でも使われてる

まるでは江戸中期から使われはじめたらしい

古典を嗜んでいたならあたかもの方が馴染み深い

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 09:38:23.71

>>871
「あたかも」は文章的で、「まるで」は会話的だよね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 09:41:52.64

まるでは落語でよく使われる

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 09:51:40.83

昔は句読点というものがなかったけど、明治のころからか、句読点が必須になってきた。
句読点というのは、読む方が読みやすくなるということと同時に、書く方も思考を確認できるという大きな利点がある。
ネットでは句読点を使わない人も多いが、もともとは、データ量の最小化を目的としていたのだろう。
現在では、句読点を使わない書き込みをすることによって、思考自体が崩れているようにも見える。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 09:55:15.10

明治になって句読点が一般的になってきたのは、欧米との交流によって「合理的な思考」を強制されだしたからじゃないかと思ってる。
合理的な漱石の句読点の使い方は、現代でも、良いお手本だと思う。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/10(月) 10:24:56.37

谷崎の春琴抄はあれはあれでいい書き方だと思った

**吾輩は名無しである** · 2022/01/11(火) 09:04:43.50

みしまる

**吾輩は名無しである** · 2022/01/11(火) 17:23:38.77

文章力だけでみた場合、やはり俺は三島が最高峰だと思うな。
川端康成のは時代の差異もあろうが、何処か隙が感じられる。
無論川端作品も好きだが。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/11(火) 18:00:43.11

三島は美文を意識し過ぎてだらだらと文章が伸びがち。
本当の美文ってのはもっとシンプルだと思うけどなぁ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/11(火) 18:03:15.91

川端と三島なら三島のほうが断然好きだわ
川端は作品ともかく人間的に嫌いw

**吾輩は名無しである** · 2022/01/11(火) 22:59:35.72

愛の処刑読んだ
あれが憂国に変わるのかと思うと色々と感慨深い

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 12:30:28.23

ついでに言うなら大江と村上春樹も嫌いw

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 13:44:28.24

俺も村上は嫌いだな、まだ角川はるきの方がいいわ
基本的に今そこそこ売れてて、一応有名な作家に好きな人など一人もいない

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 15:12:56.07

大江とか春樹が嫌いな人は、個人の尊厳より国家（＝政権）への忠誠に価値を見出してるの？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 15:34:06.26

二人ともネトウヨに嫌われがちな傾向はあるが、
それは流石に極端すぎる見立て。
個人の尊厳を重視する系左翼でも大江作品や春樹作品の女性観が
ダメで嫌いってのはたくさんいるよ
特に春樹。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 15:38:47.41

>>885
＞女性観がダメで嫌いってのはたくさんいる

君の周りには、そんなにたくさん文学青少年がいるの？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 16:47:18.83

>>886
いや、Twitterでそういう人をよく見るってだけで
現実では見たことないっす。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 16:50:47.44

>>887
反野党、反フェミのネトウヨが、毎日大量に書き込んでるもんな。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 17:14:52.71

>>888
？
意味がよくわからないのだが

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 17:53:19.40

>>889
大江や春樹は、ネトウヨと反フェミが天敵認定してるｗ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 17:55:24.08

>>889
個人の尊厳を重視する系左翼には、大江や春樹の女性観がダメで嫌い、という人はかなり少ないと思う。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 17:59:19.97

好きなのは三島、芥川、太宰だけだな

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 18:00:11.50

大江と春樹の小説は鼻につくw

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 18:31:46.12

春樹の個人主義がSNSの正義集団にやり玉に挙げられたのは今思うと自然

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 19:49:31.53

個人に団体、男に女、右左に新旧、相変わらずの二元論ばかりか。
文学までもが時代に流され、短絡的、断片的思考に傾いては世も末だな。

自他不二。
日本がこうも衰退した理由の一つに、その思考の偏りと、先天的と思われる民族性を補う事が出来なかったのが響いている事は確かな話だろうな。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 22:46:04.40

犯罪者と思われます
蔵や！

【高田馬場】ゲーセンミカドの事情128【池袋】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gecen/1641635049/

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 22:48:32.52

>>895
なんでもかんでもグチャグチャにして、結局は右翼礼賛w

情けないね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/13(木) 01:08:56.03

日本文学において、
三島さんと、川端さん、
この二人の小説を読むだけ

極論を言うと、他の多くの小説は不要

悪文を読んでいると、悪い方に感化される

**吾輩は名無しである** · 2022/01/13(木) 10:48:18.54

>>898
それで、三島と川端に感化されちゃったの？
どんなふうに感化されたの？
僕は、三島は悪文、というか、時代をとらえることがすごく苦手な人の文章だと思うけど。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/13(木) 13:48:22.91

>>897
どうあっても右左の二元論から脱する事が出来ないみたいだね
憐れな

>>899
その時代を捉える必要性の多寡は？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/13(木) 22:24:01.23

>>900
右左の二元論が思想の根本だからね。
国家などの共同体を基軸にするのか、個人の尊厳を基軸にするのか。
君はどっちでもなくて、共同体も個人もまとめてぶっ壊せとかいう感じなの？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/13(木) 22:26:09.56

>>900
三島の文体のことね。
現代（執筆時）の文体で、戦争期の人の思いが書かれてしまう。
『英霊の声』など。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/18(火) 08:41:02.28

三島の文章を何十回書き写しても、精緻で流麗な文章は書けません

**吾輩は名無しである** · 2022/01/18(火) 10:11:54.05

源氏物語とか古典勉強して
それ風に書けば三島のような文章になる

**吾輩は名無しである** · 2022/01/18(火) 12:23:32.00

美文もそうだが、三島の文章はとにかく力強いよな
「伊豆の踊り子」の解説などは、まるで三島が川端の師匠みたいな感じに見える（笑）
でも勿論的を得てるし、面白い

**吾輩は名無しである** · 2022/01/18(火) 20:30:02.60

>>905
もやしっ子の虚栄のなせる業、かな？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 09:01:16.13

>>905
「的を射る」か「当を得る」にしなさい

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 09:56:49.49

>>906
それを言ったら大江健三郎がまさにそれなんじゃないのか？悪い事に大江は自分の型にはまった形でしか力を
発揮できない。さらに悪い事に大江はその不自由さを
他人に強要する。まるで共産主義者。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 10:12:05.49

>>908
大江は共産主義者に近いと思うが、共産主義者というのは人間の自由を求める。
三島もまた、反共というわけでもない。
文学者として、作品はもとより言動一般についても、三島より大江のほうが遥かに上位に来るのは、衆目の一致するところだろうね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 10:56:51.14

日本文学は右翼寄りのほうが映えるね
左だと出来損ないの海外文学みたいになる

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 16:04:46.28

>>910
読む人が右寄りだと、書いてあることが右寄りというだけでドラ4枚だからね。
「左翼は理論、右翼は感情」
三島は冷静だよね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 17:45:28.50

>>911
中国共産党や、ポルポト、スターリン、日本の連合赤軍
外国の空港での無差別銃撃事件

えーっと、理論的になると人の命は
虫ケラほどになるという事なんだろうか？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 17:56:34.43

>>912
理論的になると、事実を見極める目ができるんだよ。
連合赤軍は非理論的な左翼だったとか、ノルウェーの77人殺しの犯人が右翼で、いまでも自分のしたことが正しいと主張してるとかね。
植松も政権に阿る右翼だね。

黒人奴隷の大虐殺とか、アメリカや豪州での先住民大虐殺とか、日本人を300万人殺した米軍とかも右翼だね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 18:21:12.97

>>913
戦いで殺し殺されというのは文明以前からある事だ
　
しかし理論という何か美しく公平で
無害に見せたのもので
太平洋戦争の死者より殺したのが中国共産党であり
ポルポトであり、スターリンだろ。
ちゃんと見えているのか？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 18:29:51.40

>>914
まずファクトチェックができていない、する気もないのが右翼だ。
ポルポトは大衆を虐殺したが、スターリンも中国共産党も大衆を殺したりしていない。
それが現在確認されている事実だ。

戦争で殺しあうのも、国を守る、とか、国を拡大する、とか言って右翼が仕掛ける。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 21:15:20.34

真の純文学を知り尽くしている貴方方だからこそ敢えて訊きたいのですが、
それだけ文学に精通しているという事は高名な作家なのですか？
もし違うのなら、何故執筆しないのですか？
純文学スレなどに居る人達と比べれば、その才に天地の差があるようにお見受けするのですが。

小生は小説家目指している者です。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 21:31:09.56

>>915
ヒトラーは大衆とは女だと言った。
女は殺すものでなく従わせるものだという事を
それを毛沢東もスターリンも
弁えていたという事なんじゃないのか？
だとするならさらに性悪な卑屈な
ゴキブリのような魂の大悪党じゃないか。

大衆を殺してないという文句がどうして
言い訳になるのか俺にはさっぱりわからない。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/20(木) 23:58:52.60

>>916
小林秀雄も吉本隆明も、小説なんか書いてないよｗ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/21(金) 00:01:13.24

>>917
また、ファクトチェックもしないで与太話かよｗ

おまえが読んだら、三島が汚れちゃうな。