光文社古典新訳文庫18

**吾輩は名無しである** · 2023/05/14(日) 10:01:17.43

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 08:49:03.39

惡の華はむしろ美的で難解な語彙で訳してほしいから、ここではやってほしくない
パリの憂鬱のみすず書房の訳、中二病的で響きがかっこよくて好き

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 09:36:03.78

>>397 確かにふにゃふにゃになりそうではあるな悪の華

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 10:50:21.23

>>394
モンテ・クリスト伯は面白いのかな？

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 11:37:45.42

そうなの？カラマはそこそこだったよ

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 19:09:46.01

前山悠先生はデュマの専門家なの？
前山悠先生が『モンテ・クリスト伯』をどうしても訳したかったというのなら是非買って応援したいな
そうじゃなければ、なにがしたいのかわからない前山悠先生の翻訳は買わないかも
翻訳より研究をがんばってください

**吾輩は名無しである** · 2025/04/11(金) 20:30:33.79

トルストイのアンナ評判良いけどそうじゃないんだ

**吾輩は名無しである** · 2025/04/12(土) 13:42:30.52

セリーヌだしてほしいんだがなあ。新訳のくだけたかんじとセリーヌは合うぞ

**吾輩は名無しである** · 2025/04/13(日) 11:42:40.78

>>393
木村政則はなかなかいい翻訳家だよ。チャタレー夫人の恋人とモームの短編集を木村訳で読んだ。ハーディも期待できると思う

>>396
亀山郁夫は酷かったが望月哲男は酷くないだろ。望月のは普通の翻訳という印象

**吾輩は名無しである** · 2025/04/13(日) 12:19:44.55

『日陰者ジュード』の次は『帰郷』を出してほしいね
ハーディは悲劇が多いので、あまり人気がなく、売れ行きも悪いので、
現在長編は文庫では全て絶版になっている

**吾輩は名無しである** · 2025/04/13(日) 14:52:21.49

ハーディの前にディケンズを充実させて欲しいんだがな

**吾輩は名無しである** · 2025/04/13(日) 14:56:57.97

ディケンズもいいなあ
とりわけ『骨董屋』と『我らが共通の友』が好きだが、
ちくま文庫はどちらも絶版になっている

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 00:13:25.84

ムージルの特性のない男いつか出ないかな

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 10:26:48.04

特性は絶版で読めないからな。

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 14:33:23.16

『特性のない男』は新潮社版全6巻を完読したが、本を入手できても、
読み通せる人はあまりいないだろう
『失われた時を求めて』と『死霊』を完読できる人なら大丈夫だ
とにかく難解極まりない

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 15:02:45.41

魔の山は読めたぜ

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 16:43:58.47

難解なだけで面白くもくそもないからな
漫画みたいにわかりやすいほうが結局残ってる
バルザックドストエフスキーフォークナー

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 17:23:44.21

フォークナーって面白いか？

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 21:42:38.64

フォークナー　ジョイス　プルースト
今世紀の文学に影響を持つ巨人たちはカフカを除いて
難解というか、体力のある若い頃でないと付き合いきれない

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 21:43:52.05

フォークナーは未読だから知らんけどドストとバルザックはすごく面白いよね。情報過多で電圧高めでフルコース全皿大盛りみたいな内容だから読んでて疲れるけど

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 22:10:04.68

物凄い数の文庫本が出版されては絶版になって行く中で、
常に文庫でほとんど全作品が並んでいるドストエフスキーや漱石は化け物

**吾輩は名無しである** · 2025/04/14(月) 23:16:35.32

われらは意外
古典新訳の中では読みにくい部類なのに

**吾輩は名無しである** · 2025/04/15(火) 00:40:00.22

幸徳秋水は青空文庫でも読めるけれども、硬質な文体、まっすぐな人柄が素晴らしい。昔の日本男子らしい風貌も良し。

こういう人を死刑にしてしまったのは近代国家とはいえないな。

**吾輩は名無しである** · 2025/04/15(火) 12:11:31.19

椎名麟三もっと文庫化されないかな。

**吾輩は名無しである** · 2025/04/15(火) 22:36:37.44

戦後作家でとくに戦後すぐはかなり評価されてたけどなあ
戦後小説ベスト系には最多だった時期もある
大岡と三島と大江が目立つが椎名麟三とか安岡が評価されてたときもあるんだよなあ

**吾輩は名無しである** · 2025/04/15(火) 23:00:52.83

>>416
100年以上経ってもまだ読み続けられているということにあらためて驚くというのは難しい。

翻訳がだめなのはあるけどそういう古典は尽く傑作といっていい。

しかしこうした宝を前にしても教養が追いつかなかったり感性が合わなかったりして扉が開くことは極めて稀だ。

**吾輩は名無しである** · 2025/04/16(水) 00:12:58.49

椎名麟三。
安部公房が最も小説家らしい小説家と評価していた。

**吾輩は名無しである** · 2025/04/16(水) 00:22:19.15

このスレは日本文学を語るには不向きだろ