X



【浜辺美波】蓮實重彦9【山田杏奈】

レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
2024/01/19(金) 19:39:49.09ID:c4WBwHgO
前スレ
【蓮實シャンタル】蓮實重彦8【ときめく美】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1692975637/

そこで、最初の質問に戻るのですが、ネットでなんでも書けるという状況がもたらしがちな欠陥は、
ある種の歴史意識の低化というか、いま起こりつつあることへの視点が希薄になることです。
たとえばの話ですけれど、「浜辺美波と山田杏奈と、どっちがいいのか」
という問いを立てたとします。両方いいといったんじゃ批評にならないし、
無理に選択することの批評性というものがあるのです。
浜辺美波だってかなりいい線をいっていると思っていますが、
私のどこかに疑問が残っている。というのは、彼女は映画女優というより、
日本を代表する国民的女優を目指しているんじゃないかという気がしているからです。

それに対して山田杏奈は、少女漫画雑誌『ちゃお』の誌面モデル「ちゃおガール」で、
『ゴールデンカムイ』(2024)の10代前半のアシㇼパを22歳の時に平気な顔して演じてしまうんですから、
そこにはいかがわしさがついてまわる。
しかし、映画の正統性という点からすると、山田杏奈を選ばざるをえない。
2024/01/19(金) 19:56:10.01ID:QVm3OoBT
>>1
流石(さすが)御前〈ムスィユー〉
2024/01/19(金) 19:56:45.50ID:QVm3OoBT
>>1
流石(さすが)御前〈ムスィユー〉
“わかってらっしゃる”
4吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/19(金) 22:40:16.25ID:Dxb1hlG1
顔あり投票 水増し工作できないランキングでの評価
パパ活浜辺は剛力枠だろw オリコンランキングの彼女のしたいとかで工作してた


2023年プロ野球選手による水増し工作できない「好きな女性タレントランキング
1位23票 有村架純
2位22票 永野芽郁
3位21票 新垣結衣
4位18票 今田美桜
4位18票 新木優子
6位16票 広瀬すず
7位14票 橋本環奈
8位13票 本田翼
9位11票 長澤まさみ
10位9票 石原さとみ
https://note.com/mochitarou/n/n8fc61f2e3080

始球式で売名したのにプロ野球選手に大したことないと思われた女優
土屋太鳳
森七菜
浜辺美波

箱根駅伝の選手たちの好きな芸能人・タレント(選手368人調べ。人数は好きと答えた選手数)
第1位:永野芽郁 8人
第2位:Taka、今田美桜、松田元太 5人
第5位:芳根京子、橋本環奈、エリウド・キプチョゲ、粗品 4人

その他に、人気だったのは、3人が好きと答えた次の有名人。
大森元貴、山本舞香、幾田りら、陣内智則、森元流那、川口春奈、らっだぁ、齋藤飛鳥、松本人志、福原遥、千鳥、池田瑛紗、山田孝之

https://ainopan.com/hakone/
5吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/19(金) 22:40:46.17ID:Dxb1hlG1
永野芽郁ちゃんは綺麗だし演技力は別格だと再認識
とくに笑顔や泣きの演技はナチュラルでうまい
パパ活浜辺とか虫みたいな笑顔のチビブスが持ち上げられてるのが納得いかないステマ業者恐ろしい
https://livedoor.blogimg.jp/jimmymlife01/imgs/c/2/c20458ef.jpg
お遊戯会パパ活浜辺には絶対できない演技をしてる永野芽郁
君が心をくれたから
第2話 マカロンは恋と夢の味
https://tver.jp/episodes/epyqk5uke4
2024/01/20(土) 08:22:24.61ID:BwRmEpXD
御前〈ムスィユー〉


https://i.im;gur.com/53UoYD8.jpg
2024/01/20(土) 08:23:15.91ID:BwRmEpXD
「御前〈ムスィユー〉」と云(い)えばかまやつではなく蓮實重彥大先生
2024/01/20(土) 08:24:18.63ID:BwRmEpXD
御前〈ムスィユー〉はかつてあれほど推して自分が日本でスターにしたヴェンダースとエリセの新作には興味ないのかしらね
2024/01/20(土) 08:26:47.78ID:BwRmEpXD
御前〈ムスィユー〉は己(おのれ)の生(せい)が尽(つ)きる刻(とき)が視(み)えてきたからなのか、狷介(けんかい)さが増して荒ぶることが増えた
かつては「迂回」がその特徴とする流儀〈スタイル〉だったが、最近は言葉の端々(はしばし)に焦りにも似た「性急さ」が感じられる
2024/01/20(土) 08:28:27.64ID:BwRmEpXD
まるで自分の命(いのち)の蠟燭(ろうそく)が消える前に伝えられることを総(すべ)て伝えようとしているかのようだ
吾々(われわれ)もその言葉を一言も聴き漏らしてはならぬという覚悟が求められている
2024/01/20(土) 08:31:35.28ID:BwRmEpXD
昨日19日に “ビッグ・バンによる宇宙開闢(うちゅうかいびゃく)以来の百三十八億年に一人の聖・美少女”山田杏奈ちゃんがヘロウイン「アシㇼパ」役を務める『ゴールデンカムイ』が公開されました
杏奈ちゃんのカリアー上の山場とも天王山(てんのうざん)とも云(い)える重要な作品です
よろしくお願い致します
2024/01/20(土) 08:31:42.67ID:BwRmEpXD
ペイ!
2024/01/20(土) 08:44:54.92ID:BwRmEpXD
 
ゴールデンカムイ(WOWOW、集英社、CREDEUS)

「 どのキャラクターも漫画から飛び出てきたような存在感がある。配役は無論、衣装、特殊メイクも見事。中でもアシㇼパ役の山田がいい。年齢も背丈も原作と異なるが、全く違和感はない。芯の強さを感じさせつつ、かわいらしくもある。弓矢を扱うなどして杉元と共闘する場面では、ほぼ未経験だったというアクションもこなしてみせていた。」(松田拓也)──「読売新聞」2024年1月20日


https://i.im;gur.com/Am2DlTB.jpg
2024/01/26(金) 12:47:34.58ID:hj8B3YwE
戦後三代悪党顔

蓮實重彦
大瀧詠一
山下達郎

ポップス歌手や文芸評論家は美男でなければならないという定説を覆した御三家
2024/01/26(金) 21:37:34.00ID:hOpHK3UC
そっくり?soKKuri? 似ている?似てない?

蓮實重彦と武田泰淳 そっくり率96.00%
16吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/26(金) 23:06:25.09ID:w67J/3Hp
蓮實が親子三人で写ってる1970年頃の写真では、蓮實の顔は普通よりちょっと男前ぐらいだぞ。
若い頃から今みたいな顔だと絶対結婚できてないw

蓮實が若手監督たちと一緒に、「映画は音楽だ」とか叫んでる写真を見たが、蓮實が今さら。
映画はビートで出来てるんだから、映画が一種の音楽だというのは当たり前すぎる。
17吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/26(金) 23:07:25.59ID:w67J/3Hp
>>16
ちなみに俺は15年に1本映画を見る程度。
2024/01/27(土) 19:08:53.11ID:Zu0c3Tkq
日劇ウェスタンカーニバルを見に行くくらいにはロカビリーは好きだったけどビートルズは嫌いで音楽はパリ留学中に聴いたアート・ペッパーの演奏でおしまいと言っていたな
浅田彰のように現代音楽を語るわけでもなく語るとしてもやはり映画音楽になっちゃう
武満徹と親しかったのに話すことは映画の話だもの
19吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 00:25:14.13ID:FAZSEeVe
蓮實は『東京都同情塔』をどう評価するかな?
2024/01/28(日) 07:11:28.12ID:Pv55vnpD
映画が本当に好きなら文学趣味ももう少し良くてもいいと思うけどね
21吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 07:50:23.35ID:83SNg/4K
作家の文学的想像力とか一切どうでもいいって読み方だから
小説にしろ映画にしろほとんど白痴的に接しなさいってことでしょ
22吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 08:00:18.75ID:83SNg/4K
ハリウッド映画ならそれでいいかもしれない
ただ映画が厄介なのは強いて言えばエンターテイメントなハードボイルド小説が谷崎や荷風や志賀みたいな文章力で書かれてるような事態と言うべきか
ヌーヴェルヴァーグの価値転換もアホみたいなハリウッド映画が実はそうじゃないんだホークスやヒッチコックはとんでもない文体を持ってるんだという
23吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 09:21:52.70ID:FAZSEeVe
蓮實は映画も小説も文体で、テーマを論じるのは避けるよな
24吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 11:32:55.65ID:aYVtn+m1
>>23
『小説から遠く離れて』は別に文体論ではないだろう
25吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 11:34:09.20ID:aYVtn+m1
いうなら形式論、文法論か
26吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 11:35:26.97ID:aYVtn+m1
>>20
読み方は別として文学趣味がそんなに悪いとは思えないが
27吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 12:04:06.52ID:GXU8LCyY
そうか?藤枝静男って文章下手くそじゃないか?
28吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 12:27:43.36ID:kyApPVlh
小津安二郎がそんなに好きなら小津が私淑していて親交もあった志賀直哉を無視するなよ
志賀直哉論を書けよ
29吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 13:33:54.23ID:FAZSEeVe
>>28
書いている
30吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 18:26:22.57ID:aYVtn+m1
>>27
特に無茶苦茶下手だとは思わないけど
31吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 19:02:16.62ID:NLJ0Tpxx
フロベール論を読むのなら
蓮實重彦「『ボヴァリー夫人』論」と
マリオ・バルガス=リョサの「果てしなき饗宴」どちらが面白い?
32吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/28(日) 23:54:10.52ID:QfI6pHo+
浜辺美波と蓮實重彦が何の関係あるのか意味不明
ゴジラ-1を見た限りでは大した女優でないにほかならず
そもそも山崎貴の映画は映画館での鑑賞に堪えるレベルではないにほかならず
山田杏奈に至っては、いうまであるまい
2024/01/29(月) 00:11:37.98ID:qbI0gPoJ
日日銀盤
2006-08-24
没後50年 溝口健二 国際シンポジウム

阿部和重、井口奈己、柳町光男、山崎貴が語る溝口。とりあえず阿部和重の話が一番面
白かった(ついでに言うと態度も一番悪かった笑)。ちょっと見方が穿ちすぎる感もあ
るが、溝口映画の移動撮影はキャメラから逃げようとする登場人物たちをキャメラがス
トーカーのように追い回しているという表現や、溝口映画の登場人物たちが透明人間化
するというユニークな視線の解釈などなかなか刺激的だった。井口奈己は話云々という
より監督自身のキャラが楽しかった(『犬猫』とそのメイキングが観たくなった)。柳
町光男は日本人ゲストの中では一番マトモに溝口映画を見て来た人のようだが、如何せ
ん話は退屈だった(ただ山根貞男の「優れた映画作家はみな悪人なんですよ」という発
言に「ルノワールは大変な人格者だったと言われていますが」とツッコミ、山根氏がタ
ジタジになる場面は愉快だった)。そして山崎貴!今回のシンポジウム最大のミスキャ
ストでありジョーカー的存在だったのは彼だろう。いくら何でも溝口作品を4本(しかも
全てビデオ)しか観ていないのに、溝口を語らせるというのはあまりにも大胆すぎる。
しかも発言内容のイタさたるや。初めは観客も笑っていた(失笑?)が、後半は明らか
に引いていた。ハスミンの「『ALWAYS 三丁目の夕日』の中で『雨月物語』をやって
ましたね。私はあそこで泣きました」という発言に「いや〜撮っている最中は意識して
いませんでしたけど。潜在的にはあったかもしれないですね。はい、白状します。あそ
こは『雨月物語』やっちゃいました!」と嬉々として語ってしまうその無邪気さという
か品の無さというか頭の悪さというか(^^; 稚拙な発言を繰り返した挙句に「映画を難し
く考えるのは野暮」みたいなことを力説してしまうのも何だかなあという感じだった。
ハスミンが山崎貴を紹介する際に「山崎貴」の「貴」は「高貴の貴」と言っていたが、
これ、語り草になるくらい笑える失言なのではないだろうか。
34吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/29(月) 09:00:28.79ID:5y2U1NBc
普通に文学に通じた人ならハリウッドも小津も漫画もアニメも下らないしクラシックやジャズに通じた人ならロックなんて単純で下らない音楽となるのはしょうがない
しかし映画狂や漫画ヲタやアニメヲタやロックファンらポップカルチャー好きは見るべきとこ聴くべきとこはそこじゃないし微細な差異があるんだと言いたくなるだろう

蓮實の批評はその大掛かりな反撃とも言えるけど逆に言うと蓮實の煽りに幻惑されてインテリが古いハリウッドや日本の「娯楽映画」を必須の教養と考えるのもなんかアホらしいんだよなw

ホークスやルビッチとか好きな監督もろもろいるけどさあえて極論言うと映画の外の人も見といたほうがいいと思うのはゴダールのみですw
35吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/29(月) 09:15:28.41ID:P+9t5HBK
蓮實が批判しているパゾリーニやタルコフスキーも面白いし好きだけどなあ
特にパゾリーニの映画はドゥルーズやフーコーも注目して論文書いているでしょう
「マンマ・ローマ」などの極初期だけは好きで後は全否定もおかしな話だと思うんだけどな
ドゥルーズはパゾリーニの映画論はバフチンの記号論を先取りしてたとまで述べている
36吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/29(月) 09:30:36.47ID:5y2U1NBc
例えばロックでちょっと「高尚」なことやって生粋のロックファンからしたらちょっと違うんだよなあみたいな感覚なのでは?w
2024/01/29(月) 09:46:49.61ID:ov0SenSj
ランキングなんてその時の気分でいくつも作れるわけで
固定したランキングなんていくら議論しても決まらないんだよ

何がいい悪いってのも見方によってはいくらでもひっくり返せる
誰かを権威に祭り上げるのはやめた方がいい
38吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/29(月) 11:55:44.93ID:iyIwsttQ
映画の話になってしまって悪いが
映画狂人収録の日記風に映画のことを書いていく文章で1976年にモンテ・ヘルマンの「旋風の中に馬を進めろ」「銃撃」を観て始めて名前を聞いた監督らしく「オーソン・ウェルズの再来か?」と絶賛しているんだけど
日本で1972年にモンテ・ヘルマンの「断絶」が上映されていて山田宏一がその年のランキング1位に上げてるのね
作品が日本未公開の監督ならともかく日本で公開された映画なら観ておくべきだし盟友の山田宏一が褒めている映画監督の作品ならばなおさらチェックしていなければダメでしょ
2024/01/29(月) 12:06:39.63ID:iyIwsttQ
『映画に目が眩んで』の1986年に「誤解があってはならぬので一言書きそえておくが、ロバート・アルトマンが映画史を画する大作家などと思ったためしは一度もない。彼は、現代アメリカの最も興味深い監督の一人であるにすぎず、傑作ばかり撮っていたわけではもちろんない。これまたその新作がちっとも日本に入ってこないジョン・カサヴェテスとともに、かなり健闘しているという程度の作家である。それでも彼に肩入れせずにはいられぬほどに、アメリカ映画が落ち込んでいるというべきだろう」

ジョン・カサヴェテスを「かなり健闘しているという程度の作家」は酷くないか?蓮實はそんなにカサヴェテスはどうでもいい監督扱いなの?
2024/01/29(月) 22:41:06.13ID:r8BYWE0y
カサヴェテスを何本か視(み)れば御前〈ムスィユー〉の好みではないのは解(わか)るやろ
2024/01/29(月) 22:43:35.46ID:r8BYWE0y
カサヴェテスの映画はハリウッド50年代の作家風でもなければ59年の世代風(ヌーヴェル・ヴァーグ)でもなければ73年の世代風でもない
2024/01/29(月) 22:47:55.67ID:r8BYWE0y
映画の技法的には一旦、73年の世代で頂点に達してしまうんだよな
83年の世代(ホウ・シャオ ‐ シェン、エドワード・ヤン、黒沢清、レオス・カラックスら)はそれをより洗練させたとは云(い)えるけど新しい技法は附(つ)け加えてない
2024/01/29(月) 23:13:40.62ID:r8BYWE0y
>>42
83年の世代にジャームッシュ追加
2024/01/29(月) 23:35:48.57ID:r8BYWE0y
カウリスマキも世代的には83年の世代なんだけど彼の場合は「テクニック」を視(み)せ附(つ)けていくというよりも “ヘタウマ” ならぬ引き算を突き詰めた “ヘタヘタ” の美学の人なのでちょっと違う
45吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/30(火) 02:40:06.89ID:jpTAyS2B
こういう批評家がイチャモンつけるせいで映画産業は衰退したんだよ
あるいは映画好きは中原昌也みたいにB級映画に逃げた
最初からB級でございって態度ならいくら批判されても怖くないからな
46吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/30(火) 04:25:14.65ID:wFavLI45
70年代映画衰退の時代に東映は岡田茂の陣頭指揮でテレビでやれないえげつない脚本で売ろうとした
同時期に真逆の方向性の蓮實重彦の批評も現れた
映画産業を担う人からしたら映像の美しさで客が呼べるか映画産業を守れるか脚本の面白さがなくて客が来るかドアホって感じだったのかしらん
47吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/30(火) 06:24:42.75ID:7rv9Dxeu
>>40
蓮實はゴダールがカサヴェテスとイーストウッドに謝辞を送ったことでカサヴェテスのこことを神格化してるよ
48吾輩は名無しである
垢版 |
2024/01/31(水) 22:39:30.09ID:n5CDgwt2
蓮實が本当に好きなのは活劇
つまりラオール・ウォルシュとマキノ雅弘である
2024/01/31(水) 23:46:30.01ID:lZPMjixe
 
キャスティング担当者必見! いま勢いがある旬の若手男優・女優は? U-24(24歳以下)男優・女優パワースコア上昇率TOP10 | タレントパワーランキング

U-24女優パワースコア上昇率TOP10

順位タレント名年齢パワースコア(差分)
1位山田杏奈23歳+6.0

女優1位は人気上昇中の23歳演技派

https://pbs.twimg.com/media/GFKaqkLbMAAKEdj.jpg:orig#.jpg

第1位 山田杏奈 やまだ あんな

1位は山田杏奈です。2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。2011年にちゃおガール☆2011オーディションでグランプリに選ばれて、芸能界入り。2018年に『ミスミソウ』で映画初主演。

若き演技派女優として評価が高まっていましたが、2023年10月期の菊池風磨主演によるドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日テレ系)でヒロインを演じて幅広い層で注目を集め、スコアが上昇しました。2024年1月19日に公開された映画『ゴールデンカムイ』でもヒロインを演じています。

11月度は男性全年齢、女性全年齢の両方で、上昇率1位でした(男性の回答では永野芽郁と同率1位)。伸び盛りの演技派女優であり、2024年の躍進が期待されています。


https://tpranking.com/u-24actoractress
50吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/01(木) 16:28:09.50ID:BnaDsI8s
ゴダールの気狂いピエロと原作小説
翻訳されたやつ去年読んだけどたいしたもんではなかったな
でも原作者はゴダールの映画見て全然ちゃうやんと怒らなかったのかな
2024/02/03(土) 16:50:36.10ID:bFWq+Hcj
日本映画120年
小津安二郎(1903年12月12日 - 1963年12月12日)
青山真治(1964年7月13日 - 2022年3月21日)
52吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/03(土) 17:39:09.20ID:ym314wqb
俺も去年ライオネル・ホワイトの気狂いピエロを読んだが、セックスと暴力のこれぞ大衆小説という感じだった。
この作家の現金に体を張れの原作を読みたい。
53吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 14:32:43.17ID:heOpPjIE
『ルパン三世 カリオストロの城』について映画評論家の山田宏一は、1980年のテレビ初放送の際に「この週最高の見ものは、これである。おもしろい。血わき肉躍る(と言っても決して大げさではない)アニメ大活劇だ」と評し、
「和田誠氏ふうに言えば、まさに“007”のようなおもしろさ。ギャグあり、アクションありの荒唐無稽なおもしろさ。アニメでこんなにドキドキ、ハラハラさせる映画もめずらしい。とにかく必見!と叫びたいうれしい快作である」と述べている。
また、ルパン役の山田に関しても高く評価しており、「クリント・イーストウッドの声の吹き替えに不満な映画ファンも、このルパン三世の声の山田康雄には拍手かっさいを送るにちがいない」としている。
54吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 18:01:04.75ID:s/9aYJGX
とうとう来たね、ショットとは何か 実践編
55吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 18:34:07.97ID:D7+mfBUP
>>53
でも蓮實はアニメを映画とは似て非なるものとして認めてないじゃない
56吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 20:14:58.43ID:VevdDk1G
>>55
蓮見がバカなんだろ
57吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 20:56:36.46ID:D7+mfBUP
>>56
アニメ映画についてのお前の見解は自由だが名前くらいは間違わずに書いてやれ
58吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 21:00:53.54ID:VevdDk1G
>>57
やだね
こいつに正しい字を書いてやる価値もない
59吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/04(日) 21:40:54.22ID:D7+mfBUP
>>58
お前アニオタなのか?
2024/02/05(月) 00:11:38.94ID:jaifslPo
シネフィル向きアニメ映画
細田守『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)
宮崎駿『風立ちぬ』(2013年)
山田尚子『たまこラブストーリー』(2014年)
村瀬修功『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021年)
井上雄彦『THE FIRST SLAM DUNK』(2022年)
61吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 05:05:34.31ID:xevXbzau
アニメは映画じゃないとか間違った認識で生きてる人間は間違った名前で認識してやるのが礼儀
62吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 06:18:38.52ID:O6cCfr6m
日活を解雇された鈴木清順はルパン三世2期の監修をやっていて
宮崎駿が監督を担当した回の絵コンテに対して「まともなコンテが描けないの?」と言ってボツにした
63吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 06:29:31.35ID:8xwz+zNF
三島由紀夫との対談で「三島先生が立ち上がられた暁には私も日本刀を持って駆けつけますよ!」と言いつつ当然三島の市ヶ谷蜂起のときは何もしなかった鶴田浩二
2024/02/05(月) 08:46:23.58ID:LQXzeGPL
でも年間ベストにナウシカ挙げてた筈
65吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 10:29:38.94ID:xTUdQZkF
蓮實ならナウシカはベストに挙げていない
単に邦画の凋落ぶりを嘆いてナウシカに負けているようではダメだみたいなことを述べたのみ
66吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 18:17:12.28ID:uKQ7rOTf
作家や脚本家が骨身を削って作り上げた内容を小馬鹿にして無視する批評
67吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 21:41:32.09ID:tQubgW7T
現在はそうでもないんだろうけど昔は映画評論で蓮實の文体まで真似した「ハスミ虫」がたくさんいたな
68吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/05(月) 22:09:40.90ID:J3yrJHxp
蓮實ファンの民草がハスミンか
69吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/06(火) 00:15:34.30ID:oY39UoF/
アンチ蓮實的存在としての丹野達弥
70吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/06(火) 06:04:36.17ID:LqOCmQmv
丹野達弥は消失した戦前の溝口健二の映画が当時不評だったことから駄作と述べたら
蓮實が自分が観てもいない映画を評判だけで駄作と決めるなと言ってきた
これは蓮實の詭弁というか…
2024/02/06(火) 06:14:12.08ID:Tq067WID
今は色んな人のいろんな評価が見れるから蓮實重彦の影響力が亡くなるのも仕方ない
蓮實さんよりも映画見ている人もたくさんいるし
ジャンルも蓮實さんが見ないような作品もいっぱいあるし
あくまでも一人の意見としか思わなくなったのも当然だろう
72吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/06(火) 07:26:41.75ID:O6uMIoSn
蓮實重彦よりも浅田彰や田中康夫のほうが映画は詳しいよね
73吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/06(火) 08:33:35.64ID:XL9VMzwe
>>72
はあw
2024/02/06(火) 20:59:55.83ID:agQY2bK3
蓮實重彦伝説(真偽は確かではない)

小野寺系 / Kei Onodera
風で飛ばされる帽子をキャッチ。模型飛行機をキャッチ。落ちた帽子を
「ナイスキャッチ!」。『風立ちぬ』の描写は、蓮實重彦が指摘した、ジ
ョン・フォード映画の運動を完全に意識しているはず。たしか『風の谷の
ナウシカ』を公開年のベストテンに選定してる蓮實重彦は、これに何かし
ら言及しないと。
2013年7月7日

bugs grooove x
蓮實重彦とアニメといえば、カリオストロかナウシカのどっちかを年間ベ
ストテンに入れてたよね。
2018年2月2日

Yahoo! JAPAN知恵袋
abe********さん
2011/2/4
押井さんの評価は四方田犬彦とかに任せてるんじゃないですかね。「アニメはよくわ
かんねーや」という感じで。大昔、『白蛇伝』を日本映画ベスト100に選んだり、
『風の谷のナウシカ』を年間ベスト3に入れたりはしてましたけど。大岡昇平との対
談で、「(恩地版)『地球へ…』は登場人物が扉を開けた時の振り向き方がよくな
い」みたいなことを言ってましたね。
75吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/06(火) 21:19:49.68ID:iAGwKY8p
>>72
そりゃない。何を根拠に?
76吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/08(木) 08:59:57.57ID:jdGmhQ4O
淀川長治さんとも映画について意見の相違がかなりあったんだよな
淀川さんはサタジット・レイやロバート・ベントンやケン・ラッセルを評価して褒めていたんだけれど蓮實は全員駄目で
淀川さんはシュレンドルフの「ブリキの太鼓」を1981年のナンバーワンにしたんだが蓮實に言わせると駄作
映画を観る眼なら蓮實よりも淀川長治のほうを信じたいな
77吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/08(木) 10:23:18.13ID:4wgBvKFO
ブリキの太鼓は1981年洋画のわがベスト・ワン
2位がレイジング・ブルだった
蓮實の映画鑑賞眼はデタラメの極み
清々しいほど無視できるw 
78吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/08(木) 18:33:16.92ID:EXZwHdr9
保田與重郎自身がいっている。《現実的にいふと、文学も思想も空白といふ時代が、昭和初年に現はれてゐたのである》
 この「空白」を、保田は、「イロニー」として積極的にとらえる。いいかえればそれは “真剣にふまじめ” であることだ。保田が継承する「明治の精神」なるものには、何の内容もない。
しかし、内容を軽蔑すること、空白のままにあることがロマン派的イロニーになのである。
 彼は、「矛盾」に対して、「イロニー」という。「矛盾」は「問題」を構成し、それを解決することを迫る。だが、保田與重郎にとって、そのような重々しさこそ軽侮されるべきである。
「矛盾」を軽蔑すること、「問題」を軽蔑することがイロニーなのだ。このイロニーが、左翼だけでなく、通常の右翼からも保田を区別する。
この徹底的ないい加減さと無内容性が、むしろ橋川文三や三島由紀夫のような世代の人々を魅惑したのである。(柄谷行人『終焉をめぐって』)
79吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/08(木) 21:34:24.26ID:Q3WvQAZh
ironyアイロニーとは口先だけを歪める皮肉であるのに対して、
satireサタイアとは顔全体を醜くゆがめ、全身を使って歪みを表現することと言える。
保田、橋川や三島はスタイリストだから、少しでも男前が下がるような表現はしたくなかったから、
口先や鼻先にちょっと皺を寄せるぐらいの皮肉顔がカッコ良くて最高だと思っていた。晩年の三島は違う。
ギリシャの女神アテナはフルートを吹く時の顔が醜いとからかわれて、フルートを捨て、それを拾ったのは
ブ男のサティールだった。
つまり、保田はスタイルだけで中身が無かった。
本当の皮肉は自分自身が醜くならなければ、実現しないのではないか?
柄谷も同様にエエカッコシイだが、彼はサティリストという程ではない。
まあ昭和初期とかは、物書きはカッコ良くあるべしというのが主流の時代だからしょうがない面もある。
80吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/08(木) 22:26:57.06ID:Q3WvQAZh
群像の3月号が蓮實重彦小特集をやるという。
81吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 11:19:55.93ID:y7qi0WAg
>>76
映画を見る目なら淀川でも蓮實でもなくまずは自分を信じるべきだ。他人の評価はそれはそれでいいが『ブリキの太鼓』は俺的には上の下くらいの映画だった
82吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 12:41:37.69ID:3ygO9kQ0
ギュンター・グラスの原作からして退屈
要はフォークナーじゃん
83吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 12:58:17.08ID:y5x/fiAf
グラスの原作はダラダラ長い
映画くらいでちょうどいい
84吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 17:05:59.40ID:AfCuQq4o
大江健三郎は映画に興味がなかったようで
原作の映画化もあんまり許してない(増村の「偽大学生」はいまだに観るのが難しいし)
映画論も記憶にあるのだと映画「ブリキの太鼓」は原作の映像化に成功したかみたいな文章くらいしか思い付かないな
85吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 21:04:56.08ID:y7qi0WAg
大島が監督した『飼育』についてはどう思っていたのだろう?
86吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/10(土) 21:14:10.83ID:gxfuVOnN
伊丹十三の「静かな生活」は大江健三郎の素顔とその家族の暮らしを実際によく知っている伊丹が撮った大江原作の映画ということで文学部の大江研究者必見の作品となっている
87吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/11(日) 00:29:44.03ID:RMzW4KLl
中村光夫と蓮實もフローベール繋がりってだけで小説の評価は全然違うでしょ
88吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/11(日) 00:34:52.86ID:abDqzcR9
中村光夫の小説を絓秀実は高く評価するが、蓮實は何も書いていない
89吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/12(月) 07:20:00.07ID:0jUQddpr
>>87
二人でフローベールの資料を見にフランスのどっかの図書館(だったっけ)へ行ったときどんな話をしたんだろうな。『随想』には書いてない内容が聞きたい
90吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/12(月) 08:04:09.53ID:0jUQddpr
スレタイにもなっている浜辺美波VS山田杏奈の二元論による女優論考と映画論への敷衍は一聴に値するが、まあ蓮實自身はその辺りには興味はなさそうだしな
91吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/13(火) 13:05:48.41ID:1U0Vl3yq
また映画の話に戻ってごめんだけど
吉本隆明は大島渚の「戦場のメリークリスマス」ヴェンダースの「ベルリン天使の詩」北野武の「ソナチネ」3つとも否定的評価だったんだよな
北野武なら「3-4×10月」と「あの夏、いちばん静かな海」を評価してた
92吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/13(火) 18:35:24.70ID:p8KXO9fJ
映画の評価は、このスレ住人もそうだが、概して〇ペケ。

>>89
>>二人でフローベールの資料を見にフランスのどっかの図書館(だったっけ)へ行ったときどんな話をしたんだろうな。
周りからの「ヨーヨーお二人さんw」の声がデカすぎたw
93吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/13(火) 18:54:16.47ID:B/TpI0W8
ヌーヴォーロマンは好きなくせにラテン文学というかマジックリアリズムには無関心だったのは何故だろう
94吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/13(火) 23:03:52.15ID:oed9JKkp
漫画の実写化の量産を続けていたら日本映画は駄目になる。
内容が幼稚だからではなく、漫画家の作り出した映像をなぞるだけだからだ。
やはり映画は文学への愛憎入り混じる複雑な想いをぶつけて欲しい。
95吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/14(水) 07:40:20.89ID:EStlXYDN
もう世界的な映画作家がいなくなったから、映画は論じるものではなくなった
エンタメでしかない
96吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/15(木) 05:56:04.83ID:8LWib+YL
エンタメでしかないと思われてた映画を監督の演出力に焦点を絞って評価軸を作ったのが蓮實でしょ
蓮實と信者にとっては監督が全てだろうけど最近の漫画の映像化問題は監督、脚本家、プロデューサー、原作者、制作会社、出版社等入り乱れてて(今更ながら当たり前のことなんだが)、映画にとっての「作者」とは何かいう問題を考えさせられますな
2024/02/15(木) 18:01:36.83ID:X4rJJpds
小津も同じだろ
映画会社に就職して技術を徒弟制で学んだスタッフを与えられて
其の時代の紋切り型だった家族物語を会社から割り当てられて
そこそこのヒットを期待される仕事をこなしていたのだろうから
今の時代の取替可能な使い捨てのシナリオライターとさして変わらない
2024/02/17(土) 01:29:23.90ID:hbUOJ4TC
memorandom.tokyo『映画メモ・2023』小西康陽2024.1.4

●2023年の37本
小澤啓一「侠花列伝 襲名賭博」ラピュタ阿佐ヶ谷/ジャン・グレミヨン「曳き舟」シネマヴェーラ
ジャック・ベッケル「偽れる装い」シネマヴェーラ/本田猪四郎「美女と液体人間」ラピュタ阿佐ヶ谷
井上梅次「群衆の中の太陽」シネマヴェーラ/鈴木清順「ハイティーンやくざ」シネマヴェーラ
瑞穂春海「森繁よ何処へ行く」シネマヴェーラ/志村敏夫「姫君と浪人」シネマヴェーラ
川頭義郎「手さぐりの青春」神保町シアター/大庭秀雄「稲妻」神保町シアター
市村泰一「花の宴」ラピュタ阿佐ヶ谷/ジョン・フォード「栄光何するものぞ」シネマヴェーラ
ドン・シーゲル「ベツレヘムの星」シネマヴェーラ/近藤節也「アイ・ジョージ物語 太陽の子」ラピュタ阿佐ヶ谷
ラウール・ウォルシュ「鉄腕ジム」シネマヴェーラ/マキノ雅弘「いれずみ半太郎」ラピュタ阿佐ヶ谷
ポール・シュレーダー「カード・カウンター」ヒューマントラストシネマ渋谷/ルイス・ブニュエル「愛なき女」シネマヴェーラ
アキ・カウリスマキ「パラダイスの夕暮れ」目黒シネマ/アキ・カウリスマキ「真夜中の虹」目黒シネマ
中村登「二十一歳の父」神保町シアター/中村登「ぜったい多数」神保町シアター
山本薩夫「牡丹燈篭」ラピュタ阿佐ヶ谷/清水宏「桃の花の咲く下で」神保町シアター
ジャン・エルマン「さらば友よ」新文芸坐/三輪彰「男が血を見た時」シネマヴェーラ
阿部豊「天の夕顔」シネマヴェーラ/松林宗恵「慈悲心鳥」シネマヴェーラ
小津安二郎「学生ロマンス 若き日」国立映画アーカイブ/楠田清「最後の女たち」シネマヴェーラ
野口博志「灼熱の椅子」シネマヴェーラ/村山新治「警視庁物語 十二人の刑事」ラピュタ阿佐ヶ谷
山本迪夫「野獣の復活」シネマヴェーラ/小野田嘉幹「太陽と血と砂」新文芸坐
西河克己「若い傾斜」シネマヴェーラ/キング・ヴィダー「摩天楼」シネマヴェーラ
ルイ・マル「パリの大泥棒」新文芸坐

ここまで、この「映画メモ」の掲載を準備していたところで、ミルクマン斉藤さんの訃報を知った。

ミルクマン斉藤(1963年 - 2024年1月2日)
99吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 11:33:48.47ID:UmFwjztn
各自の感想以前に単なる事実の誤認だらけ。
それでも話題だけは続くのが蓮實重彦に備わってるスター(アイドル)性なのだ
と言えなくもないが。
チャブ発言とかこの歳になってもあざといよ。
100吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 11:42:18.30ID:UmFwjztn
例えば志賀直哉については何度も語ってるし
暗夜行路はドゥルーズより上とさえ断言している。
子分(スガかワタナベ)さえも「なら小僧の神様はどう思っているのか素朴に訊いてみたい時がある」と疑問を呈していた。
柄谷も志賀直哉の狂気を評価していた。
101吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 11:47:16.66ID:UmFwjztn
イーストウッドカサヴェテスアルトマンを一絡げにして「現在隆盛中のハリウッドの連中と比較して優れているし、ある程度の評価はするが…」みたいな時期はあった。
小津やアンゲロプロスをもムルナウに比べたら要らないと断言したり。
102吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 11:53:35.46ID:UmFwjztn
清水宏を「ルノワールに比べたら不徹底」と語るが、ミニシアター系の御用達批評家だった時期に持ち上げてた誰それたちより清水は上ではないのか
などと考えるのは凡庸なのかもしれない。

単に評価するのが遅れただけで四方田から「蓮實重彦はエドワードヤンを捨てて侯孝賢を選び」などと言われたり大変だ。
103吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 11:56:21.23ID:UmFwjztn
「四方田犬彦君、彼は大変な勉強家ですがとにかく出たとこ勝負に弱い」
104吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 14:12:45.75ID:EBBlGrqY
四方田の中上健次論は貴種流離譚論になるんだろうが、血統なんてものを言い出すと人間の頭は働かなくなる。
頭の中に血統図が入って来るから、頭がエンスト起こす。
その例が血統論者の馬券が全然当たらないこと。
人間の頭の中で血統図は処理できない。だから、外に図面を持ち出さねばならない。
蓮實の得意セリフで言えば、四方田君は運動神経が悪いとなるんだろうが、
元々運動神経の良い人間でも、考え方次第でイップス化する。
105吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/17(土) 16:31:33.95ID:J3fGR9JZ
spartacus alias『消え去る立法者』
@accentdeverite
『七人の侍』はフツーに、六全協以前の共産党の山村工作隊の話だと思って見ていた。

武田崇元@第444代目
@sugen_takeda
「七人の侍」封切りリアルタイムは幼稚園児なんで知らんが六全協以前の日共軍事路線の中でほんまに「左翼マスコミ」からそんなバカな批判あったんか?あと追いのわしらは三里塚闘争の宣伝映画wあるいは白軍将校から軍事技術を学べいうトロツキー軍事論の映画かと思うたが何か間違ってるか?

武田崇元@第444代目
@sugen_takeda
三里塚は実際に兵隊あがりの農民がけっこういたから機動隊を殲滅出来たんや。新左翼諸党派は「七人の侍」よろしく助っ人に駆けつけたつもりが相手に軍事のプロがおったんや。

アべ・リアさん
@abeliasan
(続き)70年前、「七人の侍」封切は小学校の教室まで話題で、観客が殺到した。

ところが今同様、賛否分断の大論争となる。
世界の古典となるべき傑作が?

朝日ら左翼マスコミが病根だった。「何処が攻めて来るんだ、軍国主義復活か」「野武士にも生活がある」「自衛隊宣伝映画だ!」

今とソックリ。
2024/02/18(日) 13:40:35.89ID:wpBanm6B
というか「七人の侍」は戦国時代が終わった直後の話なんだから
その時代はまだ武士と百姓はそんなに階級差はなくて半農半士も沢山いた
だから映画のように百姓があんなに侍を恐れたりへりくだっていることはありえない
107吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/21(水) 17:47:14.56ID:vsDoCGwg
蓮實は溝口の「山椒大夫」について「溝口健二と森鴎外のどちらが偉いと思っているのだ」と語っているが
戦前は漱石より鴎外だったのが戦後そうして現在は圧倒的に漱石で鴎外の存在感が薄くなっているのはどうしてだろう
柄谷行人の吉田健一批判も漱石より鴎外を上にしたからだし
108吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/21(水) 22:30:02.95ID:xKIKxtMe
鷗外より溝口のほうが偉いの?なんで?w
2024/02/21(水) 23:24:00.63ID:24csPNZs
現在でも漱石と鴎外は同等に偉大だと認識されている
110吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/21(水) 23:50:20.10ID:jjn6axsF
>>108
理由なんかなんにもないと思うよ
あったとしても我々(他人)には理解不可能かと

信者がたくさんいたんだね
今で言うインフルエンサーだよ
111吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/21(水) 23:54:00.68ID:xKIKxtMe
蓮實ちゃん的には大江健三郎と小津安二郎はどちらが偉いんだろう?
シェイクスピアとルビッチは?

真面目にツッコミ入れたら負けっぽいのが悔しい😂
112吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/22(木) 10:52:12.36ID:A3yWSH8t
森鴎外は軍人だったからか何かマイナスイメージがあって「座談会 明治・大正文学史」でも勝本誠一郎からドイツにはニーチェがいたのにそちらには全く関心をしめさずハルトマンなんて三流の学者ばかり学んで…と批判されてた
加藤周一が必死に鴎外の擁護をしていたけど
113吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/22(木) 17:27:37.27ID:KWc7h29A
世界的には漱石や鴎外よりも、遥かに子規が偉大。
子規の俳句は日本の近代以後の小説全体よりデカイ。
114吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/22(木) 20:12:38.50ID:GkD5uLLS
プルーストよりゴダール
漱石より小津
フローベールよりジャン・ルノワール
2024/02/22(木) 20:15:57.99ID:QisVsziN
正岡子規は創作家というより、それこそ蓮實や小林秀雄のポジションで批評家としての側面が強いからなあ
それに万葉集を礼賛するあまり古今和歌集や新古今和歌集の評価を下げちゃったりしている
116吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/22(木) 20:48:38.59ID:jxy+nyFY
ゴダールなら
小津やルノワールやルビッチの映画も好きだけどうーん
117吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/23(金) 00:47:26.22ID:h7GXCIdP
夏目漱石は分かりやすく褒める人が多い
森鷗外は分かりにくく、褒める人こそ玄人である
118吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/23(金) 02:17:19.35ID:fDjJb7al
山田杏奈は「女優」ではなく「モデル」を目指すべきである。
それが達成されるとゴールデンカムイも一歩「シネマトグラフ」に近付けるだろう。
119吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/23(金) 13:42:50.32ID:znSHLyiW
80年代以降のゴダール映画
ゴダールはラテンアメリカ文学やアメリカポストモダン文学相当読んで語りの構造取り入れたんではないかと勝手に想像してる
2024/02/23(金) 20:20:55.48ID:yyMdGJNl
山田杏奈という女優は『ミスミソウ』で20年代の血みどろの “運命の女〈ファム・ファタル〉” として登場した(映画の公開は2018年)
2024/02/24(土) 16:19:20.83ID:H7GH+fF7
 
朝ドラヒロイン「今田美桜の次」は誰になるか 2025年秋以降の候補10人(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

(略)

大河ドラマで印象的だった女優たち

朝ドラ出演はないが、ヒロイン候補として挙がってるはずだとおもう女優さんたちは、たとえばこのへんである。

原菜乃華
桜田ひより
南沙良
高橋ひかる
山田杏奈

(略)

いま可能性の高い候補10人

たくさん並べたので、なかでも可能性が高そうな女優を並べなおしてみる。

芦田愛菜。原菜乃華。桜田ひより。山田杏奈。上白石萌歌。山下美月。堀田真由。飯豊まりえ。小芝風花。松本穂香。

このあたりの10人だろう。

もちろん男性が主人公になったり、意外な女優が登用されることもあるので、今田美桜の次が必ずこの中にいるわけではない。

でも、その後数作のうちに、必ずこの中の誰かがなるはずだ、というのはわかる。


https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8f7100b99d7eefa46233e3832a3dceb20e344ce2
2024/02/26(月) 01:47:06.41ID:0Tybfk6q
研究・批評のための資料整理の方法
北村匡平(1982年 - )
2024年2月22日

映画研究は毎日が筋トレみたいなもので、もうずっと最低1日1本は観るよ
うにしてきました。夜ご飯の時に必ず観るので、特別忙しい何かを抱えてい
なければ、だいたい2〜3本は観ている気がします。昼間は仕事=研究をし
ているので、普通に映画を流します(同じ作品を何度も観たり、必要な箇所
だけ観たり)。おそらく年間500本とか600本くらいは観ています。人にいう
と驚かれるのですが、映画研究者は多くの人が歯磨きするみたいに映画を観
ているのではないかと思います。というか、仕事なんで…。昔は映画を研究
するのもお金がかかりましたが、今はこうしたインフラが整っているので衛
星放送と動画配信をあわせても月1万円くらい払えば、どれだけ観ても追い
つきません。
123吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/27(火) 19:05:43.46ID:wtjTSTc1
>>122
いわゆるコタツ評論家ですな
もう今やこんなのばっか
2024/02/27(火) 19:46:46.04ID:5NI+rNun
映画評論家緊張日記
柳下毅一郎(1963年12月30日 - )
2007-10-20
スピルバーグとイーストウッドの10年

んで結論は、やはりここ10年のアメリカ映画はスピルバーグとイーストウッドに尽きると
いうことに。あと『デスプルーフ』がなんであんなに素晴らしいのか、なんとなくわかった
ような気がする。それとチャーリー・カウフマン問題。

黒沢清+蓮實重彦『東京から 現代アメリカ映画談義── イーストウッド、スピルバーグ、タランティーノ』(2010年、青土社)
125吾輩は名無しである
垢版 |
2024/02/28(水) 08:47:25.17ID:cUkpiu1l
蓮實は磯田光一のことを馬鹿にしてたが
「永井荷風」から以降はかなり良い仕事を残していると思う
それ以前も読むと面白いけど
2024/03/03(日) 02:00:40.57ID:gcVPczqp
デヴィッド・ジェイ・ボードウェル(David Jay Bordwell , 1947年7月23日 - 2024年2月29日)

鷲谷花
ボードウェル先生の健康状態が思わしくないと、ブログでアナウンスがあ
ったのが数日前で、ここに至るまでのブログ歴17年間。たいへんお世話に
なりました。Observations on film art
2024年3月2日
2024/03/05(火) 19:41:07.54ID:hUcOyIVW
Directed by Yasujiro Ozu Paperback
by Shiguéhiko Hasumi (Author), Ryan Cook PhD (Translator), Aaron Gerow (Introduction)
Publisher ‏ : ‎ University of California Press; First Edition (March 5, 2024)

Aaron Gerow (born c. 1964), American historian of Japanese cinema

北海道大学
2019年6月11日 開催
日本の映画理論をなぜ読むべきなのか
アメリカ・イェール大学教授 アーロン・ジェロー
これまでの映画理論の歴史本・理論集は圧倒的に西洋中心である。海外で発行されている書物に限らず、日
本国内の書物においてでさえ、日本人名を目にする事はほとんどない。それはなぜだろうか。優れている映
画理論が戦前からも日本において多く発表されていたことは事実である。戸坂潤、谷崎潤一郎、中井正一、
寺田寅彦、尾崎翠、長江道太郎、杉山平一、鶴見俊輔、花田清輝、松本俊夫、蓮實重彦といった各界の錚々
たる面々は、世界にも通じる映画に対する考察を行った。残念ながら、それは現在にいたるまであまり映画
理論史の研究対象となってこなかった状況を、「理論のコンプレックス」と名付けてもいいかもしれない。
本発表は、日本の映画理論の再発見によって、多くの日本映画の思想的な背景を理解することができるだけ
ではなく、そのコンプレックスの原因にもなっている歴史的な根底、またはグローバルな近代における「理
論化」の意味に対する批評的な再検討を追求する機会となるだろう。
128吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/05(火) 23:37:19.55ID:qnnOveaD
新潮文庫でニコラス・レイの「夜の人々」の原作が出るんだな
2024/03/06(水) 20:49:48.08ID:SpQJJY6Z
成田修造(1989年7月3日 - )
成田 修造 / Shuzo Narita @「14歳のときに教えてほしかった起業家という冒険」発売中
YouTubeでお話させていただいた、
「成田修造が兄 悠輔から14歳の時にもらった読書リスト」
を公開。冷蔵庫に貼り図書館行って読み漁りましたw
この前これを何人かいる場で兄に見せたら
・「覚えていない」
・「可哀そうな弟に対して手加減してますね」
とのことでした
2022年1月20日

01『精神の氷点』大西巨人/02『抱擁家族』小島信夫
03『ラヴリー』田口賢司/04『マリー&フィフィーの虐殺ソングブック』中原昌也
05『趣都の誕生』森川嘉一郎/06『人間この劇的なるもの』福田恒存
07『堕落論』坂口安吾/08『<戦前>の思考』柄谷行人
09『<歴史の終わり>を超えて』浅田彰/10『スポーツ批評宣言あるいは運動の擁護』蓮實重彦
11『文学者の戦争責任』吉本隆明・武井昭夫/12『仏教者の戦争責任』市川白弦
13『人間であるという運命』対馬斉/14『狭山事件』鎌田慧
15『キリスト教思想への招待』田川健三/16『なぜカルト宗教は生まれるのか』浅見定雄
17『痛快!憲法学』小室直樹/18『法律学基礎論覚書』平井宜雄
19『民族とは何か』関曠野/20『無限と連続』遠山啓
21『憲法と平和を問い直す』長谷部恭男/22『非対称情報の経済学』薮下史郎
23『心の起源』木下清一郎/24『いち・たす・いち』中田力
25『洗脳原論』苫米地英人/26『心脳問題』吉川浩満
27『「異脳」流出』岸宣仁/28『成りあがり』矢沢永吉
29『知識人とは何か』エドワード・サイード/30『戦略的思考とは何か』アヴィナッシュ・ディキシット
31『フロイト先生のウソ』ロルフ・デーゲ/32『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』ドナルド・クヌース
33『フェルマーの最終定理』サイモン・シン/34『貧困の克服』アマルティア・セン
35『組織の限界』ケネス・アロー/36『金融の本質』ロバート・マートン他
130吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/16(土) 08:41:01.75ID:RzfzLqD2
>>127
どんな講演だったのかこのレジュメではよく分からない。どこかでペーパー出ていないのかな
131吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/16(土) 09:34:25.03ID:CkVNl3rg
蓮實が磯田光一を馬鹿にしていたのは、由良君美が磯田光一を批判する一方で、蓮實を誉めたことがきっかけだろう。
由良という名前自体は部落解放問題では、しばしば登場する地名なのだが、由良が脱領域や脱構築という訳語を作ったのは、当然ながら母校慶応の創立者・
福沢諭吉の「脱亜入欧」がヒントになってる可能性がある。
由良が「脱」を好んだのは由良の意図が国家主義や差別構造をデコンストラクト(解体する)のでなくて、国家主義や差別から逃避することであってみれば、当然だったと言えるだろう。由良にとって「構築」とは差別の構造のことだった。
繰り返すがdeconstructionデコンストラクションは脱構築ではなく、解体とその
リサイクルだ。
132吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/16(土) 09:36:57.78ID:CkVNl3rg
アアロン・ジェロウの日本映画理論の論文はacademia eduで彼の論文のリストが紹介されてる。また、aaron gerowの
主宰するサイトもある
133吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/16(土) 09:51:35.32ID:kcAFo7Ef
由良君美が翻訳した『影の獄にて』が復刊されたね
大島渚「戦場のメリークリスマス」の原作小説
134吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/16(土) 19:34:51.18ID:RzfzLqD2
>>132
ありがと。読んでみるわ
2024/03/18(月) 19:04:17.72ID:8InnQQaV
江永泉(1991年 - )
【批評の座標 第22回】蓮實重彥、あるいは不自由な近代人(鈴木亘)(1991年 - )|人文書院
ランシエール
を主とする近著の書き手による蓮實論。自分は『「赤」の誘惑』でランシ
エールの名が批判的に言及されていたのが記憶に鮮やかだったので、勝手
にそこでの切り結び

を期待してたが、むしろ丁寧な「蓮實重彦」ガイドという趣だった。自分
の蓮實重彦への関心が、この記事がすくいあげている「未知なるものと不
意に出会ってしまう」事態に誠実ないし忠実たらんとする相貌、ではな
く、ある種の下世話な、リアルにあるしょうもない出来事さえ、語るに足
る些事なら美麗な文

で綴る悪食さにあるようだ、とわかった。むかし、蓮實が小林秀雄をボロ
クソに批判しているのに<蓮實が蓮實の「凡庸」さを自己批判している>
という印象を与える一文をどこかで読んだという朧げな記憶が自分にはあ
り(うろ覚え。「批評とその信用」だっただろうか)、このnote記事で、
再読したくなった。
2024年3月13日
136吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/18(月) 19:29:43.56ID:u95Wzt4I
「ある種の下世話な、リアルにあるしょうもない出来事さえ、語るに足る些事なら美麗な文で綴る悪食さにあるようだ」
蓮實の文章芸には東海林さだおのエッセイのような上質さを感じるときがある
137吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/18(月) 23:11:29.02ID:2Uq5CxVE
>>135
悪いが、この程度の当たり障りのないことを、わざわざ名前入りで紹介する必要ないと思うんだよ。
匿名で良いと思う。
今の関西の若者が蓮實らの東京の有名ライターに媚びすぎてる印象がある。
spartacusについても、哲学板で「この程度のやつがデカい面して」とか罵ったことがあるが。
138吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/19(火) 08:44:58.05ID:uCF0sK6K
このスレタイなんだよ、頭の悪いおじさんはスレ立てんな
139吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/19(火) 22:41:10.37ID:GFH52BDd
日本映画にこれだけ漫画の実写化が多くなってしまった現在、
蓮實も漫画に対する姿勢を表明しなければなるまい。
承認するのか対峙するのか。
140吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/19(火) 23:18:20.95ID:muL2Xw4p
今現在、日本は大韓民国と北朝鮮に侵略行為を受けている
だから「政治家に立候補する時、帰化朝鮮人の家系の人間か否かを公表する」を提出して過半の賛成を取って立法化しよう。
新聞、テレビ局、出版社が帰化朝鮮人の家系の人間に乗っ取られているから大変な騒ぎになるだろう。それでいいじゃないか、それが狙いよ。 
帰化朝鮮人たちに日本人のふりをされてこのまま緩やかなホロコーストに向かうなら、戦った方がまし。奴らがやっているのは緩い民族虐殺。
帰化人たちが暴動やら起こすと警察機構にも帰化人が主要なポジションにいるから騒ぎは収まらない、日本は荒廃の一途を辿る、夜道も歩けないぐらいに。。。
でもそこでようやく海外の人間たちにも伝わるはずだ、日本が朝鮮人に乗っ取られて見る影もなくなっていると、やつらが日本でどんなことをしているのかと。。
自衛隊の機能も衰退しているはずだから中国だって武力で侵攻してくるかもしれん。
日本は一度灰燼に帰すだろう。
だがこのまま帰化人に成りすまされて、日本人が日本の国で迫害されて、過半を帰化人に占められるよりよっぽどましだ、やつらが過半数を確保してからでは遅い。
戦おう
141吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/20(水) 17:04:56.84ID:051qj+AF
>>132
承認と対峙の二元論の時点で間違っている
142吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/20(水) 17:12:07.18ID:84GEdgBU
>>141
俺はアアロン・ジェロウについては何も知らないんだよ。
ただ、紹介しただけだ。
143吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/20(水) 17:56:44.41ID:051qj+AF
>>142
大変申し訳ない、アンカーのつけ間違いだ。正しくは>>139だ。せっかく紹介してくれたのに嫌な気持ちにさせてすまない
144吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/20(水) 18:18:28.86ID:84GEdgBU
>>143
いやいや、よくあることだろ。
145吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/23(土) 05:27:59.90ID:fPnJYHt+
映画は文学と漫画のどちらかに近いかと言えば漫画だろう
2024/03/23(土) 14:40:54.45ID:VFHBk8fC
文学は映画と漫画のどちらかに近いかと言えば漫画だろう
147吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/23(土) 20:57:15.58ID:4C3nL795
でも文学≒映画ではなく文学≠映画なんだろ
148吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/24(日) 09:14:53.91ID:YSaQ8JO1
エンタメのハリウッド映画褒める奴がエンタメが理由で漫画やアニメを貶すのは明らかに矛盾してるな
批判するなら漫画やアニメの原理的な批判が必要
149吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/24(日) 18:14:14.69ID:snenJvUl
>>148
具体的にどんな評論家がそんな事を言っている?
150吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/25(月) 00:04:36.37ID:NEHksozN
御大がジャン=ジュネを評している、もしくは言及しているテクストがあれば、有識者の方にご教示願いたい
2024/03/27(水) 19:42:01.94ID:xGaZAAr0
『キネマ旬報』2023年4月上旬号
映画本大賞2022
@オーソン・ウェルズ、聞き手ヘンリー・ジャグロム『オーソンとランチを一緒に』ピーター・ビスキンド編・解説、赤塚成人訳、四月社、2022年
A蓮實重彦『ジョン・フォード論』文藝春秋、2022
B上野ミ志『黄昏映画館:わが日本映画誌』(国書刊行会、2022年)
C堀越謙三著高崎俊夫構成『インディペンデントの栄光 ユーロスペースから世界へ』筑摩書房 2022
D四方田犬彦『パゾリーニ』(作品社 2022年11月)
E四方田犬彦『さらば、ベイルート ジョスリーンは何と闘ったのか』(河出書房新社 2022年5月)
F仙元誠三、佐藤洋笑、山本俊輔『キャメラを抱いて走れ!: 撮影監督 仙元誠三』国書刊行会 (2022/6/24)
G青山真治『宝ヶ池の沈まぬ亀U ある映画作家の日記2020‒2022 ―または、いかにして私は酒をやめ、まっとうな余生を貫きつつあるか』boid(2022/12発売)
H青山真治『宝ヶ池の沈まぬ亀 ある映画作家の日記2016‒2020』boid(2022/01発売)
I高鳥都『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』立東舎(2022/09発売)
J尾形敏朗『完本 巨人と少年 黒澤明の女性たち[ワイズ出版映画文庫]』ワイズ出版(2022/10発売)
K佐藤千穂『映画夢情』書肆子午線(2022/10発売)
Kスタンリー・カヴェル『幸福の追求――ハリウッドの再婚喜劇』石原陽一郎訳、法政大学出版局、2022年
Mジャン=リュック・ゴダール、マルセル・オフュルス『映画をめぐるディアローグ ゴダール/オフュルス全対話』福島勲訳、読書人(2022/09発売)
N谷岡雅樹『Vシネマ最期の弾痕 −骨は雨に濡れて−』ぺりかん社(2022/10発売)
O荒木正也『映画の香気 ―私のシネマパラダイス―』Echelle−1(2022/10発売)
O古賀重樹『時代劇が前衛だった-牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄』淡交社(2022/10発売)
O蓮實重彦『ショットとは何か』講談社、2022
R岡田温司『ネオレアリズモ イタリアの戦後と映画』みすず書房 2022.5
Sウディ・アレン『唐突ながら ウディ・アレン自伝』(金原瑞人、中西史子訳、河出書房新社)2022
2024/03/29(金) 23:35:57.18ID:xYE6deHs
なぜ哲学とか思想をやってる奴は芸術が全くわからない奴が多いのか
つまらないロックが好きで黒人音楽の知識が全くなかったり映画がわかるセンスがない奴ばかりだし小説がわからない奴も多い
2024/03/29(金) 23:37:41.93ID:xYE6deHs
御前〈ムスィユー〉は相対的にめちゃくちゃ芸術がわかる人と言わざるを得ない
2024/03/29(金) 23:39:20.71ID:xYE6deHs
当代のスターの東浩紀とか千葉雅也とかは芸術の知識やセンスは酷いものだ
浅田でさえ映画は弱い
2024/03/30(土) 00:31:59.10ID:RmhMzNVI
清水高志
厄年というものがあるが、前後三年というようなものではなく10年くらい
ある気がする。批評家でも大体53歳から10年くらいは時代の追い風が吹か
ず、そこから先はまた珍しさも出てくるような気がしている。小林秀雄だ
とベルクソン論を書きあぐねて断念とか、柄谷行人でも法政の教養部の英
語の先生だった
2024年3月28日

蓮實重彥(1936年4月29日 - )
「文藝」1990年春季号〜1992年冬季号にて、文芸時評をやった。
1993年から1995年まで教養学部長、1995年から1997年まで副学長を歴任。
1997年4月に東京大学26代総長に就任。
1997年、パリ第8大学から名誉博士号の称号を受く。
1999年フランス政府の「芸術文化勲章」受章。
156吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/30(土) 15:04:33.72ID:b/6Bc0wv
クロンボ音楽聴いてる奴はゴミクズ
157吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/30(土) 15:33:52.51ID:WeinRZnP
美術や音楽や演劇には全く言及しないよね
蓮實流のテマティスム批評の一貫性が崩れるからか?
2024/03/30(土) 16:06:04.03ID:BNV86xIn
言葉の物質性。
映像の物質性。
音の物質性。
愛の物質性。
159吾輩は名無しである
垢版 |
2024/03/30(土) 19:55:03.94ID:/ue9VuKL
>>157
別に言及する必要はないし言及しなくても分かっている人は多くいるだろう
2024/03/31(日) 02:08:10.78ID:yhjgA7k5
>>157
>美術や音楽や演劇には全く言及しない

そんなの単純な話で、「美術」も「音楽」も「演劇」も大して見てないからでしょ?

一応は大学の仕事があって(東大駒場の仏語教師の仕事も大マジメにやっていたという)、その合間に映画を観て
本を読んでモノを書いて、それだけで時間なんか無くなりますよ。
それで昔は野球批評(わらい)までやってたんでしょう? 最近はTV批評?みたいな事までしてたけど、あれも
よくTVなんか観てる暇あるよね、、御老体でもう外出もままならずTV漬けなのかな、、

別に批判ではなく、そんな、森羅万象に通じる超人知識人など元から虚構の存在に過ぎない。
そんなのは周囲あるいは本人が創り上げた虚像でしかない。

例えば文人にはたまに「万巻の書を読み尽くした」的人物がいるけれど、これも個々の文業・発言を仔細に検証すると
妙にピント外れな事も多い。単純に多読の代償に速読で読み飛ばしているが為に「ちゃんと」読めてないんだと思う。

映画周りでも例えばここ20年程の町山智浩など明らかに「実は観ていない、あるいは早回しで観て資料で補強」して喋っている
としか思えない事が多い。これは町山に限らず突っ込まれたら冷や汗ダラーの評論家・研究者は多いと思うなあ、、
さりとて正直に「時間的限界があるのでそんなに何でもマジメに観ていられない」とも言えないのが辛い処で、、

蓮實重彦の映画批評も中身自体は大して信用におけるものではない。
ただ蓮實などシネフィル系は鑑賞量と映画センスだけは大したものだから、その挙げる監督名・タイトルは大いに参考に
なるが、その発言の中身を真に受ける必要はない。
2024/04/01(月) 00:47:17.80ID:XjaxgSX9
コメカ(早春書店、TVOD)
石野卓球相手に田端信太郎がスベっているのを見ると、イキ
りビジネスインフルエンサー的ムーブを選んだ人間のなかに
は、サブカルヒエラルキーのセンス競争のなかで自分が上手
く勝てなかったことへの屈託がある人も、結構多かったのか
なあと改めてちょっと思った。

70〜80年代のある種の日本サブカルチャーが、それまでの知
の体系を破壊し水平化することを試みていたとして。90年代
終わり頃にはそういう水平革命的な試みは既に、センスエリ
ートを生む新たなコードと化していた。ゼロ年代には、そう
いうコードに対する攻撃が各所において出現する。

例えば自分もゼロ年代には、ポスト渋谷系(なんて言葉は無
いのだが)的スノビズム、そしてそういうものを共有するス
モールサークルに対して抵抗感を持っていた。当時の自分に
は、センスエリートが集うサブカルコミュニティは現実から
の退却場所のようにしか見えず、何か別の形でのコミットメ
ントの方法を強く求めていた。自分が『ゼロ年代の想像力』
までの宇野常寛に読者としてあの頃強く傾倒したのも、そも
そもそういう動機を持っていたからだ。

2000年代にはPLANETSに参加し『ゼロ年代の想像力』から影
響を受け、そして2010年代にはツイッタラー(うう……)とし
てTwitterリベラリズムに参加していた自分は、完全にこうい
う流れの当事者だったと思っている。自分はまさに無教養な
サブカル紅衛兵だった(だった、というか、今も基本的には
変わらない)わけで、しかしそうしたいという心情が自分の
なかにはっきりあった。
Oct 1, 2023
2024/04/01(月) 20:18:40.20ID:Mj58ohRl
御前〈ムスィユー〉はリドリー・スコットは一顧だにしないだろうけど『ブレードランナー』“だけ” は傑作だと思うわ
(サイバーパンクSF的観点からと近未来フィルム・ノワール的観点からにおいて)
“映画的” 観点からにおいてはどうかな?
2024/04/01(月) 20:21:07.41ID:Mj58ohRl
日本のシネフィル系映画ヲタクの白人女崇拝はかなり気持ち悪い
2024/04/01(月) 20:26:21.48ID:Mj58ohRl
ポン・ジュン ‐ ホは過大評価
ショットが撮れる作家ではない
御前〈ムスィユー〉がポン・ジュン ‐ ホを褒めたことはないだろ?
“そういうこと”
2024/04/02(火) 11:14:10.90ID:FmlmY5dh
ノーランの映画にマジになっちゃってどうするの
166吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/03(水) 22:03:06.33ID:0gOgFEVb
カス女優の名前付けたアホウおる?
167吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/04(木) 09:45:02.03ID:YszsmHiP
ラップは知性がない人間が聴く音楽
2024/04/04(木) 18:17:19.51ID:GMhu43fo
佐々木敦は才能がない
常に、浅い
2024/04/04(木) 18:18:14.38ID:GMhu43fo
ロックは、常に、軽くて浅い
2024/04/04(木) 18:19:04.82ID:GMhu43fo
ロックは、常に、ソフトでヤワだ
2024/04/04(木) 18:20:58.51ID:GMhu43fo
>>152
やはりこのスレもこういう奴しかおらんな
所詮5ちゃんねる
カスしかいない
2024/04/04(木) 18:27:41.31ID:DOfoK8LG
David Bowieヲタクの田中純というやつはかなり気持ち悪い
Bowieなんてゴミ
本人も自分の音楽を「プラスティック・ソウル(偽物のソウル)」と名乗っているが、本物のブラック・ミュージックと較べたらゴミ以下
2024/04/04(木) 18:32:41.09ID:DOfoK8LG
I hate rock music
2024/04/04(木) 18:46:15.98ID:DOfoK8LG
表象文化論でも思想でもなんでもジャズとヒップ・ホップと映画がわかる奴が出てこないと駄目だ
時代に対応できない
175吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/04(木) 20:57:29.17ID:hVlfqMk9
オダジョーが監督したNHKのドラマ『オリバーな犬』は見事なショットだった
176吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/04(木) 21:41:08.05ID:P3Ces7AP
クロンボ音楽は劣等音楽
177吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/04(木) 21:56:10.05ID:RZY/Benv
サミュエル・フラーのショック集団に「今度ニューヨークフィルの首席指揮者に迎えられた。黒人は芸人音楽
だけやってればいい。」と言う黒人がいたな。
178吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/04(木) 22:02:00.58ID:P3Ces7AP
ラップ聴く人間の品性は下劣
179吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/05(金) 00:07:23.84ID:cSYFp0oO
>>171
いくら映画や小説を読もうが仕事に反映されてなければ何の意味もない
無職で職歴無しのお前はカス以下ってことだわな
180吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/05(金) 00:08:06.67ID:cSYFp0oO
ラップはゴミ人間しか聴かない汚物音楽
181吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/05(金) 00:09:09.49ID:cSYFp0oO
クロンボ音楽はこの世にあってはいけないジャンル
2024/04/05(金) 09:11:14.31ID:TGphbpqx
コーマック・マッカーシーの『血の子午線あるいは西部の夕方の赤み Blood Meridian Or The Evening Redness in the West』(1985、黒原敏行訳、ハヤカワepi文庫、邦題『ブラッド・メリディアン あるいは西部の夕陽の赤』)読み始めた
183吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/05(金) 10:30:43.25ID:Lzl1cCuL
蓮實重彦
「ものがわかっているという姿勢は批評ではないと思う。わからなくても論を立てないかぎり批評はないわけで、分析=記述が必要なのはそのためです。ものがわかっている人は、文学以外にもたくさんいるわけで、書く人がわかっているというニュアンスをちらつかせたってしようがない。」
184吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/06(土) 10:48:06.97ID:CdAejwTg
浅田彰の悪影響だな
あんな特殊な才能は浅田一人で充分なのに
ちょっと物知りのディレッタントが専門家にマウント取って勝った気になるなんて恥ずかしい風潮生んでしまった
185吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/07(日) 09:35:50.78ID:hXAql69V
丸谷才一の笹まくらを再読している
186吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/08(月) 22:31:58.68ID:yF3DUTN1
>>183
批評は軍事との関連で捉えるべきだということが良くわかる
187吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/08(月) 23:58:17.30ID:L66DcteK
映画って何が凄いんですか?
188吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/09(火) 21:54:31.19ID:DtvXFOIk
映画板でなくても蓮實スレならこんなにも語られるところ
189吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/09(火) 23:22:48.78ID:zH+Kt00o
柄谷行人は小説の小説性は共同体の物語の脱構築とか言ってて言葉は違うけど蓮實も概ね似たようなこと言ってる
映画については何か言ってるのかな?映画は偉大過ぎるとか単なる言いっ放しなら読んだことあるが
2024/04/11(木) 01:46:17.76ID:13ZIj5Rc
鈍繁
これは、「流動」1973年9月号掲載の匿名コラムなんですが、筆者は蓮實重
彦氏ではないかと思っている。というのも、「芸術俱楽部」1973年9月号
の「執筆者紹介」欄に最近のキートン映画上映には動員を買ってでるな
ど≠ニあり、ずっと探していたのです。
くだけた口ぶりだけど特徴的な語彙や言い回し、
https://pbs.twimg.com/media/GJkZGeybgAADOwR.jpg
2024年3月26日

蓮實氏は匿名で書くことに否定的だが、大抵の人は匿名だからこそ気兼ね
なく思ったことを書けるのであってやっぱり面白い。で、とりあえず『花
田清輝全集』『吉田健一集成』『丸谷才一全集』を借りて読んでいる。絓
秀実さんも結構書いているだろうから『コレクション』に収録してくれた
らよかったのに。
2024年4月10日

ぷらんせかんす🍉
すみません、ご指名いただいたことに今頃気づきました。一読しました
が、さすがに先生はこのように下品な文章は書かないと思います。あくま
で私見ですが。
2024年4月6日

かわかつとくしげ(川勝徳重)
全然読んでないのに蓮實重彦みたいなこと(『小説から遠く離れて』)書
いちゃったなと反省してたら、蓮實重彦が少年時代好きだった漫画の現物
が届いた。いいだろう。
https://pbs.twimg.com/media/GKxrGgEaAAE8It_.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GKxrGgEaAAAa1Ar.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GKxrGgEbMAAC9WW.jpg
2024年4月10日
2024/04/11(木) 17:39:10.66ID:B/EKXMnR
黒沢清や濱口竜介はベスト50やるなら北野を選ばないのは不誠実だと思う
作品の質的に入らないのもわからないではないけど、日本の90年代以降の作家が北野から与えられた影響は絶大
真似だけしてリスペクトしないのはどうか
2024/04/11(木) 17:40:58.20ID:B/EKXMnR
北野を選ぶのはハスミスム的シネフィルの価値観からするとヒップではないのはわからないではないが⋯
でも黒沢はヒップではない作家の深作(北野の師)は選んでるんだよな
2024/04/11(木) 18:07:42.40ID:B/EKXMnR
大島渚賞の選考委員を大島となんの縁もない黒沢清が務め大島の直系の弟子である北野が無視されているのもある種の「王位簒奪(さんだつ)」に見えてしまう(たけしにハードコアな映画賞の選考委員が務まるかというのは置いておいて)
2024/04/11(木) 19:30:15.28ID:13ZIj5Rc
che bunbun🐝「身体空間から観る映画」kindle発売中
[翻訳]濱口竜介監督のお気に入り映画51選|CHE BUNBUN
LaCinetekにアップされていた濱口竜介監督のお気に入り映画リストを翻訳
しました。観る映画の参考にどうぞー
2024年4月10日

1.エストラパード街(ジャック・ベッケル、1953)
2.ライド・ロンサム(バッド・ベティカー、1959)
3.ジャンヌ・ダルク裁判(ロベール・ブレッソン、1962)
4.よみがえるブルース(ジョン・カサヴェテス、1961)
5.石の微笑(クロード・シャブロル、2004)
6.イースタン・プロミス(デヴィッド・クローネンバーグ、2007)
7.アブラハム渓谷(マノエル・ド・オリヴェイラ、1993)
8.ガーゴイル(クレール・ドゥニ、2001)
9.怒りの日(カール・テオドア・ドライヤー、1943)
10.ヒア アフター(クリント・イーストウッド、2010)

11.ミツバチのささやき(ヴィクトル・エリセ、1973)
12.ナンバー・ゼロ(ジャン・ユスターシュ、1971)
13.果てなき航路(ジョン・フォード、1940)
14.顔のない眼(ジョルジュ・フランジュ、1959)
15.右側に気をつけろ(ジャン=リュック・ゴダール、1987)
16.ある女の恋(ジャン・グレミヨン、1953)
17.エルダーブッシュ峡谷の戦い(D・W・グリフィス、1913)
18.ハタリ!(ハワード・ホークス、1960)
19.恋恋風塵(ホウ・シャオシェン、1987)
20.蛇の道(黒沢清、1998)
2024/04/11(木) 19:32:07.25ID:13ZIj5Rc
21.マン・ハント(フリッツ・ラング、1941)
22.条理ある疑いの彼方に(フリッツ・ラング、1956)
23.鱒(ジョゼフ・ロージー、1982)
24.天使(エルンスト・ルビッチ、1937)
25.二重結婚者(アイダ・ルピノ、1953)
26.崇禅寺馬場(マキノ正博、1928)
27.暖流(増村保造、1957)
28.バンド・ワゴン(ヴィンセント・ミネリ、1953)
29.近松物語(溝口健二、1954)
30.パサジェルカ(アンジェイ・ムンク、1963)
31.流れる(成瀬巳喜男、1956)
32.1000年刻みの日時計 牧野村物語(小川紳介、1987)
33.魅せられて(マックス・オフュルス、1948)
34.浮草(小津安二郎、1959)
35.危険な場所で(ニコラス・レイ、1951)
36.浜辺の女(ジャン・ルノワール、1946)
37.美しき結婚(エリック・ロメール、1982)
38.ヨーロッパ一九五一年(ロベルト・ロッセリーニ、1951)
39.KAZUO OHNO(ダニエル・シュミット、1995)
40.アンストッパブル(トニー・スコット、2010)
41.南の誘惑(ダグラス・サーク、1937)
42.早春(イエジー・スコリモフスキ、1970)
43.ドルチェ 優しく(アレクサンドル・ソクーロフ、1999)
44.魚影の群れ(相米慎二、1983)
45.過去を逃れて(ジャック・ターナー、1947)
46.ことの次第(ヴィム・ヴェンダース、1982)
47.DV2(フレデリック・ワイズマン、2002)
48.河内山宗俊(山中貞雄、1936)
49.牯嶺街少年殺人事件(エドワード・ヤン、1991)
50.女のみづうみ(吉田喜重、1966)
51.バック・トゥ・ザ・フューチャー(ロバート・ゼメキス、1984)
2024/04/11(木) 19:56:37.16ID:13ZIj5Rc
映画に狂って...
黒沢清のオールタイムベスト@
2018/10/17
「LaCinetek」の「Films on VoD selected by Kiyoshi Kurosawa」より50本
丹下左膳餘話 百萬兩の壺 
獣人 
風の中の牝鶏
夜の人々 
札束無情 
次郎長三国志 甲州路殴り込み 
天はすべて許し給う 
四十挺の拳銃 
草の上の昼食 
東海道四谷怪談 

顔のない眼 
女が階段を上る時 
回転 
秋刀魚の味 
妖女ゴーゴン 
白い肌に狂う鞭 
座頭市血笑旅 
けんかえれじい 
赤い天使 
日本春歌考 
2024/04/11(木) 19:58:02.57ID:13ZIj5Rc
ワン・プラス・ワン 
ケーブル・ホーグのバラード(砂漠の流れ者)
夕陽のギャングたち 
ルトヴィッヒ2世のためのレクイエム 
現代やくざ 人斬り与太 
ビリー・ザ・キッド-21才の生涯 
北国の帝王 
突破口! 
旅芸人の記録 
パリの灯は遠く 

狩人 
エイリアン 
遊星からの物体X 
金銭(ラルジャン) 
探偵 
スペースバンパイア 
ペイルライダー 
太陽の帝国 
カニバイシュ 
フランティック 

動くな、死ね、甦れ! 
スポンティニアス・コンバッション 
ポンヌフの恋人 
羊たちの沈黙 
クーリンチェ少年殺人事件(牯嶺街少年殺人事件) 
そして人生はつづく 
カップルズ 
ジュラシック・パーク 
フルスタリョフ、車を! 
キャスト・アウェイ 
198吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/12(金) 09:15:53.99ID:hejqXwvU
他の監督の偏愛リストも知りたいものだ。まあしかしながらよく観ているなあ。テレビ屋さん監督なんてろくに見てもいないだろうけど
2024/04/12(金) 13:45:37.47ID:HAaFG2Fc
心、礼儀が無いレイシストのキチガイ=大体ロックヲタ
黒人音楽を理解するようなリベラルな人は心と礼儀がある
2024/04/12(金) 19:55:13.14ID:kJth7iJs
蓮實の教え通り黒澤明、キューブリック、タルコフスキー、スコセッシ、フェリーニ等は入れてないな
201吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/12(金) 23:37:10.82ID:GuzcYTwj
浅田彰 それから、なぜぼくがジャズを好んだかというと、まさにそれがモダンだったからです。アドルノは、アメリカの大衆音楽はすべて悪しき商業主義の産物だと言ってジャズも切り捨てたけれど、否定によってどんどん先鋭化してゆくという否定弁証法的過程を、
ジャズはチャーリー・パーカーからマイルス・デイヴィスを経てオーネット・コールマンらにいたる行程で、クラシックより急速に反復したともいえる。しかも、それをマイノリティである黒人たちがおもに担った。一種、 音楽史上の奇蹟ですよ。

他方、どこまでも先鋭化していくジャズと較べると、ロックはとにかく下手でうるさいだけ、白人のバカなガキがやっている単純きわまりない四拍子のドミソの音楽というので、ぼくはずっと嫌いでした。
でも、T・レックスというグラム・ロック・バンドが七三年に日本に来て、それをたまたま聴きに行ったとき、マリファナを吸ってだらだらしながら下手なギターをやる気なしに弾く、そのダウナー系のだらしなさこそロックのカッコよさなんだということがわかった。
以後、ローリング・ストーンズまで遡って聴くとなかなかいいし、のちに出てきたパンクも好きになった。他方、技術的にがんばろうとするタイプのロック・バンドはダサいと思っていましたね。

―プログレッシヴ・ロックなどはいかがでしたか。

浅田彰 おおむね大嫌いだったし、プログレッシヴ・ロックが高度だとか言っている連中はバカじゃないかと思っていました。もともとジャズのほうがはるかに高度だし、むしろ高度なものへのプログレスを放棄するところがロックのカッコよさじゃないか、と。
202吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 03:53:09.32ID:wipVbBWy
黒人音楽を聴いてる奴は品性下劣なゴミしかいないw
所詮はクロンボw
203吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 10:04:59.58ID:zao2lKzM
>>199
かなりのステレオタイプな二元論かと思ったが、>>202読むとさもありなんと感じる
204吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 10:10:39.02ID:zao2lKzM
>>200
まあお二方ともしっかりクリント・イーストウッドを選んでいますね。蓮實が語ることさえ出来ない傑作と言った『許されざる者』は避けていますけど。個人的には『ペイルライダー』の方が遥かに出来はいいと思いますが
205吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 11:05:59.75ID:wipVbBWy
黒人音楽を聴いている人間はぐうたらの怠け者でだらだらと一生を過ごす
怠け者
206吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 12:13:23.48ID:JEslzY3r
ブラックカルチャー好きの人にとっての最高の映画監督はスパイクリーなんだろな

社会が抱える差別をあぶり出し、「No!」を突きつける 
黒人監督の道を切り拓いてきたスパイク・リーというカルチャー
https://www.skyperfectv.co.jp/program/st/eiganosora/article/detail.php?k=spikelee

昔のハリウッドには、今ほど黒人の映画監督が多くなかった。アフリカ系アメリカ人を主な客層とするブラックスプロイテーションと呼ばれる映画ジャンルを除けば、ハリウッドメジャーで黒人が監督として起用されることがなかったためだ。その背景には、アメリカにおける人種差別や偏見の長い歴史が横たわっている。その歴史を変えた人物を一人挙げろ、と言われたら、おそらく多くの人がこの名前を挙げるだろう。
スパイク・リー監督。
207吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 12:35:15.79ID:zao2lKzM
今年のアカデミー賞の授賞式でも色々言われたが今だにハリウッドは白人男性社会。女性監督も有色人種監督もマイナーな存在
208吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 15:23:24.93ID:gjzGEzlw
イーストウッドの西部劇なら「アウトロー」で決まり。
「ペイルライダー」も「許されざる者」も大したことない。
「ペイルライダー」は「シェーン」のパロディで、オールド西部劇ファンを激怒させたシロモノ。唯一黒沢清が「あれは実験映画だ」と擁護していた。
「許されざる者」は陰々滅々。パンフレットで東大の先生が大袈裟に賞賛しているのを見てシラケたのを思い出す。
活劇ヒーローが芸術家になったらダメでしょ。
209吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 18:16:39.28ID:On3Ts9ym
『ブロンコ・ビリー』と『ホワイトハンター、ブラックハート』
この2作がイーストウッドの頂点だ
210吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 18:21:27.44ID:Nhv+oYMI
僕は単純に面白かったのはセンチメンタルアドヴェンチャーとガントレットとペイルライダー
2024/04/13(土) 19:38:01.59ID:4pD0mPNO
キネマ旬報ベスト・テン

50年代今井正
1950年:日本映画ベスト・ワン『また逢う日まで』111分
1953年:日本映画ベスト・ワン『にごりえ』130分
1956年:日本映画ベスト・ワン『真昼の暗黒』124分
1957年:日本映画ベスト・ワン『米』118分
1959年:日本映画ベスト・ワン『キクとイサム』117分

00年代イーストウッド
2000年:外国映画ベスト・ワン『スペース・カウボーイ』130分
2004年:外国映画ベスト・ワン『ミスティック・リバー』138分
2005年:外国映画ベスト・ワン『ミリオンダラー・ベイビー』133分
2006年:外国映画ベスト・ワン『父親たちの星条旗』132分
2009年:外国映画ベスト・ワン『グラン・トリノ』117分
212吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 22:03:55.97ID:zao2lKzM
>>211
90分という上映時間に特別な思いがある蓮實にしてもことクリント・イーストウッドに対しては寛容になる。それにしても日本人はどれだけイーストウッドの映画が好きなんだ
213吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 22:44:51.96ID:3uM/Mbao
黒人音楽は汚く誰も救わない
214吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/13(土) 22:46:08.37ID:3uM/Mbao
黒人音楽は柔で軟弱者しか聴かない
215吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 01:17:27.31ID:ClMft/uQ
70年代の時点ではイーストウッドをアルトマンやカサヴェテス(日本では93年以降のような認知度はまだなかった)と同じ程度の
いわゆるハリウッド第九世代なんかに比べたら遥かに優れてはいるが50年代B級組と比べたら落ちる…という保留があり
まさか彼がここまでやるとはと驚いたという「許されざる者」以降でも、たびたび
イーストウッドもヴェンダース同様ショットが撮れない
一つの画面で状況をわからせる力なら黒沢清の方がずっとうまい
「古典的」だから評価しているわけではない
などとコメントしている。
こうした蓮實の語り方は対象がゴダールであれアンゲロプロスであれそうなので、「本当はイーストウッドを認めていない」というわけではない。
216吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 01:35:47.63ID:Qx5bBaSk
蓮實重彦
「特殊でありたいといういささかも特殊ではない一般的な意志、あるいは違ったものでなければならぬという同じ一つの強迫観念が、文学をどれほど凡庸化してきたかは誰もが知っている歴史的な現実である。」
2024/04/14(日) 03:23:41.84ID:H4JQKS7x
第1の時代
グリフィス

第2の時代
キートン、チャップリン、セネット

第3の時代
ハリー・コーン、ルイス・B・メイヤー

第4の時代
ホークス、ウェルズ

第5の時代
ブランド、ディーン、カザン

第6の時代
テイラー、ウェイン、モンロー

第7の時代
ホッパー、フォンダ、ニコルソン

第8の時代
コッポラ、フリードキン、ボグダノビッチ
https://esquire.blob.core.windows.net/esquire19750201thumbnails/Spreads/0x600/35.jpg
218吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 07:45:58.25ID:K/C8pxB5
>>215
どう見てもショットが撮れないイーストウッドをなぜ蓮實が高く評価しているのか予てから分からなかったが、ショットが撮れないことは認めた上で別の評価軸ということで納得した。

イーストウッドはオープニングはそれなりに凝るし、その例として『恐怖のメロディ』や『ペイルライダー』などそれなりにカッコいいが(それでも蓮實の評価するショットとはほど遠い)すぐに淡白な画になる
219吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 07:56:32.00ID:K/C8pxB5
>>215
確かにハリウッド第九世代は一大ブームを巻き起こしたが、50年経ったいま改めて振り返ると映画的には大したことはない。そのあたりは蓮實は慧眼だったのかも
220吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 08:38:36.73ID:zjIClwI3
>>208
イーストウッドってアメリカの片岡鶴太郎なのか
221吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 08:41:59.58ID:zjIClwI3
>>216
これ鎌倉時代ぐらいから言われていることだよね
出そうとして出す個性は個性じゃない、というやつ
222吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 08:55:32.49ID:Aty1Bnkt
最近はやはり嘘でも新しいことやろうという内容でも形式でもいいからモダンな意志は必要ではないかと思ってる
蓮實に汚染されると過去の良質な映画沢山見て勉強して技術的に恥ずかしくない映画撮ればいいだろうってなりがちだが・・・
223吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 09:05:23.57ID:K/C8pxB5
>>221
具体的には誰が何の著作で言ってんの? 室町時代の世阿弥あたりは言いそうだが
224吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 09:05:55.15ID:zjIClwI3
流行りに乗るのはOK
流行りに乗ってるけど一味違う私をアピールするのは無様
225吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 09:27:44.67ID:YDEc4eqm
いや無様でも拙くてもチグハグでもいいじゃない
なんか新しいこと違ったことやろうという野蛮な意志がないと開けていけないというか終わってしまう
226吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:04:30.82ID:zjIClwI3
意識的アピールではなく無意識に自分を出して新しくなれる人間だけが時代を切り開くのだろう
映画に愛されるというのはそういうこと
227吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:09:09.31ID:K/C8pxB5
>>226
抽象的な話が続いていてよく分からないから具体例を出してよ。それに無意識だろうが自分を出した時点で意識していたことになるんじゃないの?
228吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:11:38.43ID:K/C8pxB5
>>215
蓮實の50年代B級監督への妙な拘泥感は並々ならぬものがあるからな
229吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:14:11.18ID:zjIClwI3
蓮実の言う「凡庸」を言い換えているだけだが
>>216なんか蓮実がこれ以上無いくらい分かりやすく説明している
230吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:17:04.50ID:aygXT5jG
「殺し屋ネルソン」が傑作だと?
センスのひどさに大笑いなんだが
231吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 10:47:12.40ID:ClMft/uQ
殺し屋ネルソンはハスミだけでなく
ハスミより少し年長の映画評論家ハズミ(筈見)も高評価していた。
232吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 11:15:41.69ID:K/C8pxB5
>>229
言わんとすることは分かったがそれだと単なる蓮實の引用に終わるから、具体例を挙げながら自分の言説に落とし込んで説明してくれるとさらに理解しやすいのだが
233吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 15:29:36.74ID:K/C8pxB5
>>215
結局物凄く乱暴に言えば蓮實のイーストウッドの評価のポイントは中条の言う「ハリウッドを再生する」ということになるのではないか。因みに中条の件のイーストウッドの本はまともな論考も出来ていないつまらない本
234吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 18:57:05.66ID:oI+xGyZr
蓮實が俺に本気で詰められたら、終わりだろうな。

やってみるか。本気で蓮實の息の根を止めるか。
235吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 19:17:18.40ID:DVmdS6VM
蓮實の本質はヲタク気質だよな
本人は屁理屈捏ねて差異化しようとするけど
本質はアニヲタやドルヲタと変わりまへん
236吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/14(日) 21:40:29.89ID:K/C8pxB5
>>208
クリント・イーストウッドはずっとブルース・サーティースと組んでおけばよかったのに
2024/04/15(月) 00:07:05.20ID:nazghfpk
RUSSELL SMITH Knight-Ridder News Service Sep 18, 1992

1975年に1980年代で最も注目を集めた映画製作者の成功を予言した脚
本家で俳優の彼は、90年代を通じて映画製作を形作ると予測する人物
のリストを作成した。

-------*------

L.M.キット・カーソンは、『エスクァイア』誌1975年2月号で、スコ
セッシ、スピルバーグ、ルーカス、デ・ニーロを含む、明日の注目株
19人の名前を挙げ、ハリウッドの「第9時代」を宣言した。

さて、エスクァイア誌1992年9月号で、カーソンは映画界の「第11の
波」を予告している。 19人の新しい名前の中には、ティム・ロビン
ス、クエンティン・タランティーノ、ハル・ハートリー、アリソン・
アンダースといった他の名前よりも馴染みのある人もいるだろう。 映
画業界 20 年のベテランの賭けですが、長くは続かないでしょう。11
代目ウェイバーズが象徴するのは、新しい 10 年のコンセプト デュ ジ
ュール: 変化です。

75 年の作品に出演した全員が名声と栄光を得たわけではありません。
ジョー・ドン・ベイカーとパム・グリアの俳優としてのキャリアは停
滞した。 「ラスト・ディテール」と「ハード・タイムズ」のプロデュ
ーサーは有名になることができなかった。 オスカー受賞プロデューサ
ーのジュリア・フィリップスはコカインに手を出し、つい最近になっ
て意地悪な暴露本で復活した。
238吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/15(月) 14:27:10.01ID:G2qNjP/9
狼板にコテハンがいた

【朗報】ME:I(ミーアイ)新曲『Sugar Bomb』音源公開!良曲すぎると話題に
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1713107223/
2024/04/15(月) 19:46:23.51ID:nazghfpk
Inner Views : Filmmakers in Conversation
Breskin, David
Faber & Faber(1992/11発売)

柳下毅一郎訳
デヴィッド・ブレスキン『インナーヴューズ 映画作家は語る』大栄出版、1994年12月。

ローリング・ストーン誌に連載された鋭利なインタヴューの集成。個性派監督7人の内なる光景を濃厚に、かつ鮮明に暴きだ
す。フランシス・コッポラ。デヴィッド・リンチ。オリバー・ストーン。スパイク・リー。デヴィッド・クローネンバーグ。
ロバート・アルトマン。ティム・バートン。

帝国崩壊の無台裏
腐敗を幻視する抽象画家
アメリカ文化の異邦人
ヴェトナム帰還兵の咆哮
“精神”整形外科医の正気
体制と戦うビジネスマン
放蕩息子の帰還
2024/04/17(水) 05:04:44.61ID:v6H4phqc
>>148
蓮實の新書を読めばトイ・ストーリーを面白いって褒めてるんだけどな
それに昔だが80年代の年間ベストテンに『風の谷のナウシカ』を入れてたぞ
241吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/17(水) 23:31:47.12ID:ZooJmiBm
https://stat.ameba.jp/user_images/20240414/21/ocha-norma/a5/98/j/o1080144015425928473.jpg
242吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/18(木) 09:38:30.99ID:dsHhy91+
>>241
めっちゃキモい
2024/04/18(木) 19:03:55.82ID:H5ZI2sZQ
映画芸術1985.2月号 No.350 '84年度日本映画ベスト・テン
4位風の谷のナウシカ
小田克也 9位
渡辺秀綱 5位
山根貞男 7位
友成純一 1位
文芸座 1位
上野ミ志 5位
松田修 3位
小川徹 7位
佐藤重臣 1位
早田阜昜 3位

9位うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
森世一 4位
石井深 5位
桂千穂 8位
友成純一 8位
馬場当 8位
上野ミ志 6位
佐藤重臣 2位
2024/04/19(金) 15:06:29.41ID:Lam/KB/s
山田宏一はゴダールは60年代しか理解できないのだろうか?
“俺” はゴダールは60年代よりも80年代のほうが優位にあるとさえ考えています
245吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/19(金) 18:47:59.71ID:3RZxpW+u
一本のジョン・フォードのフィルムは美少女に若かず
246吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/19(金) 19:50:36.85ID:6JgcZIBU
蓮實の「小説から遠く離れて」(1989年刊)の中で石川淳之「狂風記」についてのくだりで、
「物語の構造として「狂風記」は、村上春樹や、井上ひさしや、丸谷才一の長編とおぼ同じ要素からなりたっており、
底に狂った風が吹き募っているとは思えないからである。」と書いているのだが、石川淳をこんな風に誤読していれば、
世話が無い。石川は「普賢」などで1930年代後半からずっと、左翼界隈や同伴者らの気取り、己惚れ、臆病を風刺する
サタイアを書き続けて来た訳で、「狂風記」で狂った風が吹き募るも糞も無い。石川は戦時中に政府から全国の被差別部落を
取材して回る仕事を委嘱されていたが、それの成果が1957年発表の「諸国貴人伝」だ。
蓮實、柄谷、浅田らは生きたまま焼却炉に放り込むのが一番。
247吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/19(金) 22:17:55.78ID:CirLBFBJ
『普賢』も『狂風記』も凡作
石川は『鷹』と『紫苑物語』のみ優れている
248吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/19(金) 23:27:40.00ID:6JgcZIBU
蓮實や柄谷は石川淳の旧制福岡高等学校の仏語教師時代に左翼学生に加担して退職に至った経緯を見て
石川淳を左翼と決めつけてる訳で、小説作品そのものを読んで判断していない。
つまり、日頃の発言は嘘ということになる。
249吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/19(金) 23:39:33.58ID:bwQ0EZ8M
方法としてのあえてじゃなくて本気で表層しか読んでないのでは?
250吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/20(土) 12:33:10.55ID:sO1tphnW
どうせこんな人の書いたものはすっかり忘れられる。

作品は残るが批評は残らない。
251吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/21(日) 16:14:05.54ID:PtC8eQbN
1981年の日本映画ベスト10に井筒和幸の「ガキ帝国」を入れているのが意外だった。
252吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/21(日) 19:56:44.69ID:Q+D8NXoC
まあ、でも石川の小説は本当につまらないし
もはや読まれないし珍重すらされない
蓮實の批評も死ねば石川並の速度で消え去るだろう
映画はともかく文芸批評にちょっかい出したのはもう消えてる
253吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/21(日) 20:57:08.03ID:Eu56xnjP
>>252
いや>>247も書いてあるような『紫苑物語』は優れた小説だろう
254吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 09:47:02.49ID:BAdPFraN
大江健三郎が唯一影響を受け尊敬してた日本人作家が石川淳
敗荷落日で大江が関係を絶ったらしい
255吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 11:38:56.58ID:y8fo4VtJ
大げさすぎ。大江健三郎は正宗白鳥も井伏鱒二も
尊敬していたよ。「唯一」って何だよw
256吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 13:03:27.92ID:BAdPFraN
白鳥は知らんけど、かきつばたとか黒い雨で評価してたのは知ってるが、
そういう意味ではなくいわば作家以前の人として影響を受けていた
という意味で唯一と形容したのである
257吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 15:13:27.06ID:Zg7Dzs+N
https://www.tiktok.com/@ocha_norma/video/7360265451668114705?_t=8li66fNgRbk&_r=1
258吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 15:36:50.74ID:0n7QjSpo
石川淳の小説が何故、部落解放同盟から何の抗議も受けなかったのかの疑問については
部落解放同盟からの説明が絶対に要るだろう。
無論、蓮實や柄谷、スガ秀実らのライターとしての生命が断たれるのは当然として。
259吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 15:53:27.25ID:0n7QjSpo
文学は新潮社の大森や矢野のような頭の悪い、
半端もんの立ち入る場所じゃないんだよwww
2024/04/22(月) 15:53:57.28ID:N385/KeI
大江健三郎よりも石川淳が面白いとはっきりいってあげたほうが良いと思うけどね
261吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/22(月) 20:44:17.73ID:8XIqKY9v
「覚悟といふカテドラル
丸谷才一

 『狂風記』は石川淳の文学の集大成とも言ふべき大伽藍である。ここにはこの偉大な文学者のすべてがある。この豪勢な建築は、中国の伝奇の悪夢にSFの宇宙論を加へ、西欧十八世紀小説の論理学を彩るに落語のレトリックをもつてし、そして歌舞伎の社会学の柱としてゴシック・ロマンスの幻想をすゑるといふ方法で作られた。
 しかもこのカテドラルの中心には二巻の巻子本(かんすほん)があつて、謎めいた古文書から発する力が末世のてんやわんやをあやつることになるのだが、このとき作者は、記紀の伝承から幕末の艶話を経てつひに今日の東京のニュース・ストーリーに及ぶといふかたちで、一篇の長篇小説のなかに日本史全体を封じこめたのだらうか。いや、違ふだらう。ここにあるのは民族の歴史などといふちつぽけなものではない。彼は普遍的な人間の運命を叙して、乱世に生きる覚悟を花やかに表明したのである。」

「巨匠、未来を語る
大江健三郎

 戦後乱世の風がなお吹きあれた時分、ハイティーンの僕を支えたのは、ドスのようにポケットにおさめた、石川淳の小説であった。そこに描かれた、えたいのしれぬ生命力のかたまり、しかも美しい娘と若者の肖像は、燃えるような励ましを、ポケットの主につたえたのだ。かれらは同時代の荒野にあって、決然と未来にひとみをさだめていた。
 三十年たって、いま新作に示された、石川淳の宇宙モデルは、その究極の全体像をあらわしている。古代のしるしから、現代のありとある出来事まで、ふくみこんで山なす瓦礫、その裾野を掘るヒメとマゴ。僕はこの娘と若者の肖像に、かつての熱狂をよみがえらせる。古代へさかのぼり、地底へもぐりこむ、石川淳宇宙の奥行きは、かつてのどの作品より深く、現代の混沌と、よくあいわたる広さだが、ヒメとマゴはその総体をおおいつつ、断じて未来をめざすのだ。」
2024/04/22(月) 22:20:42.12ID:Ob9xhfCY
山田宏一とかいう80年代以降のゴダールを全否定してる馬鹿の本は買うなよ
263吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/23(火) 06:56:19.55ID:fIC7D7+p
花咲政之輔 Masanosuke Hanasaki
@un0ye9pWZ8b2Q0t
18分

「ゲバルトの杜」なる醜怪な映画が上映されるという。
上映kick-off的なシンポジウムのタイトルに「元号」が二つも入っている。
天皇制をどう考えているのか。
この映画が左派の興隆を願うものでは「全くない」ことが傍証された。
そもそも、早大当局と革マル派を利するものでしかない樋田原作本を更に

超えた醜悪な映画。 観覧の意義が全く無いだけでなく、
上映阻止運動やったほうがいいレベル。
次号「映画芸術」誌上にて絓秀実さん、亀田博さんと
この映画を徹底批判する鼎談を行っております。
皆さん、ぜひ読んでください。
そして共にこの醜悪極まりない映画を批判していきましょう。
264吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/23(火) 09:04:02.24ID:Z7sTijrw
映画を批判するより、創作で対抗した方が批判として効果的だと思う。
花咲や花咲の仲間に、気の利いた革マルや内ゲバ批判の映画や演劇、小説を書ける奴がいないの?
ペペや神長が舞踏派の演劇を見に行ったとか聞いたが。
石川淳の「至福千年は」観念主義や内ゲバに対する批判の面も大きい。
主役の悪陰謀の首謀者は黒田寛一にも似た非情の無政府主義者だが、至福千年を圧縮して50枚ぐらいの台本にして、
舞踏派の演劇集団に演じてもらうとかどうだろう。
被差別民の動作を遠心的の反対の求心的と見立てて、それに合うのは舞踏派の動作の求心性ではないかと思うのだが。
石川淳は大石を運ぶ人足達に被差別民を当てていたが、大石のような重量物を運搬する人足の動作は求心性そのもの。
2024/04/23(火) 19:05:26.97ID:9LC4rSuF
MUBI
この瞬間は永遠:蓮實重彦『監督小津安二郎』を語る
K.F.渡辺•2024年4月15日

尊敬される映画評論家、文芸評論家、作家、学者である蓮實重彦は、
東京の自宅で山積みの本と壁に貼り付けられたジョン・フォードと
ジャン=リュック・ゴダールの写真に囲まれながら座り、自分が本当は
小津のことを話したい気分ではなかったことを苦笑いしながら認
めた。私たちは彼の著書『監督小津安二郎』の新しい英語訳について
のインタビューに集まったが、彼の頭の中には昔のハリウッドがあっ
た。彼は話しながら、日本語とフランス語なまりの英語を切り替え
た。「この本は40年前に書かれたものです」と彼は言った。「私の
最後のモノグラフはジョン・フォードについてのものです。 そしてこれが
私の最新の本です。 私はドン・シーゲルの映画をとても尊敬していま
す。」 彼は『ショットとは何か?』を示しました。「そう、小津
から遠く離れて」

実際、今月88歳になる蓮實氏は依然として多作である。 彼の目の前の
コーヒーテーブルには、いくつかの言語で出版された彼の映画に関す
る最新の本が 6 冊ほど置かれていました。著者、編集者、翻訳
者としての蓮實の膨大な仕事の氷山の一角です。映画批評を超えて、
フランス文学と哲学(ソルボンヌ大学で博士号を取得)について
の批評的および理論的な執筆、さらには三島由紀夫賞を受賞し
た小説。しかし、蓮實の驚異的な作品と日本の映画マニアの間
での高い地位にもかかわらず、厳選されたエッセイや抜粋を除いて、
蓮實の英語版は入手できなかった。 ついにこの問題は、監督小津安二
郎がライアン・クック訳で今年カリフォルニア大学出版局から出版さ
れたことで改善された。 蓮實の興味は他の映画や他の映画製作者に移
ったかもしれないが、今英語でしか彼に追いついていない私たちに
は、この画期的な作品の公開を大切にする十分な理由がある。
2024/04/23(火) 19:06:29.96ID:9LC4rSuF
1983 年に初めて出版された小津安二郎監督の本は、以後、これま
でに書かれた中で最も影響力のある日本映画の本の 1 つになりまし
た。 その中で蓮實は、小津のフィルモグラフィー全体にわたる特定の
「主題システム」、つまり「食べる」や「笑う」などの繰り返される
動作や身振りを特定し、小津が映画そのものの限界そのものにどのよ
うに立ち向かうかを明らかにしている。 蓮實の分析は、特に「スクリ
ーンで私たちが見られるもの」に焦点を当てており、小津について、
日本らしさについて、その他の非映画的文脈についての私たち自身の
先入観が映画の見方に影響を与えようとする衝動を拒否している。 こ
のようにして、蓮實は、ドナルド・リッチーやポール・シュレイダー
といった西洋の作家による小津映画の支配的な解釈に直接反応してお
り、その解釈に対して蓮實は非常に批判的である。 彼の映画はもの
のあわれとは関係がありません。 彼のいわゆる「枕ショット」
は、ダイアジェーシスの外部にあるものではありません。 独特のスタイ
ルで自信と驚くべき具体性を持って書かれたこの本は、小津安二郎監
督が日本や海外の世代の映画愛好家や映画製作者にどのように影響を
与えたかを容易に理解できます。 映画学者のアーロン・ジェロウが序
文で述べているように、これは小津作品の単なる解釈ではなく、「映
画を映画たらしめているものの探求」である。

ノート: この本の最初の出版から 40 年以上が経過しました。 ついに英
語に翻訳されたのを見てどう思いますか?

蓮實重彦:[英語で]とても嬉しいです。 翻訳者[ライアン・クック]に心
から感謝します。 [日本語で] 英語の翻訳を完全に読んだわけではあり
ませんが、フランス語よりもはるかに優れていると思います。
2024/04/23(火) 19:07:32.12ID:9LC4rSuF
ノート: 多くの英語話者にとって、この本は思想家、作家としての蓮實重彦
の紹介となるでしょう。 この新しい読者である外国人読者にあなたの
作品にどのように関わってもらいたいですか?

蓮實:(日本語で)まず、小津監督が日本人監督だということを皆さ
んに忘れていただきたいのです。 もちろん小津は日本人として生まれ
育ちましたが、何よりも大好きだったのはハリウッド映画でした。 本
当に優れた作家は性別や国籍を超えます。 画面に映るものだけを分析
することで、小津のような国籍のない作家を理解したいと思いまし
た。 そのため、アメリカの読者にとって不快に感じる点もあるかもし
れません。 私はこの本の中で、尊敬されている研究者や映画製作者を
何人か紹介しました。 その結果、小津は広く認知されるようになりま
したが、私は小津を国際的な日本人監督とは思っていません。 私の今
の考えでは、日本を国際的に代表する監督は黒澤明だけではないかと
思っています。 そして私は黒澤に対する軽蔑の気持ちを込めてそう言
っている。 『七人の侍』 [1954] はハリウッドに悪い影響を与えまし
た。

ノート: 黒澤について詳しく書いたことはありますか?

蓮實:いえ、もちろん優れた映画監督ではありますが、小津ほど特別
なわけではありません。 私が他に例外的だと言える映画監督は溝口健
二だけだ。 溝口と小津は国籍も時代も超えて、真正面から映画と対峙
する。

もう一人の黒沢さんは、私が大好きな黒沢清さんです。 結局のとこ
ろ、彼は私が敬愛する映画監督、リチャード・フライシャーから多く
のことを学んだ人物なのです。 彼は変わった映画監督ですが、血筋の
良い映画監督です。
2024/04/23(火) 19:08:37.77ID:9LC4rSuF
ノート: 序文の中で、この本の起源は、小津が亡くなってからほぼ 20
年後、国立映画センター [現在の国立映画アーカイブ] の 1981 年の小
津回顧展のプログラムノートを書くように頼まれたことがきっかけだ
ったと述べています。 その経験からこの本を書くきっかけになったの
は何ですか?

蓮實:最初は、若い頃の不満を解消するために、小津安二郎監督のこ
の本を書きました。 私が中高生の頃、小津は今ほど尊敬されていませ
んでした。 彼は保守的で男性中心であり、現代的ではないと考えられ
ていました。 彼の映画が男性中心であるなら、なぜ彼は1作のみならず
2作も女性に銃を持たせたのか理解できません。 これはハリウッド映
画の影響によるものです。 人々は彼のそんな側面を見ていなかったの
で、彼を非常に日本的な映画監督だと思っていました。

ノート: 『監督小津安二郎』の出版以来、日本における小津とその作品
に対する批判的な共通認識はどのように変化したと思いますか? 確か
に米国では、ドナルド・リッチーが小津を日本の映画監督の中で「最
も日本的」と評価したことに今でも影響を受けているように感じられ
る。

蓮實:この本を通じて、小津を日本を代表する芸術家としてではな
く、作家として認識することができたと思います。 彼が映画を通して
表現しているのは、目に見えるものだけです。
2024/04/23(火) 19:09:32.10ID:9LC4rSuF
ノート: 小津作品のあなたの分析は、彼の映画全体にわたる「テーマ体
系」を特定することに焦点を当てています。 どのようにしてこのアプ
ローチにたどり着いたのでしょうか?

蓮實:すごくシンプルでした。 それらは私が見ていたものに対する反
応です。 初めて小津映画を観たときから、ああ、この人たちはみんな
で笑っている、あるいは、みんな並んでいる、あるいはこの女性たち
は突然スカーフを外している、と気づきました。 これらはすべて私が
すぐに気づいたことです。 そして、彼の映画の中の男性は女性に対し
て軽蔑的であると言う人もいますが、(彼の映画の中の)妻たちは床
から夫の服を拾い上げますが、その後、鋭い態度で夫の服を床に落と
す人もいます。 [これは、蓮實が本書全体で指摘している、「システ
ムとしての一貫性を保っている」にも関わらず、「顕著な例外」の一
つである。――編集者]そのようなことをする監督を私は見たことが
なかった。

ノート: ということは、特に小津映画がこの批評的なアプローチにイン
スピレーションを与えたということでしょうか?

蓮實: [英語で] はい。

ノート: ジョン・フォードなど、あなたが書いた他の映画製作者に対し
てもこのアプローチを使いますか?

蓮實:テーマのアプローチは同じですね。 たとえば、ジョン・フォー
ドの映画では、誰もが物を投げます。
270吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/23(火) 23:45:00.56ID:lD5TPN3g
丸谷才一はヨーロッパ文学の紹介ではいいことを書いたが、
日本文学についてはことごとく的外れで、読むに耐えない
石川淳に関してもひどすぎる文章だ
271吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/23(火) 23:58:41.29ID:aH3fiUCU
蓮實のインチキ評論なんて外国に紹介するなよ
恥ずかしい
2024/04/24(水) 00:02:06.03ID:Z1G2xxlW
ノート: つまり、章のタイトルは「Throwing Things」のようなものに
なります。

蓮實:はい、はい、その通りです。 (笑)

ノート: これは映画理論の作品だと思いますか? 映画の存在論は、小津
作品についての議論の中心です。小津を理解することは、映画そのも
のとその限界を理解することと同じです。

蓮實:[日本語で]映画にそんな理論は存在しないと思います。 映画
理論家を名乗る人はたくさんいますが、彼らは自分の意見を理論とし
て提案しているだけです。 彼らの考え方が映画自体とどれほど異なっ
ていても、彼らは常に自分たちが正しいと考えています。 たとえば、
私はエイゼンシュテインを映画監督として非常に尊敬していますが、
彼の理論に関しては軽蔑しています。

ノート:あなたはまた、映画をありのままに「見る」ことの難しさに
ついて議論する際に、フローベールの「idees reçues」(受け取った
アイデア、または常套句)という概念にも言及していますが、これは
小津映画についてのあなたの議論にとって重要です。

蓮實:それはちょっとユーモアたっぷりに言ってますね。 私は本当
に真剣ではありませんでした。 しかし、多くの人が小津について同じ
考えを持っているという事実は、フローベールの 19 世紀の概念であ
る Dictionnaire des idées reçues [受け入れられた概念の辞書]『紋
切型辞典』 に似ていると言いたいと思います。
2024/04/24(水) 00:03:16.61ID:Z1G2xxlW
メモ: 質問するためにこの話を持ち出したのですが、あなたのフローベ
ールとフランス文学の研究は、あなたの映画の理解にどのような影響
を与えましたか?

蓮實: [英語で] フローベールを読む前から映画が大好きだったので影響
はありません。 12歳のとき、私は西部劇の映画監督に熱中していまし
た。 私が外国と初めて触れたのは、フランス文学を学ぶ前に映画でし
た。

ノート: あなたの散文スタイルについてお聞きしたいのですが。 濱口
竜介は、この本が「事実上小津的映画」であり、「小津的体験の
不可欠な部分」であると述べ、あたかもこの本が「小津安二郎監督作品」
であるかのように述べたと伝えられている。

蓮實: [英語で] 彼はとてもとても頭がいいです。 (笑)

ノート: その概念は、当時、あなたの頭の中に存在していましたか?

ノート: 執筆中にそのコンセプトは頭の中に存在していましたか? この
本の体裁を「小津安二郎監督作品」にする意図はあったのでしょうか?

蓮實:あまりないですね。 それはごく自然なことだった。
2024/04/24(水) 00:04:33.85ID:Z1G2xxlW
ノート: あなたは何十年にもわたって映画評論家として活動されてお
り、執筆や指導を通じて何世代にもわたる日本の映画製作者にも影響
を与えてきました。 小津映画は今日の映画製作者に何を教えてくれる
のでしょうか? 何らかの形で小津に影響を受けたという人は多い。

蓮實:[日本語で]小津を自然に見るという文脈ではないので、何とも
言えません。 「小津を観よう」という発想自体がすでに不自然なの
で、劇場に行ってたまたま小津を観ることができれば一番いいのです。

[英語で] [たとえば、私の出会いでは] William A. Wellman。 彼はとて
も良い監督だよ。 彼はそれほど個性的ではありませんが、彼の演出は
完璧です。 だから、初めて彼の映画を見たとき、私は彼の名前を知り
ませんでした。 いい映画だったけど、その後で「ああ、彼の名前はウ
ィリアム・A・ウェルマンだ…Aって何だろう?」と思った。 (笑)

ノート: ゴダール、トリュフォー、その他のカイエ・デュ・シネマ批評
家が初期の作家論を書いている本を読んでいましたか?

蓮實: [日本語で] はい。 1960年代の若いフランス映画制作者たち、カ
イエ・デュ・シネマの人々との私の関係は、非常に不運なものだった
と思います。なぜなら、私はあのシーンで誰もが崇拝していたアンド
レ・バザンを大嫌いだったからです。 彼は著書の中でジョン・フォー
ドとウィリアム・ワイラーを比較し、ワイラーの方がはるかに優れた
映画製作者であると書いた。 もちろん、バザンは最終的に自分は間違
っていたと続けますが、時すでに遅しでした。彼の間違いはすでに多
くの人に影響を与えていました。それが、カイエの映画製作者たちと
私との関係を複雑にする理由です。 ゴダールはもちろん私が大好きな
映画監督で、ジョン・フォードも好きです。 しかし、例えばトリュフ
ォーはジョン・フォードをダメな映画監督だと考えていた。 フォード
の死後、多くの映画製作者が彼の映画の良さに気づき始めましたが、
それはバザンが始めたある種の不運な運命でした。 まだ若い頃から、
私はどの映画よりもハリウッド映画が大好きだという自信がありました。
2024/04/24(水) 00:05:31.13ID:Z1G2xxlW
ノート: どのようにして目を発達させたのでしょうか。 あなたの批評
は、画面に表示されているものを実際に見ることを重視しています
が、それは実際には非常に難しいことです。 もちろん、これは自然に
できることなのだろうが、これにも何かヒントやコツがあるのだろう
か。 あなたはこれらの映画をホームビデオで再視聴せずに詳細に書い
ていましたが、今ではそれはとても不可能に思えます。

蓮實: [英語で] 若い頃は週に20本の映画を観ていました。 できるだけ
多くの映画を見るようにしました。 「この一秒は私にとって永遠だ」
と思います。 だから、画面上のすべてを受け入れます。

ノート: あなたは今でも新作を含めてたくさんの映画を観ていますね。
現代の日本映画についてはどう評価されていますか? 他の国の映画
と比べてどうですか?

蓮實:『カイエ・デュ・シネマ』のこの最新号の最後で、(テーブル
の上の雑誌に手を伸ばしながら)小津の未配給映画を発見していまし
た。 なぜ? 私は理解できない。 小津の映画を見たいなら、ロンドン
かアムステルダムかブリュッセルに行かなければいけません。いつで
も小津の映画を見ることができますが、誰も見ません。 そして相米慎
二をご存知ですか? 私は25年前に『フィルムコメント』に彼について
の記事を書きましたが、25年の時を経てフランス人が相米慎二を発見
しました。
2024/04/24(水) 00:06:40.76ID:Z1G2xxlW
ノート: フランスで公開される相米映画はどれですか?

蓮實:『お引っ越し』[1993年]。

メモ: 相米監督の映画『Typhoon Club』[1985]と『P.P. Rider』[1983]は
昨年米国で公開されたばかりです。

蓮實:ああ、それはいいですね。 相米の名前が知られるのは嬉しいこ
とだ。 とても良い。

ノート: 現在映画を作っている日本の監督についてどう思いますか?

蓮實:もちろん濱口です。 そして三宅唱、彼はとても上手だ。 そして
女性ドキュメンタリー作家・小森はるか。 そして小田香さん。 素
晴らしい。

ノート: 少し話が変わりますが、小津についてもう少し質問したいと思
いました。 特に『東京物語』[1953年]は他の小津映画よりもはるかに
高く評価されているようだ。 サイト&サウンド誌の史上最高の映画の
投票では、『東京物語』は 1992 年以来、批評家と映画製作者の両方
から得票数の多い映画トップ 5 に入っています。それについてどう思
いますか。

蓮實:まず、私はこういう「映画ベストテン」が大嫌いです。 この種
のアンケートには何度か回答しましたが、私は好きではありません。
東京物語はほぼ完璧です。 しかし、私はこの完璧さが好きではありま
せん。
2024/04/24(水) 00:08:55.76ID:Z1G2xxlW
ノート: 個人的に好きな小津映画は何ですか? あなたにとって特別な意
味のあるものはありますか?

蓮實:[日本語で] 私のお気に入りは『その夜の妻』[1930]です。

ノート: 理由を聞いてもいいですか?

蓮實:(英語で)この映画はとてもハリウッド的だからね。

ノート: これはあなたの本の最初の英語翻訳です。 次に翻訳してほし
い本は何ですか? 私は個人的にジョン・フォードに関するあなたの本
を読みたいと思っています。

蓮實:はい。 ジョン・フォード、ジョン・フォード、ジョン・フォード。

ノート: 小津について最後に何か言葉はありますか?

蓮實: [日本語で] 小津さんが生きている間に出会っていたら、仲良くな
れていただろうかといつも思っていました。 それは恐ろしい考えで
す。 その理由は、小津は女優との出会い、芸者との出会いなど、映画
制作以外の人生を楽しんでいたからですが、私の小津は映画を作る小
津です。 ですから、おそらく彼が彼の映画を愛しているよりも、私が
彼の映画を愛しているのは間違いなく真実だと思いますが、彼がそれ
を認識できないのではないかと心配しています。

日本語の通訳と翻訳にご協力いただいた内山モニカ氏に感謝いたしま
す。
278吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 20:35:01.91ID:L0mHDAg3
>>267
黒澤明を軽蔑するなんて
東大・ソルボンヌの権威にしがみつき続けた人ならではの言い草だなw
二流の黒沢清なんて持ち上げてもシャレにならない
蓮實自身が軽蔑の対象になっていることを自覚した方がいいのでは
279吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 20:37:19.79ID:Wn0BJvSl
評論家がよく使う手だろ。
超一流の第一人者を貶めて、自分の権威を上げようとする。
一方で目立たない人を持ち上げてみせる。

文芸批評でも村上春樹をバッシングして、中上健次を持ち上げた。
280吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 20:39:56.16ID:tblE1MUS
>>278
黒澤明の映画ってそんなに面白いか? せいぜい『蜘蛛巣城』か『姿三四郎』くらいだろう。黒沢清はまあ置いといて溝口、成瀬の方が圧倒的に上
281吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 20:48:47.87ID:8MzRRaQF
羅生門は文句ない傑作だ。これが分らないやつは映画はせんべいでも囓って
見ているのがお似合いだ。
282吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 20:55:12.15ID:L0mHDAg3
「生きものの記録」は凄いぞ
日本的家庭劇とドイツ表現主義とイタリア・ネオリアリズムのアマルガムと言っても過言ではない
第二次大戦敗戦国の怨念が結晶した恐るべき傑作
晩年の「八月の狂詩曲」は蛇足だったけどw
283吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 21:16:44.32ID:HeeGRTIS
>>277
自分が対象としている作家や映画監督から愛されないのは自分のほうが彼らの作品をより愛しているからだってか
駄々っ子だね
嫌われてるだけだよ
284吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 22:32:10.20ID:tblE1MUS
>>281
だとしたら俺は煎餅齧っている方だな。確かに冒頭の雨のシーンは観る者を一瞬で映画の中に導いてくれるが、話は『羅生門』を無理に『藪の中』に入れ込んでいるので木に竹をつぐとまでは言わないがストーリー展開に無理がありそれが映画全体の統一感、緊張感を損なっている。芥川の原作は当然読んでいるよな?
285吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 22:32:55.11ID:tblE1MUS
>>282
はい、その通りです。漏れてました
286吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 22:40:24.94ID:tblE1MUS
>>281
映画『羅生門』は小説『羅生門』のあの格好良すぎる最後の一行を表現し得ているか?
287吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 22:44:43.00ID:tblE1MUS
>>282
いや『影武者』から蛇足だろうw ただ黒澤明が撮りたいと言っているのに日本では金を出してあげる奴がおらず結局コッポラ、ルーカスが救いの手を差し伸べなければならなかった状況には日本の関係者は何をしていたのかと憤慨した。あと出来れば主役は勝新、撮影は宮川で観たかった
288吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 23:31:05.19ID:8MzRRaQF
>>284
緊張感を損なっているだと。利いた風な小僧が。お前が自分で羅生門の良さが分らない
と自覚してるなら、その通りせんべいでも囓っておけ。
289吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 23:56:12.73ID:tblE1MUS
>>288
お前芥川なんな読まないし、黒澤の他の映画も観たことないだろww
290吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 23:57:04.97ID:TWpG8nHb
リシャールのテマティスムの応用ですとは言わないんだな
蓮實氏もオリジナルを気取りたいなんて自意識あるんだな
291吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/24(水) 23:58:11.23ID:tblE1MUS
>>288
『羅生門』を文句がない傑作という程度では映画を観るのを明日からやめた方がいい
292吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:05:53.80ID:G7loQMc2
>>289 >>291
よっぽど悔しかったんだな、この小僧
293吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:10:26.45ID:mQOOO0R1
>>292
アホか、お前も。なぜ黒澤の『羅生門』ごとき映画で悔しがる必要がある?
294吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:16:00.65ID:G7loQMc2
>>293
ガキの分際で大人に楯突くんじゃねえ
295吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:24:54.05ID:mQOOO0R1
>>294
お前も『羅生門』を文句なしの傑作だと思っているクチかw 悪いことは言わん。お前みたいなアホの無教養は蓮實スレから立ち去れ
296吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:32:50.13ID:G7loQMc2
>>295
どうでもいいが、お前のその悪態癖は早く直せよ。俺もお前の調子に合せて
つい口が悪くなった。いろんなスレでお前を見るが、もっと多くの本を読み
多くの友達を持てば、お前のような悪態魔は生まれなかった。お前のような
悪態魔こそ、社会から出て行くべきだな。小僧、分ったか。
2024/04/25(木) 00:44:07.32ID:7piPcPW8
週刊読書人2024年4月5日号
■巻頭特集
蓮實重彥氏に聞く(聞き手=伊藤洋司)
グリフィス/ヒッチコック/シーゲル
『ショットとは何か 実践編』(講談社)刊行を機に

この
蓮實という存在は「一
九五〇年代の人間」だと
いう新たな事態の確認で
もあります。


校、大学時代に映画狂と
してのわたくしを作りあ
げたのは、小津や溝口、
ジョン・フォードやハワ
ード・ホークス、あるい
はラオール・ウォルシュ
といった著名な古典的な
監督にもまして、当時は
ほとんど無名だったシー
ゲルやフライシャーやア
ルドリッチ、それにニコ
ラス・レイといったいわ
ゆる「五〇年代作家」の
監督たちの作品であり、
彼らはこの監督たちを発
見したのはまさしくこの
自分だという興奮を煽り
たてる作家たちでした。
298吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:46:04.65ID:mQOOO0R1
>>296
ご忠告は有り難いが俺が出入りしているスレは少ないから誰か他の人と混同してないか。本の読み方が足りないのは自覚しているが(まあそれでもお前よりは多いと思うが)友達はそこそこいるからご心配なく。俺にはお前がよほど悪態魔だと思うが気のせいか。5ちゃんやめて町へ出ろよ
299吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:52:13.21ID:wD7LtKaQ
個人的には>>296のほうが好き
>>298は慢心が甚だしい
300吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 00:52:59.35ID:G7loQMc2
>>298
俺の忠告も役に立った分けか。だったら今後は口を慎みなさい、分ったかね坊や。
301吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 07:02:53.88ID:mQOOO0R1
>>299
横から口を出してくるな、アホ。誰もお前の個人的な思いなど聞いていない
302吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 07:04:32.41ID:mQOOO0R1
>>299
口出してくるならまずはお前の黒澤感なり『羅生門』感なりを述べろ
303吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 09:37:31.85ID:5klrbYsN
https://video.twimg.com/amplify_video/1783103667564056576/vid/avc1/720x960/sQlOPeXs3ZrT3SEf.mp4?tag=14
304吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/25(木) 17:58:10.47ID:I/Ismkf5
>>297
読んだけどよくわからない
インタビュはいつもこんなもの
インタビュアも下手なんだろうけど
305吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/26(金) 00:10:28.47ID:pDTWiGRl
ハリウッド映画好きってアニヲタや漫画ヲタと変わらんだろう・・・
306吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/26(金) 06:01:26.00ID:oJl0wC3a
黒澤は巨人ファンではない
巨人ファンの蓮実さんの口に合わないだろう
307吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/27(土) 15:59:16.78ID:CnCIsxGc
蓮實の御威光がなければここの奴らもハリウッドや淀川長治なんて馬鹿にしてたに決まってるだろ
308吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/27(土) 16:29:43.00ID:OQw9uM0M
蓮實がフランスの文学や思想などの権威を後ろ盾に映画を擁護してくれた。
この恩を映画ファンは忘れてはならないだろう。
309吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/27(土) 17:11:58.84ID:/CFl/Rhs
蓮實は「午後の朝鮮薊」の続きを書くべきだが、手間取ってるのかな?
「伯爵夫人」と同じく、
単なる知的操作で出来上がるはずじゃなかったのかw
310吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/28(日) 04:49:35.94ID:CNHKKbgz
>>308
権威を後ろ盾にしての擁護なら、擁護された映画も迷惑だろう
2024/04/29(月) 00:26:44.93ID:cs2uVUbY
朝日新聞デジタル
濱口竜介監督「悪は存在しない」の不気味な単純さ 蓮實
重彦さん寄稿
2024年4月27日
 都市国家として栄えたヴェネチアを象徴す
るのは神話的な有翼の獅子であり、その土地
が20世紀を代表する映画の振興を目ざして国
際映画祭の開催に踏み切り、栄誉ある賞を金
獅子賞、銀獅子賞と名づけたのはごく自然な
ことだった。この場合の獅子とはどこの動物
園にもいるあの猛獣とは異なり、由緒ある歴
史的なイメージに収まっているからだ。勿論
(もちろん)、最高の栄誉は金獅子賞だが、
時代の流行や前評判、聴衆の反応などに左右されがちなこの賞とは異なり、審査員の意向が
強く反映している銀獅子賞は作品の質の吟味に基づくものとされているから、「悪は存在し
ない」で昨年度のこの賞を受賞した濱口竜介はことのほか名誉なことだと実感したに違いな
い。半世紀以上も前には溝口健二の「雨月物語」(1953年)と「山椒大夫」(54年)と2年続
けて、また最近では濱口の師に当たる黒沢清の「スパイの妻」(2020年)が受賞しているだ
けに、その悦(よろこ)びも一層のものだったろう。では、濱口はその新作で溝口にも匹敵
すべき大作家になったのか。少なくとも、彼は新作の世界同時公開という溝口には果たせな
かった大事業を涼しい顔でやってのけた。実際、フランスではすでに公開済みで多くの観客
を集めているし、合衆国でも公開間近なのである。
2024/04/29(月) 00:27:27.48ID:cs2uVUbY
 個人的にはアカデミー賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」(21年)よりこの新作に強
く惹(ひ)きつけられたのだが、その理由の説明はきわめて難しい。だが、それはこれが複
雑な作品だからではなく、不気味なほどの単純さに収まっているからなのだ。では、その単
純さとはどんなものか。一人の髪の長い少女が青い毛糸の帽子を被(かぶ)ったまま空を見
あげる素振(そぶ)りで物語は始まる。それまで、空を背景とする木々の枝を見あげる光景
をじっとキャメラに収めていたこの作品は、それに続いて一人の男が倒木を電気鋸(のこぎ
り)で切断して斧(おの)で割り、滾々(こんこん)と溢(あふ)れでる泉から水を柄杓
(ひしゃく)でくみ上げてボトルを充(み)たして運ぶという無言の身振(みぶ)りを見る
限り、エコロジー的な生活の謳歌(おうか)と思われぬでもない。確かに、都会と地方の森
林地帯、地域開発と地域保全といった対立が主題であるかに見える。だが、より深いこの作
品ならではの対立が見るものを異様に惹きつける。薪(まき)割りの男が青い帽子の少女を
背負って鬱蒼(うっそう)とした林の中を横切る長い光景を見る限り、二人が親子であるこ
とは間違いない。では、その二人は、何を契機として、近親相姦(そうかん)などとはおよ
そ無縁のより真摯(しんし)な関係で男と女となるのか。
2024/04/29(月) 00:28:25.49ID:cs2uVUbY
 その問いは、睡眠時を除いてたえず被っている毛糸帽を、少女が何を契機として脱ぎ、長
い髪で画面にいきなり艶(つや)めかしさを導入するかという新たな対立に見る者を直面さ
せる。また、鬱蒼と茂る森に保護されているかに感じていた父親が、木陰一つ見えない裸の
草原とどのように向かいあうのかという対立に見る者を立ちあわせるだろう。いきなり響く
銃声を耳にしてあれは「鹿猟」だと断言し、この森は鹿たちの通過点だと説明してから、鹿
は手負いでないかぎり人を襲うことも絶対にないと都会人たちに断言していた。だが、その
父親は、行方不明となっていた娘を探しに夜通し森を徘徊(はいかい)したあげく、ふと月
夜の草原に出くわす。そこで手負いの鹿と向かい合った娘がいきなり帽子を脱ぎ、その長い
髪を人目にさらしたまま鹿と向かいあう光景に立ちあうのだが、その後に起こる光景を語る
ことなど恐ろしくて到底できない。名高いスターなど一人も出ていないのに絶対見る価値の
ある稀有(けう)な作品なので、劇場で各自その目で確かめられることを強く要請しておき
たい。
314吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 09:53:53.01ID:jUgq4mSk
親切でやってくれているのかもしれないが最近蓮實発言の引用多いな
315吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 18:21:12.84ID:7CmQwD/0
蓮實映画評論の成果は、たんに劇映画の消費者にすぎない人たちに、
自分があれこれの映画を消費しているということによる奇怪な自己特別視の感情をもたせた。
大衆消費文化における消費者の顕示的欲望を満たす金のかからない方法を
映画消費において確立したことだろう。
このスレッドの書き込みというのは皆それのあらわれである。
縁なき衆生に過ぎないものが、ただうんちくを傾けているだけのことなのに、
自分は何か映画と何か関わりがある錯覚しづつけているという、
このスレッドの書き込みにみられるような精神状態生み出したわけである。
黒沢明よりも溝口が偉いとか、ただただレンタルビデオ屋でビデオを借りていただけの自分とは
じっさいには縁もゆかりもないことを言い募ることに、
言論としての意義があると思っているこのスレッドの主のような高齢者を数多く生みだしたということだ。
316吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 18:26:35.60ID:7CmQwD/0
このスレッドの精神異常者は、その自己特別視の消費者感情の異常さを指摘されると、
その書き込みをした相手をいかにも異常者らしい言葉遣いで誹謗中傷し始める。
そして、そういう手合いは、他人に不快感を与える言辞を用いることだけ、ほとんどそれのみには、
5ちゃんねるのような場所における「ベテラン」なので、えらく熟練している。
317吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 18:29:29.16ID:Il3Ue1+/
蓮実の評論は「消費者はもっと偉そうにしていいよ」という健全なメッセージだったのね
>>315から感じるような卑屈さは蓮実にはない。
318吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 18:34:32.54ID:7CmQwD/0
「仕掛けた人」である蓮實重彦本人には卑屈さはないだろう、
蓮實重彦のファンが卑屈なだけで。
319吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/29(月) 18:37:41.30ID:Il3Ue1+/
ID:7CmQwD/0には明確に卑屈さがある
320吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 06:55:48.29ID:qlZOE+Ia
>>311を読んで昔みたいに何が何でも映画見たいと扇動される読者は少ないでしょう
何故読むのかというと、蓮實の映画語りを消費することが目的
映画館の講演に行くと落語のくすぐりの感覚で蓮實語りに笑いの合いの手を入れるのは年長者
321吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 13:29:36.32ID:VtkeetCQ
age
322吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 20:13:01.57ID:o0TEucIo
>>311
ハスミの教え子のシャラくさい映画見るくらいなら
ミナミの帝王か釣りバカ日誌でも見てる方がヒマ潰しになるわw
ちゃんとした映画鑑賞するなら70年代までの膨大な作品群を見るべし
映画の歴史が終わってるのに今時の意識高い系映画モドキにつき合うのは時間の無駄と言いたい
323吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 21:12:45.74ID:DywuaYjL
そうかな?
ふつーのこと言ってるだけだろう
ただ、蓮實本人は卑屈じゃないとしても「啓蒙」を履き違えていたとしか思えない
創造性のない小粒な蓮實モドキを生み出すことは害でしかなかった
特にSNS時代に入ってそれが明確に可視化されたな
なんの役にも立たないゴミども
324吾輩は名無しである
垢版 |
2024/04/30(火) 21:15:53.00ID:DywuaYjL
濱口はそれほど蓮實の威を借りてない
むしろ蓮實が濱口にすり寄っていて無残だと感じる
もう役割は終えているだろう
2024/05/01(水) 01:49:20.56ID:IldgfBk2
新潮 2024年6月号
創刊120周年記念特大号
◆創作・随筆

谷川俊太郎(1931年12月15日 - ) 蓮實重彥(1936年4月29日 - ) 黒田夏子(1937年3月23日 - )
村田喜代子(1945年4月12日 - ) 辻原登(1945年12月15日 - ) 樹のぶ子(1946年4月9日 - )
金井美恵子(1947年11月3日 - ) 高橋源一郎(1951年1月1日 - ) 桐野夏生(1951年10月7日 -)
村薫(1953年2月6日 -) 松浦寿輝(1954年3月18日 - ) 奥泉光(1956年2月6日 -)
保坂和志(1956年10月15日 - ) 川上弘美(1958年4月1日 - ) 松浦理英子(1958年8月7日 - )
山田詠美(1959年2月8日 - ) 多和田葉子(1960年3月23日 - ) 黒川創(1961年6月15日 - )
町田康(1962年1月15日 - ) 小川洋子(1962年3月30日 - ) 石井遊佳(1963年11月 - )
堀江敏幸(1964年1月3日 - ) 江國香織(1964年3月21日 - ) 吉本ばなな(1964年7月24日 - )
磯ア憲一郎(1965年2月28日 - ) 星野智幸(1965年7月13日 - ) 山下澄人(1966年1月25日 - )
いしいしんじ(1966年2月15日 - ) 古川日出男(1966年7月11日 -) 角田光代(1967年3月8日 - )
柳美里(1968年6月22日 - ) 吉田修一(1968年9月14日 - ) 円城塔(1972年9月15日 -)
2024/05/01(水) 01:50:19.72ID:IldgfBk2
長嶋有(1972年9月30日 - ) 田中慎弥(1972年11月29日 - ) 岡田利規(1973年7月10日- )
柴崎友香(1973年10月20日 - ) 高山羽根子(1975年5月9日 -) 平野啓一郎(1975年6月22日 - )
中村文則(1977年9月2日 - ) 三国美千子(1978年 - ) 千葉雅也(1978年12月14日 - )
宮内悠介(1979年1月18日 -) 村田沙耶香(1979年8月14日 - ) 市川沙央(1979年 - )
高橋弘希(1979年12月8日 - ) 藤野可織(1980年2月14日 - ) 石沢麻依(1980年 -)
温又柔(1980年5月14日- ) 又吉直樹(1980年6月2日 - ) 朝比奈秋(1981年 - )
古谷田奈月(1981年10月5日 - ) 佐藤厚志(1982年2月9日- ) 島本理生(1983年5月18日 - )
金原ひとみ(1983年8月8日 - ) 町屋良平(1983年 - ) 尾崎世界観(1984年11月9日 - )
朝吹真理子(1984年12月19日 - ) 乗代雄介(1986年6月18日 - ) 小川哲(1986年12月25日 - )
高瀬隼子(1988年 - ) 古川真人(1988年7月29日 - ) 九段理江(1990年9月27日 - )
小池水音(1991年 - ) 児玉雨子(1993年12月21日 - ) 年森瑛(1994年 - )
2024/05/02(木) 12:18:30.95ID:d6rBtQTE
==== ドラマ ====
{{dl2
| 1957年 |
* [[ヒッチコック劇場]] ※日本テレビ版
** 第2話『[[ヒッチコック劇場|予感]]』(デーブ〈{{仮リンク|ディック・サージェント|en|Dick Sargent}}〉)
| 1960年 |
* {{仮リンク|風雲クロンダイク|en|Klondike (TV series)}}(1960年 - 1961年、'''マイク・ハリディ'''〈{{仮リンク|ラルフ・テージャー|en|Ralph Taeger}}〉)※日本テレビ版
| 1961年 |
* [[アンタッチャブル (テレビドラマ)|アンタッチャブル]] ※NET版
** 第6話『[[アンタッチャブル (テレビドラマ)|狂犬]]』([[ヴィンセント・コール]]〈[[クルー・ギャラガー]]〉)
| 1962年 |
* アンタッチャブル ※NET版
** 第75話『[[アンタッチャブル (テレビドラマ)|死を招く愛情]]』(レオ・メンケン〈[[ロバート・ロッジア]]〉)
** 第111話『[[アンタッチャブル (テレビドラマ)|栄光に背く者]]』(ジャクソン・エミット・パーカー〈[[ロバート・レッドフォード]]〉)
*{{仮リンク|ママと7人のこどもたち|en|The Loretta Young Show}}(1962年 - 1963年、'''ダーク'''〈ダーク・ランボー〉)※NHK版 <ref>{{Cite web | url = https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A196301042100001300100 | title = ママと7人のこどもたち 「一家そろって」 | accessdate = 2024-03-10 }}</ref>
* [[コンバット!]](1962年 -1967年、'''ケーリ上等兵'''〈{{仮リンク|ピエール・ジャルバート|en|Pierre Jalbert}}〉 )※TBS版
| 1963年 |
* {{仮リンク|壮烈!西部遊撃隊|en|Northwest Passage (TV series)}}(1963年 - 1964年、'''ランドン・タウン少尉'''〈ドン・バーネット〉)※フジテレビ版
| 1964年 |
* {{仮リンク|ジェミーの冒険旅行|en|Klondike}}('''サーディアス'''〈[[ダン・オハーリー]]〉)※フジテレビ版
* [[アウター・リミッツ (1963年)|アウター・リミッツ]] ※NET版
** 第11話『[[アンタッチャブル (テレビドラマ)|人喰い雲]]』(ジョーイ・ピータース〈{{仮リンク|スコット・マーロウ|en|Scott Marlowe}}〉)
* [[逃亡者 (1963年のテレビドラマ)|逃亡者]] ※TBS版
** 第14話『[[逃亡者 (1963年のテレビドラマ)|誘惑]]』(ポール・クレメンツ〈[[エド・ネルソン]]〉)
328吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/02(木) 12:19:19.23ID:d6rBtQTE
| 1966年 |
* アウター・リミッツ ※日本テレビ版
** 第36話『[[アウター・リミッツ (1963年)|ウルトラ人間]]』(ブランチ警部補〈[[ジェームズ・ドゥーアン]]〉)
* 逃亡者 ※TBS版
** 第96話『[[逃亡者 (1963年のテレビドラマ)|汝、殺すなかれ]]』(ピート・エドワーズ〈[[トム・スケリット]]〉)
'''1967年'''
* [[ジェリコ (1966年のテレビドラマ)|ジェリコ]]('''ニック・ゲイジ'''〈{{仮リンク|ジョン・レイトン|en|John Leyton}}〉)※NET版
* [[スパイ大作戦]] ※フジテレビ版
** 第15話『[[スパイ大作戦|ヒトラーの遺産を奪取せよ]]』(ポール・ヴォン・シュネール〈クロード・ウールマン〉)
| 1968年 |
* {{仮リンク|ザ・ハイシャパラル|en|The High Chaparral}}('''マノリート'''〈{{仮リンク|ヘンリー・ダロウ|en|Henry Darrow}}〉)※東京12ch版 | 1969年 |
* [[プリズナーNo.6]] ※NHK版<ref>{{Cite web | url = https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A196905182305001300100 | title = プリズナーNO.6(12) 「悪夢のような」 | accessdate = 2024-03-10 }}</ref>
** 第14話『[[プリズナーNo.6|悪夢のような]]』(キッド/No8〈アレクシス・カナー〉)
* [[0011ナポレオン・ソロ]] ※日本テレビ版
** 第85話『[[0011ナポレオン・ソロ|ローマの出来事]]』(グワルディア伯爵〈{{仮リンク|チェザーレ・ダノーヴァ|it|Cesare Danova}}〉)
** 第99話『[[0011ナポレオン・ソロ|アンクル進学教室]]』(ジョン・セイムズ〈{{仮リンク|クリス・ロビンソン (俳優)|en|Chris Robinson (actor)|label=クリス・ロビンソン}}〉)
'''1970年'''
* スパイ大作戦 ※フジテレビ版
** 第55話、56話 『[[スパイ大作戦|奇跡のカムバック]]』(ボビー〈[[ロバート・コンラッド]]〉)
| 1971年 |
* {{仮リンク|インターン (テレビドラマ)|label=インターン|en|The Interns (TV series)}}(サム・マーシュ〈{{仮リンク|マイク・ファレル|en|Mike Farrell}}〉)※TBS版
2024/05/02(木) 12:20:01.67ID:d6rBtQTE
| 1972年 |
* [[プロテクター電光石火]] ※日本テレビ版
** 第19話『[[プロテクター電光石火|死体の用心棒]]』(アラン・メイソン〈マニング・レッドウッド〉)
* スパイ大作戦 ※フジテレビ版
** 第84話『[[スパイ大作戦|自爆]]』(ペドロ・サンチェス〈デイビッド・サンチェス〉)
** 第85話『[[スパイ大作戦|海の底で口を割れ]]』(軍曹〈ジーン・ダイバー〉)
** 第86話『[[スパイ大作戦|黒いファイル]]』(フリン〈ルーカス・ホワイト〉)
** 第87話『[[スパイ大作戦|ロボット]]』(警官〈リチャード・アンダース〉)
| 1973年 |
* スパイ大作戦 ※フジテレビ版
** 第95話『[[スパイ大作戦|小型謀略工作員]]』(サンチェス〈トーマス・ジース〉)
** 第97話『[[スパイ大作戦|血の粛清]]』(ステファン・ザーラ〈ジェフ・ポメランツ〉)
** 第102話『[[スパイ大作戦|空中のゲリラ]]』(クレイ〈ラルフ・ベンチュラ〉)
** 第149話『[[スパイ大作戦|陸軍給与を奪回せよ]]』(ダグ・スタンフォード〈{{仮リンク|バート・コンヴィ|en|Bert Convy}}〉)
** 第150話『[[スパイ大作戦|対決!ハスラーの決戦]]』(プレス)
2024/05/02(木) 12:20:17.08ID:d6rBtQTE
| 1975年 |
* [[警部マクロード]] ※NHK版<ref>{{Cite web | url = https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A197504052000001300100 | title = 警部マクロード(12) 「マンハッタン・ギャング」 | accessdate = 2024-03-10 }}</ref>
** 第20話『[[警部マクロード|マンハッタンを盗んだギャング]]』(ラリー・ハリス〈[[ラリー・ハグマン]]〉)
| 1976年 |
* {{仮リンク|作家探偵ジェイソン・キング|en|Jason King (TV series)}}('''ジェイソン・キング'''〈{{仮リンク|ピーター・ウィンガード|en|Peter Wyngarde}}〉)※日本テレビ版
| 1977年 |
* [[オーソン・ウェルズ劇場]] ※NET版
** 第18話『[[オーソン・ウェルズ劇場|恐怖の力]]』(ジャック・スタンリー〈[[ドン・マレー]]〉)
*[[チャーリーズ・エンジェル]] ※日本テレビ版
** 第3話『[[チャーリーズ・エンジェル|絞殺魔!華麗なるファッション]]』(アレック・ウィット〈{{仮リンク|ウィリアム・ベックリー|en|William Beckley (actor)}}〉)
** 第57話『[[チャーリーズ・エンジェル|密室の金塊]]』(カール〈[[ボー・スヴェンソン]]〉)}}
331吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 09:42:00.57ID:eueWNNB+
蓮實ってテマティックな読みや映画の見方が唯物論て本気で思ってるの?
お馬鹿?
332吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 10:59:33.49ID:nKIUslKA
教条主義的な左翼映画評論家への皮肉だろ
それくらいわかれよ
333吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 15:57:38.33ID:7M4z5dm2
その皮肉がもう誰にも伝わんないからね
マルクス主義批判とか言われてもどうでもいい
334吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/03(金) 22:18:13.08ID:nKIUslKA
唯物論がマルクス主義用語だから
335吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 00:01:24.10ID:lT24TAfM
うんだからそれひっくるめてもうどうでもいいのよ
336吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 12:59:35.05ID:WWopiMbN
「意識ははじめから『純粋な意識としてあるのではない。『精神は物質に『憑かれて』おり、この場合に物質は振動する空気層すなわち音響の、つまり言語の形で現われる。」(マルクス・エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』)
337吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 19:44:28.59ID:i2Of/bpi
ホント引用ばっかだな
338吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 20:44:56.63ID:S4iNHiOp
>>335
それは>>331に言ってくれ
339吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 20:48:31.93ID:lT24TAfM
そいつ引用してなくね?
340吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/04(土) 20:54:04.45ID:lT24TAfM
あ、>>337へのレスかと思ったら俺宛か
>>331>>332もどっちもくだらねーわな
341吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/05(日) 11:59:16.48ID:U+Fkhlq+
蓮實さん中学生の時は宮澤賢治みたいだったんだな

https://twitter.com/eybahsuh/status/1600121669787713536
https://twitter.com/thejimwatkins
342吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/06(月) 13:05:56.54ID:lbNRDgd6
歴史修正/歴史歪曲映画「ゲバルトの杜」を批判する
https://freegaza.web.fc2.com/

2024年5月中旬に公開予定の歴史修正/歴史歪曲 映画「ゲバルトの杜」を批判するサイトです

2024年4月30日発売の雑誌「映画芸術」に絓秀実・亀田博・花咲政之輔による映画「ゲバルトの杜」徹底批判鼎談が掲載されています。


(2024/05/06)
イスラエルのガザ侵略を契機に、世界的に勃発している大学闘争に接しながら、決定的に遅れている日本の学生運動(いや、学生運動のみならず、「運動」全般)にとって、映画『ゲバルトの杜』(代島治彦監督)を——そして、同映画をめぐる製作者サイドに立った言説を——無批判に受容することは、運動の停滞に、いや後退に加担することである。このことを直視し、歴史を検証しながら、『ゲバルトの杜』を一つのケーススタディーとしつつ、対抗する言説を紡いでいくことは、小さな一歩ではあるが、重要な一歩である。『ゲバルトの杜』は、歴史認識上の多くの誤りと虚偽を含みながら、あたかも「リベラル」であるかのごとく、流通しようとしているからだ。端的に言ってデマゴギーである。多くの方々が、われわれの趣旨を理解し、声をお寄せいただくことを望む。もちろん、われわれは異なった言説に対して狭隘ではないが、無原則に寛容であるわけでもない。 -絓秀実
343吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/06(月) 16:36:17.33ID:wqx8cKE0
蓮實重彦の映画批評の在り方が、公式マルクス主義が強力だった時代には、オルタナ「唯物論」として、
意義のあるものでがあったが、
状況が変化したのちには、とうに意義をなくしていたというのは、ごく尤もな理解だろう。
1980年代後半にはすでに、もっとも保守的、というか、反動的な体制内の権威的な批評の在り方になっていたと思う。
344吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/06(月) 16:40:58.50ID:wqx8cKE0
蓮實重彦にしても、石原慎太郎や田原総一郎なんかとおなじで、
ごく若いころの「闘っていた時代」の気分が、いつまでも抜けない人、というだけのことだろう。
とうのむかしに保守反動になっているのに、いまだに気分的にはラディカルなのである。
日本のひとかどの人物にありがちな、いつまでも若いつもりの人だということである。
2024/05/08(水) 02:36:49.87ID:UuZswZuq
それいゆ No.37 特集:だんらん(1956/spring)
だんらん珍語遊び
https://pbs.twimg.com/media/GJ-KywAbsAAPnbN.jpg
346吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/08(水) 10:51:49.91ID:0hOW9RyH
蓮實は絓を叱るべき
映画を批評するなら演出やショットで評価すべき
内容で批判するなんて愚の骨頂
2024/05/09(木) 02:39:16.43ID:AKgH6aV9
“正義” は脱構築〈デコンストリュクスィヨン〉できない
ラップ/ヒップ・ホップは “正義” である
348吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/09(木) 02:47:08.62ID:cDMOjqgv
>>346
そもそも極左の連中とつき合うのが間違いだろ。
極左に甘いから東大も没落したわけだよ。
蓮實は柄谷すら最初は軽蔑の対象だったんだから。
2024/05/09(木) 02:51:15.97ID:AKgH6aV9
“正義〈ジュスティス〉” は脱構築〈デコンストリュクスィヨン〉できない
ラップ/ヒップ・ホップと山田杏奈ちゃんは “正義〈ジュスティス〉” である
2024/05/09(木) 02:51:24.65ID:AKgH6aV9
ペイ!
351吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/09(木) 07:40:21.56ID:voL+Ofv1
柄谷が小津としたら蓮實は黒澤だな
352吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/09(木) 09:48:19.50ID:BbfrAn9J
なるほど、蓮実の黒沢ディスは近親憎悪か
353吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/09(木) 22:16:45.81ID:0C4d041G
マルクス、トロツキー、サルトル、フーコーみな極左
東大の先生は基本マジメな優等生だから頭上がりませんわw
354吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 00:47:23.79ID:U4svmvai
柄谷は小津じゃないし蓮實は黒澤じゃないだろ
何がなるほどなんだ
バカは連鎖していくのか
355吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 03:14:28.48ID:1cWSv9ub
文壇でもっとも左だったのは、三島由紀夫。
というか、三島以外の文豪クラスは、みな保守かネオリベ。
大江健三郎なんか、保守反動の代表だな。
356吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 08:11:19.02ID:So/zGvkZ
柄谷がフォードとしたら蓮實はワイラーかな
357吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 19:02:23.52ID:ZTg0EaWv
童貞
358吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 22:37:37.56ID:SxJN9uE2
柄谷より蓮實のほうが上と思ってる人なんているのか?
359吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 22:54:36.50ID:Bo3F7DWG
蓮實のような馬鹿阿呆間抜け無能の批評が通用したのは、日本の映画ファンのレベルが極めて低かったから。
なぜ、日本の映画ファンはあんなにも無知無教養で怠惰なのだろうか。
360吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/10(金) 22:54:58.51ID:tW3ys7zh
柄谷が溝口健二、蓮實が鈴木則文ってところだろ
361吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 00:30:48.82ID:TTNnkZQk
柄谷が夏目漱石、蓮實が後藤明生だな
362吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 00:40:56.31ID:RJ+17Hte
柄谷が大江健三郎、蓮實が村上春樹だな
363吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 00:53:14.86ID:TTNnkZQk
柄谷がヒッチコック、蓮實がデ・パルマだな
364吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 01:11:24.67ID:TTNnkZQk
柄谷がクロード・シモン、蓮實がパトリック・モディアノだな
365吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 01:11:37.85ID:ZP93eMdK
柄谷がゴダール、蓮實がトリュフォー、浅田がシャブロル
366吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 06:09:19.61ID:PzlkFyZ5
蓮實重彦のほうが柄谷行人よりは、ちゃんとした知識人だろう。
蓮實重彦の書くことは、すくなくともデタラメではない。
あるいは、まともに語学ができるだけでも、ちゃんとしているといえる。
2024/05/11(土) 06:21:26.26ID:PpcUd3uH
高校生の浅田彰に何十ヶ所も誤訳を指摘される蓮實は語学ができるのだろうか
368吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 06:34:49.05ID:xnb1xfCc
探究に匹敵するような本は蓮實は書いてないね
369吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 07:06:13.31ID:ZP93eMdK
蓮實の生涯の代表作は「凡庸な芸術家の肖像」であり、この一作で後世に名を遺すであろう
370吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 07:25:55.96ID:TTNnkZQk
『凡庸な批評家の肖像』?、蓮實の自画像か
サルトル『家の馬鹿息子』の翻訳、出版社に約束して数十年も
ほったらかし、無責任にもほどがある、デタラメな人間性
371吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 08:31:19.78ID:PzlkFyZ5
誤訳したとしても、フランス語、イタリア語などができるだけ、英語しかできない柄谷よりは、ましだろう。
「『探求』に匹敵する本」とはどういうことか。『探求』なんて、単にデタラメなだけの本だろう。
あんなものをまともな本だと思うのは、低知能だけだ。
372吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 08:32:36.99ID:PzlkFyZ5
だいたい、柄谷行人なんて、何十年とデタラメ書き散らかしてきただけで、
まともな本なんか、ほぼ一回も書いたことがない。
373吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 09:02:11.14ID:caPa+bCi
福田和也ってどうして人前に出なくなったの?
374吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 11:24:40.22ID:TicwnJdN
蓮實が探究ベタ褒めしてるのも知らんのか
探究まともに読めなかった低知能か
375吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 12:28:47.76ID:az3Cs13X
蓮実は政治的に褒めることもする
2024/05/11(土) 14:07:57.35ID:2uHjRcs6
良い作品です
377吾輩は名無しである ころころ
垢版 |
2024/05/11(土) 15:16:18.77ID:d1xcVS31
柄谷善人が夢見る世界共和国へ
インテリの阿片・マルクス中毒患者の告白というところかな
378吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 17:47:20.77ID:PzlkFyZ5
≫蓮實が探究ベタ褒めしてるのも知らんのか

お世辞に決まっているだろう。
では、『探求』のすばらしいところを、一か所でも、引用してみて頂戴。
柄谷スレのほうで。
379吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 18:32:59.87ID:5p95qMPZ
蓮實は語学力くらいしか柄谷に勝るとこないんかいw
380吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/11(土) 18:40:40.37ID:5p95qMPZ
蓮實も一時期自己流に言葉は変えてるけど柄谷の探究に影響受けたような物言いしてたね
381吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/12(日) 19:36:42.70ID:YXo04kPC
浅田彰
七五年に京都大学に入って正門近くの書店に行くと、表紙に「思考の大地に大いなる亀裂よ走れ」と書いた『エピステーメー』創刊準備号が平積みになっていて、「なんか大時代的だな」と思ったのを覚えています(笑)。
ただ、中身を見てみると、非常に刺激的であるーと同時に、翻訳の質が低く、論理もまともに追えていないので、読んでもよくわからない。
そういう苛立ちが、フーコーのジル・ドゥルーズ論『劇場としての哲学』(七0年)の誤訳リストを訳者の蓮實重彦に送りつけるという悪趣味なふるまいへとつながりもする。
これはもっときちんと整理して見通しをよくしないとダメだという思いが、やがてぼくに『構造と力』を書かせることになりました。
382吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 12:57:24.89ID:wjxe6whY
https://book.asahi.com/jinbun/article/15251371
小説が「読める」批評家は 文学の潮目に立ち会った文芸時評:私の謎 柄谷行人回想録M


柄谷 狭い意味での“文学”を放棄した、といえます。いまから見れば、小説が好きだったんだろうな。やっぱり、ある時期までは文学作品もよかった。本当に意味があった。しかし、そういう時代は終わった。村上春樹は境目の作家ですね。デビュー作の『風の歌を聴け』はよかったけどね。ともかく、どの作家がどうのというよりも、小説が持つ意味自体が変わってしまった。
383吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 13:43:36.97ID:ow/kK9lw
柄谷は、要するに村上春樹以降の新しい文学についていけなかっただけじゃん。

自分が気に入らない文学は認めたくないというだけ。

実に身勝手な人間だね。

ついでにいうと、この人のこと、誰も「哲学者」なんて思ってない。
もちろん文学者でもないけど。

ただの雑文家。
2024/05/14(火) 17:55:15.47ID:h1TCesFX
村上春樹を面白いというやつはもうほとんどいないぞ今
385吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 19:52:30.61ID:vdMYeDW0
村上春樹は一昔前の太宰治と同じで好きというとミーハー扱いされるから嫌われてるだけだろ
むしろもっとちゃんと研究されるべき
386吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 20:17:12.51ID:Of8C2wp/
村上春樹の研究価値って春樹がアメリカのどの小説読んで何を書いたかとかくらいしかないと思う
現実については何も書いてない
387吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 21:17:40.27ID:frd4qL9u
蓮實重彦
「批評に関して言えば、それは単純な話だと理解している。浅田彰が悪いんです(笑)。彼自身が悪いわけではなく、浅田彰の『構造と力』の読まれ方の問題ですね。あの本は、お前さんたち、ものなど安易に書くなよという本だからです。
複雑そうな問題に出会ってもそれに悩むな、問題はこれほど単純なことだと還元してみせてやるから無駄な努力はするな、という本でしょう。そうすると、それが読まれた瞬間に、著者である浅田彰が書きたい欲望を持った人たちのジェラシーの対象ではなくなっちゃったんです。
もちろん、柄谷行人のように書きたいという反応が正しいかどうかはともかく、柄谷さんまでは、彼の書物が書きたい欲望の持ち主にとってジェラシーの対象だったわけですけれども、浅田さんは、無用なジェラシーは持つな、無駄な努力はするな、分かるものは簡単に分かる、お前たち知的貧乏人は書くなという話です。
それが二十年かかって完全にローブローとして効いてきて、書くことへの欲望が低下したんだと思う。結果的に浅田氏が、彼の本意だったかはともかく、日本のこの種のジャーナリズムを合衆国化したんです。
ですから、バルトなんか読むことはねぇんだよ、『バルト・リーダー』を読んでいればいいんだということになってしまった。その種の書物が刊行されずにいたことは、日本の知的な自負だったのですが、いまでは、かなりの出版社までがその種の本を刊行しています」
388吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 23:12:24.59ID:frd4qL9u
蓮實重彦
「いかなる意味でも浅田彰は批評家ではない。彼に「批評」なんかにつきあっている暇はないんであって、対象の分類と、対象が示した時間的な持続と、それがおさまるコンテクストをどうとらえることができるかに関して心得ていればそれでよい。
ただし、その後に彼が書いたもので本当にすぐれた「書物」はほとんど何もないでしょう。私ほど悩まずにいくらでも書けるんだから、彼のほうがたくさん書けるはずなんですけれども、書きませんよね。批評家でも作家でもないわけです、彼は。それでいて社会が必要としているという不思議な人です」
2024/05/15(水) 03:11:51.14ID:jlwtufr6
仲俣暁生 @solar1964
ハン•ガン『別れを告げない』の書評を書き終えてあらためて思ったけど、
これは百倍よくできた『羊をめぐる冒険』だな。村上春樹さんには悪いけど、歴史への踏み込みが遥かに深い。
『羊』が書かれた時代、韓国はまだ軍政下だったから、むしろ『ねじまき鳥』と比較すべきかもしれないが。
390吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/15(水) 11:56:54.89ID:IENCXg9S
>>388
ハスミンもたいした「書物」はないでしょう。柄谷にもね。
雑文ばかり。
391吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/15(水) 18:30:26.45ID:3G5EULkW
柄谷、蓮實より凄いのって誰なん?
392吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 03:56:37.71ID:zXW66qr9
二人とも雑文ばかり書いているかもしれないが、柄谷行人がそれを理論的にみせかけようとすのにたいし、
蓮實重彦のほうはそういうインチキはしない。蓮實重彦のほうが、その点で誠実だ。
ちなみに、むかし國文学の柄谷特集に蓮實重彦が書いた柄谷論は、『芸術家柄谷行人』と題していた。
理論家柄谷ではなく、芸術家柄谷、というのは、最大の誉め言葉(あるいは、お世辞)であると同時に、
皮肉とも読めるものだろう。
393吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 07:40:32.50ID:HIoQK5ER
S 柄谷行人
A 浅田彰
B 蓮實重彦、絓秀実
C 東浩紀、宮台真司、福田和也
394吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 14:05:49.68ID:ztJNA6ns
>>392
そういう猿でも言えるようなことはいいから
柄谷をきちんと批判しなさい薄ら馬鹿
395吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 14:09:42.34ID:zXW66qr9
文学板柄谷スレ、哲学板柄谷スレにどうぞ。
遺灰ものこらないくらい批判していますよ。
396吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/17(金) 14:32:13.01ID:kJ3kXkOs
The Red Diptychの蓮實批判もそうだけどそこかよってのがね
柄谷にしろ蓮實にしろ枝葉の批判はつまらんのよね
2024/05/17(金) 16:49:14.16ID:yD8/d+41
>>393

そいつら全員大森望の読書量の10分の1以下しか読んでないし
マニアとも呼べないレベル
せいぜい文壇アイドル
398吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/17(金) 21:34:16.64ID:7IxFMUv+
氏神を祀っている非氏族社会
トラウマ的印象がない反復強迫、
商品における矛盾はけっして解決されない、といいながら、揚棄、揚棄と連呼。

柄谷行人のいうことは、文化人類学、精神分析、弁証法に照らして、根本部分が支離滅裂なの。
こういうことを「枝葉」といったら、現代思想において、理論というものが、そもそも存在しないことになるだろう。
399吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/17(金) 21:48:11.26ID:7IxFMUv+
柄谷行人の本というのは、もともとネタなんですよ。
柄谷本人も割とそれを自覚してやっていたのだが、
学問みたいに勘違いする人が、いつごろからか増えてしまったことが問題で、
柄谷本人も自己催眠的にいまや完全に勘違いしてしまったという次第。
400吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/17(金) 22:51:58.89ID:uPdqd27z
>>373
食べ過ぎ消化不良で身動きできなくなったらしい
401吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/17(金) 23:09:54.38ID:umH/7k9k
宗教現象は人類が構成する家族の太古時代に起こり遥か昔に忘却されてしまった重大な出来事の回帰としてのみ理解されうる、そして、宗教現象はその強迫的特性をまさにこのような根源から得ているのであり、それゆえ、歴史的真実に則した宗教現象の内実の力が人間にかくも強く働きかけてくる
[als Wiederkehren von längst vergessenen, bedeutsamen Vorgängen in der Urgeschichte der menschlichen Familie, daß sie ihren zwanghaften Charakter eben diesem Ursprung verdanken und also kraft ihres Gehalts an historischer Wahrheit auf die Menschen wirken. ](フロイト『モーセと一神教』3.1b Vorbemerkung II (im Juni 1938)
402吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 01:45:58.07ID:ednYJpWo
フロイトは、世界宗教を「抑圧されたものの回帰」とみなす。私はそれに同意する。しかし、抑圧されたものは「原父」のようなものではなく、いわば「社会的なもの」である。物象化とは、このことを意味する。それは、「人間と人間の関係が物と物と物の関係としてあらわれる」とか、関係が実体化されることを意味するのではない。(柄谷行人『探求U』)

社会主義とは互酬的交換を高次元で回復することにある。それは、分配的正義、つまり、再分配によって富の格差を解消することではなく、そもそも富の格差が生じないような交換的正義を実現することである。カントがそれを「義務」とみなしたとき、互酬的交換の回復が、人々の恣意的な願望ではなく、「抑圧されたものの回帰」として、一種の強迫的な理念として到来することを把握していたのである。(柄谷行人『世界史の構造』)

資本=ネーション=国家を越える手がかりは、やはり、遊動性にある。ただし、それは遊牧民的な遊動性ではなく、狩猟採集民的な遊動性である。定住以後に生じた遊動性、つまり、遊牧民、山地人あるいは漂泊民の遊動性は、定住以前にあった遊動性を真に回復するものではない。かえって、それは国家と資本の支配を拡張するものである。交換様式Dにおいて、何が回帰するのか。定住によって失われた狩猟採集民の遊動性である。それは現に存在するものではない。が、それについて理論的に考えることはできる。(柄谷行人『柳田国男と山人 』)
403吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 02:26:30.32ID:ZvF5M/uI
フロイトの「抑圧されたものの回帰」の抑圧されたものというのは、トラウマ的なものなんですよ。
『モーゼと一神教』では、ユダヤの民が皆でモーゼを殺してその肉を食べてしまった、ということが「抑圧された記憶」なのね。
ところが、柄谷交換様式論では、原遊動性U段階は、長閑で平和で平等で軋轢がなかった、ということになっているだけで、
「抑圧された記憶」になるべき出来事なんか何一つ出てこないのですよ。

また、使用価値と価値(具体的有用労働と抽象的人間労働)この「矛盾」は、決して解決されない、と『マルクスその可能性の中心』のころから一貫して言っている。
ところが、交換様式XまたはDにおいて、それは揚棄される、ということになっている。決して解決されないはずのものが、揚棄されるわけがないだろう。

また、原遊動民である山人の社会は、氏族社会ではないといいながら、氏神(氏族神)を祀っているということになっている。

デタラメとしかいいようないわけよ。こういうデタラメが、ほんとうに数えきれないくらいある。
この十数年の間に出た著書には、まともに読めるページが1ページもないと言っても、過言ではない。
そして、主張は、コロコロ変わる。一冊の本の中で、正反対になったりする。
たいがい冗談だとしか思えないような代物だね。
404吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 02:30:48.80ID:ZvF5M/uI
×モーゼと一神教』では、ユダヤの民が皆でモーゼを殺してその肉を食べてしまった、
〇『トーテムとタブー』では「原父」を息子たちが殺して皆で食べた、『モーゼと一神教』では、ユダヤの民が皆でモーゼを殺してその肉を食べてしまった、
405吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 02:34:13.99ID:ZvF5M/uI
まあ、この十数年の間に出た柄谷行人の著書を読んで、デタラメ、トンデモだな、と思わない人は、
そうとう無知で批判力も何もない人だよ。
そんなものにたいして、お世辞お追従の書評ばかりあるのが、日本の出版界の異常なところなんですね。
406吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 03:03:20.29ID:ZvF5M/uI
ということで、ここは蓮實スレなので、柄谷スレへどうぞ。哲学板柄谷スレのほうが、住民が多くいます、なるべくならそちらへ。
407吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 08:24:24.26ID:cOu/1fi1
それフロイトの「抑圧されたものの回帰」の用法と違うから別の言い方しろってだけの話では?
408吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 09:12:42.10ID:zk6IOriV
筑摩のエッセイで蓮實が蔵書について書いている
河野多恵子の10巻の全集を架蔵していることを自慢しているが、
これは作者が亡くなる20年も前に出たものだから、
その後に書かれた『後日の話』や『秘事』など、かなり漏れている
古井由吉もそうだが、純文学作家の本当の全集はいま出なくなった
409吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 09:18:02.64ID:pnsBh89n
蓮實に限らないが他人の蔵書自慢は羨ましいを超えて単に楽しい。俺には自慢できる蔵書はない
410吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 12:32:31.25ID:QsvFl6tX
狩猟採集民の互酬的平等社会Aが存在したとして農耕、牧畜ー生産、蓄積、私的所有が始まりAが抑圧された
しかし抑圧されたAが宗教や共産主義運動といった形で回帰しようとするって話でしょ
それにフロイトの用語を使うのは誤りって批判はごもっともかも知れないが根本的な批判じゃなく枝葉だな
411吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 12:45:57.79ID:zk6IOriV
柄谷の話題は柄谷スレでやれ
412吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 13:16:20.92ID:ZvF5M/uI
≫狩猟採集民の互酬的平等社会Aが存在した

Aは定住革命後の生じたというのが柄谷説。
遊動段階の狩猟採集民の社会にあったのは、交換様式Aではなく共同寄託。

とにかく、この話題は哲学板柄谷スレのほうにどうぞ。
また、文学板柄谷スレを前々スレあたりからざっと見てください。日本語訳のないものの拙訳もあります。
413吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 15:26:30.92ID:ZvF5M/uI
×この話題は
〇この話題はスレ違いなので
414吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 18:49:26.70ID:goad3/BD
>>410
どんな批判もかわせる万能の言葉「枝葉」
415吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 19:59:29.82ID:RQn7jwgF
中上健次といっても「岬」『枯木灘』以前の作品を読んでる人はどれくらいいるの
それで大岡昇平が評するように『枯木灘』の後は筆が衰えてダメになっていくだけだったろ
416吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 22:14:59.02ID:pnsBh89n
>>415
『一番はじめの出来事』は大変面白ろうございました
417吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 13:05:16.49ID:N6L+uqSJ
蓮實氏は60年安保の時はどうしてたの?
2024/05/20(月) 09:03:52.66ID:XUFSj9rp
>>392
それは村上春樹などに対して理不尽極まりない扱いをした、ということを認めてない?
419吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 23:51:50.97ID:/6XrHpll
文学
2024/05/22(水) 14:48:32.63ID:ga+19JwG
浜辺美波を撲殺せよ!
421吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/22(水) 21:52:26.15ID:TTiOWyKB
蓮實の人生の掉尾を飾る大論文「浜辺美波論」を心して待とう
422吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/23(木) 11:38:28.56ID:BRbnfSh4
三浦雅士が指摘しているように
村上春樹の小説は「ガラスの靴」などの初期の安岡章太郎
それと後期の横光利一の「寝園」「紋章」などとの類似が見えるんだよ
423吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/25(土) 00:24:42.50ID:1rsFBa/A
ゴジラマイナスワン見てやっぱり浜辺美波だなって確信した
2024/06/08(土) 18:58:34.32ID:pBcQ+/PG
一時期、唐十郎や池田満寿夫に芥川賞を与えていたから賞の重みが無くなったというのはあるな
それこそ村上春樹は未だに芥川賞のこと気にしてるし(前にラジオで早稲田で同じクラスだった芦原すなおは直木賞を受賞したと自嘲的に話してた)、池田満寿夫に受賞させるのなら、村上春樹、高橋源一郎、島田雅彦、小林恭二に受賞させるべきだった
西村賢太が冗談半分に又吉直樹は太宰治の取れなかった芥川賞を受賞したから太宰より凄いと言っていたが、そんな冗談笑えないだろ
2024/06/14(金) 01:56:06.76ID:DcKvBxNl
>>424
これコピペ?

本人がどう思っているかは知らないが、村上春樹がウッカリと芥川賞なんか受賞してたら、くだらない如何にもな文壇社交界に取り込まれてつまらない作家で終わっていただろう。

そして大して本も売れず、母校の早大の教授にでもなって(村上の悪口を言いまくっていた)渡部直己ともナアナアで和解、渡部のセクハラ事件にもダンマリだった事だろう。

尤も今の村上も渡部には直接には言及していなかったとは思うが・・・。
早大にミュージアムを作って貰ったせいか、今の村上はやたら早大のイベントに出てきて大学と仲良くしてるなあ・・・。

>高橋源一郎、島田雅彦、小林恭二に受賞させるべきだった

あほくさ。
こいつら、ただの文壇政治屋兼大学教授やん。
ついでに芥川賞の箔付けまであったら更に勘違いがひどくなっただけ。

芥川・直木にもう何の意味もないのは内心ではみな知っている。
ただ(直木は中堅処の中間小説作家への功労賞になってしまったが)芥川はそれをきっかけに一般世間に名前を売りたい駆け出し作家にはまだまだ宣伝として有り難い。

あと出版業界のイベントとしてはまだまだ有り難いから、「こんなのもうくだらない」と分かっていてもみな止められなくなっているだけ。
もう「本屋大賞」とかと何も変わらんよ。

世に出たい駆け出しが芥川・直木を欲しがるのは仕方ないけど、もうトシを食ってしまった大物までが「オレは芥川や直木は取れなかった」と何時までもブツブツ言うのは人間が小さく見えるから止めた方がいい。
・・・というか素の人間はみなそれだけ「小さい」んでしょうね、作家なんか素は俗物が多いから・・・
426吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/14(金) 02:13:35.37ID:MAOtcPX9
三島賞貰って不機嫌にはしゃいでいた人。
バーグルエン賞貰って上機嫌にはしゃいでいた人。
この違いは賞金の額なのだろうか?
427吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/14(金) 10:48:01.30ID:lBGYoxll
蓮實の批評は映画という映像と物語の絶対矛盾的自己同一からの逃亡であーる
2024/06/16(日) 17:20:59.47ID:1igQuepo
にっかつロマン・ポルノ 1971-1982

ロマン・ポルノベスト54
団地妻 昼下りの情事(北川れい子)/恋狂い(飯島哲夫)/恋の狩人 ラブ・ハンター/濡れた唇(斎藤正治)
/牝猫たちの夜(北川れい子)/白い指の戯れ(松田政男)/夜汽車の女(北川れい子)/八月はエロスの匂い(蓮實重彦)
/㊙女郎市場(梅林敏彦)/一条さゆり 濡れた欲情(飯島哲夫)/色情姉妹(寺脇研)/
OL日記 牝猫の情事(高橋聰)/恋人たちは濡れた(梅林敏彦)/㊙色情めす市場(山田宏一)/生贄婦人(山根貞男)/四畳半襖の裏張り しのび肌(田中千世子)/わたしのSEX白書 絶頂度(蓮實重彦)
/「妻たちの午後は」より 官能の檻(上野ミ志)/犯され志願(田中千世子)/嗚呼!おんなたち・猥歌(蓮實重彦)
/妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…(山田宏一)/実録不良少女 姦(松田政男)/赫い髪の女(上野ミ志)/人妻集団暴行致死事件(蓮實重彦)
429吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/16(日) 19:41:21.00ID:XuLUn9tt
俺のベストは『泉じゅんの感じるんです』
430吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/16(日) 20:15:47.20ID:PYI+by3Z
天使のはらわた・赤い教室
これがベストだ
2024/06/17(月) 00:31:09.49ID:9a3YLU5K
B級ノワール論 ハリウッド転換期の巨匠たち
内容】ジョゼフ・H・ルイス、アンソニー・マン、リチャード・フライシャー。
三人の巨匠の経歴と作品を精緻に分析し、ハリウッド古典期から現代期への転換点としての「B級ノワール」のいまだ知られざる全貌を見はるかす、画期的書き下ろし長篇評論。
【蓮實重彦氏、激賞!】 DVDの普及が、アメリカ映画に対する新たな視点の構築を21世紀の日本で可能にしたことを、
まずは祝福したい。いまから半世紀以上も前のいわゆる「B級」映画と「フィルム・ノワール」を論じる著者の、これがはじめての著作であることにも率直な悦びを表明する。
その著者が「B級ノワール」を分析するマトリックスとして、ジョゼフ・H・ルイスとアンソニー・マンとリチャード・フライシャーという三人の映画作家を選びとったことにも心からの賛辞を送りたい。
人々は、ハリウッド映画についてまだまだ何も知らない。そのことを知らしめただけでも、本書の価値は計り知れないと断言する。――蓮實重彦(映画評論家)
2024/06/18(火) 13:36:43.06ID:wJiiZ7wr
蓮實重彦もアニメは生きている被写体を写すことにより生じる緊張感がないから
私を感動させることはないって言ってた
433吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/18(火) 14:03:56.40ID:MH9KoN/9
演劇、スポーツ>映画>絵画、漫画、アニメ>小説
434吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/19(水) 21:36:21.07ID:Oiznc1Wy
野球評論家の草野進はテレヴィで野球観戦することを軽蔑してたもんな
やはり生身の身体の運動に勝るものはないようだ
435吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/20(木) 23:05:31.55ID:b+jbRXWZ
人間の生きた眼球を通して見るんだから、テレビ観戦もアニメも実写もスタジオライブもみんな同じだろ
蓮見は相変わらず浅いなあ
436吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/21(金) 01:58:03.31ID:erqy6Mcz
野球やサッカー(とは限らないスポーツ全般)は実際観るのとテレビ観戦では全く違う。
蓮實が好まないサーカスやプロレスや格闘技(闘牛は観たことないが)にしてもそう。
席によってはテレビの方が見やすいという場合があるだけ。
437吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/21(金) 05:15:09.23ID:JJXLcL1h
>>436
その違いがあるのがまさに生きた眼球があるからだろ
438吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/21(金) 08:09:06.57ID:Y0Pg26Zv
生身の人間が今、ここで演じる芝居の緊張感と比べたら映画はわたくしを感動させることはないって言われたらどう反論するんだろうね?
439吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 07:07:22.64ID:wdLIj5U7
蓮實がアニメや漫画に関心なくて何が困る?
アニメ(実作、あるいは研究や批評)で優れた人がいればそれで良いのでは?
440吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 09:41:09.60ID:NecpTl9I
蓮實は怪獣映画はCGより着ぐるみ派なんかな?
441吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 11:59:15.00ID:P/POt6+r
>>431
水木一郎がイベントで「ゼェ−ーット!!」とか「スババババーン!」を多用していたような悲惨さを感じる
本人は流してやってるんじゃなくて常に本気なところも
442吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 14:52:27.27ID:kwuyNwAk
ワシが写真と違ってフランシスベーコンが描いたものであろうと絵画は生きている被写体を写すことにより生じる緊張感がないから
ワシを感動させることはないってお馬鹿なこと言ったら真に受けてくれるかい?
443吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 15:02:41.66ID:wdLIj5U7
生きた言葉なんてものはない
と蓮實重彦が言ったとして、そこだけつついて勝ち誇るのは愚かだ。
444吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 15:11:42.00ID:CpFLma8Y
蓮實も小林秀雄のランボー体験とかモーツァルトとかつついて勝ち誇るのが十八番やん
保田與重郎はなんか妙に執拗に叩いてたが
445吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/22(土) 23:22:50.15ID:VdTF8nD4
アニメーションや製作者に対して失敬過ぎるな
いい加減過ぎて
446吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/23(日) 09:23:40.71ID:4g+CGSRN
蓮實さん理屈つけるの上手いから惑わされるけど本当は全く個人的な好き嫌いだけで生きてる人なんじゃないの?
自分が好きなもの貶められると殺すリストに入れたとか物騒なこと言うけど他人の好きなものには全く配慮ないよね
紳士ぶってるけど人格相当ヤバそう
447吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/23(日) 09:31:42.33ID:ZZOcDKRG
前衛映画についてもホラーやスプラッターについてもあまり語らない(その理由は述べている)し
それなりにしか観てないだろう。
ここで中原昌也みたいな存在が優位に立ったように見えるけど、中原は蓮實が観ているような映画について語らせても蓮實の余白や矛盾について突っ込む程度しか語れない(自分ならではの感想っぽく言えばハスミ虫のレッテルを貼られない)し当たり前だが蓮實クラスの才能などない。
2024/06/23(日) 13:17:56.81ID:c/TDEYf7
今だけです。
https://i.imgur.com/krdIqvN.jpg
2024/06/23(日) 13:41:24.15ID:Kwb9nCGq
北野武の映画を褒めていたこの人に眼力などほぼない
2024/06/23(日) 13:51:14.88ID:2seZS4DD
>>449
理由を述べよ
2024/06/23(日) 14:26:40.19ID:+IjCqUK2
>>448
こんなコスパがいいのは初めて
452吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/23(日) 17:22:39.82ID:CsKn5GTj
>>449
理由を述べないのはただの言いがかり
453吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/24(月) 23:46:10.91ID:83OPwbgD
芥川龍之介、小林秀雄、蓮實重彦
454吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/25(火) 06:08:14.43ID:4NgBo8vT
イーストウッドやら北野武やら黒沢清やら自分が昔賞賛してたタレント作家や作家達が揃って耄碌して酷い映画ばかり撮って批評家から総スカンされてる中
テレンスマリックやスコセッシやクローネンバーグやらリドリースコットやら昔ボロクソに言ってた本職の作家達が老いても、いや寧ろ今の方が新作を出す度に高く評価されてる現状に
蓮實は何を思っているだろう
蓮實に映画を見る目はなかったと言わざるをえない現在のそこいらの作家たちの新作を見るたびに
蓮實は昔スコセッシにはかけなかったし当時の新作だったアビエイターなど見るに耐えないと言っていた
テレンスマリック監督作品が21世紀の映画だというなら映画は終わりだと言っていたが
スコセッシやマリックの最近の新作とイーストウッドや武の最近の新作を比べてどちらが見るに耐えないかは火を見るよりも明らかだ
455吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/25(火) 06:14:05.15ID:4NgBo8vT
武に至っては映画以外の素行考えても人として信用できなくなってしまった
たしかに90年代には素晴らしい映画を撮る人だと思っていたし
今その頃の作品を見てもやっぱり良い映画だと思う
HANA―BIも菊次郎も大好きな映画だ
でも変なゴシップばかり続いて映画も最近のは本当に終わってる今の武には魅力が無いというよりおかしくなってしまったなという印象しかもてない
456吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/25(火) 06:19:03.17ID:4NgBo8vT
イーストウッドもアンタ監督をするのはいいけど
いつまで自分が出演続けるんだよという
老いたらさっさと隠居して次の世代に席を譲るべきという昔から言われる処世訓は今のイーストウッドのためにあるような言葉
90の老人が俺はまだ若いとばかりに主演続けてるのは本当見るに耐えないとしか言いようがない
2024/06/25(火) 09:06:19.31ID:lRfkhsxN
>>448
自然動画ばかり見てるわ
458吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/25(火) 20:01:31.20ID:EwjZo0EA
クリント・イーストウッドに対する異常な持ち上げ方は理解出来なかったな。センセイにあんなに書かれたら弟子の中条はさすがにイーストウッドのことを悪くは書けない
2024/06/26(水) 21:41:24.48ID:zTW3UphQ
ジャージーボーイズがカスだったのが最後の思い出
460吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/27(木) 18:40:58.49ID:sXORNGTw
イーストウッドは昔から普通のアメリカ映画を撮って来た。
出来も普通。
461吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/27(木) 19:11:06.00ID:f2GAZvmh
>>460
結局のところ蓮實はイーストウッドを通して大好きだったハリウッド黄金期の映画を見ているだけだと思う。中条のイーストウッドの本の「ハリウッドを再生する男」というのは言い得て妙だ
462吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/27(木) 19:50:26.26ID:naq5U/j4
50年代ハリウッドの正統な後継者にして最後の人
463吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/28(金) 06:32:20.88ID:LYJZV8Gz
>>462
それは蓮實の言葉を借りれば「翳りの時代」の中で映画を撮っていた監督に対して過大評価と言うべきであろう
464吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/28(金) 11:00:16.00ID:9DuMCygg
蓮實はイーストウッド監督作に古典的なアメリカ映画の良さを見出して評価してるわけではない。
ペキンパーやカサヴェテスに対しての蓮實の評価(必ずしも高くはない)などと比べて考えてみよ。
465吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/28(金) 17:24:25.11ID:LYJZV8Gz
>>464
そうとしか考えられないところがあるだろうw
あのショット至上主義者の蓮實がイーストウッドほどショットが撮れない監督をあそこまで持ち上げるのは
466吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/29(土) 10:42:40.94ID:V3DPqnLw
ヴェンダースにもショットが撮れないと、かなり大昔に発言している。
ジャームッシュがまだ知られざる存在だった頃。
蓮實は誰を褒めた貶したしか見てない(確認したつもりで事足れり)人にはわからないだろうけれど。
イーストウッドが過大に評価されているとしたら罪が重いのは他の人たちでしょう。
2024/06/29(土) 16:52:00.21ID:HYAc51uv
蓮実重彦
で、一方に裸をかならず見せる、あるいは、裸に近いものを象徴させる作家がいると同時に、
ほとんど女性を脱がせないで、非常にエロティックな作品を作る人ってのがいたわけですね。
たとえば、ヒッチコックなんかがそれにあたるわけですけれども。
468吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/29(土) 18:43:22.81ID:c0g1kEK1
>>466
日本におけるイーストウッドの課題評価に蓮實の影響がないとは言えないだろう。しかし日本の映画評論家はイーストウッドが大好きだ。不思議でならない。彼は決して2流の監督ではないがせいぜい1.5流だ
469吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/29(土) 21:02:22.90ID:c0g1kEK1
>>456
確かにイーストウッドは年をとるほどに衰えを如実に感じさせる。ウディ・アレンはそこまででもないけど
2024/06/30(日) 14:44:43.04ID:LpPpRecy
多分監督の作家主義で映画を語るやり方は
蓮實が死んだ頃に古いものとしてくさされ始めるんじゃないか

監督とせいぜいカメラマンで映画を語っているのが蓮實

脚本家とかプロデューサーとか役者の力量も映画の成立には極めて大きい場合がある
それをあわせて全体としての映画という作品中心主義で語らないといけないくなる
471吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/30(日) 14:54:28.60ID:dKw0bKgN
>>470
監督の作家主義による映画評論は例え蓮實が亡くなったとしても残るよ。ショット至上主義という見方は薄れるとしても
472吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/30(日) 14:59:21.74ID:mlC772EO
日本はみんな黙り込んでるけど翻訳されると海外からいくらなんでもこれはって批判が上がるかもしれないがどマイナーなままだと無視されるだけかもね
473吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/30(日) 15:11:32.11ID:dKw0bKgN
>>470
因みに蓮實は製作者、プロデューサーについてはかなり重要なファクターとしていろんなところで言及してなかったか? ドーリ・シャリーやキング兄弟など。監督とキャメラマンのみで語っているという根拠は?
474吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/02(火) 19:55:25.55ID:CUmqCXxp
>>470
アルマン・トローネルについても熱く語っていなかったか
475吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/02(火) 23:17:56.77ID:V7qs6ff2
何を堅苦しいこと言うとんねん
ハリウッド映画でw
476吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/03(水) 19:08:31.53ID:VRNB4p9O
>>470は黙ったままか?
477吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/03(水) 19:13:17.73ID:VRNB4p9O
>>475
なんでトローネルはハリウッド映画なのだw
2024/07/04(木) 15:53:03.89ID:VCz7Bq0X
そのひとアレクサンドル・トローネルだと思うけど
頭悪そう
479吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/04(木) 19:36:18.42ID:6wmNTSV9
>>478
いや確かに頭が悪いのは俺だった。撮影のアルマン・ティラールと美術のアレクサンドル・トローネルが一緒になっていた。ただ>>475へのレスでハリウッド映画に関係ないというのはそのまま生きている
2024/07/05(金) 00:42:29.05ID:0cP3doJW
73年の世代
緋文字 Der Scharlachrote Buchstabe (1973年)ヴィム・ヴェンダース
ミツバチのささやき El Espiritu de la colmena(1973年)ビクトル・エリセ
愛のそよ風 Breezy (1973年)クリント・イーストウッド

13年の世代
セインツ -約束の果て- Ain't Them Bodies Saints (2013年)デヴィッド・ロウリー
ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画 Night Moves (2013年)ケリー・ライカート
やさしい人 Tonnerre (2013年)ギヨーム・ブラック
481吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/05(金) 07:14:33.80ID:9PDptSf+
トローネルってマルセルカルネやビリーワイルダーの美術監督務めた人だよね
ほう蓮實はカルネやワイルダー監督作の映画を評価してたのか
2024/07/05(金) 15:59:34.52ID:Kdj//sow
トローネルと同時代のアートディレクターにはレオン・バルザックとラザール・メールソンがいます
メールソンについては初期の評論中に言及があった
メールソンは独特な個性だと思う
483吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/05(金) 19:14:37.68ID:onfSwkJP
>>480
すまんよく分かっていないのだが1973年と2013年って何の意味、繋がりがあるの?
484吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/05(金) 19:17:30.72ID:onfSwkJP
結局>>470が言っていた蓮實は監督とせいぜいカメラマン(キャメラマンだろう、ここは)でしか映画を語っていないというのは間違いということでいいのか
485吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/05(金) 23:25:32.91ID:c/W2ir5B
怪しいベスト3

蓮實重彦
渋谷陽一
岡田斗司夫
2024/07/06(土) 02:19:00.90ID:2oio54Kb
kangaeruhito.jp
2020年5月11日
映画の「現在」という名の最先端 ――蓮實重彦ロングインタビュー
第4回 ショットが撮れる、要注目の監督

蓮實 この質問については、部分的にはすでにお答えした問題が含まれていますが、ほとんどの作品
の上映時間がほぼ90分というデヴィッド・ロウリーの強みは、あらゆるショットが簡潔きわまりない
という点につきています。もちろん、ある被写体をどのようなショットに収めるかという問題に、正
しい回答などありはしません。にもかかわらず、優れた監督たちは、被写体に向けるキャメラの位置
やそれに投げかける照明、そしてその持続する時間など、どれもこれもがこれしかないという決定的
なものだというかのように作品を仕上げてみせます。だから、正解はないにもかかわらず、見ている
作品のショットはすべて完璧に思えるのです。こうした作品を撮る映画作家たちを、わたくしは、
「ショットが撮れる監督」と呼んでいます。そして、ケリー・ライヒャルトKelly Reichardtもまた、
「ショットが撮れる」監督なのです。

蓮實 ギロディについては、すでにお答えしてあります。これもまたすでに触れておきましたが、フ
ランスの新人監督としては、ギヨーム・ブラックGuillaume Brac監督を高く評価しております。彼も
また、ペドロ・コスタPedro Costaとは異なる意味で、「ショットの撮れる監督」なのです(昨年、
彼の東京滞在中に撮った写真を最後に添付しておきます)。
487吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 05:55:17.18ID:9EevjK9C
引用はもういいよ。1〜5回まである有名はインタビューじゃない
2024/07/06(土) 06:10:43.11ID:H1jPKIjm
簡潔なショットを取れるかどうかという狭い基準をたてちゃったら苦しい
文学でもヘミングウェイが簡潔な文章を書き、大学の創作講座で教えられる文章術でも簡潔な文章を書けといわれるが
実際にはフォークナー、ナボコフ、マルケスそして蓮實重彦自身が長々と続く文章を売りにしているわけでね
489吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 06:55:18.67ID:9EevjK9C
>>488
蓮實がショットについて話すときの「簡潔」を単純に短いと捉えてはいけない。そしてそれを単にセンテンスが短いだけのスカスカの(特に後期の短編に顕著は彼の文章は醜悪とさえ言える)ヘミングウェイの小説で援用することは本質を誤る。本当にヘミングウェイを読んだ上で言っている?
490吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 06:58:08.88ID:9EevjK9C
>>488
あなたが挙げた三人の作家はセンテンスの長さとは別として比較するのもおこがましいほどヘミングウェイより遥かに上のレベル
2024/07/06(土) 07:05:06.62ID:H1jPKIjm
>>489


もちろん簡潔さと文章の長さとは別のことであることは分かっているよ
必然性のある簡潔な長い文章もあるからね
492吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 07:14:30.85ID:9EevjK9C
>>491
となると蓮實のいう「簡潔な」とは何なのかという問題に移る。個人的には蓮實が例として取り上げている『セインツ』見ても「簡潔極まりない」という表現はピッタリこないのだが
493吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 07:24:02.80ID:jOnhlJG7
簡潔な文章の志賀直哉、永井荷風とダラダラした文章の谷崎潤一郎と蓮實重彦は究極的にはどちらを選ぶ!?
2024/07/06(土) 07:31:07.33ID:H1jPKIjm
俺が簡潔だと判断したら簡潔なんだよという議論
495吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 07:33:06.52ID:9EevjK9C
>>493
中距離走を走るアスリートのような谷崎の文章をダラダラというのは違和感しかないな。具体的にどの作品を指しているのか?
496吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 07:34:45.26ID:9EevjK9C
>>494
逃げたなw
2024/07/06(土) 07:36:46.80ID:H1jPKIjm
>>492

まあ雰囲気ではわかるんだよ
だけど冗長であるからこその効果ってのもあるわけでね
ただドラマと違って映画って経済的制約から2時間前後が普通なわけでほっといても簡潔になるといえばなる
498吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 08:28:15.54ID:9EevjK9C
>>497
ショット(簡潔とは何かということはとりあえず置いといて)と上映時間は別の話となるが、90分がいいかどうかはともかく(とはいえゴダールへのインタビューをこの話から始めたのは蓮實らしい戦略的なものであった)それぞれの映画にはそれに相応しい長さがあるという蓮實の見解には賛同する。90分で終わらさせるべき映画を120分で撮ってみたり150分必要な映画を120 分にしてみたり。絶対的な上映時間は120分で同じだがこの二つには天と地ほどの差がある。個人的にはデヴィッド・フィンチャーの映画は『セブン』を除いて長すぎであるべき上映時間ではないような気がする
2024/07/06(土) 13:52:17.62ID:H1jPKIjm
>>498

ただ今の時代映画よりもネットフリックスなどの金かけたドラマのほうが魅力があるんだよね
実際ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズに匹敵する2時間程度の映画は一つもないのではないかな
むしろ長くて隙もあるような物語だからこそいいという世界はある

例えば漫画なんてヒットしたら編集部から引き延ばせと言われて無茶苦茶な物語をでっちあげていつまでも続くわけだが
完成度は落ちるけどもそれもまたいいという世界

だからせせこましい簡潔さとか完成度とかいう基準がばからしくなるんだよ
500吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 14:35:39.35ID:9EevjK9C
>>499
どのあたりの映画と比較して言っているのか分からないがそうなるともう映像作品観の違いだから各々が自分の嗜好にあった作品を楽しめばいいだけの話

俺は冗長(分かってくれていると思うが長いという意味ではない)な無理に引き伸ばしたような作品が好きではないので終わりどきを間違えたような作品に対する評価は低くなる。漫画で言えば『美味しんぼ』とか『クッキングパパ』とか
501吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 22:55:20.71ID:9EevjK9C
>>499
映画とドラマは作り方も目的も全く異なるものだからそもそも比較の対象にはならないものだと思う。いずれにせよスカスカなのは好きではない。例えばソファに寝転がって難しいこと考えずに見るドラマがスカスカだということではない

文学スレなんで小説で例を挙げれば>>488が簡潔と記したヘミングウェイの後期の短編のようなもの。因みに彼の初期の短編は結構面白いのに
502吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/07(日) 04:28:19.37ID:+vyuKm4y
太宰治の文章は息の長い文が続くが読みやすい
冗長とか簡潔とかいう議論を超えてる
結局は凡人か天才かでしかない
蓮見は凡人
太宰は天才
503吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/07(日) 05:31:57.47ID:X/pc1F4s
>>502
太宰も年代によって文体の変遷はあるが一般的に「饒舌体」と呼ばれるその文章は太宰でなければ書けないものでセンテンスね長さにも関わらず独特のリズムと言葉で読書をぐいぐい惹きつけて素晴らしいことは言をまたない。一方蓮實の文章も長いのだが(初期の『表層批評宣言』などなんなのだ)太宰とは全く違っており語彙の選び方や文構成で蓮實独特の文体が確立されている

それを自分にとって読み易いか、あるいは好きか嫌いかで「天才」と「凡人」の単純な二元論で著者を分類してしまうのは乱暴なロジックだ。因みにに自分は太宰を(恐らくは一番好きな作家ではあるが)天才とは思わないし、蓮實を(評論家として)好きという訳ではないが凡人とは思わない
2024/07/09(火) 16:31:34.39ID:dx5x7VoG
>>500

それでもいいが教条化したらつまらない
「これは簡潔ではないからだめ」みたいな減点法で取り締まりとか面白いものがわからない人にありがちだしね
505吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/09(火) 19:09:51.43ID:SmqOJZha
>>504
どうもお前ては話が噛み合わないな。俺は映像作品観の違いは当然あるからそれぞれ自分の嗜好にあった楽しみ方をすればいいと断った上で、俺はその作品に見合った長さを持った作品(映画でもドラマでも小説でも漫画でも)を好むと言っている。それをどう読んだら教場化だの減点法だの取り締まりだの自分と別な考えを持った人を馬鹿にしたような攻撃的な発言につながるのだ
506吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/09(火) 21:44:38.58ID:afAfYw1g
蓮實先生は赤線体験あるのかな
あるなら書いてほしいなあ
507吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/09(火) 22:19:04.48ID:sZC+R1wc
蓮實はベルイマンの「夏の遊び」に感激して即スウェーデンに行ったそうだから、
溝口の「赤線地帯」を見て風俗に行った可能性は高い。
508吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/10(水) 05:44:48.93ID:PYXIHODY
赤線廃止が1958年だから蓮實氏の世代は吉原、玉の井、鳩の街、洲崎パラダイスの赤線地帯を知る最後の世代なんである
蓮實氏本人が顔を出してたかは知らんが
509吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/11(木) 20:11:31.17ID:ALnL3SJf
ショットとは何か 歴史編、来たね
510吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/11(木) 20:16:55.71ID:ROfSMAJ0
>>508
鳩の街は吉行の『原色の街』の舞台だな(蓮實は多分吉行は嫌いだろうが、とてもいい小説だ)。蓮實はともかく吉行は間違いなく出入りしてただろう
511吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/11(木) 20:37:43.07ID:ROfSMAJ0
>>509
もう来月発売じゃないか。誰を取り上げるか情報はあるの?
512吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/11(木) 23:04:46.09ID:Ao4W/W8l
蓮實さんも若かりし日は慎太郎カットの太陽族だったのかな?
2024/07/11(木) 23:46:25.24ID:hl8zO9HN
ショットとは何か 歴史編
発行:講談社
四六変型判 340ページ
定価 2,500円+税
発売予定日2024年8月22日

映画の「未来」に向けて/スクリューボールまたは禁止と奨励 ハリウッド30年代のロ
マンチック・コメディー/オーソン・ウェルズはたえずフィルモグラフィーを凌駕しつ
づける/「黒さ」の誘惑 リタ・ヘイワースの曖昧さはいかにして「フィルム・ノワール」
を擁護したか/これは、「黄昏の西部劇」である以前に、映画の王道に位置づけらるべき
作品である サム・ペキンパー監督『昼下りの決斗』/ロッセリーニによるイタリア映
画史/ロベルト・ロッセリーニを擁護する/娘のイザベラを使って、ロッセリーニに
『イタリア旅行』のリメイクを撮らせたくてならなかった/ジャン・ルノワール論のた
めに/レマン湖の畔にて ゴダールにとっての―あるいは、ストローブにとっての―ス
イスについて/署名の変貌――ソ連映画史再読のための一つの視角/寡黙なるものの雄
弁 ホー・シャオシェンの『戀戀風塵』/吹きぬける風のかなたに「黒衣の刺客」/タ
イプライターとプロジェクターに護られて/ここでは、魂と肉体とが、奇蹟のように融
合しあっている「アンジェリカの微笑み」/歳をとらずに老いるということの苛酷さに
ついて ペドロ・コスタ『ホース・マネー』/このホークス的なコメディは、文字通り
の傑作である ウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』/十字架 シャワー 濡れた瓦……
『ヴィタリナ』をめぐってペドロ・コスタに訊いてみたい三つのことがら/抒情を排し
たこの寡黙な呟きに、ひたすら耳を傾けようではないか ―ケリー・ライカート小論―
/黒沢清『スパイの妻』『蛇の道』/濱口竜介『悪は存在しない』/映画の「現在」に
向けて ゴダールの『奇妙な戦争』に触れて思うこと/年間ベスト10
514吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/12(金) 19:59:54.53ID:KxYfrgVT
>>513
ありがと。最近の映画もあるな。若いときの週に20本のペースではさすがにないだろうが、いまでもかなり映画観ているのかな
2024/07/13(土) 01:02:01.47ID:FTRqkQK5
 この新たな『全集』の刊行につれて、おびただしい数の新たな『漱石論』
が書かれることになるのだろうが、この事態は、いくらなんでも異常であ
る。それは、夏目漱石という作家の個性や才能を越えて、近代日本の文化的
な現象として、ただたんに異常だというほかあるまい。この際、全国の大学
の国文科は、少なくとも、二十一世紀の到来までは、漱石を講義の主題とす
ることを禁欲し、卒論に漱石を選んだりする不埒な学生がいたりするなら、
あからさまにこれを抑圧すべきである。もちろん、高校生以下にはこれを禁
書とし、教科書から抹殺しなければならない。その理由を詳述することは困
難なのだが、日本人が、漱石を一行も読まずにすごす時期というものが、国
家の将来のために、そして夏目漱石のためにも、必要な気がする。

(蓮實重彦「夏目漱石からは、いま、心が遠く離れている」『夏目漱石を読む——私のベスト1』安
原顯編 1994年)
516吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/13(土) 06:57:04.88ID:FBPZK/cw
一所懸命に自分の意見なしに蓮實もしくは蓮實の著書に対しての書評を引用すること人の意図は何なのか? 過疎気味なスレへの話題提供?
517吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/13(土) 13:33:28.61ID:FBPZK/cw
>>507
まあ『月世界旅行』観て月へは行かないだろうな
518吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/13(土) 13:51:42.33ID:FBPZK/cw
>>513
ショットが撮れないクリント・イーストウッドはさすがに入れていないな
519吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/13(土) 16:13:15.16ID:ZecvxAsu
東大話法
1.自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
2.自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
3.都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事をする。
4.都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
5.どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
6.自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
7.その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
8.自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
9.「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく。
10.スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる。
11.相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
12.自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
13.自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
14.羊頭狗肉。
15.わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
16.わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
17.ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
18.ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
19.全体のバランスを常に考えて発言せよ。
20.「もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
520吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/13(土) 21:31:57.56ID:OYz3Q/XM
敗戦直後の配給制、食糧難、栄養失調の時代に蓮實先生も農家に買い出しに行ったりしたのだろうか?
2024/07/14(日) 04:19:05.10ID:44MG05VM
神戸映画資料館
ペドロ・コスタ インタビュー | レポート
2010/12
聞き手・構成:前田晃一
このインタビューは『コロッサル・ユース』の日本公開時(2008年4月2日)に行われたものです。

── ゴダールの有名な言葉で、「正しいイマージュではなくて、ただイマージュがある」というのが
ありました。しかし、『コロッサル・ユース』は、そのゴダール、あるいはそれに影響されたドゥル
ーズに逆らってでも、コスタ監督は「正しいイマージュがある、これを見よ」と観客に投げかけてい
るように思えました。そのうえで批判的であれと。あるいは、まずは目の前にこうして開かれている
コンテクストを共有することから、正しいものを批評として探ることに集中してみようと呼びかけて
いるようにも思えました。
2024/07/14(日) 04:20:22.38ID:44MG05VM
コスタ 『コロッサル・ユース』は二つの運動から出来上がっていると思います。その二つの運動がぶ
つかりあいながらある種の正しさというものを提示してくれているかもしれません。私は、言ってみ
れば、これは詩的な公正さについての映画だというふうに思っているのです。二つの運動のうち、一
つは隣人愛的なもの、詩的なものであり、これがある種の原理というものを示しています。これはヴ
ェントゥーラの手紙に顕著ですが、皆が持ちたいと望んでいるもの、それは社会であれ個人であって
もいいのですが、何かこうしたいと望むものについての原理とでもいうものを示しています。もう一
つは、よりプログレマティックなものです。こちらは現在の我々の社会における問題というものを提
示しており、私はこの二つの動きから映画が出来上がっていると考えています。映画全体は、その映
像と音を通して、これらの二つの運動というものがぶつかりながら、ある種の公正さ、正しさという
ものの可能性を探るような作りになっていると思います。そして、これは、ゴダールが今日において
やっていることと変わらないと私は考えるのです。

 映画にはこの二つがなければいけません。一つは社会の外側にあるもの、一つは社会の内側にある
もの、この二つの両方の存在がぶつかりあうことによって公正さの可能性に向けての探求が行われて
いると思っています。さらには、この映画では先ほどの二つの運動に当たるものに加えて、「時間の
外」と私が言うものが存在しています。いわゆる「過去」です。そして「現在」の具体的な問題が、
過去に対峙することによって、問題提起されています。この二つの運動、二つの時間、それを比較す
ること、そこに批評性が宿っていると私自身は考えています。
523吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/14(日) 06:23:02.68ID:dSvF1kgi
>>521
>>522
蓮實と何か関係あるの?
524吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 16:01:28.25ID:WyHjNcQz
>>431
本代をケチってはいけないがそれにしてもこの本高いんだよな。推薦文を書いてあるので蓮實には献呈?
525吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 18:15:57.64ID:s6Y2nAZE
既出を除いて「ショットが撮れる」監督として蓮實の目にかないそうな人はいるのかね?
526吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 22:22:15.00ID:DASemrrf
ショットなんかAV監督でも撮れるだろうが
527吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 22:31:47.47ID:Iv9WZ/tp
まだコテコテに蓮實に呪縛されてる蓮實虫って多いんだなぁ
呆れちゃうね
528吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 22:39:19.90ID:CI0lAITx
>>527
呆れて物も言えないのはテメエだな。これ以上何か言うと馬鹿が露呈するから黙ってろ
529吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 22:41:40.43ID:CI0lAITx
>>526
AV監督がショット撮ってどうする? 必要なのはcomだろうが
530吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/15(月) 22:41:57.25ID:CI0lAITx
>>526
AV監督がショット撮ってどうする? 必要なのはcomだろうが
531吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/16(火) 19:11:41.78ID:Kgm3XWlA
すまん、com shotと言おうと思ってた
532吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/16(火) 21:51:27.66ID:Y4hFexaC
みんな蓮實もどきの映画評論家でも目指してるの?
今更需要ないよ
2024/07/16(火) 22:16:46.29ID:kqB/CvmF
>>531
>com shot
って何だよw
2024/07/17(水) 16:23:05.16ID:Xm8vtKfK
セルジオ・レオーネが精を出して撮り続けたバロック風の西部劇には、その最後にきまって
大袈裟な決闘シーンが用意されていた。
 思い入れたっぷりの編集にモリコーネの音楽をかぶせながら、対決する二人、ときには三人
を俯瞰する全景から始まって、イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフの全身ショット、そしてその
バストショット、腰の拳銃の周囲に揺れる手のクローズアップに続いて顔が短いカットで示され、
遂には瞳に向ってズームアップされるといった技法がいかにも凝視の緊張感をたかめて監督
ひとりが悦に入るといった苛立たしさをかもしたものだが、そこには西部劇はすべて決闘に
集約され、しかも決闘は凝視の争いだといった俗説が、重たく横たわっていたにすぎない。
 それが如何に致命的な錯誤であり、また映画なるものへの誤解からなっているかを示すには、
西部劇作家であることによって言葉の真の意味での映画作家たりえているジョン・フォードが、
個人的な果し合いの一瞬をきまってその作品から排除している点を想い起してみるだけで充分だろう。
蓮實重彦
535吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/17(水) 19:02:37.89ID:qyv2dwaw
>533
調べろよ
536吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/17(水) 19:05:55.02ID:2IFB2Ted
単なる引用をありがたがっている奴いるの?
537吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/18(木) 05:33:38.69ID:cRq2CLoV
カムショットは映画分析のショットとは関係ないものなので持ち出す奴がバカ
538吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/18(木) 08:00:53.06ID:Byj714mU
>>534
こういう物言いに惑わされた田舎者がたくさんいたのが80年代、90年代
539吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/18(木) 18:46:22.62ID:f1JEdyfz
>>537
当たり前だw 洒落を解さぬ無粋な輩よ
2024/07/18(木) 19:37:52.93ID:vAERIDqQ
>>539
洒落にもなってない
気の効いたことを言ってるという思い込みが痛い
カムショットてただの絵面でカット割りにもなれないショット以前
541吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/18(木) 23:46:41.83ID:yGNLuGwu
>>540
お前、面白くない人間だろw
542吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/19(金) 08:03:13.78ID:vsNsUkBs
落ちで噛んだらあかんねん
543吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/19(金) 13:01:43.02ID:mIACOEY9
落としきれていなかったか。そろそろ蓮實の話に戻るか
544吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/20(土) 07:17:47.51ID:sltNnyw7
今度ユーロスペースで蓮實の推すギヨーム・ブラックの特集上映があるが、蓮實のトークショーは組まれてないみたいで残念だ
545吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/24(水) 23:45:39.79ID:E2Cm4CXw
「批評家の言うことなどに耳を傾けてはいけない。
これまで批評家の銅像など建てられたためしはないのだから。」
ジャン・シベリウス
546吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/25(木) 09:55:32.59ID:gDrwO1kS
「批評家の言うことなどに耳を傾けてはいけない。これまでに批評家の銅像など建てられたためしはないのだから」という文は、シベリウスの言葉として広く知られていますが、正確な出典は確認されていません。
547吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/26(金) 14:25:23.85ID:UUVSZuJ3
単なる映画ヲタが蓮實の批評に辿り着くのはまあ分かるけど「現代思想」に興味持った田舎者が蓮實に幻惑されてハリウッド映画山ほど見るとかだと悲惨ですわ
548吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/26(金) 18:26:15.60ID:RrBhsB4M
それはかなりマヌケですね
549吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/26(金) 18:59:42.09ID:x6Z90bzt
>>547
偏見も甚だしいな。蓮實は置いといてハリウッド映画面白いだろうし、数観ることによって得るものもある
550吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/27(土) 06:57:20.72ID:5VaO76GL
>>549
教養として観ようとするのは悲惨
551吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/27(土) 10:46:06.57ID:HVQI7Kdf
>>550
それはその通り。でも俺はそんなことは言っとらん
552吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/29(月) 09:46:46.99ID:nj2QLqrz
>>547
蓮實さんの批評、確かに面白いよね。私も最初は映画好きが高じて読んだんだけど、だんだん現代思想とかにも興味が湧いてきちゃった。でも、いきなりハリウッド映画を山ほど見始めるのはちょっと極端じゃない?蓮實さんの批評は、映画を見る上での一つの視点でしかないし、深掘りすればするほど難解な部分も出てくると思う。もっと色んなジャンルの映画を少しずつ見て、自分なりに考えを深めていく方が楽しいんじゃないかな。
553吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/29(月) 19:59:42.90ID:sDY8O9ok
>>552
蓮實の本読んでいきなりハリウッド映画を山のように見始めるやつなんていないだろう
554吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/30(火) 19:54:41.64ID:S5T7lal3
>>552
数は正義。色々言われてもこの事は正しい
555吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/31(水) 21:02:36.49ID:Sp/2ZqrT
戦後の芸術、パウル・ツェランの詩やフランシス・ベーコンやジャコメッティの絵画の強度に拮抗するような映画はあるのかね?
556吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/01(木) 03:29:27.63ID:CuLSgMrb
>>555
うーん、難しい質問だね。絵画とか詩って、言葉とか色とかで直接心に響くものが多いと思うんだけど、映画は映像と音で表現するから、また違う感じかな。でも、タルコフスキーとかキューブリックの映画は、絵画みたいってよく言われるよね。あとは、アニメとかでも、絵画的な表現を取り入れてる作品ってたくさんあるし。
557吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/01(木) 18:54:09.89ID:zw7kytRo
>>555
ないだろ。そもそも表現手段が違うのでApple to Orangeの比較だ
558吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/01(木) 19:14:02.53ID:wOqf0mbP
>>555
強いて言えばアントニオーニの「赤い砂漠」。
ゴダールもルネサンス芸術に例えて「私の才能も及ばない作品」と脱帽していた。
559吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/01(木) 19:33:44.17ID:RMzDBbEH
>>558
「赤い砂漠」は、アントニオーニ監督の作品の中でも特に評価が高いですよね。ゴダール監督が才能を認めるほどですから、その芸術性の高さは折り紙付きでしょう。あの独特な映像美と、主人公の心の荒廃を描写する手法は、何度見ても心を揺さぶられます。

特に印象的なのは、工業地帯の風景と、主人公の不安定な精神状態が重なり合うシーン。あの不穏な雰囲気は、現代社会における人間の疎外感を見事に表現していると思います。

ゴダール監督がルネサンス芸術に例えたというのも納得できます。時代を超えて語り継がれるような、普遍的な何かを感じます。
560吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/02(金) 19:07:45.17ID:6Bmvl5B6
>>555
ギャスパー・ノエあたりでいいんじゃない
561吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/02(金) 19:27:04.80ID:wv6cqzX8
誰もジョン・フォードや小津安二郎とは言わないのが面白い
大衆娯楽映画だからね(別に貶してはいないよ)
562吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/02(金) 20:25:23.64ID:9PU7HY0u
蓮實が何の留保もなく真に偉大だと考えている映画監督はラオール・ウォルシュとマキノ雅弘ではないか
563吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/02(金) 22:02:16.51ID:qWL1/DaQ
>>562
偉大なる職人であって、芸術家ではあるまい。
二人共けっこういい加減な映画撮ってるよw
564吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/02(金) 22:08:25.55ID:ouNAkJQV
蓮實は建築は芸術じゃなく文化って言ってたけど
蓮實にとって映画は文化なんかな
565吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/03(土) 06:51:04.74ID:OeQQjIDl
>>563
蓮實は職人監督好きじゃない。鈴木敏文とかハワード・ホークスとか
566吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/03(土) 09:07:13.12ID:OeQQjIDl
>>564
少なくとも芸術と思ったことは一度もないんじゃない
567吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/03(土) 16:17:21.34ID:OeQQjIDl
>>552
前述の通りきょうび蓮實に影響されて見まくる輩はいないだろうが、絶対見るべき10本と限定したら蓮實はどの作品を挙げるだろう? 少なくともその50倍はないと選べませんまとか言ってけむにまくかな
568吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/05(月) 22:35:25.05ID:wrCA84UX
蓮實は10本選べと言われたら、全部小津とか全部西部劇みたいな極端な選択をするだろう
569吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/06(火) 08:31:08.88ID:vJW51dIc
セルジオ・レオーネが情熱を傾けて作り上げたバロック風の西部劇は、必ず大げさな決闘シーンで締めくくられていた。思い入れの込もった編集にモリコーネの音楽を重ねながら、対決する二人、時には三人を俯瞰する全景から始まり、イーストウッドとリー・ヴァン・クリーフの全身、そしてバストアップ、腰の拳銃の周囲を揺れる手のクローズアップに続いて顔が短いカットで示され、遂には瞳に向かってズームアップされるといった技法が、いかにも凝視の緊張感を高め、監督自身が悦に入っているかのような苛立ちを伴うものだった。しかし、そこには「西部劇はすべて決闘に集約され、しかも決闘は凝視の争いだ」という俗説が、重くのしかかっていたに過ぎない。

それがいかに致命的な誤りであり、また映画に対する誤解から生まれているかを示すには、西部劇作家であると同時に、言葉の真の意味での映画作家でもあるジョン・フォードが、個人的な決闘の一瞬を必ず作品から排除していることを思い出すだけで十分だろう。
2024/08/06(火) 08:40:09.06ID:t7slucBd
そのロジックは筋が悪いな

決闘の場面がある名作もあれば、決闘の場面を描かなくても名作になる作品もあるというだけだ
2024/08/06(火) 14:39:10.46ID:V861AQcL
>>569
> あの文章、小説なんとかっていうHPの丸コピだよ
572吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/06(火) 18:23:00.34ID:db2swDAR
>>569
だったら蓮實重彦が自分でアクション映画撮ってみろって話だよ
映画関係者に色々人脈があるんだから本人のやる気次第だろ
でもアカデミズムの権威にアグラかいて偉そうに説教する道を選んじゃったw
2024/08/06(火) 19:09:30.96ID:vJW51dIc
>>572
いつまで経ってもAIの使い方が上手にならないな
2024/08/06(火) 20:27:04.42ID:V861AQcL
>>573
鴎外スレで自分についたそのレス よほど感動したんだな 良かったなあ
575吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/07(水) 21:00:42.44ID:92wn3ioE
西部劇や時代劇は最後のバトルが楽しみだから蓮實の戯言は却下🫵
576吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/08(木) 19:39:15.55ID:Z76WT1cm
蓮實は『許されざる者』を大絶賛しているが
577吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/09(金) 04:12:39.13ID:PnJSQH1b
バロウズやバラードの良さなんて野暮天の蓮實にはさっぱり分かるまい
2024/08/09(金) 11:32:19.65ID:IfdA3f9k
>>577
まだ性懲りもなくAIバカが書き込んでるな
579吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/09(金) 15:58:54.82ID:xXorR8AR
戦後の気分の明るい部分は映画が描いたなあって気がするな
絵画や詩や小説だけ見て読んでだとあれは分からない
580吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/10(土) 08:01:16.42ID:aldRhlYc
>>579
何の話や? 具体的に頼む
581吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 06:15:37.92ID:uufFD9mD
>>579
むしろ戦争が終わって軍部の抑えつけがなくなった分だけ、戦後の方が暗い映画が多いような気がするが。戦後の気分の明るい部分というのは、生きていくのに必死なあの時代にあったのか? 高度成長期に入るまで真の意味でなかったと思うが
2024/08/11(日) 09:48:19.24ID:SO+WkHLu
映画なんかただの娯楽だろ。文学と肩を並べて語るほどのものじゃない。
583吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 10:18:58.86ID:uufFD9mD
>>582
俺は文学も娯楽として読んでいるが。お前は何が高尚で崇高なものだと思っているの?
584吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 10:19:42.67ID:uufFD9mD
お前は何が→お前は何か、の間違い
585吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 10:27:38.80ID:SO+WkHLu
俺は文学を娯楽とは思ってないのでね。
586吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 11:06:53.08ID:uj2Afpjo
>>581
こんな場末までAI荒らしに来るとは、驚きだ。
587吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 11:09:01.72ID:uj2Afpjo
>>583
鴎外スレで自分についたそのレス よほど感動したんだな 良かったなあ
588吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 12:26:50.69ID:uufFD9mD
>>585
絡むわけじゃないが、娯楽でなかったら文学は貴殿にとっては何なの?

>>587
俺は語れるほど鴎外読んでないんで(『興津弥五右衛門』もそのあとに続く史伝ものも)鴎外スレには出入りしてないんだが
2024/08/11(日) 16:21:09.08ID:SO+WkHLu
そうカリカリしなさんな。どうも君は相手をやり込めないと気が済まない性質のようだ。世の中には自分と違ったタイプの人間いるものだと聞き流す度量を持て。
590吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 16:51:24.50ID:uufFD9mD
>>589
やり込めるというよりか純粋に興味があるんだよ
俺は前に書いた通り映画も文学も娯楽として楽しんでいるが、どうしても順番つけなければいけないとすれば映画が上だ。だから映画は文学と肩を並べるものじゃないという一人にとって文学が何なのか、あるいはどんな文学作品が映画よりも上なのか知りたいだけだ。その結果未読の面白い文学作品があれば読んでみたいしな
591吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 20:28:02.35ID:Shcc/o0b
ジョイスやカフカやベケットやセリーヌより凄い映画ってあるのけ?
592吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/11(日) 23:26:51.06ID:uufFD9mD
>>591
俺は映画も文学も娯楽として対等に楽しむという立場でどっちがどっちということはない。貴殿の質問には誰か別の人が答えてくれるかもしれない
2024/08/12(月) 09:09:30.20ID:34fms1LU
蓮實重彦
「市川崑、山田洋次、石井輝男、この3人は映画を撮る才能を持ち合わせていないのである」
594吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 09:19:08.67ID:OIWPRclt
>>593
山田については無条件で同意。下らない映画ばかりを作ってきていまなお撮り続けている。市川もまあ同意。石井は好きなので(東映行ってからは疑問符が付くのもあるが)好きなので擁護する。他の皆様はどう見る?
595吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 09:25:14.66ID:OIWPRclt
好きなので、が被ってますね。失礼しました
596吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 12:52:33.44ID:Fb1DkEKH
山田は「映画監督に才能なんか要らない」と思ってるんじゃないの?
597吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 20:34:02.17ID:OIWPRclt
>>596
確かに。でないとあんな下らない映画ばかり作れるはずがない
598吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 22:39:50.40ID:575NVpPM
>>593
三人とも蓮實重彦よりは才能あるよ
偉そうなこと言うためにアカデミズムの権威にしがみ続けた男のたわごとじゃないの
599吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/12(月) 23:12:56.30ID:OIWPRclt
>>598
なんで映画監督と映画評論家を比べてどっちが才能あるだのないだのという議論ができるの? 映画監督という同じ土俵で比べる話だろう。もちろん個人の嗜好、評価のポイントですんなり結論が出る話ではないが。少なくとも俺の中では山田は才能ない監督の分類だ
600吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/13(火) 09:24:26.87ID:mgf9y3N6
寅さんは脚本はそのままに演出力ある監督がやってたら何の問題もなかったんかな?
601吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/13(火) 18:57:33.16ID:2Sv6NQ99
山田洋次の「家族」「故郷」は才能がなければ撮れない傑作といえよう
同時期に日本の家族と取り組んだ大島渚の「少年」「儀式」よりイヤミがなくて評価できる
市川崑は「満員電車」「穴」、石井輝男は「黄線地帯」「セクシー地帯」がシャープな傑作
映画監督に進出する度胸もなかった蓮實など話にならない
602吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/13(火) 19:13:26.32ID:XnstEzzX
>>601
山田の映画監督としての才能は無いに等しい。挙げてくれた二作品の他にも『学校』シリーズ見ようが、『幸せの黄色いハンカチ』見ようが、『同胞』見ようが、時代劇三部作見ようが、『遥かなる山の呼び声』見ようが凡庸な画作り、綺麗事、似非ヒューマニズムに終始する話、映画的ドラマの創出の下手さなどこの人はデビュー作の『二階の他人』から全く進歩してない

市川の挙げてくれた二作は見てないので何とも言えないが、この人は晩節を汚したように思う。石井についてはその通り。新東宝時代の作品は渡辺宙明の音楽も併せて素晴らしい

蓮實云々はまあ余計な一言だな
603吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/14(水) 19:28:15.91ID:KViJGCev
>>602の感性に問題がありそうだな
604吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/14(水) 19:33:38.37ID:EtibNe1/
>>603
感性に問題があるのは明らかにお前だろう。山田の映画を褒めるなんて
605吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/15(木) 06:37:37.27ID:fQpVzZAa
>>603
山田の映画はどれもつまらないが例えば『同胞』見て本当に才能ある監督と本気で思っているのか
606吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/17(土) 06:17:07.39ID:MJE3KcCE
70年代の日本映画は山田洋次と深作欣二と神代辰巳の時代だったねえ
607吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/17(土) 14:23:20.99ID:MnQTmfXU
ど素人のくせに偉そうに上手い下手とか分かったように技術批評するのが一番つまらん
608吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/17(土) 14:49:46.61ID:aeokBDxs
>>607
誰のことを言っているのか知らんがド素人のお前よりは確実に分かっているよ
609吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/17(土) 14:51:17.82ID:aeokBDxs
>>607
お前はきっと映画見ても面白かった、あんまり面白くなかったとしか言えない種類の人間だろう
610吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 00:14:35.78ID:JmoVscYp
]>蓮實重彦
>「市川崑、山田洋次、石井輝男、この3人は映画を撮る才能を持ち合わせていないのである」

この三人をすばらしいと思うわけではないが、
日本人としてはめずらしい、まともな映画をつくる監督ではあるだろう。

黒沢清や青山真司(字が違うかな?)の監督作品には、まともなものがない。
蓮實重彦は、そんなのを手放しで誉めていたんだから、たいがいなものだろう。
要するに、自分の手下は褒める、というだけのことである。
611吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 00:21:25.43ID:JmoVscYp
そもそも、だいぶ前から、商業映画としてまともに鑑賞できる日本映画がない。
だいたい、最近の俳優は、口の中でもごもご喋るので、セリフが聞きとれないのである。
劇映画よりも能楽のほうがよほど聞き取れる有様なのだ。
こういうショットがどうしたとかいう以前の問題があることを、
劇映画を商品として提供する側が、わかっていないようなのが最大の問題だろう。
612吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 00:29:40.01ID:JmoVscYp
勢い込んで早口で喋ったり、口の中でもごもご言ったり、
ということが、「リアル」なのだとお芝居というものを
我流に理解してしまったような監督や俳優が多いのだろう。
学生映画、学生演劇などのサークルの延長で、
いい年して内輪でいいの悪いのと言っているだけだから、
そんな基本的なことについての考え違いにも気づかないのではないかと思う。
613吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 06:43:38.14ID:kCPiBb84
>>611
誰の俳優のことを言っているのか具体例を出してもらわないとよく分からないな。能楽の方が聞き取り易いのは当たり前のこと。人形浄瑠璃や歌舞伎などの古典芸能含めて舞台芸術はそういう発声にする。それをそのまま映画に持ち込んだら篠田正浩の『心中天の網島』のように失敗する。映画ではないがもっと分かり易い例を挙げればテレビドラマの『半沢直樹』を考えてみればいい
614吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 06:56:18.39ID:kCPiBb84
>>610
蓮實の仲間褒めはときとして見苦しいことがあるのは事実だが、どう考えても黒沢や青山の方が山田よりはまともな映画を撮るだろう。それに山田に比べて(あるいは晩年の市川を入れてもいい)まともな映画を撮っている現役監督は多くいる。具体例を出しておくと西川、三宅、石井(裕)、呉、(ドラマだけど)橋爪など
615吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 07:27:06.59ID:sh0Jze8t
>>613
読み違いをされているように思います
616吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 07:34:37.34ID:kCPiBb84
>>615
タレント俳優やテレビ屋監督のことを念頭に置いての発言? だったとしたらそれらはもともと「映画」とは呼ばないものだから話は噛み合わないかもしれない。もしそうでなければ頭の悪いわたしに発言の内容、意図について是非ご教授を
617吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 08:11:41.40ID:sh0Jze8t
過剰なへりくだりは相手を馬鹿にしているのと同じです。
618吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 08:21:15.12ID:kCPiBb84
>>617
本心だよ。読み間違えている可能性や理解不足があるかもしれないから
619吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 08:27:52.73ID:kCPiBb84
>>610
穿った見方かもしれないがただ蓮實を貶したいだけのようにもとれるのだが。蓮實がこの三人を下に見るのは分かる。共通しているのはショットが撮れないということだ。ただこの三人が日本映画では珍しいまともな映画を撮る監督であると結論づける共通項な何なのだろう。これも教えて欲しい。俺には分からないから
620吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 08:44:34.97ID:CxSmc8OA
蓮實はアイドルヲタでいうとスキル厨みたいなもんだな
621吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 08:55:26.55ID:CxSmc8OA
ロック評論家だったらプログレやハードロックの技術厨
ポップス全般だとブラックミュージック一辺倒で白人のギクシャクした音楽なんて聴いとれんとか言って
622吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 09:20:41.73ID:sh0Jze8t
でも笠智衆は好き
623吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 11:55:52.10ID:kCPiBb84
>>612
やはり具体例にどの俳優、監督を念頭に置いているのか知りたい。俺の頭ではパッと思いつかないから
624吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:00:35.20ID:kCPiBb84
>>621
すまん、こっちも例えがよく分からない。ハード・ロックの方が技術的にはラフだと思うのだが(一部のギタリストの早弾きのことを言ってる?)それにブラックミュージックが技術的で白人の音楽(全部じゃないと思うが)ギクシャクしているというのも。具体例を挙げて欲しい
625吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:07:55.68ID:JmoVscYp
『たそがれ清兵衛』や『悪魔の手毬唄』は、まともな映画だろう。
素晴らしいというつもりはないが、すくなくとも、
『散歩する侵略者(だったかな)』だの
『空に住む』だのより「まとも」だというのは、ふつうに映画館へ足を運ぶような人の九割がたの人が同意すると思うね。

それから、純邦楽「ネイティヴ」か、謡曲が頭に入っている人でないと、
能楽、ことに謡の部分は聞き取れない。だから教育テレビで放送するときは、むかしから字幕がついっていたわけね。
東大などで古典文学をやったような人、どころか、国立大の日本文学の教授クラスでも、そのいずれかでないと、字幕なしで鑑賞できないというのは、経験上知っている。
蓮實スレを占拠している精神異常者なんかが聞き取れるわけがない。

いまどきの俳優のセリフが聞き取れないという趣旨のことは、世の八割がいっている。
有名俳優も言っている。例えば、仲代達也、淡島千景。名優とは言い難いが、梅沢富男や天海祐希は、
共演していて「口の中でごにょごにょいうので、さっぱりわからん」というのであった。
626吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:29:18.33ID:kCPiBb84
>>625
映画館へ足を運ぶような人の九割だとか、経験上とか、世の八割とか自分研究所調べの根拠の薄い数字が並んでいるがまあそれは置いとく

黒沢が無茶苦茶いい監督とは思わないが挙げてくれた『たそがれ清兵衛』や『悪魔の手毬唄』よりもいい映画を撮っていると思うがこれも個人の好みの問題があるから置いておく(それにしても市川はもっとマシな映画があるだろう。それに石井はどうした?)

謡の部分に字幕が付くのは発声が聞き取りづらいというよりも古文に対する理解の困難さの要素が強いと思うがこれも置いておく

今どきの俳優の台詞が聞き取れないというのはやはり具体例を出してもらわないと分からない。天海だってその意味では聞き取り易いとは言えないし真木に至っては聞き取りづらいと言ってもいい
627吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:34:09.57ID:JmoVscYp
この数日、ケーブルテレビでみた日本映画では、
『散歩する侵略者』は、ほとんどすべてのセリフが聞き取りにくかった。
ボリュームをあげても聞き取りにくいのだから、セリフ回しそのものに問題があるといえる。
中年以下の俳優のセリフだけでなく、大杉れんのような年配の俳優のセリフも、ビートたけしの映画やテレビドラマの時とは違って聞き取りにくいのだから、監督に責任があるだろう。こちらは「ごもごも」というほう。
それから『日本の一番長い日』のセリフもほぼ聞き取れなかった。
山崎努、役所広司のような人のセリフも普段よりは聞き取りにくかったので、これも監督に問題があるだろう。こちらは「リアル」な緊迫感を出そうとして急き込んで喋るので、さっぱりわからんというやつ。
なお、むかしの東宝の『日本の一番長い日』は、セリフが普通に聞き取れるのだ。
628吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:37:13.34ID:JmoVscYp
「世の八割」というのは、どこかのリサーチの結果だ。
「経験上」というのは、わたしの知人の十人とかがそうだということよ。
629吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:39:08.86ID:JmoVscYp
≫謡の部分に字幕が付くのは発声が聞き取りづらいというよりも古文に対する理解の困難さの要素が強い≫と思うがこれも置いておく

おまえが聞き取れるわけがないだろう。
精神異常者は病院へ行け。
630吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:42:33.62ID:JmoVscYp
良いと言っている人の散見される近年の日本映画も、
とりあえず見ておこうとは思うので、さわりは我慢して鑑賞するのだが、
たいがいうんざりして途中でやめるものね。
ようするに、鑑賞に堪えない、ということね。
631吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:43:50.55ID:kCPiBb84
>>627
それは録音技師の問題ではないか(最終的には監督の問題だとしても)。古い映画も含めて録音レベルが合ってなく、全体的に音がくぐもる、途中から急に大きくなったり小さくなったりする、音楽と台詞の音のレベルが合っていないということは時々あり映画の価値を下げている
632吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:46:21.54ID:kCPiBb84
>>628
だから自分研究所の周り5メートルの主観だらけの結果じゃないかwww
633吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:49:32.56ID:kCPiBb84
>>629
なぜ俺が聞き取れないと断定出来るのだ? 精神病院いくのはテメエだろう。ただ古語で馴染みのない言葉も多いので分からなかった言葉ば詞章を読むが
634吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:50:54.12ID:JmoVscYp
≫それは録音技師の問題ではないか

これはよく言う人がいるのだが、まったくの勘違いだと思う。ボリュームをすさまじくあげても
聞き取れないのだから。
たんに、セリフを言うということについての、
学生演劇、小劇場演劇のお子ちゃまっぽい我流の「勘違い」を引きずってしまっているだけね。

≫古い映画も含めて録音レベルが合ってなく、

私の場合、昔の映画は聞き取れる。
古い映画のセリフが分からんと人が少なからずいるのは、これこそ単純に国語力の低下が原因だろう。
635吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:52:08.66ID:kCPiBb84
>>630
とりあえず指摘しておくが「さわり」の意味を誤用している。こんな人に能楽を引き合いに出して云々言って欲しくないねw
636吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:53:08.39ID:JmoVscYp
書き込みの内容で、能楽なんか字幕なしで鑑賞できるような種類の人間ではないというのは、
すぐにわかるじゃないの。
637吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:55:41.02ID:kCPiBb84
>>630
普段どんな映画見ているか知らないが感性が合わないなら最近の邦画は見るのをやめた方がいい。いい邦画はたくさんあるが見る方に受け取る感性がないと時間の無駄でしかない
638吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:55:51.13ID:kCPiBb84
>>630
普段どんな映画見ているか知らないが感性が合わないなら最近の邦画は見るのをやめた方がいい。いい邦画はたくさんあるが見る方に受け取る感性がないと時間の無駄でしかない
639吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:56:41.08ID:JmoVscYp
≫とりあえず指摘しておくが「さわり」の意味を誤用している。

どこが誤用なの。
640吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 12:57:50.29ID:kCPiBb84
>>634
むしろ演劇を下手にかじっている方が声の通りだけはいいから聞こえるはずだが
641吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:00:55.63ID:kCPiBb84
>>639
さわりを最初の意味で使ってないか? 仮に正しい意味で使っているならそれは全編を通して見ないことには分からないからやはり矛盾する
642吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:00:59.80ID:JmoVscYp
「さわり」は、もともとは義太夫節の最大の聞かせどころのこと。
それが転じて、音楽や物語の最も感動的な部分、話や文章の要点などをいう。

古典芸能用語では、ふつうはこうだね。
643吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:02:03.96ID:kCPiBb84
>>636
やはり自分研究所調べの決めつけだな
644吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:04:48.83ID:kCPiBb84
>>642
だからなんで途中でやめて「さわり」の部分が分かるの? ここが「さわり」だと勝手に全体知らないで勝手に決めるの?
645吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:04:53.38ID:JmoVscYp
人間国宝になったような人やらを、わたしは子供の時から大勢知っているわけよ。
そういう人たちからお年玉をもらったりしているわけね。
646吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:07:53.76ID:JmoVscYp
≫勝手に決めるの?

いいよという人が「ここ」「そこ」というところを見て、
それでも数十秒(数秒の場合も多い)でやめてしまうのがほとんどだということだね。
だいたい、予告編はいいところ見せているはずだが、
それでも、予告編を見ただけで見る気をなくすしな。
647吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:08:03.15ID:kCPiBb84
>>645
だから何なのか、何を言いたいのかよく分からない。話のすり替え
648吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:16:10.20ID:kCPiBb84
>>646
他人の意見で見るところを決めて(さらに長くて数十秒で)映画の出来全体を評価したり決めるのはさすがにスタッフ・キャストに失礼だし自分の精神衛生上も良くないからやめた方がいい。予告編見て見ないと決めることは俺もよくあるがまあこのあたりがせいぜいだろう
649吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:17:57.21ID:kCPiBb84
>>646
ついでに言っとくと予告編で取り上げられている場面=さわりではないからな
650吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:22:08.20ID:kCPiBb84
>>625
その後のレス読んでもあんたが山田、市川、石井の映画をろくに見てないことは分かった
651吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:40:31.16ID:JmoVscYp
この蓮實スレの精神異常者みたいなのがいう決まり文句は、
「あんたは見てない」とかよね。

どころが、自分は外国語なんか一つもできないのに、外国映画の
あれ見た、これ見た、というわけよ。
しかし、英語作品でさえ、視ても、聴いてはいないわけだ。字幕を読んでいるだけだからな。
652吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 13:48:58.88ID:kCPiBb84
>>650
じゃあんたも同じ蓮實スレの住人で精神異常者な訳だがさぞかし英語のみならず仏語、中国語含めて字幕なしで映画を観ているんでしょうな? 具体例を出して感想など聞かせてもらいたいものだ
ただもっとも不自由しないであろう邦画はロクに観てないようで
653吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 14:11:06.11ID:JmoVscYp
蓮實スレの住民がみんあ精神異常だとはいっていないのだ。
異常者が一人いる、といったの。
654吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 14:12:11.74ID:kCPiBb84
>>653
ああ自分のことか。よく分かってらっしゃる
655吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 14:15:14.59ID:kCPiBb84
>>651
見る、読む、行く、食べる、全て語ったり論考したりする時は基本だろう。見ないでどうやって映画の話をするのか教えてもらいたいものだ。それをやれオリジナル言語で見ない、字幕で見るとか話を変えないで
656吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 14:15:39.16ID:degsKm/3
山田より黒沢や青山はどこがまともなの?
657吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 14:17:28.54ID:JmoVscYp
あれ見た、これ見た、お前は見てない、とか、
これだけでどういう種類の人間かわかるよな。
映画鑑賞なんか、金がかからないんだから、私も含めて暇なやつの多くは、
誰だって見るわけよ。
ケーブルテレビだったら映画チャンネルだけで七つ八つはあるんだから、
地上波でバラエティー見るよりは、映画でもみるか、となるだろう。
そんな軽い気分で見るにしても、黒沢清監督作品や青山監督作品、その他の「シネフィル」監督作品は、
見る気が起こらない、ということを言っただけのこと。
658吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 17:04:34.91ID:kCPiBb84
>>656
>>602に書いた。ただこれは俺の主観だから別の見方、異論反論はあると思う
659吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/18(日) 17:09:35.53ID:kCPiBb84
>>657
まともに反論出来ないから論点ずらして人格攻撃になってきたなw

見る見ないは個人の自由だし何を見てもどんな映画が好きでもいいんだが見る気が起こらない(極々一部しか見てない)映画を引き合いに出されてああだこうだと比較して論じられてもなあw
660吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 06:34:18.03ID:sqArD06E
蓮實虫が蓮實の口真似してもさっぱり面白くないのはなんでだろう
661吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 07:14:51.89ID:/boQHvDC
蓮実さんはユーモアセンスがあるからね
662吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 15:50:17.92ID:T19ljzLM
>>1団塊世代の歴史はアメリカと共産と韓国が一緒に作った歴史?
663吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 15:51:27.55ID:T19ljzLM
>>4ダサいな君しね
664吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 15:51:46.41ID:T19ljzLM
>>2ひらかなやっぱきもい
665吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/19(月) 15:52:01.40ID:T19ljzLM
>>3ひらかなやっぱきもい
666吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/20(火) 02:58:07.98ID:i7IoIEZr
蓮實のあの独特の文体による語り口の芸が占める要素が大きいね
何の芸もないまま蓮實もどきなこと言うと不愉快なだけという
所詮エンタメ商業映画を人より余計に見てるだけで何でこんな偉そうに出来るんてね
667吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/20(火) 19:15:40.59ID:eiqWUp0D
>>666
蓮實含めて他の誰よりも劣るかもしれないが唯一お前よりは偉い
668吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/20(火) 22:41:36.18ID:gNV0JsvZ
おまいら冷静になれ
ジョンフォードの西部劇や小津のお正月映画観て漫画やアニメやポップスやアイドルのヲタより優位に立ってるなんて途方もない錯覚だぞよ
669吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/20(火) 23:51:33.05ID:B4O/wOXM
初期の蓮実の文章を読んだら、例の蓮実文体は努力と工夫で作り上げたものであることがわかる。
蓮実も努力家のカテゴリーの人で、そもそも天才は才能の無い人を罵倒しない。無邪気に傷つける。
670吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 03:25:28.92ID:4rNhomjc
ロブ=グリエがゴダール以外のヌーベルヴァーグを罵倒したのは正しい
それに抗弁しなかった蓮實も正しい
蓮實の映画批評の本質は芸術批評じゃないから
671吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 03:55:51.70ID:UwZ4X+I3
>>668
芸術祭常連の小津のお正月映画ってないと思う
672吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 10:36:49.22ID:SV0xTq1S
ハスミンも映画ヲタク内部では暴君的に振る舞ってるけど映画はそれなりに普通に好きだけどヲタク的でない文学、思想関係者にはそれなりに節度ある態度取ってるもんね

ハスミンに影響受けちゃった人はタガが外れて映画沢山見てる俺偉い、映画知らない奴は馬鹿みたいになりがちだけど
673吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 19:43:08.38ID:s3xGsIK5
>>672
なんか勘違いしてなか? もし俺のことを言っているなら映画たくさん見ているから偉い、見てないやつは馬鹿とは思ってないぞ。そもそも人に偉ぶれるほど見てないし。俺が言ってたのは見てないもしくはほんの僅かしか見てない映画を基に他の映画を比較してああだこうだと論考するのはさすがに無理があるということだ
674吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 20:11:37.73ID:s3xGsIK5
>>669
名前くらはきちんと蓮實と書いてあげな。で蓮實が努力の人(秀才)というのは分かったが、後段の天才云々にはどういう風につながるの?
675吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 20:14:51.03ID:s3xGsIK5
>>668
いくら蓮實ヲタでもジョン・フォードや小津安二郎の映画を芸術と盲信している奴はいないだろう
676吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/21(水) 22:03:54.18ID:eT4w+cgQ
歌舞伎や落語の小屋の常連の芸の目利きの批評と本質は変わらないんじゃないかと
677吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/22(木) 01:10:40.47ID:tscbN4FM
>>674
才能が無い人を馬鹿にするのは才能がないから、ということ
2024/08/23(金) 01:24:17.30ID:lgq61O2A
>>675
アホだなお前は
679吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/23(金) 19:20:50.96ID:kaiV1Gcb
>>675
お前、芸術だと思っているのか? だとしたらアホはお前だ
680吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/23(金) 19:22:33.04ID:kaiV1Gcb
>>677
何か違わねえか?
681吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/24(土) 05:33:28.47ID:sPtbOQY4
>>675
そもそもちょっと考えたらわかるけど一作に数十人〜数百人が関わる映画というジャンルで監督個人の手柄にすること自体が難ありよ
映画に作家論は無理
682吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/24(土) 08:35:03.98ID:YxwMAelH
>>681
言わんとすることは分かるし事実そのとおりなんだがスタッフ全員が等分に一つの映画に関わってはいない。監督と例えばケイタリングのにいちゃんのどちらの意向がよりよく反映されているかて言えばそれは明らかだ

テクスト論のようにここの作品で論ずるべきかもしれないがそれらを横串にする監督に関する論考もあってもいいだろう。トリュフォーのヒッチコックへやルノワールについての書籍についてはどう考えるのだ?
683吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 17:24:30.63ID:DdB6Y6hK
実写劇映画の画面に映っているのは、おもに俳優である。
映画に作家がもしもいるとすれば、主演俳優だろう。
画面に映らない人で「映画作家」がいるとすれば、オリジナル脚本の場合は、それは脚本家だろう。

途中で監督が交代しても、映画とくにパーになってしまうということはない。
それは『風と共に去りぬ』のような「歴史的作品」の例がある。
一つの作品の中で、同じ役を演じる主演俳優が交代してしまったら、ちょっとどうにもならない。
極論を言えば、映画監督というのは、べつにいなくても良いのである。
684吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 17:35:50.38ID:DdB6Y6hK
映画における作家主義というのは、とにかくしょうもないものだ。
とくに日本の場合は、映画批評の影響が大きいので、
映画監督が、技能が恐ろしく乏しく、せいぜい学生映画並みなのにもかかわらず、
妄想的に、作家意識、芸術家意識ばかりをつよくもってしまい、
それを製作に携わる周囲の人間が、「サークル活動」的な褒め合い、
シネフィル的なくだらない固有名詞羅列の内輪居酒屋談義が大好きなので、
「王様は裸だ」とグサっとくるようなことをいうものがどんどん排斥され、
その結果、みがして容認してしまうようになったことのもららした
害はすごいものだった。
685吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 17:43:58.23ID:DdB6Y6hK
日本で映画製作に携わる人たちというのは、
学園祭の実行委員会みたいな気分が抜けていない連中なわけですよ。
ある映画が製作されているとして、それに携わる人たちが、
たんに、居酒屋談義ふうの映画に関する無駄話を
企画段階、制作のさなか、制作後、皆でしている、ということが好きなの。
686吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 19:02:52.27ID:wytvYGD+
蓮實も金出して映画製作してみろ
勝手なことばかり言いやがって
687吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 19:57:08.82ID:DdB6Y6hK
もっとも
≫意向がよりよく反映されている
のが「作家」だという。

ようするに、シネフィル作家主義というのは、
万里の長城は始皇帝が、大阪城は豊臣秀吉が建てました、
みたいな話なのよね。

ずいぶん前にも書いたのだが、「映画は戦争だ」というのは、『気狂いピエロ』のなかで、フラー監督がいったセリフだ。
ぎゃくに、戦争は映画だ、というならば、
映画『二百三高地』ではなく、歴史上の出来事としての二百三高地の激戦の日本側作家は、
乃木大将だ、というようなことになるだろう。日本側映画会社の社長が明治天皇、プロデューサーは伊藤博文など元老たち、戦死した英霊などは、「ケイタリングのにいちゃん」か、よくてエキストラみたいなものだということになる。
アメリカ参戦以降のベトナム戦争の作家は、
ホーチミンとケネディ大統領とそれを引き継いだジョンソン大統領だ、
とか
688吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 19:59:55.65ID:DdB6Y6hK
監督の名前を一度も書かない映画批評というのがあれば、
それはぎゃくに斬新なのじゃないか。
689吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 20:09:18.59ID:DdB6Y6hK
ちなみに、蓮實重彦もやったであろう、学習院伝統の赤ふんどし着用の水泳というのは
乃木大将が学習院院長だったころからの伝統です。 
690吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 20:10:25.00ID:Mg6X3YcS
蓮実が狭い映画ファンをターゲットにした映画評論を書いたこと自体を問題にするのはおかしい。
ニッチ狙いは戦略の一つだ。
691吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/25(日) 20:20:20.59ID:DdB6Y6hK
Pierrot le fou: Samuel Fuller Cameo

これを見たらば、フラー監督は、「映画は戦場」といっていた。
「映画は戦争」と言ったというのは、記憶違いだったようだ。

ちなみに、この場面は、フーラーが英語でしゃべり、
きれいな女がそれをすかさずフランス語に通訳する、
というところが、味なのだろうな。
というところが
692あぼーん
垢版 |
NGNG
あぼーん
2024/08/27(火) 19:53:39.65ID:bbifLSwc
>>692
もう弾は尽きたよ
694吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/28(水) 14:10:12.46ID:xJ1yoRlP
映画のテーマ性、思想性ばかり偏重する批評に対して蓮實の批評が意味はあったがそれはそれで偏り過ぎた

でももう一つ一つの映画作品を監督の演出は冴えてるが脚本がエンタメにしても下らな過ぎるとか監督の演出は下手だが脚本の良さで最後までそれなりに楽しめるとか役者の演技とか総合的に批評すればいいんでないか
映画の映画性つっても映画は映像による物語で物語も切り離せないんだからさ
2024/08/28(水) 15:59:54.88ID:yeNAXXlP
ショット笑が撮れなくても
監督が無名でも
面白い作品は無数にあるし、観客からしたらそれが全てなんだよ
面白いか面白くないか
そしてなぜおもしろいのかを分析する議論するのが本筋だと思う
696吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/28(水) 19:15:09.27ID:xhghvzh2
蓮實ヲタで映画は山ほど見ても野球はたまにナイター中継見るくらいのライトな野球ファンの人が球場で見ないで野球好きと言うのかあのプレーを見てないのに野球を語るのかと言われたらウザいでしょ
697吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/28(水) 22:15:36.61ID:bzosz8IX
>>696
例えがよく分からんが別にウザくはない。見なきゃ分からないことあるしキッチリと論旨通っていればそれでいい。それにここ蓮實スレだし
698吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/28(水) 23:03:39.32ID:ihSoEclg
蓮實重彦と初期の村上春樹
スポーツの勝敗や物語や人間の必死な生き方を軽蔑しやれやれと肩をすくめて無意味な美と戯れる
本当そっくりだね
下らない話だけど
699吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 01:27:10.88ID:EzpIAkz9
正確なショットって何か意味あるんッスか?
700吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 07:04:04.12ID:az8QL1C+
>>699
正確なショットって何ですか?
701吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 18:56:48.49ID:MwB37yEF
蓮實重彦を軽蔑しきることから21世紀の日本映画と日本文学は始まる
702吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 19:12:26.89ID:az8QL1C+
>>698
初期の村上春樹を具体例にどの作品までのことを指しているのか分からないが、そんな浅い読み方しかしていないのか
703吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 19:17:51.90ID:az8QL1C+
>>695
あんたがいうショットが撮れてなくて監督も無名でかつ面白い映画の例を幾つか挙げてみてくれよ
監督の知名度は別として面白い映画は脚本の出来とともに大概はいいショットで映像化しているよ
704吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/29(木) 19:24:56.77ID:az8QL1C+
>>701
そんな簡単なことでいいならもうとっくにみんなやってるわ。お前本当にそう思って書いているのか? 単に蓮實が嫌いなだけだろう
705吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 11:49:08.47ID:S2ZXbdYk
おまえには難しいw
706吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 18:56:07.65ID:d0Uhhuc7
>>705
お前には難しいんじゃなくて理解不能ww
707吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 20:07:31.64ID:VNt0gA/j
「ショットとは何か」という質問に対しては私はこう答えたい。
「全てである」と。
708吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 20:12:00.81ID:WzDr2Ql1
>>704
君には難しいだろうな多分ね
709吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 20:19:56.33ID:d0Uhhuc7
>>707
俺が>>699に訊いたのは、あんたがいう正確なショットとは何かということなんですけど
710吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/30(金) 20:20:36.55ID:d0Uhhuc7
>>708
キミにはもっとねw
711吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 07:21:26.71ID:XFbbq48R
蓮實重彦 『ショットとは何か』 : 蓮實が不得意な アニメから見た 「実写ショット」の意味
https://note.com/nenkandokusyojin/n/n73d50fc6999a
2024/08/31(土) 09:29:40.34ID:dhaFkA+7
>>711


正論
713吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 10:06:47.87ID:8DNTS69u
ただ蓮實とゴダールを同一視してるのは違和感あるけどね
普通(!)のストーリーじゃなくてもゴダールは過剰な意味の人でもあって蓮實みたいな単なる審美家ではない
2024/08/31(土) 10:44:59.95ID:dhaFkA+7
まあ制作者と批評家では違うし、そもそもゴダールはショットにそこまでこだわっていないだろうけどね
この論者が言いたいことは同意する
715吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 11:24:51.64ID:0+IsI+ib
野球でいうと贔屓チームあるなしに関わらず勝敗までの過程を我々は楽しむ
しかし珍プレー好プレーが出れば贔屓チームじゃなくても思わず我々は喝采を送る
蓮實さんの批評は珍プレー好プレーに特化して言葉巧みにこれだけが野球観戦の醍醐味と言ってるようなもんだな
716吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 14:41:00.39ID:7tS3Ivf4
野球界が蓮實の批評を真に受けたらどうなるか?
勝敗を度外視し個人プレイを魅せることに特化したオールスターゲームみたいな緊張感の希薄な試合になってしまわないか?
野球選手は一部の作家や映画監督ほどには愚かではないだろうけど
717吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 16:50:50.05ID:e0+Hg1gj
>>712
どこが正論なのだ。蓮實とゴダールが同じという前提で論を進めているが、前提自体がおかしいだろう
718吾輩は名無しである
垢版 |
2024/08/31(土) 16:52:37.31ID:e0+Hg1gj
>>716
例えがおかしいから論考に説得力がない
2024/08/31(土) 22:57:26.06ID:aFPsCZwg
上の年間読書人が北村紗衣を滅多斬りww

北村紗衣という「ひと」 : 「男みたいな女」と言う場合の「女」とは、
フェミニズムが言うところの「女」なのか?
https://note.com/nenkandokusyojin/n/n7ce06f9ebd9b?sub_rt=share_b
720吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 08:03:55.31ID:tUhf2dJm
>>717
あなたの考えでは蓮實とゴダールはどう違うんですか?
2024/09/01(日) 08:05:30.87ID:jn+b1ihc
要するに蓮實が「ショット」という一部分を取り出して映画全体の評価をするのはおかしいと言っているわけで
それは全く同意するよ
722吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:01:40.85ID:UhAhZYsN
>>720
頼むから自分で蓮實の本読んで、ゴダールの映画観て理解してくれ。安易に他人にきく前に自分で調べる習慣くらい持ってくれ

もしお前が蓮實とゴダールを同じと見做しているならその論拠を示した上で、他人の見解の理由をきくのが順番だろう。お前は何にものを考える習慣のついていない世代の人間か?
723吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:05:33.77ID:UhAhZYsN
>>721
それはその通りであって蓮實のショット至上主義は彼の個人的な映画の見方であって絶対唯一の正しいものではない(個人的には俺はマキノの言うスジ、ヌケ、ドウサが面白く優れた映画の指標だと思う)。ただその論拠が乱暴だ
724吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:09:32.70ID:PlyPXzoj
つまり、蓮實重彦やゴダールなどの、特別に「映像的感受性に優れた人」は、それゆえに「映像的快楽への傾きが先鋭化」するのであり、そうでない者(一般人)は、その興味を「映像」に集中させるのではなく、当たり前に「全部」を求める、ということなのではないだろうか。

蓮實重彦やゴダールは「映像的感受性に優れて、常識的な線を逸脱した、映像的変態」であり、そうではあり得ない私たち一般人は、「映像的変態」にはなれない「平凡な(凡庸な)人々」という、だけのことなのではないか。

では、なぜ、どう見ても、蓮實重彦やゴダールほどの「映像的感受性」を持っているとは思えない「凡庸な映画ファン」が、蓮實やゴダールの真似をして、「ショット」がどうの「映像」がどうのと言いたがるのかと言えば、無論、彼らは、誰よりも凡庸であり、「特別な存在になりたい」という凡庸な承認欲求が強いからこそ、「変態(少数例外)を気取って見せたがる」のである。
「私はみなさんとは、ちょっと違って、感性が鋭いから」と、そんなポーズをつけたがるのだが、しかし彼らは、実態としては「凡庸」であり「頭が悪い」から、自分たちのやっていることが「先鋭な変態の猿マネ」だということにすら気づいていないのである。

ではなぜ、そんな凡庸な人たちでも、曲がりなりにも「先鋭な変態」の猿真似ができるのかと言えば、「文芸評論」的な「物語分析」というのは、凡庸な馬鹿には不可能だけれど、「このカットは素晴らしい」というくらいのことなら、「凡庸な馬鹿」にだって感じられるし、言えもするからだ。
725吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:10:05.45ID:UhAhZYsN
>>719
もうこの人のリンクは貼らなくていいよ。全部読んだが全然面白くないし参考にもならない。何かにイチャモン付けたいだけ。そもそも『ダーティーハリー』がアメリカン・ニューシネマかどうかなんて本質とは関係ない些末的なこと
726吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:10:50.50ID:PlyPXzoj
特別に「映画ファン」でもなければ「ゴダールファン」でもなかった私ですら、『気狂いピエロ』のあれこれのカットが「素晴らしい」とか「美しい」とは感じたのだから、その程度のことなら「誰にだってわかるし、言える」のである。
なにしろ映画作家は、可能な限り多くの人が「美しい」「素晴らしい」と感じるようなショットなりカットなりを目指し、それを達成しようとした成果が「見事なショット」なのだから、それは「わかって当然」なものでしかなく、それがわかること自体は、別に自慢できることでもなんでもないのである(お花がきれい、太陽が眩しい、というのと同じレベルのことでしかない、ということ)。

では、蓮實重彦やゴダールという「本物の映像的変態」と、それ以外の「エセ映像的変態」の違いは何かといえば、それはそのショットの「素晴らしさ」が何に由来するものなのかを「説明する」あるいは「実際に表現してみせる」能力の有無にある、と言えよう。

蓮實重彦なら「なぜ、そのショットが素晴らしいのか」の「説明ができる」し、ゴダールなら、自分の思う「素晴らしいショットを実際に撮ってみせることができる」わけだが、彼らの猿真似でしかない「エセ映像的変態」たちは「あれがすごい。これがすごい」とは言うけれど、それを、他人の口真似(コピペ)ではなく、自分の目と頭と言葉によるものとして(オリジナルなものとして)「説明する」ことはできないし、ましてやそれを自分で撮って示してみせることなどできない。
そうした「現実的な裏付け(証拠)」が示し得ない者は、「エセ映像的変態」だということなのである。

 ○ ○ ○

そんなわけで、映画評論家を含む「映画マニア」たちが、ゴダールや蓮實重彦などにひきずられて「映像重視主義」に偏っている現実とは、じつのところ「アブノーマルなエリート趣味」でしかない。
単なる「エリート」ではなく、少数例外である「本物の変態」以外は、「エリート趣味=変態趣味」でしかない「偽物」であり「猿真似」でしかないのだから、そうした特殊であったり、逆に通俗的であったりする極端な態度を、「映画鑑賞の王道」だなどと考える必要は、さらさらない。
727吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:18:32.63ID:9bnwapwz
>>722
週間読書人さんは映像至上主義で蓮實とゴダールを一緒にしてるけどその前提がおかしいなら違いを説明しないと何の意味もないレスだな
728吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:22:56.79ID:UhAhZYsN
>>726
俺は蓮實的な映画の見方はしないけど、面白かったなと思った作品はいわゆるいいショットが多かったのも事実だし(ショットの構成は映像芸術の重要はファクターの一つである)、シナリオが大したことなくても映像美で見せてしまう映画があることもまた事実(例えば溝口の『武蔵野夫人』とか)

映画の見方なんて自由なんだから、どんな見方をしようが側からああだこうだ言う必要はない、例え似非蓮實が映像がどうとかショットがどうとか言ってもそれも一つの見方。映画はストーリー含めて総合的に見るべきだというのも一つの見方

映画なんて所詮は娯楽なんだから好きなように見ればいいし、他人の見方をいちいち否定する必要もない
729吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:28:15.76ID:UhAhZYsN
>>727
ゴダールの映画を見れば分かることをいちいち説明するのも面倒なんで、振って悪いが>>713さんや>>714さんに聞けば親切に教えてくれるかもしれない
730吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:31:22.40ID:TClkq1pe
>>725
こんな感想しかないとは馬鹿な奴w
731吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:32:51.87ID:TClkq1pe
>>729
説明出来ないんだな🤭プッ
732吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:40:48.64ID:UhAhZYsN
>>730
>>731
湧いてきたよ、蓮實も読まず小説も知らず映画も見ないくせになぜか蓮實スレにいて見当違いに難癖しかつけられない馬鹿。今回は出てくるのが遅かったな。大好きなエロビデオでもみてたかw
733吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 10:54:51.68ID:zFiqXC4G
>>727
>>711のリンク先をどう読めば蓮実とゴダールが映像至上主義者と解釈できるんだろう
正反対の事を言っている

>一一要は「総合的に的確な、映像(演出)表現」をして「良いショット」と呼んでいるのである。
734吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 11:05:04.27ID:zFiqXC4G
>>727
>>711のリンク先をどう読めば蓮実ゴダールが映像至上主義者と解釈出来るのだろう?

>一一要は「総合的に的確な、映像(演出)表現」をして「良いショット」と呼んでいるのである。

と書いてるではないか。
735吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 11:07:40.50ID:zFiqXC4G
だから蓮実はわかる人にしかわからない話をしているのではなくて、大量に映画を観ていたら誰でもわかる話しかしていないわけだ。
736吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 15:08:22.87ID:Q4a06bLQ
>>702
これは浅い読みというだけじゃ凡庸な安っぽい印象操作にしかならないな
相手が浅い読みなら深い読みを提示して批判しないと何の意味もない
737吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 17:41:04.41ID:UhAhZYsN
>>698
だから村上の初期作品とは何を指しているのだ?
738吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 06:03:55.72ID:P350oYFZ
春樹の初期作品がどれか分からないが浅い読みって支離滅裂だなw
蓮實の解釈には異論はないのかい?
739吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 15:09:36.40ID:6cfLaXQl
≫ゴダールや蓮實重彦などにひきずられて

ゴダールはいちおう映画監督だけれども、蓮實重彦は学者評論家だから、並べるのがそもそもおかしいだろう。
それとも、映画評論家としてのゴダール、ということなんですかね。
740吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 15:15:18.99ID:6cfLaXQl
シネフィル的映画論というのは、金のかからない顕示的消費の自慢なわけね。
金がないので指輪やネックレスや豪邸や超高級車なんかを顕示的消費の対象にできないので、
ひまさえあれば数を鑑賞するのには苦労しない映画はその対象になりやすい。
スノビズム一般が、貧乏人の顕示的消費欲に基づくものだが、その一種である。
思想や文学なんかの、俺は分かっているお前は分かっていない、あれ読んだこれ読んだ、
というのもおよそおなじこと。
741吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 15:22:07.27ID:6cfLaXQl
蓮實重彦本人は、祖父が男爵のブルジョワジーの出で、小学校から学習院にいっていたような人なのだが、商売相手に選んだのは、知的に気取ってみたいという願望の旺盛な貧乏人なわけですよ。
742吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 15:38:00.76ID:6cfLaXQl
≫特別に「映像的感受性に優れた人」

こういうふうに、趣味判断に価値判断をもちこむのが、おかしいわけよ。
蓮實重彦にしても、趣味判断は主観的なものだが普遍性を主張できる、
という建前によっている。この普遍性というのは、価値のような一般性ではない、
柄谷行人ふうにいえば「単独性」にもとづく普遍性というわけです。
柄谷『探求』を蓮實重彦は絶賛していただろう。
もちろん、権威者的二枚舌の持ち主なので、蓮實先生は、その「建前」に反したことをさかんにやりますが。
743吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 15:40:24.00ID:6cfLaXQl
蓮實重彦は、吉本隆明がなにか褒めるのに「優れている」という言葉を遣うことにたいし、
好きだ、とふつうにいえばいいのに、「優れている」といってしまうんですね、
というふうにからかっていた。
744吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 16:36:03.25ID:ihWw3wtF
@
秋篠宮殿下、プロレスとノイズミュージックとナマズが好きって好感度高すぎる方だな。

@
秋篠宮殿下・・・なんと熱心なノイズ・フリークらしい!!驚いた!😲

@
朝からTVでメッチャ見る秋篠宮様。20年以上前モダンミュージックの生悦住さんが「先日お前達のCD秋篠宮様のお付きの人が全部買って行ったぞ。」と伝えられ「嘘でしょ!」と聞き返したら彼は熱心なノイズファンとの事。それなら国から巨額ノイズ助成金出してくれれば良いのにな〜と2人で話した。(笑)

@
秋篠宮様のノイズミュージック好きだったという逸話とか公に出てないだけで面白い趣味の話とかは実はありそう。

@
メルケルがニナ・ハーゲン好きだったことよりやっぱり秋篠宮さんがノイズ好きって方が萌えるンゴゴゴ

@
秋篠宮が浅川マキとノイズ聴いてるって結婚の話題軽く凌駕するな。

@
どこで秋篠宮さまはノイズミュージックにハマったのか…。赤坂御用地で非常階段とかメルツバウとか流れていたのだろうか…。

@
秋篠宮様が留学中にノイズバンドで活動していたという都市伝説もあるんですよね!

@
都市伝説だと思いますが、「秋篠宮が若い頃凶悪なノイズバンドをやっていて、極少数流通したデモを所持しているのがバレると公安に連れて行かれる」とかいうネタがノイズ界にはあるそうで

@
おはようございます。そうなんですよね、浩宮様も秋篠宮様もわたし達と同世代なんですよね。きっとわたし達と同じようにパンクやニューウェイブやノイズインダストリアルも好きだと思いますよ!

@
ノイズ音楽家協会を作って、秋篠宮記念ノイズ音楽芸術賞などどうですか
745吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 17:29:25.55ID:6cfLaXQl
×趣味判断
〇趣味判断ないし美的判断
746吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 19:12:07.07ID:U4WAq0+H
>>738
とりあえずは『小説から遠く離れて』における『羊をめぐる冒険』のことを言っているのか?
747吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 19:16:24.09ID:U4WAq0+H
>>738
具体的に作品名が分かった方が突っ込んだ話ができるだろう。あんなに十把一絡げに軽くまとめてしまうのは「浅い」と言われても仕方ないんじゃないのか?
748吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 20:11:05.76ID:6cfLaXQl
浅いとか深いとか、5ちゃんねるの書き込みに対して、なんのつもりで言うわけよ。
ひじょうに多くの人が、掲示板の書き込みについて、過大に考えすぎじゃないの。
ところが、そういう人に限って、5ちゃんねるへ書き込む人を卑下したようなことをいって、
他人を中傷するし、不思議な心理だよな
749吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 21:33:42.98ID:46MUTh73
蓮實重彦 『映画の神話学』 : 蓮實重彦論
https://note.com/nenkandokusyojin/n/n722956b5d630
750吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 21:53:17.46ID:U4WAq0+H
>>748
いいから黙っててくれないかな。自分も同じことしているのに気づけよ
751吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 21:59:34.76ID:6cfLaXQl
わたしは同じようなことはしませんね。
752吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 22:04:24.90ID:6cfLaXQl
≫シナリオが大したことなくても映像美で見せてしまう映画があることもまた事実
≫(例えば溝口の『武蔵野夫人』とか)

ミゾグチノームサシノフジントカー
とにかく、こういうことを書きこむというのが、陳腐としか言いようがないな。
ところが、陳腐だという感想を持つ人がいるということが、おそらくずっと理解できない。
753吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 22:06:32.13ID:6cfLaXQl
シネフィル的居酒屋談義というのは、そういう人たち同士でやって盛り上がるわけよね。
754吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/02(月) 22:13:53.30ID:bKxnz//t
溝口健二とか山田洋次とか蓮實の評価が下されてる監督の映画が俺にも分かるって悦に入ってるのが大半じゃないかな
新人や蓮實が言及してない映画だと蓮實は評価してるのかなあってビクビクしてるから本当は分かってないw
2024/09/03(火) 06:20:57.21ID:cuNXJ8zP
>>749

ごく当然のツッコミだ
蓮實の手口が明らかにされている
756吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 07:52:12.32ID:kQyy6ex4
年間読書人からしたら蓮實とゴダールは物語を蔑ろにした映像至上主義者に見えるんだろうね
ゴダールに対する評価が正しいかどうかはともかく蓮實論として普通に読めるでしょ
ゴダールに対する評価がおかしいから崩れる論じゃない
2024/09/03(火) 08:04:42.24ID:cuNXJ8zP
ゴダールは時代の子であって
映像主義者と言うより前衛主義者だろう

意味は対してないから、今の時代に敬遠されるのも仕方ない作家
758吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 10:41:00.59ID:wT29oAxP
>>756
「年間読書人からしたら蓮實とゴダールは物語を蔑ろにした映像至上主義者に見えるんだろうね」
あなたは間違っている。>>711を読んでそう思えるならば読みが粗すぎる。
759吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 12:01:34.68ID:5G71LNUP
大前提として、物語を破壊するなど不可能だし「物語に一矢報いる」事だって実は不可能であり
これは物語なのですよ私は気づいてますと言う事で何かが変わるとも思えない。
かと言って気づかなかったり気づかないふりをする事が気づいてる事に比べて優位なわけでもない。
こうした現実に苛立ちを感じたりそれを表明したり「そら見ろ。なにやったってなにも変わらないさ」と白けた表情で呟いたとしても同じ事。
760吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 13:20:45.54ID:wT29oAxP
それは蓮実自身も言っていて、「自分は物語から逸脱している」と気取っている人間のことを「凡庸」と見なしている。
761吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 18:53:05.10ID:Gj53dKJb
>>752
お前の発言そのものが陳腐極まりないのだが
762吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 18:58:41.61ID:Gj53dKJb
>>754
そんなに蓮實マンセーで蓮實のいいと言ったものは全てよし、蓮實が貶したものは全てダメなんて思っているやつなんか今時いるか? 参考になるところは参考にする、そうじゃないところは流すくらいだろう

ちなみに山田と溝口の話が出ているので俺の発言だと思うので言っておくとこの両監督に対する見方は蓮實と同じだが、例えばクリント・イーストウッドに対する蓮實の絶賛ぶりは到底理解できないし、ショット至上主義も分からない
763吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 19:36:42.63ID:jukSnCCZ
>>759
どういう意味で物語って言葉を使ってるのかよく分からないな
764吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 19:49:27.60ID:Gj53dKJb
>>757
ゴダールを時代の子、前衛主義者で片づけるとはなんともまあ浅薄な見方
765吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 19:52:46.63ID:Gj53dKJb
>>748
お前の発言こそ5ちゃんをしたに見ている証左じゃないか
766吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 19:57:16.16ID:Gj53dKJb
>>740
5ちゃんで色々と難癖つけて他人に絡みまくるのも金のかからない顕示的消費の自慢なわけねw
2024/09/03(火) 21:17:02.46ID:Tpse00LL
平凡
768吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 22:42:50.84ID:A+jk0pFx
暇を持て余しているのに、
金がなくて金のかかる暇つぶしができないから5ちゃんねるに書きこむんであって、
そうでなかったら書かないんじゃないの。
769吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 22:47:23.42ID:A+jk0pFx
山田、溝口、クリント・イーストウッドですか、
つまり、映画監督の名前を書きたい、とにかく、映画監督の名前を書き連ねたい、
という欲望を欲望している、
ということね。
770吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 22:48:57.58ID:A+jk0pFx
映画監督の名前を書きたいという蓮實重彦(他者)の欲望を
欲望しているのであった。
771吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/03(火) 23:06:31.35ID:cgabNKq+
>>764
君のゴダールの定義を聞きたいね
772吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/04(水) 05:56:41.27ID:mC7pUf9Y
>>768
お互いね
773吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/04(水) 06:01:12.54ID:mC7pUf9Y
>>769
>>770
そんな気持ちは毛頭ないがどうしても蓮實と結びつけて難癖付けて絡んで来たいわけね。抽象論より具体的な例を出した方が分かり易いしすごくマニアックでもない誰でも知っている監督なのに。面倒くさい困った人だな、あんた
774吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/04(水) 09:25:36.04ID:q6PwT/8a
ハスミ虫も拗らせると映画研究塾のようになり、本人は誰も口にしない真実を真摯に語っているつもりで四方田よりルサンチマンに満ちた無用な饒舌を重ねる事になる。
2024/09/04(水) 09:28:26.18ID:z0S3+sFX
まあ映画研究者が権威もってもしょうがない
細かいことまで言うのなら自分で映画作ればいい
776吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/04(水) 20:19:02.75ID:xpxgZRQS
蓮實重彦の『伯爵夫人』は、平成の小説としてはベストだったと思う。
というか、比べるまでもなく、ほかの人とは、まるで文学的教養の次元が違うわけよね。
ただし、セリフにはちゃんとカッコをつけて、読みやすくしてほしかった。
なにもわざわざ読みにくくすることもなかった。
そういうブンガクっぽい作為が、むしろ、味を損なってしまっただろう。

蓮實重彦が映画を製作したら、いがいに傑作になったのではないか、と思っている。
しかし、蓮實重彦が制作した映画、というだけで、
たぶん偏らずに良し悪しを普通に判断できないような状態なっただろうから、
べつに実現しなくてもよかった気がする。
777吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 12:20:12.60ID:2w0izpWn
伯爵夫人の何がどう面白いのか優れてるのかさっぱり分からない文章
溝口のなんとかは脚本はダメだが映像は美しいとか猿でも言える無意味な文章もあったが
5ちゃんねるなんて凡庸な評論家気取りの素人しかいないからまあいいんでしょうけど
778吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 13:33:28.75ID:kc1921e9
では、5ちゃんねる的な凡庸な評論家気取りの素人
ものではない、プロの評論家の書いたものを、何について書いたものでもいいし、
ごく短くていいので、引用してちょうだい。
779吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 13:59:36.53ID:DauTH+60
>>776
「というか、比べるまでもなく、ほかの人とは、まるで文学的教養の次元が違うわけよね。」

田舎の人が大都市を見て「都会は凄いなぁ」
と言ってるような悲しさがある
2024/09/05(木) 14:13:33.03ID:Eb0xD/Zw
蓮實重彦の読書量はさほど多くないと思う
781吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 15:04:44.40ID:euQcx+D2
シベリア超特急の監督もそれなりに教養はあるからなw
782吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 16:52:46.43ID:/OCKragl
>>777
それじゃ猿じゃないお前が溝口の脚色と映像の関係について語ってもらおうか。出来もしないことでイチャモンつけてくるなよな
783吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 16:54:19.21ID:/OCKragl
>>780
何の根拠があって? 自分と比べてでも構わないからなぜそう思うのか言ってみてくれ
784吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 17:21:49.04ID:kc1921e9
蓮實重彦の文学的教養の水準が、存命中の人の中では図抜けているというのは、
ごく普通の感想だと思うわけよ。
語学力、思想の理解度、文学作品や映画作品の鑑賞量の多さ、
それぞれが最高ではないにしても、総合的には最高であろう。
故人でいえば、三島由紀夫や大江健三郎、それらと比べても、総合的にはだいぶ高いと思うわけね。
いまのどきの人なんか、そもそも比較にならんでしょう。
たとえばいまの人手は、『伯爵夫人』のセリフの言葉遣いわからないじゃない。
だからマネしても陳腐になる。
もはや、死滅した階級の言葉、みたいになっているんだから。
785吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 18:15:18.94ID:FvwSW5um
>>782
君映画監督する才能も脚本書く才能もゼロなのに山田洋次にイチャモンつけてるやないですかw

🪃ブーメラン🪃ブーメラン🪃ブーメラン🪃ブーメランw
786吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 18:21:31.02ID:FvwSW5um
ムムッこの映画は脚本も素晴らしいし映像も美しい!


僕にも言えた😂
787吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 19:56:53.49ID:kc1921e9
肝心な監督の姓を書かなければだめですよ。
フルネームでなく、姓だけ。
そして、なるべく、それをたくさん書き連ねるのが、シネフィル映画評論のエッセンスです。
788吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 20:20:32.34ID:DauTH+60
>>784
こけおどしに騙される人
789吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 20:48:57.85ID:/OCKragl
>>785
いるんだよな、こういう事しか言えないやつ。心底馬鹿だと思う。もっとも山田本人に書き込みだったらそれはそれでいいが
790吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 20:51:45.94ID:/OCKragl
>>777
言いっぱなしで逃げまくるだけでなくちゃんとレスしてみろよ
791吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 20:54:37.68ID:/OCKragl
>>786
まともに論破できないから下らないギャグ(にもなっていないけど)で誤魔化すしかない低能。蓮實の見方に賛同するか反対するかどっちでもいいんだけどここ文学板で蓮實スレだからもうちょっとましなレベルで話せよ
792吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 20:57:03.78ID:/OCKragl
>>779
例えが全くズレている
793吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 21:06:38.10ID:NHNfQ3SW
蓮實って古今東西、世界の純文学、大衆文学網羅的に読んでる人なのかね?
小説だと映画と違ってヲタク的なことは言わないよね
別に文学論やるのにヲタク的でなきゃいけない訳でもないしね
794吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 21:15:39.54ID:DauTH+60
>>792
パリの威圧感をイメージしてもらえばよい
本当はすごくない
795吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/05(木) 21:48:35.35ID:/OCKragl
>>794
やっぱりよく分からん。パリに威圧感は感じないし、凄いと思うから
796吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 00:38:43.08ID:5HfBraql
蓮實や浅田が偉いとしたら教養があるからじゃないぞ頭がいいから批評能力があるからだぞ
小説たくさん読んでる映画たくさん見てるそんなん単なるオタクで何の自慢にもなんないぞ
いつから単なるオタクであることを誇る恥ずかしい風潮になったんだろう?
2024/09/06(金) 05:39:19.03ID:lyPekKKK
>>783

もっと多く広く読んでいる人をたくさん知っているから
2024/09/06(金) 05:44:21.91ID:lyPekKKK
>>793

蓮實が語っている文学を見ると
せいぜい日本の近代文学とフランス文学の一部だけだな
ミステリーマニアとかSFマニアとか幻想文学マニアなんかは数で言えば蓮實の10倍以上読んでいる人も多数いる
というか大学の先生は純文学古典文学がせいぜいで、現代文学からジャンル小説まで網羅している学者は少数で
蓮實はそこに入らない
799吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 08:05:33.50ID:Gj+QKlHe
蓮實の10倍小説読んでるからってねえって話で
小説や映画狂ったように読み見ることは別に否定しないけど読んでる見てるだけ言われてもねえ
2024/09/06(金) 08:15:15.23ID:lyPekKKK
そんなことはないだろ
蓮實も映画は年間100本見ろとか数をこなすことが大事だと自分で言っていたわけだし
蓮實の映画評論が一定の影響力あるのも数を見ているからだよ
しかし映画を見るほど小説は読んでいないというだけのこと

映画にしても新海誠すら見てないわけだから結構偏っているんだが
801吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 17:42:18.64ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦は、英仏伊の小説は言語で読んでいるだろう。独もあるていどは言語で読んでいるだろう。
映画にしても同じようなことがいえる。
翻訳をたくさん読んでいます、字幕をたくさん読んでいます、
というのとは違うのじゃあないか。
802吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 17:43:07.56ID:eRE8xQ2w
×言語
〇原語
803吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 17:46:32.65ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦の哲学思想の理解の高さは、小説家なんかとでは比較にならないし、
やはり卓越しているだろう。
804吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 19:19:55.90ID:HnjvZP5e
>>798
そんな必要あるか? ただのマニアじゃないか。確か日本数は正義だが、インプットをきちんと整理、分析、解析、咀嚼してアウトプットする能力がなければ何にもならない
2024/09/06(金) 19:35:01.93ID:JoEUUYrR
だけど文化は小説にしろ音楽にしろ映画にしろ個別性が高いから
理論で何かがわかるというのは幻想なんだよ
それと大学の先生は高級文化をありがたがって大衆文化がわからないからそこで偏見にとらわれている

今の時代大衆文化がわからないと流石に時代錯誤にならざるを得ない
806吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 19:49:09.56ID:HnjvZP5e
>>805
映画自体が大衆文化だろう。蓮實自身もB級映画は大好きだし。大学の先生たちが高級文化(定義が難しいが)をありがたがっているというのは一般的にはその通りだとは思うがそれがあの人たちの仕事だから。それに漫画やポップスの研究、著作がある先生も結構いるんじゃない。四方田とか
807吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 19:57:53.57ID:eRE8xQ2w
≫大学の先生たちが高級文化(定義が難しいが)をありがたがっている

とっくのむかしから、漫画やポップスのほうがメインストリームのカルチャーじゃないの。
気取っているのなんか、ほそぼそとやっているだけだろう。
漫画なんかはとくに、クール・ジャパンの国策の目玉だっただろう。
文化の序列関係というのは、昭和の終わりごろには、完全に逆転したわけよ。
蓮實重彦にいわせれば、吉本隆明が時代錯誤なのは、いまだにハイカルチャーみたいなのが確固としてあって、自分はそれに対抗する立場をとるんだ、みたいな気分でものをいう、ということだっただろう。浅田の吉本批判の趣旨も、大体おなじだった。
808吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:01:37.73ID:eRE8xQ2w
ちなみに、蓮實重彦は、カルチュラル・スタディーズが嫌いだ。
その一部であるところのフィルム・スタディーズは大嫌い。
809吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:05:57.36ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦 インタビュー『リアルタイム批評のすすめ』

蓮實:私自身は十分やらなかったんですけれど、映画といわゆる「社会」とのあるべき関係の分析も、若い方に是非やってほしい。20世紀は、その前半においては、社会主義レアリスムなどといういい加減な言葉が出てきた結果、また、後半においては、「カルチュラル・スタディーズ」などという無意識の転向者の回収装置が大学で機能してしまった結果、「社会と文化」という概念がまったく信頼を失ってしまった。とはいえ、「社会」の問題はやはり映画と切り離せない。映画は一国家を簡単に超えてしまうので、「社会」と映画との関係を論じるのは非常に難しくなっているとも思います。溝口健二がどうして他の国でこんなに理解されるのか、とか、黒澤明の映画がこの国ではどうしてこんなに評価されるのか、とか、そのような次元を超えて、「社会」と作品との関係を見なきゃいけない。
810吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:11:50.65ID:eRE8xQ2w
(上野俊哉 毛利喜隆『カルチュラル・スタディーズ入門』p.81

〈カルチュラル・スタディーズに少しでも関心のある人は、それがあまりにも多種多様な領域を扱っていることに戸惑いを覚えるだろう。美術、音楽、映画はもちろんだが、テレビゲームやアニメ、コミックなども今ではその重要な一領域だし、サッカーや野球のようなスポーツ、女性雑誌やテレビのワイドショーなどもその研究対象である。音楽にしても、通常のメディアで流れるいわゆるヒットソングだけではなく、クラブやレイヴなどに流通が限定されている音楽やそれに関連するライフスタイルやファッションもその対象となっている。要するに「文化」であればなんでもあり、という感じだ。〉
811吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:26:58.46ID:WTqChgmw
>>806
現代の映画の大半は大衆文化かもしれないが、そこに大衆的とはとても言えない、フォルマリスト的評価を持ち込んだのが蓮實重彦だろう。
2024/09/06(金) 20:27:55.02ID:JoEUUYrR
そうはいっても純文学をエンタメよりも上の位置づけをする小谷野敦ほど意固地ではないにしても
文芸時評で取り上げられるのは文芸誌に乗っている純文学でその外部はまるで視野に入っていない

カルチュラル・スタディーズで大衆文化を扱う人がいるのは確かだけど、それは「ヒット作」「話題作」という
「社会現象」を扱っているわけで本当にエンタメが好きなわけではないからちょっとマイナーな話題にはついていけない

蓮實重彦にしても「プロジェクト・ヘイル・メアリー」みたいな極上のエンターテイメントにも全く反応できないだろうし
アンテナにもかかっていないと思う
813吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:40:49.40ID:zHvEqrLi
バカな映画をバカ要素を配して難解ぽい文章で論じた
814吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 20:50:27.58ID:zHvEqrLi
小説の趣味はフローベール、プルースト、ヴァージニア・ウルフ、シモン、ロブ=グリエでしょ
SFやミステリーも好きな浅田の小説趣味のほうがしっくりくるから蓮實は敬して遠ざける
815吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:15:45.86ID:eRE8xQ2w
カルチュラル・スタディーズというのは、
ほんらいはポスト・マルクス主義的なイデオロギー批判の一種なわけですよ。
もとはそうだったわけね。
「社会現象を扱う」という時事評論みたいになったとすれば、
それはやっている人たちが勘違いした結果だろう。
だから、蓮實重彦は、社会主義レアリスムと
その「無意識の転向者の回収装置」としてのカルチュラル・スタディーズ、
というふうに述べたということ。
ロラン・バルトの『神話作用』なんてのは、
欧米ではカルチュラル・スタディーズの古典みたいな扱いなのだが、
蓮實重彦は、そういうのは無視する。
816吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:19:03.31ID:eRE8xQ2w
蓮實重彦の言う、
「無意識の転向者の回収装置」としてのカルチュラル・スタディーズ
この言い様は正当なもので、カルチュラル・スタディーズをやっている当の人たちよりも、
さすがによくわかっているくらいだ。
817吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:45:47.91ID:UyQxz5Ru
@
長崎さんに60年安保闘争のときのデモの組織について伺う。学生時代の蓮實重彦(なんかでっかい学生)がデモの先頭に立っていたという話。東大の全学の学生自治会の隊列だったらしい。蓮實さんはブントには距離を表明しているし、当時の文学部自治会委員長は加藤晴久氏(仏文・共産党系)だったので、

@
蓮實重彦が60年安保闘争のときデモ隊の先頭にいたという証言があり(長崎浩)、ではその隊列がどの隊列で、誰に指揮されていたか、という重箱の隅をつつくような議論を、喫煙所で絓秀実さんとものすごく真剣な顔してできたのは、昨晩のハイライトの一つだった。

@
東大ブントだったひとが言ってたけど、蓮實はデカくてガタイがよかったから、いつもデモの先頭に立たせてたとか。むろんそれは60年安保のときの話だから、この写真はそれから8年後か。

@
岸田が「キッシー」と呼ばれているのを見ると、60年安保闘争の折、蓮實が渡辺一夫から「Ne nous emmerdez pas trop, Monsieur qui chie」と書かれたプラカードを貰って意気揚々とデモに参列したというエピソードを思い出すんだけど、本当に心からどうでもいいエピソードだな

@
「570独り言\(^o^)/
>569
蓮實氏も若い頃は60年安保のデモに行っていたりもしていたそうで(年譜には樺美智子の死を知った際はショックだったと)、たぶんそうした葛藤の季節を経て日本で政治を語り動く事に絶望してしまったのだろう」
818吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/06(金) 21:47:10.02ID:UyQxz5Ru
@
「蓮實センセイ自身が若き日の60年安保時代にはデモとか行ってた様な話もあり、そしてその過去を若気の至りとして恥じているからこそ途中から「何もしなくなった」「政治を語らなくなった」のでしょうが、東大の総長までやった大センセイが「いや ボクは何も語らない」のはどうなのかなと、、」

@
「でもねえ、天下の東大の元総長がこれでは困るのですよ、、蓮實も60年安保時代はデモとか行ってたらしいし(何かの自筆年譜で「当時、樺美智子の死去の報にはショックを受けた」と)、その頃の体験が「若気の至り」の苦い記憶となってストレートに左派陣営に関われなくなっているのだろうけど、、」

@
ユリイカ蓮實インタビュー、珍しく東大仏文の師たちへの敬愛を語っている意味でも貴重だが(少し遺言めいている)、安保闘争時、東大仏文がデモの先頭に立っていたという話は、いつもガタイの大きな学生が先頭にいて、それが蓮實だったという長崎浩の証言とも符合する。

@
ただし、蓮實はその「前衛性」を反安保闘争のまとめ役的であった杉捷夫や中島健蔵の存在と結びつけている。当時の文学部自治会委員長が加藤晴久であったことも関わりがあろう。かならずしも、ブントに指揮されていたわけではない(当時の現場の指揮系統がどうなっていたかはよく分からないが)。
819吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 08:36:33.46ID:1ngUYoju
渡部 そこで福田さんのご意見を聞きたいんだけれど、松浦寿輝の『折口信夫論』はどう思いますか。

福田 それについていうと、蓮實スクール全般に対する軽蔑みたいなものが出てしまうんだけれど(笑)。

渡部 それはぼくも入っているわけね(笑)。

福田 いや、入れて欲しければ、入れますけど(笑)。ぼくは、松浦さんが大嘗祭の問題を表象として扱ってしまったために、シェイクができなくなってしまったと思っています。世代的な問題もあるんでしょうけれど、ぼくには蓮實さんが導入しようとしたブロンヴェールとかのネタ本全般に対する強い反感があります。好むと好まざるとにかかわらず、ぼくも修士のときにフローベール読みだったので、蓮實さんがいかにみっともない博士論文を書いたか知っているわけですよ(笑)。

渡部 ぼくも、いくつか蓮實さんの紀要の論文に接する機会があって、その一本でたしか『サランボー』を扱ったものがリシャールそっくりに始まるものを読んだことはあるけれど。

福田 それは、いいんですよ。だけど、蓮實さんの博士論文って、マダム・ボヴァリーの精神分析ですよ。

渡部 それは読んでません。

福田 フロイト流のね。そのように大時代的な論文を書いている横で、紀要ではちゃんと「マダム・ボヴァリーの手」とか書いているんです。江藤さんにその話をしたら、感心して「蓮實君はやっぱり立派だ」とかいっていたけれど(笑)。博士論文では硬いところをやって、紀要では遊んでる。先生、逆でしょう、と(笑)。肝心なところでは羽織袴を着てるじゃないか、というような、つまりはなにをやっても遊びでしょう、安全なんでしょうというテマティックな批評に対する反感で出てきたところがあるので、テマティシズムはけっきょくなにもしなかった気がしているんです。
820吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 08:45:47.53ID:rFkwwXsK
けれど、福田が辻仁成や柳美里や石原慎太郎を持ち上げたりした事が帳消しになるわけではなく
福田でもまだ読める範疇にある「奇妙な廃墟」にせよ掘り下げ方がかなり甘い(題材は面白いのに)し、後は劣化ビートたけし風に自嘲するまでもない駄文の連発。
821吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 08:46:06.42ID:1ngUYoju
福田和也

 もう少し人が悪いのもいます。こうした政治的な自覚の欠如を、「荒唐無稽」とかいってスリリングに見せる、「知の技法」で楽しい大学生活、みたいな脳たりんを使役している人です。まぁ蓮實重彥氏のことですが。昔ヌーヴェル・クリティクの紹介をしておいて、今は旧態依然とした文壇的時評をやる、といった程度の「政治」ですけれども。要するに若手の時には横紙破り、出世したら清濁あわせ呑むという高級官僚みたいな。
 元はフランス文学者でフローベールが専攻なんだけど、この分野で書いていることはものすごく地味なんだよね。昔、院生の頃友人が蓮實がフランスで提出した博士論文をコピィしてきたんで、ざっと見たことがあるんだけど、おそろしく古風なものだったと云う印象がある。
 なんでそんなものを見たかというと、私も一応フランス文学徒だった時代があって、今をときめく蓮實センセイがどんな論文を書いていたのか興味があったから見せてもらったわけ。そうしたら拍子抜けというか、日本で見せている顔と全然違うなぁ、と若かりし私は思いました。
 日本に帰ってきてから紀要なんかに書いたフローベールについての論文は、博士論文と打って変わった、当時流行の最先端で、今もセンセイの手法の中心になっている、リシャールとか、ルーセといった新批評(ヌーヴェル・クリティク)をそのままパクったような代物で、まぁよく勉強しましたね、という有り様のものだった。
822吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 09:04:34.70ID:1ngUYoju
spartacus
@accentdeverite
福田和也は、日本の仏文学研究が辰野・渡辺一夫以来の自由闊達さを失い、仏政府給費留学生で留学してあちらで学位を取り(蓮實重彦以来の「伝統」)、日本でもフランスのアカデミズムに伍して研究をするなどという、後進国の立身出世主義に堕していることを、いちはやく痛撃した批評家だった。
823吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 10:00:30.77ID:md/XP2V3
>>809
「映画は一国家を簡単に超えてしまうので、「社会」と映画との関係を論じるのは非常に難しくなっているとも思います。溝口健二がどうして他の国でこんなに理解されるのか、とか、黒澤明の映画がこの国ではどうしてこんなに評価されるのか、」

こんなん漫画やアニメにも言えることじゃないか
824吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 10:04:55.17ID:md/XP2V3
>>820
福田の人格攻撃をしても福田の蓮実批判が帳消しになるわけではない
825吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 10:30:08.01ID:md/XP2V3
>>822
実証を踏まえた上での自由さを獲得した大学者の弟子がただのデタラメを撒き散らすというよくある事例を、蓮実は避けたかったのだろう。
2024/09/07(土) 10:37:09.64ID:lgBSva/w
福田もまだまだ狭い世界に囚われていたことに今は気がついているけどね
蓮實も福田もエンターテイメントの世界から見たら素人に毛が生えたレベル
福田は今は気がついている
827吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 12:11:30.02ID:S9RTHFsY
>>826
エンタメの世界が全てじゃないし、上(もちろん下)でもないし。蓮實や他の人間叩くのにエンタメ上げのやつ多いな
828吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 12:54:04.23ID:S9RTHFsY
変な引用があるとすぐにスレ数が伸びるw
自分の言葉で言えばいいのにw
829吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 13:45:46.32ID:UvR4FETa
蓮實さんも修士の時はヌーヴェルクリティック風の論文書いて仏文の先生方から総スカン食らって怒られたらしい
そしてヌーヴェルクリティックが御法度のソルボンヌに留学してしまった
パリで蓮實さんも息子の立身出世を心待ちにしてる田舎のおとっつぁん、おっかさんの顔が心に浮かんで苦悶と葛藤の果てに心ならずもヌーヴェルクリティックから小市民的に転向したんだろう
蓮實さんの批評にはそんな青春時代のルサンチマンが横溢しとる
ワシはそう思う
830吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 14:16:04.57ID:rFkwwXsK
福田が笙野と入れ替わって度重なる窮地を口先だけで乗り越えるライトなファンタスティックラブミステリー。挿画はあだち充。キーワードはシックスナイン。
福田になった笙野はなぜか探偵事務所を設立した。大塚原作のコミックとして中ヒット。実写化の際の主演はジェーンスー。
マンガを好まずロックを聴かずテレビもあまり観ないしビデオゲームなどは全くやらない文化音痴の蓮實ごときがつけいる隙はない。
831吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 15:49:15.00ID:md/XP2V3
>>830
なんやこのゴミ
832吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:15:28.73ID:S9RTHFsY
さあ俺も分からん
833吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:46:18.76ID:uhTFvA4a
https://m.youtube.com/watch?v=bgybxqHDBDg&pp=ygUG5aaW6a2U
834吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 16:47:39.52ID:uhTFvA4a
https://m.youtube.com/watch?v=FC6UOqR69Sg&pp=ygUP5Y6f55Sw576O5p6d5a2Q
835吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 17:51:49.59ID:zEi/i3pb
蓮實のスレはゴミしか集まらん。
836吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 18:21:21.22ID:S9RTHFsY
>>835
根拠も示さず他人のことをゴミと言うのは僻みの証拠か単なる煽り。自分が一番ゴミだということに気づいていない哀れなジジイ。文末の「。」がなりよりそれを表している
2024/09/07(土) 18:56:57.51ID:tPhbtl4P
>>836
朝から夜まで性懲りもなく各スレに書き込むお前が、一番のゴミだろ。他にやることないのか?
838吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 19:09:33.05ID:S9RTHFsY
>>837
もう一匹ゴミが湧いて出てきたわ。いいから大人しく黙ってろ、低能
839吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/07(土) 19:26:51.23ID:S9RTHFsY
>>837
仮にテメエが言っているのが俺だったとしてそれを読んでいる自分もゴミということが分からないとはやはり相当の低能野郎だな。俺はワインスレにもいるから覗きにこいよ。テメエの書き込みが面白かったら相手してやるから
840吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 06:58:38.67ID:/bIORVcH
絓秀実が村上春樹のトラウマは革マル派の早稲田支配と川口大三郎事件だと言ってるけどもしかしたら蓮實重彦の60年安保闘争も結構なトラウマ的体験だったのかも
そこからヌーヴェルクリティクに活路を見い出した(妄想)
博士論文の件も相当なトラウマだっただろうけど・・・
柄谷行人はブント解体の後仲間が革共同、近代経済学に流れる中で社学同再建するも行き詰まって政治運動から降りて文学に向かった
841吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 19:49:17.59ID:kdOCTxry
形式内容双方面白くないと小説でも映画でものめり込むことが出来ない
だからフォードや小津もそこそこ面白いと思いつつそこまで乗る気がしない
蓮實が本当に監督の演出のみに熱くなれる人なら俺にはやはり相当特殊な人だなという想いを禁じ得ない
842吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:06:01.08ID:rRt6KfxC
>>841
あなたはひょっとしたらまだお若いのではありませんか? フォードも小津もお話自体も面白いですよ(古臭く感じるのは否めませんが)。だから蓮實のショット至上主義(演出というよりもショットだけです)には違和感を覚えますし、レトリックで言っている部分はあると思いますが蓮實自身は相当特殊であると言っても差し支えないでしょう
843吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:17:53.09ID:G6BuO7Qg
蓮實だって「わが谷は緑なりき」を相当恥ずかしい内容だと発言している。
とは言え瞬間的に涙が滲んでくるような叙情的カットも多い作品ではあるが。
844吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:24:19.54ID:L1n4d3uw
お話には好みもありますからな
日本映画で結構面白くてまとめて見たのは成瀬巳喜男と70年代の神代辰巳
バラードの破滅三部作やウエルベックの小説は形式的にはオーソドックスだけどお話の面白さでグイグイ読んじゃうなw
845吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:46:30.69ID:G6BuO7Qg
中身があるわけでもなければ面白いストーリーでもないのに奇妙な充実感を得られるのが映画の不思議というか、音楽なら当たり前な事が当たり前にならない限界というか
反物語だの前衛だのと肩をいからせなくても結果としてそうなってしまう事(うまくいけばの話だが)の珍妙さ。
蓮實がいわゆる実験映画より一般映画に惹かれるのは「最低限の体裁だけはどうにか整えようとするところから生まれる綻びのようなものへの執着」にあると言う。
846吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:47:35.38ID:rRt6KfxC
>>844
バラードですか。お恥ずかしながらSF(という範疇に収めてしまってはいけないと思いますが)をほとんど読まないため一冊も読んだことがありません。スピルバーグの『太陽の帝国』も観ていません。ただ以前から興味のある作家ですので読んでみようと思います

成瀬はもちろん神代もいいですね。神代のじめじめした話も大好きです。ただ『恋人たち 森は濡れた』だけはお話よりも(蓮實のいう)ショットの方が印象に残っています。冒頭の場面含めて姫田(だったと思いますが)のキャメラに圧倒されました
847吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 20:51:47.43ID:rRt6KfxC
>>845
話も映像も(それらが合わさった相乗効果も)素晴らしかった例としてパッと思い出したのは『暗殺の森』です
848吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 21:04:33.20ID:G6BuO7Qg
「恋人たちは濡れた」や「悶絶!どんでん返し」などは初期たけしとかVシネ期の黒沢清などを好む観客も面白がりそう。
神代はジャームッシュが騒がれた時に「こういうのは俺がとっくにやってた」と言ったらしいが、ストパラのようなオシャレアイテムにはならない(なれない)のが限界であり愛嬌。
849吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/08(日) 21:09:05.00ID:G6BuO7Qg
蓮實の著書で「蜘蛛の戦略」というタイトルで評価されてた作品が「暗殺のオペラ」として公開されたのを観て最高傑作と思ったが
蓮實がたびたび限界を指摘してきたボルヘス原作(今東光や石原慎太郎や北方謙三が原作でも面白い映画が存在するのだから関係ないわけだが)。
850吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 08:08:20.39ID:HIppAM+0
浅田彰がシネフィルに距離感表明してる理由も分かる
マイルスとかのクールの美学やバラードやウエルベックのアンニュイに魅力される浅田からしたら監督の技量がいかに優れてても糞みたいな脚本の映画を蓮實みたいにベタ褒めするのに抵抗感あるんだろう
851吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 13:19:12.01ID:EdOHnuja
浅田は蓮實の影響下にある連中のうち何人かから「映画センスがない」と名指しされて不愉快だったのだ。
浅田に貶されて拗ねる東浩紀が蓮實に対して示す不快感と共通する。
ついでにヤスケンも蓮實と山田宏一から灰とダイアモンドが好きな事を露骨に軽蔑された(事実かどうかはさておき)と恨み言を書いている。
それでいて淀川長治のような更にややこしい人間にはしくじらないのが蓮實重彦である。
852吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 15:06:54.75ID:Pd2Lhu5C
浅田彰
 それから、なぜぼくがジャズを好んだかというと、まさにそれがモダンだったからです。アドルノは、アメリカの大衆音楽はすべて悪しき商業主義の産物だと言ってジャズも切り捨てたけれど、否定によってどんどん先鋭化してゆくという否定弁証法的過程を、
ジャズはチャーリー・パーカーからマイルス・デイヴィスを経てオーネット・コールマンらにいたる行程で、クラシックより急速に反復したともいえる。しかも、それをマイノリティである黒人たちがおもに担った。一種、 音楽史上の奇蹟ですよ。

他方、どこまでも先鋭化していくジャズと較べると、ロックはとにかく下手でうるさいだけ、白人のバカなガキがやっている単純きわまりない四拍子のドミソの音楽というので、ぼくはずっと嫌いでした。
でも、T・レックスというグラム・ロック・バンドが七三年に日本に来て、それをたまたま聴きに行ったとき、マリファナを吸ってだらだらしながら下手なギターをやる気なしに弾く、そのダウナー系のだらしなさこそロックのカッコよさなんだということがわかった。
以後、ローリング・ストーンズまで遡って聴くとなかなかいいし、のちに出てきたパンクも好きになった。他方、技術的にがんばろうとするタイプのロック・バンドはダサいと思っていましたね。

―プログレッシヴ・ロックなどはいかがでしたか。

浅田彰 おおむね大嫌いだったし、プログレッシヴ・ロックが高度だとか言っている連中はバカじゃないかと思っていました。もともとジャズのほうがはるかに高度だし、むしろ高度なものへのプログレスを放棄するところがロックのカッコよさじゃないか、と。
853吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 18:23:28.70ID:5kTcITu5
>>851
蓮実信者に「映画センスがない」と言われるのは褒め言葉だろう
854吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:06:45.79ID:ptsjWttG
>>850
蓮實がシナリオには言及しないだけで映像がしっかりしている映画は脚本もしっかりしているケースが多い。蓮實がべた褒めしている監督の技量が優れていて糞脚本というのを具体的には何作か挙げてみてよ
855吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:09:00.82ID:ptsjWttG
>>852
これは前にも読んだしただの引用だったらもうしなくていい。あなたの意見があるなら書いてくれ
856吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:25:47.73ID:EEtmg+el
蓮實に洗脳されて感覚マヒしてダッサい映画嬉しい顔して見てるんだよなw
857吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:29:17.75ID:ptsjWttG
>>856
だからダッサい映画って具体的になんだよ。あるいはダサくないお前が最近見た映画でもいいから具体的に言えよ。そうでなければ単なる煽りか低能だぞ
858吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:40:51.72ID:EEtmg+el
シネフィル=ダサい田舎っぺ集団w
859吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:44:43.53ID:ptsjWttG
>>858
まともに答えられず話を変えて煽るしか出来ないやつ。俺が嫌いなのはシネフィルとお前みたいな低能のバカ
860吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 19:53:49.59ID:ptsjWttG
>>856
映画名なんて挙げられる訳ないよな。まともな映画挙げたらお前が馬鹿にしきったシネフィルと一緒になるし、と言ってどうでもいいような映画挙げたら馬鹿にされるし、どっちに転んでもダメだろ。もうちょっとロジック組み立てからにしろよ
861吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 20:17:43.02ID:5kTcITu5
>>860
ダサい映画を観るんじゃなくてダサく映画を観るようになるという表現が適切か
862吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 20:23:06.07ID:ptsjWttG
>>861
俺は>>856に聞いているんだがw
そもそもダサい映画って何だ? ダサく見るって何だ? シネフィルの見方のことを言っているのだと思うが、シネフィルの見方って何だ? 十把一絡げにして何が分かるんだ?
863吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 20:25:34.38ID:5kTcITu5
>>862
質問すれば上に立てると思っているおバカさん
864吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 21:30:57.43ID:ptsjWttG
>>863
そうやってずらすかはぐらかすしか能がないばかだな。大体最初の書き込みみても内容が全くなくただちゃかすだけでアンタが馬鹿なのはよく分かる。もう蓮實スレへは来なくていいよ
865吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 21:32:11.82ID:ptsjWttG
>>863
で、ダサい映画って何なんだよ。そんなものが仮にあるとして
866吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 21:33:34.33ID:ptsjWttG
>>863
馬鹿なくせにその自覚もなく横から首を突っ込んでくるんじゃない
867吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/09(月) 23:05:53.08ID:3jkcyptP
外国語が全然できない人は、外国の劇映画は字幕をよまなければ「理解」できない。
そういう人にとっては、映画を見るという行為のうち、かなりの割合が、文字を読むという行為なのである。
蓮實重彦は、スノッブな人たちが映画鑑賞体験を語るうえでの、その文字を読むということに基づく部分を、消去してくれたわけですよ。
これは英語すらろくに聞き取れないのに、スノビズムを求めているような人たちにとっては、じつにありがたいことだった。
868吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 08:21:11.61ID:flz5V0ZB
蓮實が評価するまで小津は無視され馬鹿にされてたって理由のないことではないよね
浅田は映像的にモダンなところはあるけど結局松竹のお正月映画でしょって言ってたし正しいよね
869吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:03:23.54ID:d556L3H/
映画雑誌の年間ベストの常連で大家ではあるが
刺激的な存在どころか穏健保守の松竹大船調の権化という、若者が興味を持つような存在ではなかっただけで
「いずれ毛唐にも俺の作品がわかるようになる」という発言や、助監督に過ぎない村野鐵太郎に「俺の撮り方に不満があるのかもしれないが、俺は色々やった末にこのやり方に至ったんだ」という発言や、吉田喜重(以下略)
本当は小津嫌いの淀川長治も業界政治なのか日本映画ベストに小津作品を入れていた。
トリュフォーは小津作品への否定的な印象がある時からガラリと覆った事を語っている。
蓮實が夏目漱石論を書いても良くも悪くも漱石のイメージは揺るがなかったが、小津ってなんかヘンだと思ってたけどやっぱりヘンだよね(それが最高)という印象を際立たせたのは蓮實だと思う。
870吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:11:34.18ID:d556L3H/
浅田は放射汚染(良い時期の)に対するビートたけし(最良の時でもメジャーな大和屋竺に過ぎない北野武に台湾の2大天才に並ぶ作品があるのか?)並みのガサツな批判や、ブレードランナーや攻殻機動隊などを誉めて自分より遥かに無知な輩にバカにされた事が屈辱だったのだ。
張子の鞠の中で橋本治とシックスナインしながらゆるい傾斜を転がり落ちろ。
871吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:14:20.32ID:d556L3H/
東浩紀が柄谷の家を訪れた時にダイハードのビデオを見つけて大喜び。
872吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:20:23.17ID:d556L3H/
浅田ワールドでは田中康夫や橋本治が蓮實重彦より上なのだ。
873吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 09:27:58.81ID:d556L3H/
ストローブ&ユイレ作品の引用元はこれだとかいう事務的な説明には浅田彰が適していた。
だったらその作品を是非とも観てみたいとは決して思わない、ハスミ虫の1号生であり脱落者の四方田とほとんど変わりないようなゴタク。
874吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 13:37:49.79ID:88lNsLus
浅田彰に殺されたのが

荒木経惟
金井美恵子

浅田、柄谷、蓮實総がかりでも殺せなかったのが

村上春樹
875吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 18:41:21.56ID:5m3xPaAg
>>867
なんか前にも同じこと言ってたなw
876吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 19:56:06.99ID:8RzJLVVr
浅田彰 20世紀文化の臨界

ジョルジュ・バタイユ―不可能な侵犯(中沢新一)
ピエール・クロソウスキー―終わりなき倒錯(豊崎光一)
ジャン・コクトー―線のエチカ(笠井裕之・松浦寿輝)
ジャン・ジュネ―裏切りとしての愛(鵜飼哲)
ウィリアム・バロウズ―情報のゲリラ戦(武邑光裕・山形浩生)
J.G.バラード―結晶の美学、絶滅の倫理(日野啓三)
トマス・ピンチョン―世界帝国アメリカの文学(佐藤良明・巽孝之)
パウル・ツェラン―カーネーションに捧げられた人間(小林康夫・平野嘉彦)
アンゼルム・キーファー―物質的アレゴリー(岡崎乾二郎・多木浩二)
ピナ・バウシュ―優雅で残酷な情動機械(石光泰夫・渡辺守章)

こういう趣味の人がフォードや小津観てても辛いんじゃないかな
877吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 20:34:40.09ID:5m3xPaAg
>>876
浅田はそうかもしれないけど、そんなにピッタリ線引きできるもの? バタイユもクロソフキーもコクトーもジュネも好きだけど(あとは分からない)小津もフォードも(成瀬も溝口もホークスもキューカーも)好きだが
878吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/10(火) 21:08:10.78ID:sNLJ3YlM
それにしても丸谷才一の笹まくらは傑作である
2024/09/11(水) 06:37:44.71ID:CyxdsTGu
奇妙な味が楽しめる海外文学短編集50冊

口に出せない習慣、奇妙な行為 ドナルド・バーセルミ
サンリオSF文庫
水蜘蛛 マルセル・ベアリュ 
白水Uブックス
これでおあいこ ウディ・アレン
河出文庫
クールな男 マルセル・エーメ
福武文庫
おかしなことを聞くね ローレンス・ブロック
ハヤカワ・ミステリ文庫
優雅な獲物 ポール・ボウルズ
新潮社
迷宮都市 デイヴィッド・ブルックス 
福武書店
柔らかい月 イタロ・カルヴィーノ
ハヤカワ文庫SF
ごちゃまぜ T・コラゲッサン・ボイル 
角川書店
真っ白な嘘 フレドリック・ブラウン
創元推理文庫
血染めの部屋 アンジェラ・カーター
筑摩書房
刺青の男 レイ・ブラッドベリ
ハヤカワ文庫NV
待っていたのは ディーノ・ブッツァーティ 
河出書房新社
テスケレ ルーチョ・チェーヴァ
河出書房新社
ザ・ベスト・オブ・ジョン・コリアジョン・コリア
ちくま文庫
2024/09/11(水) 06:37:59.34ID:CyxdsTGu
九時から五時までの男 スタンリイ・エリン
ハヤカワ・ミステリ文庫
黒い天使たち B・J・フリードマン
早川書房
あなたに似た人 ロアルド・ダール
ハヤカワ・ミステリ文庫
世界の中心で愛を叫んだ獣 ハーラン・エリスン
ハヤカワ文庫SF
食べ放題 ロビン・ヘムリー
白水Uブックス
ディック傑作集@〜C フィリップ・K・ディック
ハヤカワ文庫SF
ゲイルズバーグの春を愛す ジャック・フィニイ
ハヤカワ文庫FT
11の物語 パトリシア・ハイスミス
ミステリアス・プレス文庫
こちらへいらっしゃい シャーリイ・ジャクスン
早川書房
馬的思考 アルフレッド・ジャリ
サンリオSF文庫
バケツ一杯の空気 フリッツ・ライバー
サンリオSF文庫
黒い黙示録 カール・ジャコビ
国書刊行会
ジュリアとバズーカ アンナ・カヴァン
サンリオSF文庫
ベッドの中で イアン・マキューアン
集英社
十三の不気味な物語 ハンス・ヘニー・ヤーン
白水Uブックス
アンダーウッドの怪 デイヴィッド・H・ケラー 
国書刊行会
2024/09/11(水) 06:38:40.52ID:CyxdsTGu
血のささやき、水のつぶやき パトリック・マグラア
河出書房新社
皇帝のバラ ルイージ・マレルバ
出帆社
黒い玉〜十四の不気味な物語 トマス・オーウェン
東京創元社
恍惚のフラミンゴ フィリップ・リドリー
早川書房
黒い美術館 A・ピエール・ド・マンディアルグ 
白水Uブックス
九百人のお祖母さん R・A・ラファティ
ハヤカワ文庫SF
燃える平原 ファン・ルルフォ 水声社
イン・ザ・ペニー・アーケード スティーヴン・ミルヒハウザー
白水社
サンディエゴ・ライト・フット・スー トム・リーミイ
サンリオSF文庫
どこからなりとも月にひとつの卵 マーガレット・セントクレア 
サンリオSF文庫
人間の手がまだ触れない ロバート・シェクリイ
ハヤカワ文庫SF
ポートベロー通り ミュリエル・スパーク
教養文庫
リュシエンヌに薔薇を ローラン・トポール
早川書房
スラデック言語遊戯短編集 ジョン・スラデック
サンリオSF文庫
スタージョンは健在なり シオドア・スタージョン
サンリオSF文庫
人狼 ボリス・ヴィアン
早川書房
2024/09/11(水) 06:38:59.00ID:CyxdsTGu
ママに捧げる犯罪 ヘンリー・スレッサー
ハヤカワ・ミステリ
マクベス殺人事件の謎 ジェイムズ・サーバー
角川文庫
スロー・バード イアン・ワトスン
ハヤカワ文庫SF

補遺

郵便局と蛇 A・E・コッパード 
国書刊行会
どんがらがん アヴラム・デイヴィッドスン 
河出書房新社
絞首人の一ダース デイヴィッド・アリグサンダー 
論創社
かつて描かれたことのない境地 残雪 
平凡社
第七階層からの眺め ケヴィン・ブロックマイヤー 
武田ランダムハウスジャパン
奇妙な新聞記事 ロバート・オレン・バトラー 
扶桑社
スフィンクス・ステーキ ミュノーナ 
未知谷
ポオ収集家 ロバート・ブロック
新樹社
苦悩のオレンジ、狂気のブルー デイヴィッド・マレル
ルー  
柏艪舎
遁走状態 ブライアン・エヴンソン 
新潮社
2024/09/11(水) 06:39:21.14ID:CyxdsTGu
ナイトランド叢書

E・F・ベンスン「塔の中の部屋」
M・P・シール「紫の雲」
E・H・ヴィシャック「メドゥーサ」
キム・ニューマン「《ドラキュラ紀元一九一八》鮮血の撃墜王」
エドワード・ルーカス・ホワイト「ルクンドオ」
アルジャーノン・ブラックウッド「いにしえの魔術」
キム・ニューマン「ドラキュラ紀元一八八八」
E・F・ベンスン「見えるもの見えざるもの」
サックス・ローマー「魔女王の血脈」
A・メリット「魔女を焼き殺せ!」
オーガスト・ダーレス「ジョージおじさん?十七人の奇怪な人々」
クラーク・アシュトン・スミス「魔術師の帝国《2 ハイパーボリア篇》」
クラーク・アシュトン・スミス「魔術師の帝国《1 ゾシーク篇》」
アルジャーノン・ブラックウッド「ウェンディゴ」
ウィリアム・ホープ・ホジスン「〈グレン・キャリグ号〉のボート」
アリス&クロード・アスキュー「エイルマー・ヴァンスの心霊事件簿」
ウィリアム・ホープ・ホジスン「異次元を覗く家」
ブラム・ストーカー「七つ星の宝石」
ロバート・E・ハワード「失われた者たちの谷?ハワード怪奇傑作集」
ウィリアム・ホープ・ホジスン「幽霊海賊」
2024/09/11(水) 06:46:26.78ID:CyxdsTGu
未来の文学


第一期
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』 柳下毅一郎訳
イアン・ワトスン『エンベディング』 山形浩生訳
トマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』 若島正編訳
シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX』 大久保譲訳
R・A・ラファティ『宇宙舟歌』 柳下毅一郎訳

第二期
ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』 浅倉久志・伊藤典夫・柳下毅一郎訳
若島正編『ベータ2のバラッド』
浅倉久志編『グラックの卵』
アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』 渡辺佐智江訳
クリストファー・プリースト『限りなき夏』 古沢嘉通編訳
トマス・M・ディッシュ『歌の翼に』友枝康子訳

第三期
サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』I・II 大久保譲訳
ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』 浅倉久志編訳・酒井昭伸訳
R・A・ラファティ『第四の館』 柳下毅一郎訳
ジョン・クロウリー『古代の遺物』 浅倉久志・大森望・畔柳和代・柴田元幸訳
サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』 浅倉久志・伊藤典夫・小野田和子・酒井昭伸・深町眞理子訳
ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』 酒井昭伸・宮脇孝雄・柳下毅一郎訳

以下刊行予定
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』 若島正編訳・渡辺佐智江訳

伊藤典夫編『海の鎖』
ジョン・スラデック『ミュラーフォッカー効果』(柳下毅一郎訳)
2024/09/11(水) 07:03:39.86ID:CyxdsTGu
若島正が選ぶ戦後アメリカ小説100冊

『主流小説』20冊
トルーマン・カポーティ「遠い声遠い部屋」          ジョン・チーヴァー「ワップショット家年代記」
ジョゼフヘラー「キャッチ=22」                ジェイムズ・ボールドウィン「もう一つの国」
トマス・ピンチョン「V」                     ジョン・アップダイク「カップルズ」
ウラジーミルナボコフ「アーダ」                 フィリップ・ロス「ポートノイの不満」
ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」             ウィリアム・ギャス「トンネル」
J・D・サリンジャー「ライムギ畑でつかまえて」         リチャード・ライト「アウトサイダー」
ウラジーミルナボコフ「ロリータ」                ジョン・アップダイク「走れウサギ」
ソール・ベロー「ハーツォグ」                  イエール・コジンスキー「塗られた鳥」
カート・ヴォネガット「スローターハウス5」           フィリップ・ロス「男としてのわが人生」
ドナルド・バーセルミ「死父」                  バーナード・マラマッド「ドゥービン氏の冬」

『偉大なるアメリカ小説』を志向する10冊
ソール・ベロー「オーギーマーチの冒険」            ウィリアム・ギャディス「認識」
トマス・ピンチョン「重力の虹」                  ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」
ウィリアム・スタイロン「ソフィーの選択」             ノーマン・メイラー「古代の宵」
ウィリアム・T・ヴォルマン「きみたち輝ける復活天使たち」   リチャード・パワーズ「黄金虫変奏曲」
デイヴィッド・フォスター・ウォーレス「道化狂い」         ドン・デリーロ「アンダー・ワールド」
2024/09/11(水) 07:04:11.99ID:CyxdsTGu
『短編集』
トルーマン・カポーティ「夜の樹」                J・D・サリンジャー「9つの物語」
ジョン・アップダイク「鳩の羽根」                 ジョン・チーヴァー「准将とゴルフ未亡人」
アイザック・バシぇヴィス・シンガー「短い金曜日」       ジョン・バース「びっくりハウスの迷子」
ドナルド・バーセルミ「口に出せない習慣、不自然な行為」  ロバート・クーヴァー「プリックソング&デスカント」
ピーター・テイラー「ミロ地区にて」                レイモンド・カーヴァー「大聖堂」

『女性作家』10冊
フラナリー・オコナー「賢い血」                 メアリー・マッカーシー「学園の森」
キャサリン・アン・ボーター「愚者の船」            ジョイス・キャロル・オーツ「ベルフルール」
トニ・モリソン「タール・ベイビー」                アン・タイラー「アクシデンタル・ツーリスト」
マキシーン・ホン・キングストン「偽書孫悟空」        シンシア・オジック「ショールの女」
スーザン・ソンタグ「火山に恋して」              E・アニー・ブルー「シッピング・ニュース」

『SF』10冊
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」               シオドア・スタージョン「人間以上」
アルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ」             サミュエル・R・ディレイニー「バベルー17」
トマス・M・ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」     フィリップ・K・ディック「ユービック」
アーシュラ・K・ル=グィン「闇の左手」             R・A・ラファティ「第四の館」
ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」            ダン・シモンズ「ハイペリオン」
2024/09/11(水) 07:04:30.70ID:CyxdsTGu
『ファンタジー&ホラー』10冊
シャーリー・ジャクソン「山荘奇談」              ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」
ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」               ピーター・ストラウブ「ゴーストストーリー」
ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」4部作           ジョン・クローリー「リトル、ビッグ」
スティーブン・キング「IT」                    ロバート・マキャモン「少年時代」

『ミステリ』6冊
ミッキー・スピレーン「裁くのは俺だ」              ジムトンプソン「内なる殺人者」
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」            アイラ・レヴィン「死の接吻」
ロス・マクドナルド「ウィーチャリー家の女」          ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」
2024/09/11(水) 07:04:49.79ID:CyxdsTGu
『カルトクラッシック』10冊
ジャック・ケルアック「路上」                  ウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」
リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣」         イシュメール・リード「マンボ・ジャンボ」
ウィリアム・コツウィンクル「扇風機男」            トム・ロビンズ「カウガール・ブルース」
ギルバート・ソレンティーノ「マリガン・シチュー」       ラッセル・ホーバン「リドリー・ウォーカー」
ジョン・ケネディ・トゥール「愚者大連盟」          スティーブ・エリクソン「彷徨う日々」

『補遺』16冊
エドマンド・ウィルソン「ヘカテ郡回想録」          ネルソン・アルグレン「黄金の腕」
ジェイムズ・ジョーンズ「地上より永遠に」          ラルフ・エリソン「見えない人間」
アナイス・ニン「愛の家のスパイ」               ジェイムズ・エイジー「家族の中の死」
ジョセフ・マッケルロイ「密輸者の聖書」           フレデリック・エクスリー「ファンの手記」
アーウィン・ショー「富めるもの貧しきもの」          ジョン・ベリマン「恢復」
エドマンド・ホワイト「エレナを忘れて」            ハリー・クルーズ「ジプシーの呪い」
ゴア・ヴィダル「ダルーズ」                   オスカーイフェロス「マンボ・キングズ、愛の歌をうたう」
ニコルソン・ベイカー「中二階」                ジョン・ホークス「スイート・ウィリアムズ」
889吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 12:10:48.44ID:lkmDKO0B
浅田も大衆文化好きだけどゴダールやストローヴ=ユイレやパゾリーニみたいにフォードや小津を論じる気はしないだろうな
890吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 12:32:03.60ID:33I/dO2G
蓮實や柄谷スレの醜悪さはやはり、良心的には蓮實や柄谷ら自身の反省を強いるのが必然のはずだが、
そうはならない。
891吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 16:08:35.40ID:5t4w3Xd8
蓮實重彦
趣味の違いは日本でいえば、小津安二郎に関しては淀川さんはやはりあまり好きではないんですね。「知らないことえらそうに何やっとるか」みたいなことで、溝口健二のほうが圧倒的に好きなんですね。淀川さんは小津の映画作品を本当には観ていませんね。これはやはり淀川さんの限界だと思う。小津を本当に観ていないということで、そこはこちらのほうが絶対に強いことなんですね。我々は小津と溝口を同時に肯定するという方向に行ったわけだけれども、淀川さんは小津の映画についてはたぶん封切りの時に一回観たか観ないかだろうという感じがするんで、これは実に評価ということではないと思うんですね。小津に関しては何も言っていないのと同じだし、ある時期の小津のイメージをそのままもち続けて言っておられるのではないかと思いますね。
2024/09/11(水) 16:19:42.12ID:uoTUQyAM
こういう蓮實重彦的な「着眼点の面白さ」とは、じつのところ、その「例外」を意図的に隠蔽したところでの、
大胆不敵な「断定的強調」にすぎない。

例えば前述の「小津安二郎論」における「不可視の階段」だって、
ちゃんと真正面から階段の写っている作品もいくつかあるし、その二階も女たちの部屋になっているから、
「女たちの宙に浮いた二階部屋」ということにはならない。階段が写ってないからこそ、
ニ階は、階下とは切断されて、まるで「宙に浮いている」とようだという、
蓮實流の「面白い」話にもなるのだが、「例外」の合理的な説明が為されてはいない。
これは。都合の良い事例しか語らないという、いかにも胡散臭いレトリックなのである。

https://note.com/nenkandokusyojin/n/n722956b5d630
893吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 18:11:15.67ID:raoayoDY
『東京物語』のシーンに、老夫婦が崖のような所の近くを歩いているが、
眼下に広がっているはずの東京の街並みがまったく画面には映らない、
というのがあったと思う。
『三丁目の夕日』をみた際におもったことで、集団就職かなにかの人たちが乗ってる列車の車窓から、女の子が外を眺めていて、その車窓のガラスには東京の街並みが映っている(特に建築中の東京タワーが強調されていた)のがあった。ところが、『三丁目の夕日』では、それでは終わらないで、
ちゃちな『ゴジラ』のセットのような模型の東京の街並みが映し出される。
景色が車窓に映っている、というところで済ませられないのが、あるころからの日本映画の監督だろう。
『記憶と棘』というアメリカ映画がある。そのなかで、ニコール・キッドマンが演じる未亡人が、
ニューヨーク・フィルかなにかの演奏会に行く。演奏会場では、音楽が盛大に流れる中、キッドマンの顔のアップと前を向いているほかの聴衆の前面しか映らず。舞台上のオーケストラは一度も映らない。
その映画を見た際に思ったのは、あるころからの日本映画だったら、二階席あたりから撮ったオーケストラの演奏している様子を入れないではいられないのではないか、ということだった。
894吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 18:13:04.14ID:raoayoDY
×『記憶と棘』
〇『記憶の棘』
895吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 18:23:08.10ID:raoayoDY
Birth (2004) - The Opera scene

オペラだったようだ。また、音楽は盛大というほどには響き渡っていなかった。
896吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 20:53:19.58ID:33I/dO2G
蓮實はデカルト的な世界のperspective(遠近法)や重力、質量などを取り除いた、
表象だけの世界として映画を観てるんだろう。
ジャネットが強引に文学板に蓮實スレを作って、醜悪さの塊のようなジャネットそのものに
蓮實スレは成長した。
897吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/11(水) 20:54:59.04ID:33I/dO2G
ちなみに俺は15年に一回しか映画を観ないし、蓮實の本を読んだことも無く、
彼の噂を聞くのみだが。
898吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 00:57:56.95ID:GpQ6UJij
村上春樹を軽蔑して小津安二郎を上げるのがよく分からない
どっちもどっちだろ
2024/09/12(木) 07:20:53.22ID:f4A1ekUm
『円環の主題があからさまに顕在化する。』とか『ここでヒチコック的曲線の至上形態に達していることは誰の目にも明らか』とか言うけれども、
一一「そうかねえ? そこまで断定できることですかねえ?」と、そう、一歩退いて疑ってみることこそ、批評的精神であろう。

これは、シャワールームで女性がナイフで殺害されるという『サイコ』の有名なシーンについての「解釈」なのだが、
この映画に限らず、シャワールームでの裸の女性が写されているのなら、「円形」や「円環」的なものがたくさん映るのは、
当然のことなのではないだろうか。
だが見てのとおり、そんなありふれたことでも、蓮實重彦のレトリックにかかれば、
何やら、すごい「大発見」のように思わされてしまうのだから、それはまあ大したものである。

https://note.com/nenkandokusyojin/n/n722956b5d630
2024/09/12(木) 07:23:30.35ID:f4A1ekUm
では、蓮實重彦は、どうしてこんな「面倒くさい」書き方をするのかというと、それは、
平たく言えば「鬼面人を脅す」というやつだろう。「私はこんなにすごいんだぞ」というのを、
最初に「一発カマしておく」という手法(カウンターパンチ)である。

なぜ、そんなハッタリめいたことをするのかと言えば、それは、これをやっておけば、その後で、
どんな「決めつけ」めいたことを書いたところで、冒頭の「難解な文章」の意味を十分に読み取れなかった
多くの読者は「きっと蓮實さんは、何か深い根拠に基づいて、こんなふうな断言をしているんだろう」と、
そう勝手に「深読み」してくれるからである。

しかし、「深そうな文章」というのは、必ずしも「正しいこと」を正確に語っているものだとは限らない。

例えば、私が趣味で研究している「キリスト教」もそうで、「神学書」なんてものには、
一読きわめて「難解」あるいは「意味不明」なものが大半だ。
だが、「神学」というものの意味(本質)を知らない読者だと、
それを「何やら深いことが書かれているようだぞ(私には理解できないけど)」と、そういう「誤った深読み」をしてしまいがちである。

https://note.com/nenkandokusyojin/n/n722956b5d630
901吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 19:24:31.04ID:e4hCKWQW
>>898
俺はどっちとも好きだが。どっちもどっちというあなたが上げの作家と映画監督は誰?
902吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:24:52.71ID:lgY6uyLT
≫例えば前述の「小津安二郎論」における「不可視の階段」
≫「女たちの宙に浮いた二階部屋」ということにはならない。階段が写ってないからこそ、
≫ニ階は、階下とは切断されて、まるで「宙に浮いている」とようだという、

これは階段という「あるべきものがない」ということに基づいているのだから、
蓮實重彦は、映っていないものに関して語っている、ということになる。
このような映っていないものとは、ようは意味である。
903吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:27:26.59ID:lgY6uyLT
[「映画とは画面に映っているものがすべて」 蓮實重彦門下の監督たちが活躍する‟コワい理由”
立教大「映画表現論」で学んだ真実
近藤 正高]

看板に偽りあり、ということかな?
904吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:30:57.03ID:lgY6uyLT
三島由紀夫『存在しないものの美学 新古今集珍解』

たとへば定家の一首、
  み渡せば花ももみぢもなかりけり
       浦の苫屋[とまや]の秋の夕ぐれ
 の歌は何で“もつて”ゐるかと考へるのに「なかりけり」であるところの花や紅葉[もみぢ]のおかげで“もつて”ゐるとしか考へやうがない。これを上の句 と下の句の対照の美だと考へるのは浅墓な解釈だろう。むしろどちらが重点かといへば上の句である。「花ももみぢもなかりけり」といふのは純粋に言語の魔法 であつて、現実の風景にはまさに荒涼たる灰色しかないのに、言語は存在しないものの表象にすらやはり存在を前提とするから、この荒涼たるべき歌に、否応な しに絢爛[けんらん]たる花や紅葉が出現してしまふのである。新古今集の醍醐味[だいごみ]がかかる言語のイロニイにあることを、定家ほどよく体現してゐ た歌人はあるまい。万葉集の枕詞[まくらことば]の燦爛[さんらん]たる観念聯合[れんがふ]と、ちょっと似てゐるやうで、正に正反対なのが新古今集であ る。ここには喪失が荘厳[しやうごん]され、喪失が純粋言語の力によつてのみ蘇生せしめられ、回復される。
905吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:37:45.75ID:lgY6uyLT
蓮實重彦にしても当時は、三島由紀夫とおなじで、「意味」にとらわれていた、ということだな。
映っていないものは、単純に「無い」、読まれていないものも単純に「無い」。
有るべきものが無い、というのは、喪失、欠如、なのであって、
「映画の画面には欠如がない」という蓮實重彦の持論に反するだろう。
906吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:38:58.96ID:AcliqG/V
OCHA NORMA《MV鑑賞会》友達天体図
https://youtube.com/watch?v=UowI6pc0W3Q

アイドルの物語批判
MV監督は金子由里奈
907吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:39:39.71ID:lgY6uyLT
×読まれていないものも単純に「無い」。
〇詠まれていないものも単純に「無い」。
908吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:47:42.64ID:lgY6uyLT
〈詠まれていないものも単純に「無い」。〉とは書いたが、
ただし、「もみぢ」という文字はあるし、朗詠すればモミジという音声も生じる。
だから、三島由紀夫のほうは、詠まれていないとはいっても、全然何もないわけではない。
しかし、蓮實重彦の「階段がない」ほうは、階段がまったく映っていないのだから、
「全然なにもない」にもかかわらず、それについて語ってしまっているわけだ。
その点では、蓮實重彦のほうが、三島由紀夫よりも「意味という病」の根が深かった、といえるかもしれない。
909吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/12(木) 20:58:38.00ID:e4hCKWQW
>>906
お父ちゃんがまだ元気で映画を撮っているのは嬉しいことだが、割と出来に波がある人だから
910吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/14(土) 11:38:45.16ID:pJlP4z+J
蓮實さんの批評テマティスムが一番読んでてつまらんな
蓮實虫の皆さんはやっぱり必死にテーマを見つけようと映画見てるんでしょうか?w
911吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 16:03:25.32ID:DVyV0hkR
>>910
今どきそんなやついないと思うが決め付け方がすごいなw 蓮實に味方する訳ではないが悪意とコンプレックスしか感じ取れなくて微笑ましい。そもそも蓮實自身どんなテーマを見つけようとしているのかキチンと説明出来るのか?
912吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 16:33:49.45ID:FHJzDU8p
宮台:学園闘争が終わりかけた1969年に創刊された映画批評誌『シネマ69』に、山田宏一さんなどと一緒に蓮實さんがメインライターを務めていました。彼がそこで、鈴木清順の『殺しの烙印』(1969年)というお蔵入り映画を、新左翼的な上映運動としてでなく、映画の形式として全面擁護できるという文章を書きました。蓮實さんの批評に接した最初です。高校生だから多分74年でした。

 主人公の殺し屋(宍戸讓)は、炊飯器の蒸気を愛し、アドバルーンに乗って逃走し、配管を下から上に撃ち抜いて標的を殺し、殺し屋ナンバー3としてナンバー1を目指す。宍戸讓自身が日活ニューヒーローとして下から上を目指してきたけど果たせなかった。蓮實さんは、御自身のヒッチコック批評と似た形式だけど、「物語のモチーフから映像のモチーフまで全てが『上への志向』に満ちている」と書いた。

 嘘つけと思ったけど(笑)、言われてみるとそうなの。そこから先、僕の実存批評なら「上への志向とその挫折」の同時代的な体験質を論じるけど、むろん蓮實さんはそこに行かず、上への志向が反復されるのが『殺しの烙印』の享楽の肝だと言い続けます。内容ではなく形式こそが享楽の源だと言うんです。音楽もそうだけど、形式が気持ち良ければ何度でもアクセスするのは確かです。
913吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 16:40:40.05ID:DVyV0hkR
>>912
宮代の意見じゃなくてあなたの見方が大事なんだけど
914吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 19:01:49.63ID:7diZBp7H
>>912
なぜ宍戸「讓」なの?
915吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 21:16:09.24ID:kN5mxyav
https://realsound.jp/movie/2021/07/post-811418.html/amp

荘子it:そうなんです。蓮實の批評はすごく音楽批評に近いところがあって。もちろんそこに実存批評をねじ込むことは全然できるけれど、一般的な批評のセオリーはどちらかというと、表層批評(どんな音が鳴っているか)なわけですよ。「映画を音楽のように観る」という意味で、素直に共感するところがありました。

宮台:僕は大学1年から3年まで、東大と立教の両方の蓮實ゼミに顔を出していましたが、蓮實さんは分かりやすく言うと「それを撮るなら別の撮りようがあるだろう」ということに反応する人です。それも音楽批評的だけど、蓮實さんの影響を受けて映画を観ると、物語を追跡する気力すらなくなるほど「お前その撮り方はないだろう」と思いっきりツッコミながら観てしまうことになりがちなんです(笑)。

 他の選択肢があるのに、なぜ、その角度から、その距離から撮るのか。なぜ、ティルト[縦ふり]するのか、パン[横ふり]するのか。なぜそこでスローモーションを使うのか、ちゃんと説明責任を果たせよな、と。それはまぁ、映像的記憶が豊かな者による嫌がらせ的な観方だとも言えます(笑)。むろん映画なんてどう見てもいいことを自覚した上で、彼は自覚的にやっていました。
916吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 21:18:22.54ID:kN5mxyav
荘子it:原理がないところに無理やり記号論を持ち込むようなもので、どうとでも使えるわけですよね。おそらく蓮實さんは自覚的に、自分の褒めたい映画を褒めるためにその技を使っただけで。その手法自体は手段でしかないから、それだけを真似てもしょうがない。なのに、最近のTwitterのシネフィルとかは140字で「フィンチャーの新作を観てきたが、カメラの動きが微妙だったので30分で帰った」みたいなことを呟くような、バカらしいことになっていて(笑)。

宮台:その点、蓮實さんがすごいのは「ならば、どう撮るべきだったのか」という価値観がいつもはっきりしていることです。それは、小さい時から映画館に入り浸るという淀川長治さんと同じような生活を送る中で培われた、映像的ボキャブラリーのなせるワザです。コード進行のイディオムと同じです。だからこそ、意地悪な言い方をすると、ある程度の映画体験があれば、蓮實の真似をするのは簡単で、だからエピゴーネンだらけになります。

 それは、小説や批評における表現の選択肢と比較すると、映画のカメラの動きのパターンが極度に限られることに由来します。だから映画史的な映像記憶が意味を持つことになるわけです。他方、僕が新たに注目したのが世界体験のパターンです。むろん映画に限らず、小説、漫画、哲学、歌など全表現に見出せます。だから映画としての固有表現には原則として注目しないのです。

 具体的には、記号論的分析とは違い、隠喩と換喩が織り成す、表現者が必ずしも自覚しない「神話的思考」の分析を使います。だから「世界観」と言っても「世界体験の体験質」の順列組み合わせが問題になります。一口でいえば、蓮實さんが映像パターンの引き出しをベースにするのに対し、僕は体験質パターンの引き出しをベースにするわけです。

 映像パターンが、数え上げられる程度に限られているのと同じように、体験質パターンも、所詮は数え上げられる程度に限られています。その限られた体験質のパターンをどう組み合わせて世界体験を構成しているのかを記述するのが「実存批評」です。抽象化して眺めれば、蓮實さんと実践の形式は似ていますが、何に注目して実践するかが違うという感じかもしれません。
917吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/15(日) 21:51:36.33ID:DVyV0hkR
だからもい引用はいいよ。自分の意見を聞かせてくれないか
918吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 06:49:33.49ID:g62WXSzz
蓮實の映画評論スタイルが記号論的なロジックを使って(間違った意味で)確信犯的に進めるなんて流して読めばいいのにこのスレにいる反蓮實の住人は他の人の言説をわざわざ引用してまで否定にかかるから読んでいて滑稽だ。蓮實のやり方なんてもう皆んな知っているのに今更自分が発見したかのように指摘する

例えばクリント・イーストウッドの映画『マディソン郡の橋』『ミリオンダラー・ベイビー』『許されざる者』の「顔」の話などいつもの蓮實の表徴的シンボルのケムに巻くやり方でそれを読んで映画見ながら「顔」ばっかり見るような人はいないだろうに
919吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 07:22:27.49ID:ZOdRRIvF
鬼面人を驚かす、つまらん、流して読め、と蓮實先生のテマティスムも酷い言われようだねw
920吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 07:39:51.86ID:g62WXSzz
>>919
俺は流して読めとしか言ってないぞw
(別につまらない訳ではない)
921吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 07:42:25.22ID:g62WXSzz
俺は蓮實に文句は全くない。文句は他人の言説を引用することでしか何も言えない輩たちにだ
922吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 14:55:12.87ID:Ad+lgmTy
蓮実が時代に合わなくなったのは箇条書きマジックの仕掛けがバレてしまった時だね
あれは信者も養護できない
923吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 18:15:27.35ID:g62WXSzz
>>922
そういうあなたも信者の(だったの過去形かも)一人ですか?
924吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 18:47:11.04ID:ife6jyZd
ショットとは何か?
全てである!
925吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 19:43:34.60ID:g62WXSzz
私の血はショットで出来ている(by 蓮實)

ショット史上主義にはついていけないしシナリオを含めて映画を構成する他の要素を全て否定する見方にはついていけないが、確かにショットが素晴らしい映画を見ると映画を見ているという実感と喜びに浸れることも事実だ。牧野がスジに次いでヌケを二番目に置いた理由がよく分かる
926吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 21:15:27.87ID:Ad+lgmTy
>>923
私は野村克也信者だったので草野進に反発したお陰で蓮実から距離を保てた。
蓮実のユーモアセンスは高く評価している。
927吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 21:43:15.82ID:A21UmlMu
https://youtube.com/watch?v=RL2OuV2UhiU
928吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 21:44:00.68ID:A21UmlMu
https://youtube.com/watch?v=-1o0NAJgS6U
929吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/16(月) 21:44:34.58ID:A21UmlMu
https://youtube.com/watch?v=jQpphcOaDYY
930吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/17(火) 09:42:57.96ID:7OAxeWwk
なんなんだよ山田杏奈ってw
趣味悪いなw
931吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/17(火) 18:25:08.43ID:MqERiHWb
https://m.youtube.com/watch%3Fv%3DWF8SJL4lNxo&ved=2ahUKEwiXr4_-08mIAxUKa_UHHVivJW4Qo7QBegQIERAE&usg=AOvVaw1SezdmheZj5Hyy9htJSgD2
932吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/17(火) 20:48:12.05ID:PIGjib8T
ABCアシッド映画館の板井昭浩
「昔の映画ばかり語る人がいますけど、我々は今の映画を語りましょう。」
なおこのラジオ番組は姉妹番組サイキック青年団同様に突然打ち切られた。
933吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 14:31:54.37ID:90A4Ykj9
いまの映画を語ろうにも、日本映画に関して言えば、
どうしようもなさずぎて、語りようがないだろう。
934吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 14:34:26.40ID:90A4Ykj9
たとえば、黒沢清監督作品や青山監督作品のすばらしいショットというのは、
どういうものがあるの。
ネット上でみることのできる動画があるようだったら、
それをおしえてしてください。
935吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 14:51:49.86ID:90A4Ykj9
The Travelling Players (O Thiasos) - Film by Theo Angelopoulos

わたしとしては、劇映画のなかで、
↑がもっともすばらしいショットに充ちた作品の一つだと思う。
また、「社会と文化という概念」(蓮實)もひじょうに示唆を与えるし、
ギリシア悲劇をもとにした物語の構成も卓越している。
こういう作品と自分の教え子の作品とを
同等みたいに並べて見せるようなところだ。

よくあるパターンでは、固有名の羅列の中で、
クリント・イーストウッドと黒沢清、とか平気で並べますから。
黒沢明ならばまだしも、黒沢清ということはないだろう。
味噌もくそもいっしょくた、冗談だろうとしかいえないだろう
936吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 14:52:37.11ID:90A4Ykj9
×「社会と文化という概念」(蓮實)も
〇「社会と文化という概念」(蓮實)にも
937吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 15:02:50.80ID:90A4Ykj9
The Travelling Players^ O thiasos 1975

これで検索すれば英語字幕のフルムービーが出ます。
938吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 16:29:03.09ID:90A4Ykj9
×こういう作品と自分の教え子の作品とを同等みたいに並べて見せるようなところだ。

〇蓮實重彦が変なのは、こういう作品と自分の教え子の作品とを同等みたいに並べて見せるようなところだ。
939吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 19:36:47.04ID:RXfUdlBR
>>935
まあクリント・イーストウッドはないわな
940吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 19:49:33.60ID:RXfUdlBR
>>933
洋画はいいのあるのか?
941吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 20:42:15.26ID:3R4gdRTK
>>935
アンゲロプロスは溝口健二フォロワーだったが、
黒澤明と溝口健二はどっちが上だと思っているんです?
ゴダールやトリュフォーにベルトルッチ、
さらにエリック・ロメールやジャック・リベット等は
黒澤明より溝口健二の方が圧倒的に上、
という評価だったですよねえ
942吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 20:48:23.55ID:3R4gdRTK
黒澤明はかつて日本で興行的に人気が大変あった
スピルバーグやコッポラ等が
過剰に持ち上げたためもあって、
過大評価されてきたと言われているのは事実なのでは?
943吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:11:28.39ID:3R4gdRTK
日本だけではなく、
世界的なスピルバーグバブルと言った方が妥当なんでしょうが。
ちなみに黒澤明を高く評価していたらしい、
溝口健二命の淀川長治さんも
当然?溝口健二の方が遥かに上という評価でしたよねえ。
944吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:15:35.04ID:3R4gdRTK
スピルバーグはかつてのような興行価値は
世界的に喪失しているので、
映画視聴者の世代交代ともに黒澤明の評価も
小津溝口成瀬以下の評価に
落ちていくのは避けられないと思うけどなあ
945吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:35:30.41ID:90A4Ykj9
溝口監督と黒沢明監督がどうとか、誰も言っていないわけ。
黒沢明と黒沢清のことをいったので。

まずは、固有名のられるはいいから、
黒沢清監督や青山監督の作品の素晴らしいショットがどういうものか
ネット上でみられるものを教えてちょうだい。
946吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:37:34.56ID:90A4Ykj9
×固有名のられる
〇固有名の羅列

訂正が多くてすいませんね。画面が見づらくてしょうがない。
947吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:41:49.16ID:90A4Ykj9
≫アンゲロプロスは溝口健二フォロワーだったが、
≫黒澤明と溝口健二はどっちが上だと思っているんです?

だいたいなんでこのような関係のないことを言い出すわけ。
クリント・イーストウッドと黒沢清、
なんて蓮實重彦は並べてみせるが、そんなのは、味噌もくそも一緒くた、みたいな話だろう、
と書いたわけですよ。
黒沢清ではなく、黒沢明ならば、まだしも理解できないこともないが、
という趣旨のことを書いたので、黒澤明が素晴らしい、とか、溝口よりも上だの下だの、とかとは、
誰も云っていないの。
948吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:50:40.18ID:90A4Ykj9
溝口監督作品は、戦前のものは『滝の白糸』しかみていないので、
よくわからないが、『西鶴一代女』以降のものはみている。
私の好みをいえば、溝口監督の映画にしても、黒澤明監督作品と比べて、
特にすばらしいところがあるとも思わない。
949吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/18(水) 21:53:38.35ID:90A4Ykj9
戦前のものは、『元禄忠臣蔵』もみていた。
昨年末にみたのだった。
2024/09/18(水) 21:59:07.41ID:qWYhVMbe
次スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1726664245/
2024/09/19(木) 14:38:44.19ID:IJHKNo7D
山田杏奈ってこの娘か
浜辺美波よりは可愛いな


https://pbs.twimg.com/media/GULT_ciaAAAQwbG.jpg:orig#.jpg
952吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/19(木) 18:32:42.89ID:/c/Dw1FB
>>934
ちゃんと金払って見ろよ
953吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/19(木) 18:53:58.35ID:/c/Dw1FB
>>947
クリント・イーストウッドも黒澤明も(人の名前くらいは正確に書いてやれよ)二人とも大したことがない1.5流(決して2流ではない)の監督ということで並べたんならよく分かる
954吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/19(木) 18:56:30.16ID:/c/Dw1FB
>>941
その通りだ。普通の感性があれば溝口>黒澤なんて自明の理だ
955吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/19(木) 22:46:37.69ID:t2POUUF1
名前を書くのが得意な人は、
英語字幕はどうせ読めないだろう。
956吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/19(木) 23:17:26.81ID:/c/Dw1FB
>>955
全く根拠のない推論で笑ってしまった
957吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 00:01:58.50ID:dfpY/dkl
じゃあ、名前(おもに名字)を書くのが得意な人は、
英語字幕が問題なく読めるわけね。
958吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 17:52:03.18ID:of3aeimZ
【訃報】「スクリプターはストリッパーではありません」の著書…白鳥あかねさん死去、92歳 [冬月記者★]
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1726793056/
959吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 18:41:37.45ID:KVofM/ve
>>957
そうじゃなくてなぜ名前を書く人が英字字幕を読めないと思ったのかの理由を書く方が先だろw
960吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:15:14.23ID:KVofM/ve
>>948
黒澤明の映画は話も画作りも分かり易いからな。いい言葉で言えばダイナミック、悪い言葉で言えば平板。ハリウッド映画が好きな御仁にはピッタリの監督
961吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:15:18.12ID:ZyJMXryl
ゴダール、トリュフォー、ロメールは中平康の『狂った果実』を絶賛
蓮實重彦は低評価

蓮實よりゴダールやトリュフォーやロメールのほうが圧倒的に偉い

故に中平康は偉大で蓮實は見る目のない馬鹿でOK?
962吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:20:39.24ID:KVofM/ve
>>961
結論ありきでロジックを無理やり組み立てる典型的な手法。少ない自分に都合のいい例を見つけてきて、AはこうだがBはこう。BよりもAはこうだから結論としてAはこう

『狂った果実』はいい映画なんでそれで中平のことでも語っていればいいではないか
963吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:39:15.40ID:FKoLWJnk
「狂った果実」のスピード感あふれる才気に満ち満ちたカットつなぎにトリュフォーが驚嘆して、彼の推薦によってシネマテークに保管された日本映画の第1号になったというこの作品が、ゴダールに深刻な衝撃と、そして大きな影響を与えた可能性は、大いにあり得たことだろうなと思います。

石原慎太郎が、裕次郎との思い出を綴った「弟」の中にこんな部分があります。

1962年、日仏独伊ポーランド5カ国の若い監督たち、つまりアンジェイ・ワイダ、フランソワ・トリュフォー、レンツォ・ロッセリーニ、石原慎太郎、マルセル・オフュルスたちが競作したオムニバス作品「二十歳の恋」の打ち合わせのために、日本篇を監督する石原慎太郎がパリを訪れた際に、
フランス篇と総集編を担当するフランソワ・トリュフォーとの対話のなかで、トリュフォーは、自分のヌーヴェルバーグ・タッチは、「海辺の情熱」という日本映画のストーリーの設定や展開、そして畳み掛けるようなカッテッングのタッチに強く影響されたものだと告白されました。

トリュフォーにそれ程までに強い衝撃を与えたというその「海辺の情熱」という作品に、まったく心当たりのなかった石原慎太郎が、さらに具体的に話の筋を聞いてみると、なんとそれは自分がストーリーを書き下した裕次郎の主演第1作「狂った果実」だったということが分り、その評価に、却って自分のほうが驚いたという部分です。

帰国後、さっそく裕次郎にそのことを伝えると、「そりゃそうに決まってらあな」と当然のように答えたと記されており、そして、また、ある席で中平監督に同じように伝えたところ、もはや、映画への情熱をすっかり失っていた中平監督の冷ややかな無反応な態度が、裕次郎の反応と好対照に記されている部分には、複雑な思いを禁じ得ません。

そして、その文節の締め括りに石原慎太郎は、こう記しています。

「いずれにせよ、あの映画は、偶然と奇跡に満ちた青春という、人間にとってたった一度の季節を表象していたと思う。
あの時代にしか、あのようにしかあり得なかった私たちの青春を、あの映画はほとんど完璧に代表してくれている。
同じ世代だったトリュフォーが感じ取ったものもまさにそれただったに違いない。」
964吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:45:06.29ID:FKoLWJnk
 しかし、フランス本国では『肉体の冠』があまり評価されず、それはアンドレ・バザンの無理解が主なる原因ですが、『アラブの盗賊』や『怪盗ルパン』も現地での評判は思わしくなく、たしかに傑作とはいいがたい『モンパルナスの灯』(1958)にいたっては、「カイエ・デュ・シネマ」誌の星取り表で、エリック・ロメールという名前の同誌の編集者が、中平康の『狂った果実』(1956)より低い点をつけていたのです。
大学時代に「カイエ・デュ・シネマ」誌を銀座の洋書屋で立ち読みしていた─当時の学生には高すぎたからです─わたくしは、その場で、こいつは殺してやると心に決めました。見たことも会ったこともないこのロメールなる男に、「殺しの烙印」を捺していたのです。
965吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 19:50:27.05ID:FKoLWJnk
「狂った果実」(1956)

この映画が裕次郎の初主演作であり、日活アクションの始まりである。そして、監督、中平康のデビュー作でもあり、このフィルムがフランスヌーベルヴァーグの鬼才ゴダールに多大なる影響を及ぼしたというのは有名な話である。(ゴダールの長編デビュー1959年であり、「勝手にしやがれ」を撮る前にこの映画を何度も見たという伝説がある)日本で松竹ヌーヴェルバーグといわれた大島渚のデビューが1959年であるから、中平康という人間がかなり先をいっていたことがわかる。
2024/09/20(金) 22:39:45.48ID:+jaEsd1W
904 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2024/09/20(金) 22:00:59.50 ID:UJJXaWEj0

同じアミューズの清原果耶とかもグッズたくさん出したりファンクラブ作ったりしてんの?
なんで山田杏奈だけこんな待遇なの?
967吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/20(金) 22:46:47.02ID:F0YjbaqC
「太陽の季節」も「狂った果実」も嫌いだが、バクチクのアルバム「狂った太陽」は大好きだ
968吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 00:06:03.34ID:chRqT06k
>>929
これアルタ前だよね
アルタ前の映画の看板ていつ頃なくなったんだったか
最近久しぶりに新宿西口行ったら変わり果ててたのも驚いたけど
969吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 08:32:38.79ID:Cqlw/mBK
>>951
野暮ったい垢抜けない顔だな
970吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 10:46:02.32ID:XpiKKjRj
>>969
演技をさせると女優になる。まあ彼女の出ている映画でも見ろ
971吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 14:48:28.27ID:SnmiwM0Q
なるほど、蓮實重彦よりも石原慎太郎のほうが、映画史に大きな足跡を残したということだな。
972吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 18:12:29.96ID:XpiKKjRj
>>971
だから映画評論家と作家を比べて何の意味がある
973吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 18:29:10.71ID:3VSkecNZ
石原慎太郎の脚本がヌーヴェルヴァーグのミューズだったのか!
それと比べたら蓮實重彦なんて小さいなw
2024/09/21(土) 18:34:28.26ID:s9PZcfZ1
蓮實さんてペリエが好きなんだね
資源ゴミの日に空き瓶がたくさん出ていたよ
975吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:02:42.57ID:XpiKKjRj
>>973
なにがなんでも蓮實を落としたいみたいでそのひたむきさに(蓮實信者ない俺でも)意地らしさを感じて感心するわ。ここで褒められるべきは石原ではなくて中平だろうしわざわざ蓮實を下げなくてもいい話
976吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:10:48.27ID:SnmiwM0Q

こんな冗談やしゃれの通じないやつが、映画監督の固有名詞を羅列している、
というのだから、たいがいなもんだね。
しかも、英語字幕すらも読めない。
蓮實重彦は罪深いな。
なお、このスレッドで蓮實重彦の思想系の文を引用しているのは、
どうやらわたしのみです。
977吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:13:01.99ID:3wMvYs1D
石原が影響を与えたというのも間違ってない
石原慎太郎が映画界に与えた影響が蓮実よりも遥かに大きいことは否定しようがない
978吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:15:08.86ID:XpiKKjRj
>>976
↓に名指しで批判されたが固有名詞羅列する人が英字字幕
979吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:18:07.72ID:XpiKKjRj
続き

読めないと断定する根拠を聞いたがまだ何も答えてもらってない。どうせ理由も何もないのだろうが勝手な決めつけは自分のことを馬鹿だと吹聴しているようなものだ
980吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:20:19.03ID:SnmiwM0Q
『伯爵夫人』が、映画化されないまでも、戯曲化されて、三島由紀夫の『サド侯爵夫人』のように
ヨーロッパで上演されるようにでもなれば、けっこうなのだが。
981吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:20:37.02ID:3VSkecNZ
石原&中平→ゴダール、トリュフォー、ロメール

蓮實→黒沢、青山、金井、松浦、渡部、阿部

石原&中平のほうが圧倒的だわw
982吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:23:56.46ID:XpiKKjRj
>>977
だからいちいち蓮實を引き合いに出さなくてもいいんだがw

石原の邦画における唯一と言ってもいい功績はゴリ押しで裕次郎を映画に出演させたことだろう。他に何かあったら具体的に教えてくれ
983吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:26:02.02ID:XpiKKjRj
>>980
『伯爵夫人』の話なんてどうでもいいから早く俺の質問に答えてくれよ
984吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:26:58.35ID:SnmiwM0Q
Madame de Sade, HD (1992) Ingmar Bergman

↑を見た時には、少女漫画か宝塚に毛の生えたような戯曲が、
ベルイマン監督の演出で北欧人が演じるとこんなにも美々しくなるもんか、と感心したもんです。

なお、英国の『サド侯爵夫人』は、
もとボンドガールのロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』の人と
007のボスのМ役のおばさんジュディ・デンチが主演です。
985吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:31:04.70ID:SnmiwM0Q
>>983

じゃあ、柄谷スレの30〜70あたりに、
規訳のない柄谷行人の英語の文をわたしが訳したのが長々と書きこんであるから、
誤訳があったら、教えてちょうだい。

英語字幕を問題なく読める人なら、そのくらい簡単だろう。
986吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:31:12.87ID:XpiKKjRj
>>981
だから石原の原作+脚本はどれほどのインパクトを与えたの?
987吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:32:08.44ID:SnmiwM0Q
×規訳
〇既訳
988吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:36:24.75ID:XpiKKjRj
>>985
あんたも分からん人だな(バカなの?)。俺がきいているのは固有名詞羅列の人が英字字幕を読めないと断定する理由であって訳文云々の話じゃない。結局二つの属性を結びつける根拠なんてなくただの思いつきだろ。そうならそうとさっさと認めろよ
989吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:40:02.73ID:SnmiwM0Q
まあ、キーン先生の英訳からのマンディアルグのフランス語への超訳気味の重訳がいいんだろうな。
ベルイマン監督は、最初はたぶんその仏訳を読んだのだろう。
三島由紀夫の良かったところは、サド本人が出てこないで、その夫人が主人公、しかも、女しか出てこない、というアイデアだろう。
990吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:41:43.48ID:SnmiwM0Q
>そうならそうとさっさと認めろよ

そんな向きにならないでも、思い付きには違いないですよ。
かなり確信度が高い思い付き。
991吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:42:16.47ID:SnmiwM0Q
×向き
〇ムキ
992吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:45:37.21ID:XpiKKjRj
>>990
その確信度の理由を語ってくれればいんだよ
993吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 19:47:52.52ID:SnmiwM0Q
柄谷スレの私の訳文の誤りの有無について何もいえないから。
994吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 20:06:37.37ID:XpiKKjRj
>>993
結局根拠ないから話を変えざるを得ないんだろ?バカの典型的な例。柄谷の翻訳なの話なんてどうでもいいからさっさと俺の質問に答えろよ。人を「↓」使って名指しまでしてんだからな

答えられないならお前ら次スレへは来るな
995吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:07:09.45ID:3VSkecNZ
町山智浩
@TomoMachi
『狂った果実』(1956)はすぐにフランスで上映され、それに影響されてシャブロルが『いとこ同志』を、トリュフォーが『突然、炎のごとく』を、ゴダールが『はなればなれに』を撮り、ヌーヴェル・ヴァーグが生まれ、それに影響されてアメリカン・ニューシネマが生まれた。石原慎太郎は映画史を変えた。


石原慎太郎が、裕次郎との思い出を綴った「弟」の中にこんな部分があります。

1962年、日仏独伊ポーランド5カ国の若い監督たち、つまりアンジェイ・ワイダ、フランソワ・トリュフォー、レンツォ・ロッセリーニ、石原慎太郎、マルセル・オフュルスたちが競作したオムニバス作品「二十歳の恋」の打ち合わせのために、日本篇を監督する石原慎太郎がパリを訪れた際に、
フランス篇と総集編を担当するフランソワ・トリュフォーとの対話のなかで、トリュフォーは、自分のヌーヴェルバーグ・タッチは、「海辺の情熱」という日本映画のストーリーの設定や展開、そして畳み掛けるようなカッテッングのタッチに強く影響されたものだと告白されました。

トリュフォーにそれ程までに強い衝撃を与えたというその「海辺の情熱」という作品に、まったく心当たりのなかった石原慎太郎が、さらに具体的に話の筋を聞いてみると、なんとそれは自分がストーリーを書き下した裕次郎の主演第1作「狂った果実」だったということが分り、その評価に、却って自分のほうが驚いたという部分です。



 中平康は、あくまでも言語では説明できない映画ならではのショットの積み重ねによる表現に拘る作家であり、評論家時代のトリュフォーが絶賛し、『勝手にしやがれ』撮影前にゴダールが『狂った果実』を繰り返し参考試写をしたのも、その部分の為であった(トリュフォーは『狂った果実』は同年のロジェ・バディム監督の『素直な悪女』に影響を受けているとも指摘するが、日本公開は『狂った果実』の方が先であり、当時、中平は『素直な悪女』を観ていなかった)。
996吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:19:47.79ID:Jtar9VXX
おすすめ令和の美少女

https://www.tiktok.com/@ocha_norma/video/7400317277863808264

https://www.tiktok.com/@ocha_norma/video/7201068131849211138?lang=ja-JP
997吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:22:08.16ID:3wMvYs1D
「中平康は、あくまでも言語では説明できない映画ならではのショットの積み重ねによる表現に拘る作家であり、評論家時代のトリュフォーが絶賛し、『勝手にしやがれ』撮影前にゴダールが『狂った果実』を繰り返し参考試写をしたのも、その部分の為であった」

石原の貢献を無きものにしようとする意図がバレバレで愚かしい
998吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:26:33.61ID:O/PoU6Sx
石原慎太郎と中平康が世界映画史に与えた巨大な影響と比べたら蓮實重彦がアリンコレベルなのは否定出来ない。。。
999吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:27:50.87ID:SnmiwM0Q
石原慎太郎は『狂った果実』の制作に深くかかわっている。
しかも弟が主演俳優である。

蓮實重彦がそういう「歴史的映画作品」の制作に深くかかわったことはない。

つまり、石原慎太郎は「映画関係者」であって劇映画を人々へ提供する側だが、
蓮實重彦は「映画鑑賞者」であって、うるさ型のお客みたいなものにすぎない。
1000吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/21(土) 21:30:08.94ID:SnmiwM0Q
しかし、文学板蓮實スレなのに、『伯爵夫人』の話はするな、というのもじつに異常だな。
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 246日 1時間 50分 20秒
10021002
垢版 |
Over 1000Thread
5ちゃんねるの運営はUPLIFT会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。


───────────────────
《UPLIFT会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────

会員登録には個人情報は一切必要ありません。
4 USD/mon. から匿名でご購入いただけます。

▼ UPLIFT会員登録はこちら ▼
https://uplift.5ch.net/

▼ UPLIFTログインはこちら ▼
https://uplift.5ch.net/login
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
5ちゃんねるの広告が気に入らない場合は、こちらをクリックしてください。

ニューススポーツなんでも実況