浅田彰 20世紀文化の臨界

ジョルジュ・バタイユ―不可能な侵犯(中沢新一)
ピエール・クロソウスキー―終わりなき倒錯(豊崎光一)
ジャン・コクトー―線のエチカ(笠井裕之・松浦寿輝)
ジャン・ジュネ―裏切りとしての愛(鵜飼哲)
ウィリアム・バロウズ―情報のゲリラ戦(武邑光裕・山形浩生)
J.G.バラード―結晶の美学、絶滅の倫理(日野啓三)
トマス・ピンチョン―世界帝国アメリカの文学(佐藤良明・巽孝之)
パウル・ツェラン―カーネーションに捧げられた人間(小林康夫・平野嘉彦)
アンゼルム・キーファー―物質的アレゴリー(岡崎乾二郎・多木浩二)
ピナ・バウシュ―優雅で残酷な情動機械(石光泰夫・渡辺守章)

こういう趣味の人がフォードや小津観てても辛いんじゃないかな