[いつ読んだ]
17〜18年程前

[あらすじ]
小学生の男の子三人組が、人の死体を見てみたいという話しになり、学校の近所に一人暮らししているおじいさんを監視しはじめる。
なんやかんやあってそのお爺さんと仲良くなり、通うようになる。
お爺さんの初恋の人を探そうという話になり、少し離れた病院に入院していることを突き止める。
最終的にはお爺さんは亡くなり、遺言で遺産はその初恋の人に渡してほしいと書いてあった。

[覚えているエピソード]
・仲良くなる前、仲間の一人がお爺さんに刺身を差し入れる(玄関先に置いておいた)
「そうか、刺身に毒を盛るんだな、お前頭良いな。」「毒なんて入ってないよ。もっと良いものを食べて欲しいだけだ」
といったやり取りをする。
・お爺さんの家を3人で掃除していると、クラスメイトの女の子達が通りかかり、会話をするシーンがある。
その中に主人公の好きな女の子が居り、仲間から冷やかされる。
・お爺さんの葬式のシーンで、親戚らしき男性に声を掛けられ、
「随分貯め込んでたみたいだね。遺産は初恋の人に渡すって書いてあるけど、君たちその人のこと知ってる?」
といったことを言われる。この男性について、あまり良い印象の人では無いといった描写がある。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーか文庫本

[その他覚えていること何でも]
小学校か中学校の図書館にあったものです。
随分昔のことなので、セリフはうろ覚えです。

曖昧な情報ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。