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探検
あなたの文章真面目に酷評します Part105
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1名無し物書き@推敲中?
2017/12/19(火) 22:56:41.752名無し物書き@推敲中?
2017/12/19(火) 23:27:16.01 では新スレなので見本がてら自分から投稿します
どなたか批評願います
どなたか批評願います
3名無し物書き@推敲中?
2017/12/19(火) 23:29:03.04 書き出し一文の酷評お願いします。
――あまりに勝手だ。
山田はあんぐりと口を開けたまま固まった。
相手に飛びかかるとか、罵倒するとか、何かしら能動的な行動を取った方がいいのではないかとも思ったが、目をそらしてしまった。
彼女を思って諦められずに追いかけ、あまつさえその幸福にケチをつける。
それこそ身勝手であるが、しかし非難せずにはいられないのだ。それだけ時間が経ち過ぎていた。
おかしなものである。
一つの人間として成り立つことを羨望しているのは本来、女であるはずなのに。
男というものはいつしかそれに見捨てられ、ときには追いすがるように青ざめる。
――あまりに勝手だ。
山田はあんぐりと口を開けたまま固まった。
相手に飛びかかるとか、罵倒するとか、何かしら能動的な行動を取った方がいいのではないかとも思ったが、目をそらしてしまった。
彼女を思って諦められずに追いかけ、あまつさえその幸福にケチをつける。
それこそ身勝手であるが、しかし非難せずにはいられないのだ。それだけ時間が経ち過ぎていた。
おかしなものである。
一つの人間として成り立つことを羨望しているのは本来、女であるはずなのに。
男というものはいつしかそれに見捨てられ、ときには追いすがるように青ざめる。
4名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:04:03.48 >>3
では遠慮なく酷評を。
支離滅裂ですね。まず言葉選びのセンスがありません。今どき「あんぐりと」はないでしょう。昭和初期ですか。
それに続く言葉にそれなりの雰囲気があればいいのですが「固まった」ではお話になりません。近年の馬鹿者もとい若者の軽い言葉でしょう。
内容も人の心理としておかしすぎます。
あんぐりと口を開けて思考停止と思いきや、飛びかかるとか、罵倒するとか、なんちゃらかんちゃらと思いを巡らす。さらに目をそらした? 一瞬の出来事ですか? なんですか?
そもそもまともな人間ですか? ハリボテのキャラ、人物ですね。その一連の行動に、流れに、不自然さが凝縮されています。
緊迫している書き出しなのだから主人公に寄り添って書けばいいものを、「あまつさえ」ですか。台無しですね。わかりませんか? 間抜けな説明文になっているのです。
だめ押しで「おかしなものである。」 もうこれは「おまえがいうな」と突っ込まれてもしょうがないでしょう。
そもそも何を描きたかったのですか? で、何を描いているのですか?
「おかしなものである。」が肝になっているのですよ?
その一文がまさに読者の胸倉を掴み、ぐいっと引き寄せるフレーズとなっているのです。しかしそれがまったく活かされていません。
激しくボツです。書き直しです。あと100回くらい書き直さないとまともなものにならないでしょう。
では遠慮なく酷評を。
支離滅裂ですね。まず言葉選びのセンスがありません。今どき「あんぐりと」はないでしょう。昭和初期ですか。
それに続く言葉にそれなりの雰囲気があればいいのですが「固まった」ではお話になりません。近年の馬鹿者もとい若者の軽い言葉でしょう。
内容も人の心理としておかしすぎます。
あんぐりと口を開けて思考停止と思いきや、飛びかかるとか、罵倒するとか、なんちゃらかんちゃらと思いを巡らす。さらに目をそらした? 一瞬の出来事ですか? なんですか?
そもそもまともな人間ですか? ハリボテのキャラ、人物ですね。その一連の行動に、流れに、不自然さが凝縮されています。
緊迫している書き出しなのだから主人公に寄り添って書けばいいものを、「あまつさえ」ですか。台無しですね。わかりませんか? 間抜けな説明文になっているのです。
だめ押しで「おかしなものである。」 もうこれは「おまえがいうな」と突っ込まれてもしょうがないでしょう。
そもそも何を描きたかったのですか? で、何を描いているのですか?
「おかしなものである。」が肝になっているのですよ?
その一文がまさに読者の胸倉を掴み、ぐいっと引き寄せるフレーズとなっているのです。しかしそれがまったく活かされていません。
激しくボツです。書き直しです。あと100回くらい書き直さないとまともなものにならないでしょう。
5名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:18:51.67 >>3
横だが、何が書いてあるのかわからなかった。マジで。
横だが、何が書いてあるのかわからなかった。マジで。
6名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:21:01.90 >>1
サブタイに中島か大畑入れろやクソが
サブタイに中島か大畑入れろやクソが
7名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:25:49.962017/12/20(水) 00:40:57.37
>>3
動作の流れが追いにくい
二行目、「目をそらしてしまった。」
三行目、「追いかけ」
四行目、「非難せずにはいられない」
そこにきて
「時間が経ちすぎてしまった」
ラスト二行の
「〜本来、女であるはずなのに」の一文が何を前提に「本来」であるのかがわかりにくい。
「いつしかそれに」の「それ」が何をさすのか不明(たぶん女?)
おそらく
「彼女の浮気を目撃し」「逃げたが」「時間を経てもなお忘れられず」
「再び追いかけ」「現在の彼女の幸せにケチをつける」「身勝手な人間である私」
「女は男と対になることを求めるが」「男はその女に捨てられることもある」「しかし男はなおも女に追いすがる」」
という内容なのかなと推測
スレ立てお疲れさまです
動作の流れが追いにくい
二行目、「目をそらしてしまった。」
三行目、「追いかけ」
四行目、「非難せずにはいられない」
そこにきて
「時間が経ちすぎてしまった」
ラスト二行の
「〜本来、女であるはずなのに」の一文が何を前提に「本来」であるのかがわかりにくい。
「いつしかそれに」の「それ」が何をさすのか不明(たぶん女?)
おそらく
「彼女の浮気を目撃し」「逃げたが」「時間を経てもなお忘れられず」
「再び追いかけ」「現在の彼女の幸せにケチをつける」「身勝手な人間である私」
「女は男と対になることを求めるが」「男はその女に捨てられることもある」「しかし男はなおも女に追いすがる」」
という内容なのかなと推測
スレ立てお疲れさまです
9名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:45:21.66 あんぐり 小説用例集
父さんも、入ってきてすぐの所で、口をあんぐり開けたまま固まっている。
風野潮『僕はアイドル? 02 26』
俺はその様子をあんぐりと口を開けて見上げた。
万城目学『鴨川ホルモー』
佳代子がハッとしたように顔を上げ、正博が慌てたようにあんぐりと口を開けた。
恩田陸『ドミノ』
綸太郎も我慢できなくなって、アトリエに飛び込んだ。川島はあんぐりと口を開けたまま、戸口に立ちすくんで、床の上を指差している。
法月綸太郎『生首に聞いてみろ』
子供たちはいっせいに、口をあんぐりと開けたまま、ぼーっとしていた。
群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』
橋に沿うて川を渡した直径五十センチの水道管もへし折れて、あんぐり口をあけて管のなかが奥まで見えていた。
井伏鱒二『黒い雨』より
と話しかけながら、あんぐり開いた犬の口に押しこんでしまった。 …
安岡章太郎『犬をえらばば』
父さんも、入ってきてすぐの所で、口をあんぐり開けたまま固まっている。
風野潮『僕はアイドル? 02 26』
俺はその様子をあんぐりと口を開けて見上げた。
万城目学『鴨川ホルモー』
佳代子がハッとしたように顔を上げ、正博が慌てたようにあんぐりと口を開けた。
恩田陸『ドミノ』
綸太郎も我慢できなくなって、アトリエに飛び込んだ。川島はあんぐりと口を開けたまま、戸口に立ちすくんで、床の上を指差している。
法月綸太郎『生首に聞いてみろ』
子供たちはいっせいに、口をあんぐりと開けたまま、ぼーっとしていた。
群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』
橋に沿うて川を渡した直径五十センチの水道管もへし折れて、あんぐり口をあけて管のなかが奥まで見えていた。
井伏鱒二『黒い雨』より
と話しかけながら、あんぐり開いた犬の口に押しこんでしまった。 …
安岡章太郎『犬をえらばば』
10名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:45:23.40 >>7
>すいません、三人称なので「おかしなものである。」に「おまえがいうな」は当たらない気がします
いえいえ。そこはただの意地悪な当てこすりです。
三人称だということはわかってて、その書き手へ向けて、冗談半分に皮肉をいっているのです。
こんな説明をするのもなんですが、
つまり、おかしな文章を書いている、おまえがいうな、というものです。まあだからふつうにスルーしてください。
>すいません、三人称なので「おかしなものである。」に「おまえがいうな」は当たらない気がします
いえいえ。そこはただの意地悪な当てこすりです。
三人称だということはわかってて、その書き手へ向けて、冗談半分に皮肉をいっているのです。
こんな説明をするのもなんですが、
つまり、おかしな文章を書いている、おまえがいうな、というものです。まあだからふつうにスルーしてください。
11名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 00:53:10.73 あまつさえ 小説用例集
結婚式のような晴れがましい場所に、おまえら出る資格があるのか、あまつさえスピーチなんてといいたいらしい。
長嶋有『パラレル』
屈み込んだ長門が俺の手首に唇を触れさせ、あまつさえ歯を立てているんだからな。
谷川流『涼宮ハルヒの消失』
あまつさえ、ここで自分の本当の身分を明かしてしまうつもりなど毛頭ないようでもある。
綾辻行人『鳴風荘事件 ―殺人方程式U―』
彼はおし流され、あまつさえ身をささえるザイルは見事に切断されるであろう。
北杜夫『怪盗ジバコ』
と云って、振向いた時の、舞台の顔は、あまつさえ、凝えたにせよ、向って姿見の真蒼なと云う行燈があろうではないか。
泉鏡花『陽炎座』
結婚式のような晴れがましい場所に、おまえら出る資格があるのか、あまつさえスピーチなんてといいたいらしい。
長嶋有『パラレル』
屈み込んだ長門が俺の手首に唇を触れさせ、あまつさえ歯を立てているんだからな。
谷川流『涼宮ハルヒの消失』
あまつさえ、ここで自分の本当の身分を明かしてしまうつもりなど毛頭ないようでもある。
綾辻行人『鳴風荘事件 ―殺人方程式U―』
彼はおし流され、あまつさえ身をささえるザイルは見事に切断されるであろう。
北杜夫『怪盗ジバコ』
と云って、振向いた時の、舞台の顔は、あまつさえ、凝えたにせよ、向って姿見の真蒼なと云う行燈があろうではないか。
泉鏡花『陽炎座』
12名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 01:04:38.14 あまつさえ、体には窮屈で、貧しい体をなおのこと小さく見せた。
三島由紀夫『金閣寺』
あまつさえ写真集を出すなど!
森見登美彦『美女と竹林』
ジーさんはブルマー仮面となりながら、あまつさえ右に左にプルプルと顔を振るのであった。
大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』
あまつさえ、不満足な状況に堕していることを自己弁護、利益誘導に使う人たちがいる。
茂木健一郎『思考の補助線』
私は妻がありながら、他の女と関係を結び、あまつさえ無様な事件に巻き込まれてしまったのですから、どうにも弁解のしようがありませんでした。
宮本輝『錦繍』
三島由紀夫『金閣寺』
あまつさえ写真集を出すなど!
森見登美彦『美女と竹林』
ジーさんはブルマー仮面となりながら、あまつさえ右に左にプルプルと顔を振るのであった。
大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』
あまつさえ、不満足な状況に堕していることを自己弁護、利益誘導に使う人たちがいる。
茂木健一郎『思考の補助線』
私は妻がありながら、他の女と関係を結び、あまつさえ無様な事件に巻き込まれてしまったのですから、どうにも弁解のしようがありませんでした。
宮本輝『錦繍』
13名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 01:15:33.65 >>3
・彼女を思って諦められずに追いかけ、あまつさえその幸福にケチをつける。
この文は「女のことを想いつづけ、諦められずに追いかけ、あまつさえ彼女の幸せにケチをつけようとする」というような意味を含んだものなのでしょうか? それとも別の感情を表しているのでしょうか?
・彼女を思って諦められずに追いかけ、あまつさえその幸福にケチをつける。
この文は「女のことを想いつづけ、諦められずに追いかけ、あまつさえ彼女の幸せにケチをつけようとする」というような意味を含んだものなのでしょうか? それとも別の感情を表しているのでしょうか?
14名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 01:23:21.30 >>13
つづき、
ああ >>8 の人がちゃんと指摘していましたねw
私も最後の二行がもう少し親切に書いてあれば良いのでは?
と思いました。
男と女のこじれた関係の小説は面白いのでw どんなこじれ方
なのか興味がありますねw
つづき、
ああ >>8 の人がちゃんと指摘していましたねw
私も最後の二行がもう少し親切に書いてあれば良いのでは?
と思いました。
男と女のこじれた関係の小説は面白いのでw どんなこじれ方
なのか興味がありますねw
158
2017/12/20(水) 02:18:02.37 冒頭なのでリライトもあれだし、文は整ってるので僭越だが、一人称と三人称を統合させていただく。
――あまりに身勝手
山田は、あんぐりと口を開けたまま固まった。
相手の「男」に飛びかかるとか、罵倒するとか、何かしら能動的な行動を取れれば良かったものの、固まった末に山田は目を逸らした。そしてそのまま彼女の部屋を去った。
そのくせ、彼女を想って諦められずに、拒絶されたにも関わらず追いかけ、山田は「男」のいない隙をついて彼女の幸福にケチをつけた。
「女」からしたら、それ相応の報いのあるべき山田の身勝手であったが、山田は「女」を非難せずにはいられなかった。じゅうぶんな時間も経っていたというのに。
山田は、男と対になって成り立つことを羨望しているのは本来女であるはずだと思っていた。
なのに、男である自分の「山田」は「女」は見捨てられ、追いすがって「山田」は追いすがっている。
人称の統一を再考されたし
――あまりに身勝手
山田は、あんぐりと口を開けたまま固まった。
相手の「男」に飛びかかるとか、罵倒するとか、何かしら能動的な行動を取れれば良かったものの、固まった末に山田は目を逸らした。そしてそのまま彼女の部屋を去った。
そのくせ、彼女を想って諦められずに、拒絶されたにも関わらず追いかけ、山田は「男」のいない隙をついて彼女の幸福にケチをつけた。
「女」からしたら、それ相応の報いのあるべき山田の身勝手であったが、山田は「女」を非難せずにはいられなかった。じゅうぶんな時間も経っていたというのに。
山田は、男と対になって成り立つことを羨望しているのは本来女であるはずだと思っていた。
なのに、男である自分の「山田」は「女」は見捨てられ、追いすがって「山田」は追いすがっている。
人称の統一を再考されたし
17名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 03:43:05.84 固まって 小説用例集
五分か十分か、そうやって自分で自分の身体を抱き、じっと固まっていた。
宮部みゆき『模倣犯』
完全に固まってしまって、いかにも動揺しているというのが見て分かる。
西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
思いがけずも優しい言葉をかけられて、固まっていた番頭の口が開いた。
畠中恵『ぬしさまへ』
二人の顔は驚きで固まり、目は好奇心で輝いていた。
宇佐美游『調子のいい女』
きっかけがなかったので、ずっと固まったままだったのである。やっと戦いの構えを解いた。
田中哲弥『さらば愛しき大久保町』
私は指一本動かすことができず、ドアアイを覗いたまま固まっていた。
山本文緒『眠れるラプンツェル』
五分か十分か、そうやって自分で自分の身体を抱き、じっと固まっていた。
宮部みゆき『模倣犯』
完全に固まってしまって、いかにも動揺しているというのが見て分かる。
西尾維新『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
思いがけずも優しい言葉をかけられて、固まっていた番頭の口が開いた。
畠中恵『ぬしさまへ』
二人の顔は驚きで固まり、目は好奇心で輝いていた。
宇佐美游『調子のいい女』
きっかけがなかったので、ずっと固まったままだったのである。やっと戦いの構えを解いた。
田中哲弥『さらば愛しき大久保町』
私は指一本動かすことができず、ドアアイを覗いたまま固まっていた。
山本文緒『眠れるラプンツェル』
18原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 04:22:51.21 おれも一つ短く完成させた作文を書いてみるかな。
1/2
道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す。そう形容されることは多々ある。海は広く、そして深い。そのくらい心の中は広大に見え、また深海の深さは無意識や深層心理を想わせるのだろう。
「海は怖い」十二月の荒れた遠州灘を見て、京子が呟く。
「え? 何が?」
「海が怒っているような気がして怖いの」
今日の浜は心の翳りにも似て薄雲っていて風が強く、なるほど時化る海は自然が怒っているように見える。
「大丈夫だよ」と隼人が言う。
「怖いのは、お腹の子が海に攫われてしまわないかなのよ」そう言って京子は、幾分妊娠の兆候が表れたポッコリ出たお腹を摩った。
京子の妊娠が発覚したのは、ちょうど四ヶ月前のことだ。隼人は如何にも実入りを感じさせる京子の腹部を見る度に身を震わせた。彼女のお腹の中には確かに命が宿っているのだ。
「結局産むことになっちゃったね」
「……」
「産むの怖くない?」
「……ちょっとね」京子は眉を顰めた。
海の時化は治まることなく、ザバァバサァという激しい音を立てて新しい命を呑み込まんとする怪物のように波が畝る。
「寒いから、そろそろ行こうか」
隼人が海を背にして行くそぶりをみせたが、京子は反応を示さなかった。微動だにせず海のほうを向いていたので、隼人が「京子」と言って腕を掴むと、彼女は彼の手を取って強く握りしめた。
「行かないで」と彼女は呟いた。
「大丈夫だよ、行かないから」
「本当にごめんね」
「誰の子でもいいよ。おれが護っていくから」
「いなくならないで。今の私には貴方が必要なの」 彼女がそういうと、その瞬間薄い雲の切れ間から軽く薄陽が差した。陽は何本かの光線となって神々しく海を照らしていた。
1/2
道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す。そう形容されることは多々ある。海は広く、そして深い。そのくらい心の中は広大に見え、また深海の深さは無意識や深層心理を想わせるのだろう。
「海は怖い」十二月の荒れた遠州灘を見て、京子が呟く。
「え? 何が?」
「海が怒っているような気がして怖いの」
今日の浜は心の翳りにも似て薄雲っていて風が強く、なるほど時化る海は自然が怒っているように見える。
「大丈夫だよ」と隼人が言う。
「怖いのは、お腹の子が海に攫われてしまわないかなのよ」そう言って京子は、幾分妊娠の兆候が表れたポッコリ出たお腹を摩った。
京子の妊娠が発覚したのは、ちょうど四ヶ月前のことだ。隼人は如何にも実入りを感じさせる京子の腹部を見る度に身を震わせた。彼女のお腹の中には確かに命が宿っているのだ。
「結局産むことになっちゃったね」
「……」
「産むの怖くない?」
「……ちょっとね」京子は眉を顰めた。
海の時化は治まることなく、ザバァバサァという激しい音を立てて新しい命を呑み込まんとする怪物のように波が畝る。
「寒いから、そろそろ行こうか」
隼人が海を背にして行くそぶりをみせたが、京子は反応を示さなかった。微動だにせず海のほうを向いていたので、隼人が「京子」と言って腕を掴むと、彼女は彼の手を取って強く握りしめた。
「行かないで」と彼女は呟いた。
「大丈夫だよ、行かないから」
「本当にごめんね」
「誰の子でもいいよ。おれが護っていくから」
「いなくならないで。今の私には貴方が必要なの」 彼女がそういうと、その瞬間薄い雲の切れ間から軽く薄陽が差した。陽は何本かの光線となって神々しく海を照らしていた。
19名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 04:26:00.16 >>15
ヨコからですけど
>一人称と三人称を統合させていただく。
>人称の統一を再考されたし
これは具体的には何のことを言っているのでしょうか?
>おかしなものである。
これをリライトでは削除してありますが、ひょっとしてこれが一人称という解釈でしょうか?
>――あまりに勝手だ。(オリジナル)
>――あまりに身勝手 (リライト)
この改稿はどういう意図があるのでしょうか?
そもそも「――あまりに勝手だ」と「おかしなものである」は何なのでしょうか。小見出でしょうかw あるいは誰の「声」なのでしょうか?
>>3 の文章はほんの出だしだけで、まだどのような(三人称の)話法なのか不明なのでなんとも言えませんが、どうなんでしょう。
文意の解釈にしても「男」を忖度して入れてやると、なんだかすっきり意味通りますが、本当に作者はこういう設定で書いているんでしょうか?
そうかもしれないし、そうでないかもしれないw まあ作者に説明してもらわないとわかりませんがw
>能動的な行動を取った方がいいのではないかとも思ったが(オリジナル)
>何かしら能動的な行動を取れれば良かったものの、固まった末に山田は目を逸らした。(リライト)
ここの改稿は三人称的には無難だと思いますが、文脈的には「良かったものを」とするのが自然なような気がしますが、どうなんでしょう?
うーん、いろいろ難しい、小説ってw
ヨコからですけど
>一人称と三人称を統合させていただく。
>人称の統一を再考されたし
これは具体的には何のことを言っているのでしょうか?
>おかしなものである。
これをリライトでは削除してありますが、ひょっとしてこれが一人称という解釈でしょうか?
>――あまりに勝手だ。(オリジナル)
>――あまりに身勝手 (リライト)
この改稿はどういう意図があるのでしょうか?
そもそも「――あまりに勝手だ」と「おかしなものである」は何なのでしょうか。小見出でしょうかw あるいは誰の「声」なのでしょうか?
>>3 の文章はほんの出だしだけで、まだどのような(三人称の)話法なのか不明なのでなんとも言えませんが、どうなんでしょう。
文意の解釈にしても「男」を忖度して入れてやると、なんだかすっきり意味通りますが、本当に作者はこういう設定で書いているんでしょうか?
そうかもしれないし、そうでないかもしれないw まあ作者に説明してもらわないとわかりませんがw
>能動的な行動を取った方がいいのではないかとも思ったが(オリジナル)
>何かしら能動的な行動を取れれば良かったものの、固まった末に山田は目を逸らした。(リライト)
ここの改稿は三人称的には無難だと思いますが、文脈的には「良かったものを」とするのが自然なような気がしますが、どうなんでしょう?
うーん、いろいろ難しい、小説ってw
20原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 04:31:50.98 2/2
「サトシの子なの?」隼人は小さく呟いた。京子は何も言わずに首を横に振った。
「じゃあ、誰の子?」
「貴方の子」彼女は俯いていた。
「嘘はつくなよ」隼人は言った。
「嘘じゃないわ」
「だって俺とはそういうことなかったじゃないか」
「嘘じゃないわ、私まだバージンよ」
「……」
「本当よ。私まだ誰にも開けられてないわ」
「自然は残酷だ」と隼人は言った。
「この子はセックスなしでできた。本当よ」
「俺たち付き合ってどのくらい経った?」
「……」
彼女の沈黙を見て、フウッと隼人は溜息を吐いて「じゃあ、その子は神の子なのかい?」と言った。
「どうしてやってもいないのに妊娠したの?」
「海に入った時に妊娠したの」彼女はずっと俯いたままだった。
「やったんだろ? サトシと」隼人は抑えきれずに語気を強めて言った。
「僕はこの八ヶ月京子に手を出さなかった。君が厳格なカトリックで洗礼を受けていて、バージンを護りたいと言ったから……」
「信じてもらえない? 私処女よ」
「処女は妊娠しない」
「バージンでも妊娠するわ」
「父親は誰なの?」
「いない」
「父親は誰なのかだけ教えてくれよ」
「いなくならないって約束してくれる?」
「ああ、父親が誰なのか、それを教えてくれればいかないよ」
「サトシの子なの?」隼人は小さく呟いた。京子は何も言わずに首を横に振った。
「じゃあ、誰の子?」
「貴方の子」彼女は俯いていた。
「嘘はつくなよ」隼人は言った。
「嘘じゃないわ」
「だって俺とはそういうことなかったじゃないか」
「嘘じゃないわ、私まだバージンよ」
「……」
「本当よ。私まだ誰にも開けられてないわ」
「自然は残酷だ」と隼人は言った。
「この子はセックスなしでできた。本当よ」
「俺たち付き合ってどのくらい経った?」
「……」
彼女の沈黙を見て、フウッと隼人は溜息を吐いて「じゃあ、その子は神の子なのかい?」と言った。
「どうしてやってもいないのに妊娠したの?」
「海に入った時に妊娠したの」彼女はずっと俯いたままだった。
「やったんだろ? サトシと」隼人は抑えきれずに語気を強めて言った。
「僕はこの八ヶ月京子に手を出さなかった。君が厳格なカトリックで洗礼を受けていて、バージンを護りたいと言ったから……」
「信じてもらえない? 私処女よ」
「処女は妊娠しない」
「バージンでも妊娠するわ」
「父親は誰なの?」
「いない」
「父親は誰なのかだけ教えてくれよ」
「いなくならないって約束してくれる?」
「ああ、父親が誰なのか、それを教えてくれればいかないよ」
21原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 04:32:34.79 3/2
「じゃあ、言うね。それはやはりあなたなのよ」
「どういうこと?」
「今いるのはどこ?」
「……海が見える浜だけど」
「貴方は誰?」
「僕? 僕は……」隼人は記憶を巡った。
「カトリックの思想に『予定説』という考え方があるの知ってる?」
「『予定説』?」
運命は予め決まっていて、人間は足掻いても無駄なの。全ての善悪も、生まれてくる子も決まっているのよ。だから人間は一生懸命働いたり、無理に善い行いをしようとしても神は予め救う人を決めているのよ」
「つまりどういうこと?」
「妊娠は予定なのよ」
「妊娠四ヶ月ってのは? そのお腹は?」
「予め決められたマニフェストディステニー(明白なる天命)のこと」
「じゃあ? これは?」
「ここは海の見える浜で、あなたの未来に私たちはいるのよ」
私はサルバドール・ダリの「記憶の固執」を眺めながらそのような京子との未来を妄想した。京子の妊娠が発覚した2日後のことである。
「じゃあ、言うね。それはやはりあなたなのよ」
「どういうこと?」
「今いるのはどこ?」
「……海が見える浜だけど」
「貴方は誰?」
「僕? 僕は……」隼人は記憶を巡った。
「カトリックの思想に『予定説』という考え方があるの知ってる?」
「『予定説』?」
運命は予め決まっていて、人間は足掻いても無駄なの。全ての善悪も、生まれてくる子も決まっているのよ。だから人間は一生懸命働いたり、無理に善い行いをしようとしても神は予め救う人を決めているのよ」
「つまりどういうこと?」
「妊娠は予定なのよ」
「妊娠四ヶ月ってのは? そのお腹は?」
「予め決められたマニフェストディステニー(明白なる天命)のこと」
「じゃあ? これは?」
「ここは海の見える浜で、あなたの未来に私たちはいるのよ」
私はサルバドール・ダリの「記憶の固執」を眺めながらそのような京子との未来を妄想した。京子の妊娠が発覚した2日後のことである。
22名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 04:42:17.45 わーこのこのきもちわかる
あたまおくだいがほしいんだよ
あたまおくだいがほしいんだよ
23原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 04:43:25.46 >私はサルバドール・ダリの「記憶の固執」を眺めながらそのような京子との未来を妄想した。京子の妊娠が発覚した2日後のことである。
訂正
隼人は〜
やっぱり構成って難しいですね。
0/2は入り切らなかったので3/2になってしまいました(`・ω・´)
訂正
隼人は〜
やっぱり構成って難しいですね。
0/2は入り切らなかったので3/2になってしまいました(`・ω・´)
24名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 04:59:03.80 どこぞにおられるんだろうね ちきんれーす ぜったい DOBON のたいぷだね
25名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 06:01:40.6826原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 06:15:12.31 「予定説」はカトリシズムではなくプロテスタントのカルヴアニスムでした(>人<;)
寝ぼけてました!
寝ぼけてました!
27名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 06:26:41.8028名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 07:45:34.60 「し」って見たくないのについつい目がいっちゃう道端のゲロみたいだな
29名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:01:04.23 >>18
>道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す。そう形容されることは多々ある。海は広く、そして深い。そのくらい心の中は広大に見え、また深海の深さは無意識や深層心理を想わせるのだろう。
いい加減こういう「出会った瞬間にトレンチコート開いて全裸晒す」書き出しやめろバカ
http://kakidashi.com
ここを1時間眺めてから自分の文章を見てみろ
それで恥ずかしくならないならお前は本当に文章を諦めた方がいい
>道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す。そう形容されることは多々ある。海は広く、そして深い。そのくらい心の中は広大に見え、また深海の深さは無意識や深層心理を想わせるのだろう。
いい加減こういう「出会った瞬間にトレンチコート開いて全裸晒す」書き出しやめろバカ
http://kakidashi.com
ここを1時間眺めてから自分の文章を見てみろ
それで恥ずかしくならないならお前は本当に文章を諦めた方がいい
30名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:19:37.91 三人称の小説の冒頭で、どうしてこんな主観的で自己陶酔的な書き出しするんだろうな?
結局最後のほうで三人称だってこと忘れて「私は〜」って書いちゃってるし
私→隼人って変えれば三人称の文章になると勘違いしているんだろうな
結局最後のほうで三人称だってこと忘れて「私は〜」って書いちゃってるし
私→隼人って変えれば三人称の文章になると勘違いしているんだろうな
2017/12/20(水) 08:36:57.92
批評を役立てて成長出来ない人間に言うことは何もないよな
ついでに言うと、添削係は長文が書けるという点だけでも他のコテに優る
内容が下らないとしても長文を書けるということを評価したい
内容もそれほど馬鹿にしたもんじゃないとも思うがね
ついでに言うと、添削係は長文が書けるという点だけでも他のコテに優る
内容が下らないとしても長文を書けるということを評価したい
内容もそれほど馬鹿にしたもんじゃないとも思うがね
2017/12/20(水) 08:37:24.17
スレの私物化は問題だな
33名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:39:42.58 >>31
ああ、あのダメ犬か
ああ、あのダメ犬か
2017/12/20(水) 08:43:19.57
根性曲がってるだけでよそに行けば評価されるのは添削係だよ
レツダンとも中島とも比較にならない
レツダンとも中島とも比較にならない
2017/12/20(水) 08:43:43.86
作家になったとしてやっていけるだけの筆力がないからなここのコテどもは
36名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:44:00.88 むりw
37名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:48:39.12 ほんはだれにでもわかるようにかくといいとおもうよ
最後のほうセリフだらけになってるけど、力つきた?
はじめから意味不明
その文章を書く必要性もない
ただ僕の考えた格好いい文章の集まり
あんまり小説読まないから的外れかもしれないけど実在する芸術作品をどういうものか説明しないで作中に登場させるのが村上春樹っぽいなと思った
好きな人は好きそうだけど俺は苦手
つまんない
海は怖いというセリフの前の描写が、この短編においてどういう意味や伏線を持たせてるか、どうやって読者を楽しませようとしてるか語ってみろ
オチの切り返しは面白いと思ったけど
それに至るまでの思考誘導がガッタガタ
作者の思考の癖に慣れてるやつなら余裕で読み解けるかもしれんが
そうじゃないならなんかペラい知識仕入れた大学生が脳内で適当に組み上げた妄論に自己陶酔してふわっとしたまま書き殴っただけにしか見えん
ガキか老害が書いたものじゃな
作品の意図が全く掴めん
最後のほうセリフだらけになってるけど、力つきた?
はじめから意味不明
その文章を書く必要性もない
ただ僕の考えた格好いい文章の集まり
あんまり小説読まないから的外れかもしれないけど実在する芸術作品をどういうものか説明しないで作中に登場させるのが村上春樹っぽいなと思った
好きな人は好きそうだけど俺は苦手
つまんない
海は怖いというセリフの前の描写が、この短編においてどういう意味や伏線を持たせてるか、どうやって読者を楽しませようとしてるか語ってみろ
オチの切り返しは面白いと思ったけど
それに至るまでの思考誘導がガッタガタ
作者の思考の癖に慣れてるやつなら余裕で読み解けるかもしれんが
そうじゃないならなんかペラい知識仕入れた大学生が脳内で適当に組み上げた妄論に自己陶酔してふわっとしたまま書き殴っただけにしか見えん
ガキか老害が書いたものじゃな
作品の意図が全く掴めん
38名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 08:50:01.60 添削係はあのキチガイじみた突き抜け方を利用すれば価値がある
しは一生自己陶酔から醒めそうにないから使い物にならない
そういう輩はもっと洗練されたやつが掃いて捨てるほどいるからな
しは一生自己陶酔から醒めそうにないから使い物にならない
そういう輩はもっと洗練されたやつが掃いて捨てるほどいるからな
39名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:12:00.39 原作者「し」
↑
こいつがコテにこだわるのは自己愛を満足させたいから
「オレだよ、オレ、これオレが書いたんだよ」ってガキの自己主張みたいなもん
文芸とか小説とか関係ない
才能も独創性も斬新さもない
日本語が書けるから書いてるだけ
こいつにレスするのはこいつの自己愛の充足に手を貸すだけだろ
↑
こいつがコテにこだわるのは自己愛を満足させたいから
「オレだよ、オレ、これオレが書いたんだよ」ってガキの自己主張みたいなもん
文芸とか小説とか関係ない
才能も独創性も斬新さもない
日本語が書けるから書いてるだけ
こいつにレスするのはこいつの自己愛の充足に手を貸すだけだろ
40名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:13:58.81 >>30
>私→隼人って変えれば三人称の文章になると勘違いしているんだろうな
この文章は、私でも、隼人でも人称はどっちででも関係ないタイプだから。
どっちかにすれば形式的には問題ないんだろうけど……。
たしかに途中で取り違えるのは理解ができないなw
>私→隼人って変えれば三人称の文章になると勘違いしているんだろうな
この文章は、私でも、隼人でも人称はどっちででも関係ないタイプだから。
どっちかにすれば形式的には問題ないんだろうけど……。
たしかに途中で取り違えるのは理解ができないなw
41原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 09:15:38.35 まあ、冒頭が物語にマッチしていないのは認めるが
42原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 09:22:33.07 もう少し練らんといかんかった
43名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:28:29.52 マニフェストデスティニー【Manifest Destiny】. 〔明白な運命の意〕. アメリカの西部開拓を神の意思による当然の運命という考え方で正当化した標語。一九世紀末以来の海外領土膨張政策の弁護にも利用された。
44名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:36:24.31 マルティン・ルターとジャン・カルヴァンの宗教改革(プロテスタンティズム)
生物としての本能である性欲を合法的に充足させる『結婚・妻帯』については後年に至って考えを改め、
聖書には聖職者の結婚・妻帯を禁止する明確な規定がないので、聖職者(牧師)も特定の女性と結婚しても良いとされる。
生物としての本能である性欲を合法的に充足させる『結婚・妻帯』については後年に至って考えを改め、
聖書には聖職者の結婚・妻帯を禁止する明確な規定がないので、聖職者(牧師)も特定の女性と結婚しても良いとされる。
45名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:46:41.45 トリエント公会議
原罪によって人間本性が破壊され、自由意志が失われ、情欲そのものが罪であるとした宗教改革者
原罪によって失われたのは、神から与えられた特別な超自然的な恩恵だけであって、
人間本性は自由意志を含めて失われてはいないとするカトリック教会
原罪によって人間本性が破壊され、自由意志が失われ、情欲そのものが罪であるとした宗教改革者
原罪によって失われたのは、神から与えられた特別な超自然的な恩恵だけであって、
人間本性は自由意志を含めて失われてはいないとするカトリック教会
2017/12/20(水) 09:48:38.49
なんというか、哲学分野に明るい人ほど腹立てると思うぞ
言葉遊びをする為だけにネタにされているんじゃさ
言葉遊びをする為だけにネタにされているんじゃさ
47名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:52:15.29 処女懐胎 文字通りには処女のまま子を宿すことであるが、普通は、特に聖母マリアによるイエス・キリストの受胎というキリスト教における概念を指す。
カトリックなどマリア崇敬をする教会において、処女懐胎の意義は、マリアがヨゼフとの交わりのないままイエスを身篭ったことにある。無原罪の御宿り
とともに、マリアの無謬性(誤りのないこと)を強調する。
カトリックなどマリア崇敬をする教会において、処女懐胎の意義は、マリアがヨゼフとの交わりのないままイエスを身篭ったことにある。無原罪の御宿り
とともに、マリアの無謬性(誤りのないこと)を強調する。
48名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 09:58:35.27 カルヴァン主義の2重予定説
誰が救われて誰が滅びるかは、神だけがご存知であって、人間にはまったく不明です。どんなに福音から遠い人であっても、
神はなんでもできるのですから、どんな人でも救われる可能性があります。ただ例外があります。
万事承知の上で棄教した人には救いの余地はありません。
誰が救われて誰が滅びるかは、神だけがご存知であって、人間にはまったく不明です。どんなに福音から遠い人であっても、
神はなんでもできるのですから、どんな人でも救われる可能性があります。ただ例外があります。
万事承知の上で棄教した人には救いの余地はありません。
49名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 10:02:07.31 荒らすならコテでやれやボケ
50名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 10:09:43.29 もう荒れたから。まあそうだろうな。
あんなレスの連発ではな。
コテがどうとかこうとか。
前スレの雰囲気があっという間になくなったな。
あんなレスの連発ではな。
コテがどうとかこうとか。
前スレの雰囲気があっという間になくなったな。
51名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 10:15:49.85 あらゆる甘言で男を丸め込み、
思いのままに男を喰い物にしていく鬼のような
女を描き切ったら、それなりにエグい小説になる
かもしれんが、これはきっと京子も隼人もマジで
いろんなマトモでないものを受け入れる物語なんだろうなw
そりゃあヒクわw
思いのままに男を喰い物にしていく鬼のような
女を描き切ったら、それなりにエグい小説になる
かもしれんが、これはきっと京子も隼人もマジで
いろんなマトモでないものを受け入れる物語なんだろうなw
そりゃあヒクわw
52原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 10:46:09.70 カルヴァニズムや処女堕胎の説明してるのはおれじゃないで
53名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 11:00:03.63 >>52
お前はまず酷評してもらったら礼を言えよクズが
お前はまず酷評してもらったら礼を言えよクズが
54名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 11:39:24.32 やっぱ「し」は荒らしだから無視ってテンプレは正しかったんだな
55名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 11:52:48.32 「深海の深さ」これは愛嬌かもしれんが、
「道は人生の岐路を表すように」はなんとなくヘンじゃね?
「道は人生の岐路を表すように」はなんとなくヘンじゃね?
56名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 12:33:34.04 し作品はシュールな方向に行ってる
ダリだのマニフェストなんたらだの学識をチラつかせたがる厨ニ病
小学生みたいな会話しかしない人物群
これらがブレンドされて奇怪としか言いようのない世界が構築されつつある
無理に言えば一つの趣向かも知れない
匿名掲示板だとよく自分にしか意図の分からないコピペを連貼りしてるガイジがいるけどあれに近い
描写力の地盤を固めなければならない
単語に酔っ払った情景描写を自然にする
稚拙でたらたらした会話描写は圧縮
読者が途中で調べなければいけなくなるような単語は頻出させず噛み砕いて伝える努力をする
平凡な日常のやり取りを興味深く描けるかどうか
ディテールに頼らずそういう地力を鍛えないと誰も入り込めない作者の自己満コピペにしかならんよ
ダリだのマニフェストなんたらだの学識をチラつかせたがる厨ニ病
小学生みたいな会話しかしない人物群
これらがブレンドされて奇怪としか言いようのない世界が構築されつつある
無理に言えば一つの趣向かも知れない
匿名掲示板だとよく自分にしか意図の分からないコピペを連貼りしてるガイジがいるけどあれに近い
描写力の地盤を固めなければならない
単語に酔っ払った情景描写を自然にする
稚拙でたらたらした会話描写は圧縮
読者が途中で調べなければいけなくなるような単語は頻出させず噛み砕いて伝える努力をする
平凡な日常のやり取りを興味深く描けるかどうか
ディテールに頼らずそういう地力を鍛えないと誰も入り込めない作者の自己満コピペにしかならんよ
2017/12/20(水) 12:56:36.75
>>56 に皆から今まで散々言われてきたことが凝縮されてるな
でも、読み手側にこそ問題があるとでも思っているのか、この手の指摘は耳を傾けず、
言葉の手直しばかりをありがたがっているから全然変わらないのよね
でも、読み手側にこそ問題があるとでも思っているのか、この手の指摘は耳を傾けず、
言葉の手直しばかりをありがたがっているから全然変わらないのよね
58名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 13:10:20.84 >>55
無理のない語の展開に直すなら
道は人生の岐路を表し(原文:表すように)、海は心の中を表す。
だろうか
これなら次の文で
>そう形容されることは多々ある。
に繋がる
原文でおかしいのは、海を心の比喩として使う場合に、道が前振りする必要があるように書いているからだ
そんな習わしは一般にない
よって原文をそのまま使うなら慣例というより特殊事例として示さなければならない
その場合
「道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す」と〜は言った。
のように個別事例にして、冗長となった次の文
>そう形容されることは多々ある。
を削除する
語の選択を論理的にしないと読者は「この語り手は自分と隔絶している」という違和感で文章へ入り込めなくなる
例示の語句「ように」ひとつとっても作者の頭の中が整理されていないと文の入り口から全部ハチャメチャにしてしまう
だから「し」は国語から始めろと言われる
というこったね
無理のない語の展開に直すなら
道は人生の岐路を表し(原文:表すように)、海は心の中を表す。
だろうか
これなら次の文で
>そう形容されることは多々ある。
に繋がる
原文でおかしいのは、海を心の比喩として使う場合に、道が前振りする必要があるように書いているからだ
そんな習わしは一般にない
よって原文をそのまま使うなら慣例というより特殊事例として示さなければならない
その場合
「道は人生の岐路を表すように、海は心の中を表す」と〜は言った。
のように個別事例にして、冗長となった次の文
>そう形容されることは多々ある。
を削除する
語の選択を論理的にしないと読者は「この語り手は自分と隔絶している」という違和感で文章へ入り込めなくなる
例示の語句「ように」ひとつとっても作者の頭の中が整理されていないと文の入り口から全部ハチャメチャにしてしまう
だから「し」は国語から始めろと言われる
というこったね
59名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 14:14:48.11 >>58
なるほど。誰が言ったことにするか悩ましいですがw
こうすると道-海を並列できますね。
あと、へんなのは道は人生の比喩っぽく捉えられますが、
岐路までは表さないんじゃないかという感じがするんですが
、どうなんでしょう。捨て置けばいいのか、ちょっと変えると
救えるのか?
なるほど。誰が言ったことにするか悩ましいですがw
こうすると道-海を並列できますね。
あと、へんなのは道は人生の比喩っぽく捉えられますが、
岐路までは表さないんじゃないかという感じがするんですが
、どうなんでしょう。捨て置けばいいのか、ちょっと変えると
救えるのか?
2017/12/20(水) 14:40:26.71
原作者は日本語が下手すぎて話にならないことだけは解った
61名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 15:24:22.41 原作者は荒らしです
62名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 15:40:24.25 >>59
だね、変えた方がいいな
行路とかに置き換えるのがいいかな
岐路と言い表すと分岐した先に気が散ってしまうし後段で予定説だのを言い出すのだから、冒頭で示すイメージはなるだけ一本道の方がいいだろう
一発目で人生は枝分かれするという真理を読者に示してしまうと、後半で人生一本道論を唱える京子が相当な宗教キチガイに見えるしね
あと今思ったけど
道は人生の行路を表すように、海は心の中を表す。
こう書くなら下記のようにすべきだったな
道が(原文:は)人生の行路を表すように、海は心の中を表す。
原文は「ように」によって前半の節が後半の「海」へ強くかかる構造をしているので、
先に「が」を使い、後ろで比較された側として対抗する「は」を活かした方が自然だ
違和感の源泉はこの点にもありそう
並列で言い表す場合は事情変わるけどね
道は人生の行路を表し、海は心の中を表す。
前半の節が後半にかかるタメが弱いので、「道は」としてもそこまで変じゃない
これだと海をテーマに話すというより、道と海を主題に話すニュアンスが出る
しかし原文読むとタメを作っておいて「心の中」という工夫ない単語に落とす肩透かし感が気になるなあ
バランス変だと思うが、本人は気にならないのかな
ま、言い出したら全部変えないといけなくなるのでやめておこうっと
だね、変えた方がいいな
行路とかに置き換えるのがいいかな
岐路と言い表すと分岐した先に気が散ってしまうし後段で予定説だのを言い出すのだから、冒頭で示すイメージはなるだけ一本道の方がいいだろう
一発目で人生は枝分かれするという真理を読者に示してしまうと、後半で人生一本道論を唱える京子が相当な宗教キチガイに見えるしね
あと今思ったけど
道は人生の行路を表すように、海は心の中を表す。
こう書くなら下記のようにすべきだったな
道が(原文:は)人生の行路を表すように、海は心の中を表す。
原文は「ように」によって前半の節が後半の「海」へ強くかかる構造をしているので、
先に「が」を使い、後ろで比較された側として対抗する「は」を活かした方が自然だ
違和感の源泉はこの点にもありそう
並列で言い表す場合は事情変わるけどね
道は人生の行路を表し、海は心の中を表す。
前半の節が後半にかかるタメが弱いので、「道は」としてもそこまで変じゃない
これだと海をテーマに話すというより、道と海を主題に話すニュアンスが出る
しかし原文読むとタメを作っておいて「心の中」という工夫ない単語に落とす肩透かし感が気になるなあ
バランス変だと思うが、本人は気にならないのかな
ま、言い出したら全部変えないといけなくなるのでやめておこうっと
63名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 15:47:05.55 本質的な問題が根深すぎるから
64名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 17:06:15.35 眼前に広がる黒光りした湾央、月の下にあの子は立っていた。
俺は海に入る。あの子が振り返る。俺は波を踏み、あの子の元へ向かう。あの子は動かない。俺は手を伸ばす。手があの子の頰に触れる。俺は微笑んだ。あの子が微笑み返してくれた。そして俺とあの子はそのまま見つめあった。
しばらくそうしていると、水平線の端が紫に変わり、白に変わり、赤に変わり、日が昇っていく。月が空に溶けていく。あの子の輪郭が日光に溶けていく。朝焼けが、海原を浄化していく。
あの子は溶けていく間もずっと微笑んでいた。俺も口の端が崩れそうになるのを必死に堪えて、微笑み返した。
あの子の一切が宙に消えたのを見とめ、琴線がちぎれ飛ぶような哀しみにまかせるまま、僕は叫んだ。何度だって夢に現れてくれ、化けて出てきてくれても構わない。さよなら可愛い幻よ、愛おしい女よ。
ベットから降りて、俺は思った。また今日が始まる。乾いた涙を拭って、俺は支度した。
そのあとに、息子を起こし、パンを食べさせ、歯を身がさせ、服を着替えさせ、さぁ出かけようかという時に、息子が俺の顔をじっと見つめている。
どうした?と聞くと、ママの写真に行ってきます言うの忘れているよ、と返ってきた。その通りで少し笑った。ママ、ごめんよ。行ってきます。ママ、行ってきますー!
俺は海に入る。あの子が振り返る。俺は波を踏み、あの子の元へ向かう。あの子は動かない。俺は手を伸ばす。手があの子の頰に触れる。俺は微笑んだ。あの子が微笑み返してくれた。そして俺とあの子はそのまま見つめあった。
しばらくそうしていると、水平線の端が紫に変わり、白に変わり、赤に変わり、日が昇っていく。月が空に溶けていく。あの子の輪郭が日光に溶けていく。朝焼けが、海原を浄化していく。
あの子は溶けていく間もずっと微笑んでいた。俺も口の端が崩れそうになるのを必死に堪えて、微笑み返した。
あの子の一切が宙に消えたのを見とめ、琴線がちぎれ飛ぶような哀しみにまかせるまま、僕は叫んだ。何度だって夢に現れてくれ、化けて出てきてくれても構わない。さよなら可愛い幻よ、愛おしい女よ。
ベットから降りて、俺は思った。また今日が始まる。乾いた涙を拭って、俺は支度した。
そのあとに、息子を起こし、パンを食べさせ、歯を身がさせ、服を着替えさせ、さぁ出かけようかという時に、息子が俺の顔をじっと見つめている。
どうした?と聞くと、ママの写真に行ってきます言うの忘れているよ、と返ってきた。その通りで少し笑った。ママ、ごめんよ。行ってきます。ママ、行ってきますー!
65名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 18:33:37.6766名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 21:27:26.86 >>64
「琴線がちぎれ飛ぶような哀しみ」という表現がひっかかるなあ。
[琴線に触れる]という成句があるから、なんとなく違和感があるよ。
もちろん意味的にも比喩は成り立っているとは思うけど。
追憶の少女とママが同じ人物なら掌編小説っぽいね。小さないい話を目指した作品として。
少女とママが別々の女性という読みもできないことはないかな?
文体的にはもっとスケールの大きな物語が似合っているんじゃない?
それにしてもちょっと微笑みが多いぞw
「琴線がちぎれ飛ぶような哀しみ」という表現がひっかかるなあ。
[琴線に触れる]という成句があるから、なんとなく違和感があるよ。
もちろん意味的にも比喩は成り立っているとは思うけど。
追憶の少女とママが同じ人物なら掌編小説っぽいね。小さないい話を目指した作品として。
少女とママが別々の女性という読みもできないことはないかな?
文体的にはもっとスケールの大きな物語が似合っているんじゃない?
それにしてもちょっと微笑みが多いぞw
2017/12/20(水) 21:48:36.36
>>64
下手だなあ。酷いw
下手だなあ。酷いw
2017/12/20(水) 22:31:37.28
>>3
「一つの人間」って耳慣れない。難癖つけるなら無機質ゲスっぽい。
(一人の人間、一つの人格…、一個の人間、一個人、自立した個人)
>一つの人間として成り立つことを羨望しているのは本来、女であるはずなのに。
>男というものはいつしかそれに見捨てられ、ときには追いすがるように青ざめる。
この位置で、何故、蘊蓄のような話が出てくるのか地球星人にはわからない。
【いんすぱいあ】
俺の足下で這いつくばり善がっていた、一匹のメス豚。
あいつ、豚足のクセにと思っていたら、いつの間にか人間様になっていたらしい。
まさか俺のほうが下にみられて捨てられただと? 馬鹿な!
今更、突然に彼女に縋り付きたくなっている己に気がついて俺は道路に唾を吐いた。
「一つの人間」って耳慣れない。難癖つけるなら無機質ゲスっぽい。
(一人の人間、一つの人格…、一個の人間、一個人、自立した個人)
>一つの人間として成り立つことを羨望しているのは本来、女であるはずなのに。
>男というものはいつしかそれに見捨てられ、ときには追いすがるように青ざめる。
この位置で、何故、蘊蓄のような話が出てくるのか地球星人にはわからない。
【いんすぱいあ】
俺の足下で這いつくばり善がっていた、一匹のメス豚。
あいつ、豚足のクセにと思っていたら、いつの間にか人間様になっていたらしい。
まさか俺のほうが下にみられて捨てられただと? 馬鹿な!
今更、突然に彼女に縋り付きたくなっている己に気がついて俺は道路に唾を吐いた。
69原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 22:36:11.47 基礎学力なんてものを持ち出したくはないが、「影裏」の沼田真佑の小説みたくおれは物事知らないかもしれん。
70名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 22:46:10.1471原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 22:52:31.33 小学校の時に習う「自然科学」を興味を持ってひとつひとつ学んできた人間でないおれとそれを学んできたやつらとの差がある。
文芸は自然科学的な知識によって表現の幅が広がる。それがまったくないとはいわないが、小説は優等生が書く方が有利である。
小説は劣等生が大人になって書くにはあまりにいろいろな要素がありすぎる。
文芸は自然科学的な知識によって表現の幅が広がる。それがまったくないとはいわないが、小説は優等生が書く方が有利である。
小説は劣等生が大人になって書くにはあまりにいろいろな要素がありすぎる。
72名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 22:57:53.45 えっ、まさかのギブアップ宣言?
それとも単なる愚痴か?
うーん、年号もかわろうとしているし、今はそれぞれの旅立ちの
季節かもしれんねw 文学なんか捨てて新しい人生を生きるのもまた良し!
ってまあ愚痴だろなw
それとも単なる愚痴か?
うーん、年号もかわろうとしているし、今はそれぞれの旅立ちの
季節かもしれんねw 文学なんか捨てて新しい人生を生きるのもまた良し!
ってまあ愚痴だろなw
73原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 22:58:50.32 作家は低学歴も結構いるけど、幼少期にゲームして遊んでいたか、
自然のなかで遊んでいたかによって特に純文学を書く段階の年齢になって、ことによると手遅れな人間とそうでない人間に分かれているのかもしれん。
純文学は自然のこと知らないと描けないようなところあるからな。それは自然主義的な系譜とは別の問題で、知っていないと書けないようなもの。
自然のなかで遊んでいたかによって特に純文学を書く段階の年齢になって、ことによると手遅れな人間とそうでない人間に分かれているのかもしれん。
純文学は自然のこと知らないと描けないようなところあるからな。それは自然主義的な系譜とは別の問題で、知っていないと書けないようなもの。
74原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/20(水) 23:05:18.60 言語・国語は知らなかったらその時知れば済む話だが(勿論コレも蓄積の度合いに差は出るが)「自然科学」は幼少期が非常に重要な気がする。
純文学と「自然」は切っても切れない縁で結ばれている。社会派になるという手もあるが。
純文学と「自然」は切っても切れない縁で結ばれている。社会派になるという手もあるが。
2017/12/20(水) 23:18:23.28
別に生態学や気象学のレポート書くわけじゃないんだから、
自然描写なら普段から見て感じていること、今現在見て感じることを
変な言葉を使わずに素直に自分の言葉を使って描写すれば良いやん
それも書けないってなら自然科学云々ではなく感性と国語力の問題だわな
自然描写なら普段から見て感じていること、今現在見て感じることを
変な言葉を使わずに素直に自分の言葉を使って描写すれば良いやん
それも書けないってなら自然科学云々ではなく感性と国語力の問題だわな
76名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 23:18:36.7177名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 23:35:34.97 メンタルカウンセリングはほどほどに。
文章のカウンセリングを受けて下さいねw
文章のカウンセリングを受けて下さいねw
78名無し物書き@推敲中?
2017/12/20(水) 23:55:25.54 >>64
推敲不足
重複を削る
人称を統一する(僕/俺)
あと最後
>ママ、ごめんよ。行ってきます。ママ、行ってきますー!
この繰り返しは子どもの声が混ざってるのか
それとも語り手が興奮してるのか何なのか分からない
幼児退行してるようにも見える
明確に
推敲不足
重複を削る
人称を統一する(僕/俺)
あと最後
>ママ、ごめんよ。行ってきます。ママ、行ってきますー!
この繰り返しは子どもの声が混ざってるのか
それとも語り手が興奮してるのか何なのか分からない
幼児退行してるようにも見える
明確に
79>>64
2017/12/21(木) 02:49:25.72 >>64です。
みなさん、コメントありがとうございます!
はっきりした意見、大変参考になります。
みなさんに1つ質問なのですが、文体の癖(同じ言葉の繰り返し、言いまわし、世界観)について、どのような印象を抱きましたでしょうか。
みなさん、コメントありがとうございます!
はっきりした意見、大変参考になります。
みなさんに1つ質問なのですが、文体の癖(同じ言葉の繰り返し、言いまわし、世界観)について、どのような印象を抱きましたでしょうか。
80名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 03:10:48.10 みたよ ゆうがたながしてなかった?
こおりのしたででしょ すごいよねあのしーん
おどりおどろちゃんが
おどろおどろちっくがおいおんだけど
こうふんしたくちょうで
げきちゅうかもかっこいんだよね
こおりのしたででしょ すごいよねあのしーん
おどりおどろちゃんが
おどろおどろちっくがおいおんだけど
こうふんしたくちょうで
げきちゅうかもかっこいんだよね
81名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 03:37:26.50 おまいら、これを読んでおこう
勉強になった
https://www.google.co.jp/amp/s/anond.hatelabo.jp/touch/20140730014718%3fmode=amp
勉強になった
https://www.google.co.jp/amp/s/anond.hatelabo.jp/touch/20140730014718%3fmode=amp
82名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 04:20:11.61 しばらく見てると原作者とかいうのと名無しがたまに書いてる程度だが
物語性がなさすぎる
人生経験不足しすぎだろ
物語性がなさすぎる
人生経験不足しすぎだろ
83名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 06:58:20.52 じゃあお前書いてみろや!>>82
プロットでいいから晒してみろ。
プロットでいいから晒してみろ。
84名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 07:18:02.4785原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/21(木) 07:24:30.44 吉行淳之介の「驟雨」という作品があります。僕はこの作品を20回くらい読みましたが、うまくできてますね。
純文学の恋愛ものとしては、これほどのテキストがありましょうか?(いっぱいあるかな?)
他に恋愛もので好きな作品に田山花袋「蒲団」、武者小路実篤「友情」、森鴎外「舞姫」などが好きです。
あくまで恋愛の心情を取り扱った作品で完成度が高い作品、それが「驟雨」です。
あらすじは、ひとりの男性が極めて気品ある娼婦に恋をするところから始まります。
街を歩いていて唐突に恋心が兆します。それに男の心は抵抗します。品格がある女性とはいえ娼婦に恋をすることに対していろいろな感情が渦巻く。
それでその娼婦との恋愛模様が実に繊細に描かれている。最後に娼婦を訪ねた時に
その娼婦から「別の客がいるから外で時間を潰してきて」と締め出しをくらい、小料理屋で蟹の身をほじくりながら嫉妬するというありふれたラストで終わります。
たったこれだけの物語にいろいろな要素が詰め込まれて密度が濃い。それでいて繊細に物語がしんこうしていく。
続く
純文学の恋愛ものとしては、これほどのテキストがありましょうか?(いっぱいあるかな?)
他に恋愛もので好きな作品に田山花袋「蒲団」、武者小路実篤「友情」、森鴎外「舞姫」などが好きです。
あくまで恋愛の心情を取り扱った作品で完成度が高い作品、それが「驟雨」です。
あらすじは、ひとりの男性が極めて気品ある娼婦に恋をするところから始まります。
街を歩いていて唐突に恋心が兆します。それに男の心は抵抗します。品格がある女性とはいえ娼婦に恋をすることに対していろいろな感情が渦巻く。
それでその娼婦との恋愛模様が実に繊細に描かれている。最後に娼婦を訪ねた時に
その娼婦から「別の客がいるから外で時間を潰してきて」と締め出しをくらい、小料理屋で蟹の身をほじくりながら嫉妬するというありふれたラストで終わります。
たったこれだけの物語にいろいろな要素が詰め込まれて密度が濃い。それでいて繊細に物語がしんこうしていく。
続く
86名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 07:38:29.75 >>79
良く言えば素直さが伝わってくる文体だが悪く言えば技巧不足でもある
>同じ言葉の繰り返し
「あの子」は思い出している表現
これはカメラ切り替えと一緒に短文で連発する手法とは相性が悪いだろう
>言いまわし
最初は写実的だが「あの子の一切が宙に消えた」からセンチメンタルに急転回する
「琴線がちぎれ飛ぶ」「愛おしい女よ」などいきなりノリノリ過ぎて暴走感あり
>世界観
愛慕、直球という感じ
不自然なのは、思い焦がれた女と再会(?)した視点主が相手の顔そっちのけで地平線の変化を逐次追う描写
最初から最後まで昔のドラマにありそうな直球のストレート
「今までになかった新しさ」とでも言うべき自分なりの洞察、変化球を入れられるといいと思うよ
良く言えば素直さが伝わってくる文体だが悪く言えば技巧不足でもある
>同じ言葉の繰り返し
「あの子」は思い出している表現
これはカメラ切り替えと一緒に短文で連発する手法とは相性が悪いだろう
>言いまわし
最初は写実的だが「あの子の一切が宙に消えた」からセンチメンタルに急転回する
「琴線がちぎれ飛ぶ」「愛おしい女よ」などいきなりノリノリ過ぎて暴走感あり
>世界観
愛慕、直球という感じ
不自然なのは、思い焦がれた女と再会(?)した視点主が相手の顔そっちのけで地平線の変化を逐次追う描写
最初から最後まで昔のドラマにありそうな直球のストレート
「今までになかった新しさ」とでも言うべき自分なりの洞察、変化球を入れられるといいと思うよ
2017/12/21(木) 09:25:02.20
原作者も>>85のようなノリで小説を書けばいいのでは……
これは読みやすいよ
これは読みやすいよ
88名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 09:37:43.8389名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 10:19:49.19 書評書いたつもりなら、ちゃんとわかるようにしてレスしろよ。
読書ネタをカキコしたいだけなら、
ほかにスレがいくらでもあるからそっちでやれ!
読書ネタをカキコしたいだけなら、
ほかにスレがいくらでもあるからそっちでやれ!
90名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 10:36:48.55 >>79
[出来事]の描写力は間違いなく高いよ!
でもどんなストーリーも同じようなテンションMaxな文体で書いていると、
他の書けない子と同類と誤解されかねないぜw
あと、色とか修飾語が好きみたいだけど、ほんとうにそれが必要かどうか
考えてから使った方がいい。理由は、書けない子と誤解されかねないからw
[出来事]の描写力は間違いなく高いよ!
でもどんなストーリーも同じようなテンションMaxな文体で書いていると、
他の書けない子と同類と誤解されかねないぜw
あと、色とか修飾語が好きみたいだけど、ほんとうにそれが必要かどうか
考えてから使った方がいい。理由は、書けない子と誤解されかねないからw
91名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 10:57:08.5492>>64
2017/12/21(木) 12:55:58.71 >>86
端的なご意見ありがとうございます!
読み手が違和感を感じるポイントは書き手からすると気づきにくいので、大変助かります。
特に、男の心情的にその風景描写は不自然ではないか、という指摘はハッと気づかされるものがありました。視点の技術や文の選び方がまだまだ未熟だなぁ、、
>>90
ありがとうございます! 色表現を好んでいるところが、思いっきり出てしまっていますよね笑
世界規模の戦いを通じて神の存在を問う長編に挑戦中なのですが、韻文と散文のバランスを特に意識してみます! 私の場合、かなり韻文を抑えるくらいでちょうど良いのかもしれませんね、、
こういうのしか書けないのかと選評者に思われないよう、このような描写をゴリゴリに出す場面を慎重に選びますね!
端的なご意見ありがとうございます!
読み手が違和感を感じるポイントは書き手からすると気づきにくいので、大変助かります。
特に、男の心情的にその風景描写は不自然ではないか、という指摘はハッと気づかされるものがありました。視点の技術や文の選び方がまだまだ未熟だなぁ、、
>>90
ありがとうございます! 色表現を好んでいるところが、思いっきり出てしまっていますよね笑
世界規模の戦いを通じて神の存在を問う長編に挑戦中なのですが、韻文と散文のバランスを特に意識してみます! 私の場合、かなり韻文を抑えるくらいでちょうど良いのかもしれませんね、、
こういうのしか書けないのかと選評者に思われないよう、このような描写をゴリゴリに出す場面を慎重に選びますね!
94名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:10:09.2995名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:18:25.3696名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:29:25.9197名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:30:25.8998名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:31:20.38 うまい
ワロタw
ワロタw
99名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 15:35:06.68 語彙ないね
100名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 16:18:12.70 文章投稿=酷評プラットフォーム
投稿ガイドライン
酷評/レスだけ行う「レス専」の参加者も歓迎。
十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。
一言コメントでの酷評はしないこと。
投稿ガイドライン
酷評/レスだけ行う「レス専」の参加者も歓迎。
十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。
一言コメントでの酷評はしないこと。
101名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 16:26:43.86 大畑中島レベルはお断り
102名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 16:50:55.14 投稿ガイドライン
荒らし行為、無責任極まりない暴言、批評の名を借りて他者を攻撃する行為、
作品批評に関係のないレスの連投等、合評に資することがない行為を禁ずる。
荒らし行為、無責任極まりない暴言、批評の名を借りて他者を攻撃する行為、
作品批評に関係のないレスの連投等、合評に資することがない行為を禁ずる。
103名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 21:30:11.46 糞スレ
104名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 21:46:52.58 >>102
いいね。こうやってピシッと言ってくれるのはありがたいね
いいね。こうやってピシッと言ってくれるのはありがたいね
105名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 21:51:09.18 確かに批判に根拠は欲しいところ
106名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 21:56:05.79 「批評が稚拙で明らかに間違ってる」と指摘してやるのも優しさ。
馬鹿な批評家気取りを放置しておくのが一番の問題。
馬鹿な批評家気取りを放置しておくのが一番の問題。
107名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 21:59:20.13 >>105
荒らし以外はちゃんとやってるよ。
酷評か?と思うくらい優しい。
荒らしっていっても一人だけどね。
わかるひとにはわかる。
誰が荒らしているのかは。
まあ、スレが落ち着けば荒らしのことなんてどうでもいいけどな
荒らし以外はちゃんとやってるよ。
酷評か?と思うくらい優しい。
荒らしっていっても一人だけどね。
わかるひとにはわかる。
誰が荒らしているのかは。
まあ、スレが落ち着けば荒らしのことなんてどうでもいいけどな
108名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:00:08.42 「川端康成の作品なんか小説とは認めない。俺が書くものが小説」といって
スレに居ついて、上から目線で添削批評を続けていたバカもいたな。
ああいった、文才もないくせに批評したがる荒らしには困った。
スレに居ついて、上から目線で添削批評を続けていたバカもいたな。
ああいった、文才もないくせに批評したがる荒らしには困った。
109名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:02:06.03 たしかに
俺の評は正しいんだと思い込んでやってる無能が一番の荒らし
俺の評は正しいんだと思い込んでやってる無能が一番の荒らし
110名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:20:02.36 >>64
「俺は」「俺は」って言いすぎ。
一回、「俺は」って書けば一人称の文章だとわかるので
そう何度も「俺は」を繰りかえして書く必要はない。
日本語の良さの一つに主語を省略して書けるというのがある。
文章の情緒を出すために、そのバランス配分をどうやって書くかも大事。
「俺は」「俺は」って言いすぎ。
一回、「俺は」って書けば一人称の文章だとわかるので
そう何度も「俺は」を繰りかえして書く必要はない。
日本語の良さの一つに主語を省略して書けるというのがある。
文章の情緒を出すために、そのバランス配分をどうやって書くかも大事。
111名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:43:19.40 八角「ゴチャゴチャゴチャゴチャと貴乃花!
君の!そういう態度が!スポーツ庁から問題ありと判断されたんじゃないのか!?
この理事会で処分の対象を受けるべきはお前なんだよ!(←原文ママ)
勘違いしてるんじゃない!
日馬富士を引退に追い込んで調子に乗るのもいいけれどねえ。
君の、君一人のその非常識のせいで日本相撲協会全体のモラルが疑われているんだよ!」
貴乃花「モラル!この角界にまだモラルなんてものが存在するんですか?」
(沈黙。)
貴乃花「私の言ってることと八角理事長の言ってること・・・
どちらが正しくてどちらが間違ってるか、少し考えればどなたにでもわかるはずです。
しかし皆さんはこれまでずっとこの理事会の席で、
黒だと思っているものを詭弁で白にすり替え続けてきました。
その結果が今のこの日本相撲協会です。
八角理事長、あなたは私におっしゃいましたね。
大相撲はこの国の国技である、決して潰れてはならないと。
おっしゃるとおりです。大相撲は決して潰れてはならない。
ですが、私たちはそのことに拘るあまり、
いつの間にか自分たちのことしか考えない集団になってるんじゃありませんか?
弱いものを切り捨て、自分たちの勝手な論理を平気で人に押し付ける。
問題は先送りされ、誰一人責任を取ろうとしない。
くだらない派閥意識でお互いに牽制しあい、弟子は兄弟子の顔色を伺って正しいと思うことを口にしない。
そんな角界はもう潰れているようなものです!
世の中には本当に相撲の力を必要としているファンがたくさんいます。
彼らを裏切り続けるなら私たちはもう存在していないも同然じゃないですか。
これ以上自分たちをごまかし続けるのは止めましょう。
黒は黒、白は白です。そうは思いませんか?・・・スイーツ親方?」
君の!そういう態度が!スポーツ庁から問題ありと判断されたんじゃないのか!?
この理事会で処分の対象を受けるべきはお前なんだよ!(←原文ママ)
勘違いしてるんじゃない!
日馬富士を引退に追い込んで調子に乗るのもいいけれどねえ。
君の、君一人のその非常識のせいで日本相撲協会全体のモラルが疑われているんだよ!」
貴乃花「モラル!この角界にまだモラルなんてものが存在するんですか?」
(沈黙。)
貴乃花「私の言ってることと八角理事長の言ってること・・・
どちらが正しくてどちらが間違ってるか、少し考えればどなたにでもわかるはずです。
しかし皆さんはこれまでずっとこの理事会の席で、
黒だと思っているものを詭弁で白にすり替え続けてきました。
その結果が今のこの日本相撲協会です。
八角理事長、あなたは私におっしゃいましたね。
大相撲はこの国の国技である、決して潰れてはならないと。
おっしゃるとおりです。大相撲は決して潰れてはならない。
ですが、私たちはそのことに拘るあまり、
いつの間にか自分たちのことしか考えない集団になってるんじゃありませんか?
弱いものを切り捨て、自分たちの勝手な論理を平気で人に押し付ける。
問題は先送りされ、誰一人責任を取ろうとしない。
くだらない派閥意識でお互いに牽制しあい、弟子は兄弟子の顔色を伺って正しいと思うことを口にしない。
そんな角界はもう潰れているようなものです!
世の中には本当に相撲の力を必要としているファンがたくさんいます。
彼らを裏切り続けるなら私たちはもう存在していないも同然じゃないですか。
これ以上自分たちをごまかし続けるのは止めましょう。
黒は黒、白は白です。そうは思いませんか?・・・スイーツ親方?」
112名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:52:28.76 小説を書くとき
名前「会話文」
名前「会話文」と書くのが愚の骨頂なので…
それを小説風に書き直してから載せろ
せめて創作文意板なんだからそうやれ無能
名前「会話文」
名前「会話文」と書くのが愚の骨頂なので…
それを小説風に書き直してから載せろ
せめて創作文意板なんだからそうやれ無能
113名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 22:53:51.72 創作文意板×
創作文芸板○
創作文芸板○
115名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:11:19.58 >>111=>>114のような基地外が荒らし
116名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:12:33.96 つか、>111は投稿ではなくただのネタでない?
117名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:13:34.90 >>111
相撲板に逝け
相撲板に逝け
118名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:15:48.97 >>115
レスアンカーをまともにつけられない低脳
レスアンカーをまともにつけられない低脳
120名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:19:02.50121名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:19:59.00 >>64,79
文体:ぶつ切り感の強い短文(連続)と長文(句点で並列)。
(長文中だと評価がまた異なると思うが、1レスものとしてはぱっと見のバランスが悪い)
内容:夢(逢瀬と別離)→現実(シングルファザー)
語りの印象:
上のぶつ切り感による効果をどう評価するか……(単に書き手の癖でないなら)
夢パートに暈かしがなくデジタル的、ゲーム等のバーチャル映像的な印象を受けた。(今風か?)
現実パートは
喪失と環境の変化に伴う強い疲労感を表現したいならムードに欠ける。
それよりは、生活に慣れて気が緩んだ頃ぐらいの、日常のちょっと調子が出ない朝の一コマ寄りか。
ただ、「俺」の繰り返しがあり、どこか切迫したものを感じなくもない。
文体:ぶつ切り感の強い短文(連続)と長文(句点で並列)。
(長文中だと評価がまた異なると思うが、1レスものとしてはぱっと見のバランスが悪い)
内容:夢(逢瀬と別離)→現実(シングルファザー)
語りの印象:
上のぶつ切り感による効果をどう評価するか……(単に書き手の癖でないなら)
夢パートに暈かしがなくデジタル的、ゲーム等のバーチャル映像的な印象を受けた。(今風か?)
現実パートは
喪失と環境の変化に伴う強い疲労感を表現したいならムードに欠ける。
それよりは、生活に慣れて気が緩んだ頃ぐらいの、日常のちょっと調子が出ない朝の一コマ寄りか。
ただ、「俺」の繰り返しがあり、どこか切迫したものを感じなくもない。
122名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:29:11.62 >>64 は断章なのでよくわからないけど、この文は単なる描写の地の文であるというより「俺の語り」でもある感じ。
語りなので、俺は、俺は、俺は、がリズムを生んでいることもあるのではとも思った。
ちょっと古い作例だけどあげておくよ。
俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。俺は反対に不安になり、憂鬱なり、
空虚な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
梶井基次郎『桜の樹の下には』
語りなので、俺は、俺は、俺は、がリズムを生んでいることもあるのではとも思った。
ちょっと古い作例だけどあげておくよ。
俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。俺は反対に不安になり、憂鬱なり、
空虚な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
梶井基次郎『桜の樹の下には』
123名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:36:12.41 >俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。俺は反対に不安になり、憂鬱なり、
>空虚な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
>梶井基次郎『桜の樹の下には
短文ならまだしも、それが続くとリズムというより、くどくないか?
『俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。
反対に不安になり、憂鬱なり、 空虚な気持になった。
しかし、いまやっとわかった。 梶井基次郎『桜の樹の下には…
のほうがよくないか?
>空虚な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
>梶井基次郎『桜の樹の下には
短文ならまだしも、それが続くとリズムというより、くどくないか?
『俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。
反対に不安になり、憂鬱なり、 空虚な気持になった。
しかし、いまやっとわかった。 梶井基次郎『桜の樹の下には…
のほうがよくないか?
124名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:45:00.81 >>123
あれ、ちょっとわかりにくいカキコをしちゃったかな?
その文章は『桜の樹の下には』からの抜粋。
まあ、たしかにクドイ感じだね、近代文学ってけっこういろいろ自由だから。
ついでにちょっと長いけど、ほかのところも俺、俺、俺で書いてあるよ。
俺はそれを見たとき、胸が衝かれるような気がした。
墓場を発あばいて屍体を嗜む変質者のような残忍なよろこびを俺は味わった。
(中略)俺には惨劇が必要なんだ。その平衡があって、はじめて俺の心象は明確になって来る。
俺の心は悪鬼のように憂鬱に渇いている。
俺の心に憂鬱が完成するときにばかり、俺の心は和ごんでくる。
梶井基次郎『桜の樹の下には』
あれ、ちょっとわかりにくいカキコをしちゃったかな?
その文章は『桜の樹の下には』からの抜粋。
まあ、たしかにクドイ感じだね、近代文学ってけっこういろいろ自由だから。
ついでにちょっと長いけど、ほかのところも俺、俺、俺で書いてあるよ。
俺はそれを見たとき、胸が衝かれるような気がした。
墓場を発あばいて屍体を嗜む変質者のような残忍なよろこびを俺は味わった。
(中略)俺には惨劇が必要なんだ。その平衡があって、はじめて俺の心象は明確になって来る。
俺の心は悪鬼のように憂鬱に渇いている。
俺の心に憂鬱が完成するときにばかり、俺の心は和ごんでくる。
梶井基次郎『桜の樹の下には』
125名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:47:06.75 あ、断章として見たなら、確かにアリかもしれないと感じられた
>64が来る前に、世界に引きずり込んでくれていたら、
強い情動がぶつけられてもすっと入って共感しやすくなり、イイ盛り上がりになり得るかも
「櫻の樹の下には」も冒頭からいきなり世界に引きずり込んで、
それから強い「俺語り」に持っていっているもんなぁ
>64が来る前に、世界に引きずり込んでくれていたら、
強い情動がぶつけられてもすっと入って共感しやすくなり、イイ盛り上がりになり得るかも
「櫻の樹の下には」も冒頭からいきなり世界に引きずり込んで、
それから強い「俺語り」に持っていっているもんなぁ
126名無し物書き@推敲中?
2017/12/21(木) 23:54:09.03 というか、お前らの創作文ってほとんどが
「俺は」「俺は」の俺語りの一人称の文章ばっかりなんで
三人称で文章は書けないのかと
「俺は」「俺は」の俺語りの一人称の文章ばっかりなんで
三人称で文章は書けないのかと
127名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 00:04:07.87 エントリーNo.1 三人称(山田) (3)
エントリーNo.2 三人称(隼人&京子)(18.20.21)
エントリーNo.3 一人称(俺)(64)
エントリーNo.2 三人称(隼人&京子)(18.20.21)
エントリーNo.3 一人称(俺)(64)
128名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 00:11:14.56129名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 00:15:51.24 まあひとつ言えるのは創作文書いてるほうも
それを添削批評してるほうも、文章書く才能が低いなあと
それを添削批評してるほうも、文章書く才能が低いなあと
130名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 00:20:54.42 ま、作家になれないド素人が批評家を気取ってるだけだからな
131名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 00:28:18.18132名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 02:35:09.97 良いこと言った!
133名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 03:05:55.02 まあまあ
細部も大切ですから
細部も大切ですから
134名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 03:53:46.81 その細部にしても、それで正しい指摘か?正しい添削か?って疑問はある
135名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 04:41:27.10 大いに結構じゃないですか
人の考えに疑問を持つことから自分の考え方は出来るんだと思います
人の考えに疑問を持つことから自分の考え方は出来るんだと思います
136名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 05:00:08.05 答え
文才のないやつがいくら添削しても良い作品にはならない。
それで良い作品に変わるなら、添削者自身が書き上げた作品がなぜ受賞しないのかw
その評、その添削が根本から間違ってるからに相違ない。
文才のないやつがいくら添削しても良い作品にはならない。
それで良い作品に変わるなら、添削者自身が書き上げた作品がなぜ受賞しないのかw
その評、その添削が根本から間違ってるからに相違ない。
137名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 05:41:56.71 同じ穴の狢だろ
138名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 08:34:08.08 川端康成ってどんな小説書くの?
139名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 09:02:01.00140名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 09:15:28.08 >>136
なぜ、受賞にこだわるか、そこが分からない。このスレは「受賞者養成講座」なのか?違うだろう。
君の論はスタートから履き違えている。
私はこのスレ批評人たちの実力を信頼しているし、勉強になっている。
君がそうでないという意見は分かった。
それでも、私の彼らに対する評価は変わらない。
正直、見当違いの論を展開しても行きつく先はない。
邪魔なのでほかのスレで議論をしていただきたい。
なぜ、受賞にこだわるか、そこが分からない。このスレは「受賞者養成講座」なのか?違うだろう。
君の論はスタートから履き違えている。
私はこのスレ批評人たちの実力を信頼しているし、勉強になっている。
君がそうでないという意見は分かった。
それでも、私の彼らに対する評価は変わらない。
正直、見当違いの論を展開しても行きつく先はない。
邪魔なのでほかのスレで議論をしていただきたい。
141名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 09:26:00.88 提案をしたい。このスレは「評価スレ」だ。
その他の議論は残ったままになっている「新・酷評スレ」でやっていただけないだろうか。
その他の議論は残ったままになっている「新・酷評スレ」でやっていただけないだろうか。
142名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 09:49:16.49 >>136
その答えは間違っています。
受賞作品といえども絶対評価によって決まったものではないのです。極論をいえば、ただの個人の主観です。
その証拠に、受賞作品なのに、プロの作品なのに、まったく「売れない」ということがあるのです。近年はほとんどがそうだと言っていいでしょう。
良い作品を書きたかったら、より多くの人間の具体的な「主観データ」を集め、こう書くと批難を浴びる、こうすると受けが良い、しかしこうだと一部から評価されても一般受けしない、などと自分の中できちんと消化することです。
たとえトンデモ批評でもトンデモ添削であっても、実に興味深いものなのです。しかしそれが理解できない人は、常に一つの正解があるものと勘違いをし、皆でその正解をすり合わせすることが究極の文学と思い込んでいるのです。完全に間違っています。
根本から間違っているのはあなたなのです。わかりましたね?
その答えは間違っています。
受賞作品といえども絶対評価によって決まったものではないのです。極論をいえば、ただの個人の主観です。
その証拠に、受賞作品なのに、プロの作品なのに、まったく「売れない」ということがあるのです。近年はほとんどがそうだと言っていいでしょう。
良い作品を書きたかったら、より多くの人間の具体的な「主観データ」を集め、こう書くと批難を浴びる、こうすると受けが良い、しかしこうだと一部から評価されても一般受けしない、などと自分の中できちんと消化することです。
たとえトンデモ批評でもトンデモ添削であっても、実に興味深いものなのです。しかしそれが理解できない人は、常に一つの正解があるものと勘違いをし、皆でその正解をすり合わせすることが究極の文学と思い込んでいるのです。完全に間違っています。
根本から間違っているのはあなたなのです。わかりましたね?
143名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 09:52:46.43 >>142
文才ゼロの分かりましたねおじさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
文才ゼロの分かりましたねおじさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
144名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 10:04:50.01 5ちゃんを徘徊する亡霊の独言をシャットアウトするのは不可能だよw
「形式と内容」とかいっても仕方ないだろw 連中は具体的なことは拒絶
して、万年同じ独言だけカキコしてんだから。
問題なのは、これからクリスマスと年末年始で確実に過疎るから、
その間に百鬼夜行になるかもしれんことだなw
場が荒れれば、投稿作品が減っていき、ますます荒れる。
この手のプラットフォームは現物&現金取引なんだよ。それ以外はスレチ。
投稿作品さえあがってくればそれなりに続くよ。
だから作家さんは愛情をもって酷評しなきゃならんのよw
ネット独言は華麗にスルー推奨。
「形式と内容」とかいっても仕方ないだろw 連中は具体的なことは拒絶
して、万年同じ独言だけカキコしてんだから。
問題なのは、これからクリスマスと年末年始で確実に過疎るから、
その間に百鬼夜行になるかもしれんことだなw
場が荒れれば、投稿作品が減っていき、ますます荒れる。
この手のプラットフォームは現物&現金取引なんだよ。それ以外はスレチ。
投稿作品さえあがってくればそれなりに続くよ。
だから作家さんは愛情をもって酷評しなきゃならんのよw
ネット独言は華麗にスルー推奨。
145>>64
2017/12/22(金) 10:36:35.53 >>136
それは違うと思うよ。
第三者の視点は絶対に必要。なぜならば、主観には偏りがあり、評価するのは第三者。選考者と読書を好む一般層の双方に評価される作品を紡ぐためには、作者の情熱や感性以外のものを取り入れる必要がある。
人は他人の粗についてはよく見えるから、俺はここの方の批評を参考にさせてもらっているよ
それは違うと思うよ。
第三者の視点は絶対に必要。なぜならば、主観には偏りがあり、評価するのは第三者。選考者と読書を好む一般層の双方に評価される作品を紡ぐためには、作者の情熱や感性以外のものを取り入れる必要がある。
人は他人の粗についてはよく見えるから、俺はここの方の批評を参考にさせてもらっているよ
146>>64
2017/12/22(金) 10:57:26.12 あ、コテハンつけっぱなしだった。
>>64への批評、誠にありがとうございます!
どのコメントも、じっくり読ませていただきました。
個性を出しつつ読者に想起させたい世界観を描くことの難しさたるや、、その分、書きたいことを汲み取った上で批評してくださる方は、レビュー内容が肯定的なものであれ批判的なものであれ本当に貴重な存在だと思わされた次第です。
あえて、各レスへの返事は控えさせていただきますね! 本当にありがとうございましたm(_ _)m
>>64への批評、誠にありがとうございます!
どのコメントも、じっくり読ませていただきました。
個性を出しつつ読者に想起させたい世界観を描くことの難しさたるや、、その分、書きたいことを汲み取った上で批評してくださる方は、レビュー内容が肯定的なものであれ批判的なものであれ本当に貴重な存在だと思わされた次第です。
あえて、各レスへの返事は控えさせていただきますね! 本当にありがとうございましたm(_ _)m
147名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:20:30.89 評価お願いします。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
彼の天分については疑う余地がなかった。
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた。
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。
「大丈夫かな」
教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。
質問には正答したが、瞳の光は弱く鈍っていた。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。
夢の中に入り込んで引き戻される、同様の失態がこのところ増えていた。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
彼の天分については疑う余地がなかった。
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた。
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。
「大丈夫かな」
教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。
質問には正答したが、瞳の光は弱く鈍っていた。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。
夢の中に入り込んで引き戻される、同様の失態がこのところ増えていた。
148名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:39:31.43 >>147
全体をみて、光る才能や惹き込まれるものは感じなかった。
感じたのは、意識がクリアだと思われるシーンのあとに、いつのまにか夢の中に入っていて、どのタイミングで寝たの?という違和感かな。
スムーズな場面移行を意識した描写をされるとよいかも。私自身、構成の重要性にピンとこなかったけど、これを読むと構成の大切さが良くわかる。あと、視点のブレが凄まじい。読むのにエネルギー使うかな。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
>無理がある。洒落た印象は出てこない。
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
>生徒という表現から教師目線だと思ったけど、読み進めると生徒目線であることに気付き、イラッとした。リズムも悪い。マザーグースを熱心に訳しているクラスメイトの代わりに、彼は窓を見た。
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
>いきなり純文学テイストは良く無い、、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。
>いきなり純文学テイスト。合わない気がする。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。
>作品の中で、私が一番好きな表現ところをあげるとしたらここ。
全体をみて、光る才能や惹き込まれるものは感じなかった。
感じたのは、意識がクリアだと思われるシーンのあとに、いつのまにか夢の中に入っていて、どのタイミングで寝たの?という違和感かな。
スムーズな場面移行を意識した描写をされるとよいかも。私自身、構成の重要性にピンとこなかったけど、これを読むと構成の大切さが良くわかる。あと、視点のブレが凄まじい。読むのにエネルギー使うかな。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
>無理がある。洒落た印象は出てこない。
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
>生徒という表現から教師目線だと思ったけど、読み進めると生徒目線であることに気付き、イラッとした。リズムも悪い。マザーグースを熱心に訳しているクラスメイトの代わりに、彼は窓を見た。
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
>いきなり純文学テイストは良く無い、、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。
>いきなり純文学テイスト。合わない気がする。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。
>作品の中で、私が一番好きな表現ところをあげるとしたらここ。
149名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:48:30.40 >>146
>個性を出しつつ読者に想起させたい世界観を描くことの難しさたるや、その分、書きたいことを汲み取った上で批評してくださる方は、レビュー内容が肯定的なものであれ批判的なものであれ本当に貴重な存在だと思わされた次第です。
努力することの難しさたるや、俺は天才だ。
って文章読んだら違和感を覚えないか?
まだまだだな。
>個性を出しつつ読者に想起させたい世界観を描くことの難しさたるや、その分、書きたいことを汲み取った上で批評してくださる方は、レビュー内容が肯定的なものであれ批判的なものであれ本当に貴重な存在だと思わされた次第です。
努力することの難しさたるや、俺は天才だ。
って文章読んだら違和感を覚えないか?
まだまだだな。
150名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:50:22.45 夏に向かって雨降りの日が続いた。【具体性を欠き“今”が見えてこない】
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。【情景描写が弱い】
彼の天分については疑う余地がなかった。【急な主観は誰目線?】
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた。【言い回しが下手】
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。【不安の具体性がなく共感しない】
「大丈夫かな」
教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。【名を呼ばれていない】
質問には正答したが、瞳の光は弱く鈍っていた。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。【比喩表現が効果をなしていない】
夢の中に入り込んで引き戻される、同様の失態がこのところ増えていた。【夢の中という表現は妥当性があるか?】
前段において不安や苛々、落ち着きのなさを描写しながら、
夢の中に入り込んで云々という表現をするのは統一感がなく適当とは思えない。
全体的に具体性を欠き、ふんわりした文章であり、
冒頭部における強い魅力は一切感じられない。
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。【情景描写が弱い】
彼の天分については疑う余地がなかった。【急な主観は誰目線?】
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた。【言い回しが下手】
しかし彼自身の神経はいつもそうした視線に鋭敏であったから、
心奥の不安を見破られまいと苛々し、落ち着きを失い、ときには不意の声掛けにびくりとすくんだ。【不安の具体性がなく共感しない】
「大丈夫かな」
教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。【名を呼ばれていない】
質問には正答したが、瞳の光は弱く鈍っていた。
好奇にあふれた周囲の目があった。大きく光る目の群れだ。【比喩表現が効果をなしていない】
夢の中に入り込んで引き戻される、同様の失態がこのところ増えていた。【夢の中という表現は妥当性があるか?】
前段において不安や苛々、落ち着きのなさを描写しながら、
夢の中に入り込んで云々という表現をするのは統一感がなく適当とは思えない。
全体的に具体性を欠き、ふんわりした文章であり、
冒頭部における強い魅力は一切感じられない。
151名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:52:25.17 >>150
>「大丈夫かな」
>教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。【名を呼ばれていない】
おいおい
必ず台詞として書かないと作中で登場人物が喋ったことにならないのか?
書いてないけどその前に教師が喋ったってことだろ? その位読み取れるぞ、この書き方でも
>「大丈夫かな」
>教師に名を呼ばれてはじめて彼は驚いて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。【名を呼ばれていない】
おいおい
必ず台詞として書かないと作中で登場人物が喋ったことにならないのか?
書いてないけどその前に教師が喋ったってことだろ? その位読み取れるぞ、この書き方でも
152名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:53:50.14 >冒頭部における強い魅力
これもおかしいな。先が気になる文章だし、ラノベみたいになんか気持ち悪いこと書いて
冒頭に魅力があってよい書き方だなんて言っても、一部のキモオタにしか受けないぞ。
これもおかしいな。先が気になる文章だし、ラノベみたいになんか気持ち悪いこと書いて
冒頭に魅力があってよい書き方だなんて言っても、一部のキモオタにしか受けないぞ。
153名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:55:17.36 批評の批評はいらないよバカ
154名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:58:35.48 はあ?
じゃあお前のどうでもいい意見はもっと要らないな。
どんなにおかしいことを言ってても受け入れなきゃならないなら批評の価値もないのに
何言ってるんだ?
なんでそんな下らない罵言を飛ばすのかね?
じゃあお前のどうでもいい意見はもっと要らないな。
どんなにおかしいことを言ってても受け入れなきゃならないなら批評の価値もないのに
何言ってるんだ?
なんでそんな下らない罵言を飛ばすのかね?
155名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:58:37.09 >>151
それは書き手への忖度であって、
「大丈夫かな」という極めて短い台詞が効果的でないことは明らか。
意味は分かるよ、よく読めば。
でもそれはすでに酷評するという本スレッドの趣旨から逸脱している。
それは書き手への忖度であって、
「大丈夫かな」という極めて短い台詞が効果的でないことは明らか。
意味は分かるよ、よく読めば。
でもそれはすでに酷評するという本スレッドの趣旨から逸脱している。
156名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 11:58:54.34 >>154
はい荒らし
はい荒らし
157名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:00:23.58158名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:00:52.48 やっぱこのスレはゴミだわ
159名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:02:39.99 なんで俺だけ荒らしでお前だけ荒らしでないことになるのか
納得いかん
まあこの話は止めておこう。
>>155
いやそれは違うぞ
例えば
「群集がどよめいた」
と書いた時に
「ええー!」
「そんな馬鹿な!」
と大勢の群集がどよめいた
と必ず書かねばならないというのが正しいか考えればわかる。
むしろ余計なことだからない方がいいだろ?
納得いかん
まあこの話は止めておこう。
>>155
いやそれは違うぞ
例えば
「群集がどよめいた」
と書いた時に
「ええー!」
「そんな馬鹿な!」
と大勢の群集がどよめいた
と必ず書かねばならないというのが正しいか考えればわかる。
むしろ余計なことだからない方がいいだろ?
160名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:03:39.97 >>159
何言ってんだお前
何言ってんだお前
161名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:05:37.63162名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:05:49.94163名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:06:08.87 批評まがいのデタラメ並べて満足する方が楽しいのは解るけど
それじゃ意味がない
それじゃ意味がない
164名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:06:14.72 お前がルールブックかい
頭わるそう
頭わるそう
165名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:07:43.61 修羅だな笑
166名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:07:51.63 俺の言ってることを理解しても認めたくないんだろ
馬鹿な奴らだよ
馬鹿な奴らだよ
167名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:08:54.70 なにこいつ
本物の荒らしやんけ
本物の荒らしやんけ
168名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:10:28.25 そう思う理由の説明もしないのかよ
169名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:12:18.29 >>147
「窓へ目を向ける」以外の文はすべて語尾が過去形の「た」。
別に全部「た」で小説としておかしくないのだけど、作者として単調になるのを嫌うし、
動作は現在形で描きたい、というのかなあ…。
誰もが悩んでいるんじゃない、これ。
うーん小説って難しいなw
1行目と2行目を入れ替えると、「る」の文が「た」の文にうまく着地するんじゃね?
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
やっぱり「窓の外」とかのほうが収まりがいいように思うね。
「夏に向かって雨降りの日が続いた」については、舞台が日本だったら梅雨があるから当たり前かw
是非、雨は降らせておきたいところだから、改稿する必要があるね。
「窓へ目を向ける」以外の文はすべて語尾が過去形の「た」。
別に全部「た」で小説としておかしくないのだけど、作者として単調になるのを嫌うし、
動作は現在形で描きたい、というのかなあ…。
誰もが悩んでいるんじゃない、これ。
うーん小説って難しいなw
1行目と2行目を入れ替えると、「る」の文が「た」の文にうまく着地するんじゃね?
マザー・グースを訳す生徒の声を聞きながら、彼は盗み見るように窓へ目を向ける。
夏に向かって雨降りの日が続いた。
やっぱり「窓の外」とかのほうが収まりがいいように思うね。
「夏に向かって雨降りの日が続いた」については、舞台が日本だったら梅雨があるから当たり前かw
是非、雨は降らせておきたいところだから、改稿する必要があるね。
170名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:13:51.29 投稿に対して批評もせずに
批評の批評してわあわあ言ってて無自覚なの?
重症ですね
批評の批評してわあわあ言ってて無自覚なの?
重症ですね
171名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:16:24.16172名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:21:21.68 >>170
名無しの「添削係」だから仕方ないよ
名無しの「添削係」だから仕方ないよ
173名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:21:59.85 添削係は死んだって聞いてたけど
174名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:22:15.54175名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:22:53.07 >>171
>そうなると「続いた」ではなく「続いていた」が正しいね。
おお、そうそう、その通り。
まあこの一文だけはぜんぶ改稿だよ。夏が近い、雨、やまない、の3要素を活かしながらね。
格調高い文章にいたいかどうかは、まあ作者の領域だなw
>そうなると「続いた」ではなく「続いていた」が正しいね。
おお、そうそう、その通り。
まあこの一文だけはぜんぶ改稿だよ。夏が近い、雨、やまない、の3要素を活かしながらね。
格調高い文章にいたいかどうかは、まあ作者の領域だなw
176名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:22:57.16 >>159の例文だけでも添削係の頭の悪さが滲み出てるな
177名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:23:33.80 >>174
やっぱ添削だ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
やっぱ添削だ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
178名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:25:22.34 俺は添削とかいう奴じゃないぞ。
そもそも、俺ならなろう垢バンになるようなへまはしない。
添削二号ということにしてくれ。
とにかくだ、反論なんかできるわけがない。
馬鹿なことを書いてすいませんでした、というのが筋だぞ。
そもそも、俺ならなろう垢バンになるようなへまはしない。
添削二号ということにしてくれ。
とにかくだ、反論なんかできるわけがない。
馬鹿なことを書いてすいませんでした、というのが筋だぞ。
179名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:25:23.06180名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:26:49.00 世の中に添削係以外にもこんなバカがいるなんて思いたくない
181名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:28:56.96 何か呆れてものも言えないから俺は去る。
添削係もそうやって去っていったんだろうな。
馬鹿しか残らないのが5ちゃんねるなんだよ、結局。
お前らの能力じゃ、れつだんを馬鹿に出来ないよな。
哀れだな。一生そのままで自己満足してるから成長もしない。
俺が言ってるんだから本当だ。添削係に宜しくいっといてくれ。
添削係もそうやって去っていったんだろうな。
馬鹿しか残らないのが5ちゃんねるなんだよ、結局。
お前らの能力じゃ、れつだんを馬鹿に出来ないよな。
哀れだな。一生そのままで自己満足してるから成長もしない。
俺が言ってるんだから本当だ。添削係に宜しくいっといてくれ。
182名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:30:28.19183名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 12:48:41.73 >>181
捨て台詞が添削そのもので草生えるw
捨て台詞が添削そのもので草生えるw
184名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 13:03:26.11 上手で読みやすい文章て色んな本読んでないと書けないのかな
185名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 13:14:07.65 小説で十分だけど色んな文体を知ったほうがいいかもな
その上で基本に返って読みやすくて豊富な語彙を駆使してて
叙情があるのを目指せばいいさ
変に気取ったのはダメだ
その上で基本に返って読みやすくて豊富な語彙を駆使してて
叙情があるのを目指せばいいさ
変に気取ったのはダメだ
186名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 17:16:40.02187名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:07:11.66 >147
読みやすいよい文と思うぞ
マザーグースと雨というのがいいではないか
夏に向かって雨の日が続いた。
マザー・グースを訳し、それを読み上げる同級生の声を聞きながら、彼は雨の降る窓の外へ目を向ける。
彼の才能や資質について、疑う者はいなかった。
みな、彼の将来は間違いのないものだと思い込んでいた。
しかし、彼自身は、そういったまわりの思い込み、思い込みから生じる視線に、神経が鋭敏だった。
苛々したり、落ち着きを失ったり、不意の声掛けにびくりとすくみそうにもなった。
なんとかそれらを押し隠した。押し隠している自分を見破られないよう、さらに神経が過敏になった。
とっくにマザーグースの音読は終わっていた。
「大丈夫か」
教師に名を呼ばれて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。どこか遠い、ここではない場所から引き戻される。そんなことが日に日に増えていた。
彼を見る同級生の目も、教師の目もなんだか恐ろしかった。
読みやすいよい文と思うぞ
マザーグースと雨というのがいいではないか
夏に向かって雨の日が続いた。
マザー・グースを訳し、それを読み上げる同級生の声を聞きながら、彼は雨の降る窓の外へ目を向ける。
彼の才能や資質について、疑う者はいなかった。
みな、彼の将来は間違いのないものだと思い込んでいた。
しかし、彼自身は、そういったまわりの思い込み、思い込みから生じる視線に、神経が鋭敏だった。
苛々したり、落ち着きを失ったり、不意の声掛けにびくりとすくみそうにもなった。
なんとかそれらを押し隠した。押し隠している自分を見破られないよう、さらに神経が過敏になった。
とっくにマザーグースの音読は終わっていた。
「大丈夫か」
教師に名を呼ばれて、まわりの視線が自分に集まっていることに気付いた。どこか遠い、ここではない場所から引き戻される。そんなことが日に日に増えていた。
彼を見る同級生の目も、教師の目もなんだか恐ろしかった。
188名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:07:52.12 >>187>>147
189名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:17:43.20190名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:18:27.50 >>184
小説の読みやすさの一つは連続度にあると思う
極端に言うと「俺は◯◯に来た」「ここに来た理由は〜」と強く繋げれば分かりやすい
読者は何も考えなくていいから
でも退屈だ
だから
「俺は◯◯に来た」「◻︎◻︎がここで消息を絶ってから」と繋ぐやり方もある
こうすると二つの文を繋ぐ背景「この語り手はおそらく人捜しをしている」と読者が多少推測するだろう
その分だけ「この推測は当たるだろうか」と興味を持つかもしれない
また
作者が「俺は◯◯に来た」「◻︎◻︎は〜と言っていた」と書くかもしれない
ここで追加して文章を読まないと何も分からないほど二つの文の繋がりが弱い場合、
読者は、二つの文を繋ぐ背景「語り手の行動と◻︎◻︎の言葉は一体何の関係があるのか」という幅広い推測を強いられるだろう
分かり難いと感じる可能性は高くなる
ただ、文脈から上手く背景を推測できたなら発見の喜びがあるかもしれない
小説においては、ジャンル・想定読者・物語の展開などに合わせて作者は文の連続度を操作しなければならない
その意識が読みやすさの目安の一つだろうと思う
小説の読みやすさの一つは連続度にあると思う
極端に言うと「俺は◯◯に来た」「ここに来た理由は〜」と強く繋げれば分かりやすい
読者は何も考えなくていいから
でも退屈だ
だから
「俺は◯◯に来た」「◻︎◻︎がここで消息を絶ってから」と繋ぐやり方もある
こうすると二つの文を繋ぐ背景「この語り手はおそらく人捜しをしている」と読者が多少推測するだろう
その分だけ「この推測は当たるだろうか」と興味を持つかもしれない
また
作者が「俺は◯◯に来た」「◻︎◻︎は〜と言っていた」と書くかもしれない
ここで追加して文章を読まないと何も分からないほど二つの文の繋がりが弱い場合、
読者は、二つの文を繋ぐ背景「語り手の行動と◻︎◻︎の言葉は一体何の関係があるのか」という幅広い推測を強いられるだろう
分かり難いと感じる可能性は高くなる
ただ、文脈から上手く背景を推測できたなら発見の喜びがあるかもしれない
小説においては、ジャンル・想定読者・物語の展開などに合わせて作者は文の連続度を操作しなければならない
その意識が読みやすさの目安の一つだろうと思う
191名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:24:42.23 添削係はことあるごとにれつだんれつだん言うから名無しでもすぐわかる
192名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:34:12.37 添削/添削係てなに
コテ?
コテじゃないよ
コテ?
コテじゃないよ
193名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:51:10.57 >>151
一般論に拡張する前に147の中で流れを感じてみるんだ。そしたら2文字抜いて比べてみる
一般論に拡張する前に147の中で流れを感じてみるんだ。そしたら2文字抜いて比べてみる
194名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 18:54:15.08 れつだんって誰?
195名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 19:23:10.48 >>148
>夏に向かって雨降りの日が続いた。
仮に一人称で主人公(15歳まで)なら雰囲気あったかもしれない。
硬いのが書きたいのか柔らかいのが書きたいのか分からなかった。
三人称なのに一人称的装飾過剰でギクシャクしてる(とか言ってみるテスト)
一人称と三人称における装飾の違いってなんだろう?
【3文だけリライト失礼】
彼の天分については疑う余地がない。(文末訂正)
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと信じていた。(平易に)
しかし彼自身は、そうした周りの人たちの根拠に欠ける身勝手で野蛮な期待感を、
漫画でみた蛾の怪人の触覚からギザギザと放たれる殺人光線のように感じて、彼は心底では自信を喪失して恐れていた。
(三人称的な過剰装飾のイメージ。アホな例)
>夏に向かって雨降りの日が続いた。
仮に一人称で主人公(15歳まで)なら雰囲気あったかもしれない。
硬いのが書きたいのか柔らかいのが書きたいのか分からなかった。
三人称なのに一人称的装飾過剰でギクシャクしてる(とか言ってみるテスト)
一人称と三人称における装飾の違いってなんだろう?
【3文だけリライト失礼】
彼の天分については疑う余地がない。(文末訂正)
教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと信じていた。(平易に)
しかし彼自身は、そうした周りの人たちの根拠に欠ける身勝手で野蛮な期待感を、
漫画でみた蛾の怪人の触覚からギザギザと放たれる殺人光線のように感じて、彼は心底では自信を喪失して恐れていた。
(三人称的な過剰装飾のイメージ。アホな例)
196名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 19:46:45.73197名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 19:55:37.72 まあ細かい表現のあれこれよりも
自分が書きたいものは何か
伝えたいことはあるのか
の方が大事だよ
自分が書きたいものは何か
伝えたいことはあるのか
の方が大事だよ
198名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 21:02:10.93 >>197
それはよくある勘違いですね。
気をつけましょう。
書きたいものがなくても書いていいのです。
伝えたいことがなくても、書きたいのなら、書いていいのです。
大事なことは、書きたいという意欲です。欲です。ようするに、快楽です。
そしてそこにあるのは、書いて楽しい、つまり、自分で何度も読み返してみても楽しい、という気持ちよさです。
そういう気持ちよさのある文章、または痛快さのある文章は、他人が読んでも楽しいものなのです。面白いのです。
もちろん結果的に、そういった文章には、何かしらの内容物があり、伝えたい何かが含まれているのです。でなければ、書きたいという意欲、快楽を、満たすことができませんから。
しかし、何かしらの義務を生じて書く場合に、つまり「書きたいものがある」「伝えたいものがある」などといって、作為的にそれらのものをこしらえてしまうと、途端につまらなくなります。ようはお役所文章になります。型にはまった作家志望ならでは、の文章になります。
原因は、書きたくないのに、書くからです。つまり完璧に伝わる文章を書かなければならないという義務を背負ってしまうから、その堅苦しさが文面に滲みてでしまうのです。
まずは自分自身の魂の解放のために、つまりは心から楽しんで(楽をするためではありません)、書きましょう。
自己の魂の解放は、他人への救済となります。
それはよくある勘違いですね。
気をつけましょう。
書きたいものがなくても書いていいのです。
伝えたいことがなくても、書きたいのなら、書いていいのです。
大事なことは、書きたいという意欲です。欲です。ようするに、快楽です。
そしてそこにあるのは、書いて楽しい、つまり、自分で何度も読み返してみても楽しい、という気持ちよさです。
そういう気持ちよさのある文章、または痛快さのある文章は、他人が読んでも楽しいものなのです。面白いのです。
もちろん結果的に、そういった文章には、何かしらの内容物があり、伝えたい何かが含まれているのです。でなければ、書きたいという意欲、快楽を、満たすことができませんから。
しかし、何かしらの義務を生じて書く場合に、つまり「書きたいものがある」「伝えたいものがある」などといって、作為的にそれらのものをこしらえてしまうと、途端につまらなくなります。ようはお役所文章になります。型にはまった作家志望ならでは、の文章になります。
原因は、書きたくないのに、書くからです。つまり完璧に伝わる文章を書かなければならないという義務を背負ってしまうから、その堅苦しさが文面に滲みてでしまうのです。
まずは自分自身の魂の解放のために、つまりは心から楽しんで(楽をするためではありません)、書きましょう。
自己の魂の解放は、他人への救済となります。
199名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 21:06:23.44 いやでも才能がある人の場合だねそれは
何書いても面白くなる人と、ならない人がいる
何書いても面白くなる人と、ならない人がいる
200名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 22:28:49.97 >>198
ヘッタクソな文章垂れ流してなにがしたいの?
ヘッタクソな文章垂れ流してなにがしたいの?
201名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 22:33:31.82 >>147
結局、この小説の中で、扱いが一番やっかりなのは、やっぱり下記のセンテンスの「話法」の乱れだろうね。
「彼の天分については疑う余地がなかった」
「教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた」
とはいえ、主人公の「彼」の生活空間において共有されている「認識」なので、必ずしも「知り得ないはずの他者の意識」を書いてしまっているとまでは言えない感じかな。
「話法」の変更なしに「主人公の共同体内での地位」を記述しようと工夫している箇所なんだろうね。
それが「直感から察知」※という表現を選ばしたんだろうと思う。
それはそれとして、147は全体としては「愛すべき我らの主人公」を少し突き放した存在として客観的に記述できている。
三人称語りとしてはなかなか良い感じがするよ。三人称を採用するメリットの一番の利点がこれだから。
簡単そうで結構難しいんだよね。
※この「察知」という二字の漢語が問題。
知る、察する(or気づく、認める、受け入れる)など日常的に使う大和言葉で書けないかどうか、常に考えておいたほうがいいよ)
結局、この小説の中で、扱いが一番やっかりなのは、やっぱり下記のセンテンスの「話法」の乱れだろうね。
「彼の天分については疑う余地がなかった」
「教師や同級生、隣家の住人ですら、みなその将来は確たるものだと直感から察知していた」
とはいえ、主人公の「彼」の生活空間において共有されている「認識」なので、必ずしも「知り得ないはずの他者の意識」を書いてしまっているとまでは言えない感じかな。
「話法」の変更なしに「主人公の共同体内での地位」を記述しようと工夫している箇所なんだろうね。
それが「直感から察知」※という表現を選ばしたんだろうと思う。
それはそれとして、147は全体としては「愛すべき我らの主人公」を少し突き放した存在として客観的に記述できている。
三人称語りとしてはなかなか良い感じがするよ。三人称を採用するメリットの一番の利点がこれだから。
簡単そうで結構難しいんだよね。
※この「察知」という二字の漢語が問題。
知る、察する(or気づく、認める、受け入れる)など日常的に使う大和言葉で書けないかどうか、常に考えておいたほうがいいよ)
202名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 22:48:11.02 メリットの利点w 反省w
203名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 22:57:58.75204名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 23:07:32.72 >>203
それは読解力のない人の勝手な解釈です。まさに思い込みですね。
読解力のない人は、書かれてある文章をちゃんと読まずに、自分の浅い経験に照らし合わせて、書かれている内容を「想像」しているのです。
当然、読めない人は、書けません。なので長文の読めない人は最初から相手にしていないのです。
ちなみに、世の中には「書きたがる脳」というものが存在します。しかしそれは一種の病気であり、そういった人たちの書いた文章は、他人が読んでも面白いとは感じません。
自分の脳がそういったものになっていないか気をつけましょう。
それは読解力のない人の勝手な解釈です。まさに思い込みですね。
読解力のない人は、書かれてある文章をちゃんと読まずに、自分の浅い経験に照らし合わせて、書かれている内容を「想像」しているのです。
当然、読めない人は、書けません。なので長文の読めない人は最初から相手にしていないのです。
ちなみに、世の中には「書きたがる脳」というものが存在します。しかしそれは一種の病気であり、そういった人たちの書いた文章は、他人が読んでも面白いとは感じません。
自分の脳がそういったものになっていないか気をつけましょう。
205名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 23:09:28.28206名無し物書き@推敲中?
2017/12/22(金) 23:43:51.62 「書きたがる脳」ってまさに当人のことだね
>書きたいという意欲です。欲です。 と自ら語っているのだから
>書きたいという意欲です。欲です。 と自ら語っているのだから
207名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:09:49.02208名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:33:49.48 文体と話の面白さは両輪じゃないかね
ただ文体で面白くもない話を面白くすることはできるが、
面白い話を拙い文体で伝えることは難しい
ただ文体で面白くもない話を面白くすることはできるが、
面白い話を拙い文体で伝えることは難しい
209名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:34:40.93 まじで文体は舐めるな
村上春樹もとにかく推敲の鬼だ
あんな鬼見たことないっていうくらい推敲しまくる
村上春樹もとにかく推敲の鬼だ
あんな鬼見たことないっていうくらい推敲しまくる
210名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:38:25.94 頭の良い文豪たちが筆を使っていた時代と今とは違う。
勢いとバランスを直観で書けたのが昔の文豪だ
現在はパソコンを用い、頭の弱い者でも容易に文章を書くことができる
文章の質が変わってきてるのだ
勢いとバランスを直観で書けたのが昔の文豪だ
現在はパソコンを用い、頭の弱い者でも容易に文章を書くことができる
文章の質が変わってきてるのだ
211名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:39:18.49 文体のハードルがあがってきている
212名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:41:09.72 すげー自演をみたw
213名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 01:43:35.80 わかりましたね
が
きをつけましょう
に
かわっただけじゃねえかw
が
きをつけましょう
に
かわっただけじゃねえかw
214名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 02:29:41.24 >>18
俺はそろそろ原作者のファンになってきた
3/2て斬新過ぎる
海は心の中を思わせる。海は広く、深い。どこに何があるのか、海もわかっていないだろう。知覚できるものと、できないものが、漂っている。それを掬い取るものはなにか。或いは誰か。
「今日の海はなんだか怖い」
十二月の遠州灘を見て、京子が呟く。
「怖い?」
「怒っているような気がして、今日の海は怖い」
確かに浜は薄暗く、風も強い。なるほど時化の海は怒っているように見えなくもない。
「大丈夫だよ」
気休めに私が言う。
「お腹の子が海に攫われてしまいそう……」
京子は、妊娠の兆候が表れはじめた腹をさすった。
妊娠が発覚したのは、四ヶ月前のことだ。京子の腹を見るたびに、私は震えそうになるのをこらえた。彼女の腹の中には、確かに何かが宿っているのだ。
「結局産むことになったね」
京子は眉を顰めた。
海からは波のぶつかる激しい音が聞こえる。波はまるで、新しい命を呑み込もうとする怪物のようだ。
「寒いから、そろそろ戻ろうか」
そう言って私が海に背を向けようとしても、京子は微動だにせず海のほうを向いていた。
「京子」
腕を掴むと、彼女は私の手を取って強く握りしめた。
空を見上げると、雲の切れ間から薄い陽が差した。陽は何本かの光線となって海を照らしていた。
誰の子でもいいというのは、欺瞞だった。俺は、本当は、父親が誰なのか知りたくてたまらなかった。
俺はそろそろ原作者のファンになってきた
3/2て斬新過ぎる
海は心の中を思わせる。海は広く、深い。どこに何があるのか、海もわかっていないだろう。知覚できるものと、できないものが、漂っている。それを掬い取るものはなにか。或いは誰か。
「今日の海はなんだか怖い」
十二月の遠州灘を見て、京子が呟く。
「怖い?」
「怒っているような気がして、今日の海は怖い」
確かに浜は薄暗く、風も強い。なるほど時化の海は怒っているように見えなくもない。
「大丈夫だよ」
気休めに私が言う。
「お腹の子が海に攫われてしまいそう……」
京子は、妊娠の兆候が表れはじめた腹をさすった。
妊娠が発覚したのは、四ヶ月前のことだ。京子の腹を見るたびに、私は震えそうになるのをこらえた。彼女の腹の中には、確かに何かが宿っているのだ。
「結局産むことになったね」
京子は眉を顰めた。
海からは波のぶつかる激しい音が聞こえる。波はまるで、新しい命を呑み込もうとする怪物のようだ。
「寒いから、そろそろ戻ろうか」
そう言って私が海に背を向けようとしても、京子は微動だにせず海のほうを向いていた。
「京子」
腕を掴むと、彼女は私の手を取って強く握りしめた。
空を見上げると、雲の切れ間から薄い陽が差した。陽は何本かの光線となって海を照らしていた。
誰の子でもいいというのは、欺瞞だった。俺は、本当は、父親が誰なのか知りたくてたまらなかった。
215名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 02:31:08.68216名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 02:31:42.91 >>20
「サトシの子か?」
私は耐え切れなくなって、尋ねた。京子は首を横に振った。
「じゃあ……」
「貴方の子」
京子は俯いて答えた。
「何言ってんだ」
「私まだバージンよ」
「何言ってんだ」
「本当よ。私まだ誰にも体を預けたことないわ」
この女は気でも触れてしまったのだろうか。
「この子はセックスなしでできた。本当よ」
「あり得ない」
彼女は沈黙する。
「じゃあ、その子は神の子とでも?」
しらけた気分になりながら、ようやく俺が口を開く。
「海に入った時に妊娠したの」
彼女はずっと俯いたままだった。
「本当はやったんだろ? サトシと」
私は語気を強めて言った。
「俺はおまえに手を出さなかった。君が洗礼を受けていて、バージンを守ると言ったから……」
「信じてもらえない?」
「信じられるわけがない」
「バージンでも妊娠するわ」
「父親は誰なの?」
あやうく私は身重の彼女を殴りつけるところだった。
「サトシの子か?」
私は耐え切れなくなって、尋ねた。京子は首を横に振った。
「じゃあ……」
「貴方の子」
京子は俯いて答えた。
「何言ってんだ」
「私まだバージンよ」
「何言ってんだ」
「本当よ。私まだ誰にも体を預けたことないわ」
この女は気でも触れてしまったのだろうか。
「この子はセックスなしでできた。本当よ」
「あり得ない」
彼女は沈黙する。
「じゃあ、その子は神の子とでも?」
しらけた気分になりながら、ようやく俺が口を開く。
「海に入った時に妊娠したの」
彼女はずっと俯いたままだった。
「本当はやったんだろ? サトシと」
私は語気を強めて言った。
「俺はおまえに手を出さなかった。君が洗礼を受けていて、バージンを守ると言ったから……」
「信じてもらえない?」
「信じられるわけがない」
「バージンでも妊娠するわ」
「父親は誰なの?」
あやうく私は身重の彼女を殴りつけるところだった。
217名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 02:32:29.96 >>21
「今いるのはどこ? 貴方は誰?」
「俺?」
「『予定説』は知ってる?」
「さっきから何を言ってるんだ」
「運命は予め決まっていて、人間は足掻いても無駄なの。全ての善悪も、生まれてくる子も決まっているの。だから人間は一生懸命働いたり、無理に善い行いをしようとしても神は予め救う人を決めているの」
「気は確かか?」
「この妊娠は予定のひとつなの。明白なる天命なの」
私は彼女に気圧されて、何も言うことができなかった。彼女はまくしたてる。
「ここは海の見える浜で、あなたの未来に私たちはいるの。すべて予定通りなの」
私はサルバドール・ダリの「記憶の固執」を眺めながら、京子とのそんな未来を妄想した。京子の妊娠が発覚した二日後のことである。
疑問点1 男の妄想といえども、予定説(?)を信じる彼女がなぜ子どもが攫われそうと海を畏れるのか
疑問点2 この妄想には何の意味があるのか
疑問点2に関して
(1)妄想ではない現実の方の「サトシ」に男が嫉妬しており、彼女の妊娠相手が自分ではなくサトシなのでは?
と疑っていたものである可能性(交際アリ・性行アリ)
(2)実際に性行に及ばぬ相手の妊娠であり、その父親で成りえない男が父親でありたい願望を満たすために処女懐妊を妄想している(交際ナシ・性行ナシ)
(3)未だ性行していない恋人の妊娠が発覚し、妄想でその事実から逃避しようとしている(交際アリ・性行ナシ)
(4)通常の交際相手の妊娠に、男が形而上学的な妄想を勝手にしている(交際アリ・性行アリ)
「今いるのはどこ? 貴方は誰?」
「俺?」
「『予定説』は知ってる?」
「さっきから何を言ってるんだ」
「運命は予め決まっていて、人間は足掻いても無駄なの。全ての善悪も、生まれてくる子も決まっているの。だから人間は一生懸命働いたり、無理に善い行いをしようとしても神は予め救う人を決めているの」
「気は確かか?」
「この妊娠は予定のひとつなの。明白なる天命なの」
私は彼女に気圧されて、何も言うことができなかった。彼女はまくしたてる。
「ここは海の見える浜で、あなたの未来に私たちはいるの。すべて予定通りなの」
私はサルバドール・ダリの「記憶の固執」を眺めながら、京子とのそんな未来を妄想した。京子の妊娠が発覚した二日後のことである。
疑問点1 男の妄想といえども、予定説(?)を信じる彼女がなぜ子どもが攫われそうと海を畏れるのか
疑問点2 この妄想には何の意味があるのか
疑問点2に関して
(1)妄想ではない現実の方の「サトシ」に男が嫉妬しており、彼女の妊娠相手が自分ではなくサトシなのでは?
と疑っていたものである可能性(交際アリ・性行アリ)
(2)実際に性行に及ばぬ相手の妊娠であり、その父親で成りえない男が父親でありたい願望を満たすために処女懐妊を妄想している(交際ナシ・性行ナシ)
(3)未だ性行していない恋人の妊娠が発覚し、妄想でその事実から逃避しようとしている(交際アリ・性行ナシ)
(4)通常の交際相手の妊娠に、男が形而上学的な妄想を勝手にしている(交際アリ・性行アリ)
218名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 02:50:17.30 >>217
俺は「原作者」が書いたものを君がリライトして、それを読むのが好きだ。
とくに「原作者」が描く女性は、ぎこちなさ過ぎて、一周まわって面白い。
提案なのだが、「原作者」が原作を書き、君がリライトして、二人で作品を書きあげたら面白いものができるのでは。
「バクマン」みたいな感じで。
俺は「原作者」が書いたものを君がリライトして、それを読むのが好きだ。
とくに「原作者」が描く女性は、ぎこちなさ過ぎて、一周まわって面白い。
提案なのだが、「原作者」が原作を書き、君がリライトして、二人で作品を書きあげたら面白いものができるのでは。
「バクマン」みたいな感じで。
219名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 03:03:10.25 >>218
原作者は絶望的に気難しい男なんだ
原作者は絶望的に気難しい男なんだ
220名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 09:24:21.03 スレで遊ぶ分には良いのだろうけど、
原作者氏は賞に応募して受賞することを目指しているようなので、
ラノベじゃなく純文系というのもあるし
>>85のように自然な文体や言葉の使い方、流れの持っていき方で
手に余らない題材・テーマを選んでいくのが良いと思うんだな
原作者氏は賞に応募して受賞することを目指しているようなので、
ラノベじゃなく純文系というのもあるし
>>85のように自然な文体や言葉の使い方、流れの持っていき方で
手に余らない題材・テーマを選んでいくのが良いと思うんだな
221名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 09:27:12.44222名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 09:58:37.10 >>214
>腹を見て私は震えそうになるのをこらえた。彼女の腹の中には、確かに何かが宿っているのだ。
「何か」(something)ってw
ホラー小説にしたいのか?
リライトして、たしかにほとんど違う作品になってるけどw
>腹を見て私は震えそうになるのをこらえた。彼女の腹の中には、確かに何かが宿っているのだ。
「何か」(something)ってw
ホラー小説にしたいのか?
リライトして、たしかにほとんど違う作品になってるけどw
223名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 10:23:24.61224名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 10:30:36.18225名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 11:26:59.89 原作者は人間と関わりを持たない生き方をしてるらしく
台詞があまりにも稚拙で単調
台詞があまりにも稚拙で単調
227名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 12:17:07.68 自分に先生ってつけんのかよw
228名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 12:30:17.20 狂ってる……
229名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 13:46:11.72 酷評の名にかこつけた、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
230名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 14:05:47.65 評価されることで分かることは多いし貴重ですよ
身に染みるし
皆さんもさらさらっと書いて上げてみては
身に染みるし
皆さんもさらさらっと書いて上げてみては
231名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 14:11:36.75 またそんなわけのわからないこと言うー。
何投下してもいいですね、しか言われないところに投下しても
内容によらずいいですね、としか言われないんじゃ何もわからないのにそれでいいの?
程々っていう限度があるだろなんでも。褒めりゃいいのかよ。
馬鹿馬鹿しい。ヘタクソが自信つけても他の場所に行ったら通用しなくて困るだけなのに
馴れ合いがしたいのか?
何投下してもいいですね、しか言われないところに投下しても
内容によらずいいですね、としか言われないんじゃ何もわからないのにそれでいいの?
程々っていう限度があるだろなんでも。褒めりゃいいのかよ。
馬鹿馬鹿しい。ヘタクソが自信つけても他の場所に行ったら通用しなくて困るだけなのに
馴れ合いがしたいのか?
232名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 14:23:40.58 いや基本は「真面目に酷評します」だよw
十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。
一言コメントでの酷評はしないこと。
上の最低限のルールはあるけど、ようは酷評も腕次第だよw
十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。
一言コメントでの酷評はしないこと。
上の最低限のルールはあるけど、ようは酷評も腕次第だよw
233名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 14:47:48.48 >>217
いま読み直して思ったんだが、このイカれた女、カルト宗教にハマった女としてみれば、リアルで生き生きとしているかもね。
普通の女を書こうとするからぎこちなくなるのならば、イカれた女を描く方にシフトチェンジしてみたら、
他の追随を許さない表現ができるかもよ?
いま読み直して思ったんだが、このイカれた女、カルト宗教にハマった女としてみれば、リアルで生き生きとしているかもね。
普通の女を書こうとするからぎこちなくなるのならば、イカれた女を描く方にシフトチェンジしてみたら、
他の追随を許さない表現ができるかもよ?
234直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 14:49:03.52 久々にお願いします!
235直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 14:50:09.47 快晴だったクリスマスイブは、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
大森公園の噴水の周りで遊んでいた子どもたちが、両親に促されるようにダウンジャケットのファスナーを閉め、名残惜しそうに手をひかれ去っていく。
午前中の暖かな日差しとはうって変わって、ひんやりとした横風がベンチに座ったままうたた寝していた老人の首元を吹き抜けた。
背もたれにずり落ちそうになりながら腰掛けた老人は、顎と首の境目をなくした大きな頭を前のめりにして熟睡していた。小さな寝息を立て、大きな腹がラクダ色のコートをゆるやかに伸縮させている。
一見微笑ましいその光景を、射るような目つきで噴水の反対側からじっと見つめ続ける男がいた。
十二月の曇り空には似つかわしくない薄着、むしろ内包する熱いエネルギーが噴出してくる迫力で、男は老人を仁王立ちのまま睨んでいる。
全身黒のトレーニングウエアを身にまとった男は、どうやらワークアウトの最中らしかった。体に貼りつくような生地の上からでも容易に確認できるほど、特に上腕筋から広背筋にかけて発達し、盛り上がっていた。
ただ一点を見つめていた男が、老人めがけて歩き始めた。先程までとは一転して、きょろきょろと周囲を窺うように視線を四方に飛ばしながら。
男は噴水周りの玉砂利を避け、薄茶色の土と同化したような芝生を静かに踏みながら老人の眠りこけているベンチの前に立った。
一瞬の躊躇もなく、こくりこくりと前後する丸い頭の前で、男は靴紐を結び直すような動作でしゃがみ込んだ。
直後、男は眠っている老人のコートの内側に右手を差し入れた。
その時であった。
熟睡していたかに思えた老人が、体勢はそのままに、男をぎろりと睨みつけた。
信じられない殺気に、男は瞬時に両膝をばねのように反応させ、背後に飛び退った。
男はボクサーのようであった。
大森公園の噴水の周りで遊んでいた子どもたちが、両親に促されるようにダウンジャケットのファスナーを閉め、名残惜しそうに手をひかれ去っていく。
午前中の暖かな日差しとはうって変わって、ひんやりとした横風がベンチに座ったままうたた寝していた老人の首元を吹き抜けた。
背もたれにずり落ちそうになりながら腰掛けた老人は、顎と首の境目をなくした大きな頭を前のめりにして熟睡していた。小さな寝息を立て、大きな腹がラクダ色のコートをゆるやかに伸縮させている。
一見微笑ましいその光景を、射るような目つきで噴水の反対側からじっと見つめ続ける男がいた。
十二月の曇り空には似つかわしくない薄着、むしろ内包する熱いエネルギーが噴出してくる迫力で、男は老人を仁王立ちのまま睨んでいる。
全身黒のトレーニングウエアを身にまとった男は、どうやらワークアウトの最中らしかった。体に貼りつくような生地の上からでも容易に確認できるほど、特に上腕筋から広背筋にかけて発達し、盛り上がっていた。
ただ一点を見つめていた男が、老人めがけて歩き始めた。先程までとは一転して、きょろきょろと周囲を窺うように視線を四方に飛ばしながら。
男は噴水周りの玉砂利を避け、薄茶色の土と同化したような芝生を静かに踏みながら老人の眠りこけているベンチの前に立った。
一瞬の躊躇もなく、こくりこくりと前後する丸い頭の前で、男は靴紐を結び直すような動作でしゃがみ込んだ。
直後、男は眠っている老人のコートの内側に右手を差し入れた。
その時であった。
熟睡していたかに思えた老人が、体勢はそのままに、男をぎろりと睨みつけた。
信じられない殺気に、男は瞬時に両膝をばねのように反応させ、背後に飛び退った。
男はボクサーのようであった。
236直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 14:51:41.61 プロボクサー村田諒太氏と、棋士の加藤一二三氏の壮絶なバトルを描く冒頭部です。
緊迫感のある描写にするにはどのようにしたらよいでしょうか?
緊迫感のある描写にするにはどのようにしたらよいでしょうか?
237名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 15:21:38.38 村田が財布をすろうとして、それを加藤一二三が阻止するためにバトルする展開なの?
238名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 15:23:08.95 男パートの文を短く!
239名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 15:23:58.09240直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 15:39:57.12 すみません語弊がありました。
村田諒太氏と加藤一二三九段がNHK紅白歌合戦の審査員になったというニュースを見て、
この二人が戦ったら面白いかなと思っただけで、本人同士というよりも配役として設定したものであります。
ボクサーの男が財布を盗もうとしたのか、はたまた老人が何かを胸ポケットに忍ばせていたのか、
そこら辺も伏線になればと思い明確に書かないようにしてみました。
村田諒太氏と加藤一二三九段がNHK紅白歌合戦の審査員になったというニュースを見て、
この二人が戦ったら面白いかなと思っただけで、本人同士というよりも配役として設定したものであります。
ボクサーの男が財布を盗もうとしたのか、はたまた老人が何かを胸ポケットに忍ばせていたのか、
そこら辺も伏線になればと思い明確に書かないようにしてみました。
241名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 15:49:52.34 >>235
内ポケットにあるものはいったいなんなのだろうな
全体的に読者の集中をそぐような描写を削ったらいいんでないかと思った
子どもがダウンジャケットを着てるとか、後半になって意味を持つのでなければ
クリスマスイブは快晴の予報だった。なるほど午前までは晴れ渡っていたが、正午を過ぎて灰色の雲が空を覆いはじめた。
冷たい風も吹き始め、大森公園の噴水の周りで遊んでいた子どもたちが、両親に手を引かれ、名残惜しそうに去っていく。
ベンチでうたた寝していた老人の首元にも、冷たい風が吹きつけた。
だが、腰掛けたまま老人は、大きな頭を落としそうにして寝ている。老人の呼吸に合わせて、大きな腹が、ラクダ色のコートを揺らす。
その光景を、噴水の反対側から、じっと見つめる男がいた。
十二月だというのに、男が身に付けているのは、黒のトレーニングウエアだけだ。男は離れた場所から、老人を睨んでいる。
格好からするに、男は、ワークアウトの最中なのだろう。男の身体は、上腕筋から広背筋にかけて発達し、盛り上がっている。男はボクサーのようであった。
男はきょろきょろと周囲を窺い、他に人影のないことを確認して、老人めがけて歩き出した。玉砂利を避け、枯れかけている芝生を静かに進み、老人の眠りこけているベンチの前に立った。
それから男は、靴ひもを直すフリをしながらしゃがみ込んだ。しゃがみ込みながら、眠っている老人のコートの内側に右手を差し入れた。
その時だった。
熟睡していたはずの老人が、体勢はそのままに目だけを開いて、男を睨みつけた。
老人には殺気すらあった。男は瞬時に両膝をばねのように弾けさせ、飛び退いた。
内ポケットにあるものはいったいなんなのだろうな
全体的に読者の集中をそぐような描写を削ったらいいんでないかと思った
子どもがダウンジャケットを着てるとか、後半になって意味を持つのでなければ
クリスマスイブは快晴の予報だった。なるほど午前までは晴れ渡っていたが、正午を過ぎて灰色の雲が空を覆いはじめた。
冷たい風も吹き始め、大森公園の噴水の周りで遊んでいた子どもたちが、両親に手を引かれ、名残惜しそうに去っていく。
ベンチでうたた寝していた老人の首元にも、冷たい風が吹きつけた。
だが、腰掛けたまま老人は、大きな頭を落としそうにして寝ている。老人の呼吸に合わせて、大きな腹が、ラクダ色のコートを揺らす。
その光景を、噴水の反対側から、じっと見つめる男がいた。
十二月だというのに、男が身に付けているのは、黒のトレーニングウエアだけだ。男は離れた場所から、老人を睨んでいる。
格好からするに、男は、ワークアウトの最中なのだろう。男の身体は、上腕筋から広背筋にかけて発達し、盛り上がっている。男はボクサーのようであった。
男はきょろきょろと周囲を窺い、他に人影のないことを確認して、老人めがけて歩き出した。玉砂利を避け、枯れかけている芝生を静かに進み、老人の眠りこけているベンチの前に立った。
それから男は、靴ひもを直すフリをしながらしゃがみ込んだ。しゃがみ込みながら、眠っている老人のコートの内側に右手を差し入れた。
その時だった。
熟睡していたはずの老人が、体勢はそのままに目だけを開いて、男を睨みつけた。
老人には殺気すらあった。男は瞬時に両膝をばねのように弾けさせ、飛び退いた。
242241
2017/12/23(土) 15:52:11.85243名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 15:58:57.69 あ、直哉だ
帰ってから感想するぜ
帰ってから感想するぜ
244241
2017/12/23(土) 16:09:24.37245直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 16:10:57.01246名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 16:23:57.12 >>244
生首でも持って寝ているのか?
生首でも持って寝ているのか?
247名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 16:32:24.78248直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 16:41:39.31249名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 17:00:15.04 中島作品についても語れよ、クズどもが
250名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 17:22:38.49 中島と直哉だと差がありすぎるからな
251名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 21:35:25.61 >>235
まあ丁寧ではあるが文飾過多が過ぎて描写ではなく説明になってるな
冒頭一文
>快晴だったクリスマスイブは、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
俺ならこの一文から真っ先に「快晴だった」を抜く
→クリスマスイブは、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
こうすると読者は「ああ晴れていたんだ、で暗くなった」と情景を想像しないと文を理解できない
情景を想像させることで不穏な感情を抱かせる
説明でなく想像させるところまで行って描写
この文は「境に」「急激に」という語の配置にも大きな問題を感じるが、焦点ぶれるので次、後半
>その時であった。
>熟睡していたかに思えた老人が、体勢はそのままに、男をぎろりと睨みつけた。
>信じられない殺気に、男は瞬時に両膝をばねのように反応させ、背後に飛び退った。
これも説明、動きを感じない
読者にこの一連の運動を感じさせたいのなら、初っ端から「背後に飛び退った」にして残りは後追いでいい
→男は背後に飛び退った。
→信じられない殺気によって、彼は両膝をばねのように反応させた。
→熟睡していたかに思えた老人が、男をぎろりと睨みつけた。
熱いヤカンを触ったときに「すごい熱気だ、これは瞬時に手をばねのように反応させないと間に合わない」なんて考えてから手を動かす奴はいない
何か思うならそれは瞬時に手を離した後のことだろう
読者には読感からその認知順序を体験して貰いたいわけだ
直哉「伝える」のに必要なのは丁寧さじゃなく体験だ
まあ丁寧ではあるが文飾過多が過ぎて描写ではなく説明になってるな
冒頭一文
>快晴だったクリスマスイブは、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
俺ならこの一文から真っ先に「快晴だった」を抜く
→クリスマスイブは、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
こうすると読者は「ああ晴れていたんだ、で暗くなった」と情景を想像しないと文を理解できない
情景を想像させることで不穏な感情を抱かせる
説明でなく想像させるところまで行って描写
この文は「境に」「急激に」という語の配置にも大きな問題を感じるが、焦点ぶれるので次、後半
>その時であった。
>熟睡していたかに思えた老人が、体勢はそのままに、男をぎろりと睨みつけた。
>信じられない殺気に、男は瞬時に両膝をばねのように反応させ、背後に飛び退った。
これも説明、動きを感じない
読者にこの一連の運動を感じさせたいのなら、初っ端から「背後に飛び退った」にして残りは後追いでいい
→男は背後に飛び退った。
→信じられない殺気によって、彼は両膝をばねのように反応させた。
→熟睡していたかに思えた老人が、男をぎろりと睨みつけた。
熱いヤカンを触ったときに「すごい熱気だ、これは瞬時に手をばねのように反応させないと間に合わない」なんて考えてから手を動かす奴はいない
何か思うならそれは瞬時に手を離した後のことだろう
読者には読感からその認知順序を体験して貰いたいわけだ
直哉「伝える」のに必要なのは丁寧さじゃなく体験だ
252名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 21:44:33.07 クリスマスイブ
姉は夜更け過ぎに「雪江」と変わるだろう。(了)
姉は夜更け過ぎに「雪江」と変わるだろう。(了)
253名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 22:18:56.84 >>235
トゲのない文体と言葉、流れで、>247同様「不穏な空気」は感じられなかった
むしろほのぼのじんわり温かな日常描写に向いていそうに思ったよ
もっと優しく穏やかな文にしてイイ話を書いてあったら、ホンワカなりそう
設定には凄く気になった点がある
大森公園と言われても知らないもので、噴水は真冬でも水を湛えているのかな
真冬なら水は抜いていると思うのだけれど、水のないことを言及しておかないと場景が浮かばない
水があるなら、真冬の冷たい水辺で子供はどう遊ぶものなのだろうか、これも想像つかない
そして、真冬のベンチでうたた寝なり熟睡なりが可能な地域なのかな
北の地域では、クリスマスイブにベンチで寝落ちするなど酔い潰れていない限りしないので、
爺さん凍死しかねないから、男がどうにかしてやるのだろうかな、などと
後半に入るまでは意図とズレた方向に話の進みを見立ててしまったよ
本題と全然関係ない部分で、人によってはリアル感ない作り話と感じてしまう導入部かも
クリスマスイブでなく誰でもおおよそ共通の感覚で読める夏では駄目なの?
トゲのない文体と言葉、流れで、>247同様「不穏な空気」は感じられなかった
むしろほのぼのじんわり温かな日常描写に向いていそうに思ったよ
もっと優しく穏やかな文にしてイイ話を書いてあったら、ホンワカなりそう
設定には凄く気になった点がある
大森公園と言われても知らないもので、噴水は真冬でも水を湛えているのかな
真冬なら水は抜いていると思うのだけれど、水のないことを言及しておかないと場景が浮かばない
水があるなら、真冬の冷たい水辺で子供はどう遊ぶものなのだろうか、これも想像つかない
そして、真冬のベンチでうたた寝なり熟睡なりが可能な地域なのかな
北の地域では、クリスマスイブにベンチで寝落ちするなど酔い潰れていない限りしないので、
爺さん凍死しかねないから、男がどうにかしてやるのだろうかな、などと
後半に入るまでは意図とズレた方向に話の進みを見立ててしまったよ
本題と全然関係ない部分で、人によってはリアル感ない作り話と感じてしまう導入部かも
クリスマスイブでなく誰でもおおよそ共通の感覚で読める夏では駄目なの?
254直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 23:03:39.38255直哉 ◆.t/mNR3w9I
2017/12/23(土) 23:05:24.38 >>253
ちょうど今日ぽかぽかと晴れていたのと、
明日の天気予報を見て思いついたものだから、
安易な舞台設定をしてしまった。
ほのぼのした情景描写になってしまったとしたら、
完全に失敗でした。
出直してきます。
ちょうど今日ぽかぽかと晴れていたのと、
明日の天気予報を見て思いついたものだから、
安易な舞台設定をしてしまった。
ほのぼのした情景描写になってしまったとしたら、
完全に失敗でした。
出直してきます。
256名無し物書き@推敲中?
2017/12/23(土) 23:26:37.57 直哉は癒しだなあ
続きはよう
続きはよう
257し
2017/12/24(日) 02:08:35.69 正直、最近小説文芸から遠ざかってギャンブルやってる。有馬記念のオッズと睨めっこw
258名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 02:09:35.18 冒頭の一文がおさまり悪いなぁとよく見たら「空」が抜けてるんじゃないかと気づいた。
頭もなんか唐突なので「それまで」を加えてみよう。
それまで快晴だったクリスマスイブの空は、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
今が正午じゃないなら順番を変えようか。
正午を境に快晴だったクリスマスイブの空は、急激に灰色の雲で覆われた。
エンタメならこうでしょ?
おさまりの漢字はなんだろう?
頭もなんか唐突なので「それまで」を加えてみよう。
それまで快晴だったクリスマスイブの空は、正午を境に急激に灰色の雲で覆われた。
今が正午じゃないなら順番を変えようか。
正午を境に快晴だったクリスマスイブの空は、急激に灰色の雲で覆われた。
エンタメならこうでしょ?
おさまりの漢字はなんだろう?
259し
2017/12/24(日) 02:18:25.33 ちょっと欲張りにブックオフで2000円分、計8冊本を買ってきた。
それから図書館で新潮の2017.7とオール讀物を借りてきて「ナイス・エイジ」鴻池瑠衣氏と三島由紀夫賞 「カブールの園」宮内悠介を読んでる。
それから図書館で新潮の2017.7とオール讀物を借りてきて「ナイス・エイジ」鴻池瑠衣氏と三島由紀夫賞 「カブールの園」宮内悠介を読んでる。
260名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 03:09:39.43 >>255
戦闘シーン待ってるで
戦闘シーン待ってるで
261名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 04:29:19.96 今さらですが、課題作です。
「桟橋に潜むもの」
ちゃぷん
水音がして、あたしは顔を上げた。夜の桟橋にあぐらをかいて、頭に着けたランプで釣り糸を仕掛けに結んでいる時だった。
最近のあたしは夜釣りにコっているのだ。女の子がひとりで夜釣りなんて危ないとパパとママは心配するけれど、あたしはもう大人だ。選挙権だってギリギリある。クラスにはまだ持ってない子も多い。彼らは子供なのだ。うひひ。
それにボディーガードもついている。柴犬の雑種、ガオウだ。名前の割におとなしい子でちょっと心配だが、なにかあったらきっと守ってくれるハズ。
砂浜から沖に向かって伸びる、がっしり固定された桟橋にはホットパンツにタンクトップで来た。蚊取り線香を持って来たので虫は寄ってこない。渦巻きに目を回すからだ。なーんてね。
あたしはよいしょとお尻を上げ、四つん這いで水音が聞こえた桟橋の先端へ這っていった。いつも聞こえる支柱にぶつかる音とは違うものだった。なんだろう。
うー
おや、珍しい。ガオウが唸った。振り返るとこっちを向いて怒った顔をしている。あたししかいないのに変なの。気にしないことにして、桟橋の先端から暗い海を覗き込んだ。
「うわっ」
あたしはのけぞって後ろに尻もちをついた。水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ。
「お、大物だ!」
一瞬チョーびっくりしたが、今までに見たこともないでっかい魚に違いない。丸いものはきっと目玉だ。丸い目がこっちを向いている感じはアンコウだろうか。アンコウってこんなとこにいるかな? まぁ釣り上げてみればわかるだろう。
あたしが釣り竿に手を伸ばすと、ガオウが激しく吠え始めた。今までこんなに吠えたことはない。
「こらっ、静かにしなさい!」
あたしはガオウを叱るが言うことを聞かない。ヤバい。近所に家がないわけではない。人が来たら大変だ。パパママには内緒で来たし、悪くすると補導されてしまう。大人だがそういう心配はあるのだ。
どうせ釣り上げられるような糸じゃない。あたしはガオウにぶつぶつ文句を言いながらウチへ帰った。
つづく
「桟橋に潜むもの」
ちゃぷん
水音がして、あたしは顔を上げた。夜の桟橋にあぐらをかいて、頭に着けたランプで釣り糸を仕掛けに結んでいる時だった。
最近のあたしは夜釣りにコっているのだ。女の子がひとりで夜釣りなんて危ないとパパとママは心配するけれど、あたしはもう大人だ。選挙権だってギリギリある。クラスにはまだ持ってない子も多い。彼らは子供なのだ。うひひ。
それにボディーガードもついている。柴犬の雑種、ガオウだ。名前の割におとなしい子でちょっと心配だが、なにかあったらきっと守ってくれるハズ。
砂浜から沖に向かって伸びる、がっしり固定された桟橋にはホットパンツにタンクトップで来た。蚊取り線香を持って来たので虫は寄ってこない。渦巻きに目を回すからだ。なーんてね。
あたしはよいしょとお尻を上げ、四つん這いで水音が聞こえた桟橋の先端へ這っていった。いつも聞こえる支柱にぶつかる音とは違うものだった。なんだろう。
うー
おや、珍しい。ガオウが唸った。振り返るとこっちを向いて怒った顔をしている。あたししかいないのに変なの。気にしないことにして、桟橋の先端から暗い海を覗き込んだ。
「うわっ」
あたしはのけぞって後ろに尻もちをついた。水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ。
「お、大物だ!」
一瞬チョーびっくりしたが、今までに見たこともないでっかい魚に違いない。丸いものはきっと目玉だ。丸い目がこっちを向いている感じはアンコウだろうか。アンコウってこんなとこにいるかな? まぁ釣り上げてみればわかるだろう。
あたしが釣り竿に手を伸ばすと、ガオウが激しく吠え始めた。今までこんなに吠えたことはない。
「こらっ、静かにしなさい!」
あたしはガオウを叱るが言うことを聞かない。ヤバい。近所に家がないわけではない。人が来たら大変だ。パパママには内緒で来たし、悪くすると補導されてしまう。大人だがそういう心配はあるのだ。
どうせ釣り上げられるような糸じゃない。あたしはガオウにぶつぶつ文句を言いながらウチへ帰った。
つづく
262名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 04:30:25.32 つづき
次の日、クラスメイトに大物の話をしたら、夜釣りなんて変な趣味だね、と笑われた。人の楽しみを笑うなんて失礼だ。ぷんすか怒りながら帰りに太い糸と仕掛けを買った。お店の人に変な目で見られた。小夜ちゃんのせいだ。ぷんすか。
夜になってこっそりウチを抜け出してまた桟橋に行った。もういないかなと思っていたが、大物はいた。しめしめと釣り竿を用意しようとすると、やっぱりガオウが吠えるのだ。
次の日も、その次の日も同じだった。
だから今日はガオウを置いてきた。頭のランプで手元を照らし、餌を付ける。ちょっと奮発して大きいミミズを買ってきたのだ。マムシって言ったっけ? うひー、気持ち悪いなぁ。
ちゃぷん
後ろから水音がした。うん、いるいる。すっかりここを住処にしたかな。それも今日でおしまいだよ、あたしに釣られちゃうからね。うひひ。
ぎし
ん? なんの音かな? あっ、マムシが逃げた! 待て待て!
ぎしぎし
なんだろう? 桟橋の軋む音? あたしは振り向――。
どたどたどた、ばくん!
〈第一部 了〉
1280字ちょい。
次の日、クラスメイトに大物の話をしたら、夜釣りなんて変な趣味だね、と笑われた。人の楽しみを笑うなんて失礼だ。ぷんすか怒りながら帰りに太い糸と仕掛けを買った。お店の人に変な目で見られた。小夜ちゃんのせいだ。ぷんすか。
夜になってこっそりウチを抜け出してまた桟橋に行った。もういないかなと思っていたが、大物はいた。しめしめと釣り竿を用意しようとすると、やっぱりガオウが吠えるのだ。
次の日も、その次の日も同じだった。
だから今日はガオウを置いてきた。頭のランプで手元を照らし、餌を付ける。ちょっと奮発して大きいミミズを買ってきたのだ。マムシって言ったっけ? うひー、気持ち悪いなぁ。
ちゃぷん
後ろから水音がした。うん、いるいる。すっかりここを住処にしたかな。それも今日でおしまいだよ、あたしに釣られちゃうからね。うひひ。
ぎし
ん? なんの音かな? あっ、マムシが逃げた! 待て待て!
ぎしぎし
なんだろう? 桟橋の軋む音? あたしは振り向――。
どたどたどた、ばくん!
〈第一部 了〉
1280字ちょい。
263名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 07:10:38.68 綾波レイ「気持ち悪い」
264名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 07:23:52.80 >>261
ホットパンツにタンクトップっていつの時代だよw
ホットパンツにタンクトップっていつの時代だよw
265名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 07:39:11.55 添削係?
266名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 07:46:31.14 「うひひ」が来た時点でネタ認定致しました
267名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 08:18:19.25268261
2017/12/24(日) 09:08:59.89269名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 09:11:35.25 最後の方はわかりづらいけどそこまでは問題ない
270名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 09:56:54.72271名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 10:19:47.13272名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 11:05:44.60273名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 12:39:14.98 >>261
第一夜
>夜の桟橋にあぐらをかいて
>砂浜から沖に向かって伸びる、がっしり固定された桟橋
>あたしはよいしょとお尻を上げ、四つん這いで水音が聞こえた桟橋の先端へ這っていった。
>桟橋の先端から暗い海を覗き込んだ。
>水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ。
普通に読むと、桟橋の先端に四つん這いで進んで行き、水音を聴いて海を覗き込んだ「あたし」。
第五夜のクライマックス >>262 では
>ちゃぷん 後ろから水音がした。うん、いるいる。
結局「あたし」の位置関係はどうなっているのか?
桟橋にいるんだろ? 「あたし」は先端ではなく桟橋の右側か左側を向いて餌をつけているのか?
だから「後ろから水音」が聞こえるのか? ああそうね、浜側の海面から水音が上がるっても不自然じゃないかもな……
まあとりあえず位置関係なんてどーでもいいことかもしれんと思って読み進めると
最後は……
>ぎしぎし なんだろう? 桟橋の軋む音? あたしは振り向――。
結局、「桟橋に潜むもの」は「あたし」より浜側の地点に現れた、と仄めかして<了>となっている。
小説の前振りは、夜釣り、海釣り、桟橋の先端、四つん這いで覗きみる、桟橋の支柱、”緑に光る大物”と道具立が揃っているのに!
「桟橋に潜むもの」を夜釣りJKが釣り上げるのでもなく、それが海面から浮き上がってくるのでもなく、「あたし」の背後からくるとは!
やっぱり「海から」でしょ! 夜の海というシールドがあるんだから「振り返る」必要なんてないでしょ!
と真面目に考えてみたが、まあ〈第一部 了〉ということなので、考えるだけ無駄、という気もしてきたのだったw
ということで、今からクリスマス休暇に入ります!
第一夜
>夜の桟橋にあぐらをかいて
>砂浜から沖に向かって伸びる、がっしり固定された桟橋
>あたしはよいしょとお尻を上げ、四つん這いで水音が聞こえた桟橋の先端へ這っていった。
>桟橋の先端から暗い海を覗き込んだ。
>水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ。
普通に読むと、桟橋の先端に四つん這いで進んで行き、水音を聴いて海を覗き込んだ「あたし」。
第五夜のクライマックス >>262 では
>ちゃぷん 後ろから水音がした。うん、いるいる。
結局「あたし」の位置関係はどうなっているのか?
桟橋にいるんだろ? 「あたし」は先端ではなく桟橋の右側か左側を向いて餌をつけているのか?
だから「後ろから水音」が聞こえるのか? ああそうね、浜側の海面から水音が上がるっても不自然じゃないかもな……
まあとりあえず位置関係なんてどーでもいいことかもしれんと思って読み進めると
最後は……
>ぎしぎし なんだろう? 桟橋の軋む音? あたしは振り向――。
結局、「桟橋に潜むもの」は「あたし」より浜側の地点に現れた、と仄めかして<了>となっている。
小説の前振りは、夜釣り、海釣り、桟橋の先端、四つん這いで覗きみる、桟橋の支柱、”緑に光る大物”と道具立が揃っているのに!
「桟橋に潜むもの」を夜釣りJKが釣り上げるのでもなく、それが海面から浮き上がってくるのでもなく、「あたし」の背後からくるとは!
やっぱり「海から」でしょ! 夜の海というシールドがあるんだから「振り返る」必要なんてないでしょ!
と真面目に考えてみたが、まあ〈第一部 了〉ということなので、考えるだけ無駄、という気もしてきたのだったw
ということで、今からクリスマス休暇に入ります!
274261
2017/12/24(日) 14:09:07.45 読んでいただいた方、ありがとうございます。
課題の海にがっつり取っ組み合って、海が出て来るだけじゃない、海じゃないとならないお話と思って作りました(湖でもいいじゃん。ガッ)。
長さはちょっと超えましたけど、これはなかなか面白いです。みんなもやってみるといいよ!
>>263
書いた人を想像しちゃあいけません。
>>264
ありゃ、ネットで見てまだあるかと思いましたが、今見たらなんか思ったよりエロかったですね。ショートパンツはちょっとイメージよりシャレオツ過ぎるんですよねぇ。もっとこうラフな感じの……。
服装は難しいですね。特に若者のファッションは。
>>265
自分に言われたんならショックですが、そう言われれば似てますね。
>>266
真面目に書いたんですが残念です。
>>269
最後の方は位置関係と擬音のとこですかね。そうっとなにかが這い上がってくる感じを出したかったんですが、あんまり主人公が注視してもいけないし、もうちょっと工夫が必要でしたね。あとの方のレスでちょっと思いつきました。位置関係ならまた別の方のレスで述べます。
>>272
ありがとうございます! 別レスでレスします!
>>273
混乱させてすみません。一応「潜むもの」はいつも桟橋の先端にいたんです。なぜかは不明です。そういうのは翌日の場面などで書くべきでしたね。そして、最後の日には主人公は浜を向いて餌をつけていたんです。
先端を向いていたら「潜むもの」が上がって来るのが見えちゃうってのが作り手の思惑ですが、例えば餌箱を落としちゃったことがあるとか、理由はいくらでも考えられるし書かないとわかりませんでしたね。
短くしようとし過ぎました。作者だけは見えている典型ですね、反省です。
課題の海にがっつり取っ組み合って、海が出て来るだけじゃない、海じゃないとならないお話と思って作りました(湖でもいいじゃん。ガッ)。
長さはちょっと超えましたけど、これはなかなか面白いです。みんなもやってみるといいよ!
>>263
書いた人を想像しちゃあいけません。
>>264
ありゃ、ネットで見てまだあるかと思いましたが、今見たらなんか思ったよりエロかったですね。ショートパンツはちょっとイメージよりシャレオツ過ぎるんですよねぇ。もっとこうラフな感じの……。
服装は難しいですね。特に若者のファッションは。
>>265
自分に言われたんならショックですが、そう言われれば似てますね。
>>266
真面目に書いたんですが残念です。
>>269
最後の方は位置関係と擬音のとこですかね。そうっとなにかが這い上がってくる感じを出したかったんですが、あんまり主人公が注視してもいけないし、もうちょっと工夫が必要でしたね。あとの方のレスでちょっと思いつきました。位置関係ならまた別の方のレスで述べます。
>>272
ありがとうございます! 別レスでレスします!
>>273
混乱させてすみません。一応「潜むもの」はいつも桟橋の先端にいたんです。なぜかは不明です。そういうのは翌日の場面などで書くべきでしたね。そして、最後の日には主人公は浜を向いて餌をつけていたんです。
先端を向いていたら「潜むもの」が上がって来るのが見えちゃうってのが作り手の思惑ですが、例えば餌箱を落としちゃったことがあるとか、理由はいくらでも考えられるし書かないとわかりませんでしたね。
短くしようとし過ぎました。作者だけは見えている典型ですね、反省です。
275261
2017/12/24(日) 14:40:23.84 >>272
これはですねぇ、「後ろ」って無くてもいいんです、きっと。のけぞるも尻もちももともと後ろ向き(?)なんですよ。
じゃあなんで書いたかって言うと、なかったらなんか寂しかったからです。で、なんでのけぞったが先かと言うと、動作を先に書いて「うわっ」のあとすぐのけぞったイメージを読者に描かせたかったからです。
でも、やっぱり変に感じる方はいらっしゃる。そこで考えましたよ。「後ろ」じゃなければいいんじゃないか。大きく、どすんと、どしんかな?
あたしは大きくのけぞって、どしんと尻もちをついた。
大きくならここに入るし、チョーびっくり! って感じです。どしんは余計かなーって感じですけど、おや、待てよ、どしんときたら、桟橋は、ぎし、って音を立てないか? 最後の、ぎし、がわかりやすくなりそうだぞ!
いつまで考えてんだよ、って感じですが、そういうわけで大感謝なのです。ありがとう!
これはですねぇ、「後ろ」って無くてもいいんです、きっと。のけぞるも尻もちももともと後ろ向き(?)なんですよ。
じゃあなんで書いたかって言うと、なかったらなんか寂しかったからです。で、なんでのけぞったが先かと言うと、動作を先に書いて「うわっ」のあとすぐのけぞったイメージを読者に描かせたかったからです。
でも、やっぱり変に感じる方はいらっしゃる。そこで考えましたよ。「後ろ」じゃなければいいんじゃないか。大きく、どすんと、どしんかな?
あたしは大きくのけぞって、どしんと尻もちをついた。
大きくならここに入るし、チョーびっくり! って感じです。どしんは余計かなーって感じですけど、おや、待てよ、どしんときたら、桟橋は、ぎし、って音を立てないか? 最後の、ぎし、がわかりやすくなりそうだぞ!
いつまで考えてんだよ、って感じですが、そういうわけで大感謝なのです。ありがとう!
276名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 15:58:42.69277名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 19:08:39.77 >>261
タイトルは「夜釣りするJK」に変えたらどうか?
別にふざけているわけじゃなくて、「桟橋に潜むもの」 ではストーリーの先の展開がバレバレだから。
作者のカキコの解説を読んでると、やっぱりこれはスリラー小説って感じだよね。
もしスリラーだったら、いきなり
「水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ」
というのはセオリーに反してるんじゃないかな…。
だって普通は不可視の、未知の「何か」なわけだろ?
なんだかわからないからスリルがあるんであって…。
スリラー小説のセオリーとしては「ちゃぷん/水音」、あるいは「犬が吠える」など間接的な兆しがまず来るだろ?
でも「桟橋に潜むもの」ではその兆しと「潜むもの」(の正体の一部)がほぼ同時に与えられてる。
情報の小出しこそがキモなんじゃないかな。
タイトルは「夜釣りするJK」に変えたらどうか?
別にふざけているわけじゃなくて、「桟橋に潜むもの」 ではストーリーの先の展開がバレバレだから。
作者のカキコの解説を読んでると、やっぱりこれはスリラー小説って感じだよね。
もしスリラーだったら、いきなり
「水面のすぐ下で、大きなふたつの丸いものが緑色に光ったのだ」
というのはセオリーに反してるんじゃないかな…。
だって普通は不可視の、未知の「何か」なわけだろ?
なんだかわからないからスリルがあるんであって…。
スリラー小説のセオリーとしては「ちゃぷん/水音」、あるいは「犬が吠える」など間接的な兆しがまず来るだろ?
でも「桟橋に潜むもの」ではその兆しと「潜むもの」(の正体の一部)がほぼ同時に与えられてる。
情報の小出しこそがキモなんじゃないかな。
278名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 19:41:45.76 396 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/24(日) 19:31:53.10
まー真面目な話、日本は核保有した上で、核廃絶ってスタンス取るべきだよ。
まー真面目な話、日本は核保有した上で、核廃絶ってスタンス取るべきだよ。
279名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:29:15.02 核なんか保有する理由は日本にはない。
インドやパキスタンが核を保有してるのは宗教対立の激化のためであり、言うなれば核は始まりからあった。だから核保有国になった。
アメリカが核保有しているのも同様、ソビエト連邦という核開発の相手国がいたから。始まりがあった。
日本は太平洋戦争後、敗戦国としてアメリカの監視下に置かれ他国の干渉を受けた。始まりから核保有の理由がない。
今さら核開発が進んでいます。核を保有しますという道理は国際関係上通らないし、核を持ったからって発言力が増すというのも幻想だ。
国際関係にはパワーバランスというものがあって、核を持たなくたって発言力がないわけじゃない。
また核保有したからって国連の常任理事国となるわけではない。
インドやパキスタンが核を保有してるのは宗教対立の激化のためであり、言うなれば核は始まりからあった。だから核保有国になった。
アメリカが核保有しているのも同様、ソビエト連邦という核開発の相手国がいたから。始まりがあった。
日本は太平洋戦争後、敗戦国としてアメリカの監視下に置かれ他国の干渉を受けた。始まりから核保有の理由がない。
今さら核開発が進んでいます。核を保有しますという道理は国際関係上通らないし、核を持ったからって発言力が増すというのも幻想だ。
国際関係にはパワーバランスというものがあって、核を持たなくたって発言力がないわけじゃない。
また核保有したからって国連の常任理事国となるわけではない。
280名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:32:37.48 ま〜た添削がれつだんに絡んでるのか
281名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:33:42.54 おっと、長文きちゃったw
悔しかったねぇw
悔しかったねぇw
282名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:34:38.09 しかし核の保有は戦争の抑止力になる。これが現実である。
日本が平和でいられるのは米軍の核によるもの。米軍基地を追い出すには核保有が必要である。
日本が平和でいられるのは米軍の核によるもの。米軍基地を追い出すには核保有が必要である。
283名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:35:22.91 添削はなんで名無しになっちゃったの?
コテつけようよ
コテつけようよ
284名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:49:52.80 日本の核保有は始まりがない。
流れ的にはやや右傾的な保守主義の政治が主流派である。これを覆して「強い日本」を取り戻すことは不可能。
石原慎太郎や田保神俊雄のようなタカ派(右派)の影響は多分にあるが、ああいった物言いはまやかしだと言っておく。核保有の意味はそれほどない。
今さらアメリカと袂を分かって自立しますはない。それは日本の政治家の意識の問題であり、右極化していく必要はない。
流れ的にはやや右傾的な保守主義の政治が主流派である。これを覆して「強い日本」を取り戻すことは不可能。
石原慎太郎や田保神俊雄のようなタカ派(右派)の影響は多分にあるが、ああいった物言いはまやかしだと言っておく。核保有の意味はそれほどない。
今さらアメリカと袂を分かって自立しますはない。それは日本の政治家の意識の問題であり、右極化していく必要はない。
285名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 20:54:13.83 『習珍平』からの手紙
核なんか保有する理由は日本にはない。インドやパキスタンが核を保有してるのは宗教対立の激化のためであり、言うなれば核は始まりからあった。だから核保有国になった。
アメリカが核保有しているのも同様、ソビエト連邦という核開発の相手国がいたから。始まりがあった。日本は太平洋戦争後、敗戦国としてアメリカの監視下に置かれ他国の干渉を受けた。始まりから核保有の理由がない。
今さら核開発が進んでいます。核を保有しますという道理は国際関係上通らないし、核を持ったからって発言力が増すというのも幻想だ。国際関係にはパワーバランスというものがあって、核を持たなくたって発言力がないわけじゃない。
また核保有したからって国連の常任理事国となるわけではない。
隣人として警告する。我々は日本が核を持つことは絶対に阻止する。もし少しでも核をもつそぶりをすれば直ちに我が国の核が日本に落ちてくるだろう。
核なんか保有する理由は日本にはない。インドやパキスタンが核を保有してるのは宗教対立の激化のためであり、言うなれば核は始まりからあった。だから核保有国になった。
アメリカが核保有しているのも同様、ソビエト連邦という核開発の相手国がいたから。始まりがあった。日本は太平洋戦争後、敗戦国としてアメリカの監視下に置かれ他国の干渉を受けた。始まりから核保有の理由がない。
今さら核開発が進んでいます。核を保有しますという道理は国際関係上通らないし、核を持ったからって発言力が増すというのも幻想だ。国際関係にはパワーバランスというものがあって、核を持たなくたって発言力がないわけじゃない。
また核保有したからって国連の常任理事国となるわけではない。
隣人として警告する。我々は日本が核を持つことは絶対に阻止する。もし少しでも核をもつそぶりをすれば直ちに我が国の核が日本に落ちてくるだろう。
286名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:01:02.17 核保有・軍事化(右極化)すれば米から独立できる、は幻想。
287名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:02:48.26 れつだんのレスコピペだけで話題が変わる
影響力抜群
影響力抜群
288名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:03:25.40 >>287
狙ってるのか不明だが、詳しく知らなそうなアホレスだから絶対にツッコミが入るようにできてるw
狙ってるのか不明だが、詳しく知らなそうなアホレスだから絶対にツッコミが入るようにできてるw
289名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:07:21.71 政治厨が発狂しててワロタw
290名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:09:35.68 問題は今ある社会がどういうものかということだ。
社会の仕組み(システム)は完成され保管されている。
この社会システムを完全に覆すのが革命。左翼。
この社会システムを急進的に変革していくのがリベラリズム。
この社会システムを保管し維持し続けるのが保守主義。
この社会システムを軍事化の方向に持っていく方向が右翼。
緩やかにその方向へ向けていこうとするのがやや右寄りの保守主義←現状
核を持つべきだという議論は愚の骨頂である。
物事には流れがあり、オートポイエーシス的(自己再帰的)に流れに沿って必要とあれば、核保有の方向を考えていくべきものである。
社会の仕組み(システム)は完成され保管されている。
この社会システムを完全に覆すのが革命。左翼。
この社会システムを急進的に変革していくのがリベラリズム。
この社会システムを保管し維持し続けるのが保守主義。
この社会システムを軍事化の方向に持っていく方向が右翼。
緩やかにその方向へ向けていこうとするのがやや右寄りの保守主義←現状
核を持つべきだという議論は愚の骨頂である。
物事には流れがあり、オートポイエーシス的(自己再帰的)に流れに沿って必要とあれば、核保有の方向を考えていくべきものである。
291名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:10:04.80 添削君にマジレス
ここは政治を語るスレではありません
ここは政治を語るスレではありません
292名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:18:17.15 なんでバレた?w
293名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:30:23.36 添削お前マジで死んでよ
294名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:36:16.44 政治厨ではなく添削とかいう人なのか。
295名無し物書き@推敲中?
2017/12/24(日) 21:46:14.54 そう。馬鹿なくせして、ごちゃごちゃうざいからみんな迷惑してる。
296261
2017/12/25(月) 05:38:57.98 >>277
ありがとうございます。
これはクトゥルフ神話体系に属する物語なので、それっぽいタイトルにしたかったのです。と言うと大げさですが、まぁパロディみたいなものですネ。
最初は「夜の桟橋にて」にしようと思ったのですが、すぐ本文に「夜の桟橋」が出てくるのでボツにして、怪物がいるとわかりやすい(?)ように現状のものにしました。地の文とのギャップが面白いかなとw しかし完全に納得していなかったのも事実です。
ちなみにファイル名は「アンコウ」です。
「夜釣りするJK」だと苦労してJKだと暗示(?)した部分が浮いてしまいそうです。苦労したというか、お気に入り?
水音→犬が吠る→じわじわくる。いいですね! 次に怖いものを書く時は念頭に置いておきたいと思います! 今書いてる物はまるで違いますががが。
ありがとうございます。
これはクトゥルフ神話体系に属する物語なので、それっぽいタイトルにしたかったのです。と言うと大げさですが、まぁパロディみたいなものですネ。
最初は「夜の桟橋にて」にしようと思ったのですが、すぐ本文に「夜の桟橋」が出てくるのでボツにして、怪物がいるとわかりやすい(?)ように現状のものにしました。地の文とのギャップが面白いかなとw しかし完全に納得していなかったのも事実です。
ちなみにファイル名は「アンコウ」です。
「夜釣りするJK」だと苦労してJKだと暗示(?)した部分が浮いてしまいそうです。苦労したというか、お気に入り?
水音→犬が吠る→じわじわくる。いいですね! 次に怖いものを書く時は念頭に置いておきたいと思います! 今書いてる物はまるで違いますががが。
297名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 05:57:52.30 添削はとりあえずコテつけてくれ
298名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 07:04:38.93 文学で言えば、大江健三郎。
人間は狼か羊かの問題。
政治は性善説では語れない。
歴史は強い国が生き残り、その属国や奴属した国は身分的には下になる。あるいは奴隷となる。
国は狼でなければならない。そのなかに羊が住んでいて平和を願って生きている。
戦争は食う食われるの関係に近い。食うものはその国を喰らい思うがままになる。
暴力は、平和に暮らすその国の人々に脅威をもたらす。
太平洋戦争後、中国では国共合作が解消され毛沢東率いる共産党と蒋介石率いる国民党が内戦を開始。
朝鮮半島でも1948年から朝鮮戦争が勃発。1953年に北緯38℃線を境に社会主義国の北朝鮮と自由主義陣営の大韓民国に分裂。
日本はこのような情勢の中、敗戦後の復興と朝鮮戦争の軍需景気で経済が好転。
狼たちの傍で羊がアメリカの庇護のもとに経済発展を遂げる。
人間は狼か羊かの問題。
政治は性善説では語れない。
歴史は強い国が生き残り、その属国や奴属した国は身分的には下になる。あるいは奴隷となる。
国は狼でなければならない。そのなかに羊が住んでいて平和を願って生きている。
戦争は食う食われるの関係に近い。食うものはその国を喰らい思うがままになる。
暴力は、平和に暮らすその国の人々に脅威をもたらす。
太平洋戦争後、中国では国共合作が解消され毛沢東率いる共産党と蒋介石率いる国民党が内戦を開始。
朝鮮半島でも1948年から朝鮮戦争が勃発。1953年に北緯38℃線を境に社会主義国の北朝鮮と自由主義陣営の大韓民国に分裂。
日本はこのような情勢の中、敗戦後の復興と朝鮮戦争の軍需景気で経済が好転。
狼たちの傍で羊がアメリカの庇護のもとに経済発展を遂げる。
299団塊ジュニア
2017/12/25(月) 07:20:30.59 60年代に突入し、日本では学生運動が盛んになる。
この頃、日本の政治体制は与党自民党と野党第1党の社会党の二大政党があり、左翼は若い世代を中心として赤ブームが到来。
左翼の大まかな見方として、旧態依然とする現状にエリートの知識人が問題意識をもって社会を革命に導くという思想に対する期待感があり、
それが体制側には疎ましく映るも、まだ世間の左翼に対する見方には一定の擁護論があった。
これがリンチや果ては総括と称して殺害まで起こし、暴力の波が左翼の団体内部で露呈すると、世間の見方は一変する。
左翼は社会システムを正しい方向へ導くために思想的な変革をもって行動するのではなかったか?
暴力は伝統の側にあり、左翼は清廉潔白を謳っていたのではないか(これはビートニクやヒッピーと多少混ざって見られていた感が強い)
これらの大方の見方が大きな崩れ、左翼は卑怯であり、卑劣な暴力を行なっていたという世間がシラケる。
この頃、日本の政治体制は与党自民党と野党第1党の社会党の二大政党があり、左翼は若い世代を中心として赤ブームが到来。
左翼の大まかな見方として、旧態依然とする現状にエリートの知識人が問題意識をもって社会を革命に導くという思想に対する期待感があり、
それが体制側には疎ましく映るも、まだ世間の左翼に対する見方には一定の擁護論があった。
これがリンチや果ては総括と称して殺害まで起こし、暴力の波が左翼の団体内部で露呈すると、世間の見方は一変する。
左翼は社会システムを正しい方向へ導くために思想的な変革をもって行動するのではなかったか?
暴力は伝統の側にあり、左翼は清廉潔白を謳っていたのではないか(これはビートニクやヒッピーと多少混ざって見られていた感が強い)
これらの大方の見方が大きな崩れ、左翼は卑怯であり、卑劣な暴力を行なっていたという世間がシラケる。
300団塊ジュニア
2017/12/25(月) 07:26:41.32 ラディカルには、暴力というものが左翼の側にあるか右翼にあるかではなく、人間は狼か、という根本的な暴力の問題を社会の歩んできた道を通して
それこそ総括していくという方向に転じて、日本人の方向性は分岐していく。
暴力は羊の側にも起こる。
結論は人間の本性は狼であり、外部を敵視した方が無難であるという方向を辿る。
それこそ総括していくという方向に転じて、日本人の方向性は分岐していく。
暴力は羊の側にも起こる。
結論は人間の本性は狼であり、外部を敵視した方が無難であるという方向を辿る。
301名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 07:27:56.03 404 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/25(月) 07:26:39.32
米軍のヘリの窓が小学校に落ちて、なんで小学校に中傷が続いてるって
あたまおかしー。
米軍のヘリの窓が小学校に落ちて、なんで小学校に中傷が続いてるって
あたまおかしー。
302名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 08:24:18.41 作品批評に関係のないレスの連投等、明白な荒らし行為、荒らしと見紛いうる行為は禁止する。
303名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 08:52:46.50 >>302
作品批評に関係あるんですが。
作品批評に関係あるんですが。
304名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 09:02:44.27 基地外の巣窟か
305名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 09:10:07.46 基地外はレツダンだけで十分
306名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 10:11:20.17 409 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/25(月) 09:26:02.94
https://i.imgur.com/UZyL9xW.jpg
この髪型が好きすぎて、他の髪型じゃ勃たなくなった。
この髪型の女性がタイプ。
https://i.imgur.com/UZyL9xW.jpg
この髪型が好きすぎて、他の髪型じゃ勃たなくなった。
この髪型の女性がタイプ。
307名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 10:18:23.75 作家本人が当スレにアップした「酷評希望テキスト」以外は受けつけない。
他スレや、外部サイトの他人のコメントや文章を、本人に無断でコピペする行為は厳禁。
他スレや、外部サイトの他人のコメントや文章を、本人に無断でコピペする行為は厳禁。
308名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 10:18:45.23 合評の名にかこつけた、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
309名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 10:29:42.66310名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 10:53:45.70 添削係はなんでスレを荒らしまわってんの?
添削係はなんでレツダンのストーカーになったの?
添削係はなんでレツダンのストーカーになったの?
311名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 11:41:47.99 サーガ と 三人称
312名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 18:02:37.65313名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 20:16:04.88314ロム猫
2017/12/25(月) 20:30:33.65 それ、わしちゃうw
大筋できた。やっとこさ。
今推敲しております。
大筋できた。やっとこさ。
今推敲しております。
315名無し物書き@推敲中?
2017/12/25(月) 21:21:43.28 失礼失礼
前スレで相乗りしてた謎の人だったかw
前スレで相乗りしてた謎の人だったかw
316261
2017/12/26(火) 01:37:53.86317名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 15:17:18.36 添削係はれつだんと一緒で、言いたいことを言ってるだけだろ。
荒らしと思われるかなんてことは全然考えてないと思うぞ。
添削係に何か言うのは先にれつだんに「お前のやってることは荒らしと一緒だ」
と言ってからだな。
荒らしと思われるかなんてことは全然考えてないと思うぞ。
添削係に何か言うのは先にれつだんに「お前のやってることは荒らしと一緒だ」
と言ってからだな。
318名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 15:30:45.20 437 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 12:42:54.99
プルームテックを手に入れた!
438 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 13:07:21.20
プルームテック、吸いごたえかなりあり!
メンソールもかなりよい!
441 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 13:33:46.65
吸いたい時に吸って、終わったら放置でいいからIQOSとかより楽ね。
443 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 15:17:17.83
髭剃りって替え刃めちゃ高いな〜。
まぁ仕方ない。500ポイントついたし。
プルームテックを手に入れた!
438 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 13:07:21.20
プルームテック、吸いごたえかなりあり!
メンソールもかなりよい!
441 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 13:33:46.65
吸いたい時に吸って、終わったら放置でいいからIQOSとかより楽ね。
443 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 15:17:17.83
髭剃りって替え刃めちゃ高いな〜。
まぁ仕方ない。500ポイントついたし。
319名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 15:31:12.34320名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 15:54:19.88 文意が読み取れないのか……
321名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 17:06:12.86 ・酷評に関係のないレスの連投を禁止する。
・他スレや、外部サイトの他人のコメントや文章を、本人に無断でコピペする行為は厳禁。
・合評の名にかこつけた、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
・他スレや、外部サイトの他人のコメントや文章を、本人に無断でコピペする行為は厳禁。
・合評の名にかこつけた、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
322名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 18:01:38.76 449 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/26(火) 17:04:06.82
金遣い荒すぎるだろ
どこでそんなに稼いでるんだ
451 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 17:31:14.66
>>449
別に何万も使ってるわけじゃないし、使い道ないし。
交際費ゼロ、酒代ゼロ、本は積読あるから基本買わない、ゲームはセールで、ハムスターは安い。
金遣い荒すぎるだろ
どこでそんなに稼いでるんだ
451 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 17:31:14.66
>>449
別に何万も使ってるわけじゃないし、使い道ないし。
交際費ゼロ、酒代ゼロ、本は積読あるから基本買わない、ゲームはセールで、ハムスターは安い。
323名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 20:14:58.05 454 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/26(火) 19:42:24.70
マジレスするともし月給が20万かそこらなら自炊しないとやっていけない
それなのに自炊もせず好きなものを買っていたら破産する
456 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 19:54:52.61
>>454
今日の晩飯も明日の晩飯も、自炊なんですが……。
実家出て13年ですから、自炊の重要性ぐらい知ってるんですが……。
457 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 19:56:38.58
だいたい僕の自炊メニュー知ってるの?
ご飯、野菜ジュース、100グラム98円の肉、韓国海苔だよ。
肉の種類や味が多少変わるぐらいで、ほぼ変わらない。
外食はやよい軒、牛丼系、日高屋といったところか。
458 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 20:01:38.51
一人暮らし始めたばかりの大学生じゃないんだからさぁ。
偉そうに指導したい気持ちはわかるけど、黙ってろよ。
マジレスするともし月給が20万かそこらなら自炊しないとやっていけない
それなのに自炊もせず好きなものを買っていたら破産する
456 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 19:54:52.61
>>454
今日の晩飯も明日の晩飯も、自炊なんですが……。
実家出て13年ですから、自炊の重要性ぐらい知ってるんですが……。
457 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 19:56:38.58
だいたい僕の自炊メニュー知ってるの?
ご飯、野菜ジュース、100グラム98円の肉、韓国海苔だよ。
肉の種類や味が多少変わるぐらいで、ほぼ変わらない。
外食はやよい軒、牛丼系、日高屋といったところか。
458 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 20:01:38.51
一人暮らし始めたばかりの大学生じゃないんだからさぁ。
偉そうに指導したい気持ちはわかるけど、黙ってろよ。
324名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 20:29:11.62 460 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 20:16:05.54
てか僕がなににどう金を使おうが、お前には関係ないだろ。
馬鹿ほど上から物を言いたがるんだよなぁ。
死んでいいよ、無価値だから。
461 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 20:19:02.28
申し訳ないけど、これからは反応するレスを選ばせてもらうわ。
じゃあシャワー浴びる。
てか僕がなににどう金を使おうが、お前には関係ないだろ。
馬鹿ほど上から物を言いたがるんだよなぁ。
死んでいいよ、無価値だから。
461 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/26(火) 20:19:02.28
申し訳ないけど、これからは反応するレスを選ばせてもらうわ。
じゃあシャワー浴びる。
325名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 21:30:14.86 ・他スレや、外部サイトの他人のコメントや文章を、本人に無断でコピペする行為は厳禁。
326名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 21:36:40.02 最近思うがやはり村上春樹は天才だな
特に最近のやつはマジで凄いと思う
特に最近のやつはマジで凄いと思う
327名無し物書き@推敲中?
2017/12/26(火) 22:15:14.85 >>316
B級ホラーにはなっていると思うよ。
あの独特のテイストもよく出ているんじゃないかな。
ホラーは怪物と犠牲者がいれば成立するからね。
でも「志村ーー後ろーー」のほうはどうかな?
だって「志村と背景で起こっている出来事」が映像として同時に見えてないといけないだろ?
見ているのは、当たり前だけどTVの視聴者。
でも「桟橋に棲むもの」みたいな書き方じゃ、TVや映画を見ているようには書けないし、読めないよ。
主人公のあたしが見たり聴いたり感じたりしたこと以外は、読者もわからないんだよ、基本的に。
つまり読者が「志村ーー後ろー」というためには、後ろで起こっていることも同時に見えてないといけない。でもそうじゃない。
(水音などで仄めかすことはできるけどね)
ひょっとしたら何をいっているかわからないかもしれないけど、これは作品内容に対する批判じゃないよ。
小説の書き方の基本的な問題。もし直に相談できる仲間がそばにいれば一度相談してみるといいよ。
B級ホラーにはなっていると思うよ。
あの独特のテイストもよく出ているんじゃないかな。
ホラーは怪物と犠牲者がいれば成立するからね。
でも「志村ーー後ろーー」のほうはどうかな?
だって「志村と背景で起こっている出来事」が映像として同時に見えてないといけないだろ?
見ているのは、当たり前だけどTVの視聴者。
でも「桟橋に棲むもの」みたいな書き方じゃ、TVや映画を見ているようには書けないし、読めないよ。
主人公のあたしが見たり聴いたり感じたりしたこと以外は、読者もわからないんだよ、基本的に。
つまり読者が「志村ーー後ろー」というためには、後ろで起こっていることも同時に見えてないといけない。でもそうじゃない。
(水音などで仄めかすことはできるけどね)
ひょっとしたら何をいっているかわからないかもしれないけど、これは作品内容に対する批判じゃないよ。
小説の書き方の基本的な問題。もし直に相談できる仲間がそばにいれば一度相談してみるといいよ。
328名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 08:29:30.81 473 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ :2017/12/27(水) 08:15:26.64
次スレはID出る板にするわ。
次スレはID出る板にするわ。
329名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 09:23:21.87 >>261
テキストの流れ、テンポは良い感じだな
短文を連打する小気味よさがある
気になるのは設定
選挙権がありクラスメイトがいる、てことはごく最近の女子高生?なんだろう
それにしては語彙が古い
うひひはギリで有りとしても
ぷんすか
しめしめ等はさすがに時代錯誤の昭和感がある
何が問題か
本筋と関係ない部分に読者の疑問がいってしまうと肝心のスリルそのものに身が入らなくなるのが問題
「この変な喋りや独特な行動原理は何かの伏線かもな」と無駄に身構えさせたりもする
何らかフォローが欲しいところだ
驚かせたり怖がらせる話の本筋よりもちょっと変わった語りの方がパワーを持つというのは
松本人志が普通のスリラー映画の犠牲者をやるみたいなもんかな
多分怖くならない
松本というイメージや変顔が話を食ってしまうから
そっちに目が引きつけられてしまう
見せ場が何なのかを意識して読ませるテンポを活かすべし
テキストの流れ、テンポは良い感じだな
短文を連打する小気味よさがある
気になるのは設定
選挙権がありクラスメイトがいる、てことはごく最近の女子高生?なんだろう
それにしては語彙が古い
うひひはギリで有りとしても
ぷんすか
しめしめ等はさすがに時代錯誤の昭和感がある
何が問題か
本筋と関係ない部分に読者の疑問がいってしまうと肝心のスリルそのものに身が入らなくなるのが問題
「この変な喋りや独特な行動原理は何かの伏線かもな」と無駄に身構えさせたりもする
何らかフォローが欲しいところだ
驚かせたり怖がらせる話の本筋よりもちょっと変わった語りの方がパワーを持つというのは
松本人志が普通のスリラー映画の犠牲者をやるみたいなもんかな
多分怖くならない
松本というイメージや変顔が話を食ってしまうから
そっちに目が引きつけられてしまう
見せ場が何なのかを意識して読ませるテンポを活かすべし
330名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 10:10:20.36331名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 11:42:09.24 もういいよ
332名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 14:36:56.98 >>326
騎士団長は読んでないけど1984にはやられたね
騎士団長は読んでないけど1984にはやられたね
333名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 14:47:40.61 作品批評に関係のないレスの連投を禁止する。
334名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 15:30:41.00 >>327
「志村、うしろー!型」とは、うしろから得体の知れないものが迫って来る、とかじゃないのです。そんなことに「型」とか付けてもしょうがないじゃないですか。
「志村、うしろー!型」とは状況です。
これを満たすためには三つの条件があります。
一、主人公が気が付かない危険に、読者は気付いている。
二、主人公は危険に近づいていく。
三、読者がドキドキする、もしくは、読者がドキドキするよう作者が願っている。
今考えました。
三人称なら楽かもですが、一人称でも出来ないことはありません。お約束的な描写を使ったり。犬が吠えるとか(震え声)。そうすると状況を明示しませんから、最後の最後に、実はそうじゃありませんでしたー、みたいなどんでん返しが出来るんじゃね!?
そんな感じです。
>>329
今時の言葉はもう諦めました。追い続けるのは不可能だし、逆に作品自体がすぐに古くなりそうです。まぁあまりに嫌って今時っぽい言葉を使わないと出来上がった瞬間に異世界でしょうが。作品世界はちょっと異世界。これはしょうがないかなと思う次第です。
読者の疑問? 意識かな? うひひ、と蚊取り線香のくだりは説明的な地の文をごまかすための目くらましです。加えてキャラクターも描写しました。「大物だ!」って言いそうな。まぁキャラクター先の「大物だ!」なんですが。
独特の行動原理とは「大物だ!」でしょうか? 短くまとめたかったのでここは端折りました。テへ。
後半ちょっと窮屈でしたかね。
>>330
ありがとうございます。
「志村、うしろー!型」とは、うしろから得体の知れないものが迫って来る、とかじゃないのです。そんなことに「型」とか付けてもしょうがないじゃないですか。
「志村、うしろー!型」とは状況です。
これを満たすためには三つの条件があります。
一、主人公が気が付かない危険に、読者は気付いている。
二、主人公は危険に近づいていく。
三、読者がドキドキする、もしくは、読者がドキドキするよう作者が願っている。
今考えました。
三人称なら楽かもですが、一人称でも出来ないことはありません。お約束的な描写を使ったり。犬が吠えるとか(震え声)。そうすると状況を明示しませんから、最後の最後に、実はそうじゃありませんでしたー、みたいなどんでん返しが出来るんじゃね!?
そんな感じです。
>>329
今時の言葉はもう諦めました。追い続けるのは不可能だし、逆に作品自体がすぐに古くなりそうです。まぁあまりに嫌って今時っぽい言葉を使わないと出来上がった瞬間に異世界でしょうが。作品世界はちょっと異世界。これはしょうがないかなと思う次第です。
読者の疑問? 意識かな? うひひ、と蚊取り線香のくだりは説明的な地の文をごまかすための目くらましです。加えてキャラクターも描写しました。「大物だ!」って言いそうな。まぁキャラクター先の「大物だ!」なんですが。
独特の行動原理とは「大物だ!」でしょうか? 短くまとめたかったのでここは端折りました。テへ。
後半ちょっと窮屈でしたかね。
>>330
ありがとうございます。
335名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 20:31:09.02 死ねよ添削
クソゴミ
クソゴミ
336原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/27(水) 21:28:55.23 ディオゲネスについての小説を書いてみようかな
主に老年期に観察される「ディオゲネス症候群」は、孤独で不潔な生活をする、自らの体 の状態への配慮がない、外的援助を拒む、
無意味な収集癖を持つといった特徴があり、 こうした症状は加齢によるストレスへの防衛機能の現れと考えられて ...
ネット検索より
ディオゲネスーギリシアの哲学者。BC323没。
犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。
また、大樽を住処にしていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。(wikiより)
彼はアテナイで物乞いをする哲学者で、神殿下の階段の樽の中に住んでいた。
彼に言わせれば、タレスのような科学的知識を探求することは時間の無駄だった。
そんなことよりも、人間は犬の生き方に学ぶべきだと彼は主張した。犬は食べ物に文句をつけたりせず、
どこでも気持ちよく寝て、嘘をつかず、人を騙すこともしない。
ギリシア哲学の自然に人間を近づけようとした、のちのプラトンのイデア論にも通じる思考。
主に老年期に観察される「ディオゲネス症候群」は、孤独で不潔な生活をする、自らの体 の状態への配慮がない、外的援助を拒む、
無意味な収集癖を持つといった特徴があり、 こうした症状は加齢によるストレスへの防衛機能の現れと考えられて ...
ネット検索より
ディオゲネスーギリシアの哲学者。BC323没。
犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。
また、大樽を住処にしていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。(wikiより)
彼はアテナイで物乞いをする哲学者で、神殿下の階段の樽の中に住んでいた。
彼に言わせれば、タレスのような科学的知識を探求することは時間の無駄だった。
そんなことよりも、人間は犬の生き方に学ぶべきだと彼は主張した。犬は食べ物に文句をつけたりせず、
どこでも気持ちよく寝て、嘘をつかず、人を騙すこともしない。
ギリシア哲学の自然に人間を近づけようとした、のちのプラトンのイデア論にも通じる思考。
337名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 21:35:08.43 >>334
>主人公が気が付かない危険に、読者は気付いている。
そのためには主人公を馬鹿っぽくする必要があった。
(のっけから怪物が出現している展開で、ミエミエなのに気づかない不自然さを隠すため)
>主人公は危険に近づいていく。
主人公は釣りをしていただけ(ぜいぜい夜釣り、仕掛けを買い足して、犬を連れて行かなかった、ということは書けてたけど)
>読者がドキドキする、もしくは、読者がドキドキするよう作者が願っている。
それはつまり読者に伝わるように書けているかだね。作者としいては「こういうつもりで書きました」じゃダメだんだよね。
>主人公が気が付かない危険に、読者は気付いている。
そのためには主人公を馬鹿っぽくする必要があった。
(のっけから怪物が出現している展開で、ミエミエなのに気づかない不自然さを隠すため)
>主人公は危険に近づいていく。
主人公は釣りをしていただけ(ぜいぜい夜釣り、仕掛けを買い足して、犬を連れて行かなかった、ということは書けてたけど)
>読者がドキドキする、もしくは、読者がドキドキするよう作者が願っている。
それはつまり読者に伝わるように書けているかだね。作者としいては「こういうつもりで書きました」じゃダメだんだよね。
338名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:00:19.27 【質問】
主人公が桟橋の先端を覗き込むシーンで、ホラー小説の設定として正しいのはそれでしょう。
1:何もいないと思ってのぞいたら、やっぱりいなかった。
2:何もいないと思ってのぞいたが、何かがいた。
3:何かいると思ってのぞいたら、やっぱりいなかった。
4:何かいると思ってのぞいたが、本当に何かがいた。
ネットで検索してたら、小説の書き方の4択問題があったよ。
それによると正解は「3」なんだって。ちなみに >>261 は「4」の設定になっているね。
まあいろんな考え方があるけど、マニアはこう考えているって一例だから、ちょっと紹介してみた。
この場合はどれが一番「怖いか?」という基準だけどね。
主人公が桟橋の先端を覗き込むシーンで、ホラー小説の設定として正しいのはそれでしょう。
1:何もいないと思ってのぞいたら、やっぱりいなかった。
2:何もいないと思ってのぞいたが、何かがいた。
3:何かいると思ってのぞいたら、やっぱりいなかった。
4:何かいると思ってのぞいたが、本当に何かがいた。
ネットで検索してたら、小説の書き方の4択問題があったよ。
それによると正解は「3」なんだって。ちなみに >>261 は「4」の設定になっているね。
まあいろんな考え方があるけど、マニアはこう考えているって一例だから、ちょっと紹介してみた。
この場合はどれが一番「怖いか?」という基準だけどね。
339名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:03:22.23340名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:03:53.63 >>334
結局、物語というのは型=パターンで、それはつまり「構造」なんだけどけね。
(誰が書いても似たような作品になるのはそのため)
>>261 を完結した作品でホラー小説、という前提でみると、黄金パターンを1つハズしているよ。
それは、ホラーでは「犬は必ず怪物に喰い殺されないといけない」というセオリーを無視してるってこと。
犬吠えるから連れて行かなかった、ってw
黄金パターンでは、ぜったいに犬は連れて行かなくてはいけない。
やっぱり吠える、うざい、でもふと気づくと犬の鳴き声が聴こえなくてっていた(喰われた)。
水音、犬が吠える、犬の鳴き声が消える、水音、桟橋が軋む音などハラハラ感が出せるだろ。
(前兆が単発だとハラハラできないよ)。
もしホラー小説マニアのサークルに行って黄金パターンをハズしているといろいろ言われるよ(老婆心だけど)。
まあ自由に書けばいいんだし、気にしない、っていうのなら関係ないけどね。
結局、物語というのは型=パターンで、それはつまり「構造」なんだけどけね。
(誰が書いても似たような作品になるのはそのため)
>>261 を完結した作品でホラー小説、という前提でみると、黄金パターンを1つハズしているよ。
それは、ホラーでは「犬は必ず怪物に喰い殺されないといけない」というセオリーを無視してるってこと。
犬吠えるから連れて行かなかった、ってw
黄金パターンでは、ぜったいに犬は連れて行かなくてはいけない。
やっぱり吠える、うざい、でもふと気づくと犬の鳴き声が聴こえなくてっていた(喰われた)。
水音、犬が吠える、犬の鳴き声が消える、水音、桟橋が軋む音などハラハラ感が出せるだろ。
(前兆が単発だとハラハラできないよ)。
もしホラー小説マニアのサークルに行って黄金パターンをハズしているといろいろ言われるよ(老婆心だけど)。
まあ自由に書けばいいんだし、気にしない、っていうのなら関係ないけどね。
341名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:17:19.44 主人公の女子高校生が、目が緑色に光る怪物? に襲われるて<了>になる物語。
JKの「わたし」が自分自身を実況している。
だから当然、JKは後ろを振り向かない限り怪物は見えない(つまり読者も同じ)。
振り向いた瞬間には襲われているので、JKは自分自身のことを詳しく? 実況できない。
(つまりここでTHE ENDとなる。でないとスプラッタホラーとかになる)
いや実はそうならないとか、続編があるようにいうのは、
>>261 を完結した作品として酷評依頼しているのでフェアな態度とはいえない。
JKの「わたし」が自分自身を実況している。
だから当然、JKは後ろを振り向かない限り怪物は見えない(つまり読者も同じ)。
振り向いた瞬間には襲われているので、JKは自分自身のことを詳しく? 実況できない。
(つまりここでTHE ENDとなる。でないとスプラッタホラーとかになる)
いや実はそうならないとか、続編があるようにいうのは、
>>261 を完結した作品として酷評依頼しているのでフェアな態度とはいえない。
342名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:31:47.88 【お詫びして訂正】
337 作者としいては×作者としては○
338 正しいのはそれでしょう×正しいのはどれでしょう○
340 聴こえなくてっていた×聴こえなくなっていた○
341 に襲われるて<了>になる×に襲われて<了>になる○
ボロボロw
337 作者としいては×作者としては○
338 正しいのはそれでしょう×正しいのはどれでしょう○
340 聴こえなくてっていた×聴こえなくなっていた○
341 に襲われるて<了>になる×に襲われて<了>になる○
ボロボロw
343名無し物書き@推敲中?
2017/12/27(水) 22:36:54.28 まあまあ
書き込みはしょせん書き込みですし笑
(自分があまり気を遣いたくない)
書き込みはしょせん書き込みですし笑
(自分があまり気を遣いたくない)
344名無し物書き@推敲中?
2017/12/28(木) 01:50:47.63345名無し物書き@推敲中?
2017/12/28(木) 01:51:36.53 夜中にぞわぞわして振り返りたくないときあるもんな
何もないんだが何かが怖い
何もないんだが何かが怖い
347名無し物書き@推敲中?
2017/12/28(木) 08:53:33.41 ダメです
348261
2017/12/28(木) 09:02:47.17 エー
349名無し物書き@推敲中?
2017/12/28(木) 10:14:53.84 ・酷評に関係のないレスの連投を禁止する。
350名無し物書き@推敲中?
2017/12/28(木) 11:10:28.47 それはできません
351原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:01:06.01 酷評よろしく。新しいのの冒頭ができた。
352原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:03:28.15 オリーブの木の下で
1/4
人は自然と共にある。これはゲネの哲学であり生き方そのものである。
いつかゲネの土地を訪問した時に、彼は私に云った「人間はあくまで自然の一部である。サティもそう思わないかい」と。
葉先の尖った皮針形の葉と葉の間に細長い実を付けているオリーブの木をゲネと私はジッと眺めながら話をした。
「このオリーブの実は古代ギリシア社会の反映を支えた交易物資でね。オリーブの実はじつに用途が沢山あるんだ」ゲネは得意そうにオリーブの木について私にいろいろと話してくれた。
「オリーブの木はね、あの様に成熟した実を付けるまでに25年も歳月を要するけど、一度実を付ければ、毎年どっさり地面に落ちて苦もなく人間はそれを手にすることができる……それにオリーブの実は腐りにくい」
「腐りにくい?」
「ああ、果実の皮に付着してる菌類が発行して乳酸で覆われて自然に保存してくれるんだ」
「ずいぶん人間に都合のいい実だね」
ゲネがオリーブの木をこの土地に植えて、今年で30年が経過したらしい。この油脂の多い緑色の実を付ける常緑樹は、古代ギリシア文明に無くてはならないものであったことを彼は何度も口にした。
1/4
人は自然と共にある。これはゲネの哲学であり生き方そのものである。
いつかゲネの土地を訪問した時に、彼は私に云った「人間はあくまで自然の一部である。サティもそう思わないかい」と。
葉先の尖った皮針形の葉と葉の間に細長い実を付けているオリーブの木をゲネと私はジッと眺めながら話をした。
「このオリーブの実は古代ギリシア社会の反映を支えた交易物資でね。オリーブの実はじつに用途が沢山あるんだ」ゲネは得意そうにオリーブの木について私にいろいろと話してくれた。
「オリーブの木はね、あの様に成熟した実を付けるまでに25年も歳月を要するけど、一度実を付ければ、毎年どっさり地面に落ちて苦もなく人間はそれを手にすることができる……それにオリーブの実は腐りにくい」
「腐りにくい?」
「ああ、果実の皮に付着してる菌類が発行して乳酸で覆われて自然に保存してくれるんだ」
「ずいぶん人間に都合のいい実だね」
ゲネがオリーブの木をこの土地に植えて、今年で30年が経過したらしい。この油脂の多い緑色の実を付ける常緑樹は、古代ギリシア文明に無くてはならないものであったことを彼は何度も口にした。
353原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:06:23.66 2/4
「保存が効き、食べることもできる、また油に火を灯せば照明にもなる。こんなに素晴らしい果物はない」ゲネはいくぶん濃くなった口元の髭を摩ってはにかんでみせた。
「都合のいい話は大歓迎だよ」私はそう言いながらメモ用紙にゲネの言葉を書き記した。
今から30年前3月中旬に起きた大地震によってゲネは両親と家を失った。地震のあとの大津波によって、
先祖代々受け継がれてきたこの土地にあったもの全てが根こそぎ流されてしまった。
それによってゲネは銀行に残された親の財産である1000万ほどの預金とこの土地以外の全てを失ったのである。
「何もない方がいい」ゲネは相変わらずオリーブの実をまっすぐ見ながら独り言を呟いた。
当時彼には身寄りがなく、震災の翌年には成人したため僅かに残った土地と銀行預金で一人で生きていかなければならなくなった。
土地にあったものがすべて流されて一年は行政が用意した仮設住宅を借りて独り生活をスタートさせたゲネだったが、
水が合わずある時ひょっこりこの何もない自分の土地に戻ってきた。戻ってみたはいいが、この土地にはやはり何ひとつなかった。
1年経っても大津波に物という物が全部攫われた時の風景をそのまま留めていた。
「保存が効き、食べることもできる、また油に火を灯せば照明にもなる。こんなに素晴らしい果物はない」ゲネはいくぶん濃くなった口元の髭を摩ってはにかんでみせた。
「都合のいい話は大歓迎だよ」私はそう言いながらメモ用紙にゲネの言葉を書き記した。
今から30年前3月中旬に起きた大地震によってゲネは両親と家を失った。地震のあとの大津波によって、
先祖代々受け継がれてきたこの土地にあったもの全てが根こそぎ流されてしまった。
それによってゲネは銀行に残された親の財産である1000万ほどの預金とこの土地以外の全てを失ったのである。
「何もない方がいい」ゲネは相変わらずオリーブの実をまっすぐ見ながら独り言を呟いた。
当時彼には身寄りがなく、震災の翌年には成人したため僅かに残った土地と銀行預金で一人で生きていかなければならなくなった。
土地にあったものがすべて流されて一年は行政が用意した仮設住宅を借りて独り生活をスタートさせたゲネだったが、
水が合わずある時ひょっこりこの何もない自分の土地に戻ってきた。戻ってみたはいいが、この土地にはやはり何ひとつなかった。
1年経っても大津波に物という物が全部攫われた時の風景をそのまま留めていた。
354原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:12:14.09 3/4
この土地の有様を観て、ゲネは「これは神によって与えられた試練だ」と悟ったように呟いた。
そしてこの土地にただオリーブの木を植えた以外、家宅を建てずに暮らしていこうとゲネは決めた。
「こんな何もない土地に戻っても良いことはないですよ」とこの土地の役所の人間は言ったらしい。
まあ、ある親切な友人は「おれのところに来いよ。仕事の斡旋くらいしてやれると思うから」と言ってくれたということだ。
しかしゲネは頑なにこの土地に執着していた。この土地には何かがあった。産土神というわけではないが、土地と人間にも相性みたいなものはある。
この土地には何もないが、殺風景な地平線が広がるこの津波跡地をゲネは愛した。この土地がまだ街の原型を留めていた時よりさらにゲネはこの土地を好きになった。
ごちゃごちゃ物がなくなって気持ちいいくらいのものだとゲネは口髭の奥でもごもごと言った。
「両親を失って時々淋しく思うことはあるけど、どうしてかちょっと清々している」というのも両親はゲネのことを愛してくれていたけど、
ゲネは両親の愛情が少し重かった。彼はどこにいても母親は一週間に一辺は連絡を取りたがったし、それを無視していてもやはりしつこく母親はゲネに連絡を入れた。
父親は父親で、愛すべき息子を手元に置きたがった。大学生になったばかりのゲネが休みの間帰郷すると、ゲネの父親は決まって引き止めた。
高校生だった頃には気づかなかったが、両親はゲネを今まで通り自分たちのものにしようとしていた。いわゆる箱入り息子というわけだ。
両親を亡くし、ゲネを愛でていた両親の愛情には感謝の念を抱いたが、実際彼は自由を手に入れて、今後は自分の思うままに生きようと泰然と思った。
この土地の有様を観て、ゲネは「これは神によって与えられた試練だ」と悟ったように呟いた。
そしてこの土地にただオリーブの木を植えた以外、家宅を建てずに暮らしていこうとゲネは決めた。
「こんな何もない土地に戻っても良いことはないですよ」とこの土地の役所の人間は言ったらしい。
まあ、ある親切な友人は「おれのところに来いよ。仕事の斡旋くらいしてやれると思うから」と言ってくれたということだ。
しかしゲネは頑なにこの土地に執着していた。この土地には何かがあった。産土神というわけではないが、土地と人間にも相性みたいなものはある。
この土地には何もないが、殺風景な地平線が広がるこの津波跡地をゲネは愛した。この土地がまだ街の原型を留めていた時よりさらにゲネはこの土地を好きになった。
ごちゃごちゃ物がなくなって気持ちいいくらいのものだとゲネは口髭の奥でもごもごと言った。
「両親を失って時々淋しく思うことはあるけど、どうしてかちょっと清々している」というのも両親はゲネのことを愛してくれていたけど、
ゲネは両親の愛情が少し重かった。彼はどこにいても母親は一週間に一辺は連絡を取りたがったし、それを無視していてもやはりしつこく母親はゲネに連絡を入れた。
父親は父親で、愛すべき息子を手元に置きたがった。大学生になったばかりのゲネが休みの間帰郷すると、ゲネの父親は決まって引き止めた。
高校生だった頃には気づかなかったが、両親はゲネを今まで通り自分たちのものにしようとしていた。いわゆる箱入り息子というわけだ。
両親を亡くし、ゲネを愛でていた両親の愛情には感謝の念を抱いたが、実際彼は自由を手に入れて、今後は自分の思うままに生きようと泰然と思った。
355原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:14:50.98 4/4
いろいろなものがなくなったけれど、ごちゃごちゃした物や人間がいなくなって数々の煩瑣から解放されたゲネはそれをこう解釈した、神は私にすべてを与えたもうた。
不謹慎な言い方かもしれないが神は彼以外の周りの人を消すことで、彼を生かしたのかもしれない。
私が噂を訊きつけてゲネについてノンフィクションの本を執筆しようと決意したのは他でもない。
彼はすべてを失ったことによって彼なりの価値や哲学で生き方を確立していったことに共感を覚え彼の哲学を世に広めたいと純粋に思ったからだ。
「人はもともと悟っている生き物なんだ」彼は体育座りをして遠い目をして呟いた。
「どういうこと?」
「プラトンが提唱した『イデア』論をご存知かな?」
「形而上学かい? はっきり言ってあまり知らない」私は正直に応えた。そしてゲネの次の言葉を待っている間、彼の横顔を見ていた。
それは美しい形相だった。なんていうかバランスのとれた良い顔だった。
「人間は真理の『イデア』に近づくために生きているんだ」
「プラトニズムかい? 哲学については私は門外漢だよ」
「なに、簡単な話だよ。人間は自然の一部であって他の生き物とそう変わらない。自然によって産み出された自然のうちの自然なんだ。
私たち人間は知らないことを知っている。つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば何でも知っているんだよ」
「難しいね」そういうとまたゲネはチャーミングにはにかんだ。
いろいろなものがなくなったけれど、ごちゃごちゃした物や人間がいなくなって数々の煩瑣から解放されたゲネはそれをこう解釈した、神は私にすべてを与えたもうた。
不謹慎な言い方かもしれないが神は彼以外の周りの人を消すことで、彼を生かしたのかもしれない。
私が噂を訊きつけてゲネについてノンフィクションの本を執筆しようと決意したのは他でもない。
彼はすべてを失ったことによって彼なりの価値や哲学で生き方を確立していったことに共感を覚え彼の哲学を世に広めたいと純粋に思ったからだ。
「人はもともと悟っている生き物なんだ」彼は体育座りをして遠い目をして呟いた。
「どういうこと?」
「プラトンが提唱した『イデア』論をご存知かな?」
「形而上学かい? はっきり言ってあまり知らない」私は正直に応えた。そしてゲネの次の言葉を待っている間、彼の横顔を見ていた。
それは美しい形相だった。なんていうかバランスのとれた良い顔だった。
「人間は真理の『イデア』に近づくために生きているんだ」
「プラトニズムかい? 哲学については私は門外漢だよ」
「なに、簡単な話だよ。人間は自然の一部であって他の生き物とそう変わらない。自然によって産み出された自然のうちの自然なんだ。
私たち人間は知らないことを知っている。つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば何でも知っているんだよ」
「難しいね」そういうとまたゲネはチャーミングにはにかんだ。
356原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:46:46.75 訂正
泰然と思った→泰然として思った
かな
泰然と思った→泰然として思った
かな
357原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 00:49:46.95 訂正2
反映→繁栄ね
反映→繁栄ね
358名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 00:58:49.69 ↑
ほかにも誤字脱字はあるぞ。もう一度読み返してみ。
ほかにも誤字脱字はあるぞ。もう一度読み返してみ。
359名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 01:22:28.83 >>355
>それは美しい形相だった。
きょうび、美しい形相(ぎょうそう)とは言わないだろwまさか「けいそう」と読まそうとしてるわけではないだろうし、実際それは無理だしw
>人間は真理の『イデア』に近づくために生きているんだ
真理のイデア、という言い方も明らかにオカシイだろw
>つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば
わけわからん、こんな不正確な言葉の使い方はやめておけw
まあ作中人物が哲学的に正しい知識を持っていなくてもかまわないのが小説だけどな。
しかし、どういう人物造形を目指しているんだ? とならないようになw
少なくとも正しく語らせないとな、わけがわからんよ、読んでる方は。
老婆心だが、習作ならいいけど、また文学賞に応募する気なら「イデア」の連発はやめておこうね。
>それは美しい形相だった。
きょうび、美しい形相(ぎょうそう)とは言わないだろwまさか「けいそう」と読まそうとしてるわけではないだろうし、実際それは無理だしw
>人間は真理の『イデア』に近づくために生きているんだ
真理のイデア、という言い方も明らかにオカシイだろw
>つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば
わけわからん、こんな不正確な言葉の使い方はやめておけw
まあ作中人物が哲学的に正しい知識を持っていなくてもかまわないのが小説だけどな。
しかし、どういう人物造形を目指しているんだ? とならないようになw
少なくとも正しく語らせないとな、わけがわからんよ、読んでる方は。
老婆心だが、習作ならいいけど、また文学賞に応募する気なら「イデア」の連発はやめておこうね。
360名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 01:28:09.89 す、すごくよくなってる…本当に原作者か?
ただ、哲学や形而上学を持ちだし、プラトンなどの名前も挙げて(つまり大風呂敷を広げて)着地できるのか心配にはなった
ただ、哲学や形而上学を持ちだし、プラトンなどの名前も挙げて(つまり大風呂敷を広げて)着地できるのか心配にはなった
361名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 02:06:38.31 >>355
物語の趣旨と違うのかもしれないけど
舞台、時代、人物設定がよく分からない
舞台、時代のモデルは日本の東北大震災なんだろうなって感じなのに
登場人物は日本人の名前ではなくて
状況のイメージが湧きづらい
>それは美しい形相だった。なんていうかバランスのとれた良い顔だった。
「形相」ってどちらかというとマイナスのイメージの言葉だから、「美しい」って言葉と合わないと思う
「なんていうか」は口語。周りの文体と浮いてる
物語の趣旨と違うのかもしれないけど
舞台、時代、人物設定がよく分からない
舞台、時代のモデルは日本の東北大震災なんだろうなって感じなのに
登場人物は日本人の名前ではなくて
状況のイメージが湧きづらい
>それは美しい形相だった。なんていうかバランスのとれた良い顔だった。
「形相」ってどちらかというとマイナスのイメージの言葉だから、「美しい」って言葉と合わないと思う
「なんていうか」は口語。周りの文体と浮いてる
362名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 03:42:31.41 でも感情はこもっていない。なんというか心が擦りきれて、動かなくなっているみたいだった。
石田衣良『うつくしい子ども』
なんというか、マンションの玄関というよりは、金庫の扉みたいなドアだった。
誉田哲也『武士道セブンティーン』
映画もテレビもきらいなほうではないが、なんというか、あまり頭に残らないのである。
星新一『きまぐれ暦』
あたりをゆっくりと眺める。なんというか、誇張ではなく、別天地というのが第一印象である。
川本三郎『ちょっとそこまで』
さっきの松本良順が立っている。歳三はこのときの良順の、なんというか、名状しにくい表情をのちのちまで覚えていた。
司馬遼太郎『燃えよ剣』
すみれさんは私を見据えて早口で言い、言ってのち、ゆっくりと笑みを浮かべた。それはなんというか、非常に慈悲深い笑みで、私は唐突に鼻白む。
角田光代『愛がなんだ』
石田衣良『うつくしい子ども』
なんというか、マンションの玄関というよりは、金庫の扉みたいなドアだった。
誉田哲也『武士道セブンティーン』
映画もテレビもきらいなほうではないが、なんというか、あまり頭に残らないのである。
星新一『きまぐれ暦』
あたりをゆっくりと眺める。なんというか、誇張ではなく、別天地というのが第一印象である。
川本三郎『ちょっとそこまで』
さっきの松本良順が立っている。歳三はこのときの良順の、なんというか、名状しにくい表情をのちのちまで覚えていた。
司馬遼太郎『燃えよ剣』
すみれさんは私を見据えて早口で言い、言ってのち、ゆっくりと笑みを浮かべた。それはなんというか、非常に慈悲深い笑みで、私は唐突に鼻白む。
角田光代『愛がなんだ』
363名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 04:37:07.11 なんちゅーか、、、
364原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 07:09:25.36 形相は「けいそう」ですが
365原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 08:05:52.41 続き書いた
1/3
「プラトンが提唱した『イデア』論をご存知かな?」
「形而上学かい? はっきり言ってあまり知らない」私は正直に応えた。そしてゲネの次の言葉を待っている間、彼の横顔を見ていた。
それは美しい形相(エイドス)だった。なんていうかバランスの良い顔だった。
「人間は真善美の『イデア』に近づくために生きているんだ」
「プラトニズムかい? 哲学については私は門外漢だよ」
「なに、簡単な話だよ。人間は自然の一部であって他の生き物とそう変わらない。自然によって産み出された自然の中の自然なんだ。
私たち人間は知らないことを知っている。つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば何でも知っているんだよ」
「難しいね」そう私が言うと、またゲネはチャーミングにはにかんだ。
「神はいると思うかい?」
「神かい? 僕はいないと思っているよ。というのも神という概念は多種多様なもので、一つの部族や民族が信仰している神の機能はさまざまじゃない? 例えば仏教やヒンディーには神がたくさん登場するが、ユダヤ教やキリスト教やムスリムの神は一つだ」
「そうだ。一神教の宗教には預言者という神の御使が各時代に人間の前に現れる。ユダヤの民はモーゼやキュロス二世をキリスト教徒はイエスを、そしてイスラム教徒はムハンマドをそれぞれ真の預言者と称している」
「おもしろい違いだね。仏教の救済は神がするのではなく仏がする。仏は神の御使ではない」
1/3
「プラトンが提唱した『イデア』論をご存知かな?」
「形而上学かい? はっきり言ってあまり知らない」私は正直に応えた。そしてゲネの次の言葉を待っている間、彼の横顔を見ていた。
それは美しい形相(エイドス)だった。なんていうかバランスの良い顔だった。
「人間は真善美の『イデア』に近づくために生きているんだ」
「プラトニズムかい? 哲学については私は門外漢だよ」
「なに、簡単な話だよ。人間は自然の一部であって他の生き物とそう変わらない。自然によって産み出された自然の中の自然なんだ。
私たち人間は知らないことを知っている。つまりに自然の『イデア』に近づこうと理性を働かせれば何でも知っているんだよ」
「難しいね」そう私が言うと、またゲネはチャーミングにはにかんだ。
「神はいると思うかい?」
「神かい? 僕はいないと思っているよ。というのも神という概念は多種多様なもので、一つの部族や民族が信仰している神の機能はさまざまじゃない? 例えば仏教やヒンディーには神がたくさん登場するが、ユダヤ教やキリスト教やムスリムの神は一つだ」
「そうだ。一神教の宗教には預言者という神の御使が各時代に人間の前に現れる。ユダヤの民はモーゼやキュロス二世をキリスト教徒はイエスを、そしてイスラム教徒はムハンマドをそれぞれ真の預言者と称している」
「おもしろい違いだね。仏教の救済は神がするのではなく仏がする。仏は神の御使ではない」
366名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 08:10:41.24 し作品の中で最もマシだと感じたが、基本的なミスは多いし、作者の厨二病によってゲネという人物が嫌味な知ったかぶりになっているのが残念
>>352
>人は自然と共にある。これはゲネの哲学であり生き方そのものである。
エコロジー意識は現代の時代性でもあるから、わざわざ個人の哲学であるとまで言う必要があるのか疑問
>「このオリーブの実は古代ギリシア社会の反映を支えた交易物資でね。
>「オリーブの木はね、あの様に成熟した実を付けるまでに
同じ場面で「この/あの」が使い分けられていて話者と対象物の距離が開いたのを感じる、しかしその明示はなく頭に?が浮かんだ
>>353
> ゲネはいくぶん濃くなった口元の髭を摩ってはにかんでみせた。
「いくぶん濃くなった」がいつ時点との比較なのか不明、おそらく時間経過があったのかと思うが示されていない
>水が合わずある時ひょっこりこの何もない自分の土地に戻ってきた。
そもそも仮設住宅はどこに位置していたのかが不明、移動の説明が乱雑だと感じる
>>354
少し前ではメモを取り表面的な情報を収集していた初期のインタビュアーだった語り手が、ここではゲネの内心に深く踏み入った情報を断言した形で書いており、語り手とゲネの距離感や作中の時間経過に不明瞭を感じる
>いわゆる箱入り息子というわけだ。
この「いわゆる」は「世でよく言われる」という修飾をしているが「箱入り息子」は一般的な用法ではない
>>355
>彼はすべてを失ったことによって彼なりの価値や哲学で生き方を確立していったことに共感を覚え彼の哲学を世に広めたいと純粋に思ったからだ。
文法の見直しが必要
>>352
>人は自然と共にある。これはゲネの哲学であり生き方そのものである。
エコロジー意識は現代の時代性でもあるから、わざわざ個人の哲学であるとまで言う必要があるのか疑問
>「このオリーブの実は古代ギリシア社会の反映を支えた交易物資でね。
>「オリーブの木はね、あの様に成熟した実を付けるまでに
同じ場面で「この/あの」が使い分けられていて話者と対象物の距離が開いたのを感じる、しかしその明示はなく頭に?が浮かんだ
>>353
> ゲネはいくぶん濃くなった口元の髭を摩ってはにかんでみせた。
「いくぶん濃くなった」がいつ時点との比較なのか不明、おそらく時間経過があったのかと思うが示されていない
>水が合わずある時ひょっこりこの何もない自分の土地に戻ってきた。
そもそも仮設住宅はどこに位置していたのかが不明、移動の説明が乱雑だと感じる
>>354
少し前ではメモを取り表面的な情報を収集していた初期のインタビュアーだった語り手が、ここではゲネの内心に深く踏み入った情報を断言した形で書いており、語り手とゲネの距離感や作中の時間経過に不明瞭を感じる
>いわゆる箱入り息子というわけだ。
この「いわゆる」は「世でよく言われる」という修飾をしているが「箱入り息子」は一般的な用法ではない
>>355
>彼はすべてを失ったことによって彼なりの価値や哲学で生き方を確立していったことに共感を覚え彼の哲学を世に広めたいと純粋に思ったからだ。
文法の見直しが必要
367原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 08:20:03.59 ごめん。あとの文章推敲が必要だわ。
368名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 09:38:20.63 まあケチばっか付けたが良くなってるんじゃないか、し
お前の書こうとしてるモノが読者に伝わる理想の状態を100点だとすると、
以前までのは無駄なことを書きたがる悪癖が足を引っ張って5点
今回は抑制が効いてきて前半20点ぐらいという感
ただし後半のエイドス以降は悪癖が復活して完全に失敗
自分で門外漢だと言ってる奴が(エイドス)はないだろw
お前の書こうとしてるモノが読者に伝わる理想の状態を100点だとすると、
以前までのは無駄なことを書きたがる悪癖が足を引っ張って5点
今回は抑制が効いてきて前半20点ぐらいという感
ただし後半のエイドス以降は悪癖が復活して完全に失敗
自分で門外漢だと言ってる奴が(エイドス)はないだろw
369名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 10:01:39.08 「なんていうか」と「なんというか」が同じだと思っているなら作家を目指す者としては致命的である。
言葉にはニュアンスがある。属性がある。堅いとか柔らかいとか真面目とか滑稽とかエロいとか。
それは辞典を引くだけでは得られないだろう。小説等を読んで自ら獲得するしかないのだ。
そしてそのニュアンスなり属性なりは時代によって変わるものだ。過去の使用例を持ち出して文脈も考慮せず正当化しようなどとするのは自身の感性に対する欺瞞である。
あ、原作者が>>362を書いたって言うんじゃないよ。上の方にも同じようなのがあったから気になっただけー。
言葉にはニュアンスがある。属性がある。堅いとか柔らかいとか真面目とか滑稽とかエロいとか。
それは辞典を引くだけでは得られないだろう。小説等を読んで自ら獲得するしかないのだ。
そしてそのニュアンスなり属性なりは時代によって変わるものだ。過去の使用例を持ち出して文脈も考慮せず正当化しようなどとするのは自身の感性に対する欺瞞である。
あ、原作者が>>362を書いたって言うんじゃないよ。上の方にも同じようなのがあったから気になっただけー。
370名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 10:15:04.09371名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 10:58:24.01 おばあちゃんと話しているとときどきげんなりしてくる。
なんていうか、ものの考えかたや人の規定のしかたが、あんまりにもひねくれた方向に偏っている。
角田光代『空中庭園』
十一時を少しまわって、しかしママの向かいに座ったのは、マッチョでもなく濃いハンサム顔でもなかった。
なんていうか、これはもう、だれがなんと言おうとサッチン以外の何ものでもない、という風体の女の子だった。
角田光代『空中庭園』
かわってしまったことはいくらでもある。けれど、なんていうか、かわらないことは、おそろしいほどの揺るぎなさでかわらないのだ。
角田光代『これからはあるくのだ』
その眺めは、なんていうか、ものすごくみにくい。グロテスクだとも思う。
角田光代『空中庭園』
ウイナーズサークルで馬を見るのを我慢し、観客をじろじろながめまわしていると、ひとり真面目に緊張している人が目に入ったのである。
なんていうか、出番を待っている役者さんみたいに。
高橋直子『競馬の国のアリス』
なんていうか、ものの考えかたや人の規定のしかたが、あんまりにもひねくれた方向に偏っている。
角田光代『空中庭園』
十一時を少しまわって、しかしママの向かいに座ったのは、マッチョでもなく濃いハンサム顔でもなかった。
なんていうか、これはもう、だれがなんと言おうとサッチン以外の何ものでもない、という風体の女の子だった。
角田光代『空中庭園』
かわってしまったことはいくらでもある。けれど、なんていうか、かわらないことは、おそろしいほどの揺るぎなさでかわらないのだ。
角田光代『これからはあるくのだ』
その眺めは、なんていうか、ものすごくみにくい。グロテスクだとも思う。
角田光代『空中庭園』
ウイナーズサークルで馬を見るのを我慢し、観客をじろじろながめまわしていると、ひとり真面目に緊張している人が目に入ったのである。
なんていうか、出番を待っている役者さんみたいに。
高橋直子『競馬の国のアリス』
372原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2017/12/29(金) 11:50:47.23 ああ、全然わかっちゃないな
373名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 12:57:01.64 原作者は虚栄心が強すぎる。それが作品のすべてに悪影響を与えている。
頭がいいと思われたい。物知りだと思われたい。難しい漢字や言葉を知っていると思われたい。言うと云うを使い分けるこだわりのある男と思われたい。古典に精通していると思われたい。とにかくスゴイと思われたい。
それらが作品を歪にしている。虚栄がダイレクト過ぎるのだ。
頭が良ければ易しく書くものだ。他の者が理解できるか考えるからだ。
知識がある者はそれをひけらかさないものだ。嫌味になるからだ。
難しい漢字や言葉を使うのは虚栄でなければ語彙が少ないからだ。
言うと云うの区別は古典に精通と根は同じだ。でもあまり深く考えてないよね?
言葉に対するセンスも微妙だ。堅い文体の中に、ひょいと軽い言葉が混ざることが多い。なにか面白がらせる狙いがあるのかと思うが、そういうわけではなさそうだ。もしそういう狙いがあるなら失敗している。考え直すべきだ。
なので、「なんていうか」がおかしいのか、おかしくないのかはわからない。作者がどういう雰囲気を作品に持たせたいかによって変わってくるだろう。おかしいのなら他にも変えるべき語句はありそうだ。
そしてまた、知に走りすぎている。
明治の文豪たちが当時輸入された文化や概念をこれでもか! とばかりに先を競うように紹介するのを見てスゲーとか思ったのかも知れないが、今はもうそんな時代じゃない。
知識のかたまりをドンとテーブルに置いて「さぁ食え!」とかはないのだ。お茶漬けにしてそっと置くくらいはあるかもね。
哲学書を読んで得た知識などに興味はない。本で学んだ考え方でもって自らが見極めた真理を粉に挽いて物語に混ぜ込んだものを読者は味わいたいのだ。ときどき噛み砕いた知識を添えられると趣きも増すのだ。
小説とは結局のところ情である。今に残る古典は人心の機微を緻密に描いたからこそ名作なのである。頭がいいとか博識とか関係ないのだ。ミステリーの一部は除く。
頭がいいと思われたい。物知りだと思われたい。難しい漢字や言葉を知っていると思われたい。言うと云うを使い分けるこだわりのある男と思われたい。古典に精通していると思われたい。とにかくスゴイと思われたい。
それらが作品を歪にしている。虚栄がダイレクト過ぎるのだ。
頭が良ければ易しく書くものだ。他の者が理解できるか考えるからだ。
知識がある者はそれをひけらかさないものだ。嫌味になるからだ。
難しい漢字や言葉を使うのは虚栄でなければ語彙が少ないからだ。
言うと云うの区別は古典に精通と根は同じだ。でもあまり深く考えてないよね?
言葉に対するセンスも微妙だ。堅い文体の中に、ひょいと軽い言葉が混ざることが多い。なにか面白がらせる狙いがあるのかと思うが、そういうわけではなさそうだ。もしそういう狙いがあるなら失敗している。考え直すべきだ。
なので、「なんていうか」がおかしいのか、おかしくないのかはわからない。作者がどういう雰囲気を作品に持たせたいかによって変わってくるだろう。おかしいのなら他にも変えるべき語句はありそうだ。
そしてまた、知に走りすぎている。
明治の文豪たちが当時輸入された文化や概念をこれでもか! とばかりに先を競うように紹介するのを見てスゲーとか思ったのかも知れないが、今はもうそんな時代じゃない。
知識のかたまりをドンとテーブルに置いて「さぁ食え!」とかはないのだ。お茶漬けにしてそっと置くくらいはあるかもね。
哲学書を読んで得た知識などに興味はない。本で学んだ考え方でもって自らが見極めた真理を粉に挽いて物語に混ぜ込んだものを読者は味わいたいのだ。ときどき噛み砕いた知識を添えられると趣きも増すのだ。
小説とは結局のところ情である。今に残る古典は人心の機微を緻密に描いたからこそ名作なのである。頭がいいとか博識とか関係ないのだ。ミステリーの一部は除く。
374名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 13:18:58.97 この物語で哲学を混ぜ込むとしたら、私が哲学に詳しく、ゲネは哲学的素養はないが独自の考え方で自らの哲学を実践する者であるべきだろう。ゲネの生き方を、私が哲学的知識によって地の文で語るのだ。易しく。
変な問答なんていらないのだ。
まぁ終わってないのでアレですけど。
ところでオリーブの発想の元は西田敏行と菊池桃子がナレーションするテレビ番組だったりする?
いや、最近オリーブの映像を観たなぁと思ったので。それだけ。
変な問答なんていらないのだ。
まぁ終わってないのでアレですけど。
ところでオリーブの発想の元は西田敏行と菊池桃子がナレーションするテレビ番組だったりする?
いや、最近オリーブの映像を観たなぁと思ったので。それだけ。
375名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 13:25:34.30 同意だなあ
哲学をやりたい人間は専門家の書物を読むだろう
そのへんに居る学問における木の端っこみたいな人間から教えを乞いたいわけではない
では小説を読む人間は何をしたいのか?
味わいたいんだよ、し
教わりたいわけではない
哲学をやりたい人間は専門家の書物を読むだろう
そのへんに居る学問における木の端っこみたいな人間から教えを乞いたいわけではない
では小説を読む人間は何をしたいのか?
味わいたいんだよ、し
教わりたいわけではない
376名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 13:45:36.95 哲学には疎くて的を射てないかもしれないけど
エイドス(とヒュレー)ってアリストテレスの提唱したのもで
プラトンのイデアの考え方とは違うよね。
その後の物語で、ゲネと私を対比させていくならいいけど、そうじゃないなら使わない方がいいと思う。
エイドス(とヒュレー)ってアリストテレスの提唱したのもで
プラトンのイデアの考え方とは違うよね。
その後の物語で、ゲネと私を対比させていくならいいけど、そうじゃないなら使わない方がいいと思う。
377名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:04:32.31 >>374
>ところでオリーブの発想の元は西田敏行と菊池桃子がナレーションするテレビ番組だったりする?
推測だけど、地震・津波関連だから、北限のオリーブっていう主題だろ。
北限のオリーブってググってみれば福島とか石巻の取り組みが出てくる。
オリーブつながりで、古代ギリシアと津波がリンクしてんじゃね?
ついでにいうと、原作者の小説の舞台は2036年前後の日本の東北か、それを思わせる架空の街と予想。
ゲネという名は「ギー兄さん」みたいな感覚でつけたのかもしれないが、元ネタは「ディオゲネス」だろ。
で「ディオ」だとなんなので「ゲネ」にした説を推奨(笑)。だから「サティ」も…。
でもディオゲネスがイディア論説いているから、わけわからんがな。
となると「ゲオ」は、確実に津波で更地になった故郷に戻って、樽の中で暮らしているはず(笑)。
だって家もなんもないんだもの。
この着想をもしちゃんと小説に書ければ、震災文学の傑作になるであろう(予言)。
>ところでオリーブの発想の元は西田敏行と菊池桃子がナレーションするテレビ番組だったりする?
推測だけど、地震・津波関連だから、北限のオリーブっていう主題だろ。
北限のオリーブってググってみれば福島とか石巻の取り組みが出てくる。
オリーブつながりで、古代ギリシアと津波がリンクしてんじゃね?
ついでにいうと、原作者の小説の舞台は2036年前後の日本の東北か、それを思わせる架空の街と予想。
ゲネという名は「ギー兄さん」みたいな感覚でつけたのかもしれないが、元ネタは「ディオゲネス」だろ。
で「ディオ」だとなんなので「ゲネ」にした説を推奨(笑)。だから「サティ」も…。
でもディオゲネスがイディア論説いているから、わけわからんがな。
となると「ゲオ」は、確実に津波で更地になった故郷に戻って、樽の中で暮らしているはず(笑)。
だって家もなんもないんだもの。
この着想をもしちゃんと小説に書ければ、震災文学の傑作になるであろう(予言)。
378名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:05:48.05 >「神かい? 僕はいないと思っているよ。というのも神という概念は多種多様なもので、(略)神の機能はさまざまじゃない? 例えば仏教やヒンディーには神がたくさん登場するが、ユダヤ教やキリスト教やムスリムの神は一つだ」
「というもの」以降が理由になってない
しかも、「機能」の話をしし出したかと思えば、「数」の話になってる
「というもの」以降が理由になってない
しかも、「機能」の話をしし出したかと思えば、「数」の話になってる
379名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:16:29.57 エイドス eidos
《姿・形の意》
1 アリストテレスの用語で、「形相(けいそう)」のこと。
2 プラトンの用語で、「イデア」のこと。
わけわからんよなw プラトンではエイドスはイディアのことだったのだw
《姿・形の意》
1 アリストテレスの用語で、「形相(けいそう)」のこと。
2 プラトンの用語で、「イデア」のこと。
わけわからんよなw プラトンではエイドスはイディアのことだったのだw
380名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:24:34.37 機能神
多神教の神々のなかでそれぞれの役割,機能が分化されているものをいう。
一神教
特定の神が唯一絶対の存在とみなされ、その神のみを信仰する宗教。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など。
なんとなく辞書に載って解説にちょっと手を加えて小説っぽく書いたんじゃないかな?だからなんかヘンな感じになっているのでは…。
多神教の神々のなかでそれぞれの役割,機能が分化されているものをいう。
一神教
特定の神が唯一絶対の存在とみなされ、その神のみを信仰する宗教。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など。
なんとなく辞書に載って解説にちょっと手を加えて小説っぽく書いたんじゃないかな?だからなんかヘンな感じになっているのでは…。
381名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:36:40.70382名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 14:55:30.51 >今から30年前3月中旬に起きた大地震によってゲネは両親と家を失った。
とあるから、小説の舞台は2041年前後だな、訂正します(まあ架空の街の設定だろうけど)
家を失って、家宅を建てないを強調しているから、絶対にゲオは樽生活者だろw
因みに、私は課題人ではありませんw って課題人って誰?
※2036年っていうのは、本文にオリーブの種を植えて実がなるまで25年と書いてあったから。
しらべてみたら、挿木なら5年、実から植えると15年らしい。でも苗木を貰えば3年ほどで実が
なるみたいだ、東北の被災地のニュースではそういう計算になる。
とあるから、小説の舞台は2041年前後だな、訂正します(まあ架空の街の設定だろうけど)
家を失って、家宅を建てないを強調しているから、絶対にゲオは樽生活者だろw
因みに、私は課題人ではありませんw って課題人って誰?
※2036年っていうのは、本文にオリーブの種を植えて実がなるまで25年と書いてあったから。
しらべてみたら、挿木なら5年、実から植えると15年らしい。でも苗木を貰えば3年ほどで実が
なるみたいだ、東北の被災地のニュースではそういう計算になる。
383ロム猫
2017/12/29(金) 15:25:28.45 課題人って、このスレで課題を出してくれるひと。
「人死にの無いミステリー」
書けましたよ。ようやく。
けど、「原作者」の批評が出尽くしてからにするね
「人死にの無いミステリー」
書けましたよ。ようやく。
けど、「原作者」の批評が出尽くしてからにするね
384名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 15:29:44.05 >>383
Thanks!
Thanks!
385名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 15:35:16.74 住人の質の高さと熱意がある
良スレ
良スレ
386名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 15:36:03.98387ロム猫
2017/12/29(金) 15:38:32.11 ちなみに「原作者」の新作、めっちゃ上手くなっているように思いました。
前半は。
後半は、早くアップしたい焦りが、散見されたような印象です。
気取らない文章を書けばめっちゃ書ける人なんじゃないかな。
みんなの意見を取り入れてリライトすれば可能性を感じる作品でした。
前半は。
後半は、早くアップしたい焦りが、散見されたような印象です。
気取らない文章を書けばめっちゃ書ける人なんじゃないかな。
みんなの意見を取り入れてリライトすれば可能性を感じる作品でした。
388ロム猫
2017/12/29(金) 15:43:37.50389名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 17:43:13.62 >>386
まあ「植える」とするのが正確だろうね、時制は
ゲネの決意時点ではまだ植樹は行われていないんだから
そしてこの土地にただオリーブの木を植える(原文:た)以外、家宅を建てずに暮らしていこうとゲネは決めた。
まあ「植える」とするのが正確だろうね、時制は
ゲネの決意時点ではまだ植樹は行われていないんだから
そしてこの土地にただオリーブの木を植える(原文:た)以外、家宅を建てずに暮らしていこうとゲネは決めた。
390名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 18:59:35.61 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・自己ルール
解釈(含む誤解)の原因は解釈者。解釈の自由には責任が伴う
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
「真実は一つ」は錯誤。執着する者ほど矛盾を体験(煩悩 争い)する
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
論理的思考力が低い者ほど宗教フェイク迷信デマに感化傾倒陶酔洗脳
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神は人間の創造物
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
全社会問題の根本原因は「低水準教育」。解決策は「高度教育」
宗教民族差別貧困は紛争の「原因」ではなく「理由口実動機言訳切欠」
犯罪の原因は「加害者の人格障害」。必要なのは治療と高度教育
体罰は指導力の乏しい教育素人の甘え怠慢責任転嫁コミュ障
死刑は民度の低い排他主義集団による時代錯誤なリンチ殺人
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の結果。奇人変人の当選は議員数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・)
解釈(含む誤解)の原因は解釈者。解釈の自由には責任が伴う
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
「真実は一つ」は錯誤。執着する者ほど矛盾を体験(煩悩 争い)する
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
論理的思考力が低い者ほど宗教フェイク迷信デマに感化傾倒陶酔洗脳
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神は人間の創造物
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
全社会問題の根本原因は「低水準教育」。解決策は「高度教育」
宗教民族差別貧困は紛争の「原因」ではなく「理由口実動機言訳切欠」
犯罪の原因は「加害者の人格障害」。必要なのは治療と高度教育
体罰は指導力の乏しい教育素人の甘え怠慢責任転嫁コミュ障
死刑は民度の低い排他主義集団による時代錯誤なリンチ殺人
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の結果。奇人変人の当選は議員数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・)
391名無し
2017/12/29(金) 21:12:27.69 小説を書きました。講評お願いします。
「モニの風景」
https://ncode.syosetu.com/n9450el/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
「モニの風景」
https://ncode.syosetu.com/n9450el/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
392世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 21:40:08.96 >>391
女の子は恋をすると子宮がキュンキュンするってほんとなの?
女の子は恋をすると子宮がキュンキュンするってほんとなの?
393世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 21:49:17.68 「女なんてなナス入れりゃヒーーヒーー言うんだよ」ってのは、
子宮を刺激してやれば落とせるってことか。
そうですね?
子宮を刺激してやれば落とせるってことか。
そうですね?
394世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 21:56:04.66 子宮口をガツガツ突っつくというよりお腹を揺さぶるというイメージですね。
395世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 22:10:13.28 やっぱりね、腹部ってのは急所なわけですよ。女子は尚更防御します。
腹を割って話をするっていいますやん?
要するに、警戒心を解いて子宮を掴むチャンスをうかがうわけですよ。
腹を割って話をするっていいますやん?
要するに、警戒心を解いて子宮を掴むチャンスをうかがうわけですよ。
396世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 22:25:34.53 おそらく、低めの声の方が子宮と共鳴しやすいんじゃないでしょうか。
或いは、子宮が未発達な女性は、高めの声の男性と相性がいいとかある気がしますね。
全くの偏見ですけど。
或いは、子宮が未発達な女性は、高めの声の男性と相性がいいとかある気がしますね。
全くの偏見ですけど。
397名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 23:29:01.12 >>391
メタファーは仮託である
作者の感覚があったとして、端的にそれを言い表しただけでは伝わらないものを比喩や寓話を介在させることで読者に伝えるのが役割だ
この作品のように語の列が論理的でない場合、観点の飛び抜けた鋭さを主とし、独特な語法はその観点によって止む無くかこつけられた従の存在として現れる
文芸作品におけるトリッキーな言葉の羅列はそうして生成されるのであり、羅列から始まった言葉は作品にはならない
言葉遊びやメタファーに作者が踊らされるのではなく、それを使いこなすようでなければ表現に到達しない
メタファーは仮託である
作者の感覚があったとして、端的にそれを言い表しただけでは伝わらないものを比喩や寓話を介在させることで読者に伝えるのが役割だ
この作品のように語の列が論理的でない場合、観点の飛び抜けた鋭さを主とし、独特な語法はその観点によって止む無くかこつけられた従の存在として現れる
文芸作品におけるトリッキーな言葉の羅列はそうして生成されるのであり、羅列から始まった言葉は作品にはならない
言葉遊びやメタファーに作者が踊らされるのではなく、それを使いこなすようでなければ表現に到達しない
398世伊尾俊夫 ◆NKGnh0TT8In.
2017/12/29(金) 23:35:23.47 だな。
399名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 23:37:54.09 >>391
年末年始なので、読んでくれる人がすくないかもしれない。
反応が薄れければまた年明けにでも再度リンク張ってみたらどうだろう。
ざっくり読んで、とりあえず気がついた箇所を書き出してみた。
鴉が叫ぶとか、独自の世界観がある小説みたいなので野暮だったかもしれないが。
(不思議表現はスルーした)
作品は公開されているみたいなので、誤字脱字などは訂正しておいた方がいいよ。
>いたれりつけせりだな いたれりつくせり
>コンサルジュ× コンシェルジュ○
>イザナは、 イザナが、
>親子連れの園児や△
>人間を昇華救済させること× 人間を昇華救済すること○
>周りを吹き付けた△
>いまその主人公と結婚のシーン いまその主人公との結婚のシーン
>女の子をを選ぶのだ。 女の子を選ぶのだ。
>おっ以外にいい雰囲気 おっ意外にいい雰囲気
>光景を傍目でみながら× 光景を傍目にみながら○
>南国にある回転プロペラ 南国にあるような回転プロペラ
>テーブルは明るい色の机で、 明るい色のテーブルで、
>引き合っていたた。 引き合っていた。
>北朝鮮国 ?
年末年始なので、読んでくれる人がすくないかもしれない。
反応が薄れければまた年明けにでも再度リンク張ってみたらどうだろう。
ざっくり読んで、とりあえず気がついた箇所を書き出してみた。
鴉が叫ぶとか、独自の世界観がある小説みたいなので野暮だったかもしれないが。
(不思議表現はスルーした)
作品は公開されているみたいなので、誤字脱字などは訂正しておいた方がいいよ。
>いたれりつけせりだな いたれりつくせり
>コンサルジュ× コンシェルジュ○
>イザナは、 イザナが、
>親子連れの園児や△
>人間を昇華救済させること× 人間を昇華救済すること○
>周りを吹き付けた△
>いまその主人公と結婚のシーン いまその主人公との結婚のシーン
>女の子をを選ぶのだ。 女の子を選ぶのだ。
>おっ以外にいい雰囲気 おっ意外にいい雰囲気
>光景を傍目でみながら× 光景を傍目にみながら○
>南国にある回転プロペラ 南国にあるような回転プロペラ
>テーブルは明るい色の机で、 明るい色のテーブルで、
>引き合っていたた。 引き合っていた。
>北朝鮮国 ?
400名無し物書き@推敲中?
2017/12/29(金) 23:38:30.04 >若いままガンもならず、 若いままガンにもならず、
>深い森をたたえている△ (森はあまり「たたえ」ない)
>稲妻が轟いた× 雷鳴が轟いた○
>10字架 十字架?
>イナビカリが聞こえる×世界に轟かすように× イナビカリが見えた○世界を切り裂くように○
>建てようとしていた× 立(た)てようとしていた○
>それを10い、 ?
>空が雲が多くなり×
>6本木
>味噌汁を食べた△
>撲滅しました× 撲滅されました○
>天使が模様が外に 天使の模様が外に
>それはー柔軟に それはーー柔軟に?
>産婦人科に向かい、観てもらった。 産婦人科に向かい、診てもらった。
>ーそして育てることー ーーそして育てることーー
>たそがれの夕暮れどきに×
>重要な本を書い、 重要な本を買い、
>神のなせる技△ 神のなせる業○
>深い森をたたえている△ (森はあまり「たたえ」ない)
>稲妻が轟いた× 雷鳴が轟いた○
>10字架 十字架?
>イナビカリが聞こえる×世界に轟かすように× イナビカリが見えた○世界を切り裂くように○
>建てようとしていた× 立(た)てようとしていた○
>それを10い、 ?
>空が雲が多くなり×
>6本木
>味噌汁を食べた△
>撲滅しました× 撲滅されました○
>天使が模様が外に 天使の模様が外に
>それはー柔軟に それはーー柔軟に?
>産婦人科に向かい、観てもらった。 産婦人科に向かい、診てもらった。
>ーそして育てることー ーーそして育てることーー
>たそがれの夕暮れどきに×
>重要な本を書い、 重要な本を買い、
>神のなせる技△ 神のなせる業○
401名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 03:21:08.73 リンクはだめじゃなかったかね
作者本人なら貼ってくれ
作者本人なら貼ってくれ
402名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 03:24:36.40 しかし改めて文豪読むと変な文はあるし
全体読まないとなんとも言えないこともあるし
色々書いたけど
楽しませてもらったし
来年もなにかしらあげてくれると嬉しいなと思う
全体読まないとなんとも言えないこともあるし
色々書いたけど
楽しませてもらったし
来年もなにかしらあげてくれると嬉しいなと思う
403名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 08:11:17.39404名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 08:18:34.31405名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 08:22:51.49 >>391 は、外部リンクには、作者名があるから、このスレでも「名無し」じゃなくて
作者名でアップするか、次善策で何か作者本人だとわかるようにしてほしいよね。
まあ、レスは作者本人であること前提に進めるしかないわけだけど。
作者名でアップするか、次善策で何か作者本人だとわかるようにしてほしいよね。
まあ、レスは作者本人であること前提に進めるしかないわけだけど。
406名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 08:24:22.75 んだ
評価依頼中のタグを作品トップに付けりゃいいんだんな
評価依頼中のタグを作品トップに付けりゃいいんだんな
407ロム猫
2017/12/30(土) 09:44:51.76 あの…そろそろ貼ってもよかですか?
408名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 09:45:51.15 カモーン!
409名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 09:58:01.90 いいと思いまーす
410ロム猫
2017/12/30(土) 10:06:50.15 課題 「人死にの無いミステリー」
1
妻が家を出てからどれくらいになるのだろうか、ふとそんなことを考えていた。気がつけばすれ違っていたふたり。いまは連絡もとれない妻を、私はただ待っているしか方法がなかった。
クリスマスイブの夕暮れ。家々の庭に飾られた電飾が光を放ちはじめる。雪だるまをかたどったもの、サンタとトナカイとソリを描いたもの、英語でメリークリスマスとだけ綴ってあるもの。
工夫を凝らし、それぞれ家庭の幸福を誇るかのように輝きを見せる。私は暗いままの我が家の庭を見てため息をつき、思わず言葉をこぼした。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。
そもそもクリスマスイブなんかに仕事を入れてしまったのがいけなかった。忙しさに我を見失い顧みることを忘れてしまっていたのかもしれない。
そんなつもりはなくとも、結果ぞんざいに扱っていたのだろう。
どこに原因を探したとしても、いまのこの状況を生み出してしまったのは私の過ちによるものだ。
失ってしまってから無くしたものの価値に気づく自分の迂闊さを、私は悔いた。
「あなたって本当にだらしがないんだから」
妻は私によくそう言っていた。
「無くしてからじゃ遅いんだからね」
思い出される妻の言葉はいつも小言ばかりだった。
言われる度に聞き流していたそんな言葉を、もっと真面目に聞いておけば良かったといまはそう思う。
隣の家からは夕食の匂いが漂ってくる。クリスマスパーティーが始まったのか、時おり楽しげな笑い声が漏れ聞こえてくる。
「確か小学生のお子さんがいたっけな」
そんなことを考えながらタバコに火をつけた。
食卓に並ぶご馳走とそれを囲む家族の風景。
端整な顔立ちの旦那さんと美人の奥さん。そして利口そうな顔をした男の子子。
絵にしてみたくるような幸せの肖像に、私たち夫婦とまだ見ぬ我が子のイメージを塗り重ねてみせる。
妻は隣の奥さんを羨ましいといつも言っていた。
私への不満もあるのだろうが、やはり子供の存在も大きいのだろう。
寒さに澄み渡る夜空を月が孤独に輝いている。私はタバコの煙をそっと空に吐き出してみた。
1
妻が家を出てからどれくらいになるのだろうか、ふとそんなことを考えていた。気がつけばすれ違っていたふたり。いまは連絡もとれない妻を、私はただ待っているしか方法がなかった。
クリスマスイブの夕暮れ。家々の庭に飾られた電飾が光を放ちはじめる。雪だるまをかたどったもの、サンタとトナカイとソリを描いたもの、英語でメリークリスマスとだけ綴ってあるもの。
工夫を凝らし、それぞれ家庭の幸福を誇るかのように輝きを見せる。私は暗いままの我が家の庭を見てため息をつき、思わず言葉をこぼした。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。
そもそもクリスマスイブなんかに仕事を入れてしまったのがいけなかった。忙しさに我を見失い顧みることを忘れてしまっていたのかもしれない。
そんなつもりはなくとも、結果ぞんざいに扱っていたのだろう。
どこに原因を探したとしても、いまのこの状況を生み出してしまったのは私の過ちによるものだ。
失ってしまってから無くしたものの価値に気づく自分の迂闊さを、私は悔いた。
「あなたって本当にだらしがないんだから」
妻は私によくそう言っていた。
「無くしてからじゃ遅いんだからね」
思い出される妻の言葉はいつも小言ばかりだった。
言われる度に聞き流していたそんな言葉を、もっと真面目に聞いておけば良かったといまはそう思う。
隣の家からは夕食の匂いが漂ってくる。クリスマスパーティーが始まったのか、時おり楽しげな笑い声が漏れ聞こえてくる。
「確か小学生のお子さんがいたっけな」
そんなことを考えながらタバコに火をつけた。
食卓に並ぶご馳走とそれを囲む家族の風景。
端整な顔立ちの旦那さんと美人の奥さん。そして利口そうな顔をした男の子子。
絵にしてみたくるような幸せの肖像に、私たち夫婦とまだ見ぬ我が子のイメージを塗り重ねてみせる。
妻は隣の奥さんを羨ましいといつも言っていた。
私への不満もあるのだろうが、やはり子供の存在も大きいのだろう。
寒さに澄み渡る夜空を月が孤独に輝いている。私はタバコの煙をそっと空に吐き出してみた。
411名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 10:20:53.07 2
「ちょっと、あなた何してるの?」
聞き慣れた声の方を向くと妻が両手に荷物をいっぱいに持って立っていた。
「玄関の前でタバコ吸わないでって言ったよね!匂いが家のなかに入ってくるんだから! 」
「やあ、遅かったね。おかえり。もう帰ってきてもいいころなのになぁなんて思ってたところだよ、家を出たのが遅かったのかな? 」
私は慌ててタバコを消し、媚びるようにそう答えた。
「予約しておいたのにケーキ屋さんですっごい待たされたからね。それよりなんで電気つけないの?
うちだけ真っ暗じゃない! 」
「いや、君の帰りを待っていたんだよ。実はその……家の鍵を落としちゃってね……中に入れないんだ。はははは……」
妻の顔色が変わっていく。
「はあ?また?この間は財布、今日は家の鍵!あなたって本当にだらしがないんだから! 」
「いや、今日はイブのせいか忙しくてね。いつもは大事にポケットにしまっているのに、どこに落としたんだろう?うっかりしてたよ」
「忙しいかどうかは関係ないでしょ!常にポケットの中を確認する!
自分の行動を顧みる!無くしてからじゃ遅いんだからね! 」
思っていた通りに小言が始まる。私は話題を変えた。
「それより、携帯電話は直ったの?」
「直ったよ。原因はよく分からないけど夕方には使えるようになったから。もう繋がるよ」
「そう、よかった。ねえ、とりあえず家に入らない?寒くて凍えそうだ。
今回は鍵のありがたさを思い知ったよ。鍵がないだけで、まるで他人の家だ」
「もう。しっかりしてよね。本当に。来年はもうお父さんになるんだからね」
妻は小言を残しさっさと家に入っていった。
「ちょっと、あなた何してるの?」
聞き慣れた声の方を向くと妻が両手に荷物をいっぱいに持って立っていた。
「玄関の前でタバコ吸わないでって言ったよね!匂いが家のなかに入ってくるんだから! 」
「やあ、遅かったね。おかえり。もう帰ってきてもいいころなのになぁなんて思ってたところだよ、家を出たのが遅かったのかな? 」
私は慌ててタバコを消し、媚びるようにそう答えた。
「予約しておいたのにケーキ屋さんですっごい待たされたからね。それよりなんで電気つけないの?
うちだけ真っ暗じゃない! 」
「いや、君の帰りを待っていたんだよ。実はその……家の鍵を落としちゃってね……中に入れないんだ。はははは……」
妻の顔色が変わっていく。
「はあ?また?この間は財布、今日は家の鍵!あなたって本当にだらしがないんだから! 」
「いや、今日はイブのせいか忙しくてね。いつもは大事にポケットにしまっているのに、どこに落としたんだろう?うっかりしてたよ」
「忙しいかどうかは関係ないでしょ!常にポケットの中を確認する!
自分の行動を顧みる!無くしてからじゃ遅いんだからね! 」
思っていた通りに小言が始まる。私は話題を変えた。
「それより、携帯電話は直ったの?」
「直ったよ。原因はよく分からないけど夕方には使えるようになったから。もう繋がるよ」
「そう、よかった。ねえ、とりあえず家に入らない?寒くて凍えそうだ。
今回は鍵のありがたさを思い知ったよ。鍵がないだけで、まるで他人の家だ」
「もう。しっかりしてよね。本当に。来年はもうお父さんになるんだからね」
妻は小言を残しさっさと家に入っていった。
412名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 10:22:51.99 3
そう、私は父親になるのだ。
借家住まいのストレスからかはわからないが、なかなか子供ができなかった私たちも、中古の建て売りを購入し、
新居に越してしばらくするとようやく子供を授かった。
そうだ。もっとしっかりとしなければならないのだ。生まれてくる子供の為にも。
私は妻へのクリスマスプレゼントをぐっと握って決意を新たにした。
ここに越してきてから度々壊れる妻の携帯電話。連絡が取れなくなることも少なくない。
少し値は張ったが最新のモデルを購入した。妻はプレゼントを喜んでくれるのだろうか。
隣からはまた、楽しげな笑い声が聞こえてきた。
私は私たちの幸せな家庭の風景を再び想像してみる。
けれども、その子供の映像だけは何故か、お隣さんの子供のイメージを拭うことができなかった。
そう、私は父親になるのだ。
借家住まいのストレスからかはわからないが、なかなか子供ができなかった私たちも、中古の建て売りを購入し、
新居に越してしばらくするとようやく子供を授かった。
そうだ。もっとしっかりとしなければならないのだ。生まれてくる子供の為にも。
私は妻へのクリスマスプレゼントをぐっと握って決意を新たにした。
ここに越してきてから度々壊れる妻の携帯電話。連絡が取れなくなることも少なくない。
少し値は張ったが最新のモデルを購入した。妻はプレゼントを喜んでくれるのだろうか。
隣からはまた、楽しげな笑い声が聞こえてきた。
私は私たちの幸せな家庭の風景を再び想像してみる。
けれども、その子供の映像だけは何故か、お隣さんの子供のイメージを拭うことができなかった。
413ロム猫
2017/12/30(土) 10:25:06.94 以上です。そもそもこれをミステリーと呼ぶか?
というところなど突っ込みどころ満載です。
酷評、よろしくお願いします。
というところなど突っ込みどころ満載です。
酷評、よろしくお願いします。
414名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 10:39:53.91 >>410
すごい変化球投げてきた!
すごい変化球投げてきた!
415名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 10:52:14.75 >>410
ちなみにこれはバッドエンド?
ちなみにこれはバッドエンド?
416名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 10:57:38.52 バッドエンドっす
417名無し
2017/12/30(土) 11:01:19.75 「モニの風景」
書いたものです。
観ていただいて
ありがとうございました。
自分の未熟さに参っています。
また春頃の多い時期にまた投稿します。
なんでも意見お待ちしてます。
書いたものです。
観ていただいて
ありがとうございました。
自分の未熟さに参っています。
また春頃の多い時期にまた投稿します。
なんでも意見お待ちしてます。
418名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 11:07:26.65 バンドエイドです
419ロム猫
2017/12/30(土) 11:31:01.82 >>モニ
夜にまた感想を書くね
夜にまた感想を書くね
420名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 11:32:12.41 結局、直球のミステリー的には
なぜだかしょっちゅう(都合よく)壊れる妻の携帯電話
が「トリック」になるんだろうなw
なぜだかしょっちゅう(都合よく)壊れる妻の携帯電話
が「トリック」になるんだろうなw
421名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 11:35:25.62422名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 11:57:27.57 ミステリーではないなあ
423名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:06:51.12 読みやすいし面白いけど、
冒頭、妻が主人公を捨てて家を出て行ってしまったように読めるんだが
そこが物語のミスリードになるのかと思いきや特に関係ないよね
クリスマスイブの朝だと言うのに妻とは喧嘩してから出社したという風にわかりやすく書いてもよいのでは
冒頭、妻が主人公を捨てて家を出て行ってしまったように読めるんだが
そこが物語のミスリードになるのかと思いきや特に関係ないよね
クリスマスイブの朝だと言うのに妻とは喧嘩してから出社したという風にわかりやすく書いてもよいのでは
424名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:41:50.24 セリフにリアリティがなくテンポが悪い
オチがない
オチがない
425名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:46:47.02 >>423
>冒頭、妻が主人公を捨てて家を出て行ってしまったように読めるんだが
いや、そうミスリードしてるんだろw
>クリスマスイブの朝だと言うのに妻とは喧嘩してから出社したという風にわかりやすく書いてもよいのでは
それやったら台無しだろw 変化球のミステリーにならんじゃん。
って、まあヨコからだから、作者のコメントを待つけどね。
いろんな読み方が出てきているってことでよろしくーー!
>冒頭、妻が主人公を捨てて家を出て行ってしまったように読めるんだが
いや、そうミスリードしてるんだろw
>クリスマスイブの朝だと言うのに妻とは喧嘩してから出社したという風にわかりやすく書いてもよいのでは
それやったら台無しだろw 変化球のミステリーにならんじゃん。
って、まあヨコからだから、作者のコメントを待つけどね。
いろんな読み方が出てきているってことでよろしくーー!
426名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:48:06.83427名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:53:02.19428名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 12:59:32.27 これは叙述トリック風叙述からの意味がわかると怖い話だろ。
ミステリーではない。
一番のトリックは課題の「推理物」を「ミステリー」に変えているところだ。
ミステリーではない。
一番のトリックは課題の「推理物」を「ミステリー」に変えているところだ。
429名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 13:04:00.71 主人公の奥さんは隣家の旦那さんと浮気してるって話?いまいち分からない
430名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 14:07:26.36 読み手をイライラさせるものを書いて得意がるな馬鹿者
ちゃんとした物語を書け
ちゃんとした物語を書け
431名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 14:08:59.46 ミステリーか、そうでないか、なんてことは超めんどくさい議論なのでミステリーマニアに任せるわw
俺が気になるのは、やっぱ話法のことだな。
>私は暗いままの我が家の庭を見てため息をつき、思わず言葉をこぼした。
>どうしてこんなことになってしまったんだろう。
>「確か小学生のお子さんがいたっけな」
>そんなことを考えながらタバコに火をつけた。
上のは実際に発話されているのに、地の文のように書くやりかたのひとつ。
下は考えているだけの、つまり「心の声」にすぎないのに「」に入れてある。
ほんと小説っていろいろあるよなw
俺が気になるのは、やっぱ話法のことだな。
>私は暗いままの我が家の庭を見てため息をつき、思わず言葉をこぼした。
>どうしてこんなことになってしまったんだろう。
>「確か小学生のお子さんがいたっけな」
>そんなことを考えながらタバコに火をつけた。
上のは実際に発話されているのに、地の文のように書くやりかたのひとつ。
下は考えているだけの、つまり「心の声」にすぎないのに「」に入れてある。
ほんと小説っていろいろあるよなw
432名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 14:50:09.54 奥さんがいかにも恐妻で感じ悪いけど、これを可愛くて優しいひとのように描けば意味がわかった時にもっとゾッとするよね。
小説は落差である!
これが小説かはちょっとアレだが。
小説は落差である!
これが小説かはちょっとアレだが。
433名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 14:55:59.93 >ふとそんなことを考えていた
一読してなんとなく違和感のある文だとは思ったけど…やっぱりこんな表現はできないんじゃないかな。
ふとそんなことを考えた/ふとそんなことを考えたりした、これならアリだけど。
一読してなんとなく違和感のある文だとは思ったけど…やっぱりこんな表現はできないんじゃないかな。
ふとそんなことを考えた/ふとそんなことを考えたりした、これならアリだけど。
434名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 14:57:12.53 いいな。こんな感じの小説が好き。最近、近藤史恵?だったかそんな名前の人の本を
立ち読みしたが面白かった。丁度こんな感じだった。
立ち読みしたが面白かった。丁度こんな感じだった。
435名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 16:27:53.39 >>410
講評。
1839文字。筆致による錯誤を利用した二重の叙述トリックで構成されている。語句には単純な疵が見られた。
>絵にしてみたくるような幸せの肖像に、私たち夫婦とまだ見ぬ我が子のイメージを塗り重ねてみせる。
前半の誤字に加えて、文末の動詞「してみせる」は対象が存在しない。手ひどい語句の誤りは、それだけで読者を現実へ引き戻す効果を持つ。
>寒さに澄み渡る夜空を月が孤独に輝いている。
「夜空を」は、ここで特段の意図も無さそうであるから「夜空で」とするのが自然かと思われる。
格助詞「ヲ」は通常、対象(ジュースを飲んだ)、起点(家を出る)、通過点(トンネルを散歩する)を表す。
課題とした構成について。作中一巡目の罠は語り手の事情に対する錯誤、二巡目の罠は妻の裏切りに対する錯誤と読める。
こうしたトリックを使う場合、読者は「してやられた」と考えると同時に文章の洗い直しを行い、そこで作品が「フェア」であるかどうかを判定するわけだが、
作中で言えば「気がつけばすれ違っていたふたり」の一文がアンフェアだと評価されるだろう。
当該文は読者を一巡目の罠に掛ける役割を持つ情緒的な一文であるが、本来、鍵の紛失が無ければすれちがいは問題にならず妻の在宅に主役が留意することもないはずなので「気がつけば〜」は実態に即していない。
これに対して「いまは連絡もとれない」「失ってしまってから無くしたものの価値に気づく」「失ってしまってから無くしたものの価値に気づく自分の迂闊さを、私は悔いた」などの文言は実情との乖離が少なくフェアだと評価される。
各論以上。
講評。
1839文字。筆致による錯誤を利用した二重の叙述トリックで構成されている。語句には単純な疵が見られた。
>絵にしてみたくるような幸せの肖像に、私たち夫婦とまだ見ぬ我が子のイメージを塗り重ねてみせる。
前半の誤字に加えて、文末の動詞「してみせる」は対象が存在しない。手ひどい語句の誤りは、それだけで読者を現実へ引き戻す効果を持つ。
>寒さに澄み渡る夜空を月が孤独に輝いている。
「夜空を」は、ここで特段の意図も無さそうであるから「夜空で」とするのが自然かと思われる。
格助詞「ヲ」は通常、対象(ジュースを飲んだ)、起点(家を出る)、通過点(トンネルを散歩する)を表す。
課題とした構成について。作中一巡目の罠は語り手の事情に対する錯誤、二巡目の罠は妻の裏切りに対する錯誤と読める。
こうしたトリックを使う場合、読者は「してやられた」と考えると同時に文章の洗い直しを行い、そこで作品が「フェア」であるかどうかを判定するわけだが、
作中で言えば「気がつけばすれ違っていたふたり」の一文がアンフェアだと評価されるだろう。
当該文は読者を一巡目の罠に掛ける役割を持つ情緒的な一文であるが、本来、鍵の紛失が無ければすれちがいは問題にならず妻の在宅に主役が留意することもないはずなので「気がつけば〜」は実態に即していない。
これに対して「いまは連絡もとれない」「失ってしまってから無くしたものの価値に気づく」「失ってしまってから無くしたものの価値に気づく自分の迂闊さを、私は悔いた」などの文言は実情との乖離が少なくフェアだと評価される。
各論以上。
436名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 16:35:29.30 >>435続き。
さて課題は「人死にの無い推理物、落ち有り」であり、提示者が想定していたのは何らかの仕掛けに対して登場人物が合理的解決を行うものであった。
そうした工程が描かれていない今回の作品内容には瑕疵を感じないでもないが、しかし課題の本意は「落ちを構成するための語句の戦略的な運用」であり、
文の中に語句の引っ掛けをふんだんに用いつつ二重の戦略を描いた作者の奮闘を考慮して課題は果たされたものとしたい。
今回、課題の中で人死を禁じ手としたのは、作品が既存ミステリからの借り物に終始するのを防ぐ意味あいとともに、
作者がどれだけ人間の会話やその機微を興味深く描いてくるか査定せんと意図した訳でもあったのだが、実際は想定以上にトリックの技巧へと偏重した。
一人称男性で情緒的筆致による家族ものを描く傾向が作者には見て取れる。
そこで客観的に情緒を描く筆致の養成を狙いとして、次なる課題「三人称、家族離散の感動もの。2000文字程度」を提示しておく。
期限は一月十三日まで。
さて課題は「人死にの無い推理物、落ち有り」であり、提示者が想定していたのは何らかの仕掛けに対して登場人物が合理的解決を行うものであった。
そうした工程が描かれていない今回の作品内容には瑕疵を感じないでもないが、しかし課題の本意は「落ちを構成するための語句の戦略的な運用」であり、
文の中に語句の引っ掛けをふんだんに用いつつ二重の戦略を描いた作者の奮闘を考慮して課題は果たされたものとしたい。
今回、課題の中で人死を禁じ手としたのは、作品が既存ミステリからの借り物に終始するのを防ぐ意味あいとともに、
作者がどれだけ人間の会話やその機微を興味深く描いてくるか査定せんと意図した訳でもあったのだが、実際は想定以上にトリックの技巧へと偏重した。
一人称男性で情緒的筆致による家族ものを描く傾向が作者には見て取れる。
そこで客観的に情緒を描く筆致の養成を狙いとして、次なる課題「三人称、家族離散の感動もの。2000文字程度」を提示しておく。
期限は一月十三日まで。
437名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 16:43:05.84 課題人は相変わらずキビシいなぁw
438名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 17:26:21.99 >我が子のイメージを塗り重ねてみせる
肖像(画)にたとえているにしても「塗り重ねる」というのはどうかな?
イメージなら「重ね合わせる」だろうね。
エンタメなんで個性を追求する場面でもなかろうし。
肖像(画)にたとえているにしても「塗り重ねる」というのはどうかな?
イメージなら「重ね合わせる」だろうね。
エンタメなんで個性を追求する場面でもなかろうし。
439名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 17:44:50.31 >もっとしっかりとしなければならないのだ。
これはやっぱり「しっかりしなければならない」だろね。
これはやっぱり「しっかりしなければならない」だろね。
440名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 17:58:24.85 >失ってしまってから無くしたものの価値に気づく自分の迂闊さを、私は悔いた。
叙述トリックに関しては「価値」と書いてしまうと少しアンフェアかもしれないかな。
失ってはじめて知る自宅の鍵の価値、とかいうとヘンだろ? まあ失ったのは妻の愛と
ミスリードしたいからだけど。
「価値」はやめて、もっと砕けた表現で「ありがたさ」とかにするとLoveにもKeyにも
使えるんじゃね?
にもつかえるんじゃね?
叙述トリックに関しては「価値」と書いてしまうと少しアンフェアかもしれないかな。
失ってはじめて知る自宅の鍵の価値、とかいうとヘンだろ? まあ失ったのは妻の愛と
ミスリードしたいからだけど。
「価値」はやめて、もっと砕けた表現で「ありがたさ」とかにするとLoveにもKeyにも
使えるんじゃね?
にもつかえるんじゃね?
441名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 18:00:40.71 1出奔させたようにミスリードさせて実は携帯電話の故障
2携帯電話の故障に見せかけて妻の浮気
という感じなのかな?
2は伝わったけど1はわかりにくいな
2携帯電話の故障に見せかけて妻の浮気
という感じなのかな?
2は伝わったけど1はわかりにくいな
442名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 18:01:01.62 大切さ、とか、かけがえのなさ、のほうがフィットするかな?
443名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 18:21:22.17 >>441
>出奔したようにミスリードして、実は携帯電話の故障
・妻の出奔は、実はケーキ屋に行っていたただの外出。
・夫がイブに自宅の庭でシミジミしてるのは、実は自宅の鍵を紛失して締め出されているから。
叙述トリックで、こういう関係が隠蔽されているんじゃね?
>気がつけばすれ違っていたふたり。
とか書いてしまったのも、妻外出一時不在、夫帰宅鍵紛失締め出し、っていうすれ違いが念頭にあったから?
「いまは連絡もとれない妻」という文は「出奔し音信不通の妻」にミスリードする目的。
でも実際は、ケーキ屋に行っているだけなので、携帯が故障とエクスキューズをする必要があった。
で、このいわばつじつま合わせを逆手にとって、妻の浮気を仄めかしている、こういう小説だと思うよ。
妻の浮気の件については、それが真実なのか、どうなのか、確定できる材料は作品の中にはないよ。
なんか、そうみたい、って感じることはできるけど。
>出奔したようにミスリードして、実は携帯電話の故障
・妻の出奔は、実はケーキ屋に行っていたただの外出。
・夫がイブに自宅の庭でシミジミしてるのは、実は自宅の鍵を紛失して締め出されているから。
叙述トリックで、こういう関係が隠蔽されているんじゃね?
>気がつけばすれ違っていたふたり。
とか書いてしまったのも、妻外出一時不在、夫帰宅鍵紛失締め出し、っていうすれ違いが念頭にあったから?
「いまは連絡もとれない妻」という文は「出奔し音信不通の妻」にミスリードする目的。
でも実際は、ケーキ屋に行っているだけなので、携帯が故障とエクスキューズをする必要があった。
で、このいわばつじつま合わせを逆手にとって、妻の浮気を仄めかしている、こういう小説だと思うよ。
妻の浮気の件については、それが真実なのか、どうなのか、確定できる材料は作品の中にはないよ。
なんか、そうみたい、って感じることはできるけど。
444名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 19:15:27.75 >夜空を月が孤独に輝いている
うーん、これは「夜空に月が孤独に輝いている」が良いんじゃないかな。
なぜかといえば…経験的にそうだとしかいえないがw
うーん、これは「夜空に月が孤独に輝いている」が良いんじゃないかな。
なぜかといえば…経験的にそうだとしかいえないがw
445ロム猫
2017/12/30(土) 19:23:25.47 みなさん、読んでいただき、ありがとうございました。
いろんな感想はあると思いますが、>>425さんの見方が一番しっくりくると思います。
みなさん、まず、読んでいただきましてありがとうございます。
前回の「ロム猫」の際に指摘いただいた事を自分なりに咀嚼して文章に生かすことを心掛けました。
言わずもがなの文章、心情の削除。
落差を意識した文章。
そして、叙述トリックを利用した文章構成。
苦しみましたが、なんとか意識して織り込んで書き上げました。
ありがとうございます。
構成は、妻に逃げられた男のしょんぼりを装うところから始まります。
「妻が家を出てからどれくらいになるのだろうか」
妻が家出をしたなら当然表現は
「妻が家を出て行ってから、どれほどの月日が過ぎたであろうか」
という感じになるでしょうか。
近所の庭の電飾に家庭の幸福を見いだすことでさらに、妻の家出に対するミスリードを進めていくことになります。
イブに入れた仕事が忙しくて、思わず我を忘れてしまい、結果ぞんざいに扱ってしまった大切なものは、
妻ではなく、鍵です。
そして、鍵のようなちっぽけなものでも、無くしてしまうと苦労を強いられるのだ、との思いを綴ってみました。
後半の妻との会話は徹底的に前半の言葉の回収にはかりました。ただひとつの言葉を除いて。
「気がつけばすれ違っていたふたり」
じつは、当初、叙述トリックのみで後味の良い話にしようと思っていました。
「すれ違ったふたり」をヘンリーの「賢者の贈り物」と対比して回収しようと考えていたのです。
けれども、推敲を重ねるうちに、それではダメだと大きく話を変えました。
結果、課題人の指摘を受ける次第になったというわけです。
とりあえず、みなさんにはお礼を申し上げたい。
もう、でかけなければいけないので、また後ほど。
いろんな感想はあると思いますが、>>425さんの見方が一番しっくりくると思います。
みなさん、まず、読んでいただきましてありがとうございます。
前回の「ロム猫」の際に指摘いただいた事を自分なりに咀嚼して文章に生かすことを心掛けました。
言わずもがなの文章、心情の削除。
落差を意識した文章。
そして、叙述トリックを利用した文章構成。
苦しみましたが、なんとか意識して織り込んで書き上げました。
ありがとうございます。
構成は、妻に逃げられた男のしょんぼりを装うところから始まります。
「妻が家を出てからどれくらいになるのだろうか」
妻が家出をしたなら当然表現は
「妻が家を出て行ってから、どれほどの月日が過ぎたであろうか」
という感じになるでしょうか。
近所の庭の電飾に家庭の幸福を見いだすことでさらに、妻の家出に対するミスリードを進めていくことになります。
イブに入れた仕事が忙しくて、思わず我を忘れてしまい、結果ぞんざいに扱ってしまった大切なものは、
妻ではなく、鍵です。
そして、鍵のようなちっぽけなものでも、無くしてしまうと苦労を強いられるのだ、との思いを綴ってみました。
後半の妻との会話は徹底的に前半の言葉の回収にはかりました。ただひとつの言葉を除いて。
「気がつけばすれ違っていたふたり」
じつは、当初、叙述トリックのみで後味の良い話にしようと思っていました。
「すれ違ったふたり」をヘンリーの「賢者の贈り物」と対比して回収しようと考えていたのです。
けれども、推敲を重ねるうちに、それではダメだと大きく話を変えました。
結果、課題人の指摘を受ける次第になったというわけです。
とりあえず、みなさんにはお礼を申し上げたい。
もう、でかけなければいけないので、また後ほど。
446ロム猫
2017/12/30(土) 19:37:31.06 さて、課題人さん。今回も本当にありがとうございました。
今回は苦しみました。参考文章を読み漁ったり、他のスレの掌編をなぞってみたり。
しかし、苦しんだ分だけ身になった、そんな感想です。
君の講評を読むと真剣に向き合ってよかった、真剣であればあるほどその思いが深くなるのだろうなと感じます。
次の課題は「三人称」ということで、また私の欠点を見抜いている、課題人、何者ぞ、しかし、また挑戦をしたいと思います。
感謝しかございません。
また、よろしくお願いします。
今回は苦しみました。参考文章を読み漁ったり、他のスレの掌編をなぞってみたり。
しかし、苦しんだ分だけ身になった、そんな感想です。
君の講評を読むと真剣に向き合ってよかった、真剣であればあるほどその思いが深くなるのだろうなと感じます。
次の課題は「三人称」ということで、また私の欠点を見抜いている、課題人、何者ぞ、しかし、また挑戦をしたいと思います。
感謝しかございません。
また、よろしくお願いします。
447名無し
2017/12/30(土) 20:24:30.57 もし、よろしければ
「モニの風景」の忌憚のない講評をおねがいします。お手柔らかに。
「モニの風景」の忌憚のない講評をおねがいします。お手柔らかに。
448名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 20:38:17.32 まずは上で指摘されてる誤字脱字直して
自分でもう一度推敲してほしい。
3分の1くらいまで目を通したけど
違和感のある表現がいくつもあって
それが意図的(貴方の文章の魅力)なのか、単なるミスなのか分からない。
正直、現状3分の1読むのだけでも苦痛。
自分でもう一度推敲してほしい。
3分の1くらいまで目を通したけど
違和感のある表現がいくつもあって
それが意図的(貴方の文章の魅力)なのか、単なるミスなのか分からない。
正直、現状3分の1読むのだけでも苦痛。
449名無し
2017/12/30(土) 20:45:38.58 そうですね。誤字脱字はあります。風景描写、心理描写、キャラクターなどの部分ではどうですか。起承転結などのあらすじなどは。
450名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 20:55:10.46 誤字脱字はあるけど内容どうかな?なんて書き手の文章など読むに値しない
文章を軽んじている姿勢が透けて見える人間の書いたものなど
時間を割いて読む価値はないからだ
出直してこいゴミクズ
文章を軽んじている姿勢が透けて見える人間の書いたものなど
時間を割いて読む価値はないからだ
出直してこいゴミクズ
451名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 20:56:30.92 ここで文章晒してる奴は一人残らず文章に対する誠意がない
452名無し
2017/12/30(土) 21:10:18.63 嫌嫌、自分の未熟さがわかるのできつく講評をここにいれました。晒されるので相当なリスク抱えてます。最初の小説なので稚拙です。
でも厳しいですね。
でも厳しいですね。
453名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 21:23:24.31 >>モニ
私自身も大したことないから、細かなことは言えないし、またその能力もないけど、
言葉の選択や、ものがたりを作るセンスがあると感じました。
ただ、文章修行が必要だなとは思う。
君も課題をもらい掌編を書いてみたらどうだろうか。
勉強になるよ。
私自身も大したことないから、細かなことは言えないし、またその能力もないけど、
言葉の選択や、ものがたりを作るセンスがあると感じました。
ただ、文章修行が必要だなとは思う。
君も課題をもらい掌編を書いてみたらどうだろうか。
勉強になるよ。
454名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 21:28:12.16 >>モニ
あと、批評する人も様々
今日の自分より明日の自分が優っていればそれでいい
そう思わないか?
あと、批評する人も様々
今日の自分より明日の自分が優っていればそれでいい
そう思わないか?
455名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 21:34:11.77 【社員自殺】 ゴ ン チ ャ ロ フ 製 菓
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/candy/1514173417/l50
【ゴンチャロフ製菓】お前の高校からは採用しない
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/recruit/1514297237/l50
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/candy/1514173417/l50
【ゴンチャロフ製菓】お前の高校からは採用しない
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/recruit/1514297237/l50
456名無し
2017/12/30(土) 21:34:44.65 ありがとうございます。ぜひ課題を受けてやろうと思います。どうしても文章の未熟な部分が治らなくて参ってました。これからも参加していきますのでよろしくお願い致します。
457名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 21:34:57.93 初めての作品だとしても、今出来る最大限を発揮した文章を書くべきだと思う(誤字脱字を含めて)。
そうじゃないと評価される意味が、貴方にとってないと思う。
そうじゃないと評価される意味が、貴方にとってないと思う。
458ロム猫
2017/12/30(土) 21:41:00.18 ごめん、課題人。そんなわけで仕事を増やしてしまいました。
モニに課題をお願いします
モニに課題をお願いします
459名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 22:36:31.02 >>447
イザナという名で男性だから、これはイザナギ。
アマテという名で女性だから、これはアマテラス。
神話をとり入れたとあるけど、「モニの風景」では登場人物の名前だけ拝借という感じだね。
日本神話の設定をまったく使ってないよね。だって、イザナギとアマテラスは親神と子神の関係じゃないか。
イザナとアマテがひっついて子ができたら近親相姦になるはずなんだけど…。
神話を小説にとりいれる、これは名前から設定(物語)までそっくり拝借しちゃっていいんだよ。
そうすることで、読者は説明や描写が全然なくてもストーリーに入り込めるだろ。ライトノヴェルに二次創作が多い理由のひとつがこれだ。
(スサナだけはスサノオそのままの感じでよかったよ)
いまは「異世界ファンタジー」ってジャンルがあるよね。
昔みたいに神話を導入しなければ不思議な世界を小説に書けない、というような時代ではなくなったいるから、わざわざ神話を使う必要もないんじゃないかな。
もし神話とか物語を利用するなら、神話の枠組みをそのままつかえばいい。
読者には馴染みやすいストーリーが自動的にできあがるよ。
そうしておけば、あとから作者のオリジナリティをどんどん放り込んでも、読者はついてきてくれるんだよ。
一度、パロディとしてでもいいから、何かの神話や物語の設定をそっくり使ってみたらどうだろう。
イザナという名で男性だから、これはイザナギ。
アマテという名で女性だから、これはアマテラス。
神話をとり入れたとあるけど、「モニの風景」では登場人物の名前だけ拝借という感じだね。
日本神話の設定をまったく使ってないよね。だって、イザナギとアマテラスは親神と子神の関係じゃないか。
イザナとアマテがひっついて子ができたら近親相姦になるはずなんだけど…。
神話を小説にとりいれる、これは名前から設定(物語)までそっくり拝借しちゃっていいんだよ。
そうすることで、読者は説明や描写が全然なくてもストーリーに入り込めるだろ。ライトノヴェルに二次創作が多い理由のひとつがこれだ。
(スサナだけはスサノオそのままの感じでよかったよ)
いまは「異世界ファンタジー」ってジャンルがあるよね。
昔みたいに神話を導入しなければ不思議な世界を小説に書けない、というような時代ではなくなったいるから、わざわざ神話を使う必要もないんじゃないかな。
もし神話とか物語を利用するなら、神話の枠組みをそのままつかえばいい。
読者には馴染みやすいストーリーが自動的にできあがるよ。
そうしておけば、あとから作者のオリジナリティをどんどん放り込んでも、読者はついてきてくれるんだよ。
一度、パロディとしてでもいいから、何かの神話や物語の設定をそっくり使ってみたらどうだろう。
460名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 22:44:44.00 >>391
「モニの風景」って何のことだ?
タイトルの意味を真剣に考えた人間はオジサンなのかな(苦笑)。
モニって名前の登場人物はいなかったしな…。でググったら、モニ=モニター中、ってのがあったよ。
じゃあ、「モニの風景」というタイトルは、スマホの画面、インターフェイス上で世界が動いていく、その風景って意味かな?
「モニの風景」って何のことだ?
タイトルの意味を真剣に考えた人間はオジサンなのかな(苦笑)。
モニって名前の登場人物はいなかったしな…。でググったら、モニ=モニター中、ってのがあったよ。
じゃあ、「モニの風景」というタイトルは、スマホの画面、インターフェイス上で世界が動いていく、その風景って意味かな?
461名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 23:06:24.99 >>391
モニの風景って、ちょっと古いカテゴリーでいえば一種の未来小説、一種のSFみたいにも読める作品だね。
で、すべてスマホに届く「サービス」が人生を前に進めっていってくれる。
そんな社会が描かれていたとしたら、それは一種のユートピア小説だね。
でもその肝心のテクノロジーの部分がちょっと斬新さに欠けたかな。
「出会いから結婚までSNSがコーディネートするサービス=結婚マッチング」というのがなあ…。
これってまあ基本的に「出会い系」とかありきたりなものの延長だし、それこそSNSだから既知のものだよね。なんかもっと新しいアイディアがほしかったな。
ボタンをポチ、じゃなくて、なんかその都度、へんてこりなアプリをダウンロードするとか、そういうなんか小技も欲しかったかなあ。
まあ個人的な感想だけど、けっこう読者の共感を呼ぶキモはこのあたりにあったんじゃないかなあ。
モニの風景って、ちょっと古いカテゴリーでいえば一種の未来小説、一種のSFみたいにも読める作品だね。
で、すべてスマホに届く「サービス」が人生を前に進めっていってくれる。
そんな社会が描かれていたとしたら、それは一種のユートピア小説だね。
でもその肝心のテクノロジーの部分がちょっと斬新さに欠けたかな。
「出会いから結婚までSNSがコーディネートするサービス=結婚マッチング」というのがなあ…。
これってまあ基本的に「出会い系」とかありきたりなものの延長だし、それこそSNSだから既知のものだよね。なんかもっと新しいアイディアがほしかったな。
ボタンをポチ、じゃなくて、なんかその都度、へんてこりなアプリをダウンロードするとか、そういうなんか小技も欲しかったかなあ。
まあ個人的な感想だけど、けっこう読者の共感を呼ぶキモはこのあたりにあったんじゃないかなあ。
462名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 23:07:24.59 こんな駄文をちまちま評価すること自体が荒らし行為
つーか本人かな?
つーか本人かな?
463名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 23:29:06.21 >>449
>風景描写、心理描写、キャラクターなどの部分ではどうですか。
うーん、むしろ作者にとって風景描写とは何か? ということを逆に問いたい(笑)。
というか近代文学的な風景描写ってほぼなかったよねw まあ分野が違うので当たり前だがw
それともスマホ画面の描写のことなのことを、風景描写という意味で使っているのかな。
心理描写はあったね(笑)。若い人にしか書けない、そんな感覚は確かにあったと思うけどね。
キャラクターについては、意外に「薄い」ね。
少なくともキャラが濃い! とかいうタイプではないことは確かだね。
まあこれは基本的に主人公の二人が「善意」の人だから、というのもあるかな。
またストーリーがポジティブな結末に向かって進もうとしてたからそう感じたのかな。
>風景描写、心理描写、キャラクターなどの部分ではどうですか。
うーん、むしろ作者にとって風景描写とは何か? ということを逆に問いたい(笑)。
というか近代文学的な風景描写ってほぼなかったよねw まあ分野が違うので当たり前だがw
それともスマホ画面の描写のことなのことを、風景描写という意味で使っているのかな。
心理描写はあったね(笑)。若い人にしか書けない、そんな感覚は確かにあったと思うけどね。
キャラクターについては、意外に「薄い」ね。
少なくともキャラが濃い! とかいうタイプではないことは確かだね。
まあこれは基本的に主人公の二人が「善意」の人だから、というのもあるかな。
またストーリーがポジティブな結末に向かって進もうとしてたからそう感じたのかな。
464名無し物書き@推敲中?
2017/12/30(土) 23:33:44.41 昔、添削係っていうコテがいたけどあいつの文章は酷かったなぁ
結局モノにならなくてワナビやめちゃったけど
駄文なら駄文の根拠を示そうな
馴れ合いをしろというわけじゃないが、作者のためになることを言おうな
結局モノにならなくてワナビやめちゃったけど
駄文なら駄文の根拠を示そうな
馴れ合いをしろというわけじゃないが、作者のためになることを言おうな
465名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 08:14:38.27466名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 08:44:51.44467名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 09:29:57.50 どんな駄作でもミステリーを書いたことは凄いことだね
ミステリーになっていなかったけど
ミステリーになっていなかったけど
468名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 10:40:14.79 なんか仕切り屋みたいの現れるとさめるわ
469名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 10:51:51.26 >>465
1)これはアレだよ、前半は実話をもとにして時系列に従ってリアリズムで書いて、
後半は、ぼろくそ酷評された作品について、自分で弁護(解説)するんだから、
一種の心理小説になる、これが王道だろ。
2)あとは、いわゆる「作中作」が出てくる小説になるのがミソだよ。
作中作ってのは、たとえば、小説の作中人物か誰かが書いたとされる「小説」
のことだよ。(演劇でいえば「劇中劇」っていうの聞いたことあるんじゃないかな)。
この場合は、酷評スレにアップした文章が登場して、それがそっくり再録されるわけだ、小説の中に。
言葉のまんまの意味で「作中作」というわけだよ。
「ある小説作品(作中作)について、あれやこれや言ったり、すったもんだする小説」
が出来上がるね。「小説を書くことについて言及した小説」ってことだよ。
つまり「メタ小説」になるわけ。
って、説明すればするほどわからなくなるかもしれんがw
ぜんぜんピンとこない人は
>劇中劇 >メタフィクション >メタ小説
をキーワードにしてgoogleるといいよ。
私見だけど、やっぱり素直に1)の時系列順、リアリズムで書くのがいいと思うな。
普通に書いても、自動的に「作中作」のある「メタ小説」の要素は入ってくるから、
難しく考えて墓穴を掘る必要もないよ。
結局、ヨコからこんなことカキコして大きなお世話かもしれないがw 一応こんな感じじゃないかな。
もちろんなにか新しい発想が組み込めたらなお良しだけどね。
それではみなさん、良いお年を!
1)これはアレだよ、前半は実話をもとにして時系列に従ってリアリズムで書いて、
後半は、ぼろくそ酷評された作品について、自分で弁護(解説)するんだから、
一種の心理小説になる、これが王道だろ。
2)あとは、いわゆる「作中作」が出てくる小説になるのがミソだよ。
作中作ってのは、たとえば、小説の作中人物か誰かが書いたとされる「小説」
のことだよ。(演劇でいえば「劇中劇」っていうの聞いたことあるんじゃないかな)。
この場合は、酷評スレにアップした文章が登場して、それがそっくり再録されるわけだ、小説の中に。
言葉のまんまの意味で「作中作」というわけだよ。
「ある小説作品(作中作)について、あれやこれや言ったり、すったもんだする小説」
が出来上がるね。「小説を書くことについて言及した小説」ってことだよ。
つまり「メタ小説」になるわけ。
って、説明すればするほどわからなくなるかもしれんがw
ぜんぜんピンとこない人は
>劇中劇 >メタフィクション >メタ小説
をキーワードにしてgoogleるといいよ。
私見だけど、やっぱり素直に1)の時系列順、リアリズムで書くのがいいと思うな。
普通に書いても、自動的に「作中作」のある「メタ小説」の要素は入ってくるから、
難しく考えて墓穴を掘る必要もないよ。
結局、ヨコからこんなことカキコして大きなお世話かもしれないがw 一応こんな感じじゃないかな。
もちろんなにか新しい発想が組み込めたらなお良しだけどね。
それではみなさん、良いお年を!
470名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 10:53:11.49 あっ、アンカ間違えた 469は >>466 にへのレスだった…。
失礼しました。
失礼しました。
471ロム猫
2017/12/31(日) 11:33:50.85 >>469
うん、分かりやすかった。
他人に理解をさせるって簡単そうにみえて、実はかなり能力がいる。
このスレの住人、レベル半端ないなw
来年もよろしく頼むよ。
信頼をしています。そしてありがたく思っています。
よいお年を!
うん、分かりやすかった。
他人に理解をさせるって簡単そうにみえて、実はかなり能力がいる。
このスレの住人、レベル半端ないなw
来年もよろしく頼むよ。
信頼をしています。そしてありがたく思っています。
よいお年を!
472モニ
2017/12/31(日) 12:03:55.64 その立て看板には、こう書かれている。
「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが炸裂する場だったのである。
私は土佐を脱藩して、江戸に赴き、住処を見つけたところであった。そして「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
そこはどんな剣客でも受け入れるが、全て叩き直すという門構えだった。
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。だが怯まず、正座をする。
最初の講義は「誤字脱字」の指摘だった。
その打ち込みだけで、すでに小手を打たれて痺れていた。
「す、すみません」思わず私は、声が漏れた。
次は「起承転結」だ。と道場主が叫ぶ。
私は必死で竹刀を振り、道場主に向かって行く。
「甘いぞ」と軽く喉元を抉られた。
だがその次には、
「ペンのセンスはある、もっと修行しろ、伸びる」と道場主に言われた。
私は感激して、涙を流してしまった。血の涙であった。良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
「出ていくのは自由。だがそこであきらめたら、お主は弱い剣客のままだ、それでいいのか?」と言われた。目が光っていた。
私は思いとどまり、さらに修行をこの道場で腕を磨くことに決めた。礼を言い、道場を出ると、左側に四つの生首が置かれてあった。
過去の剣客の生首であった。どれも、血が滴っていた。
私が日本を震撼させるのは、それからまもなくのことであった。
・書いてみました。起承転結にはならなかったかもしれません。よろしくお願いいたします。
「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが炸裂する場だったのである。
私は土佐を脱藩して、江戸に赴き、住処を見つけたところであった。そして「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
そこはどんな剣客でも受け入れるが、全て叩き直すという門構えだった。
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。だが怯まず、正座をする。
最初の講義は「誤字脱字」の指摘だった。
その打ち込みだけで、すでに小手を打たれて痺れていた。
「す、すみません」思わず私は、声が漏れた。
次は「起承転結」だ。と道場主が叫ぶ。
私は必死で竹刀を振り、道場主に向かって行く。
「甘いぞ」と軽く喉元を抉られた。
だがその次には、
「ペンのセンスはある、もっと修行しろ、伸びる」と道場主に言われた。
私は感激して、涙を流してしまった。血の涙であった。良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
「出ていくのは自由。だがそこであきらめたら、お主は弱い剣客のままだ、それでいいのか?」と言われた。目が光っていた。
私は思いとどまり、さらに修行をこの道場で腕を磨くことに決めた。礼を言い、道場を出ると、左側に四つの生首が置かれてあった。
過去の剣客の生首であった。どれも、血が滴っていた。
私が日本を震撼させるのは、それからまもなくのことであった。
・書いてみました。起承転結にはならなかったかもしれません。よろしくお願いいたします。
473ロム猫
2017/12/31(日) 12:24:52.60 やっぱりな。筆力、センスはある。冷やかしでもない。そう感じたからレスをした。
だが、しかし!誤字!
誤字の指摘でレスが埋まるのはもったいないんだよ!
見直して!推敲して!
君はセンスを批評してもらうレベルなんたから!
だが、しかし!誤字!
誤字の指摘でレスが埋まるのはもったいないんだよ!
見直して!推敲して!
君はセンスを批評してもらうレベルなんたから!
474名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 12:43:57.13 >>モニ
ごめん、言葉足らずだった。
もう少し、推敲してみて。
今のままで面白いと思う。
少し違和感が感じられる部分がある。
間違いなくセンスはある。少なくとも私よりかは。
嫌になるほど見直して。まだ、荒い。
ごめん、言葉足らずだった。
もう少し、推敲してみて。
今のままで面白いと思う。
少し違和感が感じられる部分がある。
間違いなくセンスはある。少なくとも私よりかは。
嫌になるほど見直して。まだ、荒い。
475名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 14:28:48.79 >血しぶきが炸裂
この語りでなら自分はなんやら勢いがあって全然おkと感じるのだが
このスレだとフォルト取られるかもなと、ちょっと思った。
定番から捻った表現(爆弾→光→血→血しぶき)入れるのにフォルト取られずに
上手にやるコツみたいのって何かあるだろうか?
この語りでなら自分はなんやら勢いがあって全然おkと感じるのだが
このスレだとフォルト取られるかもなと、ちょっと思った。
定番から捻った表現(爆弾→光→血→血しぶき)入れるのにフォルト取られずに
上手にやるコツみたいのって何かあるだろうか?
476名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 14:44:26.98 誤字脱字の指摘はなんか評判悪いな(苦笑)。
他人がわざわざやってくれるんだから、ラッキーくらいに考えればどうだろうw
確かに誤字脱字はあってはならない基本的なこと。しかし誤字脱字を完全になくすことはできない。
だからやっかいなんだな。
で、一個「誤用」を指摘しておくよ。(お正月はネットみないからね、大晦日のうちに誤りは正しておく)
>私は感激して、涙を流してしまった。血の涙であった。
血の涙:非常につらかったり悲しかったりする時に出る涙のたとえ。
他人がわざわざやってくれるんだから、ラッキーくらいに考えればどうだろうw
確かに誤字脱字はあってはならない基本的なこと。しかし誤字脱字を完全になくすことはできない。
だからやっかいなんだな。
で、一個「誤用」を指摘しておくよ。(お正月はネットみないからね、大晦日のうちに誤りは正しておく)
>私は感激して、涙を流してしまった。血の涙であった。
血の涙:非常につらかったり悲しかったりする時に出る涙のたとえ。
477名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:24:20.74 ほんとに血が出たという意味だろう。
つまりユーモアとして書いてあるんだよ。そこにリアリズムはいらない。
つまりユーモアとして書いてあるんだよ。そこにリアリズムはいらない。
478名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:25:27.40 それに、感激したけど死ぬ程辛いってこともあるだろ
例は難しいが、誰かに褒められても死ぬ程腹が減っていたら辛くて耐えられない
例は難しいが、誰かに褒められても死ぬ程腹が減っていたら辛くて耐えられない
479名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:33:48.59 ユーモアってw リアリズムとか関係ねえべ。用法の問題だべ。
気持ちはわかるが、どうころんでも「血の涙」はないよw
まあ、これは、募集した主宰者がいる文章のはずだから、
そちらの方で白黒つけてくれるだろうから、外野はこれ以上は言わないよ。
気持ちはわかるが、どうころんでも「血の涙」はないよw
まあ、これは、募集した主宰者がいる文章のはずだから、
そちらの方で白黒つけてくれるだろうから、外野はこれ以上は言わないよ。
480名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:36:46.92 いや血の涙という言葉は非常に辛い時に使う、というのが思い込みだろう
本当に血が出た時に使うことだってある
何故ないと思う?
本当に血が出た時に使うことだってある
何故ないと思う?
481名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:37:22.66 それと、感激したけどその上で死ぬ程辛いことがあると説明しているんだが
なぜそう思わない?
なぜそう思わない?
482名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:41:19.07 >>475
ジョーの左フックが炸裂する!
とか慣用表現になっちゃってるからスルーされると思うけど。
確かに、血しぶきが炸裂する、といはあまり聞かないな。
って、この場合は「血しぶきが炸裂する場」だから。「場」にかかるからアリなんじゃね。
校正って、イシアタマがつける難癖みたいなものじゃないんだよw
ジョーの左フックが炸裂する!
とか慣用表現になっちゃってるからスルーされると思うけど。
確かに、血しぶきが炸裂する、といはあまり聞かないな。
って、この場合は「血しぶきが炸裂する場」だから。「場」にかかるからアリなんじゃね。
校正って、イシアタマがつける難癖みたいなものじゃないんだよw
483名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 15:49:24.34 >>475
>上手にやるコツみたいのって何かあるだろうか?
あるよ。でも企業秘密だから。とかw あったらいいなあ。
それより、時代読物っぽく書いてあるんだから、定番の表現こそ大事にしないと雰囲気でない、っていうこともあるぞ。
たとえば、「立て看板」って(江戸風には)無粋だから「立て札」とするとかさ。
定番にするなら「血しぶきが上がる」「血しぶきを浴びる」あたりだろうけど。
しぶき(飛沫)が平仮名なんで、「血しぶきが飛び散る場」なんてのもあるかな。
まあこれは語感の問題なんで、作者がきめることかな。
>上手にやるコツみたいのって何かあるだろうか?
あるよ。でも企業秘密だから。とかw あったらいいなあ。
それより、時代読物っぽく書いてあるんだから、定番の表現こそ大事にしないと雰囲気でない、っていうこともあるぞ。
たとえば、「立て看板」って(江戸風には)無粋だから「立て札」とするとかさ。
定番にするなら「血しぶきが上がる」「血しぶきを浴びる」あたりだろうけど。
しぶき(飛沫)が平仮名なんで、「血しぶきが飛び散る場」なんてのもあるかな。
まあこれは語感の問題なんで、作者がきめることかな。
484名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 18:23:09.92 >>472
課題とはズレてると思うけど、発想は面白かったよ。
> その立て看板には、こう書かれている。
いた、の方が良い。
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが炸裂する場だったのである。
「だが」が重なってるのと、そもそも文の順番がおかしいと思う。2行目、1行目、3行目の順の方がいいと思う。あと、「私も」の「も」は要らない。
>土佐を脱藩
土佐藩を脱藩
>「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
一段落目の文章の「場」が「酷評スレ」に対応しているかが分かりづらい。繋ぐ言葉が欲しい。
>私はたじろいだ。だが怯まず
「たじろぐ」と「ひるむ」はほぼ同じだと。
課題とはズレてると思うけど、発想は面白かったよ。
> その立て看板には、こう書かれている。
いた、の方が良い。
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが炸裂する場だったのである。
「だが」が重なってるのと、そもそも文の順番がおかしいと思う。2行目、1行目、3行目の順の方がいいと思う。あと、「私も」の「も」は要らない。
>土佐を脱藩
土佐藩を脱藩
>「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
一段落目の文章の「場」が「酷評スレ」に対応しているかが分かりづらい。繋ぐ言葉が欲しい。
>私はたじろいだ。だが怯まず
「たじろぐ」と「ひるむ」はほぼ同じだと。
485名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 18:31:09.60 >私は感激して、涙を流してしまった。血の涙であった。良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
違和感がある。良いところも悪いところも指摘されたから、血の涙が出たの?
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
ほんの数行前まで感涙していた人間が、なぜ道場を辞めるに至ったかがよく分からない。
>礼を言い、道場を出ると、
これは、物理的に道場を出た、という意味かそれとも、修行を終えた、という意味?
違和感がある。良いところも悪いところも指摘されたから、血の涙が出たの?
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
ほんの数行前まで感涙していた人間が、なぜ道場を辞めるに至ったかがよく分からない。
>礼を言い、道場を出ると、
これは、物理的に道場を出た、という意味かそれとも、修行を終えた、という意味?
486名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 18:32:58.39 全体的に、主人公の感情の変動がチグハグに感じた。
487モニ
2017/12/31(日) 20:24:57.95 皆さま。ありがとうございました。大変勉強になりました。誤字脱字と表現を練って見ます。ただ、文章技術は未熟なので、
誤字脱字はどうしても出るかと思います。また課題をチャレンジしますので皆さんよろしくお願い致します。
誤字脱字はどうしても出るかと思います。また課題をチャレンジしますので皆さんよろしくお願い致します。
488名無し物書き@推敲中?
2017/12/31(日) 21:32:37.12 >>モニ
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。
ここめっちゃ笑った
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。
ここめっちゃ笑った
489名無し物書き@推敲中?
2018/01/01(月) 02:06:07.35490ロム猫
2018/01/01(月) 02:32:41.56 あけおめ。今年もよろしくお願いします
491原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/01(月) 09:44:19.81 あけおめ!
新潮新人の原稿〆切までちょうど三ヶ月切った。ここで晒せなくなるけど、頑張って自分で推敲するよ!
新潮新人の原稿〆切までちょうど三ヶ月切った。ここで晒せなくなるけど、頑張って自分で推敲するよ!
492名無し物書き@推敲中?
2018/01/01(月) 14:36:17.05 >>原作者
頑張れよ!
頑張れよ!
493名無し物書き@推敲中?
2018/01/01(月) 14:55:50.43 我々は無責任なことを言って調子に乗らせるぐらいのことしかできないのでね
努力したまえ
努力したまえ
494原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/02(火) 04:37:01.11 随筆です。酷評よろ
1/3
小説を書くとき、できるだけリズミカルに手を止めずに書いていった方がいい。その方が面白いものを書ける気がする。
ただ、自分の知っていることには限界があって、時々手を止めて見返したり、情報を収集せざるをえない時がある。
書いていて、あれ、この物事ってこうなのかああなのかって調べる。それで調べ終わると熱が冷めてるというか、
書いていたときにあった面白味がなくなってる。そういうときつくづく思う、なるべくなら多くを知っておいた方がいい。
小説家はなるべくなら情報過多くらいの方がいいのかもしれない。
あらゆる情報を持っていて書く人といちいち手を止めて調べなければならない人では、物語の風景も違ってくる。
情報といえば、それは現代社会に限らず、古代の社会でも重要な鍵を握っていた。
例えば、製紙技術や火薬に関する知識は漏れることなく宋?の時代まで中国が保有していた。
それは大国を築くのに大変重要な情報で、現代でもあらゆる国家機密が存在する。
それら情報が漏れることは、国を滅ぼす原因にもなった。国に限らず企業レベル、あるいは個人レベルでも情報を得ているということが
どれほど重要か、重要な情報を握ることで他を出し抜くことができ、他より優位に立つことで自身の社会階層も向上する。
力があるということは、腕力があるということではなく、より重大な情報を他より多く保有しているか、ということに因子がある。
1/3
小説を書くとき、できるだけリズミカルに手を止めずに書いていった方がいい。その方が面白いものを書ける気がする。
ただ、自分の知っていることには限界があって、時々手を止めて見返したり、情報を収集せざるをえない時がある。
書いていて、あれ、この物事ってこうなのかああなのかって調べる。それで調べ終わると熱が冷めてるというか、
書いていたときにあった面白味がなくなってる。そういうときつくづく思う、なるべくなら多くを知っておいた方がいい。
小説家はなるべくなら情報過多くらいの方がいいのかもしれない。
あらゆる情報を持っていて書く人といちいち手を止めて調べなければならない人では、物語の風景も違ってくる。
情報といえば、それは現代社会に限らず、古代の社会でも重要な鍵を握っていた。
例えば、製紙技術や火薬に関する知識は漏れることなく宋?の時代まで中国が保有していた。
それは大国を築くのに大変重要な情報で、現代でもあらゆる国家機密が存在する。
それら情報が漏れることは、国を滅ぼす原因にもなった。国に限らず企業レベル、あるいは個人レベルでも情報を得ているということが
どれほど重要か、重要な情報を握ることで他を出し抜くことができ、他より優位に立つことで自身の社会階層も向上する。
力があるということは、腕力があるということではなく、より重大な情報を他より多く保有しているか、ということに因子がある。
495原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/02(火) 04:41:20.90 2/2
小説家にとっては引き出しとなる情報をどれだけ持っているか?
引き出しが多いほど物語の質の向上にも繋がり、手を止めずに書き出すことが可能だ。
小説家の紡ぐ物語には情報が詰め込まれている。物語のなかにある情報には質がある。
小説家の保有する情報は広いか狭いか、また深いか浅いかに分かれる。読者が何を欲しているか?
それは狭いより広い方がよくて、浅いより深い方がいいのだろうけど、読者は重要なことが欲しくて小説を読む。
重要なことは浅い深いや狭い広い情報というよりも、筆者の内面にあるものが自分の求めている情報であるか、ということである。
自分自身の情報を収集したい、そう思うから読者は小説に向かう。
「世界の中心で愛を叫ぶ」という片山恭一のベストセラーはまさに、「自分のこと」を読む前にタイトルから読み取ったから売れた、といっても過言ではない。
「自分自身のこと」とは筆者のなかにあるものから自分を見出すということである。
「まだ見ぬ知っている自分を発掘する」ということがキーワードになってくる。筆者が読者を超えているとは限らないが、少なくとも筆者は情報を駆使して、読者に問わなければならないことがある。
小説家にとっては引き出しとなる情報をどれだけ持っているか?
引き出しが多いほど物語の質の向上にも繋がり、手を止めずに書き出すことが可能だ。
小説家の紡ぐ物語には情報が詰め込まれている。物語のなかにある情報には質がある。
小説家の保有する情報は広いか狭いか、また深いか浅いかに分かれる。読者が何を欲しているか?
それは狭いより広い方がよくて、浅いより深い方がいいのだろうけど、読者は重要なことが欲しくて小説を読む。
重要なことは浅い深いや狭い広い情報というよりも、筆者の内面にあるものが自分の求めている情報であるか、ということである。
自分自身の情報を収集したい、そう思うから読者は小説に向かう。
「世界の中心で愛を叫ぶ」という片山恭一のベストセラーはまさに、「自分のこと」を読む前にタイトルから読み取ったから売れた、といっても過言ではない。
「自分自身のこと」とは筆者のなかにあるものから自分を見出すということである。
「まだ見ぬ知っている自分を発掘する」ということがキーワードになってくる。筆者が読者を超えているとは限らないが、少なくとも筆者は情報を駆使して、読者に問わなければならないことがある。
496原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/02(火) 04:51:12.65 3/3
それはこの物語のなかにあなたはいますか? という問いかけだ。読者は重要な情報を得たがっている。
それは自分のこと以外の情報ではない。小説のなかに何かがある。それがため読者は小説本を開く。
小説家は自分と読者の内面にあるものを描くのだけれど、そこに付随するものを小説家自身持っていなくてはならない。
読者が欲していることを、筆者はあらゆる情報を駆使して伝える必要がある。
読者は「読者の抱えているもの」あるいは「読者の見たいもの」をあらゆる情報のなかに見出そうとする。
小説家は、物語を書く上で調べのなかに自分自身を写し読者をも写す。
そして多くの情報を駆使して「人類の原風景」を映し出す。または多くの人の日常の風景を。
小説家はそのために重要な情報を持ち合わせていなければならない。
それは些細な情報を積み重ねていくことでより重大な情報を描くということ。
自分と読者を映し出すために、筆者はより小さな情報を駆使して重要な情報を築き上げる。
小説家にとっていらない情報というものはない。すべての情報のスクラップを掻き集めて、そのなかから自分と読者を描ききるのである。
それはこの物語のなかにあなたはいますか? という問いかけだ。読者は重要な情報を得たがっている。
それは自分のこと以外の情報ではない。小説のなかに何かがある。それがため読者は小説本を開く。
小説家は自分と読者の内面にあるものを描くのだけれど、そこに付随するものを小説家自身持っていなくてはならない。
読者が欲していることを、筆者はあらゆる情報を駆使して伝える必要がある。
読者は「読者の抱えているもの」あるいは「読者の見たいもの」をあらゆる情報のなかに見出そうとする。
小説家は、物語を書く上で調べのなかに自分自身を写し読者をも写す。
そして多くの情報を駆使して「人類の原風景」を映し出す。または多くの人の日常の風景を。
小説家はそのために重要な情報を持ち合わせていなければならない。
それは些細な情報を積み重ねていくことでより重大な情報を描くということ。
自分と読者を映し出すために、筆者はより小さな情報を駆使して重要な情報を築き上げる。
小説家にとっていらない情報というものはない。すべての情報のスクラップを掻き集めて、そのなかから自分と読者を描ききるのである。
497名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 08:56:47.22 残念だが日本語がこなれてないと言わざるを得ない
例えばこの部分
>小説家は自分と読者の内面にあるものを描くのだけれど、そこに付随するものを小説家自身持っていなくてはならない。
内面にあるものに付随するものというのはなんだ? この後を読んでも解らない。
書き手もわかっていないんじゃないかと思われる。こりゃダメだ。
>小説家は、物語を書く上で調べのなかに自分自身を写し読者をも写す。
調べっていったら音楽のことだろ。どういうことだ?
全体を通して首尾一貫した論旨というものがまるで見受けられない。
例えばこの部分
>小説家は自分と読者の内面にあるものを描くのだけれど、そこに付随するものを小説家自身持っていなくてはならない。
内面にあるものに付随するものというのはなんだ? この後を読んでも解らない。
書き手もわかっていないんじゃないかと思われる。こりゃダメだ。
>小説家は、物語を書く上で調べのなかに自分自身を写し読者をも写す。
調べっていったら音楽のことだろ。どういうことだ?
全体を通して首尾一貫した論旨というものがまるで見受けられない。
498名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 15:18:42.53 >>494
1段落と2段落で情報の重要性の捉え方が変わってないか?
1段落目は、情報を知っていることの重要性
2段落目は、情報を秘匿することの重要性
になっている。また、2段落までは時代の違いによらない情報の重要性の話に移るが、小説家にとっての情報は普遍的ではないの?
1段落と2段落で情報の重要性の捉え方が変わってないか?
1段落目は、情報を知っていることの重要性
2段落目は、情報を秘匿することの重要性
になっている。また、2段落までは時代の違いによらない情報の重要性の話に移るが、小説家にとっての情報は普遍的ではないの?
499名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 16:00:40.06 自分の中で書いていることが消化されて自家薬籠中のものになっていないのだな
500原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/02(火) 16:22:01.69 ノンフライ
501名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 19:37:11.26 >>472
講評。
701文字。スレッドの体験を武芸者の稽古に擬している。
作者の文体における特性の一つは、地雷に関連させて「炸裂」を使用したり、歓喜の涙から「血の涙」の使用へ脈絡を付けるなど、躊躇の無い(或いは混沌とした)隠喩に有ると言えよう。
語やレトリックの選択において焦点となるのは整合性の保持であり、この作品のように突飛な世界や語調の中で現れるのであれば、特異的な技法も特徴だと捉える事が出来る。
ただし「言った」を「行った」と表記するようなミスはこの限りでない。
>道場主が行った。
書き手の明らかな記述ミスに注目した読者の意識は都度ストーリーから離れ、醸成してきた展開が台無しになる。何よりも読者は掛けた時間を失っている。
作者は心に強く留めるべきだ。
起承転結には不首尾が見られた。
前半は円滑であるものの、感涙していた語り手の心情が次の文で「土佐に帰ろう」と早くも帰郷へ向かう。
「結」への意識が強く出て「転」の展開が急劇に成ったものか、読者であれば誰もがエピソードの欠落を感じた事だろう。
さて課題は「起承転結と自作解説」である。
その意図は、作者に定められた展開を描かせて読者との意見の擦り合わせを急速に進行させ、
読者意識を持った執筆感覚を作者へ植え付けんとする点にあり、よって解説までを一揃いとした。
作者には批評を活かした課題の再提出を求める。
提出までには最短でも三日はかけ、自作解説には「起承転結のそれぞれで何を意識したか」「読者を感心させるだろう見せ場は何処か」「何処に作者の工夫が存在するか」、これらを付記のこと。
内容はどれだけ書き直しても構わない。
講評。
701文字。スレッドの体験を武芸者の稽古に擬している。
作者の文体における特性の一つは、地雷に関連させて「炸裂」を使用したり、歓喜の涙から「血の涙」の使用へ脈絡を付けるなど、躊躇の無い(或いは混沌とした)隠喩に有ると言えよう。
語やレトリックの選択において焦点となるのは整合性の保持であり、この作品のように突飛な世界や語調の中で現れるのであれば、特異的な技法も特徴だと捉える事が出来る。
ただし「言った」を「行った」と表記するようなミスはこの限りでない。
>道場主が行った。
書き手の明らかな記述ミスに注目した読者の意識は都度ストーリーから離れ、醸成してきた展開が台無しになる。何よりも読者は掛けた時間を失っている。
作者は心に強く留めるべきだ。
起承転結には不首尾が見られた。
前半は円滑であるものの、感涙していた語り手の心情が次の文で「土佐に帰ろう」と早くも帰郷へ向かう。
「結」への意識が強く出て「転」の展開が急劇に成ったものか、読者であれば誰もがエピソードの欠落を感じた事だろう。
さて課題は「起承転結と自作解説」である。
その意図は、作者に定められた展開を描かせて読者との意見の擦り合わせを急速に進行させ、
読者意識を持った執筆感覚を作者へ植え付けんとする点にあり、よって解説までを一揃いとした。
作者には批評を活かした課題の再提出を求める。
提出までには最短でも三日はかけ、自作解説には「起承転結のそれぞれで何を意識したか」「読者を感心させるだろう見せ場は何処か」「何処に作者の工夫が存在するか」、これらを付記のこと。
内容はどれだけ書き直しても構わない。
502モニ
2018/01/02(火) 20:17:54.79 こちらはこのテーマに多数のアイデアから出し尽くし全力で提出しております。落ち度が多いから再提出は根拠が恣意的で納得しかねます。違うテーマならやります。いかがでしょうか。
503名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 21:03:14.24504モニ
2018/01/02(火) 21:16:17.08 了解しました。頑張ります。やります。よろしくおねがいします。
505名無し物書き@推敲中?
2018/01/02(火) 23:08:26.55 はじめまして。酷評していただきたく、これから投稿します。3つか4つになります。
初めてなのでフリーで書きました。この先、課題をいただけると嬉しいです。
初めてなのでフリーで書きました。この先、課題をいただけると嬉しいです。
506椿
2018/01/02(火) 23:13:58.05 1/3
コンクリート舗装のなだらかな階段を、脚を引きずるように登る。この通路の端には落ち葉が形を残したまま
いくらか散らばっていて、両脇に並ぶ墓石に供えられた花もみな、瑞々しさを失っていた。ときおり、ぶら下がった
枯葉が風に吹かれて、落ちまいと小さく揺れているのが見える。三つ四つの曲がり角を越えた先の一角、椿がぽ
つぽつと赤くほころんでいるのが目指す場所だ。ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を
合わせておくくらいの殊勝さは自分にはまだ残っていた。
墓の見た目は半年前と変わってはいない。ただし、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれている
以外には。包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭か、
とぴんときた。墓石自体は、その表面はところどころ厚く苔むしていた。墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの
巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。それにこの墓地の区画内は葉の破
れた落ち葉でいくらか層を作っている。だからこそ、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけ
てあるここ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと坊主に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが
見えるほどに磨かれていて、思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
もう、ここへ参るのは自分しかいないはず。ここの墓地は碁盤の目に整備されているし、墓石のバリエーションもそれほ
どでもない。だから誰かが間違えて供えたのだろう。あるいは、荒れた区画をあまりに不憫だと思った誰かの親切心か。
妥当な理由をいくつか適当に頭に並べ、すぐに外へ追いやった。
墓石の前でしゃがみ込み、ちょうど目の高さになったそれの入り口をじっと見つめる。自分ももうすぐここに納められる
だろう。しかしそれは一時的なことだ。一定の期間が過ぎたらこの墓を取り壊してもらい遺骨は集合墓地へ移送してもらい
たい。いやいっそのこと初めから無縁仏でもいいかもしれない。先日から自分の頭をぐるぐると回っていることだ。そんな
相談が、今日、この寺に来た本当の目的だった。
コンクリート舗装のなだらかな階段を、脚を引きずるように登る。この通路の端には落ち葉が形を残したまま
いくらか散らばっていて、両脇に並ぶ墓石に供えられた花もみな、瑞々しさを失っていた。ときおり、ぶら下がった
枯葉が風に吹かれて、落ちまいと小さく揺れているのが見える。三つ四つの曲がり角を越えた先の一角、椿がぽ
つぽつと赤くほころんでいるのが目指す場所だ。ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を
合わせておくくらいの殊勝さは自分にはまだ残っていた。
墓の見た目は半年前と変わってはいない。ただし、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれている
以外には。包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭か、
とぴんときた。墓石自体は、その表面はところどころ厚く苔むしていた。墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの
巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。それにこの墓地の区画内は葉の破
れた落ち葉でいくらか層を作っている。だからこそ、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけ
てあるここ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと坊主に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが
見えるほどに磨かれていて、思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
もう、ここへ参るのは自分しかいないはず。ここの墓地は碁盤の目に整備されているし、墓石のバリエーションもそれほ
どでもない。だから誰かが間違えて供えたのだろう。あるいは、荒れた区画をあまりに不憫だと思った誰かの親切心か。
妥当な理由をいくつか適当に頭に並べ、すぐに外へ追いやった。
墓石の前でしゃがみ込み、ちょうど目の高さになったそれの入り口をじっと見つめる。自分ももうすぐここに納められる
だろう。しかしそれは一時的なことだ。一定の期間が過ぎたらこの墓を取り壊してもらい遺骨は集合墓地へ移送してもらい
たい。いやいっそのこと初めから無縁仏でもいいかもしれない。先日から自分の頭をぐるぐると回っていることだ。そんな
相談が、今日、この寺に来た本当の目的だった。
507椿
2018/01/02(火) 23:15:55.61 2/3
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、きっとすぐ会えるから。」
墓石の輪郭がぼやける。目元がじんと痛むのをごまかすように、手を合わせて指先を目頭に
押さえつけた。1月半ばでは墓参りをするような人はほかにはいないが、涙にぬれた声が誰にも、
自分にも聞こえないように喉を締めつけた。
墓地は丘の裾にある。その斜面を覆う手入れのされていない雑木林が午後の早い時間なのに
墓地に影を落としていく。冬の風が自分の丸めた背中を吹き降ろしていくようだ。首筋から冷え冷え
とした空気が入り込み、体全体がぶるっと震えた。しゃがんでいる足腰が固まってしまう前に、片膝を
ついて背中を伸ばした。
顔を上げると、視界の真ん中に饅頭があった。ぼんやりとした頭で手を伸ばす。まだやわらかい。ひっくり
返して紙の折りたたんだ端をつまんだ。糊づけの軽い抵抗を感じながらぺりぺりとむくと、つやのあるまっしろな
球状で、少しぺたぺたとした感触のものがあった。新しい饅頭だと思った。口に入れようとつまんだとき、二つ
隣の墓の前から甲高い、非難の声がした。
「それ食べちゃだめ! 連れて行かれちゃうよ!」
女の子供だ。横一直線に切りそろられた前髪が釣り上げた眉毛と目を強調している。頭の上でひとつにまとめた
髪には後れ毛もなく、それがまた表情を一層険しく見せる。小さな子の年はよくわからないが、小学生の低学年か。
だがくすんだ色の着物が膝まで上がっているのと、その下のささくれだっている草履を見ると、現代の意味での
小学生とはとても言いがたかった。少女が一歩ずつ近寄ってくるのに応じて、手にした饅頭を包み直して、もとあった
ように供え直した。あっという間にすぐ隣までやってきて、墓と自分を見比べてから、こちらを向いて顔中で笑った。
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、きっとすぐ会えるから。」
墓石の輪郭がぼやける。目元がじんと痛むのをごまかすように、手を合わせて指先を目頭に
押さえつけた。1月半ばでは墓参りをするような人はほかにはいないが、涙にぬれた声が誰にも、
自分にも聞こえないように喉を締めつけた。
墓地は丘の裾にある。その斜面を覆う手入れのされていない雑木林が午後の早い時間なのに
墓地に影を落としていく。冬の風が自分の丸めた背中を吹き降ろしていくようだ。首筋から冷え冷え
とした空気が入り込み、体全体がぶるっと震えた。しゃがんでいる足腰が固まってしまう前に、片膝を
ついて背中を伸ばした。
顔を上げると、視界の真ん中に饅頭があった。ぼんやりとした頭で手を伸ばす。まだやわらかい。ひっくり
返して紙の折りたたんだ端をつまんだ。糊づけの軽い抵抗を感じながらぺりぺりとむくと、つやのあるまっしろな
球状で、少しぺたぺたとした感触のものがあった。新しい饅頭だと思った。口に入れようとつまんだとき、二つ
隣の墓の前から甲高い、非難の声がした。
「それ食べちゃだめ! 連れて行かれちゃうよ!」
女の子供だ。横一直線に切りそろられた前髪が釣り上げた眉毛と目を強調している。頭の上でひとつにまとめた
髪には後れ毛もなく、それがまた表情を一層険しく見せる。小さな子の年はよくわからないが、小学生の低学年か。
だがくすんだ色の着物が膝まで上がっているのと、その下のささくれだっている草履を見ると、現代の意味での
小学生とはとても言いがたかった。少女が一歩ずつ近寄ってくるのに応じて、手にした饅頭を包み直して、もとあった
ように供え直した。あっという間にすぐ隣までやってきて、墓と自分を見比べてから、こちらを向いて顔中で笑った。
508椿
2018/01/02(火) 23:17:59.76 3/3
「よく我慢したね。えらいえらい。」
少女は膝をついたままの自分の頭に手を伸ばした。なでられたのか、頭髪が揺らされる感触が
あった。見ず知らずの子供にそんなことされる筋合いはないが、言われた言葉が自分の記憶と
重なったことに気を取られて、体を動かすこともできなかった。
「それはあげられないけど、代わりに、はい。」
少女の両手をあわせた中に、茶色の丸い実が爆ぜたものがあった。まじまじと見つめていると、
少女は、ぐいとその両手をこちらの胸に触れそうなほどに差し出してきた。おそるおそるつまみ
上げたら、ようやく満足したように頷いた。
「それ、種だよ。春が来たら植えてね。」
少女はじゃあね、と言い残すと手を振って駆け出して来た方に戻り、その先の角を曲がっていった。
なんだったんだと独りごちて立ち上がり、受け取った種を目の高さまで持ち上げた。小さい頃、秋の
終わりに祖母とここに墓参りに来ると拾って集めた覚えがある。「よく集めたね」と頭をなでられて、
それが嬉しくてまた集めた。それに、祖母はなにかあるごとに言うのは決まって「えらいえらい」だった。
まさかな。小さく吐いたため息とともに、胸の中に詰まっていたものが抜けていく。寺への相談は、
また今度にしよう。まだ時間はある。椿の種をポケットにしまって、落とさないようにゆっくりと、
確実な足取りで俺は階段を下った。
数日後、予定されていた開腹手術とそれに続く検査はつつがなく終わった。2週間前の大腸内視鏡検査
で見つかった、悪性と疑わしい腫瘍は、自分の腹を開けてみたらもうちぎれてなくなっていたそうだ。
CT検査でも転移は見られなかった。十日間の入院を終えて帰宅すると俺は真っ先に仏間へ向かい、
雨戸を開けた。仏壇につもった埃の舞い上がるのに、差し込む光が反射してきらきらしている。
蝋燭に火をともし線香を立てて手を合わせるとすぐに、大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
ちょっと可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。自分は生きている、と思った。
椿の種は3月ごろから植えられるらしい。それまでに準備をしなければ。はやる気持ちで蝋燭を消し、
たゆたう煙の向こうに見える白黒写真の祖母に「ありがとう」と告げた。その笑顔がにじんで見えた。
「よく我慢したね。えらいえらい。」
少女は膝をついたままの自分の頭に手を伸ばした。なでられたのか、頭髪が揺らされる感触が
あった。見ず知らずの子供にそんなことされる筋合いはないが、言われた言葉が自分の記憶と
重なったことに気を取られて、体を動かすこともできなかった。
「それはあげられないけど、代わりに、はい。」
少女の両手をあわせた中に、茶色の丸い実が爆ぜたものがあった。まじまじと見つめていると、
少女は、ぐいとその両手をこちらの胸に触れそうなほどに差し出してきた。おそるおそるつまみ
上げたら、ようやく満足したように頷いた。
「それ、種だよ。春が来たら植えてね。」
少女はじゃあね、と言い残すと手を振って駆け出して来た方に戻り、その先の角を曲がっていった。
なんだったんだと独りごちて立ち上がり、受け取った種を目の高さまで持ち上げた。小さい頃、秋の
終わりに祖母とここに墓参りに来ると拾って集めた覚えがある。「よく集めたね」と頭をなでられて、
それが嬉しくてまた集めた。それに、祖母はなにかあるごとに言うのは決まって「えらいえらい」だった。
まさかな。小さく吐いたため息とともに、胸の中に詰まっていたものが抜けていく。寺への相談は、
また今度にしよう。まだ時間はある。椿の種をポケットにしまって、落とさないようにゆっくりと、
確実な足取りで俺は階段を下った。
数日後、予定されていた開腹手術とそれに続く検査はつつがなく終わった。2週間前の大腸内視鏡検査
で見つかった、悪性と疑わしい腫瘍は、自分の腹を開けてみたらもうちぎれてなくなっていたそうだ。
CT検査でも転移は見られなかった。十日間の入院を終えて帰宅すると俺は真っ先に仏間へ向かい、
雨戸を開けた。仏壇につもった埃の舞い上がるのに、差し込む光が反射してきらきらしている。
蝋燭に火をともし線香を立てて手を合わせるとすぐに、大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
ちょっと可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。自分は生きている、と思った。
椿の種は3月ごろから植えられるらしい。それまでに準備をしなければ。はやる気持ちで蝋燭を消し、
たゆたう煙の向こうに見える白黒写真の祖母に「ありがとう」と告げた。その笑顔がにじんで見えた。
509椿
2018/01/02(火) 23:22:34.29 改行は投稿のためだけにしていますので、段落は一時下げのところでご判断ください。
それではよろしくおねがいいたします。
それではよろしくおねがいいたします。
510名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 00:19:37.28 うまい。
こんなとこに書いてないで100枚くらいの作品をいくつか完成させる練習積んで、さっさと投稿しろよ。
オノマトペ多用や、「女の子供」みたいな違和感ある表現はあるけど、総じてうまい。
こんなとこに書いてないで100枚くらいの作品をいくつか完成させる練習積んで、さっさと投稿しろよ。
オノマトペ多用や、「女の子供」みたいな違和感ある表現はあるけど、総じてうまい。
511名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 01:01:17.94 >>506-508
>ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を
前文から改行無しですが、繋がりが浮いて感じたです。
>ピンポン玉程度の小ぶりな白い包み
この前後、視線の動きがもうすこし滑らかだと良いと思ったです。
>大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
次文への繋がりが少し弱いと感じたです。
祖母の墓なので少女が祖母かな?とは思って読み進みますが、主人公がそう感じる
根拠がもう一押し欲しかったです。
主人公を女性にして、情感豊か目に書き直してみると、収まりが良くなる話かなと
ちょっと思ったです。
>ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を
前文から改行無しですが、繋がりが浮いて感じたです。
>ピンポン玉程度の小ぶりな白い包み
この前後、視線の動きがもうすこし滑らかだと良いと思ったです。
>大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
次文への繋がりが少し弱いと感じたです。
祖母の墓なので少女が祖母かな?とは思って読み進みますが、主人公がそう感じる
根拠がもう一押し欲しかったです。
主人公を女性にして、情感豊か目に書き直してみると、収まりが良くなる話かなと
ちょっと思ったです。
512名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 01:10:12.51 素敵な文章。
個人的に気になった点。
>ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を 合わせておくくらいの殊勝さは自分にはまだ残っていた。
主人公にとっての「この場所」の位置付けと「この場所」=墓であることが分かる良い文なのだけど、(対案はないのだが)違うところに入れた方がいい気がする。
一段落目では主人公はまだ「この場所」に到着しておらず、二段落目で主人公は既に到着している。上記の文章は、既に到着していることがうかがえる文章なので、二段落目に入れてはどうか。それか少し文章を変えるか。
> 墓石の輪郭がぼやける。目元がじんと痛むのをごまかすように、
ここまでの文章で、主人公にとって「墓」はそれ程感慨深いものではないという印象を受けていたので、少し違和感。
自身が死の淵に立ったことで、普段よりナイーブになっているのだろうということはわかるので、何か主人公の心の変動を表す語句が有ると、良い気がする。(不意に、など)
個人的に気になった点。
>ここに来ることで何が得られるというわけでもないが、最後に手を 合わせておくくらいの殊勝さは自分にはまだ残っていた。
主人公にとっての「この場所」の位置付けと「この場所」=墓であることが分かる良い文なのだけど、(対案はないのだが)違うところに入れた方がいい気がする。
一段落目では主人公はまだ「この場所」に到着しておらず、二段落目で主人公は既に到着している。上記の文章は、既に到着していることがうかがえる文章なので、二段落目に入れてはどうか。それか少し文章を変えるか。
> 墓石の輪郭がぼやける。目元がじんと痛むのをごまかすように、
ここまでの文章で、主人公にとって「墓」はそれ程感慨深いものではないという印象を受けていたので、少し違和感。
自身が死の淵に立ったことで、普段よりナイーブになっているのだろうということはわかるので、何か主人公の心の変動を表す語句が有ると、良い気がする。(不意に、など)
513名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 01:31:05.99 それと、511も指摘してるが、饅頭に関しての主人公の視点の動きを見直してもいいと思う。
>ただし、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれている 以外には。
饅頭発見の描写後、「墓石自体」の描写に移る。「饅頭の置かれた場所」が墓の中で際立っていることを示すための描写だと思うが、それにしては「墓石」の描写が丁寧過ぎる気がする。
だからといって墓石に関する着眼点(蜘蛛の巣など)は素晴らしいので、無くすのは勿体ない。
なので、
>墓の見た目は半年前と変わってはいない。
の後、「変わっていない墓石」の描写を入れ、その後真新しい「饅頭」の描写に入ったらどうだろうか。そうすると、次の段落とも自然に繋がると思う。
>ただし、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれている 以外には。
饅頭発見の描写後、「墓石自体」の描写に移る。「饅頭の置かれた場所」が墓の中で際立っていることを示すための描写だと思うが、それにしては「墓石」の描写が丁寧過ぎる気がする。
だからといって墓石に関する着眼点(蜘蛛の巣など)は素晴らしいので、無くすのは勿体ない。
なので、
>墓の見た目は半年前と変わってはいない。
の後、「変わっていない墓石」の描写を入れ、その後真新しい「饅頭」の描写に入ったらどうだろうか。そうすると、次の段落とも自然に繋がると思う。
514名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 01:51:53.95 うーむ、上手いな。
しかし、薄汚れた墓に誰が供えたのかも分からない食い物を食べる理由づけが薄い気がした。
それくらいか。
課題人が出す課題が気になるところ。
それに対して椿がどう応えるか。
わくわくしてきた。
課題人、はよ旅行から帰って来い。
しかし、薄汚れた墓に誰が供えたのかも分からない食い物を食べる理由づけが薄い気がした。
それくらいか。
課題人が出す課題が気になるところ。
それに対して椿がどう応えるか。
わくわくしてきた。
課題人、はよ旅行から帰って来い。
515名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 03:10:49.76 うまい。
しかし、よーく見れば削れるところも多そうだ。
舗装も、落ちまいとする枯れ葉の所在も、坊主も、最後に出てくる俺も気になる。
まだまだブラッシュアップできるだろう。
しかし、よーく見れば削れるところも多そうだ。
舗装も、落ちまいとする枯れ葉の所在も、坊主も、最後に出てくる俺も気になる。
まだまだブラッシュアップできるだろう。
516名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 05:12:07.34 >>506
墓の描写における写実的な筆致が良い
まあ椿は首を落とすから病人には贈らないのがマナーだと思うが
その影響で、死者である祖母が孫に栄養(饅頭)を取らせず嬉々として自分サイドへ呼んでるのだと読めなくもないw
じゃあ課題は、
「登場人物の涙を使わず読者を泣かせる感動もの。2000文字程度、期限は一月二十日まで」
ロム猫の人と課題の趣旨が近くなったので競作扱いにする
墓の描写における写実的な筆致が良い
まあ椿は首を落とすから病人には贈らないのがマナーだと思うが
その影響で、死者である祖母が孫に栄養(饅頭)を取らせず嬉々として自分サイドへ呼んでるのだと読めなくもないw
じゃあ課題は、
「登場人物の涙を使わず読者を泣かせる感動もの。2000文字程度、期限は一月二十日まで」
ロム猫の人と課題の趣旨が近くなったので競作扱いにする
517ロム猫
2018/01/03(水) 07:22:44.13 >>課題人
うおーい!マジか!朝起きてみたら、競作とな!しかもこんな上手い人とか?
わくわくがヒリヒリに変わったぞな!
けど、こんな上手い人と競わせてくれるとは、少し認めてくれていると前向きに捉えるよ。
やるからには負けんで!椿!
うおーい!マジか!朝起きてみたら、競作とな!しかもこんな上手い人とか?
わくわくがヒリヒリに変わったぞな!
けど、こんな上手い人と競わせてくれるとは、少し認めてくれていると前向きに捉えるよ。
やるからには負けんで!椿!
518原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/03(水) 08:01:15.51 「椿」興味深く拝見致しました。
ひとつひとつのセンテンスが美しい日本語で書かれているのはもちろんのこと、
2000字前後の短文であるにも関わらず、とても纏まった内容の物語になっていることに関心致しました。
僕もそろそろ長い文章を書き始めようと画策しておりますが、物語全体のことに頭悩ましております。
純文学への拘りというものはないけど、例えば吉行淳之介の「驟雨」的なものを先ず書いてみようと思っています。
男が娼婦に恋をして、それに心が抵抗して、最後にその女がべつの男の相手をしていることに嫉妬する。
そんなありふれた内容の一連の出来事を完成させられればいい。
文体を極力平易なものにして、壮大な世界観を表現するものよりも巧く書き上げたい。
ですが物語である以上、たわいも無い内容のものを書くにしても何を先に持ってきて、後に何を持ってくるか?
何かを隠しながら読者を物語にひきこむ技巧が必要だと思います。今読んでいる小説は「羊と鋼の森」です。
この小説、物語の始まりはかなり簡易的でもう少し主人公が調律師になるための動機づけが必要ではないか、と思いましたが、
物語が進んでいくに連れて、それがそれほど重要でないことがわかる。
物語を完成させる上で、重要でない部分をスリムにする作業も必要だとあらためて感じました。
物語自体ありふれたものであっても、詳細なプロットを練ることも必要なのかと考えています。
ひとつひとつのセンテンスが美しい日本語で書かれているのはもちろんのこと、
2000字前後の短文であるにも関わらず、とても纏まった内容の物語になっていることに関心致しました。
僕もそろそろ長い文章を書き始めようと画策しておりますが、物語全体のことに頭悩ましております。
純文学への拘りというものはないけど、例えば吉行淳之介の「驟雨」的なものを先ず書いてみようと思っています。
男が娼婦に恋をして、それに心が抵抗して、最後にその女がべつの男の相手をしていることに嫉妬する。
そんなありふれた内容の一連の出来事を完成させられればいい。
文体を極力平易なものにして、壮大な世界観を表現するものよりも巧く書き上げたい。
ですが物語である以上、たわいも無い内容のものを書くにしても何を先に持ってきて、後に何を持ってくるか?
何かを隠しながら読者を物語にひきこむ技巧が必要だと思います。今読んでいる小説は「羊と鋼の森」です。
この小説、物語の始まりはかなり簡易的でもう少し主人公が調律師になるための動機づけが必要ではないか、と思いましたが、
物語が進んでいくに連れて、それがそれほど重要でないことがわかる。
物語を完成させる上で、重要でない部分をスリムにする作業も必要だとあらためて感じました。
物語自体ありふれたものであっても、詳細なプロットを練ることも必要なのかと考えています。
519名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 09:28:48.71 >ちょっと可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。自分は生きている、と思った。
読み返してみるとここがいいな。
くしゃみ=生理的現象
笑いが込み上げる=感情の回復
短い文のなかに主人公の人生への帰還の感慨がほのめかされている
個人的には読点が無い方が好みだった
「自分は生きていると思った」
読み返してみるとここがいいな。
くしゃみ=生理的現象
笑いが込み上げる=感情の回復
短い文のなかに主人公の人生への帰還の感慨がほのめかされている
個人的には読点が無い方が好みだった
「自分は生きていると思った」
520椿の人
2018/01/03(水) 10:22:58.57 みなさま、講評をどうもありがとうございました。ご指摘をいただけることを嬉しく思います。
まとめてになりますがお返事させてください。
1
主人公の視点に合わせて描写することと、説明のバランスが難しいですね。
墓石の描写の部分は、自分の家の墓なので初めに目が行くのは異物である饅頭になるはずだと思うのですが、
そこから書き出すと唐突だし、ということで書き直しました。
---
墓の表面は半年前の印象とそう変わらず、ところどころ厚く苔むしていた。
だからこそ、ここに供えられたピンポン玉程度の小ぶりな包みの、その手付かずのような白さが浮かび上がって見えた。
包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。
饅頭か、とぴんときた。しかしその背景は悲惨なものだ。
墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
花を活けるための左右一組の筒は雨水がたまって、茶色の繊維のほつれのようなものが浮いている。
線香をさすための土は固まってひび割れており、その用途を果たしそうにない。
それにこの墓地の区画内は葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っていた。
それらと比べると、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけてあるこの部分だけ場違いに清められていた。
元の御影石の黒と白の模様がはっきりと見えるほどに磨かれている。思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
---
自分の書き方の癖なのですが、
Aの要点(その場をまとめる一言)→Bの要点(本当はこっちを言いたい、Aとの対比になることが多い)→Aの説明→Bの説明、
となりがちなのがどうにかならないかと考えています。書いている自分は読めますが、読者の方には混乱の元だと思うんです。
英語の論文の書き方で、結論→論拠→まとめ、という構成があります。あれに引っ張られている感じです。
まとめてになりますがお返事させてください。
1
主人公の視点に合わせて描写することと、説明のバランスが難しいですね。
墓石の描写の部分は、自分の家の墓なので初めに目が行くのは異物である饅頭になるはずだと思うのですが、
そこから書き出すと唐突だし、ということで書き直しました。
---
墓の表面は半年前の印象とそう変わらず、ところどころ厚く苔むしていた。
だからこそ、ここに供えられたピンポン玉程度の小ぶりな包みの、その手付かずのような白さが浮かび上がって見えた。
包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。
饅頭か、とぴんときた。しかしその背景は悲惨なものだ。
墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
花を活けるための左右一組の筒は雨水がたまって、茶色の繊維のほつれのようなものが浮いている。
線香をさすための土は固まってひび割れており、その用途を果たしそうにない。
それにこの墓地の区画内は葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っていた。
それらと比べると、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけてあるこの部分だけ場違いに清められていた。
元の御影石の黒と白の模様がはっきりと見えるほどに磨かれている。思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
---
自分の書き方の癖なのですが、
Aの要点(その場をまとめる一言)→Bの要点(本当はこっちを言いたい、Aとの対比になることが多い)→Aの説明→Bの説明、
となりがちなのがどうにかならないかと考えています。書いている自分は読めますが、読者の方には混乱の元だと思うんです。
英語の論文の書き方で、結論→論拠→まとめ、という構成があります。あれに引っ張られている感じです。
521名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 10:24:42.35 >>506
>それにこの墓地の区画内は葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っている。
「それに」は必要か? 要らない。
「葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っている」
「いくらか」という情報も不要だ。
いくらかという情報は
「いくらか」を抜いた文章に含意されている。
「ほんの少し」「幾重にも」(沢山)というなら必要だが。
こういう点は文章の上手い作家ならまずしくじらない。
下手な作家でなく、上手い作家を目指すならこういう変な癖は直さなければならない。
>だからこそ、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけ
>てあるここ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと坊主に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが
>見えるほどに磨かれていて、思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
思わず確かめてしまったくらい磨かれている、とはどういうことだろうか?
勿論じっくり考えれば、そのぐらい綺麗だという意味か、と察することはできる。
でもこの書き方なら「綺麗に磨かれている」と書いても問題ないどころか、そう書かないと
理解に時間のかかる悪文になる。
長文を書くとおかしくなるなら長文を排除する。
どうしても長文を書きたいなら、長文を書くたびに必死で推敲する。
どちらかを選べ。
そんな感じで、相当高い水準にあっても、それ相応の厳しい評価をすればいまひとつ、というところ。脱帽した、と言わせてほしい。
>それにこの墓地の区画内は葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っている。
「それに」は必要か? 要らない。
「葉の破れた落ち葉でいくらか層を作っている」
「いくらか」という情報も不要だ。
いくらかという情報は
「いくらか」を抜いた文章に含意されている。
「ほんの少し」「幾重にも」(沢山)というなら必要だが。
こういう点は文章の上手い作家ならまずしくじらない。
下手な作家でなく、上手い作家を目指すならこういう変な癖は直さなければならない。
>だからこそ、饅頭の置かれた場所、水を受けられるように長方形のくぼみがつけ
>てあるここ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと坊主に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが
>見えるほどに磨かれていて、思わず指でなぞって固い感触を確かめてしまったくらいだ。
思わず確かめてしまったくらい磨かれている、とはどういうことだろうか?
勿論じっくり考えれば、そのぐらい綺麗だという意味か、と察することはできる。
でもこの書き方なら「綺麗に磨かれている」と書いても問題ないどころか、そう書かないと
理解に時間のかかる悪文になる。
長文を書くとおかしくなるなら長文を排除する。
どうしても長文を書きたいなら、長文を書くたびに必死で推敲する。
どちらかを選べ。
そんな感じで、相当高い水準にあっても、それ相応の厳しい評価をすればいまひとつ、というところ。脱帽した、と言わせてほしい。
522名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 10:25:42.19523椿の人
2018/01/03(水) 10:27:02.79 2
墓参前の漠然としたドライな気持ちがウェットな方に揺れた、ということについては描写が足りなかったです。
---
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、きっとすぐ会えるから。」
墓石に話しかけると、急に現実感が増した。その輪郭がぼやけて見えた。
---
手直し程度ならこれが限界そうです。でも「現実感が増した」も表現としてはいまいち。こう書くなら、その前にふわふわしている前振りが必要に思っています。
3
モチーフの不適切さ、話の流れの強引さは、すいません。なんとか三レス程度でまとめようとして、強引に書きました。
ご指摘の通り、落ちているものを拾って食べるなんてことはないですよね。
椿も季節柄と色合いのイメージだけで選びました。
それと、削れるところはもっとあるというのには同意です。投稿してから眺めてみると、初めの段落が長い気がします。
4
少女と祖母の関係についてはこうしたらまだマシでしょうか。取ってつけた感は否めませんが。それと、くしゃみの後の埃の描写も直しました。
---
あっという間にすぐ隣までやってきて、墓と自分を見比べてから、こちらを向いて目を糸のように細くして笑った。
「よく我慢したね。えらいえらい。」
(中略)
大きなくしゃみが出た。小さな火がゆらめき、位牌の周りで埃がさらに舞い踊った。
ちょっと可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。自分は生きていると思った。
椿の種は3月ごろから植えられるらしい。それまでに準備をしなければ。
はやる気持ちで蝋燭を消し、たゆたう煙の向こうに見える白黒写真の祖母に「ありがとう」と告げた。
その糸のような目の笑顔がにじんで見えた。
---
課題をありがとうございました。難しいですが、考えます。ロム猫さん、よろしくお願いします。
原作者さん、>85は私も興味深く読みました。本を手に取ってみよう、そんな気になりました。
原作者さんにとっての「驟雨」は、私にとっては「愛と死」「海と毒薬」です。
簡単なあらすじなのに心を振るわせる前者、簡潔な情景描写が登場人物の心情を無限に想像させる後者。
読みながらいつもため息が出ます。ついつい同じ本ばかり読んでしまうので、もっと読書の幅を広げなければ、というのが自分の課題です。
墓参前の漠然としたドライな気持ちがウェットな方に揺れた、ということについては描写が足りなかったです。
---
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、きっとすぐ会えるから。」
墓石に話しかけると、急に現実感が増した。その輪郭がぼやけて見えた。
---
手直し程度ならこれが限界そうです。でも「現実感が増した」も表現としてはいまいち。こう書くなら、その前にふわふわしている前振りが必要に思っています。
3
モチーフの不適切さ、話の流れの強引さは、すいません。なんとか三レス程度でまとめようとして、強引に書きました。
ご指摘の通り、落ちているものを拾って食べるなんてことはないですよね。
椿も季節柄と色合いのイメージだけで選びました。
それと、削れるところはもっとあるというのには同意です。投稿してから眺めてみると、初めの段落が長い気がします。
4
少女と祖母の関係についてはこうしたらまだマシでしょうか。取ってつけた感は否めませんが。それと、くしゃみの後の埃の描写も直しました。
---
あっという間にすぐ隣までやってきて、墓と自分を見比べてから、こちらを向いて目を糸のように細くして笑った。
「よく我慢したね。えらいえらい。」
(中略)
大きなくしゃみが出た。小さな火がゆらめき、位牌の周りで埃がさらに舞い踊った。
ちょっと可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。自分は生きていると思った。
椿の種は3月ごろから植えられるらしい。それまでに準備をしなければ。
はやる気持ちで蝋燭を消し、たゆたう煙の向こうに見える白黒写真の祖母に「ありがとう」と告げた。
その糸のような目の笑顔がにじんで見えた。
---
課題をありがとうございました。難しいですが、考えます。ロム猫さん、よろしくお願いします。
原作者さん、>85は私も興味深く読みました。本を手に取ってみよう、そんな気になりました。
原作者さんにとっての「驟雨」は、私にとっては「愛と死」「海と毒薬」です。
簡単なあらすじなのに心を振るわせる前者、簡潔な情景描写が登場人物の心情を無限に想像させる後者。
読みながらいつもため息が出ます。ついつい同じ本ばかり読んでしまうので、もっと読書の幅を広げなければ、というのが自分の課題です。
524名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 10:37:04.44 >>521
ご指摘ありがとうございます。
たしかに、こそあど言葉を入れたくなる悪い癖があります。意味のない形容詞も。やや、とか、ほんの少しとか。次回、この辺りを意識します。
一読ですっと入る文章を肝に命じます。
言葉のセンス、磨きたいです!
ご指摘ありがとうございます。
たしかに、こそあど言葉を入れたくなる悪い癖があります。意味のない形容詞も。やや、とか、ほんの少しとか。次回、この辺りを意識します。
一読ですっと入る文章を肝に命じます。
言葉のセンス、磨きたいです!
525ロム猫
2018/01/03(水) 11:11:42.29 >>椿の人
「愛と死」は私も大好きです。そして私も好きな本を何度も(しつこいくらいに)読むタイプです。
トイレに置いてある本はそんな本ばかりです。何度も読んでいるから、すっと読み始めて、すっと途中でやめられる。
いち読者として、君の次作を楽しみにしています。ちなみに「椿」も何度も読み返しましたよ。
それにしても、あの「原作者」が椿の人を前に、ちょっと行儀が良くなっているのが笑えたw
「愛と死」は私も大好きです。そして私も好きな本を何度も(しつこいくらいに)読むタイプです。
トイレに置いてある本はそんな本ばかりです。何度も読んでいるから、すっと読み始めて、すっと途中でやめられる。
いち読者として、君の次作を楽しみにしています。ちなみに「椿」も何度も読み返しましたよ。
それにしても、あの「原作者」が椿の人を前に、ちょっと行儀が良くなっているのが笑えたw
526名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 11:42:52.97 偉そうだけどここは全員偉そうだからね
作家としての水準にはとっくに達しているし実は作家なんじゃないかと思うぐらい。
しかし、細かいことにこだわらずに言わせてもらうと下手な文章を書く作家が多すぎる。
私も気をつけたいけど書けていないかもしれない。
私が思う理想の文章は少し違う まず語彙が豊富であること
そして過不足なく意味を伝えること
その上でさらに無駄がないことだ。
この三つの項目は並列しているのではなく、前から順番に達成すべきものだ。
初めの二つは絶対で、最後は達人級になってからさらに求められる必須事項だ。
最後の無駄がないというのが難しくて、小説なんて無駄の塊だから。
(そもそもこれを言い出すと別の話になるが、架空の出来事だからね。よっぽど真に迫っている必要があるし、
ノンフィクションならよいわけではなくて、なんていうか、ふーん、ぐらいの感想しかない文章なら内容も書き方も問題がある。
だから別の要素として、まず面白いことも求められる。)
無駄を省いていったら何もなくなるし無味乾燥になるんだけど
それでも、文字数に比して情報が多いのがよい文章なのではないかと思う。
今書いている文章もそういう意味では失格してるんだけど、ほんと難しい。
というか、わざと推敲してないんじゃないの? それなら本気出しなよ。
こんなところに提出する文章を推敲するほど暇人じゃない。というなら構わないよ。
確かに別のものを書くのにもっと時間をかけるべきだし。
でも単に推敲を忘れたというなら推敲すべきだね。
それかわざと指摘すべき箇所を作ったのかもしれない。
私にはわからないけどね。
とにかくだ、慣れてきて、才能もあれば、文章なんていくらでも上手く、自在に書けるし
貴方に言うことは何もないよ。
何もなくてもこれだけ言うことがあるんだからある意味これも小説と類似しているね。
ここまで色々言ったけど、一番大事なことは内容なんだ。おそらく粗製濫造せずに内容を頭の中でぼんやりとでも形に出来た時だけ書くことだ。
もう何も言わなくともわかっているんだろうけどね。全て知っている相手に何故言うのか? 大事なことだから自分に言い聞かせているんだ。
作家としての水準にはとっくに達しているし実は作家なんじゃないかと思うぐらい。
しかし、細かいことにこだわらずに言わせてもらうと下手な文章を書く作家が多すぎる。
私も気をつけたいけど書けていないかもしれない。
私が思う理想の文章は少し違う まず語彙が豊富であること
そして過不足なく意味を伝えること
その上でさらに無駄がないことだ。
この三つの項目は並列しているのではなく、前から順番に達成すべきものだ。
初めの二つは絶対で、最後は達人級になってからさらに求められる必須事項だ。
最後の無駄がないというのが難しくて、小説なんて無駄の塊だから。
(そもそもこれを言い出すと別の話になるが、架空の出来事だからね。よっぽど真に迫っている必要があるし、
ノンフィクションならよいわけではなくて、なんていうか、ふーん、ぐらいの感想しかない文章なら内容も書き方も問題がある。
だから別の要素として、まず面白いことも求められる。)
無駄を省いていったら何もなくなるし無味乾燥になるんだけど
それでも、文字数に比して情報が多いのがよい文章なのではないかと思う。
今書いている文章もそういう意味では失格してるんだけど、ほんと難しい。
というか、わざと推敲してないんじゃないの? それなら本気出しなよ。
こんなところに提出する文章を推敲するほど暇人じゃない。というなら構わないよ。
確かに別のものを書くのにもっと時間をかけるべきだし。
でも単に推敲を忘れたというなら推敲すべきだね。
それかわざと指摘すべき箇所を作ったのかもしれない。
私にはわからないけどね。
とにかくだ、慣れてきて、才能もあれば、文章なんていくらでも上手く、自在に書けるし
貴方に言うことは何もないよ。
何もなくてもこれだけ言うことがあるんだからある意味これも小説と類似しているね。
ここまで色々言ったけど、一番大事なことは内容なんだ。おそらく粗製濫造せずに内容を頭の中でぼんやりとでも形に出来た時だけ書くことだ。
もう何も言わなくともわかっているんだろうけどね。全て知っている相手に何故言うのか? 大事なことだから自分に言い聞かせているんだ。
527名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 11:46:41.83 >>520
「だからこそ」すこし、補足で継ぎ足した感がありまか。
この手のが重なると説明臭くなるやも。
【部分リライト:語りの質が違ってしまっていますが順序の模索といことでご容赦】
墓の表面は相変わらず厚く苔むしている。……見慣れぬ白いものが見えた。誰がお供えをしてくれたのだろう。
白い包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭だな。
半年ぶりの墓は、墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
花を活けるための左右一組の筒は雨水がたまって、茶色の繊維のほつれのようなものが浮いている。
その間にピンポン玉程度の小ぶりな包みが、手付かずの白さで、見えた。
「だからこそ」すこし、補足で継ぎ足した感がありまか。
この手のが重なると説明臭くなるやも。
【部分リライト:語りの質が違ってしまっていますが順序の模索といことでご容赦】
墓の表面は相変わらず厚く苔むしている。……見慣れぬ白いものが見えた。誰がお供えをしてくれたのだろう。
白い包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭だな。
半年ぶりの墓は、墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
花を活けるための左右一組の筒は雨水がたまって、茶色の繊維のほつれのようなものが浮いている。
その間にピンポン玉程度の小ぶりな包みが、手付かずの白さで、見えた。
528椿の人
2018/01/03(水) 20:34:45.62529名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 20:43:46.51 上で誰かが言ってる、
お墓→饅頭→お墓→饅頭
という構成を嫌うという考えもわかる。
お墓→饅頭
とした方がわかりやすそうだ。
語り手の意識が向いた順に書くということにこだわる必要もないだろう。ややこしくなる。
まとめるならこんな感じか。
墓の見た目は半年前と変わってはいない。墓石の表面はところどころ厚く苔むしている。墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
それにこの墓の区画内は朽ちかけた落ち葉が幾重にも層を作っている。
だから、水を受けられるように長方形のくぼみがつけてあるところ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと住職に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが見えるほどに磨かれていて、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれているのにはすぐ気がついた。包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭?
もう、ここへ参るのは自分しかいないはず。ここの墓地は碁盤の目に整備されているし、墓石のバリエーションもそれほどない。誰かが間違えて供えたのだろう。あるいは、荒れた区画をあまりに不憫だと思った誰かの親切心か。
適当な理由をいくつか頭に並べ、すぐに外へ追いやった。
だから、以降が重いと思うがそのままにした。
お墓→饅頭→お墓→饅頭
という構成を嫌うという考えもわかる。
お墓→饅頭
とした方がわかりやすそうだ。
語り手の意識が向いた順に書くということにこだわる必要もないだろう。ややこしくなる。
まとめるならこんな感じか。
墓の見た目は半年前と変わってはいない。墓石の表面はところどころ厚く苔むしている。墓碑のうち「之」の字の三画目の内部にはくもの巣が幾重にも張られて、節くれだった薄茶色の何ものかの脚が引っかかっていた。
それにこの墓の区画内は朽ちかけた落ち葉が幾重にも層を作っている。
だから、水を受けられるように長方形のくぼみがつけてあるところ--確か初盆の時にはここに水と生米を入れるようにと住職に指示された--の周りだけ、元の御影石の白さが見えるほどに磨かれていて、ピンポン玉程度の小ぶりな白い包みがひとつだけ置かれているのにはすぐ気がついた。包みには黒の細筆のような書体で「上用」と縦書きされ、薄緑色の六角形の模様が描かれている。饅頭?
もう、ここへ参るのは自分しかいないはず。ここの墓地は碁盤の目に整備されているし、墓石のバリエーションもそれほどない。誰かが間違えて供えたのだろう。あるいは、荒れた区画をあまりに不憫だと思った誰かの親切心か。
適当な理由をいくつか頭に並べ、すぐに外へ追いやった。
だから、以降が重いと思うがそのままにした。
530名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 21:50:50.26 >>529の順序の方がしっくりくるかな、自分は
>英語の論文の書き方で、結論→論拠→まとめ、という構成があります。あれに引っ張られている感じです。
この順序は他者を納得させることを目的とした論理的な書き方だけど、小説は他者に納得させる為のものでないから向かない場合が多いんじゃないかな? むしろ時系列順や視線の動きに合わせた方が良い時が多いと思う。
>英語の論文の書き方で、結論→論拠→まとめ、という構成があります。あれに引っ張られている感じです。
この順序は他者を納得させることを目的とした論理的な書き方だけど、小説は他者に納得させる為のものでないから向かない場合が多いんじゃないかな? むしろ時系列順や視線の動きに合わせた方が良い時が多いと思う。
531名無し物書き@推敲中?
2018/01/03(水) 22:08:52.89 ストーリー的には少女との出会いのほうに重点が欲しい話でしょうから
饅頭の部分はそこよりは抑えるとすると「墓→饅頭」ぐらいが適当ということになりそうです。
饅頭の部分はそこよりは抑えるとすると「墓→饅頭」ぐらいが適当ということになりそうです。
532名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 02:03:54.15 今書いてるちょっとした長編っぽいものについて、客観的な評価が欲しいので、その一部(冒頭に近いが冒頭ではない)を載せます。
かなり長くなっちゃうと思いますがよろしくお願いします🙏
かなり長くなっちゃうと思いますがよろしくお願いします🙏
533名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 02:11:49.58 5000字くらい載せるつもりでしたが、あんまり長いと評価も大変だと思ったので、1レスに留めておきます。
時折、車が横をものすごい速度で通り過ぎていく。自身に向かってくることはないとわかっていても、いちいち驚いてしまう。街灯が十数メートル間隔で立つ、薄暗く広い道路の脇の歩道を、朝倉は歩いていた。
はたと気づいた。スーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかるような音がする。小銭をポケットに入れるような習慣は朝倉にはないし、家の鍵も背中のリュックの中だ。
そういえばこの音は、研究所を出てからずっと聞こえていたではないか。ひどく嫌な予感がする。
朝倉はズボンの右ポケットの中に手を入れ、それを取り出した。
鍵だ。鍵を、持ってきてしまっている。置いてくるのを忘れた。朝倉は立ち止まる。もう午前零時半を回っている。なん
でこんな日に限って。切れかけの街灯が頭上で不規則に点滅しているせいか、目の前がチカチカする。
朝倉が勤めているのは、とある企業の研究所だ。化学材料系の研究をしている。
朝倉はこの日、いや、この日に限らずいつでもそうだが、最後まで残業で研究所にいた。だから、朝倉が研究所の入口の鍵をかけて、全ての戸締りをしなければなかった。研究所を
最後に出る者は、研究所内の戸締りをして、入口の鍵を持って外に出たら、入口の扉の鍵を外から締める。鍵は入口の側の植木鉢の下に置かなければならない。翌朝一番にきた人
は、植木鉢の下から鍵を取り出し、入口の鍵を開ける。それが研究所のルールだった。
こういう、セキュリティ意識、というか、現代においてあまりにも間の抜けた慣習というのはどこの企業でも見られるものなのだろうか。入社当初はよくそう思った。企業の研究所
だというのだから、もう少し小綺麗で、守衛や警備員の一人や二人いたって良いだろう。
だいいち、鍵を植木鉢の下に置くという行為自体が、朝倉にとっては滑稽でしかたがなかった。そのいかにも洗練されて
いない、野暮ったい行為が、自分を象徴しているような気がしてならなかったからだ。
時折、車が横をものすごい速度で通り過ぎていく。自身に向かってくることはないとわかっていても、いちいち驚いてしまう。街灯が十数メートル間隔で立つ、薄暗く広い道路の脇の歩道を、朝倉は歩いていた。
はたと気づいた。スーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかるような音がする。小銭をポケットに入れるような習慣は朝倉にはないし、家の鍵も背中のリュックの中だ。
そういえばこの音は、研究所を出てからずっと聞こえていたではないか。ひどく嫌な予感がする。
朝倉はズボンの右ポケットの中に手を入れ、それを取り出した。
鍵だ。鍵を、持ってきてしまっている。置いてくるのを忘れた。朝倉は立ち止まる。もう午前零時半を回っている。なん
でこんな日に限って。切れかけの街灯が頭上で不規則に点滅しているせいか、目の前がチカチカする。
朝倉が勤めているのは、とある企業の研究所だ。化学材料系の研究をしている。
朝倉はこの日、いや、この日に限らずいつでもそうだが、最後まで残業で研究所にいた。だから、朝倉が研究所の入口の鍵をかけて、全ての戸締りをしなければなかった。研究所を
最後に出る者は、研究所内の戸締りをして、入口の鍵を持って外に出たら、入口の扉の鍵を外から締める。鍵は入口の側の植木鉢の下に置かなければならない。翌朝一番にきた人
は、植木鉢の下から鍵を取り出し、入口の鍵を開ける。それが研究所のルールだった。
こういう、セキュリティ意識、というか、現代においてあまりにも間の抜けた慣習というのはどこの企業でも見られるものなのだろうか。入社当初はよくそう思った。企業の研究所
だというのだから、もう少し小綺麗で、守衛や警備員の一人や二人いたって良いだろう。
だいいち、鍵を植木鉢の下に置くという行為自体が、朝倉にとっては滑稽でしかたがなかった。そのいかにも洗練されて
いない、野暮ったい行為が、自分を象徴しているような気がしてならなかったからだ。
534名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 02:41:54.85 もう2レスくらい載せてくれる方が評価し易い気がするよ。どういうことを書きたいのか分かるし。
とりま、ここまでの分を読んで。
洒落た表現を使おうとしているものの
自身の文体と上手く噛み合ってない印象。
変に凝らないで、もっとシンプルな文章にしてもいい気がした。
あと、個人的な印象だけど、主人公の感情の表現が起こっている事象(車が通り過ぎる、鍵を持ってきてしまう)に対して少し仰々しい感じがして、いまいち感情移入できない感じがした。
とりま、ここまでの分を読んで。
洒落た表現を使おうとしているものの
自身の文体と上手く噛み合ってない印象。
変に凝らないで、もっとシンプルな文章にしてもいい気がした。
あと、個人的な印象だけど、主人公の感情の表現が起こっている事象(車が通り過ぎる、鍵を持ってきてしまう)に対して少し仰々しい感じがして、いまいち感情移入できない感じがした。
535名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:09:18.54 >>506
冬。なだらかな傾斜の途中に寺があった。その寺の背後には、雑木林を少し切り開いて、墓地があった。
その墓地の階段を、脚を引きずるようにして上がった。ところどころ欠けた階段の隅には、落ち葉が溜まっていた。その階段を上がってぬかるんだ通路を進み、曲がり角を越えた先、椿がぽつぽつと赤くほころんでいる場所が、俺の目指す墓だった。
しばらくぶりに墓に手を合わせに来たと言えば聞こえはいいが、目的は別にある。線香一つ、供え物一つ持ってきたわけじゃない。寺の脇にある水桶すら、持つのが面倒でやめた。
辿りついた墓は朽ちていく一方だ。俺が手入れをしないのだから仕方ない。他に手入れをする人間もいない。
しかし、包みが、墓に供えられているのに気が付く。
包みには細筆で「上用」と書かれ、薄緑色の六角形の模様が描かれてある。
饅頭か?
墓碑の窪みに張られたクモの巣には、薄茶色の虫の脚が引っかかっていた。この墓の区画も落ち葉だらけだった。よく見ると、饅頭らしきものの置かれた場所の周りだけ、よく磨かれていた。
誰かが間違えて供えたか、あるいは、荒れた墓を不憫に感じた者の気まぐれか。それとも俺の知らない縁故でもいたのか……。
墓の前で屈んで、水鉢のあたりじっと見つめる。祖母が死んだときは、水鉢の下にある石をずらして、その暗い向こうに祖母の骨を放った。
自分ももうすぐ骨になってここに放り込まれることになるだろう。
と、先日までは考えていた。しかしよくよく考えてみると、俺の骨を放り込んでも、この墓の面倒をみる者がいない。そもそも俺の骨を放り込むのは誰だという話になるだろう。
それならばいっそのこと、この墓を引き払って、祖母と俺、見知らぬ祖先ごと、永代供養でもしてもらおうか……と考えたのが昨日だった。
そしてまぁ、ひとつ、その相談にでも乗ってもらおうか……いうのが、寺に来た目的だった。
寺に来たついでに手でも合わせようか、その程度のことだった。
冬。なだらかな傾斜の途中に寺があった。その寺の背後には、雑木林を少し切り開いて、墓地があった。
その墓地の階段を、脚を引きずるようにして上がった。ところどころ欠けた階段の隅には、落ち葉が溜まっていた。その階段を上がってぬかるんだ通路を進み、曲がり角を越えた先、椿がぽつぽつと赤くほころんでいる場所が、俺の目指す墓だった。
しばらくぶりに墓に手を合わせに来たと言えば聞こえはいいが、目的は別にある。線香一つ、供え物一つ持ってきたわけじゃない。寺の脇にある水桶すら、持つのが面倒でやめた。
辿りついた墓は朽ちていく一方だ。俺が手入れをしないのだから仕方ない。他に手入れをする人間もいない。
しかし、包みが、墓に供えられているのに気が付く。
包みには細筆で「上用」と書かれ、薄緑色の六角形の模様が描かれてある。
饅頭か?
墓碑の窪みに張られたクモの巣には、薄茶色の虫の脚が引っかかっていた。この墓の区画も落ち葉だらけだった。よく見ると、饅頭らしきものの置かれた場所の周りだけ、よく磨かれていた。
誰かが間違えて供えたか、あるいは、荒れた墓を不憫に感じた者の気まぐれか。それとも俺の知らない縁故でもいたのか……。
墓の前で屈んで、水鉢のあたりじっと見つめる。祖母が死んだときは、水鉢の下にある石をずらして、その暗い向こうに祖母の骨を放った。
自分ももうすぐ骨になってここに放り込まれることになるだろう。
と、先日までは考えていた。しかしよくよく考えてみると、俺の骨を放り込んでも、この墓の面倒をみる者がいない。そもそも俺の骨を放り込むのは誰だという話になるだろう。
それならばいっそのこと、この墓を引き払って、祖母と俺、見知らぬ祖先ごと、永代供養でもしてもらおうか……と考えたのが昨日だった。
そしてまぁ、ひとつ、その相談にでも乗ってもらおうか……いうのが、寺に来た目的だった。
寺に来たついでに手でも合わせようか、その程度のことだった。
536名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:09:43.67 >>507
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、すぐ会えるから。そんときはよろしくな」
しかしそう言って、形式的に手を合わせてみると、ガラにもなく涙が溢れそうになった。
合わせた手の指先を、強く、目頭に押さえつけた。
まだ、一月の半ばだ。墓地には俺の以外、誰もいない。
それでも嗚咽が漏れぬよう、口をきつく結んだ。口をきつく結ぶと、喉が震えた。
冬の風が、丸めた俺の背中に吹きつけた。しばらく歯を食いしばってこらえた。ようやく喉の震えがおさまって、片膝をついたまま、顔を上げる。
顔を上げると、やはり饅頭らしきものの包みがあった。何も考えずに包みに手を伸ばす。包みを剥がすと、やはり現れたのは白い饅頭だった。触って見ると柔らかい。まだ新しいものだ。食べられそうだ。それで、ひとつ、つまんだとき、甲高い声がした。
「食べちゃだめ!」
声の方を向くと、女の子がいた。かわいらしく前髪を揃えた女の子だ。しかし表情は険しい。怒っている。膝までの着物で、草履を履いている。
そんな女の子が険しい顔で近づいてくるものだから、思わず手にした饅頭を包みに戻して、供物台に置き直した。俺の隣まで来た女の子は、墓と俺とを交互に見てから、笑って言った。
「ばあちゃん、墓、守れなくてごめんな。でも、すぐ会えるから。そんときはよろしくな」
しかしそう言って、形式的に手を合わせてみると、ガラにもなく涙が溢れそうになった。
合わせた手の指先を、強く、目頭に押さえつけた。
まだ、一月の半ばだ。墓地には俺の以外、誰もいない。
それでも嗚咽が漏れぬよう、口をきつく結んだ。口をきつく結ぶと、喉が震えた。
冬の風が、丸めた俺の背中に吹きつけた。しばらく歯を食いしばってこらえた。ようやく喉の震えがおさまって、片膝をついたまま、顔を上げる。
顔を上げると、やはり饅頭らしきものの包みがあった。何も考えずに包みに手を伸ばす。包みを剥がすと、やはり現れたのは白い饅頭だった。触って見ると柔らかい。まだ新しいものだ。食べられそうだ。それで、ひとつ、つまんだとき、甲高い声がした。
「食べちゃだめ!」
声の方を向くと、女の子がいた。かわいらしく前髪を揃えた女の子だ。しかし表情は険しい。怒っている。膝までの着物で、草履を履いている。
そんな女の子が険しい顔で近づいてくるものだから、思わず手にした饅頭を包みに戻して、供物台に置き直した。俺の隣まで来た女の子は、墓と俺とを交互に見てから、笑って言った。
537名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:11:55.78 「よく我慢した。えらいえらい」
女の子は、片膝をついたまま呆然としている俺の頭に掌を伸ばした。伸ばした女の子の掌が、俺の頭を撫でた。
「それは食べちゃだめ。連れていかれるから。でも、代わりに」
女の子は俺の頭から掌を引っ込めて、着物の袂から何かを取り出し、両手で包んだ。
「見てごらん」
女の子が両手を開く。俺はようやく体を動かし、その手の中を覗く。
小さな手の中では、茶色の丸い実が爆ぜていた。女の子は、ぐいとその両手をこちらの胸に差し出してきた。
慌てて俺は顔をそらす。顔をそらして、差し出されたものを受け取る。
「種だよ。春が来たら植えるんだよ。わかった?」
春。
「これは私がもらうから」
そう言って女の子は無造作に、供物台の饅頭を手に取って、小さな口に放り込んだ。そしてむしゃむしゃと食べた。
「美味しいわ」
そして、じゃあねと言って背を向けると走り出し、先の角を曲がっていった。
俺は受け取った種を目の高さまで持ち上げた。
幼い頃の秋の終わり、祖母に連れられてこの墓地に来ると、拾った覚えがある種だった。
拾った種は祖母に渡した。
「ああ、これは椿の種だ」
そう言って、祖母が幼い俺の頭を撫でる。
「えらいえらい」
その言葉が嬉しくて、幼い俺はさらに種を集めて祖母に渡す。
「もういいよ。いっぱいだ。私らにはもうじゅうぶんだ」
それでも俺は、もっと祖母に喜んでほしくて集めて渡す。
「えらいね、あんたはえらい子だ。値千金、値千金」
幼い俺は、値千金の意味を知らなかったけれど、なんだか暗いふたりの生活の中に灯った、温かい言葉に感じられて、夢中で集めて渡した。
女の子は、片膝をついたまま呆然としている俺の頭に掌を伸ばした。伸ばした女の子の掌が、俺の頭を撫でた。
「それは食べちゃだめ。連れていかれるから。でも、代わりに」
女の子は俺の頭から掌を引っ込めて、着物の袂から何かを取り出し、両手で包んだ。
「見てごらん」
女の子が両手を開く。俺はようやく体を動かし、その手の中を覗く。
小さな手の中では、茶色の丸い実が爆ぜていた。女の子は、ぐいとその両手をこちらの胸に差し出してきた。
慌てて俺は顔をそらす。顔をそらして、差し出されたものを受け取る。
「種だよ。春が来たら植えるんだよ。わかった?」
春。
「これは私がもらうから」
そう言って女の子は無造作に、供物台の饅頭を手に取って、小さな口に放り込んだ。そしてむしゃむしゃと食べた。
「美味しいわ」
そして、じゃあねと言って背を向けると走り出し、先の角を曲がっていった。
俺は受け取った種を目の高さまで持ち上げた。
幼い頃の秋の終わり、祖母に連れられてこの墓地に来ると、拾った覚えがある種だった。
拾った種は祖母に渡した。
「ああ、これは椿の種だ」
そう言って、祖母が幼い俺の頭を撫でる。
「えらいえらい」
その言葉が嬉しくて、幼い俺はさらに種を集めて祖母に渡す。
「もういいよ。いっぱいだ。私らにはもうじゅうぶんだ」
それでも俺は、もっと祖母に喜んでほしくて集めて渡す。
「えらいね、あんたはえらい子だ。値千金、値千金」
幼い俺は、値千金の意味を知らなかったけれど、なんだか暗いふたりの生活の中に灯った、温かい言葉に感じられて、夢中で集めて渡した。
538名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:12:26.81 >>508
2/2
「えらいえらい」
褒めるときばかりじゃない。
うまく行かなくても、失敗しても、祖母は言った。
「えらいえらい」
あんたはよくやってる。
もう少し頑張れる。
えらいえらい。
小さく吐いた白い息とともに、胸の中に詰まっていたものがすとんと抜け落ちた。寺への相談は、またにしよう。
えらいえらい。
我に返ると、供物代の上の饅頭がなくなっていた。
椿の種をポケットにしまって、ゆっくりと、階段を下った。
それから一週間後、予定されていた開腹手術が終わった。いざ腹を開けてみたら、悪性のはずの腫瘍は、もうちぎれてなくなっていた、というのが医師の説明である。
十日間の入院を終えて帰宅すると、俺は真っ先に仏間へ向かい、閉めっきりにしていた雨戸を開けた。仏壇に積もった埃が舞い上がった。差し込む光が、埃に反射して輝いた。
蝋燭に火を灯し、線香を立てて手を合わせるとすぐに、大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。
自分は生きている。
椿の種は三月ごろから植えられるという。それまでに準備をしなければ。はやる気持ちをおさえて蝋燭を消した。春。
2/2
「えらいえらい」
褒めるときばかりじゃない。
うまく行かなくても、失敗しても、祖母は言った。
「えらいえらい」
あんたはよくやってる。
もう少し頑張れる。
えらいえらい。
小さく吐いた白い息とともに、胸の中に詰まっていたものがすとんと抜け落ちた。寺への相談は、またにしよう。
えらいえらい。
我に返ると、供物代の上の饅頭がなくなっていた。
椿の種をポケットにしまって、ゆっくりと、階段を下った。
それから一週間後、予定されていた開腹手術が終わった。いざ腹を開けてみたら、悪性のはずの腫瘍は、もうちぎれてなくなっていた、というのが医師の説明である。
十日間の入院を終えて帰宅すると、俺は真っ先に仏間へ向かい、閉めっきりにしていた雨戸を開けた。仏壇に積もった埃が舞い上がった。差し込む光が、埃に反射して輝いた。
蝋燭に火を灯し、線香を立てて手を合わせるとすぐに、大きなくしゃみが出た。埃のせいだろう。
可笑しくなって笑いがこみ上げてきた。
自分は生きている。
椿の種は三月ごろから植えられるという。それまでに準備をしなければ。はやる気持ちをおさえて蝋燭を消した。春。
539名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:13:07.57540名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 04:41:21.70 >>533
これは難物だ。
ストーリー展開がまったくわからぬ。
朝倉は神経症かなにかか?
深夜なのにと言うべきか、深夜だからと言うべきか。
時折、朝倉の横を、猛スピードで車が駆け抜けていく。
朝倉個人を目がけて走ってくるわけではない、とわかっていても、いちいち驚いてしまう。
そんな風に、寂れた国道の脇の歩道を車に怯えて歩きながら、朝倉はスーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかる音に気が付いた。
小銭をポケットに入れるような習慣はないし、家の鍵も背中のリュックの中だ。
ひどく嫌な予感がする。
朝倉は音のする右ポケットの中に手を入れた。
鍵が出てきた。
なんてことだ、鍵を、持ってきてしまっている。
植木鉢の下に置いてくるのを忘れた。
朝倉は立ち止まる。もう午前零時半を回っている。なんでこんな日に限って。
切れかけの街灯が頭上で不規則に点滅している。それに合わせて目の前もなんだかチカチカする。
朝倉が勤めているのは、企業の研究所だ。化学材料系の研究をしている。
この日に限らず、朝倉はいつでも最後まで研究所にいた。
だから、終業した朝倉が全ての戸締りをして、鍵を出入口の側の植木鉢の下に置くことになっていた。
翌朝は、出社した所員が、植木鉢の下から朝倉の置いた鍵を取り出し、出入口の鍵を開ける。
それが研究所のルールだった。
そこそこ大きな企業の研究所なのだから、もう少しセキュリティに気を遣うべきなのではとも思っていたが、
他の研究所のことを知らぬ朝倉だったので、このルールに口出ししたことはなかった。
なにせ、鍵を植木鉢の下に置くという行為が、朝倉にとっては滑稽で仕方がなかった。
まるで留守番の小学生が遊びに行くみたいじゃないか。
同時に、その行為そのものが、朝倉を象徴している気がして、滑稽さに拍車がかかった。
これは難物だ。
ストーリー展開がまったくわからぬ。
朝倉は神経症かなにかか?
深夜なのにと言うべきか、深夜だからと言うべきか。
時折、朝倉の横を、猛スピードで車が駆け抜けていく。
朝倉個人を目がけて走ってくるわけではない、とわかっていても、いちいち驚いてしまう。
そんな風に、寂れた国道の脇の歩道を車に怯えて歩きながら、朝倉はスーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかる音に気が付いた。
小銭をポケットに入れるような習慣はないし、家の鍵も背中のリュックの中だ。
ひどく嫌な予感がする。
朝倉は音のする右ポケットの中に手を入れた。
鍵が出てきた。
なんてことだ、鍵を、持ってきてしまっている。
植木鉢の下に置いてくるのを忘れた。
朝倉は立ち止まる。もう午前零時半を回っている。なんでこんな日に限って。
切れかけの街灯が頭上で不規則に点滅している。それに合わせて目の前もなんだかチカチカする。
朝倉が勤めているのは、企業の研究所だ。化学材料系の研究をしている。
この日に限らず、朝倉はいつでも最後まで研究所にいた。
だから、終業した朝倉が全ての戸締りをして、鍵を出入口の側の植木鉢の下に置くことになっていた。
翌朝は、出社した所員が、植木鉢の下から朝倉の置いた鍵を取り出し、出入口の鍵を開ける。
それが研究所のルールだった。
そこそこ大きな企業の研究所なのだから、もう少しセキュリティに気を遣うべきなのではとも思っていたが、
他の研究所のことを知らぬ朝倉だったので、このルールに口出ししたことはなかった。
なにせ、鍵を植木鉢の下に置くという行為が、朝倉にとっては滑稽で仕方がなかった。
まるで留守番の小学生が遊びに行くみたいじゃないか。
同時に、その行為そのものが、朝倉を象徴している気がして、滑稽さに拍車がかかった。
541名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 08:19:00.97 元の方がよくないか?
542名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 08:30:50.73 三人称の小説なのに、
「深夜なのにと言うべきか、深夜だからと言うべきか。」
とか思いっきり人間臭い語り手。滑稽の極み。噴飯もの。
初心者としてもあまりにも稚拙。まだ投稿するレベルいない。
もっと読書をしてから参加しろ。
「深夜なのにと言うべきか、深夜だからと言うべきか。」
とか思いっきり人間臭い語り手。滑稽の極み。噴飯もの。
初心者としてもあまりにも稚拙。まだ投稿するレベルいない。
もっと読書をしてから参加しろ。
543名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 08:55:13.81 >>533
全体、読みやすさはあるが文量に対して書かれている内容が薄い
人間描写でも風景描写でもいいから濃い部分をワンポイント入れるか圧縮した方がいい
>はたと気づいた。スーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかるような音がする。
(中略)
>鍵だ。鍵を、持ってきてしまっている。置いてくるのを忘れた。
直感から発見までに費やしている文章が長過ぎてリアルな人間だと思えない
圧縮した方がいい
>翌朝一番にきた人
口語になってるから「人」を「者」「所員」などにする
あとルールの説明はもっと簡潔に
>こういう、セキュリティ意識、というか、現代においてあまりにも間の抜けた慣習というのはどこの企業でも見られるものなのだろうか。入社当初はよくそう思った。
>企業の研究所だというのだから、もう少し小綺麗で、守衛や警備員の一人や二人いたって良いだろう。
間の抜けたセキュリティ →小綺麗にした方がいい
論理展開に繋がりナシ
全体、読みやすさはあるが文量に対して書かれている内容が薄い
人間描写でも風景描写でもいいから濃い部分をワンポイント入れるか圧縮した方がいい
>はたと気づいた。スーツのズボンのポケットから、小さな金属同士がぶつかるような音がする。
(中略)
>鍵だ。鍵を、持ってきてしまっている。置いてくるのを忘れた。
直感から発見までに費やしている文章が長過ぎてリアルな人間だと思えない
圧縮した方がいい
>翌朝一番にきた人
口語になってるから「人」を「者」「所員」などにする
あとルールの説明はもっと簡潔に
>こういう、セキュリティ意識、というか、現代においてあまりにも間の抜けた慣習というのはどこの企業でも見られるものなのだろうか。入社当初はよくそう思った。
>企業の研究所だというのだから、もう少し小綺麗で、守衛や警備員の一人や二人いたって良いだろう。
間の抜けたセキュリティ →小綺麗にした方がいい
論理展開に繋がりナシ
544名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 08:56:43.75 >>542
一人称のような三人称ってよくあるよ
一人称のような三人称ってよくあるよ
545名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 09:17:22.95546名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 09:29:43.15547名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 09:44:32.25 >>546
批判をするなら論理的にしようね。
実例を示すなどして。
その論だとそのままおうむ返しされてしまうよ。
不自然に感じるのは読書量が足りないから。
とりあえず一般的な自由間接話法のやり方を勉強すること。
お前の今の無知は将来のお前の黒歴史。
批判をするなら論理的にしようね。
実例を示すなどして。
その論だとそのままおうむ返しされてしまうよ。
不自然に感じるのは読書量が足りないから。
とりあえず一般的な自由間接話法のやり方を勉強すること。
お前の今の無知は将来のお前の黒歴史。
548モニ
2018/01/04(木) 10:37:29.73 その古びた立て札には、こう書かれている。
「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
私は土佐を脱藩して、江戸に赴き、住処を見つけたところであった。そして「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
そこはどんな剣客でも受け入れるが、全て叩き直すという評判がたっていた。道場はなんどもぶつかった跡のある、擦れた木の板で敷き詰められた凛とした雰囲気が漂っていた。
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。だが怯まず、正座をする。
最初の講義は「誤字脱字」の指摘だった。
その打ち込みだけで、すでに小手を打たれて私の手首は痺れていた。もげるかと思うくらいだ。
「す、すみません」思わず私は、声が漏れた。
次は「起承転結」だ。と道場主が叫ぶ。
私は必死で竹刀を振り、道場主に向かって行く。
「甘いぞ」と軽く喉元を抉られた。私は痛さのあまり、膝を着いた。
だがその次には、
「ペンのセンスはある、もっと修行しろ、伸びる」と道場主に言われた。
私は感激して、ボロボロと涙を流してしまった。良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
「出ていくのは自由。だがそこであきらめたら、お主は弱い剣客のままだ、それでいいのか?」と言われた。鋭い目が光っていた。
私は道場主の、この言葉に感銘を受けた。覚悟して思いとどまり、さらに修行をこの道場で腕を磨くことに決めた。ふかぶかと礼を言い、道場を出ると、左側に四つの生首が置かれてあった。
過去の剣客の生首であった。どれも、血が滴っていた。
私が日本を震撼させるのは、それからまもなくのことであった。
「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
近寄った。だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
私は土佐を脱藩して、江戸に赴き、住処を見つけたところであった。そして「酷評スレ」という道場に通うこととなった。
そこはどんな剣客でも受け入れるが、全て叩き直すという評判がたっていた。道場はなんどもぶつかった跡のある、擦れた木の板で敷き詰められた凛とした雰囲気が漂っていた。
「おはようございます」
「遅い、死にたいのか」といきなり怒鳴られる。
私はたじろいだ。だが怯まず、正座をする。
最初の講義は「誤字脱字」の指摘だった。
その打ち込みだけで、すでに小手を打たれて私の手首は痺れていた。もげるかと思うくらいだ。
「す、すみません」思わず私は、声が漏れた。
次は「起承転結」だ。と道場主が叫ぶ。
私は必死で竹刀を振り、道場主に向かって行く。
「甘いぞ」と軽く喉元を抉られた。私は痛さのあまり、膝を着いた。
だがその次には、
「ペンのセンスはある、もっと修行しろ、伸びる」と道場主に言われた。
私は感激して、ボロボロと涙を流してしまった。良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、酷評スレ道場の道場主が行った。
「出ていくのは自由。だがそこであきらめたら、お主は弱い剣客のままだ、それでいいのか?」と言われた。鋭い目が光っていた。
私は道場主の、この言葉に感銘を受けた。覚悟して思いとどまり、さらに修行をこの道場で腕を磨くことに決めた。ふかぶかと礼を言い、道場を出ると、左側に四つの生首が置かれてあった。
過去の剣客の生首であった。どれも、血が滴っていた。
私が日本を震撼させるのは、それからまもなくのことであった。
549モニ
2018/01/04(木) 10:38:13.49 ・起は、立て札をみて道場に行く部分。不安に満ちている主人公。出だしにフックをかけるため、工夫しました。
・承は、道場に通い始め稽古を受ける部分、自身と場所の説明。過程を書きました。
・転は、道場を辞めようとするところで、
道場主から声をかけられ、感銘を受けて、
行動を思いとどまる部分。主人公の心情の変化を書きました。
結、生首描写から、将来日本を震撼させるという部分。結びで主人公の飛躍を暗に示し、
読者の高揚感を作りました。
・見せ場は主人公の翻し、決意する部分です。
クライマックスを小さくまとめました。
・作者の工夫は、酷評スレを書きなさいという答えに何重もかけあわせた部分です。あえて時代をずらすことにより、幅広い読者を意識しました。情報量は少ないですが、娯楽を意識しました。忌憚のない講評をよろしくお願い致します。
・承は、道場に通い始め稽古を受ける部分、自身と場所の説明。過程を書きました。
・転は、道場を辞めようとするところで、
道場主から声をかけられ、感銘を受けて、
行動を思いとどまる部分。主人公の心情の変化を書きました。
結、生首描写から、将来日本を震撼させるという部分。結びで主人公の飛躍を暗に示し、
読者の高揚感を作りました。
・見せ場は主人公の翻し、決意する部分です。
クライマックスを小さくまとめました。
・作者の工夫は、酷評スレを書きなさいという答えに何重もかけあわせた部分です。あえて時代をずらすことにより、幅広い読者を意識しました。情報量は少ないですが、娯楽を意識しました。忌憚のない講評をよろしくお願い致します。
550名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 12:16:16.32 >>533 です。
>>534
洒落た表現を使おうとしてるところはかなりありますね。
なにか表現を思いつくたびにネットで調べて「こういう表現あるよな……?」って確認してるレベルに語彙が貧相なので、ところとごろ不自然な感じになってるのかもしれません。
シンプルってどんな感じでしょう?
>>540
作中で直接言及することはないと思いますが、朝倉は軽いパニック障害というか、PTSD的な感じになってます。
書き直しありがとうございます。参考にします。賛否あるようですが、私は全くの初心者で、おそらくここにいる誰よりも読書量がないので、判断がつきません。すみません🙏
>>544
めっちゃ参考になります。その通りですね。間抜けなルールからの論理展開がない、というのは本当にその通りでした。
この部分直したらまた来ようと思います。
>>534
洒落た表現を使おうとしてるところはかなりありますね。
なにか表現を思いつくたびにネットで調べて「こういう表現あるよな……?」って確認してるレベルに語彙が貧相なので、ところとごろ不自然な感じになってるのかもしれません。
シンプルってどんな感じでしょう?
>>540
作中で直接言及することはないと思いますが、朝倉は軽いパニック障害というか、PTSD的な感じになってます。
書き直しありがとうございます。参考にします。賛否あるようですが、私は全くの初心者で、おそらくここにいる誰よりも読書量がないので、判断がつきません。すみません🙏
>>544
めっちゃ参考になります。その通りですね。間抜けなルールからの論理展開がない、というのは本当にその通りでした。
この部分直したらまた来ようと思います。
551名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 12:59:59.44552名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 13:13:09.65 >>548
次に何が起こるか分からないと感じさせる様な不思議さがあると思う。
難点は四つの生首が登場する経緯
ヘンテコなのが魅力といえば魅力だけど
冒頭で不安さは、いや感じなかった。
頑張って下さい。
次に何が起こるか分からないと感じさせる様な不思議さがあると思う。
難点は四つの生首が登場する経緯
ヘンテコなのが魅力といえば魅力だけど
冒頭で不安さは、いや感じなかった。
頑張って下さい。
553名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 13:29:29.74554名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 13:29:54.29 >>533はかなりいいと思うよ。
555名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 13:55:33.18 >>554
よくはありませんね。
金属同士がぶつかるような、ポケットに入れるような、ようなようなとうるさい。
ぶつかる音がする、ポケットに入れる習慣はない、とはっきり書けばいいのに
なんかウジウジしすぎ。
そのウジウジ性格が、街灯が点滅しているせいか、というとこにも表れている。
点滅している、目がチカチカする、と書けばその映像が直接読者の頭に見えてくるのに、
推理のネタにしているから、これもなんか奥歯に引っかかっているよう。
かと思いきや、そういえばこの音は、って、どこがそういえば、なんですかね?
雑すぎ。会話文でしょ、そういえば、って言い回しは。
最後まで残業した、でなぜか自分が最後まで居たことになっているし、
最後まで残業しても、他の人が遅いかもしれないですよね?
その辺の文章表現が粗雑で読んでて本当に気持ちが悪い。つたない中高生のしゃべくり。
会社の低いセキュリティーも、どこの企業でも見られるのだろうか、ってバカでしょ。
そういう設定なら、そうすればいいし、違うのなら特異であることを書けばいいだけ。
なんで疑問形にしているの。もうね、嘘作文を書く感覚で小説を書かないでくれる?
鍵を植木の下に置くのも、慣れたら、普通になるでしょ。それを野暮ったいだとか、
そもそもそこに何の意味があるのやら。
それを「かなりいいと思うよ。」って頭沸きすぎでしょ。本人?
よくはありませんね。
金属同士がぶつかるような、ポケットに入れるような、ようなようなとうるさい。
ぶつかる音がする、ポケットに入れる習慣はない、とはっきり書けばいいのに
なんかウジウジしすぎ。
そのウジウジ性格が、街灯が点滅しているせいか、というとこにも表れている。
点滅している、目がチカチカする、と書けばその映像が直接読者の頭に見えてくるのに、
推理のネタにしているから、これもなんか奥歯に引っかかっているよう。
かと思いきや、そういえばこの音は、って、どこがそういえば、なんですかね?
雑すぎ。会話文でしょ、そういえば、って言い回しは。
最後まで残業した、でなぜか自分が最後まで居たことになっているし、
最後まで残業しても、他の人が遅いかもしれないですよね?
その辺の文章表現が粗雑で読んでて本当に気持ちが悪い。つたない中高生のしゃべくり。
会社の低いセキュリティーも、どこの企業でも見られるのだろうか、ってバカでしょ。
そういう設定なら、そうすればいいし、違うのなら特異であることを書けばいいだけ。
なんで疑問形にしているの。もうね、嘘作文を書く感覚で小説を書かないでくれる?
鍵を植木の下に置くのも、慣れたら、普通になるでしょ。それを野暮ったいだとか、
そもそもそこに何の意味があるのやら。
それを「かなりいいと思うよ。」って頭沸きすぎでしょ。本人?
556名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 13:57:33.78 >>548
血しぶきが炸裂する場からリライトかー正しいかもだけど
言葉遣いがガチガチなったというか
大道芸人がスーツを着た不似合いを見たというかw
自分は原文に迫力を感じたから
まあ書き慣れていくとまた馴染んできて上達の礎になるでしょう
血しぶきが炸裂する場からリライトかー正しいかもだけど
言葉遣いがガチガチなったというか
大道芸人がスーツを着た不似合いを見たというかw
自分は原文に迫力を感じたから
まあ書き慣れていくとまた馴染んできて上達の礎になるでしょう
557名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:03:28.89 >>555の言う通り
でもそこまで悪くもない
でもそこまで悪くもない
558名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:14:28.88 まあ冗長ではあるよね。
でも
誰それは最後まで残業で研究所にいた
だから戸締りをしなければならなかった
言う程おかしくはないかと。
でも
誰それは最後まで残業で研究所にいた
だから戸締りをしなければならなかった
言う程おかしくはないかと。
559名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:28:21.25 >>533
ほとんどが説明だと感じる。
冒頭も「時折」が入っているので説明だ。朝倉は主人公じゃないのだろうか? モブだとしてもちょっとさびしい。
やはり冒頭は実際に車を走らせるべきだ。夜だとわかるように「ヘッドライト」という言葉を使いたい。そして実際に朝倉は、びくっと身をすくませるのだ。
それから深夜なので車はスピードを出している、とか、車の速度に言及する振りをして時間を示し、毎回びっくりすることを示し、そして場面、歩道であるとか街灯とかを描写するのだ。
で、朝倉のことをちょっと紹介したあと、朝倉の内面をちょびっと描写し、それからナチュラルに鍵に気付くのだ。
そんなこと言うなら書いてみろ、と思うかも知れないが面倒なのでイヤです。
で、鍵を隠す手順をみると、うっかり持ち帰るのは不自然だ。そうなるに至った何かが必要だと思うけど、それは次に書かれているかも知れないね!
ほとんどが説明だと感じる。
冒頭も「時折」が入っているので説明だ。朝倉は主人公じゃないのだろうか? モブだとしてもちょっとさびしい。
やはり冒頭は実際に車を走らせるべきだ。夜だとわかるように「ヘッドライト」という言葉を使いたい。そして実際に朝倉は、びくっと身をすくませるのだ。
それから深夜なので車はスピードを出している、とか、車の速度に言及する振りをして時間を示し、毎回びっくりすることを示し、そして場面、歩道であるとか街灯とかを描写するのだ。
で、朝倉のことをちょっと紹介したあと、朝倉の内面をちょびっと描写し、それからナチュラルに鍵に気付くのだ。
そんなこと言うなら書いてみろ、と思うかも知れないが面倒なのでイヤです。
で、鍵を隠す手順をみると、うっかり持ち帰るのは不自然だ。そうなるに至った何かが必要だと思うけど、それは次に書かれているかも知れないね!
560モニ
2018/01/04(木) 14:46:11.80 >554
仲間か自演か、
不可思議な意見だ。
具体的で
客観的な講評ではない。
すみません、
変な違和感を覚えました。
仲間か自演か、
不可思議な意見だ。
具体的で
客観的な講評ではない。
すみません、
変な違和感を覚えました。
561名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:52:59.31 925 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:36:57.39
足の病気もあるし、痩せたいし筋肉つけたいからジムに通うぞ!
↓
二ヶ月通い続けて体重減った、筋肉ついた!
↓
もういいかなぁ、ジムの時間を他のことに使いたいし、仕事終わりにジム火曜のへとへとだし……。
↓
ジム通うのやめる!
これのどこが無茶苦茶なのか教えてくれよ。
926 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:38:01.11
確かに筋が通ってるな
金遣いが死ぬ程荒くて破産しかねないところ以外は
足の病気もあるし、痩せたいし筋肉つけたいからジムに通うぞ!
↓
二ヶ月通い続けて体重減った、筋肉ついた!
↓
もういいかなぁ、ジムの時間を他のことに使いたいし、仕事終わりにジム火曜のへとへとだし……。
↓
ジム通うのやめる!
これのどこが無茶苦茶なのか教えてくれよ。
926 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:38:01.11
確かに筋が通ってるな
金遣いが死ぬ程荒くて破産しかねないところ以外は
562名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:53:35.46 928 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:01.57
>>926
僕の金遣いが荒くて破産しちゃいそうだから心配してくれてるの?
どうもありがとう!^^
これからはなにに金を使ったか、スレで一切言わないようにするよ!
これでいいかい?
929 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:03.55
色々買ったとは言ってたな
930 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:41.63
>>928
要するにそういうことなんだよ
叩かれるようなことは言わない 未来を予測して行動する
これだけでいい
931 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:40:02.46
添削係は心配してくれてるんだね!
僕が金を使うと、「金遣い荒い! 破産しかねない!」と心配してくれてるし、
僕がダンベル買おうとすると、「重いのはやめとけ! 俺に聞いてからにしろ!」と心配してくれる。
心配してくれてどうもありがとう。
932 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:40:49.10
>>930
オッケーわかった、叩かれることは言わないし、未来を予測して行動するよ。
>>926
僕の金遣いが荒くて破産しちゃいそうだから心配してくれてるの?
どうもありがとう!^^
これからはなにに金を使ったか、スレで一切言わないようにするよ!
これでいいかい?
929 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:03.55
色々買ったとは言ってたな
930 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:41.63
>>928
要するにそういうことなんだよ
叩かれるようなことは言わない 未来を予測して行動する
これだけでいい
931 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:40:02.46
添削係は心配してくれてるんだね!
僕が金を使うと、「金遣い荒い! 破産しかねない!」と心配してくれてるし、
僕がダンベル買おうとすると、「重いのはやめとけ! 俺に聞いてからにしろ!」と心配してくれる。
心配してくれてどうもありがとう。
932 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:40:49.10
>>930
オッケーわかった、叩かれることは言わないし、未来を予測して行動するよ。
563名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:54:12.30 933 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:41:14.34
まあ心配もするしアホすぎて怒りたくもなるだろうな
もっと人に怒られた方がいいぞ
そのむちゃくちゃなところを死ぬ気で直した方がいい
934 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:43:15.25
たかだか5ちゃんねるにそこまで気を使えないので、コテもうやめます。
欲しいものを欲しいと言えば粘着され、
僕が稼いだ金を僕が好きなように使うと粘着され、
ルサンチマンという言葉を使うと粘着され、
ジムに通うのをやめると粘着され
こんな状態ではまともにレスもできません。
できれば群像の結果が出るまで板にいるつもりでしたが、限界です。
さようなら。
936 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:45:33.83
そういうことになったか
これも運命か
いつ戻ってくるんだろうな今度は
絶対戻ってくると思うけど
937 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:45:53.70
俺は添削係じゃないけどな
まあ心配もするしアホすぎて怒りたくもなるだろうな
もっと人に怒られた方がいいぞ
そのむちゃくちゃなところを死ぬ気で直した方がいい
934 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:43:15.25
たかだか5ちゃんねるにそこまで気を使えないので、コテもうやめます。
欲しいものを欲しいと言えば粘着され、
僕が稼いだ金を僕が好きなように使うと粘着され、
ルサンチマンという言葉を使うと粘着され、
ジムに通うのをやめると粘着され
こんな状態ではまともにレスもできません。
できれば群像の結果が出るまで板にいるつもりでしたが、限界です。
さようなら。
936 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:45:33.83
そういうことになったか
これも運命か
いつ戻ってくるんだろうな今度は
絶対戻ってくると思うけど
937 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:45:53.70
俺は添削係じゃないけどな
564名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:54:55.14 >>559
そこまではおかしくはない。
「時折」が入っているから説明文だという主張も論理的ではない。
むしろ自由間接話法はうまく使えているので違和感はない。
言葉選びをこうしろああしろというのであれば、
「お前が書いてみろ」と言われてもしょうがない。
語彙は書き手の個性なのだから明らかな誤用でなければ許容されてしかるべき。
はっきりいうと、お前の方がセンスがない。
まだ批評するレベルにない。
そこまではおかしくはない。
「時折」が入っているから説明文だという主張も論理的ではない。
むしろ自由間接話法はうまく使えているので違和感はない。
言葉選びをこうしろああしろというのであれば、
「お前が書いてみろ」と言われてもしょうがない。
語彙は書き手の個性なのだから明らかな誤用でなければ許容されてしかるべき。
はっきりいうと、お前の方がセンスがない。
まだ批評するレベルにない。
565名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 14:57:56.40 >>555
ありがとうございます。いくつか言い訳させてください。
〜のような、とか、〜かもしれない、みたいな言い切らない表現は、自分の文章の中にかなり多くて、これは本当にご指摘の通りです。
自分でも、意識せずに文章を書くとどんどん増えてくので、やはり気持ち悪く思う人はいるんだな、と再確認したところです。
私自身の性格として、あるものごとがこうであると決めるのに、散々他の可能性を考えてから決めるので、そういうところが文章にも出ているのだと思います。
朝倉の目の前がチカチカするのが街灯のせいだと言い切らないのは、この後、街灯がない場面になってからも、朝倉が窮地に陥る?というか、自己嫌悪を起こすたびに目の前がチカチカする、という表現のためです。
「そういえば」って会話文でしか使わなれないのはこれはマジで知らなかったです。学習します。
>最後まで残業した、でなぜか自分が最後まで居たことになっているし、
「最後まで」というのは朝倉が誰よりも遅く帰ったという意味で使っていたのですが、そう繋がらないのは、作者にしか見えてない、ってことですかね。
植木鉢のくだりは、まあなんの意味があるかと問われれば、その後の「〜象徴している気が〜」の文で朝倉の性格を表すためですね。いらないと言われればそこまでですが。
とにかく読んでくれてありがとうございます。恐る恐るあげたら意外にも肯定的な意見が多かったので、
ちゃんと否定的な意見もあるのだな、と少し安心しました。
ありがとうございます。いくつか言い訳させてください。
〜のような、とか、〜かもしれない、みたいな言い切らない表現は、自分の文章の中にかなり多くて、これは本当にご指摘の通りです。
自分でも、意識せずに文章を書くとどんどん増えてくので、やはり気持ち悪く思う人はいるんだな、と再確認したところです。
私自身の性格として、あるものごとがこうであると決めるのに、散々他の可能性を考えてから決めるので、そういうところが文章にも出ているのだと思います。
朝倉の目の前がチカチカするのが街灯のせいだと言い切らないのは、この後、街灯がない場面になってからも、朝倉が窮地に陥る?というか、自己嫌悪を起こすたびに目の前がチカチカする、という表現のためです。
「そういえば」って会話文でしか使わなれないのはこれはマジで知らなかったです。学習します。
>最後まで残業した、でなぜか自分が最後まで居たことになっているし、
「最後まで」というのは朝倉が誰よりも遅く帰ったという意味で使っていたのですが、そう繋がらないのは、作者にしか見えてない、ってことですかね。
植木鉢のくだりは、まあなんの意味があるかと問われれば、その後の「〜象徴している気が〜」の文で朝倉の性格を表すためですね。いらないと言われればそこまでですが。
とにかく読んでくれてありがとうございます。恐る恐るあげたら意外にも肯定的な意見が多かったので、
ちゃんと否定的な意見もあるのだな、と少し安心しました。
566名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:00:40.24 最後まで残業した というのと
会社に最後までいたというのは違うから確かにいえてるね
(最後まで)残業し、その結果会社を最後に退社した
とまどろっこしくてもこう書いたらいいんじゃない?
それか
残業して、会社にいるのは私一人になってしまった
とかさ。
会社に最後までいたというのは違うから確かにいえてるね
(最後まで)残業し、その結果会社を最後に退社した
とまどろっこしくてもこう書いたらいいんじゃない?
それか
残業して、会社にいるのは私一人になってしまった
とかさ。
567名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:06:29.68 >>559
ありがとございます。
確かにそう言われると朝倉が深夜の道路にいる描写はもっと広げられそうな気がしますね。
朝倉が鍵を植木鉢の下に置かずポケットに入れたのは、「うっかり」です。
特になにかに注意を取られてたわけではなくうっかり持ち帰っちゃうんです。そういうことないですか?
ありがとございます。
確かにそう言われると朝倉が深夜の道路にいる描写はもっと広げられそうな気がしますね。
朝倉が鍵を植木鉢の下に置かずポケットに入れたのは、「うっかり」です。
特になにかに注意を取られてたわけではなくうっかり持ち帰っちゃうんです。そういうことないですか?
568名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:09:00.43 >>566
そうなんですか?もしかして会社ってどれだけ遅くともこの時間には帰らなければならないみたいな時間があるんですか?なにぶん社会経験がないもので。
そうなんですか?もしかして会社ってどれだけ遅くともこの時間には帰らなければならないみたいな時間があるんですか?なにぶん社会経験がないもので。
569名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:10:54.25 いや泊まってもいいところと、絶対残業禁止のところと、色々あるんじゃない?
私も知らないw
私も知らないw
570名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:13:45.95 普通の会社なら
誰かが最後まで残業したと言ったらその人が戸締りだと思うけどね
他に誰かがやるってこと?
誰かが最後まで残業したと言ったらその人が戸締りだと思うけどね
他に誰かがやるってこと?
571名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:15:30.38 そうだけど「残業して私が最後まで残った」と書いても問題ないってことだろ
まあどっちでもよさそうだな
すまんよくわからん
まあどっちでもよさそうだな
すまんよくわからん
572名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:20:44.24 >>567
出入り口のそばに植木があって、最後になることが多いならルーチンワークになっているだろうしポケットに入れるかなぁと思うけど、慣れてるからこそうっかりということも実際にはあるかもね。
まぁなにかしら気を取られるようなことがあった方が小説的には説得力が増すかなぁと。
「最後まで残業した」は最後まで残っていたでいいと思うけどなぁw
難癖つけるのが不思議。
出入り口のそばに植木があって、最後になることが多いならルーチンワークになっているだろうしポケットに入れるかなぁと思うけど、慣れてるからこそうっかりということも実際にはあるかもね。
まぁなにかしら気を取られるようなことがあった方が小説的には説得力が増すかなぁと。
「最後まで残業した」は最後まで残っていたでいいと思うけどなぁw
難癖つけるのが不思議。
573モニ
2018/01/04(木) 15:23:36.17 落ち着いたら、私もせっかくあげたので、皆さんの講評おねがいいたします。課題でしたので。
574名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:24:38.18575名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:25:28.99 添削係を引き取ってくれないか?
576名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:27:48.95 >>575
絶対に嫌です
絶対に嫌です
577名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:38:06.97 >>576
そこをなんとか…
そこをなんとか…
578名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 15:41:40.89 >>577
あんまりしつこいとお前を添削認定するぞ
あんまりしつこいとお前を添削認定するぞ
579名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 17:52:33.06 >>565
野暮だと思って言わないでいたのだけど、
企業の研究所で鍵を植木鉢、は無いと思う。現代が舞台で、ファンタジーでも無いなら。
単に植木鉢が、主人公の性格を象徴する為だけの描写だったら、変えた方がいい気がする。
鍵を忘れたにしても、実験室の鍵を所内の所定の場所に戻し忘れたとかにしたらどうかな。(外の戸締りは守衛がやるって感じで)
なにぶん、研究所勤なものでね
野暮だと思って言わないでいたのだけど、
企業の研究所で鍵を植木鉢、は無いと思う。現代が舞台で、ファンタジーでも無いなら。
単に植木鉢が、主人公の性格を象徴する為だけの描写だったら、変えた方がいい気がする。
鍵を忘れたにしても、実験室の鍵を所内の所定の場所に戻し忘れたとかにしたらどうかな。(外の戸締りは守衛がやるって感じで)
なにぶん、研究所勤なものでね
580名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 18:37:16.81581名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 18:49:04.88 >>579
ありがとうございます。
ほとんど勢いで書いてて、リアリティはかなり後回しになってるので、現実に則した本物の研究員さんの意見はありがたいです。
まあ植木鉢がありえんってのはそりゃそうですよね。
この後のあらすじを言ってしまうと、朝倉は迷った末に、鍵を研究所に置きに戻らず、
明日の朝一番に来ればいいやと思ってそのまま帰るんですが、まあ案の定といいますか、寝坊して昼頃に起きるんですよ。
んで、明日が本社の方々との成果報告会的なイベントで、朝倉はやっちまったーってなるんですが、成果報告会で実験室は使わないですよね?
やはりリアリティを求めるなら結構根本的に書き直さねばならんですね
ありがとうございます。
ほとんど勢いで書いてて、リアリティはかなり後回しになってるので、現実に則した本物の研究員さんの意見はありがたいです。
まあ植木鉢がありえんってのはそりゃそうですよね。
この後のあらすじを言ってしまうと、朝倉は迷った末に、鍵を研究所に置きに戻らず、
明日の朝一番に来ればいいやと思ってそのまま帰るんですが、まあ案の定といいますか、寝坊して昼頃に起きるんですよ。
んで、明日が本社の方々との成果報告会的なイベントで、朝倉はやっちまったーってなるんですが、成果報告会で実験室は使わないですよね?
やはりリアリティを求めるなら結構根本的に書き直さねばならんですね
582原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/04(木) 19:15:07.19 なんでもかんでも俺が書いてるわけじゃない。
冬。のひとはおれじゃない。
冬。のひとはおれじゃない。
583名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 19:27:59.91 誰も原作者が書いたなど言ってないが?
誰が書いたにしろ全文リライトはマナーが悪い
誰が書いたにしろ全文リライトはマナーが悪い
584モニ
2018/01/04(木) 19:45:25.82 椿さんが飛び抜けてますね。私は学ばないとまだまだ。
585名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 20:25:47.78 609 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 10:16:54.01
ここ最近でおすすめの日本語ラップ。
RAU DEF/STARZ
https://youtu.be/G85uR-691aE
TRI MUG'S CARTEL/NOW WE COME
https://youtu.be/jPdYK536anE
AKLO/RGTO
https://youtu.be/TnJMBcQFNME
BAD HOP/Ocean View
https://youtu.be/a7cnAYb0H58
炎上BOYZ/クサリノワ
https://youtu.be/7bVjRjEi7Xs
SALU/LIFE STYLE
https://youtu.be/11TEm23Fmhk
dj honda/NEW ARRIVAL
https://youtu.be/2pRIJ-6WHy4
Kダブシャイン/オレの名は。
https://youtu.be/-yl5wzNNcOA
ここ最近でおすすめの日本語ラップ。
RAU DEF/STARZ
https://youtu.be/G85uR-691aE
TRI MUG'S CARTEL/NOW WE COME
https://youtu.be/jPdYK536anE
AKLO/RGTO
https://youtu.be/TnJMBcQFNME
BAD HOP/Ocean View
https://youtu.be/a7cnAYb0H58
炎上BOYZ/クサリノワ
https://youtu.be/7bVjRjEi7Xs
SALU/LIFE STYLE
https://youtu.be/11TEm23Fmhk
dj honda/NEW ARRIVAL
https://youtu.be/2pRIJ-6WHy4
Kダブシャイン/オレの名は。
https://youtu.be/-yl5wzNNcOA
586名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 20:55:15.76587名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 21:13:01.11 異論はあるだろうけど、モニはセンスがある。みんな思ったことだろうけど、言葉選びが天然で誤用しているのか、
わざとなのかわからないところが多々あったらかと。
下手くそで一蹴できない、不思議なセンスを感じたのは私だけだろうか。
課題リライトもまだ突っ込み所はあるけど、全体的にみると面白いんだよな。
上手くはないけど面白い。
上手くなったらどうなるか?
私はそれが見たい。
わざとなのかわからないところが多々あったらかと。
下手くそで一蹴できない、不思議なセンスを感じたのは私だけだろうか。
課題リライトもまだ突っ込み所はあるけど、全体的にみると面白いんだよな。
上手くはないけど面白い。
上手くなったらどうなるか?
私はそれが見たい。
588名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 21:28:10.28 なら、君が面倒見てあげなよ
589名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 21:28:31.16 まあな、大方同意ではある
590名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 21:31:40.87 >>548
講評。
809文字。改稿によって道場や人物描写に関する修飾の補強が行われた。
課題とした「起承転結」においては「転」の起点となる事件が不足している。
つまりは、
>良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、
上記二文の間にある事件、換言すれば、主人公が道場を脱退する情動の発端部分である。
この点は当スレッドの参加者および提示者からかねてより問題視されている事項であり(>>485>>501)、
解説によれば作者も物語の眼目だと考えているようなのだが、描出の計算が足りていない。
国語学者の一人が「文はある規定の下にある詞の連続したるもの」と論じている。
物語を読み進める読者の内に起こっているのが言語集合によって成り立つ時間の流れだとすれば、
書き手の技術とはすなわち語の連続した時間の中へと読者を没入させ、その感動を物語のクライマックスに結び付ける事だと言えるだろう。
よって登場人物の心情を分断させずに描写していく技術はストーリーの山場において不可欠な物であり、
一つの目安として今回、作者には起承転結という定型の順序を課したが描写の不全となった。
同様に、先だっての誤字に対する指摘も読者の意識を切らさんとするためだと説明したが改訂は無く、今回の提出は拙速だと言わざるを得ない。
以上の点を鑑みて、追加の課題提示は時期尚早と判断した。
独自の世界を持った作者の展望には興味がないでもない。しかし現状では次の段階には移る事が出来ない。
作者が追加の課題を要望した場合には、意向を記載して「起承転結、自作解説、1000文字程度で誤字無し」という条件を満たした作品内容をスレッドに投稿するものとし、時機だと判断すれば返答する。月に一回まで受け付ける。
講評。
809文字。改稿によって道場や人物描写に関する修飾の補強が行われた。
課題とした「起承転結」においては「転」の起点となる事件が不足している。
つまりは、
>良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、
上記二文の間にある事件、換言すれば、主人公が道場を脱退する情動の発端部分である。
この点は当スレッドの参加者および提示者からかねてより問題視されている事項であり(>>485>>501)、
解説によれば作者も物語の眼目だと考えているようなのだが、描出の計算が足りていない。
国語学者の一人が「文はある規定の下にある詞の連続したるもの」と論じている。
物語を読み進める読者の内に起こっているのが言語集合によって成り立つ時間の流れだとすれば、
書き手の技術とはすなわち語の連続した時間の中へと読者を没入させ、その感動を物語のクライマックスに結び付ける事だと言えるだろう。
よって登場人物の心情を分断させずに描写していく技術はストーリーの山場において不可欠な物であり、
一つの目安として今回、作者には起承転結という定型の順序を課したが描写の不全となった。
同様に、先だっての誤字に対する指摘も読者の意識を切らさんとするためだと説明したが改訂は無く、今回の提出は拙速だと言わざるを得ない。
以上の点を鑑みて、追加の課題提示は時期尚早と判断した。
独自の世界を持った作者の展望には興味がないでもない。しかし現状では次の段階には移る事が出来ない。
作者が追加の課題を要望した場合には、意向を記載して「起承転結、自作解説、1000文字程度で誤字無し」という条件を満たした作品内容をスレッドに投稿するものとし、時機だと判断すれば返答する。月に一回まで受け付ける。
591椿の人
2018/01/04(木) 21:38:52.91 モニさんは発想が飛び抜けてると思います。
地続きの発想しかできない私は憧れます。
地続きの発想しかできない私は憧れます。
592名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 21:55:23.97 血だらけで道場の床に横たわるモニの姿が見えます。
593モニ
2018/01/04(木) 21:58:09.15 ◎講評ありがとうございます。
>>548
講評。
809文字。改稿によって道場や人物描写に関する修飾の補強が行われた。
課題とした「起承転結」においては「転」の起点となる事件が不足している。
つまりは、
>良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、
上記二文の間にある事件、換言すれば、主人公が道場を脱退する情動の発端部分である。
この点は当スレッドの参加者および提示者からかねてより問題視されている事項であり(>>485>>501)、
解説によれば作者も物語の眼目だと考えているようなのだが、
◎描出の計算が足りていない。これがわかりません、専門的な用語です。根拠がわかりません。リライト前より良くなったのか、悪くなった
講評もありません。改定後の講評はないんでしょうか。
国語学者の一人が「文はある規定の下にある詞の連続したるもの」と論じている。
物語を読み進める読者の内に起こっているのが言語集合によって成り立つ時間の流れだとすれば、
書き手の技術とはすなわち語の連続した時間の中へと読者を没入させ、その感動を物語のクライマックスに結び付ける事だと言えるだろう。
よって登場人物の心情を分断させずに描写していく技術はストーリーの山場において不可欠な物であり、
一つの目安として今回、作者には起承転結という定型の順序を課したが描写の不全となった。
同様に、先だっての誤字に対する指摘も読者の意識を切らさんとするためだと説明したが改訂は無く、今回の提出は拙速だと言わざるを得ない。
◎誤字の改定はしました、さらにご指摘の心情描写変化は、補強しわかりやすくしました。拙速ではなく、要望を満たし従いました。
>>548
講評。
809文字。改稿によって道場や人物描写に関する修飾の補強が行われた。
課題とした「起承転結」においては「転」の起点となる事件が不足している。
つまりは、
>良いところと悪いところを具体的に指摘されたからである。
>もう道場を辞めようと土佐に帰ろうとしたとき、
上記二文の間にある事件、換言すれば、主人公が道場を脱退する情動の発端部分である。
この点は当スレッドの参加者および提示者からかねてより問題視されている事項であり(>>485>>501)、
解説によれば作者も物語の眼目だと考えているようなのだが、
◎描出の計算が足りていない。これがわかりません、専門的な用語です。根拠がわかりません。リライト前より良くなったのか、悪くなった
講評もありません。改定後の講評はないんでしょうか。
国語学者の一人が「文はある規定の下にある詞の連続したるもの」と論じている。
物語を読み進める読者の内に起こっているのが言語集合によって成り立つ時間の流れだとすれば、
書き手の技術とはすなわち語の連続した時間の中へと読者を没入させ、その感動を物語のクライマックスに結び付ける事だと言えるだろう。
よって登場人物の心情を分断させずに描写していく技術はストーリーの山場において不可欠な物であり、
一つの目安として今回、作者には起承転結という定型の順序を課したが描写の不全となった。
同様に、先だっての誤字に対する指摘も読者の意識を切らさんとするためだと説明したが改訂は無く、今回の提出は拙速だと言わざるを得ない。
◎誤字の改定はしました、さらにご指摘の心情描写変化は、補強しわかりやすくしました。拙速ではなく、要望を満たし従いました。
594モニ
2018/01/04(木) 21:59:03.06 以上の点を鑑みて、追加の課題提示は時期尚早と判断した。
独自の世界を持った作者の展望には興味がないでもない。しかし現状では次の段階には移る事が出来ない。
作者が追加の課題を要望した場合には、意向を記載して「起承転結、自作解説、1000文字程度で誤字無し」という条件を満たした作品内容をスレッドに投稿するものとし、時機だと判断すれば返答する。月に一回まで受け付ける。
◎要望に全て答え初心者なりに補強もしてるのにもかかわらず、時期尚早では根拠に値しません。さらにもっと良くなる成長がみたい
という要望もあり、独自の世界を持った作者の展望には興味あるのでありますから、ぜひここで課題をこなし続けたいと存じます。
◎月三回は受け付けないと成長は見込めません。課題を要請いたします。初心者ゆえ未熟者であるからです。
独自の世界を持った作者の展望には興味がないでもない。しかし現状では次の段階には移る事が出来ない。
作者が追加の課題を要望した場合には、意向を記載して「起承転結、自作解説、1000文字程度で誤字無し」という条件を満たした作品内容をスレッドに投稿するものとし、時機だと判断すれば返答する。月に一回まで受け付ける。
◎要望に全て答え初心者なりに補強もしてるのにもかかわらず、時期尚早では根拠に値しません。さらにもっと良くなる成長がみたい
という要望もあり、独自の世界を持った作者の展望には興味あるのでありますから、ぜひここで課題をこなし続けたいと存じます。
◎月三回は受け付けないと成長は見込めません。課題を要請いたします。初心者ゆえ未熟者であるからです。
595ロム猫
2018/01/04(木) 22:08:21.99 課題人は厳しいけど作家に対する愛情が半端ないんだ
モニはセンスがあると思うけど今のままじゃ、一般の読者には読んでもらえない。
晒しスレだから読んでもらっている。そんな印象を受ける。
私も同じ。どこかでプライドを捨て、文章の基本を学ばないと駄目なんだ。
全ては読んでもらうために。自分の文章を読んでもらったその時間が無駄でなかった、
出来れば有意義なものであった、そう思って欲しくて勉強している。
晒す作品の中に誤字脱字がある、仕方がないと思うか、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がない、申し訳がないと思うか。
実力不足は分かっているが、その中で全力だったと言えるかどうか、
モニや椿の人とそんな研鑽をしていきたいと思いました。(あ、あと原作者も)
モニはセンスがあると思うけど今のままじゃ、一般の読者には読んでもらえない。
晒しスレだから読んでもらっている。そんな印象を受ける。
私も同じ。どこかでプライドを捨て、文章の基本を学ばないと駄目なんだ。
全ては読んでもらうために。自分の文章を読んでもらったその時間が無駄でなかった、
出来れば有意義なものであった、そう思って欲しくて勉強している。
晒す作品の中に誤字脱字がある、仕方がないと思うか、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がない、申し訳がないと思うか。
実力不足は分かっているが、その中で全力だったと言えるかどうか、
モニや椿の人とそんな研鑽をしていきたいと思いました。(あ、あと原作者も)
596名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:21:29.67 >>510うまいな。このスレに来たのは2ヶ月前だが、一番うまいと思った。
597名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:22:05.91 あ、上のは安価ミス
>>506-508
>>506-508
598名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:31:56.66 自演か?
あまりうまいとは思わなんだが
あまりうまいとは思わなんだが
599名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:33:16.55 モニ君の文章の独自性は精神的幼さと無知故の賜物に思う。
子供の描く絵が独創的であると感じるのと同じ。成長によって失われるよ。
仮にモニ君に本当の才能があったとしても、此処じゃ磨かれない。此処を利用し成長出来るのは、誰ともしれぬ人間のどんな指摘を受け止め、自分なりに解釈し、それを活かそうという気概を持った人間だ。モニ君にはそういった姿勢が全く見られない。
評価を受けず、独りで文章を書き続ければいいと思う。才能があるなら、きっといつか誰かが見出してくれるよ。
子供の描く絵が独創的であると感じるのと同じ。成長によって失われるよ。
仮にモニ君に本当の才能があったとしても、此処じゃ磨かれない。此処を利用し成長出来るのは、誰ともしれぬ人間のどんな指摘を受け止め、自分なりに解釈し、それを活かそうという気概を持った人間だ。モニ君にはそういった姿勢が全く見られない。
評価を受けず、独りで文章を書き続ければいいと思う。才能があるなら、きっといつか誰かが見出してくれるよ。
600名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:39:23.92 >>506
>落ちまいと小さく揺れているのが見える。
例えば、こういった部分でも、「見える」なんてわざわざ書く必要がなくて
「落ちまいと小さく揺れている」でいいのよ。
>脚を引きずるように登る。
こういう出だしも、「登る」で日記のように書きはじめるんじゃなく「登ると」と書いて
読者の気を引くようにすべきなのだよ。
この書き手は、ブログと小説の書き方の根本的な違いをまずわかってないのだ。
>落ちまいと小さく揺れているのが見える。
例えば、こういった部分でも、「見える」なんてわざわざ書く必要がなくて
「落ちまいと小さく揺れている」でいいのよ。
>脚を引きずるように登る。
こういう出だしも、「登る」で日記のように書きはじめるんじゃなく「登ると」と書いて
読者の気を引くようにすべきなのだよ。
この書き手は、ブログと小説の書き方の根本的な違いをまずわかってないのだ。
601名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:42:02.79 才能のないやつが書いた文章を、まったく文才のないやつが評価して「うまいな」と褒めてるだけだからな
602名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:47:28.43603名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:47:48.45 つか、ほめるレスはほとんどが自演だけどな
604名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:49:54.72 ひきずるように登る、のは、確実な足取りで下る、と対だから登る、で切った方がいいと思うけどな。
605名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:55:02.66 ま、過去形と進行形をごちゃまぜに書いていて
本文は過去形なのに、出だしが「登る」はおかしな出だしだな
本文は過去形なのに、出だしが「登る」はおかしな出だしだな
606名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 22:57:18.07 成長を目的として投稿するスレで
自演して褒める奴なんていないだろ
自演して褒める奴なんていないだろ
607名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:01:39.05 ID出ないからコテと名無し使い分け自演しまくってると思うが?椿とかモニとか
608名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:02:27.10 いちゃもん付けたいだけかぁ。くそぅ、すぐ釣られちゃうな、俺。
609名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:05:33.74 自演がばれて必死ですかw
610名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:17:11.93 自演自演いう人間って頭悪いな
自演したとこで誰も得しないだろ
得のないことをする人間なんていない
自演したとこで誰も得しないだろ
得のないことをする人間なんていない
611名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:17:19.05 >>548
>その古びた立て札には、こう書かれている。
> 「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
>近寄った。だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
これも、「それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。」にするなら
「こう書かれている」で始めるんじゃなく「こう書かれていた」のほうがいいし
「近寄った」とかアドベンチヤーゲームのシナリオじゃないんだから、まったく不要。
>その古びた立て札には、こう書かれている。
> 「あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。 」
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。私も、最初はこの優しい文章に惹かれ、
>近寄った。だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
これも、「それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。」にするなら
「こう書かれている」で始めるんじゃなく「こう書かれていた」のほうがいいし
「近寄った」とかアドベンチヤーゲームのシナリオじゃないんだから、まったく不要。
612名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:21:03.74613名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:24:05.27 さらに付け加えると、
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。
>だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
と「だが〜だったのだ」と繰り返し書いていて、文才の無さはいかんともしがたく、稚拙にもほどがあるのである。、
>だが、これは迂闊に近寄ると危険な地雷だった。
>だが、それは血しぶきが飛び散る残酷な場所だったのである。
と「だが〜だったのだ」と繰り返し書いていて、文才の無さはいかんともしがたく、稚拙にもほどがあるのである。、
614モニ
2018/01/04(木) 23:25:54.34 その稚拙さはあります。勉強になります。
615名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:28:16.40 俺は608だが椿さんの自演と思われてはあんまりなので、別人の証明になるかはわからないが某作品のスピンオフを載せよう。
たぶんはっきり別人とわかるはずだ。
「首なし武者の謎」
「首なしの武者の幽霊が出るんだって」
小夜《さよ》ちゃんがそんなことを言い出したのは、学校からの帰り道でのことである。
「なーにそれ?」
あたしは別に怪談話なんかに興味はなかったが、大親友の言うことは聞かざるを得ないのだ。
夕方までにはちょっと時間がある住宅街だった。あたしたちは家が近所で、下校時には一緒になることが多かった。遠くから今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてくる。一番セミだ。
「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう? あそこに出るんだって、夜中の二時ごろ」
近ごろ町外れに建った巨大な箱型の、いろんなお店が入る商業施設だ。でっかい駐車場もある。一度パパママと一緒に行った。
「誰に聞いたの?」
「んーと、あれ? 誰だったかなぁ?」
小夜ちゃんは小首をかしげ、その拍子に丸メガネがきらりと光った。噂の出どころがわからなくなるのはなにも怪談に限ったことじゃない。むしろ、出どころがわからないからこそ噂であり、怪談なのだ! と、どうでもいいことをあたしは思った。
「深夜二時に誰が見たの?」
小夜ちゃんとあたしは県立|印須磨栖《いんすます》高校に通うぴちぴちの女子高生だ。深夜に出歩くような真似をする友人はいない――かな?
「先輩の友達の知り合いって言ってたかな?」
「めっちゃ又聞きだねぇ」
「でもでも、他にも何人かから聞いたよ」
でもでも≠ヘ、小夜ちゃんの口癖だ。かわいい。
「幽霊なんて――」
「あそこって前、なにがあったか覚えてる?」
いるわけないよ、と続けようとしたあたしを遮って小夜ちゃんが言った。
「んー、なにもなかったんじゃない?」
なにもないってことはないだろうが思い出せない。
「それがどうしたの?」
「今までそんな噂なかったじゃない? 首なし幽霊が出るようになったのは、前あったなにかを壊しちゃったとか――」
「あ、幽霊、信じてるんだ」
あたしは思わず笑ってしまった。
「いや、幽霊はいるし」
小夜ちゃんが真顔で言った。
「いるわけないよ!」
「いやいや、いるし!」
たぶんはっきり別人とわかるはずだ。
「首なし武者の謎」
「首なしの武者の幽霊が出るんだって」
小夜《さよ》ちゃんがそんなことを言い出したのは、学校からの帰り道でのことである。
「なーにそれ?」
あたしは別に怪談話なんかに興味はなかったが、大親友の言うことは聞かざるを得ないのだ。
夕方までにはちょっと時間がある住宅街だった。あたしたちは家が近所で、下校時には一緒になることが多かった。遠くから今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてくる。一番セミだ。
「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう? あそこに出るんだって、夜中の二時ごろ」
近ごろ町外れに建った巨大な箱型の、いろんなお店が入る商業施設だ。でっかい駐車場もある。一度パパママと一緒に行った。
「誰に聞いたの?」
「んーと、あれ? 誰だったかなぁ?」
小夜ちゃんは小首をかしげ、その拍子に丸メガネがきらりと光った。噂の出どころがわからなくなるのはなにも怪談に限ったことじゃない。むしろ、出どころがわからないからこそ噂であり、怪談なのだ! と、どうでもいいことをあたしは思った。
「深夜二時に誰が見たの?」
小夜ちゃんとあたしは県立|印須磨栖《いんすます》高校に通うぴちぴちの女子高生だ。深夜に出歩くような真似をする友人はいない――かな?
「先輩の友達の知り合いって言ってたかな?」
「めっちゃ又聞きだねぇ」
「でもでも、他にも何人かから聞いたよ」
でもでも≠ヘ、小夜ちゃんの口癖だ。かわいい。
「幽霊なんて――」
「あそこって前、なにがあったか覚えてる?」
いるわけないよ、と続けようとしたあたしを遮って小夜ちゃんが言った。
「んー、なにもなかったんじゃない?」
なにもないってことはないだろうが思い出せない。
「それがどうしたの?」
「今までそんな噂なかったじゃない? 首なし幽霊が出るようになったのは、前あったなにかを壊しちゃったとか――」
「あ、幽霊、信じてるんだ」
あたしは思わず笑ってしまった。
「いや、幽霊はいるし」
小夜ちゃんが真顔で言った。
「いるわけないよ!」
「いやいや、いるし!」
616名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:33:43.05 あ、未完なので以上です。
618モニ
2018/01/04(木) 23:36:12.50 わたし課題は避けた方がいいですかね、このままだと血だらけで道場に倒れる予感がするのですが。うーむ
619名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:36:27.28 幼稚な会話で小学生程度かと思ったら高校生wくだらない
620名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:38:03.78 添削そろそろ自殺しろよ
621名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:39:38.52 >>617
そうですw
そうですw
622名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:40:24.68 >>621
いいから死ねよ
いいから死ねよ
623名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:42:51.55 >遠くから今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてくる。一番セミだ。
>「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう? あそこに出るんだって、夜中の二時ごろ」
>近ごろ町外れに建った巨大な箱型の、いろんなお店が入る商業施設だ。
「今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてくる」と書くなら「一番セミだ」は不要。
「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう?」と語らせておきながら
近ごろ町外れに建った〜もいっさい不要。
なぜそうも無駄な繰り返しを書くか、お前の悪い癖だよ。
>「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう? あそこに出るんだって、夜中の二時ごろ」
>近ごろ町外れに建った巨大な箱型の、いろんなお店が入る商業施設だ。
「今年初めてのセミの鳴き声が聞こえてくる」と書くなら「一番セミだ」は不要。
「この間、大きなショッピングモールが出来たでしょう?」と語らせておきながら
近ごろ町外れに建った〜もいっさい不要。
なぜそうも無駄な繰り返しを書くか、お前の悪い癖だよ。
624名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:46:14.10625名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:47:07.95 さらに言うと、「近ごろ町外れに建った」?「近頃建った?」おかしな日本語だな
「最近、町外れに建った」とかにすべき。
「最近、町外れに建った」とかにすべき。
626名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:47:08.29 添削クンじゃないw
627名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:50:44.37 ま、だから一言で言って、同じ繰り返しで同じ意味のことを
くどいこと書いてる癖のあるやつは同一人物の自演w
そういう悪い癖を持った奴が二人もこの過疎ったスレにいると考えるほうが怖いのでw
くどいこと書いてる癖のあるやつは同一人物の自演w
そういう悪い癖を持った奴が二人もこの過疎ったスレにいると考えるほうが怖いのでw
628名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:51:44.94 どっちでもいいよ
お前さえ死ねば
お前さえ死ねば
629ロム猫
2018/01/04(木) 23:53:56.67 自演とか言ってるひとはひとりかふたりだけだよ。
このスレが復活する前を知っているひとは、これでもめちゃめちゃ良スレになってると思っているんだよ。
>>615さんは前スレで文章論を展開して評判だったひとでしょ?
私も椿さんをべた褒めしているけど椿さんの自演なのか?
私が個人的にモニ推しをしているのもモニさんの自演か?
ロム猫にいちいちトリを付けないと信じないのか?
馬鹿馬鹿しい。
そもそも、モニも椿もロム猫も便宜上付けただけでこのスレ限定じゃないか。
そんなところで自演をして何になる。
このスレが復活する前を知っているひとは、これでもめちゃめちゃ良スレになってると思っているんだよ。
>>615さんは前スレで文章論を展開して評判だったひとでしょ?
私も椿さんをべた褒めしているけど椿さんの自演なのか?
私が個人的にモニ推しをしているのもモニさんの自演か?
ロム猫にいちいちトリを付けないと信じないのか?
馬鹿馬鹿しい。
そもそも、モニも椿もロム猫も便宜上付けただけでこのスレ限定じゃないか。
そんなところで自演をして何になる。
630名無し物書き@推敲中?
2018/01/04(木) 23:59:13.32 文章投稿しているコテ本人じゃないのなら自演してるかどうかわかりっこないのに
名無しが「自演なんかするやつはいない!」と必死なのは
むしろ、これはわかりやすく、「自演です」と白状してるようなもの
名無しが「自演なんかするやつはいない!」と必死なのは
むしろ、これはわかりやすく、「自演です」と白状してるようなもの
631名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:01:37.58 >>615
相変わらずテンポいいが
>夕方までにはちょっと時間がある住宅街だった。あたしたちは家が近所で、下校時には一緒になることが多かった。
文脈に即しない説明の連発はいただけない
学校からの帰り道って言ってるからそもそも不要じゃないかと
>ぴちぴちの女子高生
うん、時代を感じる
相変わらずテンポいいが
>夕方までにはちょっと時間がある住宅街だった。あたしたちは家が近所で、下校時には一緒になることが多かった。
文脈に即しない説明の連発はいただけない
学校からの帰り道って言ってるからそもそも不要じゃないかと
>ぴちぴちの女子高生
うん、時代を感じる
632名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:09:07.11 意図してなのか、時代なのかはわかりませんが、若い女性に関する表現の錯誤は感じますね。
全体的に女子高生にしては精神的に幼すぎるという気がします。小学校高学年くらいに見えます。
あと一人称で書くなら「ぴちぴちの」は流石に、という感じはありますね。
「ぴちぴちの」と来るとなんとなく話者が亀仙人に見えます。
全体的に女子高生にしては精神的に幼すぎるという気がします。小学校高学年くらいに見えます。
あと一人称で書くなら「ぴちぴちの」は流石に、という感じはありますね。
「ぴちぴちの」と来るとなんとなく話者が亀仙人に見えます。
633名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:09:18.12 その日の夢に出てきたので、
無性に食べたくなって、朝からうどんを食った。
即席のものだったので、食ったはいいが物足りない。
腹には溜まるのだが、べたっとした濃い味が舌に残った。その感じが、実に不快だった。
昼にはもう少しましなものを食べることにした。
勉強はそこそこに切り上げて、早めの昼食にとりかかった。
今度は町のうどん屋に行った。悪くなかった。
きすの天ぷらとぶっかけを腹に入れた。温泉玉子も食った。それを食べたのは久々だった。
同じ看板が日本中どこにでもあるというような店だったが、
かなりうまかった。天ぷらとうどんの相性の良さに改めて感心した。即席ものとは、雲泥の差である。
午後は勉強をしなかった。
代わりにというか、レンタカーを借りた。
電話帳を繰って、最寄りの店に繋いでから一時間としないうちに、くすんだ銀色の軽を借りることができた。
日中いっぱいを走って、香川の端にはたどり着いた。
夕暮れどきの瀬戸内海は、思っていたよりも美しいものだった。運よく空は晴れていた。
香川で食ったうどんは最高だった。
店の営業時間をかなり過ぎていたが、「東京から来た」と俺が言うと、
険しい顔の若い男は、暖簾を脇にかかえながら戸を開けてくれた。本当は滋賀からだった。
麺もだしも絶品だった。天ぷらは無かったが、なくとも満足だった。お土産の生麺とかけつゆの素を買った。生麺は冷蔵で三日はもつらしい。
店の外に出た頃にはすっかり暗くなっていた。
これから帰るのは億劫なので香川で一晩泊まることにした。
いい一日だった。今朝夢に見たうどんには、
感謝したい気分になる。
無性に食べたくなって、朝からうどんを食った。
即席のものだったので、食ったはいいが物足りない。
腹には溜まるのだが、べたっとした濃い味が舌に残った。その感じが、実に不快だった。
昼にはもう少しましなものを食べることにした。
勉強はそこそこに切り上げて、早めの昼食にとりかかった。
今度は町のうどん屋に行った。悪くなかった。
きすの天ぷらとぶっかけを腹に入れた。温泉玉子も食った。それを食べたのは久々だった。
同じ看板が日本中どこにでもあるというような店だったが、
かなりうまかった。天ぷらとうどんの相性の良さに改めて感心した。即席ものとは、雲泥の差である。
午後は勉強をしなかった。
代わりにというか、レンタカーを借りた。
電話帳を繰って、最寄りの店に繋いでから一時間としないうちに、くすんだ銀色の軽を借りることができた。
日中いっぱいを走って、香川の端にはたどり着いた。
夕暮れどきの瀬戸内海は、思っていたよりも美しいものだった。運よく空は晴れていた。
香川で食ったうどんは最高だった。
店の営業時間をかなり過ぎていたが、「東京から来た」と俺が言うと、
険しい顔の若い男は、暖簾を脇にかかえながら戸を開けてくれた。本当は滋賀からだった。
麺もだしも絶品だった。天ぷらは無かったが、なくとも満足だった。お土産の生麺とかけつゆの素を買った。生麺は冷蔵で三日はもつらしい。
店の外に出た頃にはすっかり暗くなっていた。
これから帰るのは億劫なので香川で一晩泊まることにした。
いい一日だった。今朝夢に見たうどんには、
感謝したい気分になる。
634名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:09:21.10635名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:12:10.82636名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:12:56.85637ロム猫
2018/01/05(金) 00:14:16.18638名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:15:04.55639名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:19:58.90 私はこうした。ああした、といった一人称で順をおって書いただけの日記形式ばかりやめて
たまにはしっかり構成した三人称の作品書いてくれ
たまにはしっかり構成した三人称の作品書いてくれ
640名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 00:22:17.50 そんな文才あると思う?
641ロム猫
2018/01/05(金) 00:40:35.72 ないですw
642ロム猫 ◆tUfoSVyDro
2018/01/05(金) 01:14:35.26643名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:26:34.30644名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:33:04.19 年寄りだとわかる語句の一例
>電話帳を繰って
今の若い人は電話帳で『?』となります
>電話帳を繰って
今の若い人は電話帳で『?』となります
645名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:36:59.60 >「深夜二時に誰が見たの?」
>小夜ちゃんとあたしはぴちぴちの女子高生だ。深夜に出歩くような真似をする友人はいない
発想が古すぎ。
女子高生は深夜二時に出歩かない?いつの時代発想だよ。
>小夜ちゃんとあたしはぴちぴちの女子高生だ。深夜に出歩くような真似をする友人はいない
発想が古すぎ。
女子高生は深夜二時に出歩かない?いつの時代発想だよ。
646名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:43:13.25647名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:47:09.03 まあここにいるような人間では女子高生の実態にできるだけ近づこうとすることしかできないので、
現実にどうであるかは不毛な議論な気はしますが
現実にどうであるかは不毛な議論な気はしますが
648名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 01:59:32.81 鏡の前に立つと、そこにはいつもとは違う僕がいた。きっと、お母さんやお父さんは気が付いていないだろう。でも、今日の僕の演奏を聴いてくれれば、そのことに気が付くはずだ。
昨日、学校が終わると僕は一人で教室に残っていた。僕は学校では目立つ方じゃないし、同級生は自分がピアノの発表会に出るなんて、知りもしないだろう。でも、明日は自分が主役になってみせる。
今までに何度かピアノの発表会に出たことはあったけど、今回は一番大きな発表会だ。
正直、不安だった。教室には、外から金色の夕日が差し込み誰も居ない空間を染め上げている。放課後に誰も居ない教室で、こんなことを考えているなんてガラじゃないな。僕は、ちょっと恥ずかしくなった。
椅子から立ち上がり、ランドセルを背負って教室の出入り口の方を向くと、百合ちゃんが立っていた。その顔には満面の笑みがこぼれている。
「どうしたの……?」僕は呟いた。そして、ガラじゃない自分の姿を百合ちゃんに見られて、さっきよりも恥ずかしさが込み上げてきた。百合ちゃんが僕に近づいてくる。
「頑張って」そう言うと百合ちゃんは、僕の頬にキスをした。
彼女もピアノを弾くらしくて、発表会で何度か僕の姿を見ていたらしい。今度の発表会に僕が出るのも知っていて、見に来てくれると言った。
発表会で僕の番が回って来た。垂れ幕の後ろからステージに出た。目の前に大勢の観客が見える。僕の心臓は、バクン、バクン、と脈打った。椅子に座ると、恐る恐る指を鍵盤の上に置いた。
軽く息をすると、いつもより慎重に演奏を始めた。練習通りに弾こうと思っても、指が震えて思い通りに動かない。僕は、何度か失敗してしまった。自分の演奏が終わった後、裏口から出ると僕は泣いてしまった。
何だか殺風景な廊下が余計に寂しく感じた。ふと、誰かが近づいてくる気配がして顔を上げると、そこには百合ちゃんが立っていた。
「かっこよかったよ」百合ちゃんは、やはり満面の笑みで言った。
僕は、百合ちゃんの写真の前まで来ると、手に持っていた白い花を添えた。中学生になり、百合ちゃんは素行が悪くなった。今日はバイクで事故を起こした彼女の葬式だ。
みんなは百合ちゃんを悪く言うけど、僕は絶対にそうは思わない。あの発表会の日に百合ちゃんが見せてくれた笑顔は、本当だと思うから
昨日、学校が終わると僕は一人で教室に残っていた。僕は学校では目立つ方じゃないし、同級生は自分がピアノの発表会に出るなんて、知りもしないだろう。でも、明日は自分が主役になってみせる。
今までに何度かピアノの発表会に出たことはあったけど、今回は一番大きな発表会だ。
正直、不安だった。教室には、外から金色の夕日が差し込み誰も居ない空間を染め上げている。放課後に誰も居ない教室で、こんなことを考えているなんてガラじゃないな。僕は、ちょっと恥ずかしくなった。
椅子から立ち上がり、ランドセルを背負って教室の出入り口の方を向くと、百合ちゃんが立っていた。その顔には満面の笑みがこぼれている。
「どうしたの……?」僕は呟いた。そして、ガラじゃない自分の姿を百合ちゃんに見られて、さっきよりも恥ずかしさが込み上げてきた。百合ちゃんが僕に近づいてくる。
「頑張って」そう言うと百合ちゃんは、僕の頬にキスをした。
彼女もピアノを弾くらしくて、発表会で何度か僕の姿を見ていたらしい。今度の発表会に僕が出るのも知っていて、見に来てくれると言った。
発表会で僕の番が回って来た。垂れ幕の後ろからステージに出た。目の前に大勢の観客が見える。僕の心臓は、バクン、バクン、と脈打った。椅子に座ると、恐る恐る指を鍵盤の上に置いた。
軽く息をすると、いつもより慎重に演奏を始めた。練習通りに弾こうと思っても、指が震えて思い通りに動かない。僕は、何度か失敗してしまった。自分の演奏が終わった後、裏口から出ると僕は泣いてしまった。
何だか殺風景な廊下が余計に寂しく感じた。ふと、誰かが近づいてくる気配がして顔を上げると、そこには百合ちゃんが立っていた。
「かっこよかったよ」百合ちゃんは、やはり満面の笑みで言った。
僕は、百合ちゃんの写真の前まで来ると、手に持っていた白い花を添えた。中学生になり、百合ちゃんは素行が悪くなった。今日はバイクで事故を起こした彼女の葬式だ。
みんなは百合ちゃんを悪く言うけど、僕は絶対にそうは思わない。あの発表会の日に百合ちゃんが見せてくれた笑顔は、本当だと思うから
649名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:02:37.25 >>646
そこだけじゃなく、全体に漂う時代錯誤なジジイ臭さがいかんともしがたいと
そこだけじゃなく、全体に漂う時代錯誤なジジイ臭さがいかんともしがたいと
650名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:08:52.39 >昨日、学校が終わると僕は一人で教室に残っていた。
>僕は学校では目立つ方じゃないし、同級生は自分がピアノの発表会に出るなんて、知りもしないだろう。
>でも、明日は自分が主役になってみせる。
一人称での書き方がまるでなってない。
「僕は一人で教室に残っていた。」って誰の視点で誰に向けて書いてる?
文の調子を統一させるなら、そこは「僕は一人で教室に残った。」にすべきだし、
「でも、明日は自分が主役になってみせる。」は、たとえば「でも、明日は自分が主役になってみせる、と心に決め…」
とかにしなきゃダメ。
>僕は学校では目立つ方じゃないし、同級生は自分がピアノの発表会に出るなんて、知りもしないだろう。
>でも、明日は自分が主役になってみせる。
一人称での書き方がまるでなってない。
「僕は一人で教室に残っていた。」って誰の視点で誰に向けて書いてる?
文の調子を統一させるなら、そこは「僕は一人で教室に残った。」にすべきだし、
「でも、明日は自分が主役になってみせる。」は、たとえば「でも、明日は自分が主役になってみせる、と心に決め…」
とかにしなきゃダメ。
651名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:18:09.18652名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:18:38.21 百合ちゃんからキスされたことで「今日の自分は違う」と考えているのなら、
教室での「明日は自分が主役になってみせる」という描写は混乱しないですか?
回想に入ってから間もない文で一人称で「明日は」と来たので「え、発表会は今日じゃないん?」とも思ったので二重の意味で混乱しました。
あと、小学生が同級生にほっぺにキスなんかされたら「よっしゃがんばっぞ!」では済まないと思うしそんなことをする女の子はまずいないと思うので、
キスに特に意味がないなら必要ないかなあとも思いました。
葬式でキスでなく笑みを思い出すんならなおさら。
あと百合ちゃんがあまりにも突然とってつけたようにグレて死んだのでええ……?と感じです。
これだったら初めの鏡の前に立つ描写を無くして、いま「僕」が百合ちゃんの葬式に来ているところから始まり、久しぶりにコンクールのことを思い出した、とした方がすんなり読めるなと思います。
教室での「明日は自分が主役になってみせる」という描写は混乱しないですか?
回想に入ってから間もない文で一人称で「明日は」と来たので「え、発表会は今日じゃないん?」とも思ったので二重の意味で混乱しました。
あと、小学生が同級生にほっぺにキスなんかされたら「よっしゃがんばっぞ!」では済まないと思うしそんなことをする女の子はまずいないと思うので、
キスに特に意味がないなら必要ないかなあとも思いました。
葬式でキスでなく笑みを思い出すんならなおさら。
あと百合ちゃんがあまりにも突然とってつけたようにグレて死んだのでええ……?と感じです。
これだったら初めの鏡の前に立つ描写を無くして、いま「僕」が百合ちゃんの葬式に来ているところから始まり、久しぶりにコンクールのことを思い出した、とした方がすんなり読めるなと思います。
653名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:19:12.28 途中で書き込んでしまったw
この「僕」は将来悪い女に引っかかりそうだ
この「僕」は将来悪い女に引っかかりそうだ
654名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:24:38.89 妄想癖のやつが、「僕」の妄想を文字にして羅列すると時制がおかしくなるという典型例だな
655名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:26:05.49656名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:31:50.52 十代でそんなジジイ臭さが漂うってことは彼女いない歴=生きてきた年数の童貞だろ?
657名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:35:36.49 じじ臭いなら、逆に経験豊富なんじゃないの?
とクソどうでもいいマジレス
とクソどうでもいいマジレス
658名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:39:43.64 >>648
>僕は、百合ちゃんの写真の前まで来ると、手に持っていた白い花を添えた。
日本語を知らないんだろうけど
「花を添える」というのは、美しいものの上にさらに美しさを加えるという意味で、祝うときなどに使う言葉。
そういうときは「花を手向けた」とか「花を供えた」とかにするんだよ。
>僕は、百合ちゃんの写真の前まで来ると、手に持っていた白い花を添えた。
日本語を知らないんだろうけど
「花を添える」というのは、美しいものの上にさらに美しさを加えるという意味で、祝うときなどに使う言葉。
そういうときは「花を手向けた」とか「花を供えた」とかにするんだよ。
659名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:43:54.55 >>648
>>652 ですが、追加で。前レスの誤字は見逃してください。
教室で主役になるぞと意気込んだり、不安になったり、泣いたと思ったら寂しく感じたり、なんだか心情描写がフラフラしてるなあとも感じました。
「満面の笑みがこぼれる」という日本語は間違いかはわからないですが違和感を感じます。
「笑みがこぼれる」というのがそもそも「硬い表現をほころばせ自発的に笑顔になってしまう」というニュアンスだと思うので、満面にこぼれるというのはおかしいかな、と。
普通に「満面の笑みを浮かべている」でいいんじゃないですかね。
昨日の教室の回想→発表会の移行も、もうすこし工夫した方がいいんじゃないでしょうか。
その間に百合ちゃんが僕のことを知っていた理由をつけ加えているせいで効果が半減している気がします。
私が言えることではないですが、とにかくもっとインプットから始めるべきだと思いますよ。
>>652 ですが、追加で。前レスの誤字は見逃してください。
教室で主役になるぞと意気込んだり、不安になったり、泣いたと思ったら寂しく感じたり、なんだか心情描写がフラフラしてるなあとも感じました。
「満面の笑みがこぼれる」という日本語は間違いかはわからないですが違和感を感じます。
「笑みがこぼれる」というのがそもそも「硬い表現をほころばせ自発的に笑顔になってしまう」というニュアンスだと思うので、満面にこぼれるというのはおかしいかな、と。
普通に「満面の笑みを浮かべている」でいいんじゃないですかね。
昨日の教室の回想→発表会の移行も、もうすこし工夫した方がいいんじゃないでしょうか。
その間に百合ちゃんが僕のことを知っていた理由をつけ加えているせいで効果が半減している気がします。
私が言えることではないですが、とにかくもっとインプットから始めるべきだと思いますよ。
660名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:45:55.92 >教室には、外から金色の夕日が差し込み
こういうのでもさ、「外から」は要らないんだよ。教室で「夕日が射し込み」と書けば
窓の外からの光に決まってるんだから。
そういうのが山ほどあって、くどいし、文字数だけ多くなって中身が薄いだけ。
こういうのでもさ、「外から」は要らないんだよ。教室で「夕日が射し込み」と書けば
窓の外からの光に決まってるんだから。
そういうのが山ほどあって、くどいし、文字数だけ多くなって中身が薄いだけ。
661名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:46:14.26 >>656
私のレスがジジくさいということでしょうか?少しショックですね。童貞というのは、ええ、否定しませんけども。
私のレスがジジくさいということでしょうか?少しショックですね。童貞というのは、ええ、否定しませんけども。
662名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:50:12.87 あ、彼女がいたことはありますよ。
663名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 02:54:09.56 >>661
だからきみは、女性の描写が嘘くさいことに気づかないんだよ
だからきみは、女性の描写が嘘くさいことに気づかないんだよ
665名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 03:07:56.91 童貞の上に鈍感でジジイ臭い文章がジジイ臭いこともわからないジジイ臭は、いと哀れなり
666名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 03:09:37.65 >今でも一般的な女子高生は長期休みじゃない限り深夜二時に起きてることはあっても出歩いたりはしないでしょ
田舎か?
田舎か?
667名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 03:15:25.12 ええ田舎です。田舎に住む十代の童貞ジジイですよ。
もう悲しくなって来たので寝ますね。グッナイ
もう悲しくなって来たので寝ますね。グッナイ
668名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 03:26:38.79 「花を添える」は、「記念放送回に安室がサプライズ出演し花を添える」などと書くときに使う
真逆で使うから、賞とり以前の話で終わってるわけだ
真逆で使うから、賞とり以前の話で終わってるわけだ
669原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/05(金) 03:40:04.95 小説もライトノベルみたいな作風がなろうやカクヨミでもてはやされているけど、ああいうのは元来の小説技法の「ぎ」の字もないものばかりで、
職業作家の書いているものと色合いが違うな。ライトな小説というくらいだからわからなくもないけど、
ライトノベルが直木賞に選出されることはないだろう。
小説の技法と訊いて、その技量が今の自分にあるとは思わないが、すくなくとも3ヶ月前の自分にはそれがもっと無かったのは確かだ。
だいたいここに晒さなければ何も変わらず3ヶ月前の自分でいたことだろう。
6ヶ月前はもっと酷かったし、1年前の文章は恥ずかしくて晒せない。そう考えると何ミリかでも進んだことになる。
恥をかいたが晒して良かったよ。思うに、みんな小説を書くのにさらっと卓越したものを書いてしまう人も中にはいるだろうけど、
途中で止まってしまう人、どこが悪いのか、小説というものの技法も理解しないまま時間だけが過ぎ去ってしまう場合が殆どだろう。
ここまで来て、小説は敷居が高いことがわかった。あるキッカケによって簡単に書けてしまう人以外はみんなわからないまま
自信を持って原稿を提出してしまうんだろうな。ドラクエでいうと、レベルが物語の初めで決められて、みんなそのレベルのまま旅をしているような感じ。
そりゃあクリアできないわ。
職業作家の書いているものと色合いが違うな。ライトな小説というくらいだからわからなくもないけど、
ライトノベルが直木賞に選出されることはないだろう。
小説の技法と訊いて、その技量が今の自分にあるとは思わないが、すくなくとも3ヶ月前の自分にはそれがもっと無かったのは確かだ。
だいたいここに晒さなければ何も変わらず3ヶ月前の自分でいたことだろう。
6ヶ月前はもっと酷かったし、1年前の文章は恥ずかしくて晒せない。そう考えると何ミリかでも進んだことになる。
恥をかいたが晒して良かったよ。思うに、みんな小説を書くのにさらっと卓越したものを書いてしまう人も中にはいるだろうけど、
途中で止まってしまう人、どこが悪いのか、小説というものの技法も理解しないまま時間だけが過ぎ去ってしまう場合が殆どだろう。
ここまで来て、小説は敷居が高いことがわかった。あるキッカケによって簡単に書けてしまう人以外はみんなわからないまま
自信を持って原稿を提出してしまうんだろうな。ドラクエでいうと、レベルが物語の初めで決められて、みんなそのレベルのまま旅をしているような感じ。
そりゃあクリアできないわ。
670名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 03:51:24.77 >6ヶ月前はもっと酷かったし、1年前の文章は恥ずかしくて晒せない
そこに気づくだけでもあんたは偉い
プロでもそうやって一生、過去の自分の作品を恥ずかしく思う日々が続く
そこに気づくだけでもあんたは偉い
プロでもそうやって一生、過去の自分の作品を恥ずかしく思う日々が続く
671原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/05(金) 04:51:52.85 最近、いろいろ読んだけど純文学ではない?けど森絵都の小説は上手いと思った。
直木賞作家の小説はいろいろ読んだけど、手本にしたい作家の一人だね。
作家はひとりひとり独立している存在だけど、好みの問題ではない部分もある。センテンスの芸術性は他の直木賞作家より森絵都は高い気がする。
主観的な評価だけど、他の直木賞作家では水上勉の文章力がトップかな。て、直木賞受賞作、全部読んでねーわ。
文芸作品を書き上げる上で、一つ一つのセンテンスを読者目線で平易に、しかも清く正しく美しく書くことは難しい。
現代作家は大江健三郎の文章みたいな複雑で読みにくい文章を避け、優しく読者に作品を手渡そうとしているように見受けられる。
もっともっと言葉を紡いで一節一節完成させていくには読者のことを考えないといけない。
自分の作品は、そう考えるとまだまだセンテンスレベルでソフィスティケイトされなければならない。
英語でいえば文法を理解しなくてはならないけど、文章はある程度で、作品全体がその小説自体の評価になる。
そう考えると、もうそろそろ木を見ずに、空に羽ばたいて上空から森を見渡さなければならない。
そこに迷いがある。いろいろ抱えているものはあるけど、それをどのように表現し、物語として完成させるか?
そのために文章ではなく物語を最後まで読んで吟味していく必要がある。
全体を見渡す、というのは難しい。オリーブの木を見ながら話す作品から登場人物に哲学的な会話をさせようと試みたが不評だったので考えてみた。
振り返って見渡すと、それが物語の伏線になっていなければならないけど、ただプラトンの「イデア論」を語らせるだけで
その後の展開はなんもなかった。村上春樹は哲学や歴史を小説に反映させるのに、シンプルに会話文に紛れ込ませるか、
物語のなかに組み込むかで思案してるのがわかる。どのように抱えている問題を物語のなかに組み込ませるか。
ともすれば、そういったものが物語と関係ないところで浮遊しかねない。
直木賞作家の小説はいろいろ読んだけど、手本にしたい作家の一人だね。
作家はひとりひとり独立している存在だけど、好みの問題ではない部分もある。センテンスの芸術性は他の直木賞作家より森絵都は高い気がする。
主観的な評価だけど、他の直木賞作家では水上勉の文章力がトップかな。て、直木賞受賞作、全部読んでねーわ。
文芸作品を書き上げる上で、一つ一つのセンテンスを読者目線で平易に、しかも清く正しく美しく書くことは難しい。
現代作家は大江健三郎の文章みたいな複雑で読みにくい文章を避け、優しく読者に作品を手渡そうとしているように見受けられる。
もっともっと言葉を紡いで一節一節完成させていくには読者のことを考えないといけない。
自分の作品は、そう考えるとまだまだセンテンスレベルでソフィスティケイトされなければならない。
英語でいえば文法を理解しなくてはならないけど、文章はある程度で、作品全体がその小説自体の評価になる。
そう考えると、もうそろそろ木を見ずに、空に羽ばたいて上空から森を見渡さなければならない。
そこに迷いがある。いろいろ抱えているものはあるけど、それをどのように表現し、物語として完成させるか?
そのために文章ではなく物語を最後まで読んで吟味していく必要がある。
全体を見渡す、というのは難しい。オリーブの木を見ながら話す作品から登場人物に哲学的な会話をさせようと試みたが不評だったので考えてみた。
振り返って見渡すと、それが物語の伏線になっていなければならないけど、ただプラトンの「イデア論」を語らせるだけで
その後の展開はなんもなかった。村上春樹は哲学や歴史を小説に反映させるのに、シンプルに会話文に紛れ込ませるか、
物語のなかに組み込むかで思案してるのがわかる。どのように抱えている問題を物語のなかに組み込ませるか。
ともすれば、そういったものが物語と関係ないところで浮遊しかねない。
672名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 05:00:32.97 >そう考えるとまだまだ〜いけない
>そう考えるともうそろそろ〜ならない
そういう似たような表現で繰り返して書く癖をまずやめろ
悪い癖だ
>そう考えるともうそろそろ〜ならない
そういう似たような表現で繰り返して書く癖をまずやめろ
悪い癖だ
673名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 05:15:41.07 小学生の時、某所に修学旅行に行ったのだけど
寝泊まりする先の旅館の大部屋でクラスメート十人ほどで寝た。
そのとき枕投げとかしてなかなか寝なかったもので
担任の先生が来て「お前ら早く寝ろ」と怒られた。
電気も消され、皆は、ふとんに潜って寝たようだったが
なかなか寝つけなかった僕は起きだしてトイレに行こうと廊下に出たのです。
部屋に戻るとき、そこでバタンと部屋から出てきた中学生くらいの子の身体とぶつかって
僕が「ごめんなさい」と言うと、相手は「早く寝ろよ」と言った。
その後、布団の中に潜って、あれ、僕らの部屋から中学生くらいの人がなんで出てきたんだろうと思ったが
ウトウトしてきて、いつの間にか寝てしまった。
それから僕は中学生になり修学旅行に行くことになったんだが
偶然にも、小学校の修学旅行のときと同じ場所、同じ旅館、そして寝るのは同じ部屋だった。
夜になり、ふとんの中でデジャブを感じながらもなかなか寝つけずトイレに行きたくなり廊下に出ようとした。
するとそこで小学生くらいの子供が寝屋に入ろうとしてぶつかってきた。
その子は「ごめんなさい」と言った。
僕はハッとした。こいつ、小学生のときの自分じゃないか……
考える暇もなく「早く寝ろよ」と返してしまった。
トイレに行ったあとは自分の部屋に戻りクラスメートの寝息の中、自分も眠りについた。
そんなことがあった。
寝泊まりする先の旅館の大部屋でクラスメート十人ほどで寝た。
そのとき枕投げとかしてなかなか寝なかったもので
担任の先生が来て「お前ら早く寝ろ」と怒られた。
電気も消され、皆は、ふとんに潜って寝たようだったが
なかなか寝つけなかった僕は起きだしてトイレに行こうと廊下に出たのです。
部屋に戻るとき、そこでバタンと部屋から出てきた中学生くらいの子の身体とぶつかって
僕が「ごめんなさい」と言うと、相手は「早く寝ろよ」と言った。
その後、布団の中に潜って、あれ、僕らの部屋から中学生くらいの人がなんで出てきたんだろうと思ったが
ウトウトしてきて、いつの間にか寝てしまった。
それから僕は中学生になり修学旅行に行くことになったんだが
偶然にも、小学校の修学旅行のときと同じ場所、同じ旅館、そして寝るのは同じ部屋だった。
夜になり、ふとんの中でデジャブを感じながらもなかなか寝つけずトイレに行きたくなり廊下に出ようとした。
するとそこで小学生くらいの子供が寝屋に入ろうとしてぶつかってきた。
その子は「ごめんなさい」と言った。
僕はハッとした。こいつ、小学生のときの自分じゃないか……
考える暇もなく「早く寝ろよ」と返してしまった。
トイレに行ったあとは自分の部屋に戻りクラスメートの寝息の中、自分も眠りについた。
そんなことがあった。
674原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/05(金) 05:20:31.33 村上春樹は言った。
カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と。
確か言っていた。この意味はよくわかる。誰かが村上春樹は偽物だと言っていたけど、この作家は、インテリであり偽物ではない。
何故なら人類(人間)抱えるものの命題をいくつも作品のなかに組み込んでいるからだ。
途中まで命題を登場人物に語らせておいてはぐらかしたり煙に巻いたりしているように見えなくはない。
しかし、逆に結論を小説のなかで出してしまうのも野暮であり、問題を奥の方でぼやかしてしまっているようにみえるのも小説の手法によるところなのだろう。
また、村上春樹の小説に登場する「女性」はどうも主人公に都合が良すぎる、とされているが
動物の自然界には交尾が滞りなく行われるので、人間にもそういった「ごく自然に」性向に至るということがあってもおかしくはない。
いろいろなものが取っ払われたらそうなる。そう考えると、そういう状況は稀にせよありうることだ。
それを小説にしてしまっても、それは自由だろう。いろいろなものが取っ払われるというのは村上春樹の小説のコンセプトでもあるわけだし。
物語のなかに思想を埋め込むのは難しい。しかしそうしたい願望はある。それにはどのような物語にして、どのような人物設定にして、どのような時間の流れをつくって、
どのタイミングで命題を載せるか? 会話文するか?地の文に埋め込むか?
村上春樹の問題意識は世界中で共有され理解されているわけだし、物語性がそういったものを溶け込ませて完成したものがあったかは別にして、
彼の試みなは理解されうべきものだろう。
カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と。
確か言っていた。この意味はよくわかる。誰かが村上春樹は偽物だと言っていたけど、この作家は、インテリであり偽物ではない。
何故なら人類(人間)抱えるものの命題をいくつも作品のなかに組み込んでいるからだ。
途中まで命題を登場人物に語らせておいてはぐらかしたり煙に巻いたりしているように見えなくはない。
しかし、逆に結論を小説のなかで出してしまうのも野暮であり、問題を奥の方でぼやかしてしまっているようにみえるのも小説の手法によるところなのだろう。
また、村上春樹の小説に登場する「女性」はどうも主人公に都合が良すぎる、とされているが
動物の自然界には交尾が滞りなく行われるので、人間にもそういった「ごく自然に」性向に至るということがあってもおかしくはない。
いろいろなものが取っ払われたらそうなる。そう考えると、そういう状況は稀にせよありうることだ。
それを小説にしてしまっても、それは自由だろう。いろいろなものが取っ払われるというのは村上春樹の小説のコンセプトでもあるわけだし。
物語のなかに思想を埋め込むのは難しい。しかしそうしたい願望はある。それにはどのような物語にして、どのような人物設定にして、どのような時間の流れをつくって、
どのタイミングで命題を載せるか? 会話文するか?地の文に埋め込むか?
村上春樹の問題意識は世界中で共有され理解されているわけだし、物語性がそういったものを溶け込ませて完成したものがあったかは別にして、
彼の試みなは理解されうべきものだろう。
675名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 05:41:39.47 >>673
コピペ
コピペ
676名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 06:31:46.76 >>674
造形の問題かもですね。
思想を代弁したいが故にキャラクターを作り上げると現実に生きているとは思えない論説者になります
自身が思想のもとに観察した出来事を伝えるように書くと良いかもしれません。
それ以前に原作者さんの場合は話し言葉と書き言葉を区別されると見違えると思います
造形の問題かもですね。
思想を代弁したいが故にキャラクターを作り上げると現実に生きているとは思えない論説者になります
自身が思想のもとに観察した出来事を伝えるように書くと良いかもしれません。
それ以前に原作者さんの場合は話し言葉と書き言葉を区別されると見違えると思います
677モニ
2018/01/05(金) 08:57:12.70 寝て考えなおしました。課題はいまの私には酷かも知れません。なので課題は当分休み、腕前が上がったら再度申請しようと思いました。
いやー、やはり吹っ飛びましたね。はやく応募するレベルまで上達したいものです。課題は厳しいですね。しかし。
いやー、やはり吹っ飛びましたね。はやく応募するレベルまで上達したいものです。課題は厳しいですね。しかし。
678名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:04:10.68679名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:06:12.23680名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:08:44.46 >>648
何に気がついたのか書いてないので最後まで解らないのがダメ。
違う僕がいたって何? 服がちゃんとしてるってこと? わからない。
書きなれてないのかそれとも才能がないのか失礼ながらどちらかだろう。
何に気がついたのか書いてないので最後まで解らないのがダメ。
違う僕がいたって何? 服がちゃんとしてるってこと? わからない。
書きなれてないのかそれとも才能がないのか失礼ながらどちらかだろう。
681名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:10:35.67682名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:13:34.73683名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:14:18.77 >問題を奥の方でぼやかしてしまっているようにみえる
お前はそのぼやかしたものを理解してるんだな。なら教えてくれ。
お前はそのぼやかしたものを理解してるんだな。なら教えてくれ。
684名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:14:22.19 話法の混乱も、自制の不一致も、具体的に指摘して
あげないと、日本語は曖昧だから、結局、微妙な箇所が
残ってしまうぞw
エロい人はもっと親切にやってあげれ。俺には無理だがw
あげないと、日本語は曖昧だから、結局、微妙な箇所が
残ってしまうぞw
エロい人はもっと親切にやってあげれ。俺には無理だがw
685名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:23:52.19 村上春樹は言った。
カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と。
しかし実際には村上春樹は出来なかった。
話はそれるが、実際に村上春樹はインテリだ。その村上春樹でも出来なかったのだ。
原因は村上春樹に知性が足りないからだ。
そのため、哲学を小説の中で題材にしても結論をぼやかしてごまかすのが精一杯だったのだ。
その「哲学」というのも、人間が生きていく上で疑問に思うことを、子供のような無邪気さで読者に提示してみせるという、
それだけのことにすぎない。
揚句、結論をぼやかしてしまう。読者はピントの合っていないレンズで小説の中の世界を見ているような気にさせられる。
それを小説の手法だといってすませるのは、意味を見出そうとして苦心する読者を馬鹿にしているとんでもない言い草であると言ってよい。
本当に、とんでもない作家だ。
これをちょっと読んでみて、それから自分の文章を読んでみて、比べてみろよ。
明晰さというのは、文章にほぼ絶対必要なんだよ。それが足りない。
まず自分が何を言いたいか、それをはっきりさせろ。それから書け。
カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と。
しかし実際には村上春樹は出来なかった。
話はそれるが、実際に村上春樹はインテリだ。その村上春樹でも出来なかったのだ。
原因は村上春樹に知性が足りないからだ。
そのため、哲学を小説の中で題材にしても結論をぼやかしてごまかすのが精一杯だったのだ。
その「哲学」というのも、人間が生きていく上で疑問に思うことを、子供のような無邪気さで読者に提示してみせるという、
それだけのことにすぎない。
揚句、結論をぼやかしてしまう。読者はピントの合っていないレンズで小説の中の世界を見ているような気にさせられる。
それを小説の手法だといってすませるのは、意味を見出そうとして苦心する読者を馬鹿にしているとんでもない言い草であると言ってよい。
本当に、とんでもない作家だ。
これをちょっと読んでみて、それから自分の文章を読んでみて、比べてみろよ。
明晰さというのは、文章にほぼ絶対必要なんだよ。それが足りない。
まず自分が何を言いたいか、それをはっきりさせろ。それから書け。
686名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 11:26:25.37 まず村上春樹を肯定的に見るのか否定的に見るのか決めろ。
そうして書いていけ。直接
「私は嫌いだ」と書いてもいい。
あるいはペダンチックに村上春樹の欠点を無視して褒め称えるなら難しいがそれでもいい。
お前の文章だと読んだやつ全員
「何が言いたいの?」
と思ってイラつくからアウトだ。
そうして書いていけ。直接
「私は嫌いだ」と書いてもいい。
あるいはペダンチックに村上春樹の欠点を無視して褒め称えるなら難しいがそれでもいい。
お前の文章だと読んだやつ全員
「何が言いたいの?」
と思ってイラつくからアウトだ。
687名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 12:16:35.27 >>680
日本語でok
日本語でok
688名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 12:33:44.16 >でも、今日の僕の演奏を聴いてくれれば、そのことに気が付くはずだ。
この箇所の後、僕が何に気がつかれるのか書いていない。
それだけ。
この箇所の後、僕が何に気がつかれるのか書いていない。
それだけ。
689名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 13:10:22.72 >>685
「し」とは別の意味で下手
>カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と
読点の規則が変わっていて発話者が不明瞭
そもそも後段を削るか一つの文にした方がいい
>話はそれるが
不要
こう書くなら前述内容とは無関係に近い後件が示されなければならないが
「インテリですら出来なかった」は前件の程度を示しているから混乱を招く
まだまだあるけど面倒なので割愛
「し」とは別の意味で下手
>カント哲学で小説を一本書けると、あの時本気で思っていた、と
読点の規則が変わっていて発話者が不明瞭
そもそも後段を削るか一つの文にした方がいい
>話はそれるが
不要
こう書くなら前述内容とは無関係に近い後件が示されなければならないが
「インテリですら出来なかった」は前件の程度を示しているから混乱を招く
まだまだあるけど面倒なので割愛
690名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 13:25:20.35 「話はそれるが」があると何か困るのか?
読みやすくて論旨が明快ならいいんだよ。
その点は大丈夫だろ?
読みやすくて論旨が明快ならいいんだよ。
その点は大丈夫だろ?
691モニ
2018/01/05(金) 15:28:08.10 今度のも武士ものです。お手柔らかによろしくお願いします。
こんなものと思えん趣が、この物にはあるらしい。おつうからもらった、スマートフォンというらしい。江戸にも京の都にもなかった。いとめずらしものである。私はそのスマホを使い、こんど対決がある小次郎戦を勝とうとしていた。
『小次郎』と打ち込み、検索をしてみる。ウィキペディアと知恵袋というところに、
小次郎の履歴が載っていた。よくわかったところで対策を練った。私は黙って小次郎の長い刀よりも、長い木のオールを削った木刀をガリガリと削りだした。さらに待ち合わせ時間を大幅にずらし、小次郎のプライドを怒らせることにした。
そして、私は巌流島にむかった。スマホで方位をみながら、船を漕いでいく。天気を見ると、波は低く、曇がない晴れであった。太陽の逆光の砂浜の場所に船をつける。
「武蔵、遅いぞ。待ちくたびれたわ」
案の定、小次郎は苛ついている。
船から降り、黙って小次郎の間際にすっと寄った。巨大な木刀で袈裟懸けを瞬時に放ち、小次郎は崩れた。私は勝ったらしい。
小次郎の遺体をスマホのカメラで撮り、お通へ送った。
「よくやったわね、おつかれさん」という
おつうからの返事であった」
だが、心には寂寥感が残り、嬉しさは無かった。
私は、砂浜の砂を身体から落とし、小舟に乗り込んだ。暖かいおつうのもとへ帰ろうとだけ考えていた。水平線の向こうに、美しい月が海面を照らしている。大きな月が。
こんなものと思えん趣が、この物にはあるらしい。おつうからもらった、スマートフォンというらしい。江戸にも京の都にもなかった。いとめずらしものである。私はそのスマホを使い、こんど対決がある小次郎戦を勝とうとしていた。
『小次郎』と打ち込み、検索をしてみる。ウィキペディアと知恵袋というところに、
小次郎の履歴が載っていた。よくわかったところで対策を練った。私は黙って小次郎の長い刀よりも、長い木のオールを削った木刀をガリガリと削りだした。さらに待ち合わせ時間を大幅にずらし、小次郎のプライドを怒らせることにした。
そして、私は巌流島にむかった。スマホで方位をみながら、船を漕いでいく。天気を見ると、波は低く、曇がない晴れであった。太陽の逆光の砂浜の場所に船をつける。
「武蔵、遅いぞ。待ちくたびれたわ」
案の定、小次郎は苛ついている。
船から降り、黙って小次郎の間際にすっと寄った。巨大な木刀で袈裟懸けを瞬時に放ち、小次郎は崩れた。私は勝ったらしい。
小次郎の遺体をスマホのカメラで撮り、お通へ送った。
「よくやったわね、おつかれさん」という
おつうからの返事であった」
だが、心には寂寥感が残り、嬉しさは無かった。
私は、砂浜の砂を身体から落とし、小舟に乗り込んだ。暖かいおつうのもとへ帰ろうとだけ考えていた。水平線の向こうに、美しい月が海面を照らしている。大きな月が。
692名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 15:31:03.32 これは痛すぎる。
>おつうからもらった、スマートフォンというらしい。
句点と読点を間違ってるよ。
>いとめずらしものである。
「もの」は体言なので連体形が正しい。
こんな間違いをしたら私は馬鹿です、と喧伝しているようなもの。ここで七割方の人は読む気をなくす。
私も読まない。
>おつうからもらった、スマートフォンというらしい。
句点と読点を間違ってるよ。
>いとめずらしものである。
「もの」は体言なので連体形が正しい。
こんな間違いをしたら私は馬鹿です、と喧伝しているようなもの。ここで七割方の人は読む気をなくす。
私も読まない。
693名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 15:35:47.58 まずは取材。古文を書くならまず古文を読んでみる。
勉強してみる。それを一切せずに、付け焼刃すらなしにトライしたら失敗するのは当たり前。
最低限勉強しよう。
内容も、スマートフォンを鉄の塊と認識せずに扱えたり、泥がついているからと水で洗ったり
しない理由が全く書かれておらず、ご都合主義に過ぎる。
全く理解できないと言ってよい。ここ最近で書かれたものの中で最低。
ギャグならギャグと前置きしてくれたらいいけどこれじゃ読まれない。
勉強してみる。それを一切せずに、付け焼刃すらなしにトライしたら失敗するのは当たり前。
最低限勉強しよう。
内容も、スマートフォンを鉄の塊と認識せずに扱えたり、泥がついているからと水で洗ったり
しない理由が全く書かれておらず、ご都合主義に過ぎる。
全く理解できないと言ってよい。ここ最近で書かれたものの中で最低。
ギャグならギャグと前置きしてくれたらいいけどこれじゃ読まれない。
694モニ
2018/01/05(金) 15:38:36.59 すみません。設定をするなら、取材が必要でした。ありがとうございました。
695名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 15:40:10.73 自分の文をもう一度読み直してほしい。
それで文法的に間違っている箇所がわからないなら、やはりまだ投稿するレベルにないのでは、と思う。
それで文法的に間違っている箇所がわからないなら、やはりまだ投稿するレベルにないのでは、と思う。
696モニ
2018/01/05(金) 15:44:44.78 文章修行が必要なことはわかるんですが、文法にしても、いい本はありますでしょうか。中学校の参考書とか。
独学ではどうしてもミスが多くて。推敲は何度もしたのですが、なにせ未熟。すみません。
独学ではどうしてもミスが多くて。推敲は何度もしたのですが、なにせ未熟。すみません。
697名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 15:48:54.21 >>648です。
みなさんの酷評、とても参考になりました。ありがとうございます。
みなさんの酷評、とても参考になりました。ありがとうございます。
698名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 15:50:44.49 >>696
文法というか、自然な文の書き方というのはそういう風に参考書とかで学んで身に付けるものではなく、とにかく沢山の文を読んで身に付けるものだと思いますよ。
あなたの文の中に見られる文法とかイディオムの間違いは、中学生レベルだと思います。
普段どのくらい本を読まれますか?
文法というか、自然な文の書き方というのはそういう風に参考書とかで学んで身に付けるものではなく、とにかく沢山の文を読んで身に付けるものだと思いますよ。
あなたの文の中に見られる文法とかイディオムの間違いは、中学生レベルだと思います。
普段どのくらい本を読まれますか?
699モニ
2018/01/05(金) 15:56:32.50 読書は大学時代からかなり読み込んでいますが、書くという成果にはつながらず。とりあえず中学校の文法書取り寄せます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
700名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:00:53.70 まず「起承転結」。これは、例えば4コマ漫画を文章にしてみたらその能力が養えるかもしれない。
逆に言えば、モニのこの話を4コマ漫画にしてみたところを想像してみて欲しい。起承転結はうまく行っているかな?
何を言いたいのか分からない文章って作者自身もよく分かってないのかなと思う。
逆に言えば、モニのこの話を4コマ漫画にしてみたところを想像してみて欲しい。起承転結はうまく行っているかな?
何を言いたいのか分からない文章って作者自身もよく分かってないのかなと思う。
701名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:34:17.69702名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:37:43.04 >>701
いとめずらしもの、で痛さを感じない=知識、教養がない=本を読んでいない=文才が成長していない
いとめずらしもの、で痛さを感じない=知識、教養がない=本を読んでいない=文才が成長していない
703名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:38:37.25 >>702
それただの脱字だろ。
それただの脱字だろ。
704名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:47:16.89 才能だとか文才だとか言うのはたいてい添削係
だいたい「文才が成長していない」って日本語おかしいだろw
だいたい「文才が成長していない」って日本語おかしいだろw
705名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:47:32.96706名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 16:54:24.38707名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 17:00:51.23 脱字かどうかがわからないのにそうだと決め付けるなよ
脱字でした、ならいいです、ですむ話
脱字しているものを書いた奴が悪いだろ
逆にもし見過ごして本当に間違えていたらどうなる
間違いに気づかないという最悪の結果になる
脱字でした、ならいいです、ですむ話
脱字しているものを書いた奴が悪いだろ
逆にもし見過ごして本当に間違えていたらどうなる
間違いに気づかないという最悪の結果になる
708名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 17:03:20.15 お前の間違いはそこじゃない。
第一声に「痛すぎる」と書いたところ。
評者としての人格に欠ける。十分に反省しろ。
じゃないとこうやってブーメランが飛んで来る。
第一声に「痛すぎる」と書いたところ。
評者としての人格に欠ける。十分に反省しろ。
じゃないとこうやってブーメランが飛んで来る。
709名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 17:10:30.88 >>708
確かに
確かに
710名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 17:16:11.39 128 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:13:27.09
そもそも、添削係が酷評スレにわざわざ誘ってくれたのに断るれつだんがおかしい
そのあと添削係が、断られた文句をスレで言っただけでツイッターをブロックするのもおかしい
ダンベルを買うことについて、詳しい添削係に意見を求めなかったのもおかしい
生保貰って遊び呆けてるのに、仕事してると嘘つくのもおかしい
そもそも、添削係が酷評スレにわざわざ誘ってくれたのに断るれつだんがおかしい
そのあと添削係が、断られた文句をスレで言っただけでツイッターをブロックするのもおかしい
ダンベルを買うことについて、詳しい添削係に意見を求めなかったのもおかしい
生保貰って遊び呆けてるのに、仕事してると嘘つくのもおかしい
711名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 17:16:41.74 >>710
確かに
確かに
712名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:03:16.22 >>691
>こんど対決がある小次郎戦を勝とうとしていた。
誰か「小次郎戦【を】勝とう」を指摘する奴はいないのか?
ええっと、モニ氏のこの作品は「風刺小説」なんだろうな。
だとしたら、起承転結とか、何を言いたとかわからん、とかよりか、
この風刺が効いてる? とか、それ面白い? ってほうが大事じゃね?
>こんど対決がある小次郎戦を勝とうとしていた。
誰か「小次郎戦【を】勝とう」を指摘する奴はいないのか?
ええっと、モニ氏のこの作品は「風刺小説」なんだろうな。
だとしたら、起承転結とか、何を言いたとかわからん、とかよりか、
この風刺が効いてる? とか、それ面白い? ってほうが大事じゃね?
713名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:06:22.77 ああ、そうか。これも脱字なのかw
714名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:06:54.73 140 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:50:13.54
俺はもう許してるんだけどな。
れつだんが俺に黙ってダンベル買ったことは。
ジムに通わなくなったことも。
許してる。
だけどれつだんには反省の心がない。
無駄遣いしたことを反省して、もう俺に心配かけさせないでくれ。
何かやる時はちゃんと俺に相談してからにしろ。
な?
141 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:52:16.55
使いもしないダンベルを買ったこと、ジムに通わなくなったこと、
それで国民の税金を無駄に使ったことを反省しよう。
働いてると嘘をつき続けてるのももうやめよう。
まずはそこから始めないとな。
俺はもう怒ってないから、正直になって認めろ。
な?
142 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:53:20.22
れつだんよ、
お前は使いもしないダンベルを買っただろ?
ジムに通わなくなっただろ?
仕事もしてないだろ?
生保貰って遊び呆けてるんだろ?
全部本当のことだろ?
俺はもう許してるんだけどな。
れつだんが俺に黙ってダンベル買ったことは。
ジムに通わなくなったことも。
許してる。
だけどれつだんには反省の心がない。
無駄遣いしたことを反省して、もう俺に心配かけさせないでくれ。
何かやる時はちゃんと俺に相談してからにしろ。
な?
141 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:52:16.55
使いもしないダンベルを買ったこと、ジムに通わなくなったこと、
それで国民の税金を無駄に使ったことを反省しよう。
働いてると嘘をつき続けてるのももうやめよう。
まずはそこから始めないとな。
俺はもう怒ってないから、正直になって認めろ。
な?
142 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/05(金) 17:53:20.22
れつだんよ、
お前は使いもしないダンベルを買っただろ?
ジムに通わなくなっただろ?
仕事もしてないだろ?
生保貰って遊び呆けてるんだろ?
全部本当のことだろ?
715名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:16:13.97 酷評に関係のないレスの連投等、酷評に資することがない行為は厳禁。
716名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:27:37.32 >>713
脱字ではなく省略もしくは比喩の一種だろ。
こんど対決がある小次郎戦を【有利に(優位に)】勝とうとしていた。
なら理解できる?
文章が下手な奴の考えくらい理解してから「w」を打てよ。
お前マジで地頭が悪そう。
その性格じゃ、誰からも相手にされてこなかったろ?
脱字ではなく省略もしくは比喩の一種だろ。
こんど対決がある小次郎戦を【有利に(優位に)】勝とうとしていた。
なら理解できる?
文章が下手な奴の考えくらい理解してから「w」を打てよ。
お前マジで地頭が悪そう。
その性格じゃ、誰からも相手にされてこなかったろ?
717名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:35:40.23718名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 18:45:50.85 >モニさんへ
投稿する前に、自分の文章を音読することをお勧めする。貴方は速筆だから、その時間は十分あるはずだ。10回以上読み直してくれ。
そうしたら、少なくとも、てにをはのミス、誤字脱字を最小限にできる。
そして、貴方の成長の為にも、効率的な講評を受ける為にも、引き続き自作に対する解説を入れた方がいい。
現状、君が何を描きたいのか誰も分かっていない。(君自身ですら分かってないんじゃないか?)
もし、>>712の指摘のように、風刺を描きたいならそれを明記して欲しい。
兎に角、一度の投稿にもっと時間と労力を割くべきだ。
投稿する前に、自分の文章を音読することをお勧めする。貴方は速筆だから、その時間は十分あるはずだ。10回以上読み直してくれ。
そうしたら、少なくとも、てにをはのミス、誤字脱字を最小限にできる。
そして、貴方の成長の為にも、効率的な講評を受ける為にも、引き続き自作に対する解説を入れた方がいい。
現状、君が何を描きたいのか誰も分かっていない。(君自身ですら分かってないんじゃないか?)
もし、>>712の指摘のように、風刺を描きたいならそれを明記して欲しい。
兎に角、一度の投稿にもっと時間と労力を割くべきだ。
719モニ
2018/01/05(金) 20:07:05.66 ありがとうございます。音読を繰り返すのと自作に対する解説を書きます。
720名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 20:13:19.22 >>482
>校正って、イシアタマがつける難癖みたいなものじゃないんだよw
校正と推敲の仕組がコンパクトに説明されているのを見かけたので関連情報としてコピペしとく
森村誠一 「小説の書き方――小説同情・実践編 」より2文抜粋引用。
1.>校閲者が最も留意する点は、文章の矛盾、重複、誤字・誤用、わかりにくい表現、難しすぎる表現などである。
2.>同時に、校閲者の意見は読者の意見でもある。校閲者の手入れと格闘しながら文体と雰囲気を損なうことなく、作品の完成度を高めるのが推敲である。
>>モニ
書きたい衝動は大切に、だけど早漏は……。
上の引用には「校閲者の手入れと格闘」とあるけれども、直接的には格闘すべき相手はスレの住人じゃなく自分の文章。
推敲のやる気の起こる程度、しかし5chに捨ててもいい程度のが閃いたら投稿すべし――してみても、
いいのかなとすこし思ってる。(「程度」というのは結構曲者で人によって加減が違う)
>校正って、イシアタマがつける難癖みたいなものじゃないんだよw
校正と推敲の仕組がコンパクトに説明されているのを見かけたので関連情報としてコピペしとく
森村誠一 「小説の書き方――小説同情・実践編 」より2文抜粋引用。
1.>校閲者が最も留意する点は、文章の矛盾、重複、誤字・誤用、わかりにくい表現、難しすぎる表現などである。
2.>同時に、校閲者の意見は読者の意見でもある。校閲者の手入れと格闘しながら文体と雰囲気を損なうことなく、作品の完成度を高めるのが推敲である。
>>モニ
書きたい衝動は大切に、だけど早漏は……。
上の引用には「校閲者の手入れと格闘」とあるけれども、直接的には格闘すべき相手はスレの住人じゃなく自分の文章。
推敲のやる気の起こる程度、しかし5chに捨ててもいい程度のが閃いたら投稿すべし――してみても、
いいのかなとすこし思ってる。(「程度」というのは結構曲者で人によって加減が違う)
721名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 20:28:00.29 森村は糞だから参考にしなくていいよ。
722名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 20:50:02.41723名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 20:51:54.83724名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 21:10:58.54725名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 22:09:09.87 >>691
ヘタウマ、という言葉が頭にふと浮かんだけれどでも、
ごめんウマってほどじゃない、まだね
絵ならヘンなのも味がある、文章は文章として面白くなきゃいけないと思う。
てことは根を詰めて考えて表現したいモノを遥か高みまで練るとか
基本を徹底して押さえてからの崩しを芸で魅せるとか
突き詰めるとどちらかになるのかななんてと思うけれど。
モニさんはどうなりたいんだろ、ひとつ考えてみるのが良いのかも
ヘタウマ、という言葉が頭にふと浮かんだけれどでも、
ごめんウマってほどじゃない、まだね
絵ならヘンなのも味がある、文章は文章として面白くなきゃいけないと思う。
てことは根を詰めて考えて表現したいモノを遥か高みまで練るとか
基本を徹底して押さえてからの崩しを芸で魅せるとか
突き詰めるとどちらかになるのかななんてと思うけれど。
モニさんはどうなりたいんだろ、ひとつ考えてみるのが良いのかも
726名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 22:12:55.42 ちょろっと書いてみようかなと思ってここ覗くたびに
あまりの内容にうんざりして筆を置く
お前ら俺の創作意欲削ぐためにこのスレ運営してるだろ
あまりの内容にうんざりして筆を置く
お前ら俺の創作意欲削ぐためにこのスレ運営してるだろ
727原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
2018/01/05(金) 22:17:13.05 「哲学なしには詩人は不完全である」ノヴアーリス「詩に関する断章」より
728名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 22:18:23.61 他人の褌くんおやすみ
729名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 22:31:59.55 >>723ってどういう意味?
730名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 23:12:02.97 >>729
作者以外の人がやるから校閲で、自分でやったら推敲じゃね?
で、プロじゃない作家志望者にはちゃんと文章を見てくれる人が周りにいないだろうということだと思うよ。
つまり作家志望者は、作家であると同時によき校閲者でなければならないのだ!
作者以外の人がやるから校閲で、自分でやったら推敲じゃね?
で、プロじゃない作家志望者にはちゃんと文章を見てくれる人が周りにいないだろうということだと思うよ。
つまり作家志望者は、作家であると同時によき校閲者でなければならないのだ!
731名無し物書き@推敲中?
2018/01/05(金) 23:13:29.46 >>729
日本語として破綻しているレスは、創作文芸板に昔からいる荒らし「添削係」のレスだと思ってスルーしてよし。
「才能がない」「ゴミ」「駄文」「出直せ」等、根拠も示さず誹謗する悪質な荒らしで、昔から手を焼いている。
気の毒な話ではあるが、統合失調症で自殺未遂歴有り。(本人談)
ノーベル文学賞を取ると本気で思っているが、藤本義一賞に幼女を拉致しレイプをする小説を応募して落選、ショックを受ける。
その頃から言動がさらにおかしくなった。
前は「添削係」とコテを名乗っていたが、今は名無しで荒らしまくっている。
日本語として破綻しているレスは、創作文芸板に昔からいる荒らし「添削係」のレスだと思ってスルーしてよし。
「才能がない」「ゴミ」「駄文」「出直せ」等、根拠も示さず誹謗する悪質な荒らしで、昔から手を焼いている。
気の毒な話ではあるが、統合失調症で自殺未遂歴有り。(本人談)
ノーベル文学賞を取ると本気で思っているが、藤本義一賞に幼女を拉致しレイプをする小説を応募して落選、ショックを受ける。
その頃から言動がさらにおかしくなった。
前は「添削係」とコテを名乗っていたが、今は名無しで荒らしまくっている。
732名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 00:14:40.74 しかし、年が明けてみると急にレスがバカ丸出しになってたわw
テキストはいろいろ上がるようになってきてたけど、昨日のカキコ
なんてびっくりするくらいバカのがあったな。
人の流れが変わってようだな。過去スレの亡霊とかなw
悪いことはいわんから、もう次スレを立てるのはやめておけ。
また以前の荒みきったスレのなるのは必至じゃないか。
作家さんたちもどこか新しいプレットフォームを見つけなよ。
テキストはいろいろ上がるようになってきてたけど、昨日のカキコ
なんてびっくりするくらいバカのがあったな。
人の流れが変わってようだな。過去スレの亡霊とかなw
悪いことはいわんから、もう次スレを立てるのはやめておけ。
また以前の荒みきったスレのなるのは必至じゃないか。
作家さんたちもどこか新しいプレットフォームを見つけなよ。
733名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 00:23:59.05 またお前か
お前がここに来なければいいだけの話
うせろ
お前がここに来なければいいだけの話
うせろ
734名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 00:24:29.61 それには同意
735名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 00:39:25.99 同意する人って30秒でレスしてんのなw
たまたま読んで、たまたまその内容と同意見で、それを書き込む、という流れの完了に、わずか30秒w
馬鹿なの?
たまたま読んで、たまたまその内容と同意見で、それを書き込む、という流れの完了に、わずか30秒w
馬鹿なの?
736名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 02:30:33.41 評価に関係のないレスは控えること。
737名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:05:59.83 ある程度のレベルの投稿あったのって何ヶ月前だろう?
今やなろう系で晒してもブクマ1件もつきそうにないゴミしかないし
こんな吹き溜まりでしか反応してもらえないからと
程度の低い投稿しかなくなって傷の舐め合い化してる
今やなろう系で晒してもブクマ1件もつきそうにないゴミしかないし
こんな吹き溜まりでしか反応してもらえないからと
程度の低い投稿しかなくなって傷の舐め合い化してる
738名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:28:21.76739名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:28:44.59 >>737
おまえが投稿しろよ。大したことない癖に
おまえが投稿しろよ。大したことない癖に
740名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:30:47.99 ちなみになろうやカクヨミ系のサイトのブクマの数は何の自慢にもならない。どれだけポイント高くても実際本にしたら絶対売れんしな。
741名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:32:07.96 よくいるんだよなブクマされて褒められて自称正直小説家気取りの勘違いやろうが。
742名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:35:01.22 >>737
逃げた逃げたw
逃げた逃げたw
743名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 06:43:04.79 >>737
この手の輩は具体的な話になると逃げ出すクズだなw
批評レスでも、レベルが分かる
批評もしてない、あるいは荒らしてしかいない、論拠も示さず駄文だなんだ言ってるやつなんだろうな
このレスだって具体的なことは何も言ってない
この手の輩は具体的な話になると逃げ出すクズだなw
批評レスでも、レベルが分かる
批評もしてない、あるいは荒らしてしかいない、論拠も示さず駄文だなんだ言ってるやつなんだろうな
このレスだって具体的なことは何も言ってない
744名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:02:21.79 どんだけ悔しいんだよお前wwwwww
駄文ひり出してる自覚はあるのなwwwwww
駄文ひり出してる自覚はあるのなwwwwww
745名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:03:30.27 カクヨムをカクヨミと誤表記してるのは原作者こと「し」です
語るに落ちましたね
語るに落ちましたね
746名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:15:29.15 し、また馬脚を現して逃げた?ww
747名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:20:13.51 な。具体的なことは言わない。
748名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:30:44.01749名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:33:37.91 あと、これから仕事だからしばらくはレスしないからな。じゃあ、よろしく。
750名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:33:44.57 またしょうもない煽り合いかよ
751名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:34:06.60 よし
この調子が続くなら次スレは板を移転させるぞ
行き先は文芸書籍サロンか創作発表板
この調子が続くなら次スレは板を移転させるぞ
行き先は文芸書籍サロンか創作発表板
752名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:34:10.22 そしてすぐ逃げる
753名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:34:32.19 読める人間が居ないんだなぁ
754名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:35:14.83 >>751
賛成!
賛成!
755名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:36:35.80 名無しで「このレスは俺だから」とか後からアホなこと言うてるなぁ……
だからなんやねんって感じ
だからなんやねんって感じ
756名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 07:46:17.41 >>755
?
?
758名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:01:08.69 批評お願いします。物語の冒頭です。ちなみに完結編ではない……
1/3
久しぶりに塩谷が私の狭いアパートを訪問してくれたのは年が明けた一月七日の日曜日のことだった。午後五時を回って少し薄暗くなった時間に、彼は奥さんと娘さん二人を連れてやってきた。
いくぶん外では風が強く吹いていたので、私は挨拶も早々に塩谷一家を直ぐに家の中に招き入れた。
「いらっしゃい」と言って彼らのバッグを持ってリビングに通すと塩谷一家は控えめな態度で恭しく振舞う。
塩谷とは小中学校が同じで、中学生のときはソフトテニス部の相棒だったこともあって、未だに懇意にしてもらっている。
「急に押しかけてすまないな」と彼は言うので「名古屋からわざわざすまないな。ありがとう」と決まり文句を言い合って、
しばらくお茶を前にして、互いに近況報告をしたり、ここまで何時間かかった、とかどこを観光してきたなどと彼の話を一通り訊きながら話の合間合間に私はビールを出したり、
出来合いの物や寿司を出したりして晩餐は進んでいった。
ぎこちなく話していた時間が経過してだんだん打ち解けて、初め行儀よくしていた子供が部屋をあっち行きこっちいきして遊びはじめた。
1/3
久しぶりに塩谷が私の狭いアパートを訪問してくれたのは年が明けた一月七日の日曜日のことだった。午後五時を回って少し薄暗くなった時間に、彼は奥さんと娘さん二人を連れてやってきた。
いくぶん外では風が強く吹いていたので、私は挨拶も早々に塩谷一家を直ぐに家の中に招き入れた。
「いらっしゃい」と言って彼らのバッグを持ってリビングに通すと塩谷一家は控えめな態度で恭しく振舞う。
塩谷とは小中学校が同じで、中学生のときはソフトテニス部の相棒だったこともあって、未だに懇意にしてもらっている。
「急に押しかけてすまないな」と彼は言うので「名古屋からわざわざすまないな。ありがとう」と決まり文句を言い合って、
しばらくお茶を前にして、互いに近況報告をしたり、ここまで何時間かかった、とかどこを観光してきたなどと彼の話を一通り訊きながら話の合間合間に私はビールを出したり、
出来合いの物や寿司を出したりして晩餐は進んでいった。
ぎこちなく話していた時間が経過してだんだん打ち解けて、初め行儀よくしていた子供が部屋をあっち行きこっちいきして遊びはじめた。
759名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:02:13.56 ○○したのはいついつのことだった。
この書き出しは使い古しすぎて論評に値しない
この書き出しは使い古しすぎて論評に値しない
760名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:04:49.73 2/3
塩谷の奥さんが子供の相手をして、私は塩谷と話し込んでいた。
「和辻、覚えているか? ソフトテニスの最後の試合」
「夏の中体連の全国大会か? 正直覚えてねえな。あっけなく負けた事だけは覚えているけどな」
「おれは覚えているよ、相手のストロークのスピードとかセカンドサーブの曲がり具合とか……」
「あのゲーム、完敗だったよな。なんていうか相手の秋田県の代表とレベルが違った」
「そうだな。だが認めたくはなかった」
「認めたくはなかった?」
「あのとき俺はこの世で一番上手いと思い込んでいたからな」
「まあそうだな。おまえは一番だと俺も思っていたよ。静岡の大会では誰もおまえに匹敵する奴はいなかったし、東海大会でもそうだった」
そう、私がいうと塩谷は天井を見上げて静かな声で「強かった」と呟いた。
「和辻、ソフトテニスに限らずおれはゲームというものを熟知しているつもりだった」
「熟知? ずいぶん大袈裟だな」
「つまり、うまくやれば大概負けないんだよ」
「へえ」と私は何の気無しに言った。
「うまくやるんだよ。静岡県のソフトテニス部の連中はスポーツで技術を競い合っていたが、おれは違った……つまりゲームをゲームとして見てやっていたんだ。負けないように闘うんだ」
「おまえが言うんなら間違いなくそうだろ。塩谷は上手かったけど、そればかりじゃなくて、なんて言うか力負けするような相手でもおまえがいれば負ける気がしなかった」
「おまえも気づいていたか?」
「おそらくそういうことだろ? おまえは上手かったけど、要所要所でラケットを巧みに振って相手を翻弄した」
子供たちはキャッキャと言って追いかけっこをしていた。その甲高い声が部屋に響き渡り、私と塩谷はその声を訊きながら話を続けた。
塩谷の奥さんが子供の相手をして、私は塩谷と話し込んでいた。
「和辻、覚えているか? ソフトテニスの最後の試合」
「夏の中体連の全国大会か? 正直覚えてねえな。あっけなく負けた事だけは覚えているけどな」
「おれは覚えているよ、相手のストロークのスピードとかセカンドサーブの曲がり具合とか……」
「あのゲーム、完敗だったよな。なんていうか相手の秋田県の代表とレベルが違った」
「そうだな。だが認めたくはなかった」
「認めたくはなかった?」
「あのとき俺はこの世で一番上手いと思い込んでいたからな」
「まあそうだな。おまえは一番だと俺も思っていたよ。静岡の大会では誰もおまえに匹敵する奴はいなかったし、東海大会でもそうだった」
そう、私がいうと塩谷は天井を見上げて静かな声で「強かった」と呟いた。
「和辻、ソフトテニスに限らずおれはゲームというものを熟知しているつもりだった」
「熟知? ずいぶん大袈裟だな」
「つまり、うまくやれば大概負けないんだよ」
「へえ」と私は何の気無しに言った。
「うまくやるんだよ。静岡県のソフトテニス部の連中はスポーツで技術を競い合っていたが、おれは違った……つまりゲームをゲームとして見てやっていたんだ。負けないように闘うんだ」
「おまえが言うんなら間違いなくそうだろ。塩谷は上手かったけど、そればかりじゃなくて、なんて言うか力負けするような相手でもおまえがいれば負ける気がしなかった」
「おまえも気づいていたか?」
「おそらくそういうことだろ? おまえは上手かったけど、要所要所でラケットを巧みに振って相手を翻弄した」
子供たちはキャッキャと言って追いかけっこをしていた。その甲高い声が部屋に響き渡り、私と塩谷はその声を訊きながら話を続けた。
761名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:10:53.41 3/3
「なんていうかおまえがラケットを振るごとに宇宙空間を浮遊する感覚が思い浮かんだ」
「宇宙?」
「おまえは技術云々ではなくて他の視点で物事をみていた」
「なんとなくわかっていたんだな」
「どういうことだか説明しろよ」と私は言った。
「何度も言うように、あのときストロークの技術比べではなくておれはゲームをやっていた。他の連中はみんな力比べをしていた。
打ち合って上手い方が勝つ。それがみんなの思考だった。おれは試合中立体的にコートをみて、力点の少ない方に打ち分けていた。
相手の技術が自分の技術より上回っていてもコートのどこにどの程度の力加減でボールを供給すればいいか知っていた。その違いだけだよ。
高校になったらそれが通用しなくなったけど、それはみんなそれに気づいたからだ。中学生の時には、みんなガチンコで打ち合っていた」
塩谷の話はもっともらしかった。気づくと子供たちは静かになっていた。私は彼の娘二人が眠ってしまって静謐な空間で母親が子供たちの頭を撫でているのを見ながら思った。
塩谷の話は人間にとってある部分において一番重要なことを言っているのだと。
「うまくやるってのは一番難しいことだ」と塩谷は言った。
「そうだな。おまえは何かを知ってラケットを振っていた。他の当時の中学生は一所懸命に強いボールを打とうとしていた」
「最後に負けた秋田県の連中も他のやつらと同じだ。どれだけ自分が強いかで物事をみていた……なぜ俺たちは負けたか」
「何故だろうな? おれはなんか連中にのみ込まれたような感覚だったな」
「話は変わるが、昨今の政治家の動向はまさにソフトテニスのゲームのようなものだ」
「いきなり話飛んだな」そう私が笑うと塩谷はチラッと子供の方に目をやった。
「政局というのは目まぐるしく変わる。刻一刻と時間を無駄にできない。ソフトテニスの試合もそうだ。その状況その瞬間で次にどうすべきか判断しなければならない。それを上手くやったやつに流れがくる」
最後の夏の大会、我々は県大会と東海大会を制した。あの当時、私は負ける気がしなかった。それは塩谷がいて、私は彼が動く方向の逆にいてコートの半分を守っていればよかった。あとは彼がなんとかしてくれた。
「なんていうかおまえがラケットを振るごとに宇宙空間を浮遊する感覚が思い浮かんだ」
「宇宙?」
「おまえは技術云々ではなくて他の視点で物事をみていた」
「なんとなくわかっていたんだな」
「どういうことだか説明しろよ」と私は言った。
「何度も言うように、あのときストロークの技術比べではなくておれはゲームをやっていた。他の連中はみんな力比べをしていた。
打ち合って上手い方が勝つ。それがみんなの思考だった。おれは試合中立体的にコートをみて、力点の少ない方に打ち分けていた。
相手の技術が自分の技術より上回っていてもコートのどこにどの程度の力加減でボールを供給すればいいか知っていた。その違いだけだよ。
高校になったらそれが通用しなくなったけど、それはみんなそれに気づいたからだ。中学生の時には、みんなガチンコで打ち合っていた」
塩谷の話はもっともらしかった。気づくと子供たちは静かになっていた。私は彼の娘二人が眠ってしまって静謐な空間で母親が子供たちの頭を撫でているのを見ながら思った。
塩谷の話は人間にとってある部分において一番重要なことを言っているのだと。
「うまくやるってのは一番難しいことだ」と塩谷は言った。
「そうだな。おまえは何かを知ってラケットを振っていた。他の当時の中学生は一所懸命に強いボールを打とうとしていた」
「最後に負けた秋田県の連中も他のやつらと同じだ。どれだけ自分が強いかで物事をみていた……なぜ俺たちは負けたか」
「何故だろうな? おれはなんか連中にのみ込まれたような感覚だったな」
「話は変わるが、昨今の政治家の動向はまさにソフトテニスのゲームのようなものだ」
「いきなり話飛んだな」そう私が笑うと塩谷はチラッと子供の方に目をやった。
「政局というのは目まぐるしく変わる。刻一刻と時間を無駄にできない。ソフトテニスの試合もそうだ。その状況その瞬間で次にどうすべきか判断しなければならない。それを上手くやったやつに流れがくる」
最後の夏の大会、我々は県大会と東海大会を制した。あの当時、私は負ける気がしなかった。それは塩谷がいて、私は彼が動く方向の逆にいてコートの半分を守っていればよかった。あとは彼がなんとかしてくれた。
762名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:11:23.99763名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:12:39.70 だから何なんだよってレベルの文字の羅列
764名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:13:16.97 >>758
>いくぶん外では風が強く吹いていたので
外ではいくぶん の方がいい
>「いらっしゃい」と言って彼らのバッグを持ってリビングに通すと塩谷一家は控えめな態度で恭しく振舞う。
変な書き方。
「いらっしゃい」
「お邪魔します」
私は彼らをリビングに通した。彼らはいつまでたってもくつろいだ様子を見せずかしこまっていた。
「楽にしていいんですよ」
そう言うと、挙動不審に辺りを見回しながら塩谷は答えた。
「いや、この家は綺麗に掃除されていて落ち着かないんですよ」
塩谷は頭をかいた。
こんな感じで塩谷の挙動も書くのが普通の書き方。コンパクトにまとめたとも言えるが
情報量が少ない。
>しばらくお茶を前にして、互いに近況報告をしたり、ここまで何時間かかった、とかどこを観光してきたなどと彼の話を一通り訊きながら話の合間合間に私はビールを出したり、
出来合いの物や寿司を出したりして晩餐は進んでいった。
酷い悪文。直せ。
>いくぶん外では風が強く吹いていたので
外ではいくぶん の方がいい
>「いらっしゃい」と言って彼らのバッグを持ってリビングに通すと塩谷一家は控えめな態度で恭しく振舞う。
変な書き方。
「いらっしゃい」
「お邪魔します」
私は彼らをリビングに通した。彼らはいつまでたってもくつろいだ様子を見せずかしこまっていた。
「楽にしていいんですよ」
そう言うと、挙動不審に辺りを見回しながら塩谷は答えた。
「いや、この家は綺麗に掃除されていて落ち着かないんですよ」
塩谷は頭をかいた。
こんな感じで塩谷の挙動も書くのが普通の書き方。コンパクトにまとめたとも言えるが
情報量が少ない。
>しばらくお茶を前にして、互いに近況報告をしたり、ここまで何時間かかった、とかどこを観光してきたなどと彼の話を一通り訊きながら話の合間合間に私はビールを出したり、
出来合いの物や寿司を出したりして晩餐は進んでいった。
酷い悪文。直せ。
765名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:16:03.15 本当に書き出しがヘボ
書き出し.comを見ろって何度言ったらわかるんだ無能
書き出し.comを見ろって何度言ったらわかるんだ無能
766名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:16:18.21 批評もまるで駄目だなこりゃ
767名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:17:03.00 >>766
ださっ
ださっ
768名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:19:55.85 ゲームをゲームとして見てやっていたんだ。負けないように闘うんだ
ゲームとしてみたら負けない理由は? わからない
>なんて言うか力負けするような相手でもおまえがいれば負ける気がしなかった
なんて言うか はいらんだろ
お前のようなテニスの名手がいればダブルスでは負けないと思っていた
こういう風に書けよ そうでないと負けない理由がわからないし、
なんて言うか、に書き手の気持ちが現れてる 自分でもわからないし説得力がないと思ってることを
書くなよな
>おそらくそういうことだろ?
同上。
ゲームとしてみたら負けない理由は? わからない
>なんて言うか力負けするような相手でもおまえがいれば負ける気がしなかった
なんて言うか はいらんだろ
お前のようなテニスの名手がいればダブルスでは負けないと思っていた
こういう風に書けよ そうでないと負けない理由がわからないし、
なんて言うか、に書き手の気持ちが現れてる 自分でもわからないし説得力がないと思ってることを
書くなよな
>おそらくそういうことだろ?
同上。
769名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:20:51.79 レベル低すぎなやりとり
770名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:21:33.19 私にもよくわかりませんが恐らくこういうことかと……
という書き方だな
小説ではNG
という書き方だな
小説ではNG
771名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:22:23.51 レベルが低い書き込みがあるな
何の意味もない無根拠な誹謗中傷ほど無駄なものはない
何の意味もない無根拠な誹謗中傷ほど無駄なものはない
772名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:23:14.21 >>758
>いくぶん外では風が強く吹いていた
修飾は直後の文にかかるのが自然
この「いくぶん」は奇妙な位置にあって目を引くが特に意味を持つ文でもない
>塩谷一家を直ぐに家の中に招き入れた。
>塩谷一家は控えめな態度で
「招待された塩谷一家」というのが明確である段落の中で「塩谷一家」を再出させることに作者の意図はあるのかどうか
くどく感じる
>ソフトテニス部の相棒だったこともあって、未だに懇意にしてもらっている。
授受表現「してもらう」は語り手と対象の立場を表す
その後を読んでいくと二人は対等に近い関係らしいので不自然な用法
その言葉をどうしてそこで使うのかよく考える
>いくぶん外では風が強く吹いていた
修飾は直後の文にかかるのが自然
この「いくぶん」は奇妙な位置にあって目を引くが特に意味を持つ文でもない
>塩谷一家を直ぐに家の中に招き入れた。
>塩谷一家は控えめな態度で
「招待された塩谷一家」というのが明確である段落の中で「塩谷一家」を再出させることに作者の意図はあるのかどうか
くどく感じる
>ソフトテニス部の相棒だったこともあって、未だに懇意にしてもらっている。
授受表現「してもらう」は語り手と対象の立場を表す
その後を読んでいくと二人は対等に近い関係らしいので不自然な用法
その言葉をどうしてそこで使うのかよく考える
773名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 09:26:14.48 批評の批評をする奴は何が目的で生きてるんだろう
774名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 10:59:26.91 >>731
取り急ぎ(※各文末に「です」でも補ってお読み頂けるとありがたい)
>アパートを訪問してくれた
受け身的な感謝で、注視が語りのほうにいく。
おそらく塩谷を主人公にした物語を語りが語るのではなく
語りがナラティブの担い手役でもあるのだろうと予感させる。
上のほうの「椿」でも感じたのだけれども、性別の認定要素がくるのがやや遅め。
目立つほどではないけれど、語りのイメージが早く固まるほど読み易くなる。
>いくぶん外では風が強く吹いていたので、
「いくぶん」が文頭にあるのがボンネットの上で腹丸出しで寝ているぬこのよう。
→外では風がいくらか強く吹いていたので、(やや女性的)
→冷たい風が吹いていたので、
→外は風が強かったので、
登場人物のイメージが固まらないままに、
必然性を感じない会話形態が何故か続き内容が印象に残り辛い。
地の語りと交差させる工夫が必要か…。
塩谷の妻と子供、同行している必要があるのだろうか?
取り急ぎ(※各文末に「です」でも補ってお読み頂けるとありがたい)
>アパートを訪問してくれた
受け身的な感謝で、注視が語りのほうにいく。
おそらく塩谷を主人公にした物語を語りが語るのではなく
語りがナラティブの担い手役でもあるのだろうと予感させる。
上のほうの「椿」でも感じたのだけれども、性別の認定要素がくるのがやや遅め。
目立つほどではないけれど、語りのイメージが早く固まるほど読み易くなる。
>いくぶん外では風が強く吹いていたので、
「いくぶん」が文頭にあるのがボンネットの上で腹丸出しで寝ているぬこのよう。
→外では風がいくらか強く吹いていたので、(やや女性的)
→冷たい風が吹いていたので、
→外は風が強かったので、
登場人物のイメージが固まらないままに、
必然性を感じない会話形態が何故か続き内容が印象に残り辛い。
地の語りと交差させる工夫が必要か…。
塩谷の妻と子供、同行している必要があるのだろうか?
775名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:10:44.36 >ボンネットの上で腹丸出しで寝ているぬこ
はあ?
はあ?
776名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:22:12.00 >久しぶりに塩谷が私の狭いアパートを訪問してくれた
「してくれた」については下記の一文があるので、作中人物である「私」の気持ち(声)が表れていると考えたらいいんじゃね?
>「名古屋からわざわざすまないな。ありがとう」
だから無問題と思うけどうなあ。
「してくれた」については下記の一文があるので、作中人物である「私」の気持ち(声)が表れていると考えたらいいんじゃね?
>「名古屋からわざわざすまないな。ありがとう」
だから無問題と思うけどうなあ。
777名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:22:59.60 比喩が下手
778モニ
2018/01/06(土) 11:27:32.07 荒れて、まともな講評ができないですね。ip みえるように
したらいかがでしょうか。
したらいかがでしょうか。
779名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:29:05.59 お前が上手かったら問題ないんだよ
しっかりしろよ
しっかりしろよ
780名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:40:26.98 次はサロンに移動だな
781名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:51:32.91 >>モニ
そうなんだよ。ここ最近荒れるんだ。
マナーの良い人たちばっかりで見てて楽しかったし、勉強にもなってた。
批評人もレベルが高くて、ひとつひとつが納得できたし、私もここの批評人に見て欲しくて晒していたんだ。
けれども、今はとてもそんな雰囲気じゃないんだよな。
そうなんだよ。ここ最近荒れるんだ。
マナーの良い人たちばっかりで見てて楽しかったし、勉強にもなってた。
批評人もレベルが高くて、ひとつひとつが納得できたし、私もここの批評人に見て欲しくて晒していたんだ。
けれども、今はとてもそんな雰囲気じゃないんだよな。
782名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:53:08.18 れつだんがサロンに酷評スレ建てた時のことを知らないニワカか?
お前らが「ID出ないほうがいい」と判断して、創作板に戻っただろうが
サロンの酷評スレはもう落ちてるがな
お前らが「ID出ないほうがいい」と判断して、創作板に戻っただろうが
サロンの酷評スレはもう落ちてるがな
783名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 11:59:48.75 確かにニワカだけど、古参だけでやりたいってこと?
784モニ
2018/01/06(土) 12:07:03.18 僕ならサロンに移動せずにとりあえずid出しますけどね。それかスレッドを増やして、有る無しでやるとか。
785名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:09:16.06 >いくぶん外では風が強く吹いていたので
この【いくぶん】というのは「少し、わずか」の意味で使っているようだな。
だったらわざわざ「少し風が吹いている」という文に「いくぶん」なんて使うのはよくないよ。
【いくぶん】は「以前の状態と比較して変化している」という感じなんだよ。
だから「戸外ではいくぶん風が強く吹きはじめていた」とかいう表現なら妥当だろう。
この【いくぶん】というのは「少し、わずか」の意味で使っているようだな。
だったらわざわざ「少し風が吹いている」という文に「いくぶん」なんて使うのはよくないよ。
【いくぶん】は「以前の状態と比較して変化している」という感じなんだよ。
だから「戸外ではいくぶん風が強く吹きはじめていた」とかいう表現なら妥当だろう。
786名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:12:10.55 >「へえ」と私は何の気無しに言った。
どうしてこのスレの人は「無し」と表記するんだろ?
「なし」にできないのかな…。まあ老婆心だけどな。
どうしてこのスレの人は「無し」と表記するんだろ?
「なし」にできないのかな…。まあ老婆心だけどな。
787名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:17:30.23 >恭しく
旧友との関係ではこの言葉はちょっとな…。
単に礼儀正しいとか、丁重とかいう意味なら、わざわざ【恭しく】とわざわざ選ぶ必要はないと思うけどな。
なんか言葉のチョイスが…。
旧友との関係ではこの言葉はちょっとな…。
単に礼儀正しいとか、丁重とかいう意味なら、わざわざ【恭しく】とわざわざ選ぶ必要はないと思うけどな。
なんか言葉のチョイスが…。
788名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:30:22.09 >塩谷とは小中学校が同じで、中学生のときはソフトテニス部の相棒だったこともあって、未だに懇意にしてもらっている。
確かにこの「もらっている」というのはかなり違和感があるな…。
確かにこの「もらっている」というのはかなり違和感があるな…。
789名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:34:05.55 >お前は相手を翻弄した
これをセリフで使ったりしてやはり言葉のチョイスがどうもヘンテコです。
映画を文章に書き写してみたらどうでしょうか
ただ、誤字脱字は減ってますね。
>あっち行きこっちいきして遊び始めた
こんなのもありますけど
全体としては減ってる気が
原作者さん頑張って下さい。
これをセリフで使ったりしてやはり言葉のチョイスがどうもヘンテコです。
映画を文章に書き写してみたらどうでしょうか
ただ、誤字脱字は減ってますね。
>あっち行きこっちいきして遊び始めた
こんなのもありますけど
全体としては減ってる気が
原作者さん頑張って下さい。
790名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:38:56.34 これはあれだな、
なんか「1973年のピンボール」の鼠と僕に似ていなくもないなw
会話の内容は「ゲームに勝つ奥義」を語っているんだから、わかりやすく書けるわけがないよ。
もし誰でもわかるように語ったらかえって興醒めするだろ。
でも、奥義とは別に何か理解しやすい枠組みを与えてやる必要があるな、読者に対して。
なんか「1973年のピンボール」の鼠と僕に似ていなくもないなw
会話の内容は「ゲームに勝つ奥義」を語っているんだから、わかりやすく書けるわけがないよ。
もし誰でもわかるように語ったらかえって興醒めするだろ。
でも、奥義とは別に何か理解しやすい枠組みを与えてやる必要があるな、読者に対して。
791名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:40:08.65792名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:40:56.10793名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 12:44:56.35 才能さえあれば変に書き方を工夫しなくても書けるよ。
所詮苦し紛れにすぎないし、才能のないやつのやること。
そんな小手先の技巧を凝らしてもえてして技巧至上主義に陥るし
肝心のものは凡庸になってしまうしいいことがない
所詮苦し紛れにすぎないし、才能のないやつのやること。
そんな小手先の技巧を凝らしてもえてして技巧至上主義に陥るし
肝心のものは凡庸になってしまうしいいことがない
794名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:02:41.51 【あるある】
・一行コメントで酷評
・具体性を描く印象論での酷評
・個別の指摘が間違っている等、低レベルな酷評
・とにかく偉そうな態度で書いてある酷評
・作家性を無視した「俺ならこう書く」的な押し付け
・わかりにくい・わかりやすいだけが基準の酷評
・そもそも論で全否定
・一行コメントで酷評
・具体性を描く印象論での酷評
・個別の指摘が間違っている等、低レベルな酷評
・とにかく偉そうな態度で書いてある酷評
・作家性を無視した「俺ならこう書く」的な押し付け
・わかりにくい・わかりやすいだけが基準の酷評
・そもそも論で全否定
795名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:04:11.91 ヨコのレス専はちゃんとスレの流れをロムってからカキコしろや。
796名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:04:54.33 >>784
創作板はID出ないぞニワカ
創作板はID出ないぞニワカ
797名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:05:43.63 「才能さえあれば変に書き方を工夫しなくても書ける」
これはただの事実だよ。意味がないというのも8割正しい。
そもそも才能がないのに書くのが間違ってるんだよ。
趣味なら誰にも迷惑はかけないだろうが。
これはただの事実だよ。意味がないというのも8割正しい。
そもそも才能がないのに書くのが間違ってるんだよ。
趣味なら誰にも迷惑はかけないだろうが。
798名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:05:45.53 このスレまだ荒らしていいの?
れつだんが別板に逃げちゃったんで、ここぐらいしか荒らすスレがない。
ちなみに俺は添削係じゃないよ。
れつだんが別板に逃げちゃったんで、ここぐらいしか荒らすスレがない。
ちなみに俺は添削係じゃないよ。
799名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:25:32.03 おかしい
いいものをいいと評価しないのはコンプレックスと嫉妬心の塊の万年ワナビだけだ
卑怯か卑怯でないかで言えばもちろん卑怯だ
添削係は正しく評価してくれないから怒ってるだけだ
当たり前のことだ
ヘタクソの方が人数が多いからさも正しいことを言ってるかのように振舞ってるが
100人の青瓢箪が呂布に敵わないように何人いようと集まろうとれつだんのようにしかなれない
嫉妬だけだ 頭の中にあるのは
添削係は絶対に歴史に残る
いいものをいいと評価しないのはコンプレックスと嫉妬心の塊の万年ワナビだけだ
卑怯か卑怯でないかで言えばもちろん卑怯だ
添削係は正しく評価してくれないから怒ってるだけだ
当たり前のことだ
ヘタクソの方が人数が多いからさも正しいことを言ってるかのように振舞ってるが
100人の青瓢箪が呂布に敵わないように何人いようと集まろうとれつだんのようにしかなれない
嫉妬だけだ 頭の中にあるのは
添削係は絶対に歴史に残る
800名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:27:01.19801名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:31:27.23 こんなクソスレで何度無駄なやり取りを続けたとして、プロの作家にはなれないぞ。
文章だって上手くならない。
クソスレで時間を無駄にし、成長が止まったれつだんみたいになるだけ。
れつだんは逃げたけど、添削係は逃げない。
常に本気を出してる。
だからお前らも添削係の小説をまともに評価してやれ。
いいものを読んで「いい」と言えないのはただの嫉妬。
嫉妬に狂って正当な評価を下さない輩はれつだんと一緒だ。
文章だって上手くならない。
クソスレで時間を無駄にし、成長が止まったれつだんみたいになるだけ。
れつだんは逃げたけど、添削係は逃げない。
常に本気を出してる。
だからお前らも添削係の小説をまともに評価してやれ。
いいものを読んで「いい」と言えないのはただの嫉妬。
嫉妬に狂って正当な評価を下さない輩はれつだんと一緒だ。
802名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:32:10.06 もう添削にはウンザリだ
はやく引っ越そうぜ
はやく引っ越そうぜ
803名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:34:29.30 いいもの書けたと思ったら応募しろやヘボ
804名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:34:37.85 引っ越したら過疎化するだけだぞ。
れつだんのスレを見てみろよ、本人だけしかレスしてない。
酷評スレもそうなるだけ。で、結局この板に戻ってくる。
俺は添削係じゃないけど、いい書き手の添削係が評価されない板なんて壊れちゃっていいと思ってる。
れつだんのスレを見てみろよ、本人だけしかレスしてない。
酷評スレもそうなるだけ。で、結局この板に戻ってくる。
俺は添削係じゃないけど、いい書き手の添削係が評価されない板なんて壊れちゃっていいと思ってる。
805名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:35:15.47806名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:35:55.72 俺に文句言ってるのは、名無しのれつだんだな。
男の嫉妬って気持ちわるいよな。
男の嫉妬って気持ちわるいよな。
807名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:39:44.87 自分は添削係を超えていると思うなら
もちろん傑作をものしてるんだろうから見せて批評してもらえ
本当に自分が万年ワナビで才能のないゴミでないならな
ただ批評することしかできない、それも嫉妬丸出しの罵詈雑言を並べ立てるだけのやつなのか
ちゃんと批評する資格があるやつなのか、それを自分の胸に問いかけてみろよ
批判する資格があるのはいい作品を複数書いてるやつだけだ
添削係が何個も何個も長編を書いて、れつだんのように言い訳して
長編を書くことから逃げてないんだから、当たり前だよなあ
まず作品を見せろ
話はそれからだ
もちろん傑作をものしてるんだろうから見せて批評してもらえ
本当に自分が万年ワナビで才能のないゴミでないならな
ただ批評することしかできない、それも嫉妬丸出しの罵詈雑言を並べ立てるだけのやつなのか
ちゃんと批評する資格があるやつなのか、それを自分の胸に問いかけてみろよ
批判する資格があるのはいい作品を複数書いてるやつだけだ
添削係が何個も何個も長編を書いて、れつだんのように言い訳して
長編を書くことから逃げてないんだから、当たり前だよなあ
まず作品を見せろ
話はそれからだ
808名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:41:15.10 創発板がいい?それともサロンがいい?
809名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:45:34.07 添削やっぱ精神病だな
810名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:49:33.45 >>808
発表のほうがスレ内容と板が合ってる気がする
発表のほうがスレ内容と板が合ってる気がする
811名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:49:50.14 >>809
れつだんも精神病だぞ。
れつだんも精神病だぞ。
812名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:50:55.65813名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:51:40.57 >>812
文句なられつだんに言え。
文句なられつだんに言え。
814名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:51:59.24 >>810
サロンはあっという間に埋もれちゃうしな
サロンはあっという間に埋もれちゃうしな
815名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:52:07.85 43 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2018/01/06(土) 13:36:53.57 ID:tvSor8b0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ レツダンはわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ レツダンはわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―
816名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:52:54.08 添削係マジで通院しろよ悪いこと言わないから
817名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:53:52.70 れつだんはNGにすべきだね。才能ないし。
創作板を荒らしてるのもれつだんでしょ。
添削係は受賞して創作板を引退したから。
創作板を荒らしてるのもれつだんでしょ。
添削係は受賞して創作板を引退したから。
818名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:54:32.73819名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:56:38.78 すぐNGにぶち込まれるから病んでしまったんだろ
耐性低いのに敵を作りすぎなんだよ
童貞のくせに無理すんな
耐性低いのに敵を作りすぎなんだよ
童貞のくせに無理すんな
820名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:57:15.83 >>819
確かに、れつだんは敵を作りすぎだよな。
確かに、れつだんは敵を作りすぎだよな。
821名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 13:58:47.26 キチ相手に何を言っても無駄だよ
粘着の相手がレッツから酷スレに変わったんだ
粘着の相手がレッツから酷スレに変わったんだ
822名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:05:17.88 >>797の意味はこういうことだよ
まずな、人に教えるなら、自分の我流の正しいかどうかもわからない方法論を
振りかざす前に、本当にこの方法論は正しいのか考えてからにしろということだ。
重たいダンビラを振り回すことは簡単だけど、本当にそれで料理ができるのか考えろってことだよ。
そう言いたくなる書き込みがあまりにも多いから言ってしまったんだ。
でもそれが間違いということでもないんだよな。
書くのも学問と同じ。
「学問に王道なし」というユークリッドに賛成。近道はない。
>冒頭って作品の全体像を読者に予感させる部分だと思うんだ。
例えばこの部分だってけちをつけようと思えばつけられる。
冒頭で全体像がわかる作品と、わからない作品があるなんてことは当たり前だ。
決め付けているが根拠に乏しい。お前はそんなに言い切れるぐらい偏ったものしか読んでないのか、
そう言われたらどう答えるつもりだ。本当に色々なものを読んできた結果そう思ったのか?
それならいいけどそうじゃないだろ。
とにかく最後まで書いてから細かいところを直すのがいいということには同意。
でも本当は、書き直す必要がないように書くのが一番いい。
後からゴチャゴチャ直すというのは初心者の内だけにしておいた方がいい。
これだって根拠がないかもしれない。
でも書く力があれば後から直す(失笑)としか思えなくなる。まずそう思えるまで読書した方がいいぞ。
まずな、人に教えるなら、自分の我流の正しいかどうかもわからない方法論を
振りかざす前に、本当にこの方法論は正しいのか考えてからにしろということだ。
重たいダンビラを振り回すことは簡単だけど、本当にそれで料理ができるのか考えろってことだよ。
そう言いたくなる書き込みがあまりにも多いから言ってしまったんだ。
でもそれが間違いということでもないんだよな。
書くのも学問と同じ。
「学問に王道なし」というユークリッドに賛成。近道はない。
>冒頭って作品の全体像を読者に予感させる部分だと思うんだ。
例えばこの部分だってけちをつけようと思えばつけられる。
冒頭で全体像がわかる作品と、わからない作品があるなんてことは当たり前だ。
決め付けているが根拠に乏しい。お前はそんなに言い切れるぐらい偏ったものしか読んでないのか、
そう言われたらどう答えるつもりだ。本当に色々なものを読んできた結果そう思ったのか?
それならいいけどそうじゃないだろ。
とにかく最後まで書いてから細かいところを直すのがいいということには同意。
でも本当は、書き直す必要がないように書くのが一番いい。
後からゴチャゴチャ直すというのは初心者の内だけにしておいた方がいい。
これだって根拠がないかもしれない。
でも書く力があれば後から直す(失笑)としか思えなくなる。まずそう思えるまで読書した方がいいぞ。
823名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:07:17.06 添削落ち着け
824名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:09:31.78 >>822
日本語でOK
日本語でOK
825名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:09:49.43 批判するなら具体的にな
826名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:11:49.36 日本語でOKしか言えない知恵遅れなんだよ
827名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:13:04.55 そだね
828名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:13:53.56 スレの主旨と関係ない持論は長々書かなくていい
そんな暇あるなら批評してやれよ
添削と誰かの代理戦争はもうやめてほしい
いよいよ創作発表に進出だ
そんな暇あるなら批評してやれよ
添削と誰かの代理戦争はもうやめてほしい
いよいよ創作発表に進出だ
829名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:48:33.36 俺が
「添削係は天才だ」
と言い続けるよ
誰が何を言っても全部否定して言い続ける
「添削係は天才だ」
と言い続けるよ
誰が何を言っても全部否定して言い続ける
830名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:48:50.75 当然れつだんのことも言う
まあどうでもいい副次的なことだがな
才能がない
日本語が下手 致命的に下手
おそらく作家にはなれない
添削係の爪の垢を煎じて飲め
まあどうでもいい副次的なことだがな
才能がない
日本語が下手 致命的に下手
おそらく作家にはなれない
添削係の爪の垢を煎じて飲め
831名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 14:57:53.62 51 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2018/01/06(土) 14:37:30.15 ID:tvSor8b0
>>49
まぁ、コピペされておもちゃにされるのは慣れてるけれど、嫌な気持ちになる人がいるならやめておこう。
真面目な話、完全にもう飛んでしまった人になにを言っても無駄。
例えば僕の話だと、パソコンやスマホで監視されてるとか外から誰かが狙ってるとか、ロフトに誰かが住んでるとか、僕が死んだら世界が救われるとか。
そういうぶっ飛んだ妄想に駆られてたことがあったけれど、その瞬間はもう妄想が真実になってるから。自分の中で。
いくら否定されても、「いやいや、ほら、スマホで監視してるやん!」「視線感じるやん!」って話だから。
そういう時は病院に行くのを勧めるぐらいで、あとは放置しかない。
54 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2018/01/06(土) 14:42:56.96 ID:tvSor8b0
現実的な解決策としては、やっぱり板を変えるしかないだろうねぇ。
>>49
まぁ、コピペされておもちゃにされるのは慣れてるけれど、嫌な気持ちになる人がいるならやめておこう。
真面目な話、完全にもう飛んでしまった人になにを言っても無駄。
例えば僕の話だと、パソコンやスマホで監視されてるとか外から誰かが狙ってるとか、ロフトに誰かが住んでるとか、僕が死んだら世界が救われるとか。
そういうぶっ飛んだ妄想に駆られてたことがあったけれど、その瞬間はもう妄想が真実になってるから。自分の中で。
いくら否定されても、「いやいや、ほら、スマホで監視してるやん!」「視線感じるやん!」って話だから。
そういう時は病院に行くのを勧めるぐらいで、あとは放置しかない。
54 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2018/01/06(土) 14:42:56.96 ID:tvSor8b0
現実的な解決策としては、やっぱり板を変えるしかないだろうねぇ。
832名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:04:29.38 れつだんの小説もどき
ダメなところが多すぎる
見たくもない
読んだら下手になる
精神的に死ぬ
だから読まないし例も挙げない
ダメなところが多すぎる
見たくもない
読んだら下手になる
精神的に死ぬ
だから読まないし例も挙げない
833名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:07:08.28 親も可哀想だな
こんな狂った息子が家に居たら
気も休まらないだろう
こんな狂った息子が家に居たら
気も休まらないだろう
834名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:09:15.88 257 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/06(土) 15:02:18.22
>>254
毎月貯金してるかもしれないよ?
258 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/06(土) 15:03:34.51
れつだんが貯金してるかしてないか、なんで添削係が知ってるの?
259 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2018/01/06(土) 15:04:41.54
してるわけないじゃん
ダンベルとトレーニング器具を買ってすぐに捨ててるんだよ?
買ったのはダンベルだけじゃないしダンベルを買ってないとしても
酷い散財だよ
貯金できるわけがない
本当の大馬鹿だからどうしようもない
260 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/06(土) 15:05:26.41
>>259
ダンベル以前にトレーニング器具は一つも買ってないって言ってたぞ
264 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2018/01/06(土) 15:07:09.50
無理があり過ぎる嘘だ
やる気満々で俺はこれだけトレーニングした!
と誇らしげに言ってたのに
そう簡単には過去の行いはなかったことにならないぞ
>>254
毎月貯金してるかもしれないよ?
258 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/06(土) 15:03:34.51
れつだんが貯金してるかしてないか、なんで添削係が知ってるの?
259 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2018/01/06(土) 15:04:41.54
してるわけないじゃん
ダンベルとトレーニング器具を買ってすぐに捨ててるんだよ?
買ったのはダンベルだけじゃないしダンベルを買ってないとしても
酷い散財だよ
貯金できるわけがない
本当の大馬鹿だからどうしようもない
260 名前:名無し物書き@推敲中? :2018/01/06(土) 15:05:26.41
>>259
ダンベル以前にトレーニング器具は一つも買ってないって言ってたぞ
264 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2018/01/06(土) 15:07:09.50
無理があり過ぎる嘘だ
やる気満々で俺はこれだけトレーニングした!
と誇らしげに言ってたのに
そう簡単には過去の行いはなかったことにならないぞ
835名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:17:40.79 なんかビックウェ〜ブ的に荒れてる。やだ俺、着火マンしたかもw
さて、無駄にふぉろ〜せすに自分の執筆続けるか。おまいらもほどほどにな。
さて、無駄にふぉろ〜せすに自分の執筆続けるか。おまいらもほどほどにな。
836名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:18:38.52 >>833
出かけられた方が気が休まらないだろw
出かけられた方が気が休まらないだろw
837名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:21:23.58 >>835
せやな。創発板で会おう!
せやな。創発板で会おう!
838名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 15:26:17.32 精神疾患のプロれつだん先生も、
「放置して板を変えるしか解決策はない」
と言ってる
「放置して板を変えるしか解決策はない」
と言ってる
839名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 16:31:29.17 くだらないんだなあ、やっぱりこうなっただろw
なんどもめちゃくちゃになってたもんが、新規再開してうまくいく道理がないよ。
でも死ぬまでやるんだろうな、潰しがきかないのが古参の文学ワナビたち。
でも2ちゃん改め5ちゃんの方がもう死んでいる、ということを予想できた人はいないだろうなw
それでも他に行く場所もないから占有して居座ろうって魂胆だなw
なんどもめちゃくちゃになってたもんが、新規再開してうまくいく道理がないよ。
でも死ぬまでやるんだろうな、潰しがきかないのが古参の文学ワナビたち。
でも2ちゃん改め5ちゃんの方がもう死んでいる、ということを予想できた人はいないだろうなw
それでも他に行く場所もないから占有して居座ろうって魂胆だなw
840名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 17:14:59.20 れつだんに戻って来てもらって、添削の相手をしててもらおう
841名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 17:20:07.01 かぶり面は
気持ち悪い
気持ち悪い
842名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 17:33:12.51 新雪がつもったら汚さずにはいられない連中がいるんだなw
843名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 19:34:21.70844名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 22:49:57.12845名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 22:51:06.10851名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 22:54:37.51 酷評の名にかこつけた、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
852名無し物書き@推敲中?
2018/01/06(土) 23:08:13.05 また荒らしかええ加減にせえよ無能
853名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 14:32:55.43 63 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [sage] :2018/01/07(日) 14:10:13.24 ID:2YqlhwsG
童貞は早いうちに捨てたほうがいい
ことには実は理由があって。
恥ずかしいとか馬鹿にされるとかではなく、
「長年手淫してると女性器で射精できなくなる」
ということがあって。
普段からオナホ使ってたら大丈夫かもしれないけど、僕みたいに十年セックスせず手淫ばかりやってると、女性器ではもちろん、オナホでもいけなくなる。
当然女性器ではいけなかったし、オナホでもたまにいけたらいいほうで。
セックスばかりしてた頃は、右手でもオナホでも女性器でもどれでも大丈夫だった。
童貞は早いうちに捨てたほうがいい
ことには実は理由があって。
恥ずかしいとか馬鹿にされるとかではなく、
「長年手淫してると女性器で射精できなくなる」
ということがあって。
普段からオナホ使ってたら大丈夫かもしれないけど、僕みたいに十年セックスせず手淫ばかりやってると、女性器ではもちろん、オナホでもいけなくなる。
当然女性器ではいけなかったし、オナホでもたまにいけたらいいほうで。
セックスばかりしてた頃は、右手でもオナホでも女性器でもどれでも大丈夫だった。
854名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 16:15:56.27855モニ
2018/01/07(日) 17:40:28.56 書きました。未熟ですがよろしくお願いいたします。
お皿と箸を用意すると、なんとなく夕飯の準備ができた気がする。器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。魔法の粉なのである。
私の父は母の料理がまずいと言って、いつも作りたてを下げていた。子供の私から観て
も母の料理はまずくない。なぜ父が怒るのか、解せなかった。私の推測では、父は高級料理店の味と比べていたからではないだろうか。
「おいしいよ、今日の料理」と私は母に呟いた。
父は不機嫌な表情を浮かべていた。まるで、仁王像のようだ。わたしはあのときの家庭
料理を、いまだに覚えている。家族で料理を食べるという行為は、こどもにとって最重要なスキンシップと情操教育の場なんじゃないだろうか。そんなことを、今のわたしは思い出していた。
このコンビニで買った、フランクフルトを私は食べながら、侘しさを感じ、家族を持ちたいと感じはじめていた。
・食事の風景を書きました。なぜ幼児期に親と食事をすることが大切かというテーマにしました。
・小説よりも、エッセイにあたるかもしれません。
おてやわらかに何卒よろしくお願いします。
お皿と箸を用意すると、なんとなく夕飯の準備ができた気がする。器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。魔法の粉なのである。
私の父は母の料理がまずいと言って、いつも作りたてを下げていた。子供の私から観て
も母の料理はまずくない。なぜ父が怒るのか、解せなかった。私の推測では、父は高級料理店の味と比べていたからではないだろうか。
「おいしいよ、今日の料理」と私は母に呟いた。
父は不機嫌な表情を浮かべていた。まるで、仁王像のようだ。わたしはあのときの家庭
料理を、いまだに覚えている。家族で料理を食べるという行為は、こどもにとって最重要なスキンシップと情操教育の場なんじゃないだろうか。そんなことを、今のわたしは思い出していた。
このコンビニで買った、フランクフルトを私は食べながら、侘しさを感じ、家族を持ちたいと感じはじめていた。
・食事の風景を書きました。なぜ幼児期に親と食事をすることが大切かというテーマにしました。
・小説よりも、エッセイにあたるかもしれません。
おてやわらかに何卒よろしくお願いします。
856名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 17:53:38.80 スキンシップ...
情操教育...
だし、って味の素とかのスティックってこと?
まずい素材って、たとえば何よ?
「器が立派だったが」とか直したい部分はあるけど細かい言葉はさておき、対立させる事象(家庭の味と大量生産)そして結論(結婚)がそもそもつまらん。
情操教育...
だし、って味の素とかのスティックってこと?
まずい素材って、たとえば何よ?
「器が立派だったが」とか直したい部分はあるけど細かい言葉はさておき、対立させる事象(家庭の味と大量生産)そして結論(結婚)がそもそもつまらん。
857名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 17:57:00.01 器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
→器の役割は料理を盛ることであるからして、料理の不味さは器の役割を否定することにはならない
あまりおいしい料理を作れた経験がない。
→あまりおいしく料理を作れたためしがない。のほうが自然
独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。
→おいしい料理を作れないのに?矛盾している
私の父は母の料理がまずいと言って、いつも作りたてを下げていた。
→もう少しうまい表現はなかったものか
「私」「わたし」の表記ブレ、段落下げするしない等気をつけてください
→器の役割は料理を盛ることであるからして、料理の不味さは器の役割を否定することにはならない
あまりおいしい料理を作れた経験がない。
→あまりおいしく料理を作れたためしがない。のほうが自然
独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。
→おいしい料理を作れないのに?矛盾している
私の父は母の料理がまずいと言って、いつも作りたてを下げていた。
→もう少しうまい表現はなかったものか
「私」「わたし」の表記ブレ、段落下げするしない等気をつけてください
858名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:37:45.71859名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:39:26.15 >家族で料理を食べるという行為は、こどもにとって最重要なスキンシップと情操教育
※これは今や「食育」という便利な言葉があるぞw
子供←→こども(語句統一)
※これは今や「食育」という便利な言葉があるぞw
子供←→こども(語句統一)
860名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:41:20.19 >いつも作りたてを下げていた/いつも作りたてを下げさせていた
861名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:44:06.93 >器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
リライト例:器は立派だが肝心の料理が不味ければ、器がどんなに素晴らしくとも宝のもちぐされである。
リライト例:器は立派だが肝心の料理が不味ければ、器がどんなに素晴らしくとも宝のもちぐされである。
862名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:45:26.37 >>861
器が立派なのは既に明示されているから表現過多になってしまう
器が立派なのは既に明示されているから表現過多になってしまう
863名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:48:44.65 >なんとなく夕飯の準備ができた気がする△
なんとなく夕飯の支度(したく)ができたような気がする○
なんとなく夕飯の支度(したく)ができたような気がする○
864名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:50:21.09 「肝心な」は形容動詞「肝心だ」の連体形だから、間違いではない。
だからそれを自分の狭い価値観で直そうとする奴は、老害。
だからそれを自分の狭い価値観で直そうとする奴は、老害。
865名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:53:14.53866名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 18:54:22.48867名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:03:59.35868名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:11:48.84 まずくない←→不味い
869名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:15:48.25 >このコンビニで買った
コンビニで買った
コンビニで買った
870名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:29:22.66 >このコンビニで買った、フランクフルトを私は食べながら、侘しさを感じ、家族を持ちたいと感じはじめていた。
コンビニで買ったフランクフルトを食べながら、私は侘しさを感じ、家族を持ちたいと思いはじめていた。
コンビニで買ったフランクフルトを食べながら、私は侘しさを感じ、家族を持ちたいと思いはじめていた。
871名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:32:52.45 料理一般について書いている文のなかでわけだから、「だし」を「粉」と書くのはオカシイだろ。
872名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:38:02.48 ・速書きして原稿を見直していない。
・相変わらず助詞がオカシイ。
・エッセイだとしれば着眼点が凡庸そのもの。文章の個性もない。
・小説だとすれば、こんな文章ではダメだろ。
と酷評してみたけど、結局、なんかこんな文学趣味的な情緒とか発想とか書き方とか、
そんな修行は向いていないんじゃないかな?
お題習作でもない限り、わざわざ書くことはないと思うわ。
・相変わらず助詞がオカシイ。
・エッセイだとしれば着眼点が凡庸そのもの。文章の個性もない。
・小説だとすれば、こんな文章ではダメだろ。
と酷評してみたけど、結局、なんかこんな文学趣味的な情緒とか発想とか書き方とか、
そんな修行は向いていないんじゃないかな?
お題習作でもない限り、わざわざ書くことはないと思うわ。
873名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:40:23.70 いや、
荒削りだがキラリと光るものがある。
荒削りだがキラリと光るものがある。
874名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:42:52.44 まあこのスレももうすぐ終わるから最後の記念にじっくりと読んでみたよ。
875名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:46:46.18876名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:47:03.41 宝の持ち腐れ、の使い方も変だ
877モニ
2018/01/07(日) 19:47:28.27 ありがとうございます。さすが厳しい場所です。推敲をもっとやることと、文字の用法やつながりに注意します。
文章修行が欠点だよと指摘されたのですが、独学で上達するにはまだまだかかりそうです。論理構造も気をつけて
見ます。
ありがとうございました。また修行します。
文章修行が欠点だよと指摘されたのですが、独学で上達するにはまだまだかかりそうです。論理構造も気をつけて
見ます。
ありがとうございました。また修行します。
878名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:53:24.60 >>877
いやいや誰にとっても修行は必要だよ。
でも、古臭い文学趣味みたいなことしなくても、もっと得意なテーマで書けば
いいんだよ。最初のSFっぽいのは良かったよ。
楽しんで書いたり読んだりできるものでないと。
結局、修行の時間は限られていんだからさ。
アイドルと同じで、若いうちに作家デビューできないと、もうどうしようもないよw
あなたは若い人みたいだから、まだ間に合うかもよw
いやいや誰にとっても修行は必要だよ。
でも、古臭い文学趣味みたいなことしなくても、もっと得意なテーマで書けば
いいんだよ。最初のSFっぽいのは良かったよ。
楽しんで書いたり読んだりできるものでないと。
結局、修行の時間は限られていんだからさ。
アイドルと同じで、若いうちに作家デビューできないと、もうどうしようもないよw
あなたは若い人みたいだから、まだ間に合うかもよw
879名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:54:07.48 >お皿と箸を用意すると、なんとなく夕飯の準備ができた気がする。器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
>私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。
お皿と箸を用意すると、夕飯の準備が出来た気がする。実際には気がするだけで、
肝心の中身が入っていなければなにもやっていないのに。たぶんそんなことを思うのは私だけだろう。
それにしても、器は全部立派なものばかりだ。それに見合うだけの料理を作ることができないのが歯がゆいが。
こういう風に書けよ。
>私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。
お皿と箸を用意すると、夕飯の準備が出来た気がする。実際には気がするだけで、
肝心の中身が入っていなければなにもやっていないのに。たぶんそんなことを思うのは私だけだろう。
それにしても、器は全部立派なものばかりだ。それに見合うだけの料理を作ることができないのが歯がゆいが。
こういう風に書けよ。
880名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 19:55:33.11 この人の書くものは文章一つ一つが脈絡なく存在している。
接続詞でつなげるテクニックが必要だ。
接続詞でつなげるテクニックが必要だ。
881名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:07:24.96 >器が立派だったが肝心な料理が不味ければ、どんな器でも役にたたない。
一つめの器は実際に目の前にある器、二つめの器は抽象化レベルが一つ上がった器一般。
両方「器」だと違和感あるかな?
→古伊万里の小鉢に少し焦げた芋の煮っころがしが盛られていた。高級な器(/古伊万里)も、肝心な料理の味を挽回することは出来ない。
一つめの器は実際に目の前にある器、二つめの器は抽象化レベルが一つ上がった器一般。
両方「器」だと違和感あるかな?
→古伊万里の小鉢に少し焦げた芋の煮っころがしが盛られていた。高級な器(/古伊万里)も、肝心な料理の味を挽回することは出来ない。
882名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:09:29.96 >味を挽回する
そんな日本語はないです
そんな日本語はないです
883名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:10:42.92884名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:17:14.77885名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:17:25.18 創作発表板に引っ越すの?。
頑張って阻止するね。
頑張って阻止するね。
887名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:18:05.09 味を挽回する
が間違いの理由はわかるかな
テストの総得点なら後半で挽回することはできる
でも料理の味は挽回できない
例えば味の素を入れておいしくした所でそれは「挽回」ではない
一つ失敗して他をおいしく作れたとしても挽回とは言わない
料理が下手だという評判を覆すことはできる
でもそれは違う話
とにかく日本語では味を挽回するとは言わないんだ
が間違いの理由はわかるかな
テストの総得点なら後半で挽回することはできる
でも料理の味は挽回できない
例えば味の素を入れておいしくした所でそれは「挽回」ではない
一つ失敗して他をおいしく作れたとしても挽回とは言わない
料理が下手だという評判を覆すことはできる
でもそれは違う話
とにかく日本語では味を挽回するとは言わないんだ
888名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:19:28.21 創作発表板に引っ越すの?
頑張って阻止するね。
頑張って阻止するね。
889名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:20:39.36 >>887
漱石を読む、的な比喩だろ。
漱石を読む、的な比喩だろ。
890名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:20:46.99 結局日本語というのは理屈じゃなくて、一つ一つ覚えていくしかないんだ
味は挽回できない
こんなところで躓いていたら終わり
味は挽回できない
こんなところで躓いていたら終わり
891名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:21:58.25 漱石の書いた本を読む、なら通じる
ところが、「味」を「味のする料理」と置き換えても
味のする料理を挽回する、とはいわない
どこまで行っても間違いなんだ
ところが、「味」を「味のする料理」と置き換えても
味のする料理を挽回する、とはいわない
どこまで行っても間違いなんだ
892名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:22:09.73 酷評スレを荒らしてるのは、名無しのれつだんだぞ。
俺じゃない。
俺じゃない。
893名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:22:38.44894名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:23:27.84 (有名シェフをの個人名)を挽回すると書いたら意味が通じないが
それを美味しい料理(なんでもいい ハンバーグにするか)のことだとして
ハンバーグを挽回する
これは日本として間違ってる
それを美味しい料理(なんでもいい ハンバーグにするか)のことだとして
ハンバーグを挽回する
これは日本として間違ってる
895名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:23:54.56 おい、俺の話を聞けよ。
896名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:25:37.58897名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:26:19.24 >>895
複数人が見ているんだからそういうことを言うなら
「>>(レス番号)の者だが」
と前置きしてくれ。
作家は作文ができないといけない。
作文ができるから作家になれるとは限らないが
作家なら絶対に作文の基礎的能力は必要だ。
だから作文の正しい書き方も作家志望は身に着けておかねばならないんだ
わかるか?
複数人が見ているんだからそういうことを言うなら
「>>(レス番号)の者だが」
と前置きしてくれ。
作家は作文ができないといけない。
作文ができるから作家になれるとは限らないが
作家なら絶対に作文の基礎的能力は必要だ。
だから作文の正しい書き方も作家志望は身に着けておかねばならないんだ
わかるか?
898名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:27:08.82899名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:30:43.26900名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:34:44.97 >>882
ふむなら「味を改善する」でいいかな。
「挽回」としとくと
・料理下手の母の名誉を挽回する。
・調理によって損なわれた味を挽回する。
あたりに思考が行くかな。まあ、硬い文だと避けた方が無難か。
ふむなら「味を改善する」でいいかな。
「挽回」としとくと
・料理下手の母の名誉を挽回する。
・調理によって損なわれた味を挽回する。
あたりに思考が行くかな。まあ、硬い文だと避けた方が無難か。
901名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:35:54.72 それくらい読めれよ。
ってなんだよ。理解しろよ、だろ
>不味い味を旨い味というところまでに挽回する
確かに、無理やりそう解釈できないことはないな。
なら、いちいち変な書き方をせずにこう書いたらどうかな?
高級な器に盛ったからといって、私のつくったまずい料理が美味しくなるわけではない。
ってなんだよ。理解しろよ、だろ
>不味い味を旨い味というところまでに挽回する
確かに、無理やりそう解釈できないことはないな。
なら、いちいち変な書き方をせずにこう書いたらどうかな?
高級な器に盛ったからといって、私のつくったまずい料理が美味しくなるわけではない。
902名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:36:48.12 また添削係が狂い始めた
903名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:38:20.04904名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:38:44.81905名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:38:48.63 作家志望が表現の厳密さにこだらわなかったら相当まずいけど
自分で間違ってないと思ってしかも改める気がないなら仕方ないな。
私は間違いかどうか以前によくないと思う。
一度読んで誰しもが同じ意味に解釈できるってことは大事なんだけど
それを「わかりやすいかだけで評価するな!」なんて言ってるんだもんな。
話が通じてないみたいだな。
自分で間違ってないと思ってしかも改める気がないなら仕方ないな。
私は間違いかどうか以前によくないと思う。
一度読んで誰しもが同じ意味に解釈できるってことは大事なんだけど
それを「わかりやすいかだけで評価するな!」なんて言ってるんだもんな。
話が通じてないみたいだな。
906名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:39:40.13 >>901
バカか。
「読めれよ」と書くことで面白いだろ。
てかギスギスとしたところを中和させてんだろ。わざわざ。
それから、引用文の後は空行を入れろ。
パッと見、読みにくいだろ。もっと読者に気を使え。
バカか。
「読めれよ」と書くことで面白いだろ。
てかギスギスとしたところを中和させてんだろ。わざわざ。
それから、引用文の後は空行を入れろ。
パッと見、読みにくいだろ。もっと読者に気を使え。
907名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:46:19.01 >>903
こういう書き方をしていると全体に意味が曖昧になってくるし、
登場人物の心情の変化が唐突を通り越して不自然すぎるとか、
突然前まであることになっていた事実がないことになっているとか
そういうものができる可能性が高い。
読まされる方はたまったもんじゃない。だからまずは表現の厳密な正しさからきちんとしていかなきゃダメだ。
ピンとこないかもしれないが実例を出そう。
例えば
>私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。
これを読んだら「五回に一回位は作れるのかな」と読み取るのが当然で、
そうなる原因は「あまり」がどこに掛かっているかがはっきりしないことにある。
>独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。魔法の粉なのである。
ここを読んだら実際にはこの人は料理が上手い人だと解釈せざるを得ない。明らかに前後で矛盾している。
無理やり解釈しても「昔は下手で、今は上手くなりつつある」
ぐらいの解釈になる。
しかしこの後この人が料理が上手いキャラとして出てくるのか、下手なキャラとして出てくるのかは
書き手も読み手もわかっていない。
細かい表現にこだわらないことは、ムチャクチャな文章を書くことに直結することがこれでわかるだろう。
これは、まともな文章、少し変な文章、ムチャクチャな文章に分類したらムチャクチャな文章に分類されるだろう。
こういう書き方をしていると全体に意味が曖昧になってくるし、
登場人物の心情の変化が唐突を通り越して不自然すぎるとか、
突然前まであることになっていた事実がないことになっているとか
そういうものができる可能性が高い。
読まされる方はたまったもんじゃない。だからまずは表現の厳密な正しさからきちんとしていかなきゃダメだ。
ピンとこないかもしれないが実例を出そう。
例えば
>私は、料理を作るのが苦手だ。あまりおいしい料理を作れた経験がない。
これを読んだら「五回に一回位は作れるのかな」と読み取るのが当然で、
そうなる原因は「あまり」がどこに掛かっているかがはっきりしないことにある。
>独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。魔法の粉なのである。
ここを読んだら実際にはこの人は料理が上手い人だと解釈せざるを得ない。明らかに前後で矛盾している。
無理やり解釈しても「昔は下手で、今は上手くなりつつある」
ぐらいの解釈になる。
しかしこの後この人が料理が上手いキャラとして出てくるのか、下手なキャラとして出てくるのかは
書き手も読み手もわかっていない。
細かい表現にこだわらないことは、ムチャクチャな文章を書くことに直結することがこれでわかるだろう。
これは、まともな文章、少し変な文章、ムチャクチャな文章に分類したらムチャクチャな文章に分類されるだろう。
908名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:46:52.49 こんな当たり前のことを指摘していない流れを見て失望した。
このスレはもうおしまいだな。
このスレはもうおしまいだな。
909名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:48:36.92 添削早く死んでくれよ
生きる価値ねえよ
生きる価値ねえよ
910名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:50:26.83 出汁さえあれば旨い料理がいくらでも作れるぜ!
出汁って本当にすげえよな!
俺、料理は下手だけど出汁があるから料理作れるわ!
と言ってる奴が料理が下手ってどういうことなんだ?
読み手が困惑する。
出汁って本当にすげえよな!
俺、料理は下手だけど出汁があるから料理作れるわ!
と言ってる奴が料理が下手ってどういうことなんだ?
読み手が困惑する。
911名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:50:35.57 添削よりれつだんのほうが生きる価値ないな。
20年一次落ちで、駄作しか書けなくて、デブでハゲでブサイク。
20年一次落ちで、駄作しか書けなくて、デブでハゲでブサイク。
912名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:59:10.03 >>910
違うだろ。
料理ができなかった。独学で出汁が大事だとわかった。イマココ、だろ。
これから旨い料理が作れるかもしれないが、で、家族持ちになりたい、に繋がって、とりあえず矛盾はない。
ま、総じて文章が下手なのは否定しないが。
違うだろ。
料理ができなかった。独学で出汁が大事だとわかった。イマココ、だろ。
これから旨い料理が作れるかもしれないが、で、家族持ちになりたい、に繋がって、とりあえず矛盾はない。
ま、総じて文章が下手なのは否定しないが。
913名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 20:59:34.18914名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:03:19.27 >>912
ムチャクチャだな。
>どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。
というのは実は
「だしを入れてまずくなるはずのものをおいしくして美味しい料理として完成させた経験が一回もないけど
誰かがそう言ってたから真似して言ってる」
という風に無理やり解釈したってことか?
そうでないと、こいつは「だしを入れて美味しい料理を作ることができる」
ということになってしまって、料理が下手だという設定がどっかに行ってしまうんだぞ。
哲学じゃないんだから……。
こう書いてあれば誰しもそういう意味だと解釈する。
「そんな私でも、だしを入れて適当にしただけで美味しい料理を作ることが出来た。魔法のようだ」
ムチャクチャだな。
>どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。
というのは実は
「だしを入れてまずくなるはずのものをおいしくして美味しい料理として完成させた経験が一回もないけど
誰かがそう言ってたから真似して言ってる」
という風に無理やり解釈したってことか?
そうでないと、こいつは「だしを入れて美味しい料理を作ることができる」
ということになってしまって、料理が下手だという設定がどっかに行ってしまうんだぞ。
哲学じゃないんだから……。
こう書いてあれば誰しもそういう意味だと解釈する。
「そんな私でも、だしを入れて適当にしただけで美味しい料理を作ることが出来た。魔法のようだ」
915名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:03:44.74 >>910
いや、だしさえあれば何て言ってる奴が料理上手いとは思えない
いや、だしさえあれば何て言ってる奴が料理上手いとは思えない
916モニ
2018/01/07(日) 21:04:25.55 もっと読み直しをするしかないな、上達を望むなら。論理構造含めて、細かい表現にこだわることか。荒いんだな。気おつけよう。
917名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:06:16.63918名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:09:34.13 >>907
「独学」の解釈だな。それが誤読のもと。
実践を含めた独学ではなく、たぶん本を読んだだけとかネットで検索しただけの独学だろ。
だから料理が上手いわけじゃない。
作家志望も同じ。独学でハウツー本を読んで講釈垂れる奴がいるだろ。
そいつが上手いかといったら、そうじゃない。
「独学」の解釈だな。それが誤読のもと。
実践を含めた独学ではなく、たぶん本を読んだだけとかネットで検索しただけの独学だろ。
だから料理が上手いわけじゃない。
作家志望も同じ。独学でハウツー本を読んで講釈垂れる奴がいるだろ。
そいつが上手いかといったら、そうじゃない。
919名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:09:54.32920名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:14:44.57 >>918
誤読じゃないんだよな
>独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。
本にはそう書いてあった。
これならまあ意味はわかる。でも「魔法の粉なのである。」
とまで書いてあったら、意味はどうなる?
魔法の粉なのだということを私は知ってるし、独学で理解したんだよ。
という意味なんだよなあ、普通に読めば。それ以外の解釈できるか?
残念ながら無理があるね。そうは理解してもらえない。
そもそも問題はどういう意味なのかではない。
意味が複数通りに理解されてしまうことが問題なんだ。叙述トリックでもないのに。
それと、書き手が自分が何を書いているか理解していない。
誤読じゃないんだよな
>独学でわかったのは、『だし』こそが大事ということである。どんなにまずい素材や調味料を使用したとしても、『だし』があれば、なんとかなってしまう。
本にはそう書いてあった。
これならまあ意味はわかる。でも「魔法の粉なのである。」
とまで書いてあったら、意味はどうなる?
魔法の粉なのだということを私は知ってるし、独学で理解したんだよ。
という意味なんだよなあ、普通に読めば。それ以外の解釈できるか?
残念ながら無理があるね。そうは理解してもらえない。
そもそも問題はどういう意味なのかではない。
意味が複数通りに理解されてしまうことが問題なんだ。叙述トリックでもないのに。
それと、書き手が自分が何を書いているか理解していない。
921名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:16:08.05922名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:17:03.49923名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:17:06.97 素材「は」まずい。でもだしを入れるとまずいものがどうなるということなんだ?
そのまままずいということか? 違うな。まずいものがうまくなるんだよ。だしでな。
そういう意味だ。
そのまままずいということか? 違うな。まずいものがうまくなるんだよ。だしでな。
そういう意味だ。
924名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:17:45.61 ちょっと休憩な。
俺は添削じゃないけど、薬飲む時間だから。
俺は添削じゃないけど、薬飲む時間だから。
925名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:18:25.18926名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:20:50.31 矛盾があるってことがわかったな
気をつけて今度から矛盾を作るなよ
気をつけて今度から矛盾を作るなよ
927名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:21:41.80 >>921
何とかした
なんだから
ギリギリ及第点とも取れる
下は赤点まぬがれた30点ぐらいから語意の範囲を持つわな
仮に60点だとしてもだしの力で何とかそこまで持っていったなら本人そのものは下手だってことだろう
つまり矛盾はない
何とかした
なんだから
ギリギリ及第点とも取れる
下は赤点まぬがれた30点ぐらいから語意の範囲を持つわな
仮に60点だとしてもだしの力で何とかそこまで持っていったなら本人そのものは下手だってことだろう
つまり矛盾はない
928名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:23:41.00929名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:27:04.05 とにかく
漱石枕流の解釈をしないと矛盾がなくならない時点で失格してるんだから
それ以上こじつけても無駄だ
漱石枕流の解釈をしないと矛盾がなくならない時点で失格してるんだから
それ以上こじつけても無駄だ
930名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:29:22.67 こじつける暇があったらこじつける必要のない文章を初めにひねり出しておけよ
今回は両者は別人だが
今回は両者は別人だが
931名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:30:36.98 >>928
なんとかなる
は
うまい料理を作る
と
イコールじゃないだろ
むしろギリギリ及第点だという意味に近い
少なくとも
うまい料理を作る
としか読めない、ということはないわな
なので
なんとかなる
を
うまい料理を作る
だと決め付けるのは早漏
むしろ直前で料理は下手だと自白してるんだから
ギリギリ及第点だと認識するのが普通なのだ
分かるかな
なんとかなる
は
うまい料理を作る
と
イコールじゃないだろ
むしろギリギリ及第点だという意味に近い
少なくとも
うまい料理を作る
としか読めない、ということはないわな
なので
なんとかなる
を
うまい料理を作る
だと決め付けるのは早漏
むしろ直前で料理は下手だと自白してるんだから
ギリギリ及第点だと認識するのが普通なのだ
分かるかな
932名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:33:15.49 >>931
なるほど
そうかもしれん
でもこういうことを読者に思わせていてはダメだ
え、これどういう意味? 矛盾してるんじゃない?
と少しでも思わせた時点で失格だ
まずい素材でも食えないことはない料理を作れる=料理が下手
とむりっやりこじつけて、それでやっと理屈が通るだけだけどな
なるほど
そうかもしれん
でもこういうことを読者に思わせていてはダメだ
え、これどういう意味? 矛盾してるんじゃない?
と少しでも思わせた時点で失格だ
まずい素材でも食えないことはない料理を作れる=料理が下手
とむりっやりこじつけて、それでやっと理屈が通るだけだけどな
933名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:35:42.71 え? 何が言いたいの? 結局どっちなの?
と読み手が思ってしまう時点でアウトだ
無理やりなこじつけだと自分でも思うだろう
思わないなら頭がおかしい
精神病院に行け
と読み手が思ってしまう時点でアウトだ
無理やりなこじつけだと自分でも思うだろう
思わないなら頭がおかしい
精神病院に行け
934名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:37:57.61 こういうことをなくしたければだなあ
添削係が口を酸っぱくしていっていたように、
表現を正しく選んで、正確で緻密な文章を作るしかないな
添削係が口を酸っぱくしていっていたように、
表現を正しく選んで、正確で緻密な文章を作るしかないな
935名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 21:56:54.45 >>932
文章なんだから全体の気配で察しろよ
そりゃ俺は料理下手くそで上手い料理を作った、て堂々と矛盾したらおかしな文章だわな
でも
俺は料理下手くそだけどだし入れりゃ食えるもん作れるんだよって言ったら
その工夫以外に下手なとこがあってそれをだしで多少は誤魔化せるんだなと理解するだろ
普通の感覚があれば
下手なのがどこか知らんぞ
具材の切り方が稚拙なのか手順が分かってないのか何を指してんのか
どこまで誤魔化せてるのかも知らん
しかしそんな部分部分を全部書いていったら説明から説明が生まれるみたいになって誰も読まんわな
論証してるわけじゃねーんだし結局言いたいのはそこじゃないしな
だから適当に匂わせて後は察しろで切り上げなきゃならんのよ
それを楽しむもんでもあるしな
ただなあ
行間を読む才能がない奴は結構いる
こう書いてるこいつ言わないけどこれ意味してるって共通感覚ってか常識があるんだよ
それが分からなきゃ難しい
たぶんお前はそれが分かってないんだよ
だからイコールとかで説明されなきゃ通じない
文章なんだから全体の気配で察しろよ
そりゃ俺は料理下手くそで上手い料理を作った、て堂々と矛盾したらおかしな文章だわな
でも
俺は料理下手くそだけどだし入れりゃ食えるもん作れるんだよって言ったら
その工夫以外に下手なとこがあってそれをだしで多少は誤魔化せるんだなと理解するだろ
普通の感覚があれば
下手なのがどこか知らんぞ
具材の切り方が稚拙なのか手順が分かってないのか何を指してんのか
どこまで誤魔化せてるのかも知らん
しかしそんな部分部分を全部書いていったら説明から説明が生まれるみたいになって誰も読まんわな
論証してるわけじゃねーんだし結局言いたいのはそこじゃないしな
だから適当に匂わせて後は察しろで切り上げなきゃならんのよ
それを楽しむもんでもあるしな
ただなあ
行間を読む才能がない奴は結構いる
こう書いてるこいつ言わないけどこれ意味してるって共通感覚ってか常識があるんだよ
それが分からなきゃ難しい
たぶんお前はそれが分かってないんだよ
だからイコールとかで説明されなきゃ通じない
936名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 22:09:34.11 独学→我流
これでいいんじゃね?
これでいいんじゃね?
937名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 22:13:07.74 ほんと、レスのレス批評ばっかだな、ここの連中。
938名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 22:15:48.06 添削係というかつて作家を夢見ていた精神疾患持ちの童貞がいるからな
地縛霊のようなものです
地縛霊のようなものです
939名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 22:47:35.28 本来は作者が質問すべきことだろうけど、下のカキコは
何を言わんとしているのだろうか? エロい人教えて。
875名無し物書き@推敲中?2018/01/07(日) 19:46:46.18
>>857
あまりおいしい料理を作れた経験がない。
→あまりおいしく料理を作れたためしがない。のほうが自然
「あまり」がいらないことに気づけよw
何を言わんとしているのだろうか? エロい人教えて。
875名無し物書き@推敲中?2018/01/07(日) 19:46:46.18
>>857
あまりおいしい料理を作れた経験がない。
→あまりおいしく料理を作れたためしがない。のほうが自然
「あまり」がいらないことに気づけよw
940名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 23:12:49.37 ↑
早く教えてよw
早く教えてよw
941名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 23:19:38.33 モニさんへ
講評を求めたからには、講評レスに対してレスポンスしよう(取捨選択が必要だが)。レスを受けてどう考えたかを書いたり、リライトしたものを提示してもいい。
今回であれば、話題に上がっている「私」の料理能力の問題について、
貴方の意図を示すべきだ。
自作への解説だが、文章のテーマを明らかにしてくれたのは良かった。
しかし、小説かエッセイか貴方自身はっきりしていないのは問題だ。
それによって指摘の仕方は変わる。
講評を求めたからには、講評レスに対してレスポンスしよう(取捨選択が必要だが)。レスを受けてどう考えたかを書いたり、リライトしたものを提示してもいい。
今回であれば、話題に上がっている「私」の料理能力の問題について、
貴方の意図を示すべきだ。
自作への解説だが、文章のテーマを明らかにしてくれたのは良かった。
しかし、小説かエッセイか貴方自身はっきりしていないのは問題だ。
それによって指摘の仕方は変わる。
942名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 23:26:10.98 >>939
「あまり」が「おいしい」にかかると考えて、なくてもそう意味が変わらないと思ったんじゃね?
「あまり」が「おいしい」にかかると考えて、なくてもそう意味が変わらないと思ったんじゃね?
943名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 23:32:52.55 >>942
ありがとう。
では、「あまりおいしい料理…経験がない」が自然でなくて、「あまりおいしく料理が…ためしがない」
が自然というのもよくわからないんですが、こちらの方は何を言いたかったんでしょうか?
ありがとう。
では、「あまりおいしい料理…経験がない」が自然でなくて、「あまりおいしく料理が…ためしがない」
が自然というのもよくわからないんですが、こちらの方は何を言いたかったんでしょうか?
944名無し物書き@推敲中?
2018/01/07(日) 23:43:20.64 「作れた経験がない」はなんだか気持ち悪い。なぜかはよくわからない。大げさな感じがするからだろうか?
「作れたためしがない」または「作れたことがない」などの方が自然に感じる。
「作れたためしがない」または「作れたことがない」などの方が自然に感じる。
945名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 00:06:59.93 おそらく「作れた」が話し言葉だからじゃないですかね
946名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 00:07:26.93 >>944
レスありがとう。
経験と験し(ためし)の違いなのか…。
うん、そうだね、違和感あるわ。
スレに晒される文章って「経験」みたいに、、この手の二字の漢語をチョイスする傾向
があるように思うねw
では、「美味しい料理を作れた…」という原文を、わざわざ「美味しく料理を作れた…」と改稿
して、後者を自然だとカキコした人はどういうつもりだったのか? ここんところもわからないw
レスありがとう。
経験と験し(ためし)の違いなのか…。
うん、そうだね、違和感あるわ。
スレに晒される文章って「経験」みたいに、、この手の二字の漢語をチョイスする傾向
があるように思うねw
では、「美味しい料理を作れた…」という原文を、わざわざ「美味しく料理を作れた…」と改稿
して、後者を自然だとカキコした人はどういうつもりだったのか? ここんところもわからないw
947名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 00:21:01.19 >>945
レスありがとう。
話し言葉、ってのは「ら抜き言葉」という意味かしら?
「作れる」は可能動詞というらしくて、文章語で「作れる」と書いても
良いみたなこと書いてあったけど。
まっ、こんな面倒なことなしに、ぱっと感覚で良い文章が書けるといいんだけどねえ。
レスありがとう。
話し言葉、ってのは「ら抜き言葉」という意味かしら?
「作れる」は可能動詞というらしくて、文章語で「作れる」と書いても
良いみたなこと書いてあったけど。
まっ、こんな面倒なことなしに、ぱっと感覚で良い文章が書けるといいんだけどねえ。
948名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 00:35:32.51 結局、公募文学賞の応募作品は、下読みとか編集者が読むんだからさ、
彼らの基準にそった文章表現であることが好ましいよね。
だったら、
「そういう事が」→「そういうことが」
「何気無い」→「何気ない」
とかいう表記にした方がいいよ。
よっぽど擬古文とかにしたいのなら別だけど。
あとは形容詞にあまり頼らない表現をするべきだと思うな。
「肝心な料理が」じゃどうしようもないだろ。こんな表現は実際には使用されてないから。
彼らの基準にそった文章表現であることが好ましいよね。
だったら、
「そういう事が」→「そういうことが」
「何気無い」→「何気ない」
とかいう表記にした方がいいよ。
よっぽど擬古文とかにしたいのなら別だけど。
あとは形容詞にあまり頼らない表現をするべきだと思うな。
「肝心な料理が」じゃどうしようもないだろ。こんな表現は実際には使用されてないから。
949名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:05:52.77 元>あまりおいしい料理を作れた経験がない。
857>あまりおいしく料理を作れたためしがない。
比較@あまりおいしい料理を作れたためしがない。
比較Aあまり料理をおいしく作れたためしがない。
「あまり」が主にどこに掛かって感じるかというと……(異論は認める)
元:あまり→おいしい→料理/あまり→経験がない
857:あまり→おいいく→作れたためし
@:あまり→おいしい→料理
A:あまり→作れたためし
857>あまりおいしく料理を作れたためしがない。
比較@あまりおいしい料理を作れたためしがない。
比較Aあまり料理をおいしく作れたためしがない。
「あまり」が主にどこに掛かって感じるかというと……(異論は認める)
元:あまり→おいしい→料理/あまり→経験がない
857:あまり→おいいく→作れたためし
@:あまり→おいしい→料理
A:あまり→作れたためし
950名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:06:12.59 んーその辺は文芸誌でも使われてますよ
肝心な料理はさすがに見ないですが
肝心な情報、なんて使い方ならあります
肝心な料理はさすがに見ないですが
肝心な情報、なんて使い方ならあります
951名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:16:30.11 肝心な事を忘れていた。
肝心なあの人を呼ぶのを忘れていた。
肝心な料理をお出しするのを忘れていました。
肝心なあの人を呼ぶのを忘れていた。
肝心な料理をお出しするのを忘れていました。
952名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:21:51.66 >肝心な料理はさすがに見ないですが
そうだろ、ないだろw
なんで肝心な話、とか使えて、肝心な料理は使えないか、
ちょっとは考えてみればいいよ。
そうだろ、ないだろw
なんで肝心な話、とか使えて、肝心な料理は使えないか、
ちょっとは考えてみればいいよ。
953名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:23:06.08954名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:23:07.65 >>855
叙述トリックに失敗している。冒頭は、
お皿と箸を用意して夕飯の準備ができた。
のようなものにしなければならないだろう。
最後も「このコンビニ」の「この」は余計だ。
これで「夕食作ってるのかと思ったらコンビニのフランクフルトかよ!」と読者は驚愕するだろう。
ただ、夕食時に理不尽なことを言う父親がいると、夕食にフランクフルトを箸で食べる変な大人になる、と言いたいのだろうがわかりにくい。再考すべきだ。
だしの部分はデマカセだろう。小説はフィクションだが、こういうところもフィクションだと読者は興ざめするし、変にモメる。
叙述トリックに失敗している。冒頭は、
お皿と箸を用意して夕飯の準備ができた。
のようなものにしなければならないだろう。
最後も「このコンビニ」の「この」は余計だ。
これで「夕食作ってるのかと思ったらコンビニのフランクフルトかよ!」と読者は驚愕するだろう。
ただ、夕食時に理不尽なことを言う父親がいると、夕食にフランクフルトを箸で食べる変な大人になる、と言いたいのだろうがわかりにくい。再考すべきだ。
だしの部分はデマカセだろう。小説はフィクションだが、こういうところもフィクションだと読者は興ざめするし、変にモメる。
955名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:27:03.05956名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:27:25.30957名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:41:29.18 もう残りのレスがないので、いろいろみんなでネタ的に語り合えないのが残念なほどの珍レスだなw
>叙述トリック
ってどういう意味で使ってるの? って聞くだけ野暮だけどw
>お皿と箸を用意して夕飯の準備ができた。
これだと文章の意味が変わってしまっているだろw そしてテキスト全体の意味もなくなるw
>夕食にフランクフルトを箸で食べる変な大人になる、と言いたいのだろうが
どこをどう読んだら、そんな誤読ができるのか、ある意味感心するわw
>最後も「このコンビニ」の「この」は余計だ。
「この」はフランクフルトにかかるんだよ、コンビニは修飾語だ。って、もっとわかるように描写しないとな、なんために語りの時間を現在にしたのかわるで意味がなくなるわな。
>叙述トリック
ってどういう意味で使ってるの? って聞くだけ野暮だけどw
>お皿と箸を用意して夕飯の準備ができた。
これだと文章の意味が変わってしまっているだろw そしてテキスト全体の意味もなくなるw
>夕食にフランクフルトを箸で食べる変な大人になる、と言いたいのだろうが
どこをどう読んだら、そんな誤読ができるのか、ある意味感心するわw
>最後も「このコンビニ」の「この」は余計だ。
「この」はフランクフルトにかかるんだよ、コンビニは修飾語だ。って、もっとわかるように描写しないとな、なんために語りの時間を現在にしたのかわるで意味がなくなるわな。
958名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:48:49.21 >>956
おお! そうそう、その通りだよ。
形容動詞だから全部ありだ、とかじゃないんだよ。文脈の問題なんだよな。
これって、前レスにあった「いくぶん」とかと同じで、内と外とか、変化とか、数あるなかで、とか
そういうこと考えないとわからないやつなんだ。いくぶんを「少し」の意味だからアリだ、と
言ってたら用法を間違ったりするだろ。
おお! そうそう、その通りだよ。
形容動詞だから全部ありだ、とかじゃないんだよ。文脈の問題なんだよな。
これって、前レスにあった「いくぶん」とかと同じで、内と外とか、変化とか、数あるなかで、とか
そういうこと考えないとわからないやつなんだ。いくぶんを「少し」の意味だからアリだ、と
言ってたら用法を間違ったりするだろ。
959名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 01:50:41.98960名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 02:08:00.89 普通に「肝心の料理」じゃダメなん?
961名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 02:09:51.44 それより次スレの準備しなきゃ
962名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 02:14:07.45 >>961
任せた!
任せた!
963名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 02:15:35.13964初心者 ◆Tyy1lrbH.g
2018/01/08(月) 02:49:45.82 おねがしいます
965初心者 ◆Tyy1lrbH.g
2018/01/08(月) 02:50:46.13 半年ぶりに会った咲良は見慣れないコートの襟を立てて僕に小さく手を振った。
「先輩、待ちました?」
少し早足で僕に近づきながら、あの頃と変わらない柔らかな微笑みを浮かべた咲良。
その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
「大丈夫だよ。待たされるって分かってたから」
「またそうやって意地悪言うんだ」
僕の目の前に来て、ちょっと拗ねたように頬を膨らませた咲良がすぐ笑う。
「反省してないだろ」
「そんなことないですよ、また先輩怒ってるのかなってずっとドキドキしながら来たんですよ?」
まっすぐ見つめてくる咲良の表情に、胸が締め付けられる思いがした。
短いやり取りの中で早くも僕は二つの事実を突きつけられていたのだった。
一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
もう一つは、付き合う前でさえ微かに感じた、僕を異性として意識し振る舞う様子が微塵も感じられないこと。
再会してたった一分弱の会話で、咲良は僕が心から願っていた復縁に望みがないことをはっきりと、残酷なまでに伝えてきたのだった。
言葉では思わせぶりなニュアンスを醸し出す一方で、彼女は僕を受け入れる用意がないことを意思表示しているのだ。
コートの前をしっかり押さえた右手の薬指には、ピンクゴールドのリングが光っている。
別れる前、僕が咲良の目の前で投げ捨ててみせたペアリングではなかった。
当然だ。
今、彼女は同い年の大学生と同棲しているのだ。
「先輩、待ちました?」
少し早足で僕に近づきながら、あの頃と変わらない柔らかな微笑みを浮かべた咲良。
その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
「大丈夫だよ。待たされるって分かってたから」
「またそうやって意地悪言うんだ」
僕の目の前に来て、ちょっと拗ねたように頬を膨らませた咲良がすぐ笑う。
「反省してないだろ」
「そんなことないですよ、また先輩怒ってるのかなってずっとドキドキしながら来たんですよ?」
まっすぐ見つめてくる咲良の表情に、胸が締め付けられる思いがした。
短いやり取りの中で早くも僕は二つの事実を突きつけられていたのだった。
一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
もう一つは、付き合う前でさえ微かに感じた、僕を異性として意識し振る舞う様子が微塵も感じられないこと。
再会してたった一分弱の会話で、咲良は僕が心から願っていた復縁に望みがないことをはっきりと、残酷なまでに伝えてきたのだった。
言葉では思わせぶりなニュアンスを醸し出す一方で、彼女は僕を受け入れる用意がないことを意思表示しているのだ。
コートの前をしっかり押さえた右手の薬指には、ピンクゴールドのリングが光っている。
別れる前、僕が咲良の目の前で投げ捨ててみせたペアリングではなかった。
当然だ。
今、彼女は同い年の大学生と同棲しているのだ。
966名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 05:45:33.31967名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 07:02:54.11 >>965
>半年ぶりに会った咲良は見慣れないコートの襟を立てて僕に小さく手を振った。
うーん、「半年ぶり」と「見慣れない」が食い違っているような気がしますね
男性にとって女性はたいてい見慣れないコートを着ているものだという気がします笑
まず流行り廃りがあるのと、単調にならないように変化を付けたりとかありますからね、特に女性は
状況の変化をあらわすためにどうしても付けるなら「見たことのない」なんかが良いかもです
> 少し早足で僕に近づきながら、あの頃と変わらない柔らかな微笑みを浮かべた咲良。
咲良さんの動きに「少し早足」「柔らかな微笑み」という二つの飾りがあって忙しい感じで目移りしてしまいます
次文で表情について語るのでここは「柔らかな微笑み」だけにしておいた方が良いかもです
とりあえず頭の方で気になった点でした
>半年ぶりに会った咲良は見慣れないコートの襟を立てて僕に小さく手を振った。
うーん、「半年ぶり」と「見慣れない」が食い違っているような気がしますね
男性にとって女性はたいてい見慣れないコートを着ているものだという気がします笑
まず流行り廃りがあるのと、単調にならないように変化を付けたりとかありますからね、特に女性は
状況の変化をあらわすためにどうしても付けるなら「見たことのない」なんかが良いかもです
> 少し早足で僕に近づきながら、あの頃と変わらない柔らかな微笑みを浮かべた咲良。
咲良さんの動きに「少し早足」「柔らかな微笑み」という二つの飾りがあって忙しい感じで目移りしてしまいます
次文で表情について語るのでここは「柔らかな微笑み」だけにしておいた方が良いかもです
とりあえず頭の方で気になった点でした
968名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 08:59:33.44 【質問】
>>965
>半年ぶりに会った咲良は見慣れないコートの襟を立てて僕に小さく手を振った。
>その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
>一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
この3つの文だけ読点がないのは、 どのような理由からなのでしょうか。
たとえば、
>一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
には読点はありませんが、
>もう一つは、付き合う前でさえ微かに感じた、僕を異性として意識し振る舞う様子が微塵も感じられないこと。
には読点を二つ打っていますね。この二文は内容的に同じものなので、文の長さの問題でしょうか。
>>965
>半年ぶりに会った咲良は見慣れないコートの襟を立てて僕に小さく手を振った。
>その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
>一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
この3つの文だけ読点がないのは、 どのような理由からなのでしょうか。
たとえば、
>一つは咲良が別れる前に呼んでいた僕の下の名前を決して口にする気がないこと。
には読点はありませんが、
>もう一つは、付き合う前でさえ微かに感じた、僕を異性として意識し振る舞う様子が微塵も感じられないこと。
には読点を二つ打っていますね。この二文は内容的に同じものなので、文の長さの問題でしょうか。
969名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 09:38:22.96 【質問】
>>968
>咲良は僕が心から願っていた復縁に望みがないことをはっきりと、残酷なまでに伝えてきたのだった。
間違いがある文章ではないですが、個人的にはちょっと小慣れてないような印象を受けました。
「咲良は僕が」とか語順などが気になるという意味ですが。
たとえば、下記のように表現するのは、作者として違和感がありますか?
・再会してたった(わずか)一分弱(ほど)の会話で、僕が心から願っていた復縁に望みがないことを、咲良ははっきりと、そして残酷なまでに伝えてきたのだった。
>>968
>咲良は僕が心から願っていた復縁に望みがないことをはっきりと、残酷なまでに伝えてきたのだった。
間違いがある文章ではないですが、個人的にはちょっと小慣れてないような印象を受けました。
「咲良は僕が」とか語順などが気になるという意味ですが。
たとえば、下記のように表現するのは、作者として違和感がありますか?
・再会してたった(わずか)一分弱(ほど)の会話で、僕が心から願っていた復縁に望みがないことを、咲良ははっきりと、そして残酷なまでに伝えてきたのだった。
970名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 09:47:27.93 創作板に次スレ立てるぞ。
971名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 09:57:24.21 俺は傑作しか書かないけど、れつだんは駄作しか書かないんだよな。
972名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 10:39:18.66 昔の名前で出ていますの人はこのまま居残ればいいよ。
昔のやり方ですきにすればいいよ。
新しく来た人はIDが出る板に引っ越すべ。
昔のやり方ですきにすればいいよ。
新しく来た人はIDが出る板に引っ越すべ。
973名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 10:51:46.55 俺の傑作を傑作と認めないやつに、創作板にいる資格はない
創作発表だかに逃げてろ
創作発表だかに逃げてろ
974名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 11:07:00.57 >>965
若い人の恋愛を書こうとすると、だいたいこんな感じの内容になるよねw
ほんとうに似たものになるんだよなあ……。
なんだが、むかしの歌謡曲みないな文章だと思ったよ。古すぎるが「ルビーの指輪」とかw
全体に文体はシリアス系だけどね。
ほんのさわりだけのテキストでなんともいえないけど、「咲良」を人称代名詞で書かないなど、特徴があるよね。
「が」「を」などの助詞の使い方にもなんか癖があるような気がするな。
まあ恋愛小説としていいものができるといいね。需要は尽きないからね、このジャンルは。
若い人の恋愛を書こうとすると、だいたいこんな感じの内容になるよねw
ほんとうに似たものになるんだよなあ……。
なんだが、むかしの歌謡曲みないな文章だと思ったよ。古すぎるが「ルビーの指輪」とかw
全体に文体はシリアス系だけどね。
ほんのさわりだけのテキストでなんともいえないけど、「咲良」を人称代名詞で書かないなど、特徴があるよね。
「が」「を」などの助詞の使い方にもなんか癖があるような気がするな。
まあ恋愛小説としていいものができるといいね。需要は尽きないからね、このジャンルは。
975モニ
2018/01/08(月) 12:09:12.07 今度の板はアイディー出るんだ。
976名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:35:20.95 創作発表のが字数制限ゆるい。レス投稿だと、キャンパスサイズ的な感覚がすこし変わるかもだな
文芸 bytes:2048 Line 32→発表 bytes:4096 Line 60
文芸 bytes:2048 Line 32→発表 bytes:4096 Line 60
977名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:38:21.75 さすが、発表板なだけあるね
978名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:38:34.86 というわけで
979名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:38:58.93 このスレも
980名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:39:11.06 無事創作発表板に引っ越して
981名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:39:46.50 荒らしを排除できたので
982名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:40:07.55 めでたしめでたしというわけで
983名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:40:28.63 終わりを迎えようとしているわけですが
984名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:41:03.47 このスレを執拗に荒らしていた
985名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:41:14.22 >>965
> その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
「会えなかった」「味わった」は動詞だと誤読できるので「半年間の苦悩や葛藤」にまとめて微調整していくのでも良さそうですね
確かに読点がほしいかな
切ない感じは伝わってきます
> その表情を見ただけで僕は会えなかった半年間で味わった苦悩や葛藤が一度に消し飛んでしまうような気がした。
「会えなかった」「味わった」は動詞だと誤読できるので「半年間の苦悩や葛藤」にまとめて微調整していくのでも良さそうですね
確かに読点がほしいかな
切ない感じは伝わってきます
986名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:41:27.28 添削係さんに一言コメントを
987名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:41:44.08 お願いしたいのですが
988名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:42:04.58 どうですかな
989名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:42:28.55 無理なら無理でいいのですが
990名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:42:44.36 誰からも相手してもらえなくなってしまった添削係さん
991名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:43:00.08 創作発表板でも荒らし活動を続けるおつもりですか?
992名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:43:20.37 とりあえず、IDを変える方法を勉強したほうがいいですよ
993名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:43:38.31 スレを荒らさないと精神が安定しないんでしょう?
994名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:43:45.62 【大イスラエル帝国】「覚えておけ、我々は数百万人を殺した」 ((゜Д゜;;))) こんなのが直接来るのよ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1515114599/l50
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1515114599/l50
995名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:44:04.63 添削係さんにとって
5ちゃんを荒らすこと=精神安定剤
なわけですから
5ちゃんを荒らすこと=精神安定剤
なわけですから
996名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:44:12.71 >>976
おーそうなんだ
おーそうなんだ
997名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:44:20.60 もう会うこともないかもしれませんが
998名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:44:49.51 今日もまた
「俺の小説は傑作だ、れつだんのは駄作だ」
と言い続けてください
「俺の小説は傑作だ、れつだんのは駄作だ」
と言い続けてください
999名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:45:04.10 では次スレで会いましょう
1000名無し物書き@推敲中?
2018/01/08(月) 12:45:08.55 そして毎日頑張って5ちゃんを荒らしてください
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