>>802
そもそもコントラストAFはフォーカスを前後させてコントラストが最大になるところを探すだけのものだから、フォーカスがあっているかどうかという判断は存在せず、
動いていないものだろうがある程度フォーカスを動かし続けて、コントラストのより高いところが前後にないか確認し続けなくてはならず、画像処理での判断なく静止させられない
パナが優れているのは画像処理による空間認識によって対象の位置や距離を判断しているからで、それによって対象に変化がなければ止められるため
(動かすとしても小さな確認動作程度ですむ)
また、位相差画素を持たなくても、その空間情報から、ある程度までを一気にフォーカスさせ、最後の追い込みにだけコントラストAFで小さく動かす事で、フォーカスの高速化も実現しているから評価されている

よーするに、コントラストAFが動画に適しているなんてことはなく、むしろなんらかの細工なしでは不安定な動画になりやすいほど最適ではない